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ボサノヴァ「イパネマの娘」~「ナダ・マイス/レイトリー」


日本人で「ボサノヴァ」というと、「小野リサ」がすぐ浮かびます。小野リサの生まれがブラジルというように、「ボサノヴァ」はブラジル音楽の代表といえます。

ウィキペディアで「ボサノヴァ」の成り立ちを調べると…

「1950年代後半、リオデジャネイロのコパカバーナやイパネマ(Ipanema)といった海岸地区に住む中産階級の学生やミュージシャンたちによって生み出された。ブラジルでのヒットのきっかけは1958年にアントニオ・カルロス・ジョビン作曲、ヴィニシウス・ジ・モラエス作詞、ジョアン・ジルベルト歌・ギターによる“Chega de Saudade”(シェーガ・ジ・サウダージ、邦題:想いあふれて)のシングルレコードによってである。

1959年には、ブラジル・フランス合作映画「黒いオルフェ」(マルセル・カミュ監督)の劇中曲として多くのボサノヴァが使われ、世界にその存在を知らしめた。また1962年11月21日には、カーネギー・ホールでボサノヴァのコンサートが行われ、ジョアン・ジルベルト、カルロス・リラ、セルジオ・メンデス等が出演。

1963年には、ジョアン・ジルベルトがアメリカのジャズ・サックス奏者スタン・ゲッツと共演したボサノヴァ・アルバム「ゲッツ/ジルベルト」が制作され、アメリカで大ヒット、特にこの中でジョアンの当時の妻アストラッド・ジルベルトが英語詞で歌った「イパネマの娘」は爆発的な売り上げを記録し、アメリカの大衆に「ボサノヴァ」を浸透させた。

といことで、まずは、アストラッド・ジルベルトの「イパネマの娘」。

アストラッド・ジルベルト&スタン・ゲッツ(Astrud Gilberto & Stan Getz)|「イパネマの娘(The Girl From Ipanema)
https://www.youtube.com/watch?v=FR0QMtlvGbA (YouTube)

イパネマの娘~ゲッツ・プレイズ・ジョビン

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「イパネマの娘」は、ブラジルのアントニオ・カルロス・ジョビンが1962年に作曲したボサノヴァの曲です。
「スタンゲッツ(サックス)とアストラッド・ジルベルト」の英語版「イパネマの娘」はビルボードで最高位5位を記録するヒットとなり、グラミー賞最優秀レコード賞を受賞しました。
私もたぶん高校生あたりで、ラジオの音楽番組で初めて聴いたと思います。それから、ずっとこの曲は、「アストラッド・ジルベルト」のけだるい感じの声とともに忘れることはありませんでした。
後年、Jazzのボサノヴァのリズムを知り、このリズムにのる多くのボサノヴァの曲に「ファ~」という何とも言えない「癒し」を感じます。


ウェーブ(WAVE)は、アントニオ・カルロス・ジョビン(Antônio Carlos Jobim)作曲のボサノヴァ、1967年リリースの曲です。

アントニオ・カルロス・ジョビン(Antônio Carlos Jobim)|ウェーブ(WAVE)|ウェーブ(WAVE)
https://www.youtube.com/watch?v=a6KDpB6skA4 (YouTube)

Wave

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まさに、軽いボサノヴァ、イージーリスニングの曲です。
アントニオ・カルロス・ジョビンは、「イパネマの娘」「ヂザフィナード」「タイド(Tide)」など、ジャズ、フュージョンとボサノヴァのミックス曲、そして70年代に入って「エリス&トム」「Urubu」など多くの曲をリリースしています。

ジョビンは1994年心臓発作でなくなりました。1999年「リオ国際空港」はジョビンの功績を讃えるために「アントニオ・カルロス・ジョビン国際空港」と改名されました。まさに、ボサノヴァの父と言っても過言ではないと思います。


本ブログのマイ・フェイバリット・サマー・トリップ・ソングス空に星があるように~ボサノヴァ・バージョンと聞き比べたった一度で終わった南房総の夏のジャズ・フェスなど、数多く登場している「小野リサ」ですが、やはり日本で、ボサノヴァを歌わせれば、小野リサになってしまうと思います。
「小野リサ」は、ブラジル生まれの日本人ボサノヴァ歌手。

小野リサ|ナダ・マイス/レイトリー
https://www.youtube.com/watch?v=lTGtRjj3UZk (YouTube)

Soul&Bossa

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「ナダ・マイス/レイトリー 」は、2007年リリースの「Soul & Bossa」の中の一曲です。
クラシック・ギター、エレクトリック・ギターが、渋い味わいを聴かせてくれて、リズムは、コントラバスとブラシの控えめな音があるだけで、ギター中心の楽曲です。
スティーヴィー・ワンダーの曲です。
「小野リサ」の曲はリラックスできて、さわやがで曲がメロディーとともに、「スー」っと心に沁み込んでいきます。何かとても懐かしい気分にさせてくれます。

「ボザノヴァ」は、四季、それぞれにあった聴き方ができるように思います。
春は、そよ風のほほを伝う風のように穏やかに、そっと包んで聴き。
夏は、夏の夜の海辺で仰ぐ満天の星、天の川に、澄んだ音色が沁み渡る。
秋は、満月の煌々とした夜に響くギターの音色が月の光で輝くように。
そして、冬は、雪がしんしんと降る夜、何故か心がふあ~と暖まるように。

それぞれの季節で愉しむことができます。

ジャズボーヤのボサ・ノヴァ

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マイ・フェイバリット・サマー・トリップ・ソングス


ヒマワリ今日(7月21日)は「海の日」。海の恩恵に感謝するとともに、海洋国日本の繁栄を願う日です。

そして、明後日には、二十四節気の「大暑」(たいしょ)を迎えます。
夏の暑さがもっとも極まるころです。
ご自愛ください。

さて、7月の「お気に入り曲」のテーマは「サマー・トリップ」です。
当ブログ執筆者4人のお勧めの、夏のレジャーや旅行をイメージする8曲を、紹介します。
音楽で、国内外にお出かけください。

ケツメイシ|お二人Summer
http://www.youtube.com/watch?v=yIWtQsH1P8Q (YouTube)

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10数年前、テレビ朝日に関係してた方に、「湘南の風」、「ケツメイシ」知ってるか、といわれて、”えっ?!”って、全く知りませんでしたので。両グループともにテレビ朝日系のプロダクションに属していたとの事でした。そこで、聴いた「ケツメイシ」の曲がこの曲。夏の海!って感じで、すごく乗りやすい曲と思いました。ただ、何回カラオケでトライしても未だに歌えません。(Hiro)

アート・ブレイキー&ザ・ジャズ・メッセンジャーズ(Art Blakey & the Jazz Messengers)|チュニジアの夜(A Night in Tunijia)
http://www.youtube.com/watch?v=FHKyVJ5YfNU (YouTube)

チュニジアの夜

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ジャズのスタンダード曲として有名な曲ですが、このAJMによる演奏はそのエキゾチックな雰囲気の「真夏の夜」を醸し出す快演だと思います。アフリカ大陸の名前の由来ともなったという「チュニジア」ですが、この曲名以外の知識は全くありません。(Koji)

小野リサ|喜びのサンバ(Eu Quero um Samba)
http://www.youtube.com/watch?v=AUNb76vJ0SQ (YouTube)

Brasil

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ワールドカップの準決勝で歴史的大敗を喫してしまったブラジルですが、サンバとボサノヴァは夏を感じる定番音楽ですね。小野リサのニュー・アルバム「Brasil」は、彼女の原点ともいえるブラジル音楽をポルトガル語で歌っています。(Koji)
これからの季節にボサノヴァはピッタリですね。小野リサは私も大好きです。小野リサもカバーですが、マイケル・フランクスもカバーした「Samba do Soho(ソーホーのサンバ)」はお気に入りです。(MAHALO)
小野リサは、いまだに1991年発売のアルバム「menina / ミニーナ」を繰り返して聞いています。(Yama)

スティーブ・オリバー(Steve Oliver)|Midnight At The Oasis
http://www.youtube.com/watch?v=Bfr1K9TBWsk (YouTube)

First View

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このギタリストは知ってはいましたが、CDを購入して聴いたのは最近の事です。アコースティック(ナイロン)・ギターのサウンドが心地良いです。この曲は皆さんご存知の「マリア・マルダー」のヒット曲、「邦題:真夜中のオアシス」のカバーです。この曲収録のアルバムは全曲とも夏にピッタリでお勧めの1枚です。(MAHALO)

リー・リトナー(Lee Ritenour)|Sea Dance
http://www.youtube.com/watch?v=ROuvUpe9teQ (YouTube)

フレンドシップ

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リー・リトナーの夏の定番といえばアコースティック・ギターの心地よい「Rio」というアルバムがお勧めですが、この曲も夏には必ず聴く1曲です。この曲が収録されたジェントル・ソウツ名義のアルバム「フレンドシップ」はダイレクト・カッティングによるレコーディングですが、8分の7拍子のこの曲を一発録音で演奏するとは流石です。(MAHALO)
何故か、「リターン トゥー フォーエバー」の「ラフェスタ」を思い出してしまいました。軽快なリズム、乗りがとても気持ちがいいです。(Hiro)

アジムス(Azymuth)|フライ・オーバー・ホライズン(Voo Sobre o Horizonte(Fly Over The Horizon))
http://www.youtube.com/watch?v=yUsiA90dSHo (YouTube)

 

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アジムスはブラジル出身のフュージョン・グループです。邦題「地平線上を飛ぶ」というこの曲はNHK-FMの「クロスオーバーイレブン」のオープニング・テーマ曲としても使用されましたのでご存知の方も多いかと思います。私の夏の定番曲です。(MAHALO)
「クロスオーバーイレブン」のオープニング・テーマ曲という理由だと思いますが、「夜11時のテーマ曲」として定着している気がします。(Yama)

山下達郎|LOVELAND, ISLAND
http://www.youtube.com/watch?v=aLhbcRMX0lY (YouTube)

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山下達郎がサンバのリズムを料理するとこうなるという典型的リゾート・ミュージックです。元々サントリービールのCM用に作られたこの曲ですが、去年は同じくサントリーのノンアルコール飲料のCMでも使用されました。(Yama)

真心ブラザーズ|サマーヌード
http://www.youtube.com/watch?v=AKxVuibD4OU (YouTube)

B.A.D.(ビガー・アンド・デファー)~MB’s・シングル・コレクション

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去年のドラマ「サマーヌード」絡みでも紹介した曲ですが、今年はオリジナルバージョンを紹介します。海に出かけた男女二人。彼氏が彼女を見続ける情景です。プロモーションビデオに登場する女性2人はデビュー前のPUFFYの2人です。(Yama)
昨年の夏に放送されたドラマ「SUMMER NUDE」のロケ地は馴染みのある房総の風景が登場していました。(Koji)

お気に入りが見つかれば幸いです。

(編集長)

空に星があるように~ボサノヴァ・バージョンと聞き比べ


tachiaoi

8月になっても元気なタチアオイ

一般的なタチアオイ(立葵)は梅雨明けとともにその花期を終えますが、我が家のタチアオイは未だに鮮やかな彩りで咲いています。古来から薬草として用いられ、属名(Althaea)の語源はギリシア語の治療(althaino)に由来があるそうです。

たった一度で終わった南房総の夏のジャズ・フェスに登場した小野リサは、未だアラサー(around thirty)でしたが、今はアラフィフ(around fifty)ということになります。
因みに、アラ〇〇(around ##、和製英語)の始まりは女性雑誌「GISELe(ジゼル)」が2005年に使い出したアラサーが最初で、その派生語のアラフォーがTVドラマ「Around40」をキッカケにブレークし、2008年の流行語大賞にもなっています。
今では20~90歳の各年代にそれぞれ呼び方があるようです。
当時アラフォーの一人であった私も、アラカン(around 還暦:嵐寛寿郎を知る世代)ということです。

アラカン世代の肩凝りを解(ほぐ)す妙薬として、小野リサの歌声があります。
久し振りに彼女の最新アルバム「Japao2(ジャポン・ドイス)」を手にし、ボサノヴァ・アレンジによる日本のヒットソングを聴きました。彼女の通算27枚目となるアルバムの収録曲は次の12曲で構成されています。

アルバム「Japao2」収録曲

  1. 水の影 作詞・作曲: 松任谷由実
  2. グッド・バイ・マイ・ラブ 作詞: なかにし礼 作曲: 平尾昌晃
  3. あなたの忘れもの ◎新曲※NHKラジオ深夜便のうた 作詞・作曲: 沖 正夫
  4. 空に星があるように 作詞・作曲: 荒木一郎
  5. 胸の振り子 作詞: サトウハチロー 作曲: 服部良一
  6. 何もきかないで ◎ポルトガル語バージョン 作詞・作曲: 荒井由実
  7. 星に祈りを 作詞・作曲: 佐々木 勉
  8. いのちの歌 作詞: Mi y a b i 作曲: 村松崇継
  9. ブルーライト・ヨコハマ 作詞: 橋本 淳 作曲: 筒美京平
  10. 人生の扉 作詞・作曲: 竹内まりや
  11. ワインレッドの心 ◎ポルトガル語バージョン 作詞: 井上陽水 作曲: 玉置浩二
  12. 青いフラミンゴ ◎新曲 作詞・作曲: 井上陽水

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そしてその4曲目に懐かしい「荒木一郎|空に星があるように」のカバーがありました。彼女の所属するドリーミュージックによるアルバム紹介の解説動画があります。

第2回【小野リサ】 「Japao2」解説番組『Japao TIMES』
http://www.youtube.com/watch?v=8eJb6jixwa8 (YouTube)

この「空に星があるように」は荒木一郎(あらきいちろう、1944年 -、女優の荒木道子の息子)のデビューシングルで、1966年のレコード大賞新人賞も受賞しています。
それ以上にこの曲は、当時ニッポン放送(東海ラジオ制作)の深夜番組「星に唄おう(1965年~1969年の22:50 – 23:00)」のテーマ曲として馴染み深い曲でした。
荒木一郎本人がパーソナリティを務める10分間の番組でしたが、当時聴いていたオールナイトニッポンが始まる前の時間に良く耳にしていた記憶があります。

荒木一郎については、一時期は荒木一郎事件(日刊ゲンダイ・ネット|プレイバック芸能スキャンダル史)で表舞台から消えた時代もありましたが、二世タレントとして、且つマルチな才能の持ち主として記憶に残っています。
何より、日本では1972年頃から云われ出したシンガー・ソングライターという呼称ですが、個人的には荒木一郎こそ、その最初の一人だったように思います。
尚、作家としては1984年の直木賞の受賞を惜しくも逃しています。

荒木一郎|空に星があるように
http://www.youtube.com/watch?v=JiXxPTspVAo (YouTube)

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ラジオ番組「星に唄おう」をリアルタイムで聴いていた人には、懐かしい「ラジオ番組テーマ・バージョン」も収められている、ベスト盤のTSUTAYA 【ベスト・バリュー 999】 シリーズ商品もあります。





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そしてもう一つ、「小野リサ|Japao2」の7曲目には、こちらも星に因んだ「星に祈りを」がカバーされています。こちらも小野リサのボサノヴァ・バージョンと併せて聞き比べてみて下さい。
原作者の佐々木勉(ささきべん、本名:ささきつとむ、1938年 – 1985年)バージョンもありますが、TVドラマ「若者たち(1966年、フジテレビ系列)」の主題歌「若者たち~空にまた陽が昇る時」を歌っていたザ・ブロードサイド・フォーで聞いて下さい。
こちらのリーダーも二世タレントの黒澤久雄(くろさわひさお、1945年 -、映画監督の黒澤明の息子)で、リード・ヴォーカルを務めています。

ザ・ブロードサイド・フォー|星に祈りを
http://www.youtube.com/watch?v=Ih0v4In7Ae0 (YouTube)

若者たち ザ・ブロードサイド・フォー・フォーク・アルバム

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同じ1966年デビューのグループにザ・サベージがいました。先の「星に祈りを」と同じ佐々木勉が作詞作曲をした「いつまでもいつまでも」で知られています。
こちらのザ・サベージでは同じく二世タレントの寺尾聰(てらおあきら、1947年 -、俳優の宇野重吉の息子)がヴォーカルとベースを担当していました。

寺尾聰(ザ・サベージ)|いつまでもいつまでも
http://www.youtube.com/watch?v=0i5WQrQ37x0 (YouTube)

ザ・サベージ

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その後ソロとして「ルビーの指輪」が大ヒットし、1981年に日本レコード大賞を受賞しています。そして、俳優としても父親譲りのタレント振りを発揮しています。

2001年には黒澤明の遺稿を映画化した「雨あがる」の主演で、日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞しており、「黒澤明の最後の弟子」という呼び名もあります。
最近のCMではコミカルな味わいも見せていますが、日本レコード大賞と日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞している唯一人の存在です。
2008年には父子二代での紫綬褒章も受賞しています。

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さて、水無月から文月へ「パッヘルベルのカノン」に乗せて(2)で紹介した「伝統的七夕の天の川」と「ペルセウス座流星群のピーク」は見ることができたでしょうか。
そんな空の星に何か祈りを託してみて下さい。

尚、「小野リサ|Japao(ジャポン)」には、Hiroさんの記事で紹介のあった「坂本九|見上げてごらん夜の星を」のカバーがあります。最後の12曲目に収録されています。

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そして、小野リサとジャジー・ボサノヴァ女性ヴォーカルの最高峰と云われる「レニー・アンドラーヂ」(Leny Andrade、1943年 -、リオデジャネイロ生まれ)によるライブが10月15日と16日にビルボードライブ東京iconで開かれます。
チケットぴあ一般発売 / 小野リサ/レニー・アンドラーヂ | 2013/10/15(火) ・ 2013/10/16(水) | ビルボードライブ東京(東京都)
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たった一度で終わった南房総の夏のジャズ・フェス


日本の渚百選や環境省の快水浴場(かいすいよくじょう)百選にも選定されている「守谷海水浴場」ですが、周辺の散策も含めて夏の行楽スポットとしてお薦めです。

大きな地図で見る

 

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守谷海水浴場&鵜原理想郷
http://www.youtube.com/watch?v=-KI2Trkjv_I (YouTube)

この守谷海水浴場に隣接し、海に面した断崖の上の丘陵で、確か1992年の夏、ジャズ・フェスティバルが開催されたことがあります。何しろ20年程前のことで記憶も曖昧で、記録等も見当たりません。
従って、記憶違いがあるかも知れませんのでお許し下さい。

今では明海大学のセミナーハウスとなっている場所だったと思います。明海大学の厚生施設の紹介に動画があります。

現在のようにインターネットによる宣伝等も無かった時代です。このイベントの存在を知ったのは、勝浦方面に車で行った際に見かけた立て看板だった思います。確か入場料は1人5,000円だったように記憶しています。

予めチケットを入手し、夏休みの行楽を兼ねて家族で行きました。天候にも恵まれ、さしたる渋滞にも遭わず、簡単に駐車場にも入れたとように思います。
只、県外ナンバーの車や大型バイクのツーリング姿が目に付いたことが普段と違いました。

会場は特設ステージと多くの簡易トイレ、そしてビールや軽食ブースだけの広々とした場所でした。レジャーシートの上で缶ビールを片手に、真夏の祭典を楽しみました。
トイレ以外は混み合う事もなく、観る場所も比較的自由に決められたと思います。

その時のプログラムやチラシも残っていませんので、出演者や出演の順番、演奏曲などの細かい内容は覚えていません。
しかし、各々の演奏シーンと野外ステージ特有の開放感は今でもひと夏の楽しい思い出として微かに残っています。

その微かな記憶の中で印象に残っている出演ミュージシャンをピックアップしてみます。特に撮影等も無かったと思いますし、その時の映像も存在しないでしょうから、当時に近い動画で代替します。

まずは、渡辺香津美(わたなべかずみ、1953年 -)率いるResonance Vox(レゾナンス・ボックス)です。ギターの渡辺香津美、ベースのバカボン鈴木(本名:鈴木正之、1956年 -)、ドラムの東原力哉(ひがしはらりきや、1956年 -)、パーカッションの八尋知洋(ヤヒロトモヒロ、1961年 -)といった編成でした。
力強いリズムセクションに乗って繰り広げられる渡辺香津美のギターのサウンドは、あたかも太平洋の荒波を軽快に進むクルーザーといった趣でした。

Kazumi Watanabe Resonance Vox|O-X-O
http://www.youtube.com/watch?v=WvkvUh9Ku1Y (YouTube)

 

O-X-O

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こちらのジャケット写真は、リンク先のAmazon.co.jpで、ご覧いただけます。

そして、デビューから3年目の頃、30歳になったばかりの小野リサ(本名:小野里沙、1962年 -、ブラジル生まれ)の歌うボサノヴァの曲は、肩の力を抜くのに絶好の清涼剤でした。近くの浜辺に打ち寄せる波の音も効果音として最高だったと思います。

小野リサ|ジョビン・メドレー
https://www.youtube.com/watch?v=gIDyaDIDfpI (YouTube)

Ono Lisa best 1989-1996

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最後は、夕闇迫る中で登場した日野皓正(ひのてるまさ、1942年 -)のトランペットが太平洋に向かって響き渡りました。ラストを飾るに相応しい演奏を聴くことができました。
多分5人編成(クインテット)だったと思いますが定かではありません。ドラムが弟の亡き日野元彦(ひのもとひこ、1946年 – 1999年、享年53歳)だったと思いますが、はっきりしません。

TERUMASA HINO|STARDUST
http://www.youtube.com/watch?v=62yDkJMMhkM&list=PL53BB816A52BEC611 (YouTube)

D・N・A

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この他にも、ピアノの佐山雅弘(さやままさひろ、1953年 -)のグループや「おどるポンポコリン」のB.B.クイーンズ(ちびまる子ちゃんの「呪い」の記事)で知られる近藤房之助(こんどうふさのすけ、1951年 -)のトリオなどが印象に残っています。
出演したミュージシャンが客席に来て、知り合いと覚しき人達とビールを飲みながら歓談する光景も見掛けました。

それ以外の細かい部分は殆ど記憶に残っていませんが、夏の一日を充分堪能することができました。

この時の各グループの演奏を、殆ど最前列から動かず観ていた、1人の小学生がいました。当時小学5年生だった、現在のmonologです。

忍者修行の一環として始めたピアノですが、クラシックからジャズやフュージョンに興味が移って行った頃でした。
その頃、テレビ東京系列で放送されていた、音楽やクイズのバラエティ番組「タモリの音楽は世界だ」などに出演していたミュージシャンの登場は、特に感激だったようでした。

それから約10年後、渡辺香津美とはコンテストの出演者と審査員という関係で、佐山雅弘とはバークリー時代の親友の父親として、直接話す機会が来ることになります。

そんな夏のジャズ・フェスティバルでしたが、翌年の開催も楽しみにしていました。しかし翌年以降は二度と開催されることはありませんでした。
確かに、観る方にとって都合は良かったのですが、主催者の想定に満たない来場数だったのではないかと思います。

そのイベントの名称は、近くのフラミンゴショーや戦隊ショーで客を集めていたレジャー施設と同じ「行川(なめがわ」を冠した「行川ジャズ・フェスティバル」だったように記憶しています。

その「行川アイランド」も2001年の夏で閉園しました。今では心霊スポットとして有名のようです(廃墟検索地図:行川アイランド)。
そして、かつてこの施設で飼育されていた「キョン(ホエジカ属に分類されるシカの一種、環境省指定特定外来生物)」が逃げ出し、2002年頃から急激に繁殖し野生化して、農作物の被害も多いと聞きます。
南房総に生息する野生のキョンは勝浦市の人口にも匹敵するのではないでしょうか。

「キョン」と云えば、山上たつひこのマンガ「がきデカ」に登場する「八丈島のキョン!」を思い出します。

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マイ・フェイバリット・ドライブ・ソングス


ツツジ二十四節気の立夏(りっか、夏の気配が感じられるの意味)が過ぎ、関東は夏のような強い日差しが続きます。
街路樹のツツジが鮮やかです。

5月の「お気に入り曲」は「ドライブ」をテーマに、当ブログ執筆者4人のお勧めのドライブ・ソングを紹介します。

1人1曲ずつ大好きな曲と、ドライブにお勧めなアルバムを選びました。

リン・アンダーソン(Lynn Anderson) | ローズ・ガーデン(Rose Garden)
http://www.youtube.com/watch?v=aUsNBpcESOk (YouTube)

Rose Garden You’re My Man

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この時期、季節最後の「春スキー」とか、「温泉めぐり」とか「春の海」とかいろいろ行きました。記憶に残っているのは、行き帰りの新緑の緑と生きる息吹を感じる木々の青臭いにおいの中のドライブです。緑の木々のアーチの中を走り抜けたり、草原の尾根を風を感じて走る爽快感は何とも言えません。
そこでかける曲は、「ローズガーデン(Rose Garden)」です。爽やかさと、リズミカルでそしてやさしさを感じる曲で、廻りの走り抜ける緑の景色とぴったり合いました。(Hiro)

小野リサ | イパネマの娘
http://www.youtube.com/watch?v=Jl8e0xXmrFw&list=PL54A9472446A0A520 (YouTube)

The music of Antonio Carlos Jobim “IPANEMA”

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(2013/5/8 12:42時点)

季節的には多少早いかも知れませんが、「イパネマの娘(Garota de Ipanema)」で始まるこのアルバム、「小野リサ|The music of Antonio Carlos Jobim “IPANEMA”」はドライブのお供にお薦めです。
ボサノヴァの神様アントニオ・カルロス・ジョビンのスタンダード曲を歌う小野リサが、快適なドライブに誘ってくれると思います。
でも、美女に見とれての脇見運転は禁物です。(Koji)

吉田美奈子 | 海
http://www.youtube.com/watch?v=-pyUo1WTC84 (YouTube)

愛は思うまま

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(2013/5/8 12:51時点)

歌詞の冒頭に「フリーウェイを西へ車を飛ばすと、突然海と出会う」とあるように、この曲は東京から湘南へのドライブの定番曲として良く聴きました。この曲を聴くたびに当時を思い出します。
この曲と収録アルバム「愛は思うまま」は吉田美奈子の名盤だと思います。(MAHALO)

クレイジーケンバンド | GT
http://www.youtube.com/watch?v=V_ushyBSmhQ (YouTube)

グランツーリズモ

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元クールスの横山剣率いる男気あふれるソウル・ミュージック軍団の2002年に注目されたアルバム「グランツーリズモ」のオープニング曲です。
運転中にこの曲を聴くと、遠回りして海や川に寄りたくなります。(Yamazaki)

お気に入りが見つかれば幸いです。

(編集長)