9月21日正午に発生した台風12号影響で秋雨前線が活発になり、7月1日の梅雨明け以来ヒートアップした日本列島を冷やしてくれました。
4連休明けの降雨はウンザリしますが、気温が低くなり、これでエアコンの出番は減りそうです。
しかしこの先は季節が行ったり来たりします。日々の気温もチェックして、服装で上手に調節する必要があります。日中は汗ばむくらいの日も朝晩の最低気温は20度を下回ることがあり、脱ぎ着しやすい服装が良さそうです。
さて、9月のお気に入りのテーマは「一人称」です。
当ブログ執筆者がお勧めする8組7曲の「マイ(My)」「僕」「私」にまつわる音楽を紹介します。
ポール・アンカ(Paul Anka)|マイ・ウェイ(My Way)
https://www.youtube.com/watch?v=TtSicB7oNdc (YouTube)
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- この曲は、ポール・アンカがフランク・シナトラのために歌詞を書いて、フランク・シナトラが歌って大ヒットした曲です。男の人生の終焉が近づく中、その生き様を振りかえり、想うことは、自分の想う生き方ができたのでは、と。それをポール・アンカ自身が歌っているのがより心に残ります。(Hiro)
- 流石、英語詩の原作者の歌ですね。(Koji)
- 先日テレビで「エルビス・プレスリー」の「アロハ・フロム・ハワイ」を懐かしく見ましたが熱唱していました。良い曲ですね。(MAHALO)
ザ・タイガース|僕のマリー
https://www.youtube.com/watch?v=LvMt-ucrOcE (YouTube)
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- 高校生の時、新宿ラセーヌでザ・タイガースをみて、すごいなぁ、と感動したのを今でも覚えてます。その時、ザ・ローリング・ストーンズのTell Me、とかTime Is On My Sideを歌っていましたが、やはり「僕のマリー」が、何か女性っぽいのですが、ジュリー(沢田研二)にぴったりの曲でした。(Hiro)
- 過日、元メンバー・岸部シローの訃報に接しました。謹んでお悔やみ申し上げます。(Yama)
ジプシー・キングス(Gipsy Kings)|A Mi Manera(My way/マイ・ウェイ)
https://www.youtube.com/watch?v=UqpWSVIPWmc (YouTube)
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- 多くの歌手によりカバーされている「マイ・ウェイ」ですが、ジプシー・キングスによるスペイン語バージョンです。吉瀬美智子の出演するコーヒーのCMも最高です。この曲を聴くとコーヒーが飲みたくなります。(Koji)
- 「ジプシー・キングス」の「マイ・ウェイ」もいいですね。「ジプシー・キングス」はTV時代劇の「鬼平犯科帳」のエンディングも素敵です。(Hiro)
- ジプシー・キングスはカバーの天才ですね。(Yama)
森田童子|ぼくたちの失敗
https://www.youtube.com/watch?v=iER-NZ7GoM8 (YouTube)
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- 1970年代に一部のファンに支持されていたシンガーソングライターの森田童子(芸名は笛吹童子に由来)ですが、彼女の曲は一人称の「僕」で呟くように歌うのが印象的でした。本名を始め謎のまま引退したようですが、テレビドラマ「高校教師」によってこの曲がヒットしても表舞台に登場することはありませんでした。2018年に65歳で逝去された旨の連絡がJASRACにあったとの事です。ご冥福をお祈りします。(Koji)
ジョージ・ハリスン(George Harrison)|マイ・スウィート・ロード(My Sweet Lord)
https://www.youtube.com/watch?v=SP9wms6oEMo (YouTube)
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- 初めて聴いたのは中学生でしたが、メロディー・ラインの爽やかさに驚きました。ギターも心地よいです。当時はLPは高くて買えず、シングル盤で何回聴いたかです。(MAHALO)
ザ・スタイル・カウンシル(The Style Council)|マイ・エヴァ・チェンジング・ムーズ(My Ever Changing Moods)
https://www.youtube.com/watch?v=rmVkOlZFF3Y (YouTube)
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- リリース当時、渋谷のレコード店で壁に飾り「イチオシ」という事で購入したのですが、どの曲もセンスがよく、当時は擦り切れるほどレコードを聴きました。「JAM」、「ポール・ウェラー」は名前は知っていても聴く事はなかったのですが、このユニットのサウンドは気に入っています。(MAHALO)
渡辺美里|My Revolution(マイ・レボリューション)
https://www.youtube.com/watch?v=oOAum6HWX-o (YouTube)
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- 渡辺美里の最大のヒット曲。ドラマ「セーラー服通り」(石野陽子主演、1986年)の主題歌でした。あまり知られてないが、作曲が小室哲哉で「Get Wild」がヒットする前の事です。(Yama)
高田みづえ|私はピアノ
https://www.youtube.com/watch?v=-Mth9DmkDNc (YouTube)
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- 歌詞に「ラリー・カールトン」と「ビリー・ジョエル」が「サンバ」と同列にさらりと出てくるのは、作詞:桑田佳祐の「矜持」「真骨頂」でしようか?(Yama)
- 昭和の世代がいだいた”恋愛”へのあこがれ。歌詞、曲調、うるっとしてしまいます。(Hiro)
- 「高田みずえ」は今では立派な「相撲部屋の女将」ですね。彼女の娘(タレント)と先日婚約発表をした大関「貴景勝」の婚約者(故「北天祐」の二女)は幼な馴染みだったようです。(Koji)
- この曲はメロディー・ラインの良さで当時よく聴きました。また、歌詞の「ラリー・カールトン」はフュージョン好きの間で話題となったのを覚えています。(MAHALO)
お気に入りが見つかれば幸いです。
(編集長)