「やしきたかじん」の真髄


たまたま、YouTubeで「たかじんのそこまで言って委員会」の動画を見つけて、観始めたら、結構み続けてしまいました。大阪のよみうりテレビで、2003年7月から放映されている番組です。2014年に「やしきたかじん」が亡くなってからも遺言により、「そこまで言って委員会NP」として番組放映は続けています。

番組は、週のニュースから、社会、政治、経済、芸能、スポーツ、男女の事件簿等々、あらゆるジャンルのテーマを取り上げ、議題とし、出演者が討論を行うというものです。関西でしか放送されていませんでしたので、この番組のことはずっと知りませんでした。
番組を放送したよみうりテレビは、番組スポンサーを設けず、番組中に挿入されるCMはすべてスポットCMとして、できるだけスポンサーの意向に左右されにくい番組にしている、との事でした。
「やしきたかじん」が何かを話すわけでは無く、出演者たちがいろいろ自分の考え、意見をいうという内容で、テレビ朝日の「朝まで生テレビ!」とか、「ビートたけしのTVタックル」のような番組です。
出演者の意見が過熱すると、「やしきたかじん」が出演者の雛段の前を行ったり来たりして、ちょっと笑いを入れて話をずらして、軌道修正するというような、関西の乗りを感じる番組です。
その番組での「やしきたかじん」のセンスや、話の巧さ、間の取り方、そして、また、いろいろな逸話「傍若無人」「無頼的」「東京嫌い」「喧嘩好き」などなど、興味を持ち、他の番組などもYouTubeで探して観るようになりました。

YouTubeで探して観た「たかじんnoばぁ〜」も大変おもしろい番組でした。こちらも、よみうりデビの制作で、1992年10月から1996年7月の4年間、日本テレビ系列局で放送されていたとの事です。実際にの放映期間中では観ていませんでした。
たかじんは、この番組では、まず、「自分が酔わなくてはいけない」と話していたそうです。番組の最後で、たかじんが自分の持ち歌やお気に入りのジャズやシャンソンを歌っています。あらためて、「やしきたかじん」の歌のうまさを知りました。

「やしきたかじん」の歌では、「やっぱ好きやねん」と「東京」という曲は知っていましたが、カラオケで歌うことはありませんでした。

「やっぱ好きやねん」は、1986年に発売されたやしきたかじんの13枚目のシングル曲です。

やしきたかじん|やっぱ好きやねん
https://www.youtube.com/watch?v=CpGpOuOpqZY(YouTube)

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「やしきたかじん」は大阪北新地のクラブの女性をアフター*でひきつれて、飲み食べ歩き、それとなく親しくなった女性を家に連れて帰るが、下心はなく、自分はソファーに寝て、女性を自分のベッドに寝かせる、とか、何か、こういう男の優しさに女性が惚れると…。
この歌のように男の身勝手も許してしまうほどになるのかなぁ、とも思います。「やしきたかじん」にぴったりの歌です。
カラオケでこの歌を歌うのは難しいのですが、是非、この曲を歌えるようになりたいと思っています。

「機動戦士ガンダム(劇場版3部作の第1作)」の主題歌、「砂の十字架」は、やしきたかじんの7枚目のシングルで、1981年発売。
谷村新司の作詞・作曲です。

やしきたかじん|砂の十字架
https://www.youtube.com/watch?v=YPFoCCWSkC8 (YouTube)

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曲調が「やしきたかじん」のイメージでは全くありませんが、本当に歌が上手だと思いました。
「やしきたかじん」の7枚目のシングルで、1981年の発売。作詞作曲は谷村新司(アリス、桃山学院大学の先輩、桃山学院高校の同級生は、アリスの堀内孝雄)。

笹沢左保の股旅物時代小説「木枯らし紋次郎」を「新・木枯し紋次郎」として、東京12チャンネルが1977年から放映。中村敦夫は主演、「やしきたかじん」が主題歌「焼けた道(作曲:猪俣公章)」を歌いました。

たかじんnoばぁ〜|時代劇出演シーンとトーク
https://www.youtube.com/watch?v=MNO0im4F3v0 (YouTube)
この番組に、ほんのチョイ役で出演したことがあったようですが、自分ではあまり、この出演には触れてほしくなかったようです。

やしきたかじんは、いろいろな曲をカバーしていますが、この「ラブ・イズ・オーバー」は大好きです。

やしきたかじん|ラブ・イズ・オーヴァー
https://www.youtube.com/watch?v=NrBNMK8qb4c (YouTube)

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「ラヴ・イズ・オーヴァー(LOVE IS OVER)」は、台湾出身の歌手、欧陽菲菲(オウヤン・フイフイ)のシングルリリース曲です。1983年に「やしきたかじん」がカバーリリースしました。

先月行った年2回程度行く大阪の「スナック」や、友人の紹介で田園都市線沿線の街の「スナック」に行くとそこで歌われている、私に心地良く聴ける歌は、「大滝詠一」「浜田省吾」「テレサ・テン」「柳ジョージ」、そして「やしきたかじん」の「ラブ・イズ・オーバー」はその中の一曲でした。

「やしきたかじん」は芸能界に限らず、政界、スポーツ界などでも、多く人から好かれ慕われていたとの事です。ただ、好き嫌いがはっきりしていたようで、かつ、喧嘩っ早いところもあったそうなので、一方では、敬遠していた人たちもいたのではと思います。
ただ、仕事、生き方で自分を貫き通した、という人生は、困難も多くあったと思いますが大変充実し満足感のあった人生だったのではとも思います。

編集部注:*ホスト・ホステス業界用語で、営業時間終了後に店外で遊ぶこと。

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