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上品で優しく都会的な雰囲気をもった「パット・ブーン」


本ブログ4月~新しい恋の「芽生え」で、パット・ブーンPat Boone)の、「四月の恋」(April Love)を紹介しました。

私がパット・ブーンを知ったのは、「砂に書いたラブレター」が1番最初だったと思います。ただ、いくつぐらいの時知ったのかよく覚えていません、何となく口ずさんんでいました。

パット・ブーンは、1934年6月1日 、米国フロリダ州ジャクソンビルに生まれました。
20歳の時に「タレント・スカウト・ショー」で優勝し、当時人気のエルヴィス・プレスリーとは対照的な、上品で優しく都会的な雰囲気をもった歌手としてデビューしました。デビューはカントリー曲「君に言う前」という曲でした。

ヒット曲はたくさんありますが、中でも、最大のヒット曲言えるのは、1956年の「アイル・ビー・ホーム」と1957年「砂に書いたラブレター」ではないでしょうか。

「アイル・ビー・ホーム(I’ll Be Home)」は、「フラミンゴス(the flamingos)」 が1956年1月にリリースした曲のカバーです。スタン・ルイス作詞、フェルディナンド・ワシントン作曲とクレジットされていますが、実際には「フラミンゴス」のメンバーのネイト・ネルソンが、彼の海軍経験をもとに曲を書いたと言われています。パットブーンのバージョンは、甘く、ゆったりとして、ほのぼのとした、味わいのある歌声の、スロー・ナンバーで、米国、英国で大ヒットしました。

パット・ブーン(Pat Boone)|アイル・ビー・ホーム(I’ll Be Home)
https://www.youtube.com/watch?v=Lj6sMz5IWEA (YouTube)

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「砂に書いたラブレター(Love Letters in the Sand)」 は1957年リリースで、世界中で大ヒット曲となりました。
原曲は「スペインの騎士(The Spanish Cavalier)で、1871年にウィリアム・D・ヘンドリックソン(William D.Hendrickson)がピアノ・アレンジをしています。この歌を1931年にアレンジしたものが「砂に書いたラブレター」です。作曲フレッド・コーツ(Fred Coots)、作詞ニック・ケニー(Nick Kenny)とチャールズ・ケニー(Charles Kenny)でサム・ラニンのオーケストラ(Sam Lanin’s Orchestra)の演奏でヒットしました。

ザ・サンズ・オブ・ザ・パイオニアーズ(The Sons of the Pioneers)|スペインの騎士(The Spanish Cavalier)
https://www.youtube.com/watch?v=X9RW4nJp27w (YouTube)

砂に書いたラブレターは、砂に「ラブレター(愛する想いの文)」を書いたのではなく、二人で”LOVE”という文字を書いたけれど波が消すので、何度も何度も書いたということだと思います。

愛しい人と海辺にきて、
砂に”LOVE”の文字を書き、
寄せて返す波に消されては書く、
愛する人との恋も、やがて悲しく消えてしまった。
この砂に書いた”LOVE”の文字のように、君は去ってしまった。

このパット・ブーンの砂に書いたラブレターは、アレンジと指揮を「ビリー・ヴォーン楽団」が担当しています。(四月の恋(April Love)も同じです。

パット・ブーン(Pat Boone)|砂に書いたラブレター(Love Letters in the Sand)
https://www.youtube.com/watch?v=2ENzT9k1LRs (YouTube)

パット・ブーン 砂に書いたラヴ・レター 四月の恋 悪いのはあなた 温めてあげたくて アイル・ビー・ホーム アナスタシア チェインズ・オブ・ラヴ ロング・トール・サリー いとしのバーナディーン 星降る今宵 トゥッティ・フルッティ 気も狂うほど ホワイ・ベイビー・ホワイ 友情ある説得 AO-015

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「ラブレター」という言葉が日本で流行ったのは、石坂洋次郎の「青い山脈」(1947年:昭和22年)の小説と、1949年(昭和24年)の原節子主演の映画からとの話です。この「ラブレター」の影響が、「砂に書いたラブレター」が日本でヒットした一因ではないかとも言われています。そのころ「文通」というものが流行ったとの事です。今は、「メール」「Facebook」「Twitter」「LINE」でしょうか?
何か、男女二人の間の時間的距離感がなくなり、また、全てが視えてしまい、会話的になってしまい、表現の奥ゆかしさが無くなってしまったように思います。

そして、1962年には「 スティービー・ゴンザレス(Speedy Gonzales)」「悲しき女学生(Blue Bobby Socks)」、1963年には「悲しきカンガルー(Tie Me Kangaroo Down Sport)」のヒット曲があります。

パット・ブーン(Pat Boone)|悲しきカンガルー(Tie Me Kangaroo Down Sport)
https://www.youtube.com/watch?v=DTeWlL9HZJY (YouTube)

ベスト・オブ・パット・ブーン

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悲しきカンガルーは、「ダニー飯田とパラダイスキング」や「ザ・ピーナッツ」が歌っているのを聴いて知りました。
歌詞で、オーストラリア原住民「アボリジニ」とか、動物虐待と受け取られるような部分もりましたが、軽快で、歌いやすく鼻歌でも出そうな楽しいメロディーの曲です。パット・ブーンとしてはちょっと雰囲気の違った曲でした。

パット・ブーンの曲は、英語がはっきり聞けて歌いやすいのでカラオケでよく歌います。これからもずっと親しんで歌っていくつもりです。

4月~新しい恋の「芽生え」


4月は草木花が、花を咲かせたり、新芽、新葉をつけて生きている息吹を感じさせてくれます。
私たちも春の心地よさ、解放感から、新しい恋も多く芽生えます。
日本では、入学、入社、転勤などで4月には新しい出会いのチャンスが多くなり、男女の恋と発展することも数多い思います。
そんな出会いの歌を紹介します。

麻丘めぐみ|芽ばえ (1972年)
http://www.youtube.com/watch?v=o7KEi3HYC0I (YouTube)

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歌詞には「4月」という言葉は見当たりませんが、「芽生え」というタイトルがこの季節を連想してしまいます。

個人的には、1970年ごろのグループサウンズ(GS)やフォークなどの音楽から、Jazz世界に興味が移っていった時期でしたが、「麻丘めぐみ」の初々しさ、可憐さに心をときめかせた年頃でした。

松田聖子|赤いスイートピー (1982年)
http://www.youtube.com/watch?v=J4Uw93DtX-w(YouTube)

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この曲の作詞は「松本隆」、作曲は「呉田軽穂」、編曲は「松任谷正隆」です。
呉田軽穂は、荒井由美のペンネームです。
この「赤いスイートピー」は、男の純情が女性の想いをより深いものしていくという、ひょっとしたら今時代では考えられない事かもしれません。

余談ですが、私は「松本隆」の詩が、大好きです。
歌謡曲にストーリー性を持ちこんだ詩は、本当に歌から、物語の主人公たちのしぐさからシチュエーションの背景まで、本当に自分で描く事ができます。
「木綿のハンカチーフ」「ルビーの指環」「恋するカレン」「外は白い雪の夜」など、曲も良いのですが、どれも歌詞が素晴らしいです。

Pat Boone | April Love (1957年)
http://www.youtube.com/watch?v=-mErJPN_tsY (YouTube)

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パットブーン(Pat Boone)、シャーリー·ジョーンズ主演の映画「四月の恋」(April Love)の主題歌です。
この曲も歌詞が素晴らしいです。

4月の恋は初々しく、星さえも輝き照らしてくれる。
軽いキスが本当の恋を伝えてくれる。
雨で花も咲き乱れている。
だけど、4月の恋は指の隙間から流れ落ちるような、はかなさもある。
どうか、この彼女への愛が終わらないように・・・

パット・ブーンは、たくさんのヒット曲を出しています。
私は子供のころから、「Love Letters in the Sand」と「I’ll Be Home」は良く聴きました。