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竹内まりや「プラスティック・ラブ」という魔法「シティポップを彩った、カッティング・ギターの名手たち」より


先月発売された「Guitar Magazine 2020年1月号」では、「シティポップを彩った、カッティング・ギターの名手たち」として、80年代のシティ・ポップの名盤、名曲の紹介とともに、それらのバックとしてレコーディングに参加したセッション・ギタリストが特集されています。

この特集は、2019年4月号に掲載されたのですが、今では中古でも高価で販売されるほど好評だったようで、その第2段となります。

Guitar magazine (ギター・マガジン) 2019年 4月号 (綴じ込みスコア付) [雑誌]

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前号が「~昼下がりのメロウ・グルーヴ篇~」として、70~80年代の「山下達郎」、「松任谷由実」、「吉田美奈子」、「大貫妙子」、「竹内まりや」、「尾崎亜美」などの名曲を支えたカッティング・ギターの名演フレーズ集と、その名演を誰が弾いていたのかとして、以下のギタリストにインタビューなどを交えての紹介でした。

そして、今号では、「~真夜中のファンキー・キラー編~」として、80年代のシティポップの名曲を支えたカッティング・ギターの名演として以下のギタリストを紹介しています。

(CD付き) ギター・マガジン 2020年 1月号 (特集:80年代シティポップ)

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雑誌の紹介文には、「コンプとコーラスをパンパンにかけてパキパキなカッティングを繰り出す、まさに『 80’s Japanese Sound 』を体現したギタリストたち」、と書かれています。

何れも私の大好きなギタリストばかりで、個々に紹介しようと思ったのですが、たまたま雑誌を読みながら聴いていた「竹内まりや」の「Variety」(ヴァラエティ) と、今回の特集の1人である「山下達郎」の紹介で、竹内まりや「プラスティック・ラブ」という魔法と書かれたページがタイミングよく重なり、この1曲だけでも1話になるのではと思い紹介します。

竹内まりや | プラスティック・ラブ
https://www.youtube.com/watch?v=9Gj47G2e1Jc (YouTube)

この曲は山下達郎との結婚を機に2年間の休業の後、1984年に約3年ぶりに発表されたアルバム「Variety」に収録の1曲です。
また、1985年3月に、このアルバムから3枚目となる 12枚目のシングルとしてリリースされています(最高86位)。

Variety (30th Anniversary Edition)

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このアルバムは、まだレコードが全盛の頃でしたがLPを購入し、今も大切に所有しています。
このアルバム以前にRCA(当時)からリリースされたアルバムも聴いていましたが、竹内まりやの曲の中でも一番好きな曲です。
楽曲の良さや竹内まりやの歌声はもちろんですが、冒頭の雑誌紹介の通り、山下達郎のギター・カッティングのカッコ良さからかもしれません。

2014年に「30th Anniversary Edition」としてCDが再発され、もっぱらこのCDで聴く事が多いのですが、ボーナス・トラックに、このプラスティ・ラブだけでも以下の3曲が追加されており、うち2曲は1985年に12インチ・シングル盤としてリリースされたバージョンで、このシングル盤はオークションなどでも高価で出品されており、それが聴けるのが魅力で購入しました。

  • プラスティック・ラブ [12” Extended Club Mix]
  • プラスティック・ラブ [12” Original Length ReMix]
  • プラスティック・ラブ [Karaoke]

この中からExtended Club Mixとカラオケを紹介します。

竹内まりや | プラスティック・ラブ [Extended Club Mix]
https://www.youtube.com/watch?v=KfAsLdj1Tjw (YouTube)

竹内まりや | プラスティック・ラブ [Karaoke]
https://www.youtube.com/watch?v=IvctmNe37lo (YouTube)

アルバムでこの曲のクレジットを見ると、アレンジはもちろんですが、ギターは山下達郎のみで、コード・カッティング、単音リフ、要所に入るフィル・イン、そして間奏のギター・ソロなど、カッティングの名手と言われるだけに、ギターのセンスの良さは流石です。
因みに、雑誌にはこの曲のスコアが付属していますので、スコアを見ながら聴くのもお薦めです。

そして、この曲といえば、TOKYO-FM(現:エフエム東京)&fm-osaka(現:FM大阪)の開局30周年を記念し、2000年に日本武道館と大阪城ホールで開催された、竹内まりやにとっては1982年のライブ以来、18年と7ヶ月ぶりとなるライブの模様を収録した、初のライブ・アルバム「Souvenir?Mariya Takeuchi Live」でも聴けます。

竹内まりや | プラスティック・ラブ |Live
https://www.youtube.com/watch?v=IBkhiY8GCtU (YouTube)

Souvenir~Mariya Takeuchi Live

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山下達郎がギター、コーラスで参加し、後半のコーラスは山下達郎そのものです。
もう1人のギタリストとして「佐橋佳幸(松たか子の旦那さん)」が参加しています。
また、間奏はギター・ソロではなく、「土岐英史」のサックスです。
アルバム「Variety」では間奏はギターソロで心地よいフレーズを弾いていますが、やはりこの曲調のアレンジとしては、2本のギターはリズム・カッティングに徹したかったのではと思います。

このライブの模様は映像として残っているようですが、DVDなどで販売されていないのが残念で、もし販売されたら即購入するのですが。

因みに、「Dear Angie?あなたは負けない/それぞれの夜」の初回限定盤や、「TRAD」の初回限定盤の特典DVDとして何曲か見ることが出来ます。
古い映像の為か、画面比率が4:3ですが。

Dear Angie?あなたは負けない/それぞれの夜 (初回限定盤)

  • 元気を出して

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TRAD (初回限定盤)

  • カムフラージュ
  • SEPTEMBER
  • 不思議なピーチパイ

「駅」の土岐英史のサックス・ソロ、「SEPTEMBER」の山下達郎のギター・カッティングは心地よく、私のお気に入りです。

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何れも初回限定盤という事もあり、新品、中古品ともオークションなどでも高価で取引されているようです。

尚、私は行けなかったのですが、2018年に期間限定Roadshowとして、この模様と、以降のライブ映像などを「souvenir the movie ~Mariya Takeuchi Theater Live~」として上映されました。

「souvenir the movie ?MARIYA TAKEUCHI Theater Live? 」予告編

そして、この曲を山下達郎自身もライブで演奏し、 1981年~89年にかけてのライブ音源を選りすぐった1989年リリースの2枚組のライブ・アルバム「JOY」のDisc 1に収録されています。
もう1人のギタリストとして、山下達郎のバンドのメンバーとして、レコーディングやツアーでおなじみで、今回の特集にも登場の「椎名和夫」が参加しています。
また、こちらも間奏はギター・ソロではなく、「土岐英史」のサックスですが、この方のサックスはいつ聴いても心地よく、「チキンシャック」の各アルバムは今でも愛聴盤です。

山下達郎 | プラスティック・ラブ (Live)
https://www.youtube.com/watch?v=AdWHTqmAOe4 (YouTube)

JOY~TATSURO YAMASHITA LIVE

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冒頭のGuitar Magazineに戻りますが、この特集の前に関連して、「今、アジアのシティポップが熱い!」というミニ特集が掲載され、今回は日本のシティポップに影響を受けた、韓国、台湾などの新世代アーティスト/ギタリストたちのインタビューがありますが、韓国のヒップ・ホップ/R&Bレーベル「8 BallTown」のプロデューサー「Bronze」が、「竹内まりやのプラスティック・ラブを越える日本のシティ・ポップは現れてないんじゃないかな(笑)」と語っており、評価が高いとの事です。

そのBronzeが、昨年11月に「JAPANESE CITY POPオマージュ溢れる快作!!」(紹介文より)としてアルバムをリリースしています。
雑誌には「角松敏生」や「鳥山雄司」に影響を受けたなどと語っています。

また、ジャケットに使われたシティ・ポップの代名詞といえる「永井博」のイラストにも惹かれ購入しましたが、私は気に入っています。

Bronze | Birds Eye View
https://www.youtube.com/watch?v=q3Cj41k0psc (YouTube)

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また、2010年以降に日本のシティ・ポップが海外で評価されているという話をよく聞きますが、そのブームの切っ掛けとなったのがSNSやYouTubeなどにリミックスやサンプリング等で投稿されたこのプラス ティック ・ラブと言われています。

雑誌では韓国出身で2019年のフジ・ロックにも出演した、プロデューサー/DJの「Night Tempo」がリエディットし、YouTubeにアップしたプラスティック・ラブがブームに一役買ったと紹介されています。
確かに、980万を越えるほど視聴されており、コメントも殆どが英語です。

「Artzie Music」、「Future funk」、奥が深そうなので曲だけ紹介します。

Night Tempo | Takeuchi Mariya – Plastic Love (Night Tempo 100% Pure Remastered)
https://www.youtube.com/watch?v=Qm509gYHAe0 (YouTube)

おまけとなりますが、この曲が注目されたためか、昨年5月にWarner Music Japanもショート・バージョンとなりますがオフィシャルでYouTubeにアップし、やはり英語のコメントが多いです。

竹内まりや | プラスティック・ラヴ (Short ver.)

竹内まりやについては、昨年の「日本レコード大賞」で「特別賞」を獲得しました。
番組でも電話インタビューで本人が登場し、プラスティック・ラブへの英語のコメントを映すなど、こちらでも海外での評価の高さを語っていました。

そして、大晦日の「紅白歌合戦」に初登場でスペシャルパフォーマンスを披露しました。
残念ながら「いのちの歌」の1曲のみでしたが。
ただ、昨年は40周年を記念して、「竹内まりや Music&Life ~40年をめぐる旅~ 完全版」というのがNHK BSプレミアムでオンエアされました。
ご覧になった方も多いかと思いますが、ライブ映像を交え40年を振り返りと充実した内容だったかと思います。

本年も益々の活躍を期待しています。

ワウ・ギターの名手「チャールズ・”スキップ”・ピッツ」 映画「約束の地 メンフィス ~テイク・ミー・トゥー・ザ・リバー~」より


前にも紹介しましたが、セッション・ギタリスト好きもあり、ライブ映画はもちろんですが、裏方などを描いた音楽ドキュメンタリー映画を好んで見ています。

今までに見たのがこちらです。

そして今回見たのがこちらです。

約束の地、メンフィス ~テイク・ミー・トゥー・ザ・リバー~

テネシー州は、州都「ナッシュビル」とともに「メンフィス」が音楽の地として知られています。
この映画では、「ブッカー・T・ジョーンズ(Booker T. Jones)」、「オーティス・クレイ(Otis Clay)」、「ボビー・ブルー・ブランド(Bobby “Blue” Bland)」をはじめとする メンフィスの 伝説的なアーティスト、ミュージシャンの紹介とともに、彼らと地元出身の若手との共演で、この地の音楽を再び世界に送り出すためのアルバム制作の過程が描かれています。

また、 アーティスト、ミュージシャン 以外にも、メンフィスを代表するレコード・レーベル、「スタックス・レコード (Stax Records)」についても描かれています。
スタジオの跡地は今はミュージアムと音楽学校(スタックス・ミュージック・アカデミー)となっています。

この映画はアメリカでは2014年の公開ですが、日本は2017年に公開されました。

約束の地、メンフィス ~テイク・ミー・トゥー・ザ・リバー~ 予告編

出演者など、より詳しくは公式サイトをご覧ください。

約束の地、メンフィス ~テイク・ミー・トゥー・ザ・リバー~ 公式サイト
http://www.curiouscope.jp/Memphissoul/session.html

映画では9つのセッションに分けて楽曲の制作が描かれています。
なかでも私が好きなのは、「ビル・ウィザース(Bill Withers)」が1971年に発表した「Ain’t No Sunshine(邦題:消えゆく太陽)」で、この曲は「マイケル・ジャクソン(Michael Jackson)」をはじめ、多くのアーティストにカバーされています。

この曲を、やはりカバーしたボビー・”ブルー”・ブランドがラッパーの「ヨー・ガッティ(Yo Gotti)」と共演しています。

共演をお聴かせできないのが残念ですが、ボビー・”ブルー”・ブランドのカバーです。

ボビー・ブルー・ブランド(Bobby “Blue” Bland) | 消えゆく太陽(Ain’t No Sunshine)
https://www.youtube.com/watch?v=OjWQGi2_Jzw (YouTube)

車椅子で登場するボビー・”ブルー”・ブランドは、惜しくも2013年と映画の公開前に亡くなっています。

なお、映画では制作過程として曲を聴く事が出来ますが、フルでは聴けず、また、曲の合間に会話が入ったりします。

フルで聴きたい場合は、映画で未収録のセッションを加えた、全12曲収録のオリジナル・サウンド・オラックCDがリリースされています。

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さて、タイトルのワウ・ギターですが、この映画でもキーマンとして登場するのがギタリストの「チャールズ・”スキップ”・ピッツ(Charles “Skip” Pitts)」です。

1947年、ワシントンDC生まれで、叔父が有名なシアター、「ハワード・シアター」の隣でホテルを経営していたことから、ここに出演の「ジェームス・ブラウン(James Brown)」、「オーティス・レディング(Otis Redding)」をはじめ多くのR&Bアーティストらと知り合い、音楽業界へと進みます。

同地で活動を開始し、「ウィルソン・ピケット(Wilson Pickett)」、「アイズレー・ブラザーズ( Isley Brothers)」などとプレイし、一時期はアイズレーのバックバンドに参加、この映画でも語られている1969年に大ヒットとなった「イッツ・ユア・シング」のギター・リフが知られています。

アイズレー・ブラザーズ(The Isley Brothers) | イッツ・ユア・シング(It’s Your Thing)

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その後、ファンク・バンドでウィルソンピケットのバック・バンドとして活動する「ミッドナイト・ムーバーズ(Midnight Movers)」のギタリストおよびバンドリーダーとなります。

ドイツのテレビ・ショーで「サム&デイブ(Sam & Dave)」の「ソウル・マン(Soul Man)」を演奏しています。
チャールズ・”スキップ”・ピッツが20歳の映像です。

ミッドナイト・ムーバーズ(Midnight Movers) | ソウル・マン(Soul Man)
https://www.youtube.com/watch?v=UBh_tOJdFOQ (YouTube)

そして、1970年に「アイザック・ヘイズ(Isaac Hayes)」の誘いにより、メンフィスを活動の場とするため移住します。

メンフィスではアイザック・ヘイズのバンド・メンバーとして多くのレコーディングに参加します。

映画でチャールズ・”スキップ”・ピッツが、

「アイザックが新しいバンドを始めて仕事をいっぱいくれたんだ。」
「1981年にヤツが破産するまで一緒にやった。」
「アイザックが外国へ飛んでー。」
「1994年に帰って仕事を再開し、また呼ばれ。」
「あの日、俺はランチの約束に遅れて、ヤツは俺の到着前に亡くなった。」
「ヤツがに死ぬまで一緒にやった。」

と、語っています。

アイザック・ヘイズは2008年に自宅のベッドルームで倒れ病院へ緊急搬送されましたが、亡くなってしまいました。
死因は脳梗塞でした。65歳でした。

このアイザック・ヘイズとの仕事で誕生したのが、ワウ・ギターの名演と言われる、映画「黒いジャガー(原題: Shaft)」のテーマ曲、「黒いジャガーのテーマ(Theme from Shaft)」です。

アイザック・ヘイズのライブ映像ですが、チャールズ・”スキップ”・ピッツが主役のように弾きまくっています。

アイザック・ヘイズ(Isaac Hayes) | 黒いジャガーのテーマ(Theme from Shaft) Live 2002
https://www.youtube.com/watch?v=oDOH3ViMmCM (YouTube)

この映画「黒いジャガー」のサウンドトラック・アルバムは全米1位を獲得し、グラミー賞などを獲得、そして、この「黒いジャガーのテーマ」も全米1位を獲得し、アカデミー歌曲賞やグラミー賞のインストゥルメンタル・アレンジ部門を受賞しています。

この映画でもスタックス・ミュージアムに展示されているトロフィーを背景に、スタックス・ミュージアム館長の「ディーニー・パーカー(Deanie Parker)」が、

「アイザックのオスカー像があるわ。」
「アフリカ系で、アカデミー賞を受賞したのはアイザックが初だったはず。」
「オスカー像がメンフィスに来るなんて。」

と、言っています。

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また、この曲についてチャールズ・”スキップ”・ピッツが語っています(背景が「cry baby(ワウ・ペダルの商品名)」です)。

Charles “Skip” Pitts: The Creation Of SHAFT
https://www.youtube.com/watch?v=w-ytse0J0u8 (YouTube)

それまでもワウ・ペダルによるギター・ソロなどはロックなどで耳にしていたのですが、この曲を聴いた時のカッティングのカッコ良さは衝撃でした。

私もこの曲に影響されたのか、家にもワウ・ペダルが何故か2個あります。
このように弾けなかったからか使わないまま放置され、今ではボリュームもガリって使えないだろうなと、それすら確認していない状況です。

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また、この曲については、1972年にロサンゼルス・メモリアル・コロシアムで、スタックスに所属アーティストが出演し行われたコンサート、「ワッツタックス(Wattstax)」でもトリを務め、映画でもコンサートでのこの曲を流し、「アイザック・ヘイズがワウ・ギターのスキップ・ピッツにひれ伏す(Isaac Hayes Bows To Skip Pits On The Wah-Wah)」と紹介しています。

当時、高価でしたがVHSで購入し見ていたのですが、最近安価でDVDがリリースされているのを知り購入しましたが、当時を思い出しました。

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この曲以外にも、 先に、1994年に帰って仕事を再開しと書きましたが、1995年にリリースしたアルバム「ブランデッド(Branded)」 で、1曲目の「アイクズ・プリー(Ike’s Plea)」、2曲目「ライフズ・ムード(Life’s Mood)、そして3曲目の「スティング(Sting)」の名曲「フラジャイル(Fragile)」までの流れで弾かれるワウ・ギターがカッコよいです。
もちろんギターはチャールズ・”スキップ”・ピッツです (クレジットにはもう1名) 。

アイザック・ヘイズ(Isaac Hayes) | Ike’s Plea~Life’s Mood~Fragile
https://www.youtube.com/watch?v=nE28VJpDkgU (YouTube)

ブランデッド

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他にも多くの曲で弾いていますが、私はワウ・ギターではこの2曲が気に入っています。

残念ながら、チャールズ・”スキップ”・ピッツは2012年5月1日にメンフィスの病院で亡くなっています。アイザック・ヘイズと同じ65歳でした。
映画の公開が2014年ですのでボビー・”ブルー”・ブランドと同様、この映画の公開前に亡くなっています。

今年購入の音楽映像のお気に入り「マッスル・ショールズ」、「ドゥービー・ブラザーズ」ほか


まだ10月ですので今年を振り返っては早いのですが、今年はこのような映像(DVD、Blu-Ray)を購入しました。

バックコーラスの歌姫(ディーバ)たち

ご覧になった方もいるかもしれませんが、2013年に公開の音楽ドキュメンタリー映画です。

映画『バックコーラスの歌姫たち』予告篇
https://www.youtube.com/watch?v=ULoAUPNEMeM (YouTube)

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内容は原題の「20 FEET FROM STARDOM」のとおり、トップ・スターの後方で歌うバック・コーラスの方々を「ミック・ジャガー」、「スティービー・ワンダー」などのスター側、そして当のコーラス側から、深い意味でこの6メートル(20 FEET)を描いたドキュメンタリーです。
「ローリング・ストーンズ」の「ギミー・シェルター」と、「レイナード・スキナード」の「スウィート・ホーム・アラバマ」のコーラスが「メリー・クレイトン」という女性で、その経緯が語られていたり、他にも「ダーレン・ラヴ」などが語られています。
繰り返し見るといった映画ではないかもしれませんが、音楽情報としては参考になるかと思います。
amazonにレンタル落ちが売られていますので、もしかしたらお近くのレンタル・ショップに置いてあるかもしれません。
このような音楽の裏方を描いた映画として、ウェスト・コーストのセッション・ミュージシャンを描いた「レッキング・クルー」や、モータウンの専属ミュージシャン「ファンク・ブラザース」を描いた「永遠のモータウン」も購入し見ましたが、こちらもお勧めです。

黄金のメロディ~マッスル・ショールズ~

こちらも2014年に公開の音楽ドキュメンタリー映画ですが、今までに見た同様の映像の中では最高の内容かと思います。

映画『黄金のメロディ~マッスル・ショールズ~』予告編
https://www.youtube.com/watch?v=uaE6Xf91LBU (YouTube)

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内容は、ソウル、R&Bファン、ロックファンにはお馴染みかもしれませんが、アラバマ州の州境にある人口8千人の街「マッスル・ショールズ」にある、「リック・ホール」ならびに地元の白人ミュージシャンによって設立された「フェイム・スタジオ」、のちに「スワンパーズ」と呼ばれたミュージシャン達が裏切るかのように独立し設立した「マッスル・ショールズ・サウンド・スタジオ」という2つのスタジオ(マッスル・ショールズ=1つのスタジオだと思っている方も多いのでは)から誕生したサウンドや関わったミュージシャンを時代とともに紹介しています。

1つの音楽スタイルを確立し、「マッスル・ショールズに行った人間はヒット曲とともに帰ってくる」などとも語られ、ここでミュージシャンとして活躍した「デュアン・オールマン」の話しや、レコーディングで訪れた「アレサ・フランクリン」、「パーシー・スレッジ」、「ローリング・ストーンズ」などの話は、雑誌等の記事では知ってはいたものの実際に映像で見ると、新たに マッスル・ショールズ の凄さを感じます。

詩ではなく曲で音楽を聴く私ですが、エンド・ロールで「レイナード・スキナード」の「スウィート・ホーム・アラバマ」が流れ、途中で歌詞について語られますが、歌詞の終盤に「マッスル・ショールズにスワンパーズがいる」と歌われているとは知りませんでした。

レイナード・スキナード(Lynyrd Skynyrd)|スウィート・ホーム・アラバマ(Sweet Home Alabama)|Live
https://www.youtube.com/watch?v=6GxWmSVv-cY (YouTube)

ワン・モア・フロム・ザ・ロード

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この曲はスタジオ録音盤で聴くのも良いですが、私はこのライブ・アルバムがお気に入りです。

ボヘミアン・ラプソディ

こちらは説明の必要もない「クイーン」(Queen)、そしてメインとなるボーカルの「フレディ・マーキュリー」(Freddie Mercury)を描き、日本でも大ヒットとなった映画です。

映画『ボヘミアン・ラプソディ』予告編 (YouTube)
https://www.youtube.com/watch?v=0UkG8GnfCCY (YouTube)

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映画館に見に行き、その時は「1度見ればいいかな」が感想だったのですが、ついついTシャツ付きの商品がタイムセールで安いに負けてしまい購入してしまいました。

また、自宅にサラウンド・システムを組んでいるのですが、所有の映像ソフトは音楽ばかりで映画は1本も無く、サウンド・チェックにも使えるかなとも思ったのですが、SFやアクションなどと違い、ライブ・シーン以外はサラウンド効果もあまり無く、その意味はなしませんでしたが、見直してみると大ヒットするだけに良い映画かと思います。

内容については書きませんが、購入した商品には映像特典としてメイキング映像があり、ラストの「LIVE AID」についても詳しく触れています。

皆さんも興味があるのではと思いますが、あの ウェンブリー・ スタジアムでのライブ・シーンがどのように撮影されたのかがわかります。

特典映像とは違いますが、ヒントとなる映像があります。

Bohemian Rhapsody” | Behind the Scenes with Director Bryan Singer
https://m.youtube.com/watch?v=sXihSnC1xYs (YouTube)

この映像の後半にステージの映像がありますが、場所がウェンブリー・ スタジアムでなく広い空き地であったり、観客がいるが数百人、そしてその観客の後ろにはグリーンのクロマキー…。

特典映像ではこのライブ・シーンのメイキングがより詳しく描かれており、あの迫力ある ウェンブリー・ スタジアムでのライブ・シーンの映像技術に納得されるのではと思います。

現在の映画の世界では当たり前かもしれませんが、素人には驚きです。 この映画であの技術ですので、大迫力の SFやアクションなどはもっと凄い事かと思います。

また、別の特典映像では単なるステージ上の振り付けでなく、フレディー・マーキュリー本人に成り切るためのムーブメント・コーチ、「ポリー・ベネット」という女性の凄さに驚きました。
目の動き、振り向き方、マイクをひねる仕草をはじめとする癖を長い時間をかけて再現させるなど、さすがの一言で、私はこの映画で役者、スタッフの中で一番気になった人かもしれません。

フレディになるまで『ボヘミアン・ラプソディ』メイキング映像
https://www.youtube.com/watch?v=iowvzQqV8-k&t=19s (YouTube)

因みに、私は高校をずる休みしてクィーンの初来日公演を日本武道館に見に行っ事は今でも覚えています。

ドゥービー・ブラザーズ ライヴ・フロム・ザ・ビーコン・シアターThe Doobie Brothers Live From The Beacon Theatre)

ドゥービー・ブラザーズの初期の名作『トゥールーズ・ストリート』、『キャプテン・アンド・ミー』の完全再現ライヴをパッケージ化!
2018年11月15日&16日、ドゥービー・ブラザーズが25年ぶりとなるビーコン・シアターでのライヴを行った。
その内容は初期の名作『トゥールーズ・ストリート』、『キャプテン・アンド・ミー』の完全再現ライヴ。このコンサートの模様を、2CD&DVDとしてリリース!

https://wmg.jp/doobiebros/discography/20977/ (Warner Music Japan)

The Doobie Brothers | Listen To The Music (Live From The Beacon Theater)
https://m.youtube.com/watch?v=wbo8FAnktc4 (YouTube)

The Doobie Brothers | Long Train Runnin’ (Live From The Beacon Theater)
https://www.youtube.com/watch?v=TsIxLils4vw (YouTube)

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購入にあたり、国内仕様盤も出ているのですがDVDのみで、かつ映像自体は輸入盤のため字幕無しと書かれていたのですが、ネットで探してみると輸入盤では単独でBlu-rayも出ており、私が購入したのは輸入盤のBlu-Rayと、やはり輸入盤でCD+DVDがセットとなった2商品です。
最初はCD2枚のみの商品にしようかと思ったのですが、400円程の違いでしたのでDVD付きにしました。
因みに2商品購入しても国内盤より安いです。

映像の比較ですが、DVDの画質が良いのかBlu-rayの画質が悪いのかですが、極端に違いを感じられず、通常見るにはDVDで十分かと思います。

また、前作の「ライヴ・アット・ウルフ・トラップ」の画質が良かったのか、Blu-Rayで比べても画質が落ちているのが残念ですが、一応、音質はDVDはDOLBY 5.1chですが、Blu-rayはdts-HD 5.1chとなっており、音質や各チャンネルのバランスなどサラウンド効果が明らかに違い、ホールの臨場感などはさすがBlu-Rayのdts-HDです。
AVアンプでサラウンドで聴くにはBlu-Rayをお勧めします。

で、内容ですが、ドゥービー・ブラザーズの代表作といえる2枚のアルバムを全曲演奏のため、過去のライブ映像をはじめ、普段ライブではやらない曲も見れますので、私のようにギター好きにはあの曲は「コードなどそのように弾いているのか」もが楽しめます。

最後にこのライブでの ドゥービー・ブラザーズ は「トム・ジョンストン」(Tom Johnston)、「パトリック・シモンズ」(Patrick Simons)、「ジョン・マクフィー」(John Mcfee)の3名で、他はサポート・メンバーとしてクレジットされています。
その中には「リトル・フィート」(Little Feat)の「ビル・ペイン」(Bill Payne)が参加しています。
結成から40年以上も経つとグループもこうなるのかもしれません。

こちらも高校生の時に初来日公演を日本武道館に見に行ったのを思い出します。

やはり私はこのグループですね。

紹介した以外にも、「大滝詠一」の「NIAGARA CONCERT ‘83」や、安かったもので「ザ・バンド」の「ラスト・ワルツ」、「ニール・ヤング」の「ハート・オブ・ゴールド ~孤独の旅路~」なども購入して見ました。

尚、NIAGARA CONCERT ’83はCDがメインとなり、このコンサートは本人の希望により一切撮影されず、初回特典としてのDVDは、1977年の渋谷公会堂で開催の「THE FIRST NIAGARA TOUR」の映像ですが、「シリア・ポール」とのデュエットによる「 夢で逢えたら 」などが見れます。

あと、11月に発売の「松任谷由実」の全国で40万人を動員した、自身初のコンサートツアーのベスト版となる「TIME MACHINE TOUR Traveling through 45 years」も予約してしまいました。

松任谷由実 | 『TIME MACHINE TOUR Traveling through 45 years』 予告編
https://www.youtube.com/watch?v=KhxpwzHpUMA (YouTube)

早く見るのが楽しみです。

シティ・ポップを彩った、カッティング・ギターの名手たち 「松木恒秀」~「松原正樹」


少し前ですが2冊の雑誌を購入しました。
1冊は「Guitar magazine 4月号」で、「シティ・ポップを彩った、カッティング・ギターの名手たち」として以下のギタリストを特集しています。

松原正樹 / 松木恒秀 / 鈴木茂 / 村松邦男 / 山下達郎

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以前も「恋する歌謡曲。」という特集が組まれ、「歌謡スターとギタリストたちの物語」や「ギタリストが選ぶ“ギターがカッコいい”歌謡曲名選」など歌謡曲のバックでプレイするセッション・ギタリストの特集が組まれました。

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何れもセッション・ギタリストにスポットを当てたものですが、このような特集はマニアックかもしれませんが評判も良く、今でも新品、中古ともプレミア価格と高価で売られています。

今号もセッション・ギタリストが好きな私には良い内容でした。

先に紹介した5人のギタリストで私が気に入っている曲を紹介します。

松木恒秀

日本の「エリック・ゲイル」などとも言われた名プレイヤーで、ジャズ・プレイヤーとしても知られていますが、私は「鈴木宏昌」率いる「コルゲン・バンド」や、「ザ・プレイヤーズ」への参加が印象に残っています。

またセッション・プレイヤーとして多くのアーティストの楽曲に参加し、アルバムとしては「山下達郎」の六本木PIT INNでのライブ・アルバム「IT’S A POPPIN’ TIME」は今もよく聴く1枚です。

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松木恒秀のセッション・プレイヤーとしてお薦めの曲がこの曲です。

大橋純子 | ペイパー・ムーン
https://www.youtube.com/watch?v=jpi2AVEY350 (YouTube)

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2012年にライブ中に倒れ活動休止するも復帰し活動しますが、惜しくも2017年6月に亡くなられました。

鈴木茂

「はっぴいえんど」、「ティン・パン・アレー」、そしてソロとしての活躍など、紹介の必要もない 名プレイヤーです。
昨年の紅白歌合戦でもユーミンのバックでプレイしていました。

ソロ活動としてはこの曲でしょう。

鈴木茂 | 砂の女
https://www.youtube.com/watch?v=RWuae3_kJkA (YouTube)

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そしてセッション・プレイヤーとして印象に残っている曲がこちらとなります。
歌のバックでのカッティングもですが、間奏のソロなど、ギターを始めた頃の私はどうしたらあのようなフレーズが思いつくのか驚きでした。

荒井由実 | 卒業写真
https://www.youtube.com/watch?v=lJYhj9653OE (YouTube)

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村松邦男・山下達郎

この2人と言えば「Sugar Babe(シュガー・ベイブ)」でしょう。
「SONGS」というアルバム1枚のみで解散してしまいましたが、このアルバムと言えばこの曲でしょう。
村松邦男のイントロからのギターは当時は驚きで、昔、忘年会で演奏したのですがコピーできず、グダグダな演奏だった記憶があります。

Sugar Babe(シュガー・ベイブ) | Downtown(ダウンタウン) | LIVE
https://www.youtube.com/watch?v=bWAR2gZW1gc (YouTube)

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また、アルバム1曲目の「Show」ですが、後にこの曲を聴き思わずニヤッとしてしまいました。

Peter Gallway | Harmony Grits
https://www.youtube.com/watch?v=azfBMMbLK_g (YouTube)

そして「山下達郎」のギター・カッティングと言えばこの曲でしょう。
愛器であるテレキャスターでのプレイでも、「カッティングは1弦から6弦全てを使う」との事です。

山下達郎 | Sparkle
https://www.youtube.com/watch?v=gQ9pmFMc5oM (YouTube)

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松原正樹

そして今回特集のギタリストで私にとってはやはり「松原正樹」です。

2016年に61歳で亡くなってしまいましたが、今でも自身のアルバムやセッションで参加したアルバムを聴いています。

YouTubeに松原さんが参加した曲をライブでメドレーにして弾いています。
カッティングもですが、印象に残るソロを聴かせる内容となっています。

皆さん知っている曲ばかりではと思います。

松原正樹 | 松原正樹WORKSメドレー
https://m.youtube.com/watch?v=nY0UnQbEyV8 (YouTube)


松原正樹 35th Anniversary Live at STB139/21 NOV 2013

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ライブのMCではセッションで参加した曲は「2万曲まではやってないと思うが…」、「飲み屋で流れるBGMを耳にし、あれっ、このギター俺かな…?」、そしてこのメドレーについては演奏後に「この歳になって自分のフレーズをコピーするとは…」と言っています。

松原さんは何回か会いましたが、一度は仕事で銀座の音響ハウスというスタジオに行った際、仕事を終え他のスタジオを見ると「東芝EMI」と書かれており覗いてみるとユーミンのレコーディング中で、コンソール・ルームにはユーミンがおり、そしてスタジオを見ると松原さんがプレイしていました。
その時のアルバムが「昨晩お会いしましょう」でした。

最後にセッション・プレイヤーとしての松原正樹のお気に入り曲は何かと聞かれると、真っ先に思いつくのがこの曲かと思います。

松原みき | 真夜中のドア STAY WITH ME | シングル盤バージョン
https://www.youtube.com/watch?v=h1L_fLJX7Gk (YouTube)

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当時はレコードでしたが、シングル盤は「松原みき」がイントロから歌ったりとLPのテイクより評価が高く、今でも中古盤が高価で取引されています(紹介のベスト盤はシングル・バージョンが収録されています)。
曲中のカッティングもですが、エンディングのギター・ソロは名演かと思います。

もう1冊は次回紹介します。

ドライブ・ミュージック「サマー2018」



当ブログでマイ・フェイバリット・ドライブ・ミュージック2018として何曲か紹介しましたが、私なりに今年の夏に聴く曲としてこのような曲を集めてみました。

以前に「Daisuki Music」として紹介のように、まだカセットテープが全盛の頃は、アルバム(当時はレコードですが)から1曲毎にテープに録音してと大変だったのですが、「iTunes」にダウンロードし、「iPod」で聴くようになった今では、プレイリストを作って曲を追加していくだけ、また曲順も自由に変えられるなどと簡単になったものです。

Drive Music Summer 2018

  • Willie Bobo | Palos
  • The L.A. Chillharmonic | Ultimate X
  • Keith Andrew | Love You More
  • Blake Aaron | Groove-O-Matic
  • Grant Geissman | Business As Usual
  • Gregg Karukas | Cafe Agogo
  • Charles Jones | Miss You Carlos
  • John Tropea | You’re My Every Need
  • Warren Hill | Tell Me All Your Secrets
  • The Rippingtons | Cruisin’ Down Ocean Drive
  • Fourplay | Rio Rush
  • Ralph MacDonald | Seabreeze
  • Paulinho Da Costa | Dreamflow
  • Deodato | Love Island
  • Pat Kelley | Portuguese For Travelers
  • Dreaming In Colour | Chromatic
  • Neil Larsen | Sudden Samba
  • Fattburger | Good News
  • Ricardo Silveira | Tell Me All About It
  • Jim Adkins | Feels Good
  • Steve Oliver | Midnight At The Oasis
  • Paul Brown | The Funky Joint
  • Earl Klugh | 4 Minute Samba
  • Harvey Mason | K.J. And The Curb
  • Kim Pensyl | 3 Day Weekend
  • Chuck Loeb | Natural Light
  • Ronny Smith | Chasing Your Love
  • Bob Baldwin | Never Can Say Goodbye
  • Phil Sheeran | Everything’s Alright
  • Dave Grusin | She Could Be Mine
  • Mark Whitfield | Strollin’
  • Michael White | Fe-Fe
  • Adam Hawley | Old School Jam
  • Brian Culbertson | Fullerton Ave.
  • Jeff Golub | On the Beach
  • Nils | Two of a Kind
  • Patrick Yandall | Soul Grind
  • Richard Tee | That’s The Way Of The World
  • Ken Navarro | Island Life
  • The Benoit / Freeman Project | Palmetto Park

ギター好きからかギターのインスト曲が多いのですが、最近はキーボーディストなどもよく聴いています。

ではプレイリストより私のお勧め曲を何曲か紹介します。

48歳の若さで亡くなったパーカッショニスト「ウィリー・ボボWillie Bobo)」が、1979年にリリースしたアルバム「Bobo」に収録にされた曲ですが、イントロから始まるギター(カッティング&メロディー)が心地良いです。
この曲のイントロは今も私の携帯の着メロです。

ウィリー・ボボ(Willie Bobo) | パロス(Palos)
https://www.youtube.com/watch?v=BTkOnH2JQLI (YouTube)

ボボ【完全生産限定盤】

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グラント・ガイスマンGrant Geissman)」を知ったのは、「チャック・マンジョーネ(Chuck Mangione)」の大ヒット曲「フィール・ソー・グッド(Feels So Good)」でのギター・プレイでした。
私好みのギター・トーンはもちろんですが、何よりあのギター・ソロには当時は驚きでした。
以来ファンとなりアルバムも何枚か購入したのですが、オールマイティーなギタリストからか、フィール・ソー・グッドを期待すると「あれっ?」というアルバムもありますが、紹介曲か収録のアルバムと、未だにCD化されていない「Put Away Childish Toys」はお勧めです。

グラント・ガイスマン(Grant Geissman) | ビジネス・アズ・ユージュアル(Business As Usual) (Live)
https://www.youtube.com/watch?v=2kmcpalKink (YouTube)

Business As Usual

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最近、キーボーディストのアルバムをよく聴くと書きましたが、「ブライアン・カルバートソン(Brian Culbertson)」、「ブライアン・シンプソン(Brian Simpson)」、「ボブ・ボールドウィン(Bob Baldwin)」、そしてこの「グレッグ・カルーカスGregg Karukas)」の4人は毎日のように聴いています。
この4人のアルバムは既に廃盤になっているのが多く、ショッピング・サイトやオークションなどで探しているのですが、中古も高価なのが困りものです。

曲名のアゴゴとはイントロで使われているパーカッションの名です。

グレッグ・カルーカス(Gregg Karukas) | カフェ・アゴゴ(Cafe Agogo)
https://www.youtube.com/watch?v=HE-Ap7_fcO4 (YouTube)

Soul Secrets

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サックス・プレイヤーの「ウォーレン・ヒルWarren Hill)」は、カナダのトロント生まれで、バークリー音楽大学を卒業後、ロサンゼルスでセッション・ミュージシャンとして活動を開始します。
しかしロスでの活動が嫌になったのかナッシュビルへと移り、紹介曲が収録されたアルバムには「Goodbye L.A.」というタイトルの曲もあります。
ロスからナッシュビルに移ったミュージシャンは多く、ギタリストでは「ラリー・カールトン(Larry Carlton)」、そして当ブログで紹介した「ダン・ハフ(Dann Huff)(彼は移ったでなく戻ったですが)」が知られ、ナシュビルで録音された紹介曲のギター・ソロはダン・ハフというのも繋がるものです。

ウォーレン・ヒル(Warren Hill) | テル・ミー・オール・ユア・シークレッツ(Tell Me All Your Secrets)
https://www.youtube.com/watch?v=roO1_GyjRIQ (YouTube)

Truth

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リカルド・シルヴェイラRicardo Silveira)」はブラジル、リオ・デ・ジャネイロ生まれのギタリストです。
高校を卒業後バークリー音楽大学で学び、その後アメリカでセッション・ギタリストとして活動しますが、その後、母国ブラジルに戻り、現在はブラジルを代表するトップ・ミュージシャンとして活動しています。
私はフュージョン全盛期にリリースされたファースト・アルバム「Long Distance 」が切っ掛けで聴くようになりました。

リカルド・シルヴェイラ(Ricardo Silveira) | テル・ミー・オール・アバウト・イット(Tell Me All About It)
https://www.youtube.com/watch?v=BH3nUtd1tPo (YouTube)

Small World

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惜しくも昨年(2017年7月31日)、61歳で亡くなった「チャック・ローブChuck Loeb)」は今もよく聴くギタリストです。
2010年から「フォープレイ(Fourplay)」のギタリストとなったのですが、「リー・リトナー(Lee Ritenour)」、「ラリー・カールトン」の2人の印象が強かったからか意識して聴く事はなかったのですが、何年か前に「東京Jazz」にフォープレイが出演し、歴代3人がステージで共演したのを見ましたが、ギター・サウンドやプレイなど一番印象に残ったのがチャック・ローブで、アルバムを探し買いまくったのを覚えています(中古も高価でした)。

チャック・ローブ(Chuck Loeb) | ナチュラル・ライト(Natural Light)
https://www.youtube.com/watch?v=o3RwSeNl38o (YouTube)

UNSPOKEN

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フィル・シェランPhil Sheeran)」のこの曲は、よく買い物に行くスーパー・マーケットでBGMとしれ流れていた曲で、携帯の音楽検索アプリで曲名、アーティストを知りました。
私も初めて聞く名前でしたが、ネットで調べてみると、ギタリスト。コンポーザー、さらにバークリー・オンラインの教員などと書かれていました。
切っ掛けは「アール・クルー(Earl Klugh) 」かもしれませんが、アコースティック・ギターによるフュージョンは夏を感じさせます。

フィル・シェラン(Phil Sheeran) | エヴリシングス・オールライト(Everything’s Alright)
https://www.youtube.com/watch?v=hPcIH2U9o4U (YouTube)

It’s a Good Thing

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先にキーボーディストを聴くようになったと書きましたが、その切っ掛けとなったのが「ブライアン・カルバートソンBrian Culbertson)」でした。
紹介曲が収録されたアルバム「Another Long Night Out」は多くのギタリストが参加し、ギター好きにもお勧めの1枚です。
因みに紹介曲のギター・ソロは「チャック・ローブ」で、リズム・ギターには「ポール・ジャクソン・Jr(Paul jackson Jr.)」が参加しています。

ブライアン・カルバートソン(Brian Culbertson) | フラートン・アヴェニュー(Fullerton Ave.)
https://www.youtube.com/watch?v=VneMrg7c45s (YouTube)

Another Long Night Out [日本語帯・解説付]

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タイトルに「ドライブ・ミュージック」と書いたものの海辺を走るわけでなく、もっぱら買い物など町中で聴くばかりですが、私のお気に入り曲を聴いて頂ければと思います。

因みに、プレイリストにはもっと曲が収録されていますが、ブログを書くに当たり紹介出来ない曲もYouTubeで聴いて頂ければと思い、プレイリストの一部を掲示しました。
ブラウザーの別ウィンドウでYouTubeを開き、アーティスト名、曲名をコピー&ペーストして聴いてみてください
お気に入りが見つかるかもしれません。

Hawaiiに行きたい…2017「Guitar Workshop In Hawaii – Pacific Coast Jam」



今年も残りわずかとなり、私の締めくくりとして今回もこのタイトルでハワイのミュージシャンの紹介です。

昨年は「カラパナ」とその仲間たちとして、「デヴィッド・ジョン」、「マイケル・パウロ」などを紹介しましたが、今回は「Guitar Workshop In Hawaii – Pacific Coast Jam」というアルバム、そして参加ミュージシャン達です。

ギター好きにはご存知の方も多いかと思いますが、フュージョン全盛期の1977年に「森園勝敏」、「大村憲司」、「渡辺香津美」、「山岸潤史」の4人のギタリストによって作られたアルバムが「Guitar Workshop Vol.1」です。

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最初のリリースが40年も前の事ですのでまだCDは無く、購入はLPレコードでした。
後にCD化され、CDも何度も復刻されていますのでお持ちの方も多いかと思います。

私もレコードは擦り切れるくらい聴いた愛聴盤の1枚でしたが、好評だったのか「渡辺香津美」から「秋山一将」に代わり、「六本木Pit Inn」でのライブ盤となる「Vol.2」、そしてレコードの時代に良い音を求め「リー・リトナー&ジェントル・ソウツ(Lee Ritenour&Gentle Thoughts)」で知られるダイレクト・カッティングによるレコーディングの「Vol.3」と続きます。

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Vol.2のライブは2日間行なわれ、リリースされたアルバムは2日目の模様ですが、当時はLPレコード1枚に収録のため無理な編集となっていましたが、のちに「1st Night」、「2nd Night」と何れも3枚組でリリースされ私も購入しましたが、原音となる編集前の、そして2日間の演奏がこれほど違うのかに驚き、ライブの雰囲気を楽しむにはやはりこの長さを聴かないと駄目かなと思いました。

さらに、この企画は日本を離れロサンゼルスへと移り、「ジェフ・バクスター(Jeff “Skunk” Baxter)」、「バジー・フェイトン(Buzz Feiten)」らによる「Guitar Workshop In L.A.」がリリースされます。

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そして、ハワイへと移しレコーディングされたのが今回紹介する「Guitar Workshop In Hawaii – Pacific Coast Jam」です。

Guitar Workshop In Hawaii – Pacific Coast Jam

Guitar Workshop In Hawaii - Pacific Coast Jam

Guitar Workshop In Hawaii – Pacific Coast Jam

  1. リキ・リキ・ハイウェー(Like Like Hwy)
    Featuring: D.J. Pratt / Fred Schreuder
  2. オーソンズ・レストラン(Orson’s Restaurant)
    Featuring: Kapono Beamer
  3. ブラ・ボセ(Pra Voce)
    Featuring: Bud Nuanez / Kapono Beamer / D.J. Prett / Fred Schreuder
  4. ココ(Koko)
    Featuring: Fred Schreuder
  5. サンバ・ヌエバ(Samba Mueva)
    Featuring: Bud Nuanez
  6. イッツ・ソー・ファイン(It’s So Fine)
    Featuring: Bud Nuanez & Paline Wilson(Vocal)
  7. ガールズ・ウィズ・ゴールデン・タンズ(Girls With Golden Tans)
    Featuring: Kapono Beamer
  8. タートル・ベイ・ウインド(Turtle Bay Wind)
    Featuring: Fred Schreuder
  9. アイム・ゴナ・ビー・アローン(ラハイナ・ムーン)(I’m Gonna Be Alone(Lahaina Moon))
    Featuring: Bud Nuanez & Pauline Wilson(Vocal)
  10. ディージェーズ・ラメント(Dj’s Lament)
    Featuring: D.J. Prett

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参加ギタリストは全員がハワイ出身とは言えませんが、何れもハワイで活躍したバンド、グループのギタリスト達です。

また、「角松敏生」が10曲中4曲で作曲、プロデュースとして参加していますが、1987年にリリースされた角松敏生自身のインストゥルメンタル・アルバム「SEA IS A LADY(シー・イズ・ア・レディ)」がフュージョン・ファンで話題となったからかもしれません。
その角松敏生もこのアルバムを今年リメイクしてリリースしています。

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では、アルバムに参加のギタリストを紹介します。

カポノ・ビーマー(Kapono Beamer)

スラックキー・ギタリストの第一人者として知られています。
スラックキーとはハワイアン・ミュージックでよく使用されるチューニング、奏法で、「ライ・クーダー」が自身のアルバムで取り入れた事でも知られています。

私がカポノ・ビーマーを知ったのは、「ケオラ&カポノ・ビーマー(Keola & Kapono Beamer)」というユニットの「ホノルル・シティー・ライト(Honolulu Citu Lights)」というアルバムでした。
確かホノルルのタワー・レコードでお勧めとして飾ってあったのを購入した覚えがあります。

タイトル曲の「ホノルル・シティー・ライト」は「カーペンターズ」のカバーでも知られています。

ケオラ&カポノ・ビーマー(Keola & Kapono Beamer) | ホノルル.シティー・ライト(Honolulu Citu Lights)
https://www.youtube.com/watch?v=akNbC7hcblw (YouTube)

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今回紹介のアルバムではアコースティック・ギターによるこの曲を演奏しています。
因みに、この曲の作曲、アレンジは角松敏生です。

カポノ・ビーマー(Kapono Beamer) | オーソンズ・レストラン(Orson’s Restaurant)
https://www.youtube.com/watch?v=Uc7Dm_UcLKo (YouTube)

バド・ニュアネス(Bud Nuanez)

バド・ニュアネスはハワイを代表する、そして「ハービー・メイソン」のプロデュースでアメリカ、そして日本でも人気のフュージョン・グループ「シーウィンド(Seawind)」のギタリストです。
シーウィンドにつきましてはHawaiiに行きたい…2014「シーウィンド」で紹介しましたのでご覧ください。

今回紹介のアルバムでも取り上げている「プラ・ボセ」は、シーウィンドの4枚目のアルバム「Seawind(邦題:海鳥)」に収録された曲で、こちらがオリジナルとなります。

シーウィンド(Seawind) | プラ・ボセ(Pra Vose)
https://www.youtube.com/watch?v=rl5PwNduw_Q (YouTube)

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また、アルバムではこの曲を演奏しています。

バド・ニュアネス(Bud Nuanez) | サンバ・ヌエバ(Samba Mueva)
https://www.youtube.com/watch?v=1yQXgAt5MbY (YouTube)

デヴィッド・ジョン(David John Pratt)

デヴィッド・ジョンもハワイを代表し日本でも大人気のグループ「カラパナ(Kalapana)」のギタリストです。
カラパナにつきましては昨年のHawaiiに行きたい…2016 カラパナとその仲間たち「デヴィッド・ジョン」「マイケル・パウロ」で紹介しましたのでご覧ください。
ソロ・アルバムも紹介しています。

カラパナでデヴィッド・ジョンのギターといえば「ワイキキの熱い砂(Black Sand)」かと思いますが、昨年紹介していますので、ギタリストとしての私のお勧めは、サーフィン映画のサウンド・トラックとして使われたこの曲かと思います。

カラパナ(Kalapana) | 鮮烈のチューブ・ライディング(The Ultimate)
https://www.youtube.com/watch?v=cf_nam0TqWo (YouTube)

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今回紹介のアルバムではこの曲を演奏しています。

デヴィッド・ジョン(David John Pratt)| ディージェーズ・ラメント(Dj’s Lament)
https://www.youtube.com/watch?v=-o2Gw2ODcGk (YouTube)

フレッド・シュルーダー(Fred Schreuder)

最後はやはりこのギタリストです。
フレッド・シュルーダーは私にとっては思い出の深いグループ「ミュージック・マジック(Music Magic)」のギタリストです。
ハワイを拠点に活動したミュージック・マジックは2枚のアルバムのリリースで解散となります。
フレッド・シュルーダーズは地元で活動を続けますが、その後ロサンゼルスへと移りセッション・ギタリストとして活動します。
また、フュージョン・グループ「ヒロシマ(Hiroshima)」のギタリストとして12年間在籍していましたのでご存知の方も多いかと思います。

ミュージック・マジックといえばやはりこの曲です。
バックで弾くギターが心地良いです。

ミュージック・マジック(Music Magic) | ワン・マン・レディ(One Man Lady)
https://www.youtube.com/watch?v=K5ByDB0TPh4 (YouTube)

今回紹介のアルバムではこの曲を演奏しています。
この曲の作曲、アレンジはカラパナの日本人ベーシスト「佐野健二(Kenji Sano)」で、日本では「安室奈美恵」、「EXILE」のミュージック・ディレクターを務めた事でも知られています。
また、ボーカルとしてシーウィンドの紅一点「ポリーン・ウィルソン(Pauline Wilson)」が参加しています。

フレッド・シュルーダー(Fred Schreuder) | ココ(Koko)
https://www.youtube.com/watch?v=UIt-_s6HlMQ&t=28s (YouTube)

今回は1枚のアルバムからとなりますが、ハワイに関わりのある私の大好きな4人のギタリストを紹介しました。

今年も年末年始はこのアルバムでも聴いて行った気分となりそうですが…。

それと、この映画でも見ようかなと….。

映画『わたしのハワイの歩きかた』予告編
https://www.youtube.com/watch?v=QvdxiPLBObg (YouTube)

本年もご覧いただきありがとうございました。
来年も宜しくお願い致します。

Thanks!! “MAHALO”

リズム・カッティングのカッコ良さ(2)「デヴィッド・ウィリアムス」~「ポール・ジャクソン・Jr.」



リズム・カッティングのカッコ良さ(1)の続き

前回はモータウンに係ったセッション・ギタリストとして3人を紹介しましたが、今回紹介するギタリストもモータウンのアーティストと関わりのあるギタリストです。

デヴィッド・ウィリアムス(David Williams)

デヴィッド・ウィリアムスはバージニア州出身のギタリストです。
18歳でプロとして活動を開始しますが、途中ベトナム戦争に徴兵のため中断し、帰国後はロサンゼルスでセッションマンとして活動を再開します。
また、「ジェイムス・ジェマーソン・Jr(James Jamerson Jr.)」と「シャンソン(Chanson)」というディスコ・ユニットを結成しアルバムをリリースし、「Don’t Hold Back」がヒットとなります。
因みに、ジェイムス・ジェマーソン・Jrの父親は、映画「永遠のモータウン」で取り上げられたモータウンのセッション集団、ファンク・ブラザースの名ベーシスト「ジェームス・ジェマーソン」です。

シャンソン(Chanson) | Don’t Hold Back
https://www.youtube.com/watch?v=LSKT5_BL-FE (YouTube)

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私が初めてデヴィッドのギターを聴いたのはこのユニットではなく、「マイケル・ジャクソン(Michael Jackson)」の「オフ・ザ・ウォール(Off The Wall)」というアルバムでした。
1曲目の「今夜はドント・ストップ(Don’t Stop ‘Til You Get Enough)」、「ロック・ウィズ・ユー(Rock With You)」と続けてカッコ良いギターを弾いています。

オフ・ザ・ウォール

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このようなデヴィッドのインタビューがあります。
中でギターを弾きますが、メインのボーカルとともに曲を印象づけるフレーズは聴けばあの曲だとお判りかと思います。

David Williams extract from DWT MTV Most Wanted.
https://www.youtube.com/watch?v=JQBaOH7Zeug (YouTube)

何かで読んだのですが、シャンソンの曲をラジオで聴いたマイケル本人が直接デヴィッドに、「新しいアルバムを作るのでオーディションに参加しないか」と電話し、そのオーディションで採用となり完成したアルバムが「オフ・ザ・ウォール」でした。
その後も「スリラー(Thriller)」、「BAD」などにも参加、またライブ・ツアーにも参加します。
中でも、「ビリー・ジェーン」の間奏のギター・カッティングはムーンウォークとともに今でも印象に残っています。

どの曲を紹介しようかと思い、マイケルの曲は皆さんご存知かと思いますので、私の中で名演の1曲と言える「アレサ・フランクリン(Aretha Franklin)」がカヴァーした、「オーティス・レディング(Otis Ray Redding Jr.)」、そして「ブルース・ブラザース(The Blues Brothers)」で知られるこの曲です。
イントロからカッコ良いギターの一言です。

アレサ・フランクリン(Aretha Franklin) | お前をはなさない(I Can’t Turn You Loose)
https://www.youtube.com/watch?v=WregJESffF0 (YouTube)

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残念ながら2009年に58歳という若さで亡くなってしまいました。

ナイル・ロジャース(Nile Rodgers)

ナイル・ロジャースはニューヨーク州出身のギタリストで、15歳から音楽活動を開始します。
そして1977年に音楽仲間でベースの「バーナード・エドワーズ( Bernard Edwards)」とともにファンクバンド、「シック(Chic)」を結成します。

シック(Chic Feat. Nile Rodgers) | おしゃれフリーク(Le Freak) | Live at Eden Sessions 2013
https://www.youtube.com/watch?v=HvDiD_vbwpg (YouTube)

C’Est Chic

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「Guitar Magazine」という雑誌の付録かもしれませんが、このようなインタビューがあり、「ゲット・ラッキー (Get Lucky)」、「レッツ・ダンス(Let’s Dance)」など自身が関わった代表曲を取り上げ奏法について話しています。

Nile Rodgers Special Playing Analysis
https://www.youtube.com/watch?v=uNTRpxltSFY (YouTube)

ナイル・ロジャースのギターで私のお気に入りと言えばやはりこの2曲かと思います。

ダイアナ・ロス(Diana Ross) | アップサイド・ダウン(Upside Down)
https://www.youtube.com/watch?v=GIAtE6ywgwA (YouTube)

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ダフト・パンク(Daft Punk) | ゲット・ラッキー(Get Lucky)
https://www.youtube.com/watch?v=h5EofwRzit0 (YouTube)

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ポール・ジャクソン・Jr.(Paul Jackson Jr.)

最後はやはりこのギタリストです。
ポール・ジャクソン・Jr.はカリフォルニア州出身のギタリストです。
10代から数多くの地元のバンドで活動し、80年後半にソロ・アルバムをリリース、昨年リリースされたアルバムを含め8枚リリースしています。

ギター・エフェクター(ワウペダル)のプロモーション・ビデオに出演していますが、単音ミュートやカッティングなど如何にもポール・ジャクソンといった演奏です。

Paul Jackson Jr. Demo: Playing a song with Xotic Wah
https://www.youtube.com/watch?v=J1lmq3JQ-Eg (YouTube)

私もアルバムを購入して聴くなどソロとしての活動も好きですが、やはりセッション・ギタリストとしての活動に注目しています。
幅広いジャンルのアルバム、曲に参加し、「世界中で最も多く録音されたギタリストの一人」などと言われ、名前は知らなくとも皆さんがお持ちのアルバムにクレジットされ、ギターの音だけは聴かれているかもしれません。
因みに、今回ブログを書くにあたり日本のアーティストも何枚か見てみると「松任谷由実」のアルバムにクレジットされていました。
また、ナイル・ロジャースで紹介したダフト・パンクのゲット・ラッキーですが、プロモーション・ビデオに出演するなどナイル・ロジャースが目立ちますが、実はポール・ジャクソンもこの曲に参加し弾いています。
また、このアルバムの1曲目「Give Life Back to Music」はポール・ジャクソンの作曲です。

前記のように私もポール・ジャクソンの演奏を意識せず曲を聴いていたのかもしれませんが、好んで聴くようになった切っ掛けは、「ジョージ・デューク(George Duke)」の「ライト・メッセージ(Guardian Of The Light)」というアルバムでした。

ジョージ・デューク(George Duke) | オーヴァーチャー / ライト / シェイン(Overture / Light / Shane)
https://www.youtube.com/watch?v=5AN34LqEzbY (YouTube)

ライト・メッセージ(期間生産限定盤)

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このアルバムのリリース以降に日本でもライブがあり、渋谷公会堂に見に行きました。
ブームもありベースの「ルイス・ジョンソン(Louis Johnson)」がやたらと目立っていましたが、ポール・ジャクソン(若い!)もカッコ良いギターを弾いており、このライブは後に映像としてリリースされ、私も未だにVHSは手元にあります。
アメリカでは日本語字幕付きのままDVD化されたようですが、なんとYouTubeで全編見れます。

George Duke Band | Live Tokyo Japan 1983
https://www.youtube.com/watch?v=mojKHa9jtQc (YouTube)

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最後に、最近復刻された「笠井紀美子」のアルバムを購入しましたが、前2作がポール・ジャクソン参加でアメリカ録音、そして本作は日本で録音なのですが、ドラム、ベース、ギターのリズム隊の3名だけはアメリカから呼び、もちろんギターはポール・ジャクソンです。

笠井紀美子(Kimiko Kasai) | ギヴ・ミー・ユア・ハート・トゥナイト(Give Me Your Heart Tonight)
https://www.youtube.com/watch?v=8St2m3YCqE8(YouTube)

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前回、そして今回紹介のギタリスト6人の中でも特にデビッド・T.・ウォーカーとこのポール・ジャクソン・Jr.の2人はこれからも探しては聴いていくだろうと思います。

他にも紹介したいギタリストや今回紹介のギタリストも個々に1話が書ける方々で、簡単な紹介となりましたが機会をみて紹介したいと思っています。

リズム・カッティングのカッコ良さ(1)「デヴィッド・ T・ ウォーカー」~「ワー・ワー・ワトソン」



少し前ですが、このような本をネットで見つけ購入しました

ギター演奏の常識が覆る! 99%の人が弾けていない「本当のグルーヴ・カッティング」(DVD付) (リットーミュージック・ムック)

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ギターの教則本ですが、譜面とともに実際に演奏している模様がDVDで付属しており、ダイジェストですがこのような内容です。

99%のギタリストが弾けていない「本当にグルーヴするカッティング」を身につけよう!
https://www.youtube.com/watch?v=wXiMYwWfQkc (YouTube)

私がギター好きからか、当ブログではギタリストやギターが絡む曲を紹介してきました。
その中でもセッション・ギタリストが好きと書く事が多いのですが、まさにこの教則本で紹介のようなリズム・カッティングのカッコ良さに惹かれてです。

と言っても、私も最初はクロスオーバー、フュージョン・ブームとともに、「リー・リトナー(Lee Ritenour)」、「ラリー・カールトン(Larry Carlton)」などがリーダー・アルバムをリリースし、ギターで弾くソロ(メロディー)の良さに惹かれてでしたが。

これらを聴き始め、間もなくして、本業でもあるセッションマンとして数多くの曲に参加している事を知りますが、こうなるとギタリストのアルバムだけに留まらず、インターネットも無い当時、情報といえばラジオ、雑誌、口コミでしたが、「あのギタリストが参加しているアルバム」や「カッコ良いソロを弾いている曲」だけで何枚アルバムを購入した事かです。

セッションで参加といっても、打ち込みでなくギター・パートのある曲であれば誰かしらギタリストが参加し弾いているわけですが、単に延々とコードを弾いているような曲もあれば、録音はしたもののアレンジからか弾いているのかヘッドフォンで聴かないとわからないような曲も多いものです。
そのような曲は、よほどメロディーの良い曲でない限りは飛ばしてしまいますが。

さて、今回はセッションマンとしてのギタリストの紹介ですが、冒頭でも紹介のようにグルーヴ・カッティングの名手達です。

私は好きなギタリストのセッション参加が切っ掛けで幅広いジャンルの曲を聴き始めたのですが、このようなスタイルのギターを好んで聴くようになったのは、やはり「ジャクソン5(The Jackson 5)」、「スティーヴィー・ワンダー(Stevie Wonder)」、「マーヴィン・ゲイ(Marvin Gaye)」をはじめとするモータウン(Motown)のアーティストだったと思います。

メインはボーカルなのですが、聴き込んでいくとバックでギターが1つのコードをポジションを移動させ音色に変化をもたせて弾いたり、単音で細かい事を弾いています。
特に単音での演奏は単純な音の繰り返しなのですが、いざ私が曲に併せて弾いてみると音は合っているのに何か違うなと感じ、明らかにリズム感やノリの違いだ落ち込んだものです。

モータウンも以前に紹介しましたLAのセッション集団「レッキング・クルー」と同様に、「ザ・ファンク・ブラザースThe Funk Brothers)」というセッション集団がその殆どを演奏しています。

ファンク・ブラザースについては「永遠のモータウン(Standing In The Shadows Of Motown)」というドキュメンタリー映画があり、DVD化されていますので是非とも見てみたいと思っています。

永遠のモータウン(予告編)
https://www.youtube.com/watch?v=t7Ums0XgW8Q (YouTube)

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ファンク・ブラザースのギタリストも優れた方々ですが、私のモータウンと言えばやはり「デヴィッド・ T・ ウォーカー」、「レイ・パーカー・Jr.」、「ワーワー・ワトソン」の3人です。

デヴィッド・ T・ ウォーカー(David T. Walker)

私にとってはレジェンドとしか言いようのないギタリストで、モータウンでは「ジャクソン5」の「さよならは言わないで(Never Can Say Goodbye)」をはじめ、「マーヴィン・ゲイ」、「スティーヴィー・ワンダー」などの数多くのヒット曲に参加しています。
このギタリストも参加しているアルバム、曲を探し始めて聴く切っ掛けとなったギタリストの1人と言えます。

言葉で書くより実際に演奏を見ていただくのが一番かと思い、ソロ・ライブでマーヴィン・ゲイの「ホワッツ・ゴーイン・オン」演奏しています。
自身のアルバムでも取り上げている曲ですが、このピックの握り方やピッキングのタッチというか弾き方は何度やっても出来ません。
また、多くのギタリストが影響を受け、この奏法を取り入れてるかと思います。

デヴィッド ・T・ ウォーカー(David T. Walker) | ホワッツ・ゴーイン・オン(What’s Going On)
https://www.youtube.com/watch?v=74IHXQSWn1A (YouTube)

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セッションで参加した曲を紹介するのにどの曲にしようかと迷うくらい多く、やはりモータウンからと考えたのですが、如何にもデヴィッド・ Tと言える曲として「マリーナ・ショウ(Marlena Shaw」の「フィール・ライク・メイキン・ラヴ(Feel Like Making Love)」と迷いましたが、この曲が良いかと思います。

ジョニー・ブリストル(Johnny Bristol) | 愛にゆれて(Do It To My Mind)
https://www.youtube.com/watch?v=YfxRH5l1Yx4 (YouTube)

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レイ・パーカー・Jr.(Ray Parker Jr.)

私が最初に知ったのはボーカリストとしてのヒット曲「ウーマン・ニーズ・ラブ」でした。
そして大ヒットとなった「ゴースト・バスターズ」は皆さんも一度は聴かれた事と思います。

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本人はゴーストバスターズのミュージック・ビデオでご存知の方も多いかと思いますが、ギタリストとの紹介としてはこのようなセミナーの映像があり、「ルーファス」に提供し大ヒットとなった曲を弾いています。

レイ・パーカー・Jr.(Ray Parker Jr.) | ユー・ガット・ザ・ラヴ(You’ve Got The Love)
https://www.youtube.com/watch?v=LkNeIedQYxM (YouTube)

単音ミュートのカッティングは流石です。

レイ・パーカー・Jr.は前記のようにボーカリストとしての認識が高いのですが、音楽活動としてはギタリストとしてです。
デトロイト生まれで、子供の頃はモータウンとは10~15ブロックと歩いて行ける所で育ったとの事です。
このような環境からスポーツより音楽への憧れが高く、独学でギターを始め、13歳の頃には「ザ・スピナーズ(The Spinners)」のバック・メンバーとしてツアーに参加していたそうで、このような活動が注目されモータウンでの活動ととなります。

マーヴィン・ゲイのライブ・アルバムではデヴィッド.T.と共に演奏するなどレイ・パーカーもモータウンから紹介しようと思ったのですが、やはり「シェリル・リン(Cheryl Linn)」のこの曲のギターが印象に残っています。
特に間奏のカッティングは流石です。

シェリル・リン(Cheryl Lynn) | シェイク・イット・アップ・トゥナイト(Shake It Up Tonight)
https://www.youtube.com/watch?v=hcE0ppRJwd8 (YouTube)

In The Night

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ワー・ワー・ワトソン(Wha Wha Watson)

ワー・ワー・ワトソンもデトロイト出身のギタリストです。
本名は「メルヴィン・レイジン(Melvin Ragin)」ですが、名前のワー・ワーはニックネームですが、その元にとなったのがギター・エフェクターの一つワウペダル(ウィキペディア)の名手からきています。

ワウペダルと言えばロック好きならば「ジミ・ヘンドリックス(James Marshall Hendrix)」の使用で知られています。
リズム.カッティングでの使用といえば名前の通りワー・ワー・ワトソンかと思います。

その代表曲がモータウンを代表するコーラス・グループ「ザ・テンプテーションズ(The Temptations)」のこの曲です。

ザ・テンプテーションズ(The Temptations) | パパ・ウォズ・ア・ローリング・ストーン(Papa Was A Rollin Stone)
https://www.youtube.com/watch?v=Jzly6jrepRU (YouTube)

オール・ディレクションズ

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また、長いキャリアにおいて使用ギターは「ギブソン(Gibson)」の「L5-CES」1本のみとの事ですが、レイ・パーカーのインタビュー記事を読むと、「ガール・フレンドに使用機材全部を売り飛ばされてしまったワー・ワーにL5Cを譲った」と書かれており、そのギターかもしれません。
また、ソロ名義としては1枚のみアルバムをリリースしています。

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今回はモータウン絡みで3名のギタリストを紹介しました。

最後に、年末年始もまもなくという事で、こちらもモータウンではないのですが、旅行に行かれる方にはこの曲がお勧めです。
ギターはデヴィッド ・T・ ウォーカーとワー・ワー・ワトソンです。

バリー・ホワイト(Barry White & Love Unlimited Orchestra) | 愛のテーマ(Love’s Theme)
https://www.youtube.com/watch?v=8YS7sWCG_ZE (YouTube)

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リズム・カッティングのカッコ良さ (2)へ続く

ライブで蘇ったキャロル・キングの名盤「つづれおり」



私がキャロル・キング(Carol King)の歌を初めて聴いたのは、ラジオから流れた「イッツ・トゥー・レイト(It’s To Late)」という曲でした。
日本でもヒットとなりましたが、当時、私はまだ小遣いを貯めてシングル盤をようやく買える中学生でした。だから、このレコードを購入した後は毎日のように聴きました。

キャロル・キング(Carole KIng)|イッツ・トゥー・レイト(It’s To Late)
https://www.youtube.com/watch?v=zQqcuEfKfu0  (YouTube)

この曲が収録されたアルバムが1971年に発表された名盤「つづれおり(Tapestry)」です。
このアルバムは15週に渡って全米1位を獲得(ランク・インとしては302週)、そしてグラミー賞も4部門を受賞しています。
因みに、グラミー賞の授賞式は子育てを理由に欠席した事でも知られています。

私はのちにLPレコード、そしてCDも何枚か購入しましたが、その1枚がこのアルバムと1973年と1976年のライブ音源をアルバムと同じ曲順で収録した2枚組のレガシー・エディションというものでした。
また、「ロッド・スチュワート(Rod Stewart)」、「ビー・ジーズ(Bee Gees)」などが1曲ずつカバーした「つづれおり キャロル・キング・トリビュート・アルバム」というトリビュート・アルバムもリリースされ、こちらも購入し聴きました。

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今回は、昨年7月3日にロンドンのハイド・パークで開催された、「つづれおり」の全曲再現ライブの紹介です。

その前に、キャロル・キングは「つづれおり」以降も数多くのアルバムをリリースしています。
また、ライブ活動も行い、そのいくつかはライブ映像としてリリースされています。

日本でも初来日が1990年、そしてしばらく間が空き、2007年以降は何度か来日していますが、残念ながら生で聴く機会はなく、もっぱら購入した映像で楽しむのみです。

映像は何枚か購入しましたが、その1枚が「ウェルカム・トゥ・マイ・リヴィング・ルーム(Welcome to My Living Room)」という2004年に行なわれたアコースティック・ライブ・ツアーです。
タイトルのとおり、我が家に招いてのホーム・コンサートといったステージで、演奏も3人編成とシンプルな内容です。

「つづれおり」からも何曲か歌っていますが、ライブの定番曲として「リトル・エヴァ(Little Eva)」により大ヒットとなった「ロコモーション(The Loco-Motion)」を歌っています。

10代後半に大手音楽出版社で職業作曲家となり、ロックン・ロールの衰退とともに登場したポップス界において、「ジェリー・ゴフィン(Gerry Goffin)」と共に、この「ロコモーション」をはじめ数多くの曲をヒットさせます。
因みに「ロコモーション」のリリースは1962年ですが、キャロル・キングがまだ20歳というのも驚きです。

キャロル・キング(Carole KIng)|ロコモーション(Loco-Motion)
https://www.youtube.com/watch?v=7nGRVh7TCzY (YouTube)

Welcome to My Living Room by Carole King

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そして、もう1枚が「ジェイムス・テイラー(James Taylar)」とのジョイント・ライブとして知られる「Live At Troubadour」です。

ポップス界のヒット・メーカーとして活躍するものの、やがてビートルズの登場とともに衰退し、キャロル・キングは活動を場をロサンゼルスへと移します。
そのビートルズが初めてアメリカに行った際、ポール・マッカートニーが真っ先に会いたかったのがキャロル・キングだったそうで、かなり影響を受けていたというのも因果なものです。

ロサンゼルスに移り、やがて「ジェイムス・テイラー」、「ジョニ・ミッチェル(Joni Mitchell)」などシンガー・ソング・ライターが登場し、人気が高まるとともに「つづれおり」の制作となるのですが、詞を書く事に悩んでしたキャロル・キングにアドバイスしたのが「ジェイムス・テイラー」で、アルバム制作にも参加しています。
また、先に「君の友だち(You’ve Got A Friend)」を取り上げて大ヒットとなった事も「つづれおり」の大ヒットの要因となったようです。

そのジェームス・テイラーとともに2007年にロサンゼルスの名門ライブハウス「トルバドール(Troubadour)」でのジョイント・ライブがCD+DVDのパッケージとしてリリースされました。

その中で「君の友だち」をデュエットしています。

ジェームス・テイラー&キャロル・キング(James Taylor & Carole King)|君の友だち(You’ve Got A Friend)
https://www.youtube.com/watch?v=6ZHdxYf-5Pk (YouTube)

2人歌声はもちろんですが、なんと言っても「ザ・セクション(The Section)」で知られる「ダニー“クーチ”コーチマー(Danny “Kootch” Kortchmar)(g)、「リーランド・スクラー(Leland Sklar)(b)」、ラス・カンケル(Russ Kunkel)(ds)の3人がバック・メンバーとして参加している事です。

ダニー・コーチマーだけは今回の「つづれおり」ライブにも参加しています。

因みに、私が購入して間もなくしてNHK BSで字幕付きでオンエアされたのにはガクッときましたが…。

Live at the Troubadour

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この2つのライブは日本でも行われ、生で聴かれた方も多いのでは思います。

ライブ映像は他にもリリースされていますが、私はこの2つがお気に入りです。

さて、これからが今回のテーマとなる「つづれおり:ライブ・イン・ハイド・パーク」ですが、2016年7月3日にロンドンのハイド・パークで6万5千人の観衆を集め開催されました。
開催された事は知ってはいたのですが、ようやく今年の9月にその模様が映像としてリリースされました。

ダイジェストになりますが、ライブの模様がいくつか公開されています。

つづれおり:ライヴ・イン・ハイド・パーク(トレーラー)
https://www.youtube.com/watch?v=bNa4kX84W-4 (YouTube)

キャロル・キング(Carole KIng)|イッツ・トゥー・レイト(It’s Too Late)|つづれおり:ライヴ・イン・ハイド・パーク
https://www.youtube.com/watch?v=H4McGEcKXyU (YouTube)

キャロル・キング(Carole KIng)|君の友だち(You’ve Got A Friend)|つづれおり:ライヴ・イン・ハイド・パーク
https://www.youtube.com/watch?v=e21F8QwM2K4 (YouTube)

キャロル・キング(Carole KIng)|ナチュラル・ウーマン(A Natural Woman)|つづれおり:ライヴ・イン・ハイド・パーク
https://www.youtube.com/watch?v=BA-7vSD23Z0 (YouTube)

これらの映像はオフィシャルであり、リリースされた映像からのダイジェストです。

スマートフォンなどで撮られたものでは1曲をフルに見る事も出来ますが、やはり購入したものを見てしまうと違います。
参考までに「Carole King Hyde Park 2016」で検索してみてください。

これから購入しご覧になる方も多いかと思いますので詳しくは書きませんが、「トム・ハンクス(Tom Hanks)」らのメッセージから始まり、アルバムの曲順に演奏されます。

当時、レコードはA面、B面に分けての収録でしたが、A面の曲が終わるとステージのバックの巨大スクリーンにレコードをひっくり返す映像が流れるなど演出も面白いです。

途中、ゲストとして娘の「ルイーズ・ゴフィン(Louise Goffin)」が登場し一緒に歌い、メインの「つづれおり」は全曲ですが、他にもライブでは定番の自身のヒット曲や、職業作曲家時代のヒット曲も披露しています。

また、野外でのライブで開始も夕方という事もあり、夕日が効果的に使われているのでは思います。

今回、このライブ映像のリリースですが、パッケージは映像とCDのカップリングとなっています。

輸入盤はこの2枚です。

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また、国内盤はこちらになります。

つづれおり:ライヴ・イン・ハイド・パーク(DVD付)

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購入にあたってはどれにしようかと迷いましたが、やはり映像の良さをとり、Blu-rayにしました。
国内盤は、ブックレットの日本語解説付きで映像も字幕付き、さらにCDもBSCD2という内容には惹かれますが。

何故、国内盤でBlu-ray盤を出さなかったのかが残念で、出ていれば価格が高くても購入したのですが。

あと、一応、AVシステム環境を組んでいる者として、前記のトルバドールでのジョイント・ライブが5.1Chサラウンドなのに、こちらはPCM Stereoのみとなっており、この大会場でのライブこそサラウンドで聴きたく、何故リリースされなかったのかと思い残念でたまりません。

ここ数年はライブに行く事もなく、ライブ映像を購入して行った気になっているのですが、今回の映像を見て、もしこのライブが再現されるのであれば絶対に出かけると思います。
たぶん無いと思いますが…。

バック・トゥ・ザ・フューチャーが切っ掛けの「ミスター・サンドマン」



ご覧になった方も多いかと思いますが、最近気になるCMがあります。
このようなCMです。

レスベラトロールの水 CM「フリーダの美しさの秘密・自宅篇」
https://www.youtube.com/watch?v=6jxq7Rgsl10 (YouTube)

レスベラトロールの水 CM「フリーダの美しさの秘密・キッチン篇」
https://www.youtube.com/watch?v=hUIkc_17KZY (YouTube)

北欧のスーパー・モデル「フリーダ・グスタフソン」を起用し日本で撮影されたというこのCMですが、映像はもちろんですが、何といっても気になるのがバックで流れている曲で、この「ミスター・サンドマン(Mister Sandman)」というタイトルの曲は私にとってのエバーグリーンな曲の1つです。

歌っているのはCM内でも表記のように、アメリカのジャズ・レーベル「ヴァーヴ・レコード(Verve Records)」より、2001年に同レーベル初の日本人女性シンガーとしてデビューした「akiko」です。

既にベスト盤を含め20枚以上のアルバムをリリースしているベテラン・シンガーですが、私はアルバムを所有していませんので詳しくないのですが、確か自身のアルバムでも二つのアレンジで取り上げていたかと思います。

そのうちの一つが「Rockin’ Jivin’ Swingin’」というアルバムで、収録曲のダイジェストのため短いですが聴くことが出来ます(11曲目です)。

Akiko | ミスター・サンドマン(Mister Sandman)他 | Rockin’ Jivin’ Swingin’
https://www.youtube.com/watch?v=PDyI-1EDHks (YouTube)

Rockin’Jivin’Swingin’

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もう一つのアレンジもYouTubeで聴くことが出来ますが、このCMではアレンジ、そして歌詞もCM用に変えられています。

「パット・バラード(Pat Ballard)」作のこのミスター・サンドマンという曲ですが、曲としては古く、1954年にウィスコンシン州出身の女性4人のボーカル・グループ「ザ・コーデッツ(The Chordettes)」によって初の大ヒットとなり、同年にビルボードで1位を獲得しています。

ザ・コーデッツ(The Chordettes) | ミスター・サンドマン(Mr. Sandman)
https://www.youtube.com/watch?v=CX45pYvxDiA (YouTube)

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因みにザ・コーデッツは1958年に「ロリポップ」という曲の大ヒットでも知られています。

さて、私がこの曲を最初に聴いたのが日本でも1985年の12月に公開され大ヒットとなった映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー(Back to the Future)」でした。

私が語らなくてもストーリーは皆さんご存知かと思いますが、主人公マーティ・マクフライがデロリアンで過去へとタイム・スリップし、たどり着いたヒルバレーの街に入ったところでこの曲が流れます。

映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」より
https://www.youtube.com/watch?v=WY2w2-CAKgM (YouTube)

ご覧のように映画でこの曲は1分程度しか流れないのですが、私はこの映画の中で一番印象に残ってしまった曲です。
当時は今のようにインターネットで簡単に曲名を検索など無く、この曲を探すのに苦労しました。
もちろんサントラ盤のレコードも購入しましたがこの曲が入っていないのにガッカリした事を覚えています。
友人に聞いても分からないの一言で、曲を探し始めてかなり経ってからミスター・サンドマンという事を知りました。
確か「森山良子」さんが歌っているのをラジオかテレビで聴いたような気がします。

映画では男性ボーカルが流れますが、歌っているのが「フォー・エイセス(The Four Aces)」というペンシルベニア州出身の男性4人組のボーカル・グループです。

フォー・エイセス(The Four Aces) | ミスター・サンドマン(Mister Sandman)
https://www.youtube.com/watch?v=Oqmx-pehKsU (YouTube)

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フォー・エイセスもヒットとなり、こちらも1955年にビルボードで最高5位を獲得しています。

因みに、フォー・エイセスと言えば、映画「慕情(Love Is a Many-Splendored Thing)」の同名の主題歌が大ヒットとなり、1955年にビルボードで1位を獲得しています。

このようにバック・トゥ・ザ・フューチャーが切っ掛けとなりミスター・サンドマンを聴き始めますが、今のようにYouTubeで色々と聴く事が出来るわけでもなく、当時はラジオなどで耳にしてはアルバムを探し購入しました。

その中で私のお気に入りを2人紹介します。

エミルー・ハリス(Emmylou Harris)

随分と昔ですが、ホンダのシビックのCMで「トゥゲザー・アゲイン」という曲が使われ、「エミルー・ハリス」の名前は知らなくてもその歌声は耳にされているのではと思いますが、カントリーのシンガーソングライター、「エミルー・ハリス」が1981年リリースの「Evangeline」というアルバムで歌っています。
アルバムにはハーモニー&ボーカルとして「リンダ・ロンシュタット」と「ドリー・パートン」の大御所2人が参加し、この曲もアルバムでは3人のハーモニーで聴けますが、シングルとしてリリースされる際は所属レーベルの違いから2人のパートをエミルー自身が録り直したとの事です。

因みにエミルー・ハリスのカバーは1981年にビルボードで最高37位でした。

エミルー・ハリス(Emmylou Harris Feat. Linda Rondstadt,Dolly Parton) | ミスター・サンドマン(Mr Sandman)
https://www.youtube.com/watch?v=poWhrlG6ysk (YouTube)

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「Profile 2」というベスト盤にも収録されていますが、残念なことにシングル・バージョンが収録されています。

チェット・アトキンス(Chet Atkins)

ギタリスト好きには「チェット・アトキンス奏法」でもお馴染みかと思いますが、チェット・アトキンスの膨大な曲の中でも「チャプリン・イン・ニュー・シューズ」とともに大好きな演奏です。
YouTubeではチェット・アトキンスのカバーを含めギターでもいろいろと聴く事ができますが、ギターを弾く者としてどうしてあのように楽々と弾けるのかといつもも思います。
トライする前から諦めている私ですが…。

ライブ映像がありましたのでご覧ください。

チェット・アトキンス(Chet Atkins) | ミスター・サンドマン(Mr. Sandman) | TV 1954
https://www.youtube.com/watch?v=n-c66SJPuUI (YouTube)

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幾つかのベスト盤にもこの曲が収録されているようですが、昨年リリースされた初期のアルバム19枚+ボーナス・トラックが収録されたCD10枚組のBOXセットにも収録され、価格もお手頃とついつい購入してしまいました。

私のiTunesにはこの他にも「ビリー・ボーン(Billy Vaughn)」によるカバーがあったりと、まだまだこの曲のカバーは多く、これからも探しては聴いてみたいと思っています。