60年台にしびれたロックバンド「レーンとザ・リー・キングス」「ザ・ゾンビーズ」「サンタナ」


1960年代後半になると、「ザ・ビートルズ」が解散し、海外の人気バンドが次々と解散し、一時の海外バンドブームが過ぎたような感じになりました。
逆に、日本では和製GS(グループ・サウンズ)が一世を風靡しする時代となりました。ですので、GSがカバーして知られるようになった海外バンドも幾つかありました。

レーンとザ・リー・キングス(Lenne & The Lee Kings)|ストップ・ザ・ミュージック(Stop the Music)
http://www.youtube.com/watch?v=07MVw6rNkP8 (YouTube)

Lee Kings / Best of

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「ストップ・ザ・ミュージック」は、1964年にリリースされたスゥエーデンのバンド「レーンとザ・リー・キングスLenne & The Lee Kings)」のデビュー曲です。ただ1968年にリバイバルし、日本で、GSの「スウィング・ウエスト」がカバー・バージョンをリリースしました。哀愁のあるサウンドがとても好きでした。その後、人気GSの「ザ・テンプターズ」もカバーしたり、他のGSもライブでよく歌っていていました。想い出の曲の一つです。

ザ・ゾンビーズThe Zombies)」は、1961年にロッド・アージェントを中心にイギリスでグループを結成しました。1964年にデビュー曲「シーズ・ノット・ゼア(She’s Not There)」がヒットしました。この曲は、日本ではGSの「オックス」がカバーしました。
1965年には「テル・ハー・ノー(Tell Her No)」がヒットし、「好きさ好きさ好きさ(I Love You)」はGSの「ザ・カーナビーツ」が大ヒットさせました。「おまえの~すべ~て~」とドラムの故アイ高野が叫ぶと、ファンの女の子たちが熱狂するというシーンもライブでよく見ました。

ザ・ゾンビーズ(The Zombies) | 好きさ好きさ好きさ(I Love You)
http://www.youtube.com/watch?v=jtx-UZjoKtw (YouTube)

Singles A’S & B’S

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その後、「ふたりのシーズン(Time Of The Season)」は1968年にリリースし、1969年に大ヒットしました。しかし、グループは解散し、レコードのヒットにも関わらず再結成はされませんでした。

そして、1960年代後半の洋楽バンドというと一世を風靡した「サンタナSantana)」が忘れられません。カルロス・サンタナCarlos Santana)の率いる、ラテン・パーカッションとロックを融合させた「ラテン・ロック」スタイルは、とても強烈な印象を受けました。米国サンフランシスコ生まれのロックの新しいスタイルのひとつだったと思います。

サンタナ(Santana)|ブラック・マジック・ウーマン(Black Magic Woman)
http://www.youtube.com/watch?v=FKJPmOh74Xg (YouTube)

天の守護神

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1970年にリリースした「天の守護神 “Abraxas”」のアルバムの中には、「ブラック・マジック・ウーマン」「僕のリズムを聞いとくれ」「君に捧げるサンバ」といった大ヒット曲が収録されていました。

その時のメンバーは、

  • カルロス・サンタナ (Carlos Santana) ギター、ボーカル
  • グレッグ・ローリー (Gregg Rolie) キーボード、ボーカル
  • デイヴ・ブラウン(David Brown) ベースギター
  • マイケル・シュリーヴ (Michael Shrieve) ドラムス
  • マイク・カラベロ (Mike Carabello) パーカッション
  • ホセ・チェピート・アリアス (José “Chepito” Areas) パーカッション

その後、ラテンからジャズへと音楽が変わっていきました。そしてさらに、ジャズ的で前衛的なスタイルが強くなっていきました。サンタナの前衛的な雰囲気は、日本初来日ライブのアルバム「ロータスの伝説」が象徴的でした。

70年代の半ばからは、サンタナはまたラテン・ロック・スタイルへの回帰しました。日本では「哀愁のヨーロッパ(Europa)」が大ヒットしました。

サンタナ(Santana)|哀愁のヨーロッパ(Europa)
http://www.youtube.com/watch?v=EA46jZD6ZM0 (YouTube)

The Best Of Santana

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秋の澄み切った夜空を見上げて聴く曲としてはまさにぴったりだと思います。サンタナの曲の中で一番好きな曲です。

サンタナは、時々で音楽スタイルを変えていますが、サウンドの基本には「ラテン」が流れていて、軸がぶれることありません。
ラテンのファンキーと泣きのメロディー、この二つを常に合わせ持った音楽を奏でているようにに思います。

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