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70年代のJazz喫茶「中央線」


ザ・タイガースザ・スパイダースの回でも書いたとおり、当時、ロカビリーやグループ・サウンズのライブステージがあった音楽喫茶も「Jazz喫茶」と呼ばれており、1960年後半によく通っていました。一方、1970年代の初めからは、ジャズ専門店が台頭し、音響の良い高価なオーディオ装置でジャズのレコードを流したり、ジャズのライブ演奏を行う店が「Jazz喫茶」と呼ばれるようになり、新宿や都内のいたるところにもたくさんあって、そちらもよく通っていました。

私が一番よく行ったの店は、吉祥寺のジャズ喫茶「Funky」*でした。

地下、1階、2階と席があったと思います。煙草の煙と激しい音響の中で、一切しゃべることもなく、ただ、黙ってJazzを聴く。マイルス・デイヴィス、ジョン・コルトレーン、ソニー・ロリンズ、オーネット・コールマン、オスカー・ピーターソン、セロニアス・モンク、ビル・エヴァンス、ウエス・モンゴメリー、等いろいろ聞いていた想い出があります。

吉祥寺には、他にもジャズ専門の「MEG」と「OUTBACK」がありました。

ロック・ソウル系だと 「ホワイトハウス」と 「ビーバップ」、フォークだと「ぐゎらん堂」など、多くの音楽喫茶があり、音楽喫茶文化圏の中心的な町でもありました。

よく聴いたプレーヤーの一人が「オスカー・ピーターソン」です。

ジャズピアノの神様のような方で、日本のジャズプレーヤーの多くが憧れたピアニストです。

オスカー・ピーターソン(Oscar Peterson)|身も心も(Body and Soul)

http://www.youtube.com/watch?v=Vf0LOc49fX0 (YouTube)

Body & Soul

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この曲名と同じ「Body&Soul」というジャズライブハウスが、南青山にあります。

新宿のジャズ喫茶を紹介した時、小曽根真出演で紹介したお店の名前で使われて います。

高円寺阿佐ヶ谷に、高校・大学の同級生がたくさん住んでいましたので、1970年頃はこの界隈のジャズ専門店の「徒夢」「毘沙門」「サン・ジェルマン」によく行きました。

また、今でも営業しているライブハウス「JIROKICHI」も懐かしいお店です。

ジャズ喫茶でいろいろな曲を聞きましたが、「Waltz For Debby」はジャズ喫茶で流れる典型的な曲の感じです。

ビル・エヴァンス」は白人ピアニストとしてはめずらしく、巨匠マイルス・デイヴィスのグループのメンバーになっています。

ビル・エヴァンス(Bill Evans) | ワルツ・フォー・デビイ(Waltz for Debby)
http://www.youtube.com/watch?v=dH3GSrCmzC8 (YouTube)

Waltz for Debby

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ビルの演奏には、いかにもピアノという感じの、静かな炎のようなものがあった。-マイルス・デイヴィス

そして中野には、「GREEN DOLPHIN」「Jazzオーディオ」「CRESCENT」等のジャズ喫茶がありました。

中野でよく聴いた曲は「Kelly Blue」です。

ウィントン・ケリーは、マイルス・デイヴィス・クインテッットに、ビル・エヴァンスの後に参加しています。

ウィントン・ケリー(Wynton Kelly)|ケリー・ブルー(Kelly Blue)
http://www.youtube.com/watch?v=GNyxizbrwN8 (YouTube)

ケリー・ブルー+2

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学生運動が下火になり、若い力の発散が、何か不完全燃焼の状態で、鬱屈した虚脱状況を認識させてくれてる場所がジャズ喫茶でした。

コーヒーとたばこの煙にかこまれて、虚無的に時間をやり過ごす・・・。

「Jazz」が退廃的な音楽と言われていた時期だったかもしれません。

*編集部注:Funkyは移転し、現在はジャズバーとして営業しています。

Back to the Beatles~ポール・マッカートニー「アウト・ゼアー・ツアー」東京公演観覧記


11月18日(月)、ポール・マッカートニーPaul McCartney)東京公演に行ってきました!
コンサートで東京ドームに行くのは、2006年の「ザ・ローリングストーン」以来でした。

午後5時開場、7時開演。両方ともほぼ時間通りでした。私は、1階3塁側の後方席なので、ポール、他の演奏者の姿はほとんど肉眼では見えませんでした。両サイドのスクリーンでその演奏する姿を観るという状況でした。
でも、実際に会場いて、実演の中にいるというのは、やはり、TVや映像では味あえない「興奮」と「高揚感」と「感動」がありました!

7時10分、「エイト・デイズ・ア・ウィーク(Eight Days A Week)」でスタート!
いやあ懐かしかったです。50年以上の時を経て、The Beatlesのメンバーは、ポールしか実際はいないのですが、熟成したThe Beatlesのメンバー4人が演奏・歌っているかのようでした!

まず、ポールの若々しさにびっくりです。とても71歳にはみえません。何なんだろう、あの若さの秘訣は・・・。若い奥さんを貰うこと?!いや、人生で熱中できる目的があること、なんでしょう!

トークはほとんどなく、約2時間40分、アンコール2回を入れて37曲ずっと演奏し、歌い続ていました。すごすぎますね。
曲と曲の間で、「ジョン・レノン」、「ジョージ・ハリスン」、「リンダ・マッカートニー」、「ジミ・ヘンドリクス」、そして日本語で「福島のみなさんに捧げる歌」という具合に曲の紹介で、少しだけしゃべりますが、ほとんどが演奏でした。
もちろん、ファンのみんなに、舞台をマネージしている人たちに、バンドのメンバーに、感謝の気持ちを言葉として伝えていました。

「アウト・ゼアー・ジャパン・ツアー」東京公演 曲目リスト

  1. 「Eight Days A Week」 (ザ・ビートルズ)
  2. 「Save Us(セイヴ・アス)」 (NEW)
  3. 「All My Loving」(ザ・ビートルズ)
  4. 「Listen To What The Man Said(あの娘におせっかい)」 (ウイングス)
  5. 「Let Me Roll It」(ウイングス)
  6. 「Paperback Writer」 (ザ・ビートルズ)
  7. 「My Valentine」 (ソロ)
  8. 「Nineteen Hundred And Eighty-Five(1985年)」 (ウイングス)
  9. 「The Long And Winding Road」 (ザ・ビートルズ)
  10. 「Maybe I’m Amazed(恋することのもどかしさ)」 (ソロ)
  11. 「I’ve Just Seen A Face(夢の人)」 (ザ・ビートルズ)
  12. 「We Can Work It Out(恋を抱きしめよう)」 (ザ・ビートルズ)
  13. 「Another Day」 (ソロ)
  14. 「And I Love Her」 (ザ・ビートルズ)
  15. 「Blackbird」 (ザ・ビートルズ)
  16. 「Here Today」 (ソロ)
  17. 「NEW」 (NEW)
  18. 「Queenie Eye」 (NEW)
  19. 「Lady Madonna」 (ザ・ビートルズ)
  20. 「All Together Now」 (ザ・ビートルズ)
  21. 「Lovely Rita」 (ザ・ビートルズ)
  22. 「Everybody Out There」 (NEW)
  23. 「Eleanor Rigby」 (ザ・ビートルズ)
  24. 「Being For The Benefit Of Mr. Kite!」 (ザ・ビートルズ)
  25. 「Something」 (ザ・ビートルズ)
  26. 「Ob-La-Di, Ob-La-Da」 (ザ・ビートルズ)
  27. 「Band On The Run」 (ウイングス)
  28. 「Back In The U.S.S.R.」 (ザ・ビートルズ)
  29. 「Let It Be」 (ザ・ビートルズ)
  30. 「Live And Let Die(007死ぬのは奴らだ)」 (ウイングス)
  31. 「Hey Jude」 (ザ・ビートルズ)
  32. 「Day Tripper」 (ザ・ビートルズ)
  33. 「Hi, Hi, Hi」 (ウイングス)
  34. 「Get Back」 (ザ・ビートルズ)
  35. 「Yesterday」 (ザ・ビートルズ)
  36. 「Helter Skelter」 (ザ・ビートルズ)
  37. 「Golden Slumbers」~「Carry That Weight」~「The End」 (ザ・ビートルズ)

3曲目に、ビートルズの楽曲「オール・マイ・ラヴィング」を演奏しました。

ポール・マッカートニー(Paul McCartney)|オール・マイ・ラヴィング(All My Loving)
http://www.youtube.com/watch?v=uXdGOYo_fsE (YouTube)
これは2年前の映像ですが、今回の演奏に近いです!

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14曲目に、「アンド・アイ・ラブ・ハ―」がありました。

ポール・マッカートニー(Paul McCartney) | アンド・アイ・ラブ・ハ―(And I Love Her)
http://www.youtube.com/watch?v=-6U-CBGoFtg (YouTube)
昨年のメキシコでの演奏ですが、興奮は東京ドームと同じです!

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そして、アンコールで、「ゲット・バック」です。

ポール・マッカートニー(Paul McCartney) | ゲット・バック(Get Back)
http://www.youtube.com/watch?v=OY4XqksDQzY (YouTube)

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この曲は、20数年前、渋谷のライブハウスを借り切った際、演奏した思い出があります。

このワールド・ツアーは、今年5月のブラジルで始まり、11月21日の東京ドームで終わりました。

ポール・マッカートニー アウト・ゼアー・ツアー 全日程

  1. 2013年5月4日(土) ブラジル・ベロオリゾンテ Mineirao Stadium
  2. 2013年5月6日(月) ブラジル・ゴイアニア Serra Dourada Stadium
  3. 2013年5月9日(木) ブラジル・フォルタレザ Castelao Stadium
  4. 2013年5月18日(土) アメリカ・オーランド(フロリダ州) Amway Center
  5. 2013年5月19日(日) アメリカ・オーランド(フロリダ州)Amway Center
  6. 2013年5月22日(水) アメリカ・オースティン(テキサス州) Frank Erwin Center
  7. 2013年5月23日(木) アメリカ・オースティン(テキサス州) Frank Erwin Center
  8. 2013年5月26日(日) アメリカ・メンフィス(テネシー州) FedEx Forum
  9. 2013年5月29日(水) アメリカ・タルサ(オクラホマ州) BOK Center
  10. 2013年5月30日(木) アメリカ・タルサ(オクラホマ州)BOK Center
  11. 2013年6月8日(土) アメリカ・ニューヨーク(ニューヨーク州) Barclays Center
  12. 2013年6月10日(月) アメリカ・ニューヨーク(ニューヨーク州) Barclays Center
  13. 2013年6月14日(木) ボナルー・フェスティバル アメリカ・マンチェスター
  14. 2013年6月22日(土) ポーランド・ワルシャワ Poland National Stadium
  15. 2013年6月25日(火) イタリア・ヴェローナ the Roman Amphitheatre
  16. 2013年6月27日(木) オーストリア・ウィーン Happel Stadium
  17. 2013年7月7日(日) カナダ・オタワ Scotiabank Place
  18. 2013年7月9日(火) アメリカ・ボストン Fenway Park
  19. 2013年7月12日(金) アメリカ・ワシントンDC Nationals Park
  20. 2013年7月14日(日) アメリカ・インディアナポリス the Bankers Life Fieldhouse
  21. 2013年7月16日(火) アメリカ・ミルウォーキー Miller Park
  22. 2013年7月19日(金) アメリカ・シアトル(ワシントン州) Safeco Field
  23. 2013年7月23日(火) カナダ・ケベックシティ Plains of Abraham
  24. 2013年8月9日(金) アメリカ・サンフランシスコ(カリフォルニア州) Golden Gate Park, Outside Lands Music Festival
  25. 2013年8月12日(月) カナダ・ウィニペグ Investors Group Field
  26. 2013年8月14日(水) カナダ・レジーナ Mosaic Stadium at Taylor Field
  27. 2013年9月21日(土) アメリカ・ラスベガス MGM Grand Garden Area, IHEARTRADIO MUSIC FESTIVAL
  28. 2013年9月23日(月) アメリカ・ロサンゼルス フリーコンサート Hollywood Bloulevard
  29. 2013年11月11日(月) 日本・大阪 京セラドーム大阪
  30. 2013年11月12日(火) 日本・大阪 京セラドーム大阪
  31. 2013年11月15日(金) 日本・福岡 福岡ヤフオク!ドーム
  32. 2013年11月18日(月) 日本・東京 東京ドーム
  33. 2013年11月19日(火) 日本・東京 東京ドーム
  34. 2013年11月21日(木) 日本・東京 東京ドーム

この開催地、回数といい、とにかく「普通」ではありませんね。
とにかく「素晴らしかった」の一言につきます。

 

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America vs NSP、そして何故か岩崎宏美


Mt_Fuji富士山の世界文化遺産への登録が間近のようです(フジヤマNAVI)。

約40年程前、当時学生時代を過ごしたアパートの部屋からは、この富士山を見ることができました。
徹夜での麻雀を終えて、朝もやが晴れた後に出現する富士山の眺望は格別なものがありました。特に、麻雀の成績が良かった朝は至福の瞬間(ひととき)でした。

そして、眠気覚ましに飲む淹れたてのドリップ・コーヒーと共に、良く聴いていた記憶があるのがこんな曲でした。

アメリカ(America)名前のない馬(A Horse With No Name)
http://www.youtube.com/watch?v=KLla_valwc0 (YouTube)

名前のない馬[紙ジャケットCD]

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アメリカ(America)は、ジェリー・ベックリー(Gerry Beckley)、デューイ・バネル(Dewey Bunnell)、ダン・ピーク(Dan Peek)のロンドンのアメリカンスクールに通う3人によって結成され、1971年にデビューしています。
全員アメリカ生まれですが、ロンドンに駐留していたアメリカの軍人を父に持つ3人組です。

彼らのアルバム「アメリカ(America)|名前のない馬(原題:America)」を、私の友人が買ったLPレコードからカセット・テープにダビングして聴いていたと思います。何しろ貧乏学生にとって当時2,000円前後したLPレコードは高嶺の花でした。
アパートの近くの定食屋では100円~120円で1食が賄えました。150円も出せばオプション付きの豪華な晩餐でした。しかし、麻雀で負けた時はインスタントラーメンの日々でしたが。

そんな貧乏学生が漸くの思いで揃えたオーディオ・システムは、記憶を辿れば次の構成だったと思います。

  • SANSUIのFM/AMレシーバー(SAX350-D)
  • SONYのステレオ・カセットデッキ(TC-2050SD)
  • CEC(中央電子)のベルト・ドライブのレコードプレーヤー(BD320)
  • FOSTER(現ブランド名:FOSTEX)の小型スピーカー(型式不明)

当然ながら一度に揃えることはできず、帰省から戻る都度、秋葉原に途中下車をして買い増して行ったと思います。スピーカーは1本づつ揃えたため、左右で若干色が違っていました。
尚、記憶の確認には、中古オーディオ専門店「ショップアフロオーディオ」のサイト、「オーディオの足跡」を参考にさせて貰いました。

そんなオーディオ・システムで良く聴いたアメリカですが、当ブログのマイフェバリット・ソングス・シリーズで「お気に入り曲」として紹介した、サイモン&ガーファンクル(S&G)の「スカボロフェア」や、クロスビー、スティルス、ナッシュ&ヤング(CSN&Y)の「ティーチ・ユア・チルドレン」と云ったフォーク・ロック系のグループが好みだった私にとって自然な流れだと思います。

朝の爽やかな時間に合う素朴なサウンドが魅力のアメリカですが、そのアルバムがミリオンセラーとなり、1973年のグラミーー賞の最優秀新人賞を受賞しています。その後、オリジナル・メンバーの一人ダン・ピークは1977年に脱退し、2011年に亡くなっています。
そして40年の時が流れ、残りの二人を中心に今もアメリカは健在です。

久々の新曲(Disc1)と過去のヒット曲のライブ(Disc2)の2007年リリースの2枚組CD「America|Here & Now」がお薦めです。

Here & Now

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また、2005年のシカゴ・ライブを収めたDVD、「America|Live in Chicago [Blu-ray] 」も併せて如何でしょうか?

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年輪を重ねたアメリカの映像があります。

AMERICAVentura Highway
http://www.youtube.com/watch?v=PYWBtzOI94Y (YouTube)

40年前の私の住んでいた部屋の隣から、夕方近くなるとこんな歌が良く聞こえてきました。

NSP夕暮れ時はさびしそう
http://www.youtube.com/watch?v=o89JAbD0anQ (YouTube)

隣の部屋の住人がギターに併せて歌っていました。幾分調子のずれたその歌は富士山の夕景に似つかわしくなく、憂鬱な気持ちを運んできてくれました。その歌の主(ぬし)とは殆ど会話をした記憶は残っていません。
その歌のバンド名や曲名は後で知りましたが、彼の歌声が耳に残っていて、結局好きになることはありませんでした。
そんな一関高専出身の三人組の、私にとって不幸なバンドとなったNSP(N.S.P)ですが、リーダーの天野滋(あまのしげる)が2005年に52歳で亡くなっています。今は中村貴之だけががソロ活動を続けているようです。
40周年記念のアルバム「NSPデビュー40周年メモリアル・ドリームライブ~70年代をもう一度~」が6月26日に発売されます。





NSP/NSPデビュー40周年メモリアル・ドリームライブ~70年代をもう一度~ [PCCA-03853]

更にその隣には麻雀仲間の同級生が住んでいました。
彼の高級オーディオ・システムはアンプとチューナーは別々で、プレーヤーはダイレクトドライブでした。しかも、何と言ってもステレオ・テープデッキはソニーのオープンリールの本格派だったと思います。
そんな彼の部屋の壁には山口百恵に代わって、岩崎宏美の等身大のポスターが貼られた記憶があります。「スター誕生!」で最優秀賞となり、デビューする頃だった気がします。

岩崎宏美二重唱(デュエット)
https://www.youtube.com/watch?v=Cz667RpCTlQ (YouTube)

<COLEZO!>岩崎 宏美

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私個人としては、「聖母(マドンナ)たちのララバイ」で漸く彼女の良さがわかるようになりました。
ビクター・カタログ・シリーズ<COLEZO!>のベスト盤CDもありますが、最近リニューアルされたHD高品質音楽配信e-onkyo musicのハイレゾ(CDの音源より高解像度=ハイレゾリューション)音源の配信もお薦めです。

<COLEZO!>岩崎宏美
【K2HD】VICTOR STUDIO HD-Sound.

CD(44.1kHz/16bit)に対してこの音源(96kHz/24bit)で約3.3倍の情報量とのことです。ハイレゾの詳しい説明はこちらです。但し、再生環境についても確認を忘れないで下さい。

USB-DAC(USB Digital-to-Analog Converter)と無料再生ソフトの入手で簡単に入れるPCオーディオの世界ですが、今も昔も高級品は青天井の世界ですので、充分気を付けて下さい。

そんな朝の音楽に、最近売りだしたセブン・イレブンの100円のドリップ・コーヒーも一緒にお薦めいたします。

(編集部注:ダイレクトドライブとは、低速モーターをターンテーブルに直結して駆動させる方式。トルクが強く、始動から一定の回転速度になるまでの時間が短く、回転が安定している。)

「バス・ストップ」といえば


バス・ストップ」といえば、カラオケでよく歌う「平浩二|バス・ストップ」をすぐに思い出します。

平浩二|バス・ストップ
http://www.youtube.com/watch?v=iy3j-279uXY (YouTube)

平浩二 ゴールデン☆ベスト

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この曲の歌い出しは「プラターズ|オンリーユー」に似ています。特に、グッチ裕三とモト冬樹等のコミックバンド「ビジーフォー」が物真似した「オンリ~~♪ユ~~♪」に似ています。
しかし、歌としてはきっちり演歌ですね。そして、「平浩二」と「前川清」が同郷の小・中学校の同級生だと知ると、何故か「前川清」と歌い方が似てるような気がしてきます。
女性の哀愁がにじみ出ている歌詞で、それを男性が歌い上手に表現しているがとてもよいです。

車社会になってもう数十年がたちます。
田舎では一家に数台車があり、もう「バス」を交通手段として使うこともが少なくなりました。1時間に1本のしか運行していないバス路線も多いのではと思います。
都会では駅から少し離れたところに住んでいる人たちがバスを利用していますが、最近ではやはりお年寄りの利用が多く、バスが愛や恋の歌のステージとして登場することも、今後は無いでしょう。とても貴重な歌になります。

そして、わたしの想い出の「バス・ストップ」は、イギリスのグループの「ザ・ホリーズThe Hollies)」の「バス・ストップ(Bus Stop)」(1966年リリース)です。

ホリーズ(The Hollies)|バス・ストップ(Bus Stop)
http://www.youtube.com/watch?v=s7_c8iAE6eg (YouTube)

バス・ストップ

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この曲のメロディはとてもシンプルで聴いていてとても気持ち良く、心に残ります。40年以上たった今も全く褪せることなく記憶に残っています。
ホリーズと言えば、「クロスビー・スティルス&ナッシュ」(CS&N)のメンバーの「グラハム・ナッシュ」(Graham Nash)が在籍していたイギリスのコーラスグループです。日本のロックバンド「THE ALFEE」は、この「クロスビー・スティルス&ナッシュ」のカバーを演奏したりして、強く影響されたとの事です。

1970年頃の女性アイドルグループ「キャンディーズ」が、このホリーズの「バス・ストップ」をカバーしています。

キャンディーズ|バス・ストップ
http://www.youtube.com/watch?v=Fwd-eeON3n0 (YouTube)

GOLDEN☆BEST/キャンディーズ

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以前勤務していた会社の上司はイギリス人で、ボスが来日した時には、カラオケに行って二人で一緒に「バス・ストップ」を歌ったことを思い出します。

(編集注:「キャンディーズ|バス・ストップ」は、1974年発売の「危い土曜日〜キャンディーズの世界〜」に収録。)

新しいJazzの息吹「グレッチェン・パーラト」新感覚のジャズ・ボーカリスト


Kojiさんから、エスペランサ・スポルディング(Esperanza Spalding)の紹介がありましたが、このエスペランサのアルバム「チェンバー・ミュージック・ソサイエティ(Chamber Music Society)」の中で共演しているJazzボーカリスト「グレッチェン・パーラト(Gretchen Parlato)」を紹介します。
曲目は「善悪の知識(Knowledge Of Good And Evil)」と「無意味な風景(Inotil Paisagem)」です。

Chamber Music Society

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「グレッチェン・パーラト」を知ったのは本当につい最近です。「BLUE NOTE TOKYO」の3月のスケジュール紹介で知りました。
GRETCHEN PARLATO : BLUE NOTE TOKYO 2013 trailer

すぐにYouTubeで何曲か聴いたのですが、歌声が、瞬間的に気持ちを和らげ、しっとりした、海の波間を漂うような心地よさを与えてくれます。

グレッチェン・パーラト(Gretchen Parlato)|Butterfly
http://www.youtube.com/watch?v=ZmYRllome8Q (YouTube)

In a Dream

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グレッチェン・パーラトは、2004年のセロニアス・モンク・ジャズ・コンペティションで優勝し、彼女自身のblogに載せているように、ハービー・ハンコックやウェイン・ショーターから、高く評価されています。

“a singer with a deep,
almost magical connection to the music.”
– Herbie Hancock
“In an inconspicuous way,
Gretchen Parlato knows how to play
the same instrument that Frank Sinatra played.
There’s no one out there like Gretchen.”
– Wayne Shorter

ハービー・ハンコックは、「音楽への深く、ほぼ魔法の繋がり持った歌手」と称え、ウェイン・ショーターは、「めだたない方法で、グレッチェン・パーラトは、フランク・シナトラが演じたのと同じ楽器を演じる方法を知っている。グレッチェンのような歌手はどこにもいません」と褒めます。

音楽一家に生まれ、祖父はトランペット奏者、父はベース奏者でした。カリフォルニア大学ロスアンゼルス校(UCLA)にて民族音楽、ジャズの学士号を取得しています。
現在はニューヨークに拠点を移して活動してます。
暖かで清らかな声と、やわらかな表現力から、多くのファン魅了しています。

Gretchen Parlato | Flor de Lis
http://www.youtube.com/watch?v=xju6Vb3GVpI (YouTube)

Gretchen Parlato

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今のこの春の季節と相まって、「新しいJazzの息吹」を感じました。

澄み切った夜空と満天の星を奏でるインスト・バンド


ザ・ベンチャーズ、シャドウズが活躍した頃、ザ・スプートニクス(The Spotnicks)という、1961年に結成されたスウェーデンのインストルメンタル・グループがありました。
巷では、ザ・ベンチャーズ、シャドウズ、ザ・スプートニクスを世界3大エレキバンドと呼びます。

ザ・スプートニクス・プレミアム・ベスト

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ボー・ウインバーグ(リード・ギター)、ビョーン・テリン(ベース)、ボブ・ランダー(ギター&ボーカル)、ピーター・ウインズネス(キーボード&ボーカル)、ジミー・ニコルス(ドラムス)の5人のメンバーです。
スプートニクス・サウンドは、澄み切った夜空と満天の星を想いうかび、透明感と哀愁の漂う音色です。そもそも、「スプートニク」とは、旧ソ連(現在はロシア)が1957年に世界で初めて打ち上げに成功した人工衛星の名前です。彼らは宇宙を意識したコスチュームを着て演奏していました。

ザ・スプートニクス(The Spotnicks)|KARELIA(霧のカレリア)
http://www.youtube.com/watch?v=Nj7wKC-9TpM (YouTube)

曲の途中にロシア民謡「トロイカ」のメロディーが入っています。

「霧のカレリア」にそっくりな曲に「哀愁のカレリヤ」というのがあります。演奏は「ザ・フィーネーズ(The Feenades)」フィンランドのバンドとなっています。ただし、このバンドはザ・スプートニクスがスウェーデンで売れる前に、ボー・ウインバーグが別メンバーとフィンランドで録音していたものとの事です。

ザ・スプートニクスは、1966年に日本に初来日しました。
そして、日本人が作った曲も演奏しています。「涙のギター」「夢みるギター」等です。
1966年にリリースされた 「モスクワの灯」も日本人の中島安敏氏が作曲しました。
ロシア民謡「ともしび」のメロデイーが挿入されています。
本当に、しっとりとして、心温まる曲だと思います。

ザ・スプートニクス(The Spotnicks)|Moscow(モスクワの灯)
http://www.youtube.com/watch?v=i6-7cQL0aEM (YouTube)

「スプートニクス」のサウンドとは、ちょっと違った乗りのいい曲があります。

ザ・スプートニクス(The Spotnicks)|ジュピター・スペシャル(Jupiter Special)
http://www.youtube.com/watch?v=RBfGHv3Mlx8 (YouTube)

この曲をはアパレルブランドの「earth music&ecology(アース ミュージック&エコロジー)」がBGMに使う、宮崎あおい主演の不思議で面白いCMがあります。

earth music & ecology CM 宮崎あおい主演 「カフェにて」篇
http://www.youtube.com/watch?v=B1zxgZWOZAA (YouTube)
earth music & ecology CM 宮崎あおい主演 「路上にて」篇
http://www.youtube.com/watch?v=dG62vx9PCII (YouTube)
earth music & ecology CM 宮崎あおい主演 「埠頭にて」編
http://www.youtube.com/watch?v=FQ-SlA7YUcA (YouTube)
earth music & ecology CM 宮崎あおい主演 「出口」篇
http://www.youtube.com/watch?v=raSp22u8ofI (YouTube)

ザ・ベンチャーズのように、最近は来日はしていませんが、今でも演奏活動を行っているとの事です。

春の予感-仄々とするシャドウズの世界


先日、当ブログブログ執筆者4人のお勧めのスプリング・ソングを紹介しましたが、「シャドウズ(The Shadows)」の「春がいっぱい(Spring is nearly here)」も、しかもこの日本の春にピッタリな曲だと思います。

シャドウズ(The Shadows)|春がいっぱい(Spring is nearly here)
http://www.youtube.com/watch?v=YOeEcBSYCwI (YouTube)

シャドウズ

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バックのストリングスと相まって、この曲を聴いていると本当に癒されます。

kojiさんもシャドウズが好きで、「ブルー・スター(Blue Star)」を薦めてもらいました。

シャドウズ(The Shadows)|ブルー・スター(Blue Star)
http://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=RaHdOnjbAWg (YouTube)

Out the Shadows

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kojiさん曰く、「ブルー・スターを聴いた後、春がいっぱいを聴くと、冬の夜空から春いっぱいの花畑が訪れた感じです!」とのこと。
この2曲、本当に冬の寒さから、今まさに迎ようとしている仄々(ほのぼの)とした春を感じさせます。

シャドウズは、1960年代に活躍したイギリス出身のインストゥルメントバンドです。
ベンチャーズ (The Ventures)が活躍していた時代です。
クリフ・リチャードのバック・バンドとして結成されたことでも知られています。

当時、インストゥルメンタル・バンドに憧れた私と友達は、ギター(2)、ベース(1)、ドラム(1)の4人のバンド構成でベンチャーズ曲を練習していました。
最初は、低音弦をスライドさせるピッキングの演奏(いわゆる「テケテケ」)にはまり、ベンチャーズの「ウォーク・ドント・ラン」「ダイアモンド・ヘッド」「パイプライン」「10番街の殺人」等を、練習しました。
この頃日本は空前の「エレキ・ブーム」でした。当時活躍していた日本のエレキバンドの草分け的存在の「寺内タケシとブルージーンズ」は、私たちの憧れでした。

その後、シャドウズの「アパッチ(Apache)」「テルスター(Telstar)」などの曲に魅了され、「やさしい」「あまさのある」「エコーの効いたクリーン・トーン」を特徴とした、仄々とするシャドウズの音の世界に魅かれていきました。

シャドウズ(The Shadows)|アパッチ(Apache)(1969)
http://www.youtube.com/watch?v=NoN6AKPGkBo (YouTube)

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蝶ネクタイに黒いスーツ、ギターはバーンズ、真ん中のベースはジョン・ロスティル、左にブルース・ウエルチ、 右にハンク・マービン後にブライアン・ベネット。そして有名なシャドウズ・ウォーク。アコースティック・ギターはギブソンのハミングバード。

日本のグループ・サウンズに「ザ・サベージ」というバンドがありました。このバンド名は、シャドウズのヒット曲「あらくれ(The Savage)」に由来しているとの事です。
「ザ・サベージ」には、有名な「宇野重吉」さんの息子の「寺尾聡」さんがメンバーでいました。
寺尾さんは、名優として映画、テレビで活躍しています。歌手としても「ルビーの指輪」で第23回日本レコード大賞、FNS歌謡祭’81グランプリを受賞しています。

シャドウズ(The Shadows)| あらくれ(The Savage)(Live)
http://www.youtube.com/watch?v=gjHAbVlw7UI (YouTube)

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「シャドウズ」のギター演奏の流れは「The Who」「Pink Floyd」「Queen」に、引き継がれていきます。

お買い得な「箱入り」CD:Van Halen – Studio Albums 1978-84


以前に「お買い得な「箱入り」CD」のタイトルで、シカゴ(Chicago)ジョニ・ミッチェル(Joni Mitchell)のCD-BOXを紹介しましたが、何と2月末に「ヴァン・ヘイレン(Van Halen)」の「Studio Albums 1978-84 」がCD 6枚入りでリリースされました。

Studio Albums 1978-84

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先の2セットを知ってから、同じようなCD-BOXがリリースされないかとインターネットで探していたのですが、何枚かある中、「まさかヴァン・ヘイレンが出すとは!」と驚き、早速予約し購入しました。
こちらもCD 6枚組で2千円を切る価格設定で、聴くのが目的の私には助かります。

ヴァン・ヘイレンのアルバムは、レコードとCDで何枚か持ってはいますが、殆どベスト盤や後期のアルバムです。
昨年11月の来日公演の予定があり(ヴァン・ヘイレンの病気により今年6月に延期された)、その影響かもしれませんが、初期のアルバムが聴きたいなと思っていたところにこのアルバムのリリースです。
手元にCDが届き早速聴きましたが、懐かしさもありますが、やはり全アルバムとも良く、大満足です。

ヴァン・ヘイレンと言えば、「エドワード(エディ)・ヴァン・ヘイレン(Edward Van Halen)」のギター・テクニックの凄さですが、やはりボーカルの「デイヴィッド・リー・ロス(David Lee Roth)」もこのバンドの要です。メンバー・チェンジが何回かありましたが、デイヴィッドの復帰はファンにとっては待ち望んでいたのでは思います。

私もヴァン・ヘイレンのライブは、1989年に東京ドームへ見に行きましたが、この時はのボーカルはデイヴィッドでなく、「サミー・ヘイガー(Sammy Hagar)」でした。
もちろん目当てはエディのギターでしたので十分に楽しんだ記憶があります。
昨年も来日する予定でしたが病気で延期となり、チケットを購入していた弟はがっかりしていました。
現在のメンバーは、ギター、ドラムはエディ、アレックスのヴァン・ヘイレン兄弟、ヴォ-カルは復帰したデイヴィッド、そしてベースは2006年よりバンドに参加のエディの息子「ウルフギャング・ヴァン・ヘイレン(Wolfgang Van Halen)」です。
ウルフギャングという名前はギターにも使われ、販売していましたので知ってはいたのですが、まさか父親と活動するとは思っていませんでした。

EVH /WOLFGANG SPECIAL




やはりCDを聴くと会場で聴きたくなりますが、残念ながら延期となった今年も行ず、私はこのアルバムを聴いて我慢です。
それでも充分に満足できるCDかと思います。

今回発売されたBOX CDの内容は以下通りです。

Van Halen – Studio Albums 1978-84

  • Van Halen (炎の導火線) (1978)
  • Van Halen II (伝説の爆撃機) (1979)
  • Women and Children First (暗黒の掟) (1980)
  • Fair Warning (戒厳令) (1981
  • Diver Down (ダイヴァー・ダウン) (1982)
  • 1984 (1984) (1984)

どれも良いアルバムですが、私のお気に入りは1stアルバム「Van Halen (炎の導火線) 」と「1984」です。

では、このCDより曲の紹介です。
スタジオ録音で曲の紹介も考えましたが、やはりライブの良さをご覧いただければと思います。

1曲目はヴァン・ヘイレンを初めて聴いた曲で、1stアルバム「Van Halen」より「キンクス(Kinks)」のカバー曲「You Really Got Me」です。

Van Halen | You Really Got Me
http://www.youtube.com/watch?v=9V6VBKsO-Fk (YouTube)

2曲目はアルバム「1984」より「Panama」です。
このアルバムには大ヒット曲「Jump」が収録されていますが、私はこの曲が1番です。
私を含め、今年のライブに行くことのできない方へ、2012年のライブ映像です。
1曲目の映像と比べると歳をとってしまいましたが、良い曲は何時聴いても良いです。

Van Halen | Panama

3曲目はタップリと、アルバム「1984」より「I’ll Wait」と「Hot For Teacher」、アルバム「Van Halen II」より「Woman In Love…」の3曲メドレーです。
こちらも2012年のライブ映像です。

Van Halen | I’ll Wait + Hot For Teacher + Women In Love…
http://www.youtube.com/watch?v=jG-nntlGsIQ (YouTube)

他にも紹介したい曲があります。
例えばエディがセッション・マンとして参加した「マイケル・ジャクソン(Michael Jackson)」の「ビート・イット(Beat It)」などです。
この曲のギター・ソロは有名で、何時聴いても良いです。

この「箱入り」CDシリーズは、今後どのようなアーティストが登場するのか楽しみです。

思い出のウェザー・リポート東京公演


チック・コリア(Chick Corea)が「リターン・トゥ・フォーエヴァー(Return To Forever)」を立ち上げた1971年、この年「ウェザー・リポート (WEATHER REPORT)」 も、ウェイン・ショーター(Wayne Shorter)と、ジョー・ザヴィヌル(Joe Zawinul)の2人が中心になり結成されました。
この時のドラムはアルフォンス・ムーゾン(Alphonse Mouzon)、パーカッションはアイアート・モレイラ(Airto Moreira)、ベースはミロスラフ・ヴィトウス(Miroslav Vitous)でした。

ウェザー・リポートのデビュー・アルバムは、1971年の「ウェザー・リポート(WEATHER REPORT)」。
アコースティック・ベースと生楽器が主体。ダウン・ビート誌で1971年の「アルバム・オブ・ジ・イヤー」を受賞しました。

Weather Report | Weather Report1971 Part 1 of 4
http://www.youtube.com/watch?v=UVfOMy_vBbI (YouTube)

そして、結成間もない1972年、ウェザー・リポートの東京公演があり、それに行ったことを今でも覚えています。
メンバーはジョー・ザヴィヌル(key)、ウェイン・ショーター(sax)、ミロスラフ・ヴィトウス(Mirosrav Vitous, b, el-b)、エリック・グラヴァット(Eric Gravatt, ds)、ドン・ウム・ロマン(Dom Um Romao, perc)です。場所は、渋谷公会堂でした。

Weather Report 1972 *Live in Tokyo*
http://www.youtube.com/watch?v=bWpOod68NQs (YouTube)

この東京公演では「アンブレラ」「セブンス・アロー」「モーニング・レイク」「ウォーター・フォール」「オレンジ・レディ」などの曲が演奏されました。

Complete Columbia Albums 1971-75

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WEATHER REPORT(1971)とLIVE IN TOKYOを収納したCDボックス


その後、ジャコ・パストリアス(Jaco Pastorius)とピーター・アースキン(Peter Erskine)が加わり、1977年のアルバム「ヘヴィ・ウェザー(Heavy Weather)」をリリース。
アルバム1曲目の「バードランド」では、斬新な手法でメロディー・ラインを弾いてポップなサウンドを演奏。フュージョンとしてファンの層を広げました。
ジャコ・パストリアスとピーター・アースキンを加えた、黄金期ウェザー・リポートのコンプリート・ライブです。

Weather Report | Live in Offenbach (1978) Complete Concert
http://www.youtube.com/watch?v=yx6WdSEIUJE (YouTube)

ヘヴィー・ウェザー

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同じ年、この黄金期ベストメンバーにて、東京公演(中野サンプラザ、他)がありました。残念ながら私はこの東京公演には行けませんでした。

そして、1986年にはジョー・ザヴィヌルとウェイン・ショーターが、新たなサウンドを求めてそれぞれのバンドを作ることとな、「THIS IS THIS」というアルバムを最後にウェザー・リポートは解散します。

This Is This

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ウェザー・リポートは、Jazzの世界に「フュージョン」という新しい波を起こしたグループで、人気という点からも1970年時代をリードしたグループだったと思います。

50’s & 60’sのKENTO’Sは、OLDIES BUT GOODIES


ザ・ヒットパレードでは、1960年代の洋楽ポップスが数多く歌われていましたが、今でもその50’s & 60’sをライブで聴かせてくれているお店が、「KENTO’S」です。
KENTO’Sという名前のお店は、全国の主要都市にたくさんありますが、私は「六本木KENTO’S」に今でも通っています。
最初に行ってから、もう、25年以上になると思います。

「KENTO’S六本木店からのメッセージ」
本店の六本木店は創業当時のコンセプトを貫き、エルヴィス・プレスリー、コニー・フランシス、ポール・アンカ、ニール・セダカに代表される、1950~60年代のアメリカンポップス、ロックンロールを毎夜お届け、”OLDIES BUT GOODIES(古き良き音楽)”をテーマにし他店とは魅力を異にしたエキサイティングな夜を提供しております。

まさに、「ザ・ヒットパレード」の世界です。

私の好きな50’s & 60’sの曲を紹介します。

ジョニー・ティロットソン(Johnny Tillotson) | ポエトリー・イン・モーション(Poetry In Motion)
http://www.youtube.com/watch?v=OgHqrblncao (YouTube)

ジョニー・ティロットソンズ・ベスト 12(K2HD/紙ジャケット仕様)

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チャビー・チェッカー(Chubby Checker)|レッツ・ツイスト・アゲイン (Let’s twist again)
http://www.youtube.com/watch?v=aWaJ0s0-E1o (YouTube)

Best of 1959-1963

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KENTO’Sの成り立ちは、次の通りです。

1976年 – 六本木俳優座のそばにあったレストラン(跡地は現在別のオールディーズ系ライブレストラン「シルビー」となっている)で、黒澤明の息子「黒澤久雄」、「近田春夫」、ヴィレッジシンガーズのドラマー「林ゆたか」らが集まり、オールディーズを自分たちが演奏するパーティを開いた。その店のオーナー安本が、ツイストを熱狂的に踊る客を見て、「林ゆたか」にプロデュースを頼んで作った店。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』(2012年10月18日 14:17 UTC)

今、六本木KENTO’Sはリーゼントが似合う「フレイムス」というバンドが、ほぼ毎日演奏しているのですが、たまに、「スリービックリーズ」という女性ボーカル3人のグループが出演しています(スリービックリーズの紹介記事はこちら)。

スリービックリーズ | モータウンメドレイ
http://www.youtube.com/watch?v=sN7B_ZDQVKA (YouTube)

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この中の、チェリーこと「小川里永子さん」は、俳優や声優等をやりながら、赤坂の「BONTON」というステージのあるクラブで歌っていました。現在は、閉店しましたが、たまに行く機会がありましたのでもう15年以上前から彼女の歌声を聴いていました。

50’s & 60’sは、私が音楽に親しむ原点となりました。聴いたほとんどの歌は、欧米のポップスの日本語訳を日本の歌手の人たちが歌っていました。若者が青春を謳歌する歌がほとんどだったと思います。
「ポニーテール」「リーゼント」「ツイスト」などが流行り、青春予備軍(私たちは小学校高学年)は、このころの歌で、ちょっと背伸びをして大人の雰囲気を味わっていました。

六本木ケントス物語

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