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iTunesの中のリオ・デ・ジャネイロ 「ドゥービー・ブラザーズ」~「フォープレイ」


ブラジル、リオデジャネイロで開催された第31回夏季オリンピックが閉会となりました。
開催前は施設整備や治安面など何かと騒がれたものの無事に閉会を迎え、日本は12個の金メダルをはじめ過去最多となる41個のメダルを獲得しました。

開催中は競技中継はもちろん、ニュース、ワイドショーでも連日の盛り上がりを見せていましたが、なにせ運動オンチの私ですので競技は殆ど見てないのですが、毎回、開会式と閉会式だけはその演出、特に音楽の使われ方が気になるのか見ています。

特に今回はサンバ、ボサノヴァなどラテン・ミュージック好きの私としては、その発祥国という事もあり期待し見ましたが、スタンダードといえる「Samba de Verão (サマー・サンバ)」、「samba do Avião(ジェット機のサンバ)」、「Garota de Ipanema (イパネマの娘)」をはじめ、新旧を問わずブラジルの代表曲を取り入れ、音楽でもブラジルが表現されており良かったです。
開会式では選手入場の際、ブラジル選手の入場となった途端に音楽が「Aquarela do Brasil (ブラジルの水彩画)」切り替わったのには会場と同様に「オー」となるなど興奮してしまいました。

そして今回最も印象に残ったのが閉会式のフラッグハンドオーバーセレモニーで、五輪旗を引き継いだ後の8分間の2020東京大会プレゼンテーションです。

こちらはブラジルではなく日本がテーマではありますが、マリオに扮した安倍首相の登場もサプライズですが、その後のパフォーマンスは興奮してしまいました。
クリエーティブ・スーパーバイザーと音楽監督を椎名林檎が担当し、心地よいアレンジによる「望遠鏡の外の景色」にのせてのダンス・パフォーマンスは皆さんも感動されたのではと思います。

リオデジャネイロオリンピック閉会式 2020東京大会プレゼンテーション
https://www.youtube.com/watch?v=sk6uU8gb8PA (YouTube)

さて、今回のブログ・タイトル「iTunesの中のリオ・デ・ジャネイロ」ですが、私がオリンピック期間中にやった事に、iTunesに取り込んだ曲で、タイトルに「リオ・デ・ジャネイロ」と付く曲をキーワードで検索し聴いてみようと思いました。

収録アルバムのほとんどが洋楽ですので、「Rio De Janeiro」または「Rio」で検索してみると以下のような曲がヒットしました。
※同一アーティストの同一曲が複数のアルバムに収録されている場合は1曲としています。


  • A Night In Rio / Fourplay
  • Carnaval No Rio / Djavan
  • Cats Of Rio / Dave Grusin & Lee Ritenour
  • Eu Gosto Mais Do Rio (How About You) / Nara Leão
  • Flight Over Rio / Al Di Meola
  • I Go To Rio / Pablo Cruise
  • I’m Going To Rio / Paulinho Da Costa
  • Melodia Del Rio / Ruben Gonzalez
  • Menino Do Rio / Baby Consuelo
  • Morning In Rio / Sergio Mendes
  • Only A Dream In Rio / Milton Nascimento (with James Taylor)
  • Radio Rio / 高中正義
  • Rio / Ana Caran
  • Rio / Doobie Brothers (The)
  • Rio / Ronny Jordan
  • Rio / Victor Feldman
  • Rio De Janeiro Blue / Nicolette Larson
  • Rio De Janeiro Blue / Randy Crawford
  • Rio De Janeiro Blue / Randy Crawford & Joe Sample
  • Rio De Janeiro Blue / Richard Torrance
  • Rio De Janeiro / 小野リサ
  • Rio Dream / Fruitcake
  • Rio Este / Neil Larsen
  • Rio Funk / Lee Ritenour
  • Rio Non-Stop / Belair Strings
  • Rio Rush / Fourplay
  • Rio Samba / Larry Carlton
  • Rio Skyline / Kilauea
  • Rio Sol / Lee Ritenour
  • Rio Sunrise / Jim Horn
  • Rio Sunset / Spick & Span
  • Rio Sunshine / Ralph MacDonald
  • Ruas Do Rio / Tania Maria
  • Samba De Janeiro / Bellini
  • Slow Boat to Rio / Earl Klugh
  • The Rio Thing / Ricardo Silveira
  • Up from the Sea it Arose and Ate Rio in One Swift Bite / George Duke
  • 眠れる海の男たち〜Eo Vandes/Rio De Janeyo/Soft Sea Sailing/Koola / サディスティックス

インターネットで検索すればもっとあり、これはほんの一部かもしれませんが、あくまでも私がアルバムで所有し、知っている、いつでも聴けるというものです。

意外に多く、参考として他の都市名でも検索してみましたが、上位と思われる「New York」、「Pari」などと並ぶ曲数でした。
ちなみに「Tokyo]はこの1/3もありませんでした。

私はプレイリストに登録し毎日聴いていましたが良い曲ばかりで、この中より私の大好きな曲を何曲か紹介したいと思います。

Rio

私がリオ・デ・ジャネイロ(リオ)という地名をタイトルにした曲を初めて聴いたのが「ドゥービー・ブラザーズ」の6枚目のアルバム「ドゥービー・ストリート(Takin’ It to the Streets)」に収録されたこの曲でした。
「ジェフ・バクスター」、そして「マイケル・マクドナルド」が参加した最初のアルバムで、今までのアルバムとはガラッと変わってしまい最初は戸惑ったものの、聴き始めるとそのサウンドの虜になり、マイケル・マクドナルドの参加は賛否があるかもしれませんが、私はこのアルバムは最高だと思います。

ドゥービー・ブラザーズ(Doobie Brothers) | リオ(Rio)
https://www.youtube.com/watch?v=JftJLqvLXQg (YouTube)

ドゥービー・ストリート

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Eu Gosto Mais Do Rio (How About You)

「ナラ・レオン」はブラジルを代表するボサノヴァ:シンガーです。
私が知ったのはずいぶん昔ですがビールのCMソングとして流れた「あの日からサウダージ(Saudades De Voce)」でしたが、気に入ってしまいアルバムを何枚か購入しました。
この曲はジャズのスタンダード曲をポルトガル語で歌ったアルバム「あこがれ(Meus Sonhos Dourados)」に収録されていますが、オリジナルは1942年のMGM映画「ベイブス・オン・ブロードウェイ」の主題歌です。

ナラ・レオン(Nara Leão) | Eu Gosto Mais Do Rio (How About You)
https://www.youtube.com/watch?v=Ns17xi0C7ys (YouTube)

あこがれ

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Rio Funk

リー・リトナーの代表曲で、この曲が最初に収録されたアルバム名も「Rio」でした。
私のiTunesにはRio以外にも「Alive In L.A.」、「GRP: Live In Session」、「Live At The Jakarta International Java Jazz Festival 2013」というアルバムでも聴くととができ、ライブ等でも定番曲となっています。

リー・リトナー(Lee Ritenour) | Rio Funk
https://www.youtube.com/watch?v=auGBDFiy870 (YouTube)

Rio

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リー・リトナーは「Festival」というアルバムに「Rio Sol」という曲が収録されています。

Rio De Janeiro Blue

名曲: リオ・デ・ジャネイロ・ブルー(Rio De Janiero Blue)でも紹介しましたが、ランディ・クロフォードとジョー・サンプルとの共作アルバム「Feeling Good」でもこの曲を取り上げ、よりJazz色の濃いアレンジとなっておりお勧めです。

ランディ・クロフォード&ジョー・サンプル(Randy Crawford & Joe Sample) | リオ・デ・ジャネイロ・ブルー(Rio De Janeiro Blue)
https://www.youtube.com/watch?v=U05sFAvKoI8 (YouTube)

Feeling Good

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Rio Rush

「フォープレイ」の4枚目のアルバム「4」に収録されたこの曲もお勧めの1曲です。
ギターはリー・リトナーに代わりこのアルバムより「ラリー・カールトン」が弾いています。
ラリー・カールトンといえば名盤「夜の彷徨」に収録の「Rio Samba」も大好きな曲です。

フォープレイ(Fourplay) | リオ・ラッシュ(Rio Rush)
https://www.youtube.com/watch?v=R37tleFISnk (YouTube)

4

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フォープレイは12枚目のアルバム「Let’s Touch The Sky」にも「A Night In Rio」という曲が収録されています。

紹介できない曲が殆どですが、全曲ではありませんがリストに書かれた曲名、アーティスト名をYouTubeにコピー&ペーストして頂ければ聴く事が出来ますのでお試しください。

今回はリオ・デ・ジャネイロという都市名でしたが、さらにリオの地名での検索だと、、「コパカバーナ」、「イパネマ」という有名な2つの海岸や、キリスト像で知られる「コルコバードの丘」などは、大ヒット曲のタイトルで皆さんご存知かと思います。

あと、リオ・デ・ジャネイロの住民、および出身者をさす言葉もタイトルなどでよく耳にする「カリオカ」です。

最後に、オリンピックが終わり9月8日よりパラリンピックが開催となります。
日本選手の活躍を期待します。

ジョー・サンプルを偲んで、「虹の楽園」に憧れて…(2)


ジョー・サンプルを偲んで、「虹の楽園」に憧れて…(1)より

ジョー・サンプルを偲んで、「虹の楽園」に憧れて…(1)ではザ・クルセイダーズを中心にジョー・サンプルJoe Sample)を紹介しましたが、ザ・クルセイダーズと並行してソロとしてリリースしたのが「Rainbow Seeker虹の楽園)(1978年)」でした。

このアルバムのリリースは1978年とストリート・ライフの前年でしたが、タイトルの「Rainbow Seker」、邦題が「虹の楽園」は如何にも夏を連想させ、夏好きの私の購入意欲をそそるものでした。
ジャケットも夏をイメージしたのか淡い緑のポートレートが印象に残り、このジャケットは「リッキー・リー・ジョーンズ」の「浪漫」や「ジョニ・ミッチェル」の「逃避行」など、数多くの名盤のジャケット写真を手掛けた写真家「ノーマン・シーフ」によるもので、雰囲気の良さが伝わります。

リリースと同時にアルバムを購入しましたが、ザ・クルセイダーズのサウンドとは違い、ジョー・サンプルの作曲のセンスが開花したとも言える内容で、何よりメロディー・ラインが美しく、どの曲もタイトルの虹の楽園にピッタリかと思います。
30年以上経った今でも古さを感じさせないサウンドはフュージョンの名盤の1枚だと思います。

このアルバムは大ヒットとなり当時はラジオなどでもよく流れましたので、フュージョン・ファンでない方もこのアルバムでジョー・サンプルを知り、ファンとなった方も多いのではと思います。

アルバムより一番好きな曲は最後に残し、アルバムのタイトルとなった曲「Rainbow Seeker(虹の楽園)」と「There Are Many Stops Along The Way(道草)」を紹介します。

ジョー・サンプル(Joe Sample) | 虹の楽園(Rainbow Seeker)
http://www.youtube.com/watch?v=uCvQnJoywMM (YouTube)

ジョー・サンプル(Joe Sample) | 道草(There Are Many Stops Along The Way)
http://www.youtube.com/watch?v=Ec88DUR4EHs (YouTube)

虹の楽園

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このアルバムでファンとなり次作の「Carmel渚にて)」をはじめリリースされたアルバムは殆ど購入し聴きました。
どのアルバムも私の定番としてよく聴いていますが、その中で私のお勧めを紹介します。

1枚は「SpellBoundスペルバウンド)(1989年)」です。
長年在籍していたMCAレコードからワーナー・ブラザースに移籍して最初となるアルバムです。
プロデューサーに「トミー・リピューマ」を迎え、曲作りも10曲のうち4曲が「マイケル・フランクスMichael Franks)」などと共作するなど、この新しい取り組みは今までのアルバムに比べポップなサウンドに仕上がっているかと思います。ジョー・サンプルのファンからは賛否あるかもしれませんが私は大好きなアルバムです。

このアルバムより1曲紹介します。マイケル・フランクスとの共作で、マイケル・フランクスのボーカルによる「Leading Me Back To You(あなたのもとへ)」はフリュージョンというよりAORと言える仕上がりかと思います。
もちろんジョー・サンプルのソロも心地良いです。

ジョー・サンプル(Joe Sample Feat. Michael Franks) | あなたのもとへ(Leading Me Back To You)
http://www.youtube.com/watch?v=VG0m4PKEuqk (YouTube)

スペルバウンド

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もう1枚は1997年リリースの「Sample Thisサンプル・ディス)」です。
ジョージ・デュークGeorge Duke)をプロデュースに迎えたこのアルバムはセルフ・カバーによるベスト盤です。
収録曲もザ・クルセイダーズの曲やソロとなってリリースした曲など、ジョー・サンプルの名曲、名演をアルバム・タイトルの通りサンプル的に集めた内容となっています。

セカンド・アルバムに収録された「Carmelカーメル)」を取り上げていますが、このようなアレンジで聴くのも良いかと思います。
アルバムを通してジャズ寄りのアレンジで、この曲もオリジナルに比べしっとりと聴けます。

ジョー・サンプル(Joe Sample) | カーメル(Carmel)
http://www.youtube.com/watch?v=SS7qc-Xg_T8 (YouTube)

Sample This

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また、インストゥルメンタルだけでなくボーカルをフューチャーしたアルバムとして「ダニー・ハザウェイ」の娘「レイラ・ハザウェイ」とのデュオ・アルバムや、ストリート・ライフでお馴染みの「ランディ・クロフォードRandy Crawford)」とは3枚のアルバム(1枚はライブ盤)をリリースしています。

その中から当ブログでも紹介しましたリオ・デ・ジャネイロ・ブルーを紹介します。
この曲はランディ・クロフォードが自身のアルバムでカバーしたのは紹介しましたが、ジョー・サンプルとの共演ではこのようにジャージーでしっとりとしたアレンジとなります。

ランディ・クロフォード & ジョー・サンプル(Randy Crawford & Joe Sample) | リオ・デ・ジャネイロ・ブルー(Rio De Janeiro Blue)
http://www.youtube.com/watch?v=ep0mKBt1mD0 (YouTube)

Feeling Good

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今年の夏にはFUSION BEST COLLECTION 1000のシリーズとして何枚かのアルバムが再発売されました。
また、この11月、12月にも「虹の楽園」などの再発売が決まっており、残念ながら新作を聴く事は出来ませんが、これらのアルバムが追悼盤となってしまったのが残念です。

まだまだ紹介したい曲もありますが、最後はやはりこの曲、「虹の楽園」より「Melodies Of Love(メロディーズ・オブ・ラブ)」で終わりたいと思います。

ジョー・サンプル(Joe Sample) | メロディーズ・オブ・ラブ(Melodies Of Love)
http://www.youtube.com/watch?v=FcnQc_ZwiVE (YouTube)

最後にジョー・サンプルへ 「いつも良い音楽を、ありがとうございました。」

「ストリート・ライフ」が切っ掛けの歌姫(DIVA) 「ランディ・クロフォード」


先日いつものようにショッピングサイトでCDを探していると「ランディ・クロフォード(Randy Crawford)」のデビュー・アルバムから旧作品10タイトルのCD再発売を見つけました。
中には私にとってランディ・クロフォードの傑作アルバムとも言える「Windsong」も含まれており、このアルバムのCD再発売を待ち望んでいたファンの方も多いのではと思います。

私がランディ・クロフォードを初めて聴いたのは名曲: リオ・デ・ジャネイロ・ブルー(Rio De Janiero Blue)でも書いたように「クルセイダーズ(The Crusaders)」の「ストリート・ライフ(Street Life)」が切っ掛けでした。
当時SOULR&Bはラジオなどで聴いたりとジャンルとしては知ってはいたのですがアルバムを購入して聴くまでは至らなかったのです。しかし、この曲、そしてランディ・クロフォードの歌声は強烈に印象に残り、このジャンルを聴き初める切っ掛けともなりました。
初めてボーカルを取り入れたクルセイダーズの転機とも言えるアルバム、ストリート・ライフは1979年のビルボードのジャズ・チャートで1位、ブラック・チャート3位、ポップチャートでも18位と驚異的な大ヒットとなり、シングルカットされたこの曲もポップチャートで36位とヒットし、ジャズ、フュージョンファン以外にも親しまれた名曲です。

The Crusaders (Feat. Randy Crawford) | Street Life
http://www.youtube.com/watch?v=MMFWFBCEkGw  (YouTube)

ストリート・ライフ

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ランディ・クロフォードは1952年2月8日、アメリカでもディープサウス(Deep South)と呼ばれるジョージア州メイコン生まれです。早くから教会で歌いゴスペルやブルースを吸収し、やがてソウル、ジャズシンガーの道へと進み、既に15歳でプロとしてナイトクラブに出演しています。16歳にはヨーロッパへと向かい、南仏サントロペのクラブで歌っていたそうです。その後帰国しジャズ・グループのボーカルとして活動するなどし、1972年に活動をニューヨークに移します。そのニューヨークで、キャノンボール・アダレーやジョージ・ベンソンなどと共演するなどで才能を認められ、1976年にワーナー・レコードよりレコードデビューとなります。ちなみにワーナーとの契約もジョージ・ベンソンの推薦によってと言われています。
その後については冒頭のクルセイダーズとの共演はもちろん、ソロシンガーとしての活躍は皆さんご存知の事と思います。

さて、今回リリースのアルバムは輸入盤のみとなりますが、デビュー・アルバムの「Everything Must Change」から「Through the Eyes of Love」までの10タイトルとなり、何れも1つのパッケージに2タイトルが収録されています。いわゆる2in1*です

  • Everything Must Change & Miss Randy Crawford

Everything Must Change (1976年リリース)
デビュー・アルバムとなるこのアルバムのプロデューサー「スチュワート・レビン」はクルセイダーズも手掛けた人です。レコーディングも殆どの曲にジョー・サンプル、ラリー・カールトンなどクルセイダースのメンバーが参加と、既にこのアルバムからクルセイダーズと関わりを持ちます。

Miss Randy Crawford (1977年リリース)

アルバム「Everything Must Change」よりラリー・カールトンのアレンジによる「ビートルズ」のヒット曲「Don’t Let Me Down」のカバーを紹介します。

Randy Crawford | Don’t Let Me Down
http://www.youtube.com/watch?v=0UlWWe3HV_w  (YouTube)

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  • Raw Silk & Now We May Begin

Raw Silk (1979年リリース)
邦題は「絹の響き」としてリリースされました。

Now We May Begin (1980年リリース)
このアルバムはクルセイダーズのストリート・ライフの成功後、クルセイダーズのプロデュースで制作されたアルバムで、邦題は「道標(みちしるべ)」としてリリースされました。

アルバム「Now We May Begin」より作詞「ウィル・ジェニングス」、作曲「ジョー・サンプル」の「Last Night at Danceland」を紹介します。

Randy Crawford | Last Night at Danceland
http://www.youtube.com/watch?v=HkelyCu5ToU  (YouTube)

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  • Secret Combination & Windsong

Secret Combination(1981年リリース)
私が最初に購入したアルバムで、このアルバムより3作が「トミー・リピューマ」プロデュースによる三部作として知られています。
ミュージシャンも当時流行のTOTOのスティーヴ・ルカサー、ジェフ・ポーカロなどが参加しています。
名曲「リオ・デ・ジャネイロ・ブルー」もこのアルバムに収録されています。

アルバム「Secret Combination」より、「You Might Need Somebody」を紹介します。

Randy Crawford | You Might Need Somebody
http://www.youtube.com/watch?v=XTSXPTaOhM4  (YouTube)

Windsong(1982年リリース)
トミー・リピューマのプロデュース2作目となるこのアルバムは多くの方が待ち望んだアルバムかと思います。
既に廃盤となり、このブログを書くにあたってアルバムを探しましたが国内では中古盤も見つかりませんでした。アメリカのamazon.comで探してみると同じ出品者が新品、中古の両方で出品しており、同じ商品みたいですが何れも価格が「5,659.9ドル」には驚きました。アメリカでも注目なのでしょうが誰が買うのかです。
のちに2in1として再発売されましたが、やはり廃盤となり同様に高価なようです。

アルバム「Windsong」より「Look Who’s Lonely Now」を紹介します。
この曲は今年の第12回東京JAZZに出演の「ラリー・カールトン」のゲストとして出演した「ビル・ラバンティ(Bill Labounty)」のAORの定番曲とも言える名曲のカバーです。

Randy Crawford | Look Who’s Lonely Now
http://www.youtube.com/watch?v=Cgnvs88c39E  (YouTube)

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  • Nightline & Abstract Emotion

Nightline (1983年リリース)
トミー・リピューマのプロデュース3作目となるこのアルバムも1、2作と同様にスティーブ・ルカサーなど、ロサンゼルスで活躍の豪華ミュージシャンの参加です。

Abstract Emotion (1986年リリース)

アルバム「Abstract Emotions」より「Almaz」を紹介します。   この曲は邦題「スウィート・ラブ」として、かなり前になりますが1991年にフジテレビ系列で放送されたドラマ「もう誰も愛さない」の挿入歌に使われましたので聴かれた方も多いかと思います。

Randy Crawford | Almaz
http://www.youtube.com/watch?v=n6vlSgaKeG8  (YouTube)

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  • Rich & Poor & Through the Eyes of Love

Rich & Poor (1989年リリース)
Through the Eyes of Love (1992年リリース)

アルバム「Through the Eyes of Love」より「Who’s Crying Now」を紹介します。   この曲は皆さんご存知かと思いますが、「ジャーニー(Journey)」の大ヒット曲のカバーです。
名曲をランディ・クロフォードの歌声で聴くのも心地よいです。

Randy Crawford | Who’s Crying Now
http://www.youtube.com/watch?v=RB7bMOyLhK0  (YouTube)

Rich & Poor & Through the Eyes of Love

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長くなり全てのアルバムを紹介できないのが残念ですが、何れも私のお気に入りです。

また、これらのアルバムと同時期となりますが、「ORIGINAL ALBUM SERIES」の1枚として5枚組のBOX CDもリリースされています。こちらも参考にしてください。

Original Album Series

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*編集部注:2in1とは、オリジナルアルバムを2タイトルを1セットにして、期間限定生産される2枚組CDのこと。

名曲: リオ・デ・ジャネイロ・ブルー(Rio De Janiero Blue)


新年、明けましておめでとうございます。
本年も私の大好きなアーティスト、曲を紹介して行きたいと思いますので、ご覧頂ければと思います。

新年最初にご紹介します曲は「リオ・デ・ジャネイロ・ブルー(Rio De Janiero Blue)」です。
この曲の舞台は2016年にオリンピックが行われるブラジルのリオ・デ・ジャネイロです。しかし、有名なサンバ、ボッサ・ノバでなく、「リオ・デ・ジャネイロ・ブルー」の異なるバージョンを3曲、紹介します。

この曲のオリジナルは、シンガー・ソング・ライター(SSW)のリチャード・トーランス(Richard Torrance)のアルバム「Bereback(’77)」に収録されました。
リチャード・トーランスのアルバムはこの1枚しか持っていないので、彼の詳しい経歴は分かりません。興味がある方は彼の公式ホームページにあるディスコグラフィなどを参考にしてください。

このアルバムはウェスト・コースト系のミュージシャン(Billy Payne, Steve Tackett, Jeff Porcaro etc.)達らがバックを固め、ウェスト・コースト系のAORミュージックとして心地よいサウンドです。
「イーグルス(Eagles)」や「鈴木茂 | Band Wagon(バンド・ワゴン)」などがお好きな方にもお勧めです。
その中でもこのリオ・デ・ジャネイロ・ブルーは、やはりアルバムのメイン曲として引き立っています。

尚、このアルバムは既に廃盤のため、オークションでもプレミア価格て取引されています。再発売を希望される方も多いのではと思います。

Richard Torrance | Rio De Janeiro Blue
http://www.youtube.com/watch?v=kLkw2Uz3JuU  (YouTube)

Bareback

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さて、この曲を初めて聞いたのは、「ランディ・クロフォード(Randy Crawford) | Secret Combination(’81)(邦題:愛の諜報員)」と言うレコードでした。
アルバム購入の切っ掛けは、「クルセイダーズ(The Crusaders) | Street Life(’79)」のヴォーカルとして参加したランディーの歌声が好きだったのと、当時聞きまくっていた「トト(TOTO)」のギタリスト、「スティーブ・ルカサー(Steve Lukather)」が参加していたからでした。
購入し、早速針を落とすと、曲や歌はもちろんですが、スティーブのギターにも満足しながら聴き進め、B面1曲目がこの曲リオ・デ・ジャネイロ・ブルーでした。「何とメロディーラインの綺麗な曲だ」と思い、この曲を何回も掛け直しました。
ランディは、このアルバム以降も購入し聴きましたが、プロデュースにトミー・リピューマ(Tommy LiPuma)、エンジニアにアル・シュミット(Al Schmitt)のコンビによるこのアルバムと、同じく「WINDSONG(’82)」、「NIGHTLINE(’83) 」の3作はランディのアルバムでも特にお勧めするアルバムかと思います。
この2人の手によるアルバムはグラミー受賞など数多く、「ジョージ・ベンソン(George Benson)」 |「Breezin(’76)」、「マイケル・フランクス(Michael Franks)」 | 「Sleeping Gypsy(’77)」、「ナタリー・コール(Natalie Cole) | 「Unforgettable(`91)」など、多くの作品がありますので、皆さんのライブラリィにも1枚あるかもしれません。

最初に聴いたのがこちらでしたが、アレンジが違うと曲の雰囲気も違い良いものです。

Randy Crawford | Rio De Janeiro Blue
https://www.youtube.com/watch?v=PG7rs_RShJc   (YouTube)

Secret Combination

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また、ランディはジョー・サンプル(Joe Sample)との共作アルバム「Feeling Good(’07)」でもこの曲を取り上げ、よりJazz色の濃いアレンジとなっていますので、聴き比べるのも良いのではと思います。

Feeling Good

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最後ご紹介するのは「ニコレット・ラーソン(Nicolette Larson)」のカヴァーです。
私は若い時(と言っても随分昔)からウェスト・コースト系の女性アーティストを好んで聴くようになりました。
私が聴き始た切っ掛けは、「リンダ・ロンシュタット(Linda Ronstadt)」でした。そして、リンダの歌う曲を書いた「カーラ・ボノフ(Karla Bonoff)」を聴き始め、「チャンキー、ノヴィ&アーニー(Chunky, Novi & Ernie)」というグループからソロ・デビューのローレン・ウッド(Lauren Wood)、そしてローレンの曲を取り上げたニコレットと続きました。このように、私の聴くアーティストの幅が広がっていきました。
色々とアーティストを書きましたが、大好きなアーティストばかりで簡単にご紹介する事が出来ませんので、後日ご紹介したいと思います。

ニコレット・ラーソンと言えばファースト・アルバム「Nicolette(邦題:愛しのニコレット)(’78)」に収録された「Lotta Love(邦題:溢れる愛」が有名です。
私もこの曲が好きで、このアルバムがリリースされた直後にプロモション用に作成されたライブ・アルバム(非売品)のレコードを持っており、私の宝物の1枚です。のちに5,000枚限定でCD化されました。

さて、ニコレットのこの曲のカヴァーですが、セカンド・アルバム「In the Nick of Time(邦題:愛の季節)(’79)」に収録されています。
この曲もバックにウェスト・コースト系のミュージシャン(Billy Payne、Paul Barrere etc.)が参加しているからか、オリジナルに近いアレンジに仕上がっています。
また、間奏のフリューゲル・ホーンは、やはり大好きな「シーウィンド(Seawind)」の「ジェリー・ヘイ(Jerry Hey)」です。

Nicolette Larson | Rio De Janeiro Blue
http://www.youtube.com/watch?v=kdaCMdEYbRM (YouTube)

愛の季節

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尚、ニコレット・ラーソンは1997年12月に亡くなりました。45歳でした。

今回ご紹介の「リオ・デ・ジャネイロ・ブルー」は如何でしたでしょうか。
この曲は他のアーティストにもカバーされていますが、「Ever Green」な曲として、ジャンルを問わず色々なアーティストにカバーされるのではと思います。

編集部注: 「Richard Torrance | Bareback」の商品リンクを差し替えました。(2013/7/2)