11月18日(月)、ポール・マッカートニー(Paul McCartney)東京公演に行ってきました!
コンサートで東京ドームに行くのは、2006年の「ザ・ローリングストーン」以来でした。
午後5時開場、7時開演。両方ともほぼ時間通りでした。私は、1階3塁側の後方席なので、ポール、他の演奏者の姿はほとんど肉眼では見えませんでした。両サイドのスクリーンでその演奏する姿を観るという状況でした。
でも、実際に会場いて、実演の中にいるというのは、やはり、TVや映像では味あえない「興奮」と「高揚感」と「感動」がありました!
7時10分、「エイト・デイズ・ア・ウィーク(Eight Days A Week)」でスタート!
いやあ懐かしかったです。50年以上の時を経て、The Beatlesのメンバーは、ポールしか実際はいないのですが、熟成したThe Beatlesのメンバー4人が演奏・歌っているかのようでした!
まず、ポールの若々しさにびっくりです。とても71歳にはみえません。何なんだろう、あの若さの秘訣は・・・。若い奥さんを貰うこと?!いや、人生で熱中できる目的があること、なんでしょう!
トークはほとんどなく、約2時間40分、アンコール2回を入れて37曲ずっと演奏し、歌い続ていました。すごすぎますね。
曲と曲の間で、「ジョン・レノン」、「ジョージ・ハリスン」、「リンダ・マッカートニー」、「ジミ・ヘンドリクス」、そして日本語で「福島のみなさんに捧げる歌」という具合に曲の紹介で、少しだけしゃべりますが、ほとんどが演奏でした。
もちろん、ファンのみんなに、舞台をマネージしている人たちに、バンドのメンバーに、感謝の気持ちを言葉として伝えていました。
「アウト・ゼアー・ジャパン・ツアー」東京公演 曲目リスト
- 「Eight Days A Week」 (ザ・ビートルズ)
- 「Save Us(セイヴ・アス)」 (NEW)
- 「All My Loving」(ザ・ビートルズ)
- 「Listen To What The Man Said(あの娘におせっかい)」 (ウイングス)
- 「Let Me Roll It」(ウイングス)
- 「Paperback Writer」 (ザ・ビートルズ)
- 「My Valentine」 (ソロ)
- 「Nineteen Hundred And Eighty-Five(1985年)」 (ウイングス)
- 「The Long And Winding Road」 (ザ・ビートルズ)
- 「Maybe I’m Amazed(恋することのもどかしさ)」 (ソロ)
- 「I’ve Just Seen A Face(夢の人)」 (ザ・ビートルズ)
- 「We Can Work It Out(恋を抱きしめよう)」 (ザ・ビートルズ)
- 「Another Day」 (ソロ)
- 「And I Love Her」 (ザ・ビートルズ)
- 「Blackbird」 (ザ・ビートルズ)
- 「Here Today」 (ソロ)
- 「NEW」 (NEW)
- 「Queenie Eye」 (NEW)
- 「Lady Madonna」 (ザ・ビートルズ)
- 「All Together Now」 (ザ・ビートルズ)
- 「Lovely Rita」 (ザ・ビートルズ)
- 「Everybody Out There」 (NEW)
- 「Eleanor Rigby」 (ザ・ビートルズ)
- 「Being For The Benefit Of Mr. Kite!」 (ザ・ビートルズ)
- 「Something」 (ザ・ビートルズ)
- 「Ob-La-Di, Ob-La-Da」 (ザ・ビートルズ)
- 「Band On The Run」 (ウイングス)
- 「Back In The U.S.S.R.」 (ザ・ビートルズ)
- 「Let It Be」 (ザ・ビートルズ)
- 「Live And Let Die(007死ぬのは奴らだ)」 (ウイングス)
- 「Hey Jude」 (ザ・ビートルズ)
- 「Day Tripper」 (ザ・ビートルズ)
- 「Hi, Hi, Hi」 (ウイングス)
- 「Get Back」 (ザ・ビートルズ)
- 「Yesterday」 (ザ・ビートルズ)
- 「Helter Skelter」 (ザ・ビートルズ)
- 「Golden Slumbers」~「Carry That Weight」~「The End」 (ザ・ビートルズ)
3曲目に、ビートルズの楽曲「オール・マイ・ラヴィング」を演奏しました。
ポール・マッカートニー(Paul McCartney)|オール・マイ・ラヴィング(All My Loving)
http://www.youtube.com/watch?v=uXdGOYo_fsE (YouTube)
これは2年前の映像ですが、今回の演奏に近いです!
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14曲目に、「アンド・アイ・ラブ・ハ―」がありました。
ポール・マッカートニー(Paul McCartney) | アンド・アイ・ラブ・ハ―(And I Love Her)
http://www.youtube.com/watch?v=-6U-CBGoFtg (YouTube)
昨年のメキシコでの演奏ですが、興奮は東京ドームと同じです!
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そして、アンコールで、「ゲット・バック」です。
ポール・マッカートニー(Paul McCartney) | ゲット・バック(Get Back)
http://www.youtube.com/watch?v=OY4XqksDQzY (YouTube)
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この曲は、20数年前、渋谷のライブハウスを借り切った際、演奏した思い出があります。
このワールド・ツアーは、今年5月のブラジルで始まり、11月21日の東京ドームで終わりました。
ポール・マッカートニー アウト・ゼアー・ツアー 全日程
- 2013年5月4日(土) ブラジル・ベロオリゾンテ Mineirao Stadium
- 2013年5月6日(月) ブラジル・ゴイアニア Serra Dourada Stadium
- 2013年5月9日(木) ブラジル・フォルタレザ Castelao Stadium
- 2013年5月18日(土) アメリカ・オーランド(フロリダ州) Amway Center
- 2013年5月19日(日) アメリカ・オーランド(フロリダ州)Amway Center
- 2013年5月22日(水) アメリカ・オースティン(テキサス州) Frank Erwin Center
- 2013年5月23日(木) アメリカ・オースティン(テキサス州) Frank Erwin Center
- 2013年5月26日(日) アメリカ・メンフィス(テネシー州) FedEx Forum
- 2013年5月29日(水) アメリカ・タルサ(オクラホマ州) BOK Center
- 2013年5月30日(木) アメリカ・タルサ(オクラホマ州)BOK Center
- 2013年6月8日(土) アメリカ・ニューヨーク(ニューヨーク州) Barclays Center
- 2013年6月10日(月) アメリカ・ニューヨーク(ニューヨーク州) Barclays Center
- 2013年6月14日(木) ボナルー・フェスティバル アメリカ・マンチェスター
- 2013年6月22日(土) ポーランド・ワルシャワ Poland National Stadium
- 2013年6月25日(火) イタリア・ヴェローナ the Roman Amphitheatre
- 2013年6月27日(木) オーストリア・ウィーン Happel Stadium
- 2013年7月7日(日) カナダ・オタワ Scotiabank Place
- 2013年7月9日(火) アメリカ・ボストン Fenway Park
- 2013年7月12日(金) アメリカ・ワシントンDC Nationals Park
- 2013年7月14日(日) アメリカ・インディアナポリス the Bankers Life Fieldhouse
- 2013年7月16日(火) アメリカ・ミルウォーキー Miller Park
- 2013年7月19日(金) アメリカ・シアトル(ワシントン州) Safeco Field
- 2013年7月23日(火) カナダ・ケベックシティ Plains of Abraham
- 2013年8月9日(金) アメリカ・サンフランシスコ(カリフォルニア州) Golden Gate Park, Outside Lands Music Festival
- 2013年8月12日(月) カナダ・ウィニペグ Investors Group Field
- 2013年8月14日(水) カナダ・レジーナ Mosaic Stadium at Taylor Field
- 2013年9月21日(土) アメリカ・ラスベガス MGM Grand Garden Area, IHEARTRADIO MUSIC FESTIVAL
- 2013年9月23日(月) アメリカ・ロサンゼルス フリーコンサート Hollywood Bloulevard
- 2013年11月11日(月) 日本・大阪 京セラドーム大阪
- 2013年11月12日(火) 日本・大阪 京セラドーム大阪
- 2013年11月15日(金) 日本・福岡 福岡ヤフオク!ドーム
- 2013年11月18日(月) 日本・東京 東京ドーム
- 2013年11月19日(火) 日本・東京 東京ドーム
- 2013年11月21日(木) 日本・東京 東京ドーム
この開催地、回数といい、とにかく「普通」ではありませんね。
とにかく「素晴らしかった」の一言につきます。
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