投稿者「Hiro」のアーカイブ

竹内まりや「Sincerely」海外アーティストによるカバーアルバム


去年は、竹内まりやのデビュー40周年ということで、9月の記念アルバム「Turntable」に続き、ニューシングル「旅のつづき」が10月に発売されました。

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そして、NHK BSで「 竹内まりや Music&Life~40年をめぐる旅~ 完全版」が放送され、年末の「紅白歌合戦」にも初出場いたしました。

竹内まりや」は本ブログでたびたび紹介しています。

もう、十数年前になりますが、竹内まりやの曲を海外のアーティストが一曲一曲カバーしたCDが発売されました。「Sincerely」というアルバムです。

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  1. 恋の嵐 / リサ・ローブ
  2. マンハッタン・キス / ティファニー
  3. 駅 / リチャード・マークス
  4. 家に帰ろう(マイ・スイート・ホーム) / アン・ウィルソン
  5. 告白 / ロバータ・フラック
  6. シングル・アゲイン / フィービー・スノウ
  7. プラスティック・ラブ / マリリン・マーティン
  8. カムフラージュ / ボビー・コールドウェル
  9. 時空の旅人 / ローラ・ブラニガン
  10. 毎日がスペシャル / リタ・クーリッジ
  11. 今夜はHearty Party / ポインター・シスターズ
  12. 天使のため息 / マリリン・マーティン&ジョー・ピズーロ

本当にそれぞれの曲を一流のアーティストがカバーしているので、全ての曲が素晴らしいのですが、中でも、私が最近一番、先に思い出した曲が、 ティファニーの「マンハッタン・キス」です。

ティファニー(Tiiffany)|マンハッタン・キス(Manhattan KIss) (Just Another Dream)
https://www.youtube.com/watch?v=Q-yXYVnaBX0 (YouTube)

Don’t disturb
At least not for this precious moment
Please hold me near
Behind the doors we’ve closed forever

Tell me why, why should I be feeling lonely
How could I be feeling lonely
When a brand new day is dawning?

All alone
I look down on the city streets
I’m waving goodbye although I know you’d never notice

Could it be?
I do believe that I can see an angel there
Wohose tears are falling just like mine, oh

Just another dream
How I sometimes wish for yesterday
The day before we met
When my heart believed in everything

Just another dream
Maybe someday we’ll look back
Upon this New York city night
And the promise of a sweet and tender kiss

A new day has begun

Keep a memory inside your heart, but promise me

歌詞の一部を載せたのは、最近、ニューヨークに住む友人の奥さんが亡くなった事を知りました。「マンハッタンキス」の歌詞の「別れ」の意味は違っているのですが、ともに「愛する人」との別れではあります。友人夫妻も長年ニューヨークのマンハッタンに住み、摩天楼の輝くビルを眺めて、飲んだり、語り合ったりした夜が幾度ともなく数えられないくらいあったのではと思います。私も、友人としてご夫婦と付き合わさせていただき、ニューヨーク マンハッタンの家に伺ったり、一緒に食事をしたり、飲んだりする機会もありました。この歌を聴くと、あのニューヨークの夜景が、そして、友人夫婦との一緒の情景が昨日のように蘇ってきます。そして、「別れ」がこんなにも切なく、悲しいものかと、この曲を聴くとあらためておもいます。

ロバータ・フラック(Roberta Flack)|告白(Kokuhaku)
https://www.youtube.com/watch?v=W8t2j5Shb8s (YouTube)

ロバータ・フラックが歌う「告白」は、とても洗練された感じで、優しさに満ちていて、それでいて、悲しさが伝わってきます。スムース&メローな感じ。すごく愛しているのにもう、あの頃には戻れない、という気持ちが伝わってきます。

リタ・クーリッジ(Rita Coolidge)|毎日がスペシャル(Everyday Is Special)
https://www.youtube.com/watch?v=HfBR8SWCN2Y (YouTube)

リタ・クーリッジと言えば、思い出すのは、クリス・クリストファーソン(Kris Kristofferson)と一緒に、 1974年「From the Bottle to the Bottom」、そして1976年に「Lober Please」で、グラミー賞を受賞しています。

「毎日がスペシャル」という曲は、よく知りませんでした。この、 リタ・クーリッジ の曲を聴いて、いい曲だなあと、思うようになりました。歌唱力も素晴らしいのですが、バックの演奏がシンプルなリズムを刻みながら、電子ピアノが歌を追うように演奏されているのが、とても幻想的にきこえてきます。

「Sincerly」は、私の持っているCDの中でも大好きな一枚です。

フランス音楽界のマエストロ 「ミシェル・ルグラン」


デミアン・ チャゼル監督の「ラ・ラ・ランド」は、「シェルブールの雨傘」へのオマージュ(尊敬・敬意)を表した作品とのことです。「シェルブールの雨傘」は1964年のフランス映画で、ジャック・ドゥミ監督、ミシェル・ルグランが音楽を担当した映画です。もちろん、私も両作品を観ています。「シェルブールの雨傘」は、もうずいぶん昔に観た映画です。そして、あの、チャゼル監督が「ラ・ラ・ランド」で使った原色を使って女性が躍るシーンは、「シェルブールの雨傘」で、原色の傘を回すシーンからとったとのことです。そして今でもはっきりと覚えているのは、ミシェル・ルグランの作ったテーマ音楽です。

ダニエル・リカーリ(Danielle Licari)&ジョゼ・バルテル(Jose Bartel)|シェルブールの雨傘(Les parapluies de cherbourg)|カトリーヌ・ドヌーヴ(Catherine Deneuve)&ニーノ・カステルヌオーヴォ(Nino Castelnuovo)

https://www.youtube.com/watch?v=Br17Cb1_3oU (YouTube)

ミシェル・ルグラン( Michel Legrand 1932年2月24日 ? 2019年1月26日)は、フランスの作曲家、ジャズ・ピアニスト、映画監督、俳優。パリ出身。

『シェルブールの雨傘』、『ロシュフォールの恋人たち』をはじめアカデミー歌曲賞を受賞した『華麗なる賭け』(主題歌『風のささやき』)、『おもいでの夏』、『愛と哀しみのボレロ』(フランシス・レイとの共作)、『栄光のル・マン』『ネバーセイ・ネバーアゲイン』など数々の映画音楽を創作し、20世紀後半のフランス映画音楽界を代表する存在である。携わった作品の数はテレビも含めると200以上に上る。

ジャズ・ピアニストとしても活動し、自己名義のアルバム『Legrand Jazz』(1958年)ではマイルス・デイヴィスと共演。他にもジョン・コルトレーン、ジャック・ジョーンズ、ジョニー・マティス、リナ・ホーン、サラ・ヴォーンら大物ミュージシャンとの共演作品も数多い。さらに後年にはボイストレーニングを受けて、自作曲の歌唱もこなすようになった。

ミシェル・ルグラン (2019-12-18T18:44Zの版)  ウィキペディア日本語版

ミシェル・ルグランの「 これからの人生 」(What Are You Doing The Rest of Your Life?)」は、 サラ・ボーンが歌い、1972年グラミーの部門賞を獲得しました。

ミシェル・ルグラン(Michel Legrand)|これからの人生(What are You Doing of Your Life ?)

https://www.youtube.com/watch?v=qsH7SLpzzLg (YouTube)

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英語版ウイキペディアによると、この曲はフランク・シナトラ、ダスティ・スプリングフィールド、ジョニー・マティス、ジュリー・アンドリュース、シャーリー・バッシー、アンディ・ウィリアムズ、バーブラ・ストライサンド、ビル・エヴァンス、ジョー・パスなど他の多くのアーティストによって演奏されました。

自分自身よい年になり、今までとは違った、これからの人生について考えることが多いです。(必然的に考えなければいけないということもいくつかで)。すぐのこと、まだ少し先のこと、だいぶあとのこと(人生100年時代なんていわれて)などいろいろ、ただ、この歌の歌詞のような世界ではなく、下世話なことばかりではありますが。この歌のように生きることの本質について考えるべきですね。

ミシェル・ルグラン(Michel Legrand)|アルバム「ルグラン・ジャズ」(Legrand Jazz)

https://www.youtube.com/watch?list=PLvxWibFr0wiIS2GN91Cs8qTUGQbShNkqI&v=sEBY7AMeMMQ (YouTube)

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  • Miles Davis on trumpet,
  • John Coltrane on tenor sax,
  • Phil Wood on alto sax,
  • Jerome Richardson on bari sax,
  • Herbie Mann on flute,
  • Eddie Costa on vibes,
  • Bill Evans on piano,
  • Betty Glamann on harp,
  • Barry Galbraith on guitar,
  • Paul Chambers on bass,
  • Kenny Dennis on drums.

上記のように、演奏しているメンバーがすごいです。そして、このアルバムは、聴きやすい曲が揃っています。ただ、 ルグランはこのアルバムにマイルス・ディビスが参加してくれることに初めは不安に思っていたそうです。そのころ「マイルスは難しいヤツだから気をつけろ」とミュージシャン仲間から警告されていたからだそうです。演奏が終わった後、ルグランは、「ぼくの最初のジャズアルバムに参加してくれてるだけで天にも昇る気持ちです。あなたは天才で空をも開く人だ」とお礼をいったそうです。ルグランがマイルス・ディビスを尊敬していたのは有名な話とのことです。

ミシェル・ルグランの手がけた映画音楽で、忘れられないのは、スティーブ・マクウィーン、フェイ・ダナウェイ主演の「華麗なる賭け」です。
主題歌「風のささやき」は、すべてが「お洒落」な映像に本当にマッチした曲です。

スティーブ・マクウィーンの着たスーツ姿は、今でもおぼろげながら覚えています。すごく決まった、まさにエリートのスマートな経営者、ビジネスマンがきこなすハイセンスの姿。ベストを組み合わせたスリーピースを着用。マックィーンが演じた男は、男が惚れる男だったと思います。

フェイ・ダナウェイはツバ広帽子にミニスカート。スティーブ・マックウィーンの姿にぴったり合った知的でお洒落な魅力的な女性。

そして、「風のささやき」。

「終わりも始まりもなく円を描く 永遠に回り続ける輪のように」で始まる歌詞は、すべてが輪廻のよう廻り繰り返される。何か、叙情にみちた優雅で品のあるハイセンスで、しかも何か虚無感もをかもしだしている、すべてが本当に最高のセンスの映画で、この「風のささやき」はまさにぴったりの曲だと思います。

ノエル・ハリソン(Noel Harrison)|風のささやき(The Windmills Of Your Mind)|華麗なる賭け(The Thomas Crown Affair)

https://www.youtube.com/watch?v=7W6Kyvm9fuc (YouTube)

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そのほかにも、映画音楽は、「ロシュフォールの恋人たち」、「ロバと王女」、「5時から7時までのクレオ」、「はなればなれに」、「女は女である」、「おもいでの夏」、「愛のイェントル」などを手がけています。

ジャズの演奏も、マイルス・デイヴィスとの「ルグラン・ジャズ」、「ディンゴ」、オスカー・ピーターソンとの「トレイル・オヴ・ドリームズ」、「アイ・ラヴ・パリ」など多くのミュージシャンと共演しています。亡くなられる半年前(2018年7月)、東京ブルーノートで演奏しています。

亡くなってから一年がたとうとしています。(2019年1月26日 没)

昭和世代の鏡「男はつらいよ」


「男はつらいよ」の主人公「フーテンの寅」こと車寅次郎は、本ブログでKojiさんが紹介しています。

そして、今年12月27日に「 男はつらいよ お帰り寅さん」 が公開されるとのことです。

桑田佳祐が主題歌を歌います。

渥美清|男はつらいよ
https://www.youtube.com/watch?v=qjd-4rrX1K8 (YouTube)

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私は、「寅さん」が必ず物語風に語る「アリア」が大好きです。

車寅次郎らしさ 第15作 男はつらいよ 寅次郎相合い傘
https://www.youtube.com/watch?v=KtdxuPJWoqg (YouTube)

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リリーをキャバレーまで送った寅次郎は、そのあまりの環境の劣悪さに驚き、肩を落としてとらやに帰って来る。「俺にふんだんに銭があったら…」寅次郎は大ステージで歌い上げるリリーの姿を想像し、臨場感たっぷりにさくらたちへ語って聞かせる。寅次郎の切ないまでの愛情が渥美清の演技によって表現されている。山田洋次によれば[後日リリー役の浅丘ルリ子がこのシーンを見て涙を流していたという。このシーンに限らず、渥美清独特の語り口によってなされる“一人語り”はスタッフの間から「寅のアリア」と呼ばれていた。

男はつらいよ (2019-12-07T04:03Zの版)   ウィキペディア日本語版

「・・・・・・・・」「あいつは、きっとなくなぁ」「・・・・・・」
渥美清の演技ではあると思いますが、キリスト教の「愛」の教えの境地のようにも思います。「求める愛」と「与える愛」、何か相当な隔たりがあるように思います。この「寅さん」の言葉を「リリー」がもしも聞いていたらどう思うのでしょうか。

余談ですが、「ティファニーで朝食を」の1シーン、「ティファニー」で指輪を買おうとするシーン、全てが高級品でとても手が出ません。最後にお菓子のおまけでもらった指輪を出し、この指輪に「Tiffany」のイニシャルを刻印をしてほしいと頼みます。で、店の人の対応が粋です!預かってイニシャルをいれますので、明日取りに来なさい。

今、お金が豊かさの全てである時代に、両作品のこのシーンは、何か、「粋な生き方」、「奥深い幸せの味わい」を感じます。

ティファニーで朝食を|Movie CLIP|1961年

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本当に、「寅さん」の語りに引き込まれて涙が出てきます。
「寅さん」が口ずさむ、「悲しい酒」上手です。本家で聴いてみます。

美空ひばり|悲しい酒
https://www.youtube.com/watch?v=zi1yedKi3FE (YouTube)

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もう一作、とても好きな作品は、第17作「虎次郎夕焼け小焼け」です。

車寅次郎らしさ 第17作 男はつらいよ 寅次郎夕焼け小焼け
https://www.youtube.com/watch?v=crCTlvFvYek (YouTube)

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このシーンは本当にすきです。「寅さん」の身勝手なロジックで画家に絵を描いてほしいと乞う、もちろん、「寅さん」が自分のために乞うわけではない、また、この話の前に、ものの数秒で書いてしまった絵(ほうず)を7万円で古本屋が買った、という前段がある。
もちろん、最後のシーンではこの画家はちゃんとした「ぼたん」の絵を、芸者「ぼたん」に書いてあげるのですが。

もう、ワンシーン。青観と志乃です。

青観と志乃 第17作 男はつらいよ 寅次郎夕焼け小焼け
https://www.youtube.com/watch?v=ZTDwaR9bMR8 (YouTube)

画家役は宇野重吉、その画家の初恋の人役は岡田嘉子です。

岡田嘉子は戦前好きな男性とソ連へ駆け落ち、亡命した。そして大変な苦労をした。その実生活を踏まえて、「志乃」がこう話します。

私、近頃よくこう思うの。人生に後悔はつきものなんじゃないかしらって。
ああすればよかったなあ…という後悔と、
もうひとつは、
どうしてあんなことしてしまったのだろう…、という後悔…

男はつらいよ 寅次郎夕焼け小焼け

この言葉は、岡田の人生そのもの「感」、生き様の上にある重い言葉として観ている私たちに強烈なインパクトを与えます。

この、「夕焼け小焼け」は、渥美清、宇野重吉、岡田嘉子がそれぞれの生き様、人生観で、演技を超えた作品の「品」を醸し出しているように思います。「夕焼け小焼け」は何度でも観て飽きないです。

そして、この映画には、宇野重吉の実子「寺尾聡」も出演しています。寺尾聡は今や、本当に渋さがまして素晴らしい俳優ですが、「夕焼け小焼け」では、宇野重吉と並べるといかにも青い感じです。(それも演技なのかもしれませんが)
そして、指輪つながりの曲。

寺尾聡|ルビーの指環
https://www.youtube.com/watch?v=4O-Y1VIM74I (YouTube)

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「ルビー」はその赤い輝きで石の価値を認めさせていますが、第47作目「男はつらいよ 拝啓車寅次郎様」にこんなシーンがありました。

寅次郎、えんぴつを売る|第47作 男はつらいよ 拝啓車寅次郎様
https://www.youtube.com/watch?v=AGrrbHayUew (YouTube)

靴の会社で営業をしているおいっ子の満男が、仕事がつまらないと愚痴をこぼします。それを聞いた「寅さん」は、そのへんにあった鉛筆を満男に渡して「オレに売ってみな」と言うのです。

満男は「この鉛筆を買ってください」「消しゴム付きですよ」と特長をアピールしますが「僕は字を書かないから鉛筆なんて必要ありません」と寅さんはすげなく断ってしまいます。

満男が「こんな鉛筆は売りようがない」とさじを投げると、寅さんは満男から鉛筆を取り上げて「この鉛筆を見るとな、おふくろのことを思い出してしょうがねぇんだ」と、鉛筆にまつわる話をしみじみと語り始めます。

鉛筆を「モノ」として売ろうとした満男と、鉛筆に「命を吹き込み」その無形の「価値」を伝えた寅さん。「営業の極意」だと思い、そして、もっと広義には、「物」に対しての「夢」とか、「価値」の与え方、持ち方、を考えさせられたように思いました。

世の中は、「AI」、「IoT」、「5G」、とどんどん技術革新がすすみ、個人から、家族、会社、国家、すべての「人」「物」にかかわることがデータ化され、ネットワーク接続され、より快適さと、利便性が高度にサポートされた社会インフラが提供される環境へと進んでいます。

レオナルド・ダビンチも基本、自然、人、物のすべてを詳細に解析し、データ化し、それを科学、芸術の分野で表現したと考えられますので、しかも、それは圧倒的な革新性をもって表現されています。

今の、世の中の進んでいる基本的な方向性、科学技術の流れが、間違っているとは思いません。スポーツの世界でも、アスリート自身、気候、環境、食事など、あらゆるデータを解析して、トレーニングし、最高のパフォーマンスを出せるようになり、今までの、「根性論」などは、「悪」でしかありません。

「昭和」、戦後の昭和は、「0」からの出発で、これ以上生活環境が悪くなることはない、というベースから、将来に向けて、いろいろ「夢」を描けた時代だったと思います。そして、「平成」「令和」ときて、今後私たちはどんな「夢」を持って生きているのでしょうか、、

「男はつらいよ」は、日本人、昭和世代の鏡のような気がします。

高度経済成長期のアイコン「安井かずみ」


先日、友人と飲んでいましたら、たまたま「六本木野獣会」の話になりました。
もちろん、このような会があったことを知ったいましたが、それは、 私が東京で暮らすようになってからです。メンバーは、すぎやまこういち、田辺靖雄、峰岸徹、中尾彬、大原麗子、小川知子、井上順、ムッシュかまやつ、福澤幸雄などでした。

さらに話題は「キャンティ」に及び、そのキャンティの常連客は、安井かずみ、加賀まりこ、コシノジュンコ、かまやつひろし、三笠宮殿下、島津久永、島津貴子御夫妻でした。そして最年少の常連客だったのは荒井由実(松任谷由実)でした。

ふと見ると隣の席では、フランク・シナトラやマーロン・ブランドなんかが食事してる。僕ら若憎は震えながら挨拶し、いろんなことを教わった。それはあたかも、真夜中の学校のようだった。

かまやつひろし、『キャンティ物語』推薦文

夜な夜なこのようなところで深夜まで集まって、だべってることが、若者である「時」を、「おしゃれ」で、「粋がって」、いかにも若さを全面に出して生きていたようで何かとても羨ましく、もし、人生が逆回転してくれるのであれば、20代にもどり、是非一度でも、その頃の「キャンティ」に行ってみたいと思っています。

中でも、「安井かずみ」はとても華やいでみえます。
安井かずみといえば作詞家としてすぐに思い出します。
ただ、子供の頃よく聴いていた、洋楽の日本語訳を安井かずみが手がけていたとは知りませんでした。

安井かずみが手掛けたのは、ヘイ・ポーラ、悲しき雨音、レモンのキッス、GIブルース、サマー・ホリデー、カラーに口紅、悲しき足音、アイドルを探せ、オー・シャンゼリゼ、雪が降る、マイ・ウェイ、ドナドナ、などなど。

「ザ・ピーナッツ」 が歌った「レモンのキッス」は忘れられません。 (訳詞:みナみカズみ、編曲:宮川泰)

ザ・ピーナッツ|レモンのキッス
https://www.youtube.com/watch?v=wz73-52vG-Y (YouTube)

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多くの歌手がカバーしていますが、やはり、1962年発売、みナみカズみ(安井かずみ)訳の ザ・ピーナッツ が一番記憶に残っています。

安井かずみは、新興楽譜出版社の草野昌一社長(ペンネーム、漣健児)に、20代前半で見出されて、はじめ「みナみカズみ」  のペンネームで洋楽ポップスの訳詞を書いていました。

そして、作詞するようになり、伊東ゆかりに書いた「小指の思い出」が大ヒットしました。そして、次に平尾昌晃作曲で、小柳ルミ子のデビュー曲となる「私の城下町」で洋楽ポップス系から、本格的に歌謡曲の作詞家となりました。
平尾昌晃は、安井かずみが「日本的な、伝統的なものも書いてみたい」と言ったことで、小柳ルミ子のデビュー曲の企画で安井かずみを作詞家として起用し、「私の城下町」の大ヒットを生むことができました。
平尾は「安井かずみの詞は曲をつけやすいんですよ。個性的だし、リズムがいいんです。」と言っています。

小柳ルミ子| 私の城下町
https://www.youtube.com/watch?v=UaKe0TwITlc (YouTube)

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小柳ルミ子は、この「私の城下町」で、「第2回 日本歌謡大賞」の放送音楽新人賞、や「第13回日本レコード大賞」の最優秀新人賞など、数々の新人賞を受賞しています。また、大晦日には『第22回NHK紅白歌合戦』に初出場、華々しいデビュー年をかざりました。

作詞家はメロディーやリズムに乗って聴く人が一緒に口ずさみたくなるフレーズを編み出します。

日本最古の歌集「万葉集」で、「柿本人麻呂」「額田王」などは、ある抑揚をつけて、漢字の深い意味合いを歌と詠んだと言われています。
さしずめ、安井かずみは、現代の万葉詩人であったかも知れません。
生涯残した歌が4000曲とのことですので。

安井かずみの数ある傑作の中でも、沢田研二の「危険な二人」は印象深いです。

沢田研二|危険な二人
https://www.youtube.com/watch?v=zKgIZOduV6E (YouTube)

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数多くのビッグヒットを生み出し、その生涯を「おしゃれな生活」でつらぬいた安井かずみはの曲、彼女の書いた詞の数々はこれからもずっと色あせずに生き続けていくのだと思います。

安井かずみは、1960年代から、社交場「キャンティ」に出入りし、六本木を「ロータス・エラン」で疾駆し、まさに日本が上昇気流に乗る、「高度経済成長期のアイコン」だったのではと思います。

新宿の夜の似合うアイドル「藤圭子」


私が藤圭子の「新宿の女」を初めて聴いたのは、二十歳になるかならないかで、もちろん、夜の飲み屋街などは全く知らない世界でした。藤圭子の顔立ちは、いわゆる典型的な伝統的日本美人だと思います。テレビで藤圭子をみて、日本人形ではないかとも思いました。要は、顔に惹かれました。

そして、次は、曲にあった声でした。顔からは、全く想像できない、ドスのきいた歌声でした。本当に強烈な印象でした。

その藤圭子のデビュー曲が「新宿の女」です。

藤圭子|新宿の女
https://www.youtube.com/watch?v=_Ry-9eMd9Ys (YouTube)

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この歌で演奏されてる楽器は、トランペット、サックス、フルート、ハーモニカ、エレキギター、ビブラフォン、のようです。これらの楽器が奏でるバックを藤圭子以外の歌手が歌声を埋め込むとどうなるのか、と思ったことがあります。ただ、やはり、この曲は藤圭子の歌で成り立っている、と改めて確信しました。ゆっくり聴いていると泣けてきます

藤圭子のデビュー年齢は、18歳なので、スタートとしてはルックスから、感覚的には「アイドル」の出現だったと思います。ただ、夜の女を歌ったことにより、実態とは合わない「虚像」ができたと思うし、恣意的に作られた感じもありました。
何よりも、アイドルと違うのはその歌唱力ではなかったかと思います。

藤圭子 |うそ
https://www.youtube.com/watch?v=InwdqrXLHlw (YouTube)

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中条きよしがこの歌を聴き、平尾昌晃に藤圭子の歌のすごさを話して、実際平尾昌晃は藤圭子の歌を聴いて、自分で歌うことを辞めて、作曲に専念した、という話があります。

藤圭子|夢は夜開く
https://www.youtube.com/watch?v=K2kc9ar70lY (YouTube)

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藤圭子のイメージを決定的にした。三曲目シングルが「夢は夜開く」です。「十五、十六、十七と 私の人生暗かった」辛いこといろいろあったけど、今は夜の夢に浸りましょう、、なんともエロティックな大人の感じです。歌い手としてやはり、早熟だと思います。この曲を聴くと娘「宇多田ヒカル」が15歳で「Automatic」歌っているのが、やっぱりなあ、と納得してしまいます。

やっぱり、「藤圭子」は天才歌手の一人ではないかと思います。

日本ジャズ界のレジェンド「渡辺貞夫」


先日、友人から「8月に渡辺貞夫が『 Blue Note Tokyo 』に出演するけどどうする?」とお誘いを受けました。行く行かないの話よりも、渡辺貞夫、おいくつ?とすぐウイキペディアで調べました。

渡辺貞夫( ウィキペディア )

現在、86歳でした。「すごい!」の一言です。

渡辺貞夫|ブルーノート東京|2019/8/6, 8/7, 8/8, 8/9

そして、すぐに思い出したのが、学生の頃、吉祥寺、高円寺、新宿、渋谷、お茶の水などのジャズ喫茶に通って、たまに、新宿紀伊國屋書店の裏手にあった「PIT INN」(ピットイン)にJazzのライブ演奏を聴きに行った事でした。
そして「夜の部」に出演していた渡辺貞夫を何度か聴きにいった事を覚えています。
グループには、本田竹曠(p, el-p)、渡辺香津美(g)、増尾好秋(g)、鈴木勲(b)、村上寛(ds)、富樫雅彦(per)等のミュージシャンと出演していたのを聴いたようにおぼろげながら覚えています。確か、渡辺香津美は10代だったと思います。

1974年12月 、シダー・ウォルトン・トリオと渡辺貞夫の共演がピットインでありました。


渡辺貞夫|オレオ( Oleo )|ライヴ・アット・ピット・イン| PIT INNでのライブ収録版
https://www.youtube.com/watch?v=UeqSdhDiZWE (YouTube)
渡辺貞夫(as)
シダー・ウォルトン(p)
サム・ジョーンズ(b)
ビリー・ヒギンズ(ds)

ライヴ・アット・ピット・イン

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話は前後してしまいますが、渡辺貞夫は、穐吉敏子の勧めもあり、1962年に、アメリカボストン市のバークリー音楽院に留学し、3年後の1965年に帰国しました。
本ブログのタイトル中にもある「BOSTON」の「バークリー音楽大学」です。

バークリー音楽大学(ウィキペディア)

近年は、本ブログで紹介しているように、多くの日本人ミュージシャンが「バークリー音楽大学」で学び、活躍しています。

渡辺貞夫|マイ・ディア・ライフ| 1980年日本武道館ライブ
https://www.youtube.com/watch?v=1KyXyXKprQA (YouTube)
渡辺貞夫(as)
リチャード・ティー(key)
エリック・ゲール、ジェフ・ミロノヴ(g)
スティーブ・ギャッド(ds)
アンソニー・ジャクソン(b)
ラルフ・マクドナルド(per)
ジョン・ファディス(ts)

マイ・ディア・ライフ

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「 マイ・ディア・ライフ 」は1972年から1989年まで、毎週土曜日深夜12時からFM東京「渡辺貞夫 マイ・ディア・ライフ」として放送されていた番組の「テーマソング」でした。
渡辺貞夫のライブコンサートやスタジオライブをやった音源を流していました。
司会は小林克也、スポンサーが資生堂ブラバス。
懐かしく、そして、今聴いても心が和む優しさを伝えてくれる一曲だと思います。

渡辺貞夫|カリフォルニア・シャワー
https://www.youtube.com/watch?v=LNknNHPNhDg (YouTube)
渡辺貞夫(as)
リー・リトナー(g)
デイヴ・グルーシン(key)
チャック・レイニー(b)
ハービー・メイソン(ds)
ポーリーノ・ダ・コスタ(per)
アーニー・ワッツ(ts)
オスカー・プレッシャー(tp)
ジョージ・バハノン(tb)

カリフォルニア・シャワー

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このアルバムはJazzのアルバムとしては、異例のミリオンセラーを記録した大ヒットアルバムとなったとのことです。
そして、最大の魅力は、「軽妙なタッチ」で、「明るく幸福感を感じさせる」親しみのある曲調、メロディにあると思います。
まさに、聴き入っていると、米国西海岸・カルフォルニアの抜けるような青空のもとの、乾いた心地よい世界の中へと誘ってくれます。

ザ・ロニー・ウッド・ショー


もう、3年前になりますが、「ローリング・ストーンズ」のギタリスト「ロニー・ウッド」がホストを務めるトークショー「ザ・ロニー・ウッド・ショー」が、NHK BSプレミアムで放送されました。 そのブログを書きたいと思いながら3年たってしまいました。

第1回のゲストはポールマッカートニーでした。
チャック・ベリー、リトル・リチャードについてとか、またビートルズ結成時の話など、いろいろなエピソードが、曲を交えて話され、とても楽しく番組を観ました。

ザ・ロニ-・ウッドショー、ゲスト:ポール・マッカートニー「Twenty Flight Rock – Eddie Cochran」
https://www.youtube.com/watch?v=kxSMs16E_9M (YouTube)

ザ・ロニ-・ウッドショー、ゲスト:ポール・マッカートニー「Peggy Sue」
https://www.youtube.com/watch?v=U9kkddJw-1Y (YouTube)

ザ・ロニ-・ウッドショー、ゲスト:ポール・マッカートニー「Sneak Peek」
https://www.youtube.com/watch?v=zoAJx5fEotI (YouTube)

ザ・ロニ-・ウッドショー、ゲスト:ポール・マッカートニー「Waltz Time」
https://www.youtube.com/watch?v=2MbVJdvcW_I (YouTube)


バディ・ホリー(Buddy Holly)|ザットル・ビー・ザ・デイ(That’ll Be the Day)
https://www.youtube.com/watch?v=9nrInsANB8Q (YouTube)

ザル・ビ・ザ・デイ+リメンバー

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バディ・ホリーのバンド「バディ・ホリー&ザ・クリケッツ」はギター2本とベース、ドラムスのロックンロールバンド。ホリーが活躍した期間は1950年代末期の実質2年間。しかしながら、その後、ザ・ビートルズ、ザ・ローリング・ストーンズ、サーチャーズ、ホリーズ等60年代を代表するロックバンドに大な影響を与えている。

「ホリーズ」のバンド名は、ホリーにちなんでつけられた。また「ビートルズ」はクリケッツのように2つの意味を持つ昆虫を考え、「Beatles」と綴り、発音からは「昆虫」を、スペルからは「ビート」を想像させる名前を考えたとのことです。

イントロ部分の、ギターの爪弾き、
当時ビートルズメンバーは誰もマネ出来なくて、
ある日ジョージが「出来た!」
みんなで「オーどうなの、見せて見せて」と大はしゃぎした!

ポール・マッカートニー

ザ・ビーチ・ボーイズ(The Beach Boys)|神のみぞ知る(God only knows)
https://www.youtube.com/watch?v=AOMyS78o5YI (YouTube)

BEACH BOYS & THE ROYAL

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「神のみぞ知る(God only knows)」は、1966年に、ザ・ビーチ・ボーイズが発表した曲。ザ・ビートルズの ポールマッカートニーが「今まで聴いた中で最高の曲」と褒めた曲。「ヒア・ゼア・アンド・エブリホエア」は、この曲を聴いて書いたといわれている。

ビーチ・ボーイズとビートルズは、どちらが上を行くかいつも競ってた。
ブライアン・ウィルソンは作曲家としての才能をこの曲で証明した。
メロディもハーモニーも、歌詞も最高だ。

ポール・マッカートニー

2003年、英米合作のロマンティック・コメディ映画「ラブ・アクチュアリー(Love Actually)」に ザ・ビーチ・ボーイズの「神のみぞ知る」がつかわれている。

エルヴィス・プレスリー(Elvis Presley)|恋にしびれて(All Shook Up)
https://www.youtube.com/watch?v=3rQEbQJx5Bo (YouTube)

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「恋にしびれて(All Shook Up)」はエルヴィス・プレスリーが1957年にリリースした曲。
NHK-FMの「キッズ・アライヴ」という番組で、大滝詠一さんがベストとして選んだエルヴィスの曲が、「恋にしびれて」でした。この曲は、1957年3月にリリースされ、「ビルボード誌」トップチャートで8週連続1位を獲得しました。

この番組では、他にも、 「Little Queenie」(チャック・ベリー) 、「Hitch Hike」(マービン・ゲイ) 等の多くのミュージシャン、曲について語っていました。楽しい番組でした。

伝説のバンド「クイーン」



何人かの友人から、映画「ボヘミアンラプソディ」を、「すごくいい!」と言われて、遅ればせながら先日観に行きました。

本当に良かったです。音楽に向き合う情熱がスクリーンから伝わってきました。

「クイーン」のメンバーとはとほぼ同世代で、何曲かのヒット曲は知っていますが、特に多くは知りませんでした。ただ、何十年かたった今でもしっかり私の記憶に残っている曲は何曲かあちます。

クイーン(Queen)|ボヘミアン・ラプソディ(Bohemian Rhapsody)
https://www.youtube.com/watch?v=fJ9rUzIMcZQ (YouTube)

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ボヘミアン・ラプソディ(オリジナル・サウンドトラック)

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映画で、この「ボヘミアン・ラプソディ」にまつわる話が紹介されていました。ここも、アーティストの曲に対しての熱い想いが伝わってきて、この曲そのものとかさなりぐっときます。
曲の長さ(6分)、曲調(オペラ+ロック)、歌詞(殺人の罪)など、確かに「重い」曲ですね。

クイーン(Queen)|ボーン・トゥ・ラヴ・ユー(I Was Born To Love You)
https://www.youtube.com/watch?v=Fna56a_r41s (YouTube)

ジュエルズ

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「ボーン・トゥ・ラヴ・ユー」は、クイーンのライブのエンディングでよく歌われた曲のようです。私も好きな曲です。TVドラマ、コマーシャルで使われ、結婚式のBGMとしてもよく使われているとの事です。

クイーン(Queen)|懐かしのラヴァー・ボーイ(Good Old Fashioned Lover Boy)
https://www.youtube.com/watch?v=PI3LAgGBxqU (YouTube)

グレイテスト・ヒッツ

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「懐かしのラヴァー・ボーイ」は、ミュージカル・ナンバーのような、ソロとコーラスの「掛け合い」曲。しゃれた男の子に、街角から「ヘイ、ボーイ!今夜は誰とデートだい?」と声をかける、ミュージカルの一シーンが浮かんできます。

Queen – Live AID 1985 Full Concert (Best Version)
https://www.youtube.com/watch?v=ktYlzVYQbwY (YouTube)

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ライヴエイド(LIVE AID)は「1億人の飢餓を救う」というスローガンの下、「アフリカ難民救済」を目的として、1985年7月13日に行われた、20世紀最大のチャリティーコンサート。「1980年代のウッドストック」とも一部でいわれていたが、その規模をはるかに超越したものとなった。2004年にDVDとして発売された。”Wikipedia より”

ライヴエイドでの「ボヘミアン・ラプソディ」のステージを、映画「ボヘミアン・ラプソディ」と比べた動画があります。

Queen Live at LIVE AID Side By Side Comparison with Rami Malek (Bohemian Rhapsody 2018)
https://www.youtube.com/watch?v=-XqPBEODZ4s (YouTube)

ちなみに、「レディー・ガガ (Lady Gaga)」はクイーンの曲「レディオ・ガ・ガ(RADIO GA GA)」が由来との事です。

60年代の女性ボーカルグループ「シュレルズ」「パリス・シスターズ」「シフォンズ」



先日、友人と居酒屋で飲んでいましたら、「The Shirells」の「Will You Still Love Me Tomorrow」がかかり、あらためて「’60」はいいなあ、と思いました。特に、女性ボーカルグループ。

このブログでもたびたび紹介していますが、最初は「シュレルズ」(The Shirells)を紹介します。

シュレルズ(The Shirells)|ウィル・ユー・ラヴ・ミー・トゥモロー(Will You Love Me Tomorrow)
https://www.youtube.com/watch?v=3irmBv8h4Tw (YouTube)

THE BEST OF SHIRELLES

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春風に誘われて~先週は渋谷のライブハウスでオールディーズでも紹介しました。

シュレルズ」は、1960年代初め活躍した女性4名の人気ボーカルグループです。メンバーは、シャーリー・オーウェンズ(Shirley Owens)、ドリス・コリー(Doris Coley )、アディー・ミッキー・ハリス(Addie Micki Harris)、ビバリー・リー(Beverley Lee)です。

最初のシングルは、「アイ・メット・ヒム・オン・ア・サンデー」(I Met Him on a Sunday)。そして、最初のヒット曲は、「トゥナイツ・ザ・ナイト」(Tonight’s the night)です。

シュレルズ(The Shirells)|トゥナイツ・ザ・ナイト(Tonight’s the night)
https://www.youtube.com/watch?v=n0-W7Uiic5o (YouTube)

Tonight’s The Night / Sing To Trumpets And Strings

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少女の初めての体験への心の内を歌った、若さの溢れた、いかにも、60年代初めのヒット曲という感じです。

そして、「ベイビー・イッツ・ユー」(Baby it’s you)も。

シュレルズ(The Shirells)|ベイビー・イッツ・ユー(Baby it’s you)
https://www.youtube.com/watch?v=8clnxViHdp8 (YouTube)

バート・バカラック、バーニー・ウィリアムスの共作とは知りませんでした。私は、この曲はビートルズ(The Beatles)の曲とずっと思っていました。

パリス・シスターズ」は、癒しの「パリス・シスターズ」ザ・パンチ・パンチ・パンチのお姉さん「モコ・ビーバー・オリーブ」でも紹介しています。

メンバーは、アルベス(Albeth)、シュレル(Sherrell)、プリシラ(Priscila)の三姉妹です。

パリス・シスターズ(The Paris Sisters)|わすれたいのに(I LOVE HOW YOU LOVE ME)
https://www.youtube.com/watch?v=1vyEIz7FDSE (YouTube)

コンプリート・フィル・スペクター・セッションズ

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その他のヒット曲は、「ヒー・ノウズ・アイ・ラヴ・ヒム・トゥー・マッチ」(He Knows I Love Him Too Much)と「オール・スルー・ザ・ナイト 」(All Through The Night)に、ドリーム・ラヴァー(Dream Lover)があります。

パリス・シスターズ(The Paris Sisters)|ドリーム・ラヴァー(Dream Lover)
https://www.youtube.com/watch?v=Sc6ONyYpbT0 (YouTube)

オールウェイズ・ヘヴンリー パリス・シスターズ・アンソロジー

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シフォンズ」は、1960年代活躍した、ジュディ・クレイグ(Judy Craig)、パトリシア・ベネット(Patricia Bennett)、バーバラ・リー(Barbara Lee)のシルヴィア・ピーターソン(Sylvia Peterson)の四人組コーラスグループ。「シュレルズ」のコーラススタイルの影響を受けているグループです。

シフォンズ(The Chiffons)|ワン・ファイン・デイ(One Fine Day)
https://www.youtube.com/watch?v=KvyOqKhKWQ4 (YouTube)

One Fine Day-26 Hits

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ジェリー・ゴフィンとキャロル・キングが作詞作曲した「ワン・ファイン・デイ」がヒット。

シフォンズ(The Chiffons)|ヒーズ・ソー・ファイン(He’ s So Fine)
https://www.youtube.com/watch?v=rinz9Avvq6A (YouTube)

Sweet Talkin Girls: The Best of

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この「ヒーズ・ソー・ファイン」は、ビートルズ、ジョージ・ハリスンの「マイ・スイート・ロード」(My Sweet Road)との類似性が指摘され、「シフォンズ」側は著作権侵害を主張して訴えを起こしました。判決はハリスンが意識しないままに盗用したものと認定されました。

1960年代ヒット曲はまだまだ、数多く記憶に残っています。

アコースティック・ギタリスト「石川鷹彦」



石川鷹彦は昔から活躍していて、ギタリストとして多くのグループに参加していました。1968年、小室等に誘われて「六文銭」を結成。その後、「吉田拓郎」「かぐや姫」「風」「イルカ」「アリス」などのミュージシャン、グループのギタリストとして、1970年代のフォーク、ニューミュージックシーンにおいて、欠かせないミュージシャンの一人だと思います。

1994年の吉田拓郎が「NHK紅白歌合戦」に初めて、かつ、確かこの1回限り出場し、「外は白い雪の夜」を歌いました。彼のバックに、錚々たるメンバー「日野照正」「日野元彦」「大西順子」「渡辺香津美」「金沢英明」「吉田健」「宮川泰」がおり、そこに石川鷹彦もいました。

吉田拓郎|外は白い雪の夜|第45回NHK紅白歌合戦(1994)
https://www.youtube.com/watch?v=BllXF4HwPOk(YouTube)

70年代フォークを代表する一曲に、「22才の別れ」があります。
多くの人が、この曲のイントロは聞いたことがあると思います。大変印象的なフレーズです。
これは、「ナッシュビルチューニング」といわれています。「ナッシュビルチューニング」は、12弦ギターの細い弦だけを集めたもので、3、4、5、6弦に細いゲージの弦(1~4弦用など)を張り、1オクターブ高くチューニングすると12弦ギターに似たサウンドを得ることができるとの事です。

南こうせつ、伊勢正三 、石川鷹彦、松山千春|22歳の別れ
https://www.youtube.com/watch?v=D5fVOhVzBOs(YouTube)

三階建の詩

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別れのせつなさが、イントロのギターの音色で伝わってきます。
伊勢正三のフォークデュオ「風」のデビューシングルですが、「かぐや姫」も歌っています。。
伊勢正三の作詞・作曲で、石川鷹彦の編曲です。

アリス|夢去りし街角
https://www.youtube.com/watch?v=CdlQtVZzh9Y(YouTube)

アリス ベスト CD2枚組 2CD-408

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作詞:谷村新司、作曲:堀内孝雄、編曲:石川鷹彦、アリスの曲です。
「夢去りし街角」は、すごく哀愁を帯びたメロディーラインが大好きです。
アコースティックギターとハーモニカが、曲を印象強い物にしています。

吉田拓郎、石川鷹彦|「元気です。」のレコーディング・エピソード
https://www.youtube.com/watch?v=cAcb9Y1zpLk(YouTube)

1972年7月リリースの吉田拓郎「元気です。」というアルバムでは、石川鷹彦はギター他で、ほぼ全曲にかわっています。

石川孝彦の他にも、フォーク、ニューミュージックの蒼々たるメンバーが参加しています。

ギター、E.ギター、オルガン、ピアノ、フラット・マンドリン、ドブロ、E.ベース:石川鷹彦
ピアノ、オルガン、バンジョー、フラット・マンドリン:松任谷正隆
ドラムス:林立夫
E.ベース:後藤次利・小原礼・井口よしのり
E.ベース、パーカッション、コーラス:内山修
バンジョー、コーラス: 常富喜雄
12弦ギター、コーラス: 田口清
E.ギター:田辺和博
コーラス: 陣山俊一・前田仁
ギター、ハーモニカ、E.ベース、パーカッション、ヴォーカル:吉田拓郎

吉田拓郎|旅の宿
https://www.youtube.com/watch?v=Zr3rI0KcfsA(YouTube)

元気です。

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その後、さだまさしのバックメンバーとしての活動したり、NHK紅白歌合戦などの音楽番組、多くのミュージシャンのコンサートのバックメンバーとして出演しています。

アコースティックギターの他にも、フラットマンドリン、バンジョー、ブズーキ、エレキギター、リゾネーターギター、シンセサイザーもこなすマルチプレイヤーです。

編曲もアリス、伊勢正三、かぐや姫、風、さだまさし、ダ・カーポ、中島みゆき、長渕剛、松山千春、森田童子、森山直太朗、吉田拓郎、等多くのミュージシャンの曲を手がけています。

まさに、一時代を築いたミュージシャンです。