名盤:クリス・モンタン(Chris Montan) | Any Minute Now


今回紹介するアルバムは、「クリス・モンタン(Chris Montan) | Any Minute Now」です。

私はAOR(Adult Oriented Rock)と呼ばれるジャンルの曲が大好きで、当時から、そして今も聞いています。
AORという言葉は日本で作られた造語で、アメリカなどでは一般的にAdult Contemporary(AC)と呼ばれています。
このアルバムをはじめ、こちらのブログで私お気に入りのミュージシャンと曲を紹介しますが、以後は全てAORとして紹介します。
なお、AORも時代により使われ方が変遷しており、意味の違いはWikipediaでご覧いただけます。「AOR」をWikipediaで検索

私がクリス・モンタンを初めて聞いたのは仕事関係の方からの紹介で、「この人、すごく良い曲を歌っているよ」でした。
その方もAORが大好きな方ですが、なにせ輸入盤のためライナーなども無く、詳しい情報も無いまま、ただ「良い」の一言で、早速、輸入盤を購入しました。のちに日本盤を購入して初めて本人のプロフィールを知ることとなります。

クリス・モンタンはアメリカ東部、ニュージャージーの出身で、8才の頃から楽器を手にしていたとの事です。

その後、ニューヨークの大学へと進み、在学中からニューヨーク近辺で音楽活動を開始、本格的に音楽を仕事にすることを決めてボストンに移り、その3年後に活動拠点をロス・アンジェルスに移しました。

ロスで音楽活動をはじめ、カーラ・ボノフ(Karla Bonoff)のバック・バンドのメンバーとなり、77年から2年間は キーボード兼ギタリストとしてカーラ・ボノフのワールド・ツアーに参加しました。
その後、シンガー・ソング・ライターとしての才能をカーラ・ボノフ関係者に認められ、この「Any Minute Now」(’80) で、アルバム・デビューしました。

ちなみに、LPレコード日本盤のアルバム・タイトルは「トワイライト・アワーズ」です。
ただ、この「トワイライト・アワーズ」は収録曲でもある「Any Minute Now」ではなく、アルバム1曲目の「Is This The Way Of Love」という曲のタイトルです。
この当時はこのジャンルに限らず、このようなタイトル付けや、ジャケットまでも、タイトルに合わせてイラストに差し替え(特に全面本人の顔だったり) などが多く行われていました。

アルバムについてですが、スロー、ミディアム調の曲が中心ですが、やはりメロディーと歌声が良いです。
「メロウ」なんて言葉は恥ずかしくて会話でもあまり使いませんが、全体的に「メロウ」なアルバムに仕上がっています。

私は1曲目の「Is This The Way Of Love」が一番好きな曲ですが、何と、のちに大ファンとなるローレン・ウッド(Lauren Wood)が デュエットとして参加し、イントロから心地良い曲です。「Oh Pretty Woman」ですかね。
他にもカーラ・ボノフをはじめ、ギターにディーン・パークス(Dean Parks)、エイモス・ギャレット(Amos Garrett)など大好きなミュージシャンが参加しています。

クリス・モンタンはこのアルバム1枚だけなのか、色々と探しましたが見つかりませんでした。

尚、このアルバムは99年に一度CD化されましたが既に廃盤となっています。オークションサイトなどでも時々見かけますが、高価での 取引と入手は難しいかもしれません。再発売を望むAORファンも多いのではないでしょうか。

他にもYouTubeで聞く事が出来ますが、私の大好きなアルバム1曲目とアルバム・タイトル曲をお聞きください。
Chris Montan | Is This The Way Of Love
http://www.youtube.com/watch?v=MERFJr8ztAU  (YouTube)
Chris Montan | Any Minute Now
http://www.youtube.com/watch?v=If_w9MEv0VI    (YouTube)

こんなAORオムニバスアルバムが売れています。

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