思い出のウェザー・リポート東京公演


チック・コリア(Chick Corea)が「リターン・トゥ・フォーエヴァー(Return To Forever)」を立ち上げた1971年、この年「ウェザー・リポート (WEATHER REPORT)」 も、ウェイン・ショーター(Wayne Shorter)と、ジョー・ザヴィヌル(Joe Zawinul)の2人が中心になり結成されました。
この時のドラムはアルフォンス・ムーゾン(Alphonse Mouzon)、パーカッションはアイアート・モレイラ(Airto Moreira)、ベースはミロスラフ・ヴィトウス(Miroslav Vitous)でした。

ウェザー・リポートのデビュー・アルバムは、1971年の「ウェザー・リポート(WEATHER REPORT)」。
アコースティック・ベースと生楽器が主体。ダウン・ビート誌で1971年の「アルバム・オブ・ジ・イヤー」を受賞しました。

Weather Report | Weather Report1971 Part 1 of 4
http://www.youtube.com/watch?v=UVfOMy_vBbI (YouTube)

そして、結成間もない1972年、ウェザー・リポートの東京公演があり、それに行ったことを今でも覚えています。
メンバーはジョー・ザヴィヌル(key)、ウェイン・ショーター(sax)、ミロスラフ・ヴィトウス(Mirosrav Vitous, b, el-b)、エリック・グラヴァット(Eric Gravatt, ds)、ドン・ウム・ロマン(Dom Um Romao, perc)です。場所は、渋谷公会堂でした。

Weather Report 1972 *Live in Tokyo*
http://www.youtube.com/watch?v=bWpOod68NQs (YouTube)

この東京公演では「アンブレラ」「セブンス・アロー」「モーニング・レイク」「ウォーター・フォール」「オレンジ・レディ」などの曲が演奏されました。

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WEATHER REPORT(1971)とLIVE IN TOKYOを収納したCDボックス


その後、ジャコ・パストリアス(Jaco Pastorius)とピーター・アースキン(Peter Erskine)が加わり、1977年のアルバム「ヘヴィ・ウェザー(Heavy Weather)」をリリース。
アルバム1曲目の「バードランド」では、斬新な手法でメロディー・ラインを弾いてポップなサウンドを演奏。フュージョンとしてファンの層を広げました。
ジャコ・パストリアスとピーター・アースキンを加えた、黄金期ウェザー・リポートのコンプリート・ライブです。

Weather Report | Live in Offenbach (1978) Complete Concert
http://www.youtube.com/watch?v=yx6WdSEIUJE (YouTube)

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同じ年、この黄金期ベストメンバーにて、東京公演(中野サンプラザ、他)がありました。残念ながら私はこの東京公演には行けませんでした。

そして、1986年にはジョー・ザヴィヌルとウェイン・ショーターが、新たなサウンドを求めてそれぞれのバンドを作ることとな、「THIS IS THIS」というアルバムを最後にウェザー・リポートは解散します。

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ウェザー・リポートは、Jazzの世界に「フュージョン」という新しい波を起こしたグループで、人気という点からも1970年時代をリードしたグループだったと思います。

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