LA仕込みのエンターテイナー「デイヴ・コーズ」


デイヴ・コーズ(またはコズ、Dave Koz、本名:David Kozlowski、1963年 -)を最初に知ったのは、東京JAZZと女性ピアニスト~ジャズ細うで繁盛記(2)でも紹介した2006年の東京JAZZのステージでした。
その時の映像があります。こんな登場の仕方でした。

Dave Koz|Honey-Dipped
http://www.youtube.com/watch?v=Q2gXJFyVJVI (YouTube)

奮発した甲斐があって比較的前の方の席で観ることができ、この時の雰囲気は良く記憶に残っています。この日のステージを選んだのは他の出演者が目的でしたが、デイヴ・コーズのステージが特に印象的でした。
その豊かなサービス精神とエンターテーメント性と共に楽しい演奏に引き込まれました。当日の彼のグループのメンバーは次の通りです。

Member:
デイヴ・コーズ(Dave Koz)
[Saxophone]
ブライアン・シンプソン(Brian Simpson) [Keyboard]
トニー・メイデン(Tony Maiden)[Guitar]
ビル・シャープ(Bill Sharpe)[Bass]
スティーヴォ・シアード( Stevo Theard)[Drums]

後で知ったことですが、この年に出演したグループ(他には、チック・コリアやラリー・カールトンなど著名どころも多い)の中でも一番の支持を得ていたとの事です。私もそうですが、この時のステージを観てファンになったという人も多いようです。

デイヴ・コーズはカリフォルニア州ロサンゼルスの出身で大学(UCLA)卒業と共にミュージシャンの道に進んでいます。
スムースジャズ(Smooth Jazz)或いはフュージョン(FusionJazz Fusion)のサックス奏者として、その豊かなエンターテイメント性によりアメリカでも人気があるようです。
彼のライブパフォーマンスの映像があります。代表曲の「Together Again」の2012年ジャカルタのジャズ・フェスにおける映像です。

Dave Koz|Together Again (Live at Java Jazz Festival 2012)

その彼の初ライブ盤CD「Dave Koz: Live at the Blue Note Tokyo」があります。2011年のブルーノート東京icon(港区南青山)での演奏を収録したもので、今年のグラミー賞にもノミネートされました。
当然、映像で紹介した2曲もこのライブ盤に含まれています。

Dave Koz: Live at the Blue Note Tokyo

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彼の新たなプロジェクトとして、今年6月リリースのアルバム「Dave Koz and Friends|Summer Horns」があります。

Summer Horns

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このアルバムではミンディ(Mindi Abair、1969年 -)、ジェラルド・アルブライト(Gerald Albright、1957年 -)、リチャード・エリオット(Richard Elliot、1960年 -)といった名だたる4人のサックス奏者によるアンサンブルの祭典といった趣です。4人共にLA育ち(リチャード・エリオットだけが生まれがイギリスで3歳で移住、他の3人は生まれもLA)のLA仕込みのプレーヤーと云えます。

このアルバムによるツアーとしてボストンで7月14日に行われた野外ライブの映像があります。アルバム収録の「Take 5」と「25 or 6 to 4(邦題:長い夜)」といった良く知られた曲です。

Dave Koz and Friends Summer Horns|Take 5 & 25 or 6 to 4
http://www.youtube.com/watch?v=zFJ8ysi8Pf4 (YouTube)

そして近々、東京で彼のライブが行われます。10月26日のすみだトリフォニーホールicon(東京都墨田区)と27日、28日のブルーノート東京icon(東京都港区)です。トリフォニーホールでは新日本フィルハーモニー交響楽団を従えての演奏もあるとのことで、そのチラシ(PDF)には次のように謳われています。

-デイヴ・コーズ シンフォニック・スペシャル・ナイト-
ただひたすらに酔いしれる~稀代のエンターテイナー、デイヴ・コーズ。日本初、オーケストラを従えた華麗なるステージついに実現!

チケットぴあ一般発売 | デイヴ・コーズ シンフォニック・スペシャル・ナイト | 2013/10/25(金) | すみだトリフォニーホール 大ホール(東京都)icon 一般発売 | デイヴ・コーズ(sax) | 2013/10/26(土) ・ 2013/10/27(日) | ブルーノート東京(東京都)icon

因みに、2006年の東京JAZZ(日曜の昼「テーマ:Blue Note meets 東京JAZZ」)に出向いた一番の目的はアシッド・ジャズ(Acid Jazz)で有名な英国のインコグニート(Incognito)でした。こちらも圧巻のステージであったことは云うまでもありません。東京JAZZの時のものではありませんが、その時にも演奏された「Always There」のライブの映像があります。

Incognito|Always There
http://www.youtube.com/watch?v=CTdR6BrRvX8 (YouTube)

Always There-the Best

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Incognito

100円で手に入れたブルーイ直筆サイン入レコード

インコグニートを率いるJP’ブルーイ’モーニック(通称:ブルーイ、Bluey)の直筆サインの入ったプロモーション用レコードをmonologが入手した経緯は以前ジャズ・フェスの季節(1)「モントリオール」で紹介しましたが、無事ボストンにある彼のスタジオのコレクションの仲間入りを果たしたようです。

既に当ブログでも推薦しているように、monologの新譜が10月16日にメディア・ファクトリーのmonolog専用レーベル「mono-phonics」からリリースされます。一人で全楽器を演奏するのは「monolog|Re:Live – Jazz meets HIP HOP CLASSICS」の時と同じですが、今回も演奏は全楽器一人で手掛けたようです。monolog色全開の生音ソウルが響いてくるアルバム「monolog|17 Living Souls」はソウルやファンク好きへの彼からの挨拶状かも知れません。
タワレコ新宿15周年タイアップのタワーレコード新宿店では、特設ブースが設けられ既に先行販売が始まりました。

 

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