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春風に誘われて~先週は渋谷のライブハウスでオールディーズ


SPOOKY VII4月に入り桜満開の週末、たまたま、以前勤務していた会社の同僚より、渋谷のライブハウス「Lantan」(ランタン)で歌うので来ないかと誘われましたので、春風に誘われた感じで、久々の「ライブ」を聴きに行ってきました。

「ランタン」は、以前、「ナイアガラ・トライアングル」に「夢で逢えたら」で紹介しましたが、週一回のペースで行われる「ビートルズ セッションデー」に行った時、お客で「杉真理」が来ていて、飛び入りで2曲ほどビートルズナンバーを歌ってくれた事もある想い出のライブハウスです。
今回のテーマは、「Spooky VII」~OTONA POP ROCK~です。

プレーヤーは、

の7名です。

当日のセットリストは、

1ステージ目

  1. Hanky Panky
  2. Will You Love Me Tomorrow
  3. Rainy Days And Mondays
  4. Lies
  5. Have You Never Been Mellow
  6. She’s Not There
  7. Poor Side of Town
  8. Stop In The Name Of Love
  9. You Keep Me Hunging On
  10. It’s So Easy
  11. 孤独のグルメ
  12. Devil With A Blue Dress On/Good Golly Miss Moll

2ステージ目

  1. I Fought the Low
  2. Maybe
  3. Yesterday Once More
  4. You’re No Good
  5. To Sir With Love
  6. Kicks
  7. When You WalkIn The Room
  8. More Than I Can Say
  9. The End Of The World
  10. Hippy Hippy Shake
  11. Samba Pa Ti
  12. 雨に消えた初恋

アンコール

  1. Unchain My Heart
  2. Light My Fire

残念ながら、所用で、「2ステージ」は聴けませんでしたが…。

2曲の「Will You Love Me Tomorrow」は、懐かしい曲!
ジェリー・ゴフィン(Gerry Goffin)、キャロル・キング(Carole King)夫妻、作詞作曲で、シュレルズ (The Shirelles) が歌っての最初のヒット曲でした。(1960年リリース、1961年、Billboard Hot 100で1位)
「キャロル・キング」の高校時代のボーイフレンド、「ニール・セダカ」の「おお!キャロル」に対するアンサーソングです。
ダスティ・スプリングフィールド(Dusty Springfield)、リンダ・ロンシュタット(Linda Ronstadt)、ブルース・スプリングスティーン(Bruce Springsteen)、スモーキー・ロビンソン(Smokey Robinson)など、数多くのシンガーがカバーしています。

「シュレルズ」は、1958年にで結成され、メンバーは、シャーリー・オーエンス、ビバリー・リー、ドリス・ケナー、エディ・ミッキ・ハリスの黒人女性コーラスグループです。

シュレルズ(The Shirelles)|ウィル・ユー・ラヴ・ミー・トゥモロー(Will You Love Me Tomorrow)
https://www.youtube.com/watch?v=3irmBv8h4Tw (YouTube)

THE BEST OF SHIRELLES

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Tonight you’re mine completely
You give your love so sweetly
Tonight the light of love is in your eyes
But will you love me tomorrow?

Is this a lasting treasure
Or just a moment’s pleasure
Can I believe the magic in your sighs
Will you still love me tomorrow?

Tonight with words unspoken
You said that I’m the only one
But will my heart be broken
When the night (When the night)
Meets the morning sun

I’d like to know that your love,
Is love I can be sure of,
So tell me now and I won’t ask again,
Will you still love me tomorrow?
Will you still love me tomorrow?

ちなみに、ニール・セダカの「おお!キャロル」は、

Oh Carol
I am but a fool
Darlin’ I love you
Tho’ you treat me cruel
You hurt me
And you make me cry
But if you leave me
I will surely die

Darlin’ there will never be another
‘Cause I love you so
Don’t ever leave me
Say you’ll never go

I will always want you for my sweetheart
No matter what you do
Oh oh oh Carol
I’m so in love with you

Oh Carol
I am but a fool
Darlin’ I love you
Tho’ you treat me cruel
You hurt me
And you make me cry
But if you leave me
I will surely die

Darlin’ there will never be another
‘Cause I love you so
Don’t ever leave me
Say you’ll never go

I will always want you for my sweetheart
No matter what you do
Oh oh oh Carol
I’m so in love with you

ニール・セダカが「キャロル、あなたがいなければ死んでしまうほど愛してる!」と送った歌に、「あなたの愛は今夜は真実で信じられるけど、明日もあなたの愛を信じられるのかしら?」と返す…。
二人の曲が、2曲とも大ヒット曲になるというのはすごいです。

8曲目の、「Stop! In the Name of Love」(1965年にリリース)は、スプリームスThe Supremes)のヒット曲です。

スプリームス(The Supremes)| ストップ! イン・ザ・ネーム・オブ・ラブ(Stop! In the Name of Love)
https://www.youtube.com/watch?v=aT6inDHgvxM (YouTube)

ダイアナ・ロス&シュープリームス・ベスト・セレクション

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映画「ドリームガールズ」は、「スプリームス」がモデル。実際のスプリームスのメンバーは、フローレンス・バラード(Florence Ballard)、メアリー・ウィルソン(Mary Wilson)、ダイアナ・ロス(Diana Ross)の3人。この、シュープリームスのライト・ブラック・ミュージックは、本当にすごいハーモニーをベースに聴きごこちの良いメロディーで、音の童話の世界に誘われてしまう感じがします。ずっと、心に残ります。

2ステージ目の演奏は聴けなかったのですが、8曲目の「More Than I Can Say」は大変好きな一曲です。

レオ・セイヤー(Leo Sayer)|星影のバラード(More Than I Can Say)
https://www.youtube.com/watch?v=dGKnSdikqjw (YouTube)

The Very Best Of Leo Sayer

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「言葉でいうこと以上に愛してる!」
いいですね!要は、私のあなたへの愛は、言葉では言い尽くせない、ということですね。
「THE CRICKETS」、「The Shadows」が歌っていますが、「Leo Sayer」が一番聴きなれています。

ライブ演奏の中で、選んだ曲、3曲が「愛の歌」になりました。
数あるオールディ-ズ曲の中でも、この3曲は本当に好きな曲です。いろいろな方や、いろいろなところで、こういった曲が歌い継がれていくのは凄く嬉しいです。

これからも、~OTONA POP ROCK~ということで、素晴らしいオールディ-ズの曲を数多く聴かせてほしいと思います!

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スティーヴィー・ワンダー、マーヴィン・ゲイ、ザ・スプリームス、ジャクソン5、テンプテーションズ、スモーキー・ロビンソンの名盤をこの機会にどうぞ。

(編集長)

ザ・スプリームスがモデルの「ドリームガールズ」


今回は2回目の映画紹介です。前回は、「フォレスト・ガンプ/一期一会」でした。

ミュージカル映画「ドリームガールズ」は何度か見ましたが、ストーリーの良さもですが挿入曲が良く、サウンドトラックを購入して何度も聴きました。

「ドリームガールズ」オリジナル・サウンドトラック

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先日この映画の「スペシャル・コレクターズ・エディション」というDVDを入手しました。
このDVDには本編のディスクとは別に、ブロードウェイ初演から25年経っての映画化への経緯や、衣装、照明、振り付けなど、185分にも及ぶメイキング映像が収録されたディスクが付いていました。
早速見ましたが非常に良く作られた内容で、改めてこの映画の良さを知り、ますます気に入ってしまいました。

 

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この映画はご覧になった方も多いかと思いますが、大ヒットした1981年初演のブロードウェイ・ミュージカルの初映画化作品です。
ストーリーはデトロイトを舞台に、「ザ・スプリームス(The Supremes)」がモデルとなり、モータウン・レコードや所属するマーヴィン・ゲイ、スモーキー・ロビンソンなど、ストーリーに絡む人々の15年間の体験が描かれています。

モデルとなったザ・スプリームスはのちに「ダイアナ・ロス&ザ・スプリームス(Diana Ross & the Supremes)」となり、ダイアナ・ロスをメインに活動します。
映画でもバック・コーラスからスタートし、グループ名「ドリームス」としてデビュー、やがてメイン・ボーカルの人気とともに「ディーナ・ジョーンズ&ドリームス」と描かれ、「典型的なショービジネスの話よ。グループで1人目立つ存在がいる場合のね」とローレル役のアニカ・ノニ・ローズが語っていました。

また、衣装やヘアー・スタイルはもちろん、至る所でザ・スプリームスが再現され、記者発表の場面に登場するレコード・ジャケットなど、ザ・スプリームスの何枚かのアルバム・デザインを1枚にしたジャケットを使用するなど細かく再現されています。
他にもメッセージ・ソングを作るが会社からは反対され、その後に歌う時の毛糸の帽子など、明らかに「マーヴィン・ゲイ(Marvin Gaye)」だと、モータウン・サウンドのファンの方にはたまらないのではと思います。

やはりメイキング映像を見て、もっとも気になったのが配役でした。

主な配役

  • カーティス・テイラーJr.  –>  ジェイミー・フォックス(「Ray/レイ」でアカデミー主演男優賞受賞)
  • ディーナ・ジョーンズ  –>  ビヨンセ・ノウルズ(デスティニーズ・チャイルド(Destiny’s Child)、世界の歌姫としてソロ活動)
  • ジェームス・”サンダー”・アーリー  –>  エディ・マーフィ(コメディアン、俳優としては「ビバリーヒルズ・コップ」シリーズ、他)
  • マーティー・マディソン  –>  ダニー・グローバー(「リーサル・ウェポン」シリーズ、他)
  • エフィ・ホワイト  –>  ジェニファー・ハドソン

監督、脚本のビル・コンドン(Bill Condon)が、「監督の仕事の90%は配役で、この作品では配役の90%をエフィ役に費やした」と語っています。
他の配役についても演技以外に歌って踊れる人物がミュージカルでは重要であり、オーディションや、今ではあまり行われない衣装を着けてのスクリーン・テストを行うなどして今回の配役となりました。
ビヨンセも、本人とは違う歌手を演じられるかと心配したそうですが、出演は本人の希望でもあり、役柄として本来の歌声を抑えてまでの演技は適役でした。

エフィ役はブロードウェイでは「ジェニファー・ホリディ(Jennifer Holliday)」が演じ、その歌唱力の凄さが話題となり、今でも伝説として語られています。
私はジェニファー・ハドソン(Jennifer Hudson)の歌唱力の凄さに驚いたのですが、そこまでエフィの配役に悩むジェニファー・ホリディをどうしても聴きたく、ブロードウェイ・オリジナル・キャストのCDを購入しました。

Dreamgirls (Spec)

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このCDを手にして驚いたのがプロデュースは、Airplayのデイヴィッド・フォスター(David Foster)です。
アレンジとしての参加は1曲のみでしたが、このアルバムにも関わっていたことを初めて知りました。

早速聴いてみたのですが、「いやー、さすがアメリカだ!」の一言です。
やはりジェニファー・ホリディの歌唱力は凄く、配役に悩むのがわかりました。

ジェニファー・ハドソンは「アメリカン・アイドル(American Idol)」というオーディション番組の出身です。
この番組はアメリカ全土からオーディション形式でアイドル(スター)を発掘する番組です。
審査員の辛口コメントが有名で、ジェニファー・ハドソンもファイナリストに残ったものの落とされ、審査員からは「別の道を進め」とまで言われ、「私は諦めない」と喝采とともにステージを去ったそうです。

ジェニファー・ハドソンは候補として最初にオーディションしたのですが直ぐには決められず、アメリカの主要都市で公募を行い、700人以上を審査したそうです。
しかし全ての条件を満たしているのはとジェニファー・ハドソンだと再度オーディションを行い決定となりました。
ジェニファー・ハドソンは声で勝負するから踊りは不要と言うタイプで振り付けが大変でしたが、上達も早く見事に演技をこなし、結果としてこの映画で「アカデミー賞最優秀助演女優賞」を獲得しています。

ジェニファー・ハドソンは映画出演の後、2008年にファースト・アルバムをリリースしますが、同年母と兄を銃殺で亡くすなどで活動を休止します。
翌年2009年にアメリカの一大イベントとも言える「スーパー・ボウル」で歌声を披露し、同月にファースト・アルバムが第51回グラミー賞最優秀R&Bアルバム賞を受賞し、活動再開となります。

映画をご覧になった方でもメイキング映像はまだの方は一度ご覧になると、新たな気持ちでこの映画ご覧いただけるのでは思います。

では映画ドリームガールズより曲をご紹介します。

1曲目は映画のタイトルでもある「Dreamgirls」です。
この曲はフジテレビ系列で2012年に放映された天海祐希主演のドラマ「カエルの王女さま」のオープニングに使われていましたのでご存じの方も多いかと思います。

Dreamgirls(Beyonce, Jennifer, Anika) | Dreamgirls
https://www.youtube.com/watch?v=kD_Fm04l7hA (YouTube)

2曲目はジェニファー・ハドソンが歌う「And I Am Telling You I’m Not Going」です。
エフィの配役を悩ませた曲とも言えます。
この曲でジェニファー・ホリディーは1983年にグラミー賞の最優秀女性R&Bパフォーマンス賞を獲得しています。

Jennifer Hudson | And I Am Telling You I’m Not Going
http://www.youtube.com/watch?v=QsiSRSgqE4E (YouTube)

3曲目はビヨンセが歌う「Listen」です。
この曲は映画用に新たに作られた曲で、映画の後半で夫との別れを決意するディーナ(ビヨンセ)の心境を唄っています。

Beyonce | Listen
http://www.youtube.com/watch?v=OMZGMk8RXfc (YouTube)

最後に、また「And I Am Telling You I’m Not Going」ですが、ジェニファー・ハドソンとジェニファー・ホリディがコンサートで共演しています。
2人のジェニファーの歌唱力の凄さを聴いていただければと思います。

Jennifer Hudson & Jennifer Holliday | And I Am Telling You I’m Not Going(Live)
http://www.youtube.com/watch?v=Uo4uo0flCu8 (YouTube)