シャボン玉ホリデー


1961年から日曜日の夜に日本テレビで放映していたバラエティー番組「シャボン玉ホリデー」を、今でも覚えています。ここにジャズバンドの「ハナ肇とクレージーキャッツ」がホストとして出演していました。主役は、双子の女性デュオ「ザ・ピーナッツ」です。
同じころ、NHKでは、土曜日の夜に「夢であいましょう」を、黒柳徹子さんの司会で放映していました。

「ハナ肇とクレージーキャッツ」は、昨日の秋吉敏子さんの回で少しふれましたが、メンバーのみなさん、元々ジャズ喫茶で本格的なJazzを演奏していました。
しかし、この「シャボン玉ホリディ―」に出演したころは、コメディグループとして、番組でコントやギャグを演じたり、歌を流行らせたりしていました。
ですので、私の記憶には、ジャズバンドの「ハナ肇とクレージーキャッツ」は残っていなく、コメディグループとしての「ハナ肇とクレージーキャッツ」しかありません。

このシャボン玉ホリディーのエンディングは「ザ・ピーナッツ」が歌った「スターダスト」です。私の印象に残るJazzスタンダードの1曲です。

ザ・ピーナッツ | スターダスト(Stardust)
https://www.youtube.com/watch?v=olhmZH0v5d8 (YouTube)

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以前に見たYouTubeのコメントに、以下のように書いてありました。

「この歌にはエピソードがあり、当時お忍びで来日していた作曲者の­ホーギー・カーマイケルがホテルのロビーで見ていたシャボン玉ホリデーで偶­然この歌を聴き、おれの作った曲を実に上手く歌っていると、スタ­ジオに電話してきた。スタッフはいたずら電話かと思ったが本人と­知ってビックリ。翌日、ザ・ピーナッツが帝国ホテルまで会いに行­った。次の週の番組に本来なら目の玉が飛び出るようなギャラを放­棄して特別出演してピアノで伴奏したという。作者の惚れこんだ彼­女達の歌は本物だ」

1967年に、グループ・サウンズ(日本のバンド グループ)の中心的グループとなる、「タイガース」がデビューしました。そのタイガースも、シャボン玉ホリディーにゲスト出演しました。

谷啓 ザ・ピーナッツ 園まり ザ・タイガース 布施明 | 青空の笑顔
https://www.youtube.com/watch?v=XLz9LMhsbD0

ボーカルの「沢田研二」さんは、今のジャニーズ・アーティスト以上の人気を博していました。そして、ザ・ピーナッツの姉「伊藤エミ」さんと結婚しました。しかし、残念ですが、その後離婚し、「伊藤エミ」さんは昨年亡くなられました。

番組のゲストで、ダークダックス、白木秀雄(ドラム)、鈴木章治(クラリネット)、スリーファンキーズ、
が出演していた回がありました。ある年代以上で無いと知らないかもしれませんが、大変有名なミュージシャンです。

鈴木章治、ザ・ピーナッツ、安田伸 | すずかけの道
http://www.youtube.com/watch?v=Rhk6ah-x-90 (YouTube)

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「鈴木章治(作曲者)」さんが、銀座のクラブで「すずかけの道」を演奏していた時、来日していた「ベニー・グッドマン楽団」のリード・アルト・サックスを担当「ピーナッツ・ハッコー」さんが鈴木さんの演奏を聴いて、大変気に入り、その後「プラタナス・ロード」という曲名で演奏していたとのことです。

一緒に演奏している「安田伸」さんは、「クレージーキャッツ」のメンバーですが、東京芸術大学で本格的な管楽器の勉強をされていたとのことです。ただ、学生時代からJazzに転向し、サックスで進駐軍キャンプなど、いろいろなところで演奏活動をしていたとの事です。

「シャボン玉ホリディー」は、私たちの年代は、ほぼ全員覚えているのではないでしょうか。
家庭の居間に、白黒テレビ置かれるようになった時代です。
それまで、子供の楽しみはたま行く映画、漫画雑誌などでした。それが、家で「動く紙芝居」が見れるのですから、それはもう、テレビの前にずっといて、そこから離れなかった記憶があります。
そして、「シャボン玉ホリディー」は、毎週、同じパターンでのバラエティ番組でしたが、ゲストを含めて構成、内容、出演者の「質」の良さは、子供ながらに感じました。約50年前のテレビ番組ですが、今でも忘れずにいます。

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