タグ別アーカイブ: Pops

マイ・フェイバリット・ヒーリング・ミュージック


ヒガンバナとアゲハチョウ。撮影:ヤマザキサトシ

彼岸花とアゲハ蝶

9月中旬以降、秋雨前線が活発で天候不順が続き、今年の「秋の彼岸」時期は、関東は日照不足になりました。

関東甲信の日照 1961年以降 最少(日直予報士) – tenki.jp
関東甲信の日照 1961年以降 最少(日直予報士) - tenki.jp
関東甲信地方では、9月中旬から日照時間の少ない状態が続いています。関東甲信地方の日照時間は、地域平均でみると、9月中旬としては1961(昭和36)年以降で最も少ない記録を更新しています。(2016-09-26 18:11:30)

この後、日差しが戻ると、残暑がしばらく続くようです。
一度涼しさに慣れた体には、今度の残暑は厳しそうです。

しかし、「秋分」が過ぎた仲秋の候、「ヒガンバナ」「赤とんぼ」「秋の虫の声」等、秋色が次第に濃くなりました。
癒しの季節が、間もなく訪れます。

さて、9月のお気に入り曲のテーマは「癒し」です。
当ブログ執筆者がお勧めする「ヒーリング・ミュージック」を7曲紹介します。

P・F・スローン(P.F. Sloan)|孤独の世界(From A Distance)
https://www.youtube.com/watch?v=BNC0QkWXEEQ (YouTube)

Here’s Where I Belong : The Best Of The Dunhill Years 1965-1967

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  • この曲を聴くと、必ず、秋の夜空を思い浮かべてしまいます。何度も聴き、もちろん何度も歌っています。気持ちが穏やかになる曲です。(Hiro)

ブルー・ミッチェル(Blue Mitchel)|瞳を閉じて(I’ll close my eyes)
https://www.youtube.com/watch?v=7Oh-Dl-KbF0 (YouTube)

Blue’s Moods

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  • ピアノとトランペットの音色と曲調、そしてドラムの刻みが澄み切った秋空にぴったりと合う感じで、本当に心地よいです。(Hiro)
  • 若手ジャズ奏者にも人気の曲ですね。(Yama)

竹松舞|パッヘルベルのカノン(Pachelbel’s Canone)
https://www.youtube.com/watch?v=ZyGbDJ32bRM (YouTube)

ファイヤーダンス

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  • お馴染みのパッヘルベルのカノンですが、ハープの音色はまさしく癒し。演奏は当時千葉県内の高校生の竹松舞。その後医学部へ進み、今ではワシントンDCの病院の救急救命医として活躍中のようです。今年2月にNHK-BSの番組で堪能な英語でインタビュワーも務めていました。(Koji)

ケニー・G(Kenny G)|ザ・モーメント(The Moment)
https://www.youtube.com/watch?v=447yaU_4DF8 (YouTube)

ソングバード~バラード・オブ・ケニー・G(期間生産限定盤)

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  • ソプラノ・サックスをヒーリング・ミュージック用楽器に高めたのはケニーGの功績でしょうか。(Koji)
  • やはり、ケニー・Gは”癒やし”の代表ですね。(Hiro)
  • ケニー・Gは、ヒーリング・ミュージック・アルバムの常連です。(Yama)

南佳孝|Cafe On The Wave(波のカフェテリア)
https://www.youtube.com/watch?v=Nl8jexmgZkI (YouTube)

SUNSET HILLS HOTEL

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  • 「Sunset Hills Hotel」という細越麟太郎の写真集をテーマに、南佳孝、加藤和彦などが曲を提供し、鈴木茂のアレンジ(2曲を除く)で制作されたアルバムからの1曲で、この曲は南佳孝の作曲です。私は最初に写真集を購入し、後にレコード、CDと購入しましたが、写真集を見ながら聴くのもお勧めです。(MAHALO)

リ:プラス(Re:Plus)|Solitude
https://www.youtube.com/watch?v=dldnT46oCrs (YouTube)

Ordinary Landscape

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  • ニューヨークを紹介する番組で流れていた曲です。画面の風景に溶け込むようなメロディーラインが心地良いです。(MAHALO)
  • リズムもメロディも単調な中で、サックスが控えめにささやいている感じ、いいですね。(Hiro)

ゴンチチ|放課後の音楽室
https://www.youtube.com/watch?v=zUlILkCjZdY (YouTube)

イマージュ

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  • ノスタルジーなインストゥルメンタル曲です。今の20歳代に小学校時代の校内放送の話を聞くと、掃除時間や放課後に、この「放課後の音楽室」を頻繁に聴いたと言います。恐らく、この曲を収録した「イマージュ(image)」を多用していたようです。(Yama)

お気に入りが見つかれば幸いです。

(編集長)

ジャズ評論家だった「大橋巨泉」


今年、7月12日に大橋巨泉は亡くなりました。
思春期以降、テレビをみてると必ず大橋巨泉に出会ったような気がします。

私が大橋巨泉を知ったのは、日本テレビで放映された「11PM」だったと思います。司会は大橋巨泉の他に、愛川欽也、藤本義一が担当していました。
そこで大橋巨泉がジャズ評論家であること、ジャズシンガーマーサ三宅が元奥さんであったことなど、知りました。

ジャズ・プロデューサーの小針俊郎が、横濱ジャズプロムナードの公式ガイドに、以下を掲載してます。

「古き良き時代のヨコハマ」 大橋巨泉
音楽的にも横浜は自由で、結構若手がジャムっていた。当時開局したばかりのラジオ関東(現RFラジオ日本)に高桑敏雄君という秀れたディレクターが居て、発表の場のないモダン・ジャズメンのために、「モダン・ジャズ・コーナー」という不定期の番組を作ってくれた。ボクは構成と司会と運転手(予算がないので、東京の仕事が終わったジャズメンを横浜まで自分の車で運んだ)までやった。
ボクは構成と司会で一回二千五百円、ミュージシャンは一律一人千円であった。これで、渡辺貞夫、宮沢昭、八木正生、八城一夫、北村英治、西条孝之介らが喜んで出演してくれたのである。条件は「何でもやりたいものをやって良い」である。この番組から八城一夫の名演「モンキー・ドライバー」(お猿のカゴ屋)が生まれた。

http://jazzpro.jp/archives/yjp2013/interview_2013

私の中のJazzの町「ヨコハマ」の代表は、「渡辺貞夫」になります。大橋巨泉の司会でヨコハマで演奏していたのですね。

渡辺貞夫|マイ・ディア・ライフ
https://www.youtube.com/watch?v=JJtvVh3wRbE (YouTube)

マイ・ディア・ライフ

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  • sa: 渡辺貞夫
  • conga,perc: スティーブ・フォアマン)
  • el-g: リー・リトナー
  • ac-p: デイブ・グルーシン
  • ds: ハーヴィー・メイソン
  • el-p: チャック・レイニー

「渡辺貞夫マイ・ディア・ライフ」*というラジオ番組が、FM東京(TOKYO FM)で放送されていました。深夜でしたがよく聴いた記憶があります。
ジャズのコンサートの模様や、スタジオでのライブセッション、インタビュー、などおもしろかったです。

大橋巨泉が出演していてよく観てたTV番組は、

  • 11PM(日本テレビ) 1966年4月 – 1985年9月
  • クイズダービー(TBS) 1976年1月 – 1990年3月
  • 世界まるごとHOWマッチ(TBS) 1983年 – 1990年
  • ビートポップス(フジテレビ) 1966年 – 1970年
  • 巨泉×前武ゲバゲバ90分!(日本テレビ) 1969年10月 – 1971年3月

「ビートポップス」は、今でもよく覚えています。

ビートポップス 1970年1月10日放送(音声のみ)
https://www.youtube.com/watch?v=aBcgQLaJ0CE (YouTube)

テーマソングは、「Green Onione」でした。

ブッカーT&MG’s(Booker T and MG’s)|グリーン・オニオン(Green Onione)
https://www.youtube.com/watch?v=lNtnDq3ePnU (YouTube)

Green Onions

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毎週土曜日午後3時からフジテレビで、司会は大橋巨泉と ミュージックライフ編集長の星加ルミ子と音楽評論家の木崎義二。そして、ダンスの振り付け師の藤村俊二がでていました。ここで知った、フランス人歌手「シルヴィ・ヴァルタン」の「アイドルを探せ」が私が買った最初のレコードでした。

シルヴィ・ヴァルタン(Sylvie Vartan)|アイドルを探せ(La plus belle pour aller danser)
https://www.youtube.com/watch?v=IP2fTeOm788 (YouTube)

あなたのとりこ~シルヴィ・バルタン・ベスト・コレクション

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ビートルズ、ローリング・ストーンズ、アニマルズ、ホリーズ、ビージーズ、ウォーカー・ブラザース、ハーブ・アルパート&ザ・ティファナ・ブラス、ママス&パパス、スプートニクス、シーカーズ、ゾンビーズ、オーティス・レディング、スコット・マッケンジー、ボビー・ソロ、このころ知った歌手、曲は、今でも覚えています。
また女の子がミニスカートでGOGOダンスをお立ち台で踊っていて、TV画面を通して、「ジャズ喫茶」「GoGo喫茶」の雰囲気を感じて、東京に強いあこがれを抱きました。

そして、シルヴィ・ヴァルタンと同じくらい印象に残っているのは、「ウォーカー・ブラザーズ」です。メンバーは、スコット・ウォーカー、ゲイリー・ウォーカー、ジョン・ウォーカー。「太陽はもう輝かない」、「孤独の太陽」、「ダンス天国」などのヒット曲がありますが。私はこの「Make It Easy On yourself」が好きです。

ウォーカー・ブラザーズ(The Walker Brothers)|涙でさようなら(Make It Easy on Yourself)
https://www.youtube.com/watch?v=bZTS9H-l5qQ (YouTube)

After the Lights Go Out

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大橋巨泉は、テレビという大衆娯楽のメディアをどのように楽しめば良いのか、TV番組としてリードしてきた気がします。もちろん、対象となった年齢層は「団塊の世代」です。戦争体験も無く、何のてらいもなく欧米文化を受け入れ、欧米の豊かさにあこがれた世代です。大多数が例外なく、未来に希望をもって、日々豊かになる現実を体現できた世代です。そのシンボルとして大橋巨泉は存在していた気がします。

編集部注* 「渡辺貞夫マイ・ディア・ライフ」は、1989年まで放送されていました。現在は後継番組の「渡辺貞夫 ナイトリー・ユアーズ」(Nightly Yours)が、TOKYO FMとJFM系FM局で放送しています。

芸達者な「ブルーノ・マーズ」、「アップタウン・ファンク」~「ナッシン・オン・ユー」


本ブログに何回か登場している「ブルーノ・マーズBRUNO MARS)」は、米国の歌手で、ハワイ州出身です。

2014年11月に発売された、「アップタウン・ファンク(UpTown Funk!)」は、マーク・ロンソン(Mark Ronson)、ボーカル・ブルーノマーズ(BRUNO MARS)は、全米ビルボードチャート、全英シングルチャート、等各国で1位を獲得。2015年4月には全米シングルチャート1位を14週連続で記録。そして第58回グラミー賞最優秀レコード賞を受賞しました。

マーク・ロンソン featuring ブルーノ・マーズ(Mark Ronson Featuring Bruno Mars)|アップタウン・ファンク(Uptown Funk)
https://www.youtube.com/watch?v=OPf0YbXqDm0 (YouTube)

Uptown Funk Single, Import

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曲調は、何となく古めかしく、聴き覚えがある曲調です。80年代くらいの雰囲気が漂ってるリズム、曲調、そしてメロウなボーカルです。覚えやすい曲調と、リズムの切れ、YouTubeで15億ビュー以上いってることが良くわかります。この曲は、踊り付きで多くの国で歌われ、YouTubeにアップされています。アメリカやイギリスの結婚式ではもう定番楽曲の一つになっているようです。やはり、一度聴いたら頭から離れないメロディーに思わず踊りだしてしまうそうです。

そして、余談ですが、このブルーノ・マーズが歌う「Uptown Funk」は、ハリウッド黄金時代のステップと完全に一致している動画です。
ブルーノ・マーズが歌う大ヒット曲、ハリウッド黄金時代のステップと完全に一致【動画】(ハフィントンポスト)

私は、ブルーノ・マースの曲では、「Marry You」が大好きです。いまだにカラオケで歌っています。

ブルーノ・マース(Bruno Mars)|マリー・ユー(Marry You)
https://www.youtube.com/watch?v=Zlv1rdcpS9M (YouTube)

Doo-Wops & Hooligans

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この「Marry You」は、曲調が爽やかで、リズムも「ツンタタツッタ」とノリやすく、すぐ踊りだしそうなラブソングで、すぐ入りこめる曲です。この曲は、人気海外ドラマ「glee(グリー)」でもカバーされたことで話題になりました。
この曲も、世界中で結婚のお祝い曲として数多くyoutubeで映像がアックされ、また、大規模な演出でプロポーズをした男性の動画もYouTubeに投稿され話題になりました。

ブルーノ・マーズは、2012年10月に米人気番組「サタデー・ナイト・ライヴ」に出演し、様々なアーティストのモノマネを披露しました。
Bruno Mars Pandora S.N.L. Skit – Video
http://www.ebaumsworld.com/videos/bruno-mars-pandora-s-n-l-skit/82872039/
(eBaum’s World)

  • グリーン・デイ 「バスケットケース」
  • エアロスミス 「アイ・ドン・ワナ・ミス・ア・シング」
  • ケイティ・ペリー 「ファイアーワークス」
  • ジャスティン・ビーバー 「ボーイフレンド」
  • ルイ・アームストロング 「素晴らしき世界」
  • マイケル・ジャクソン 「ビリー・ジーン」「マン・イン・ザ・ミラー」「スムース・クリミナル」「ビート・イット」

昔から、日本の歌手で、モノマネの上手な歌手は、本当に歌が上手だと思っていました。そして、それは日本だけの事ではなかったのです。ブルーノ・マーズもモノマネが大変上手です。やはり、歌が上手な歌手はモノマネがうまいという証明になりました。

ブルーノ・マース(Bruno Mars)|ナッシン・オン・ユー(Nothing On You)
https://www.youtube.com/watch?v=ohItzmXmlSM (YouTube)

B.O.B Presents: the Adventures of Bobby

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B.O.B(Bobby Ray Simmons, Jr)とブルーノ・マーズの2010年のリリース曲。とてもロマンティックな詩のきれいな純な曲調のラブソングです。

ブルーノ・マーズは、今、世界で最も注目されている歌手で、そして、もちろん、一番輝いている歌手の一人に間違いありません。

久しぶりに聴くのも良いものです(1)「イングランド・ダン&ジョン・フォード・コーリー」、「シールズ&クロフツ」


先日、いつものようにショッピングサイトを覗いていると、懐かしいアルバムが復刻されているのを見つけました。
当時はレコードで聴いていましたが殆ど処分してしまい、また聴いてみたいと1枚のCDを購入したのが切っ掛けとなり、気付いたら爆買いならぬ馬鹿買いをしてしましました。
ショッピングサイトもよくできたもので、商品ページの中段に「この商品を買った人はこんな商品も買っています」と同ジャンルのアルバムが何枚も紹介され、気付いた時は注文確定のボタンをクリックといった状況です。

では、この1月、2月に購入したCDを何枚か紹介します。
切っ掛けは「イングランド・ダン&ジョン・フォード・コーリー」でした。


イングランド・ダン&ジョン・フォード・コーリー(England Dan & John Ford Coley)

イングランド・ダン&ジョン・フォード・コーリーは1970年代に爽やかなハーモニーで人気を博したフォーク、ポップ・デュオです。
テキサス出身の「ダニー・ウェイランド・シールズ(Danny Wayland Seals)」と「ジョン・エドワード・コリー(John Edward Coley)」の2人は高校時代に知り合い地元のロック・バンドで活動しますが、2人は他のメンバーとの音楽性の違いから脱退しデュオとして活動を開始します。

まもなくしてその活動が認められA&Mと契約を結びレコード・デビューとなります。
デビュー前は違うグループ名で活動していましたが、A&Mによってイングランド・ダン&ジョン・フォード・コーリーに改名されます。
因みにイングランド・ダンという名前は、子供の頃ビートルズが大好きで英国人のアクセントのものまねをしていたことから付けられたダン・シールズのあだ名です。

私がイングランド・ダン&ジョン・フォード・コーリーを初めて聴いたのは中学生でしたが、セカンド・アルバムからのシングル「シーモンの涙(Simone)」と言う曲でした。
この曲は日本ではラジオ等でも頻繁に流れるなどヒットしましたが、本国アメリカではトップ100にも入りませんでした。

イングランド・ダン&ジョン・フォード・コーリー(England Dan & John Ford Coley) | シーモンの涙(Simone)
https://www.youtube.com/watch?v=4Z1v3EWTqSU (YouTube)

A&Mからは3枚のアルバムがリリースされましたが何れもヒットとはならず、A&Mより契約も切られてしまいます。

このようにヒットも無い状況の中、2人のオリジナル曲ではありませんがデモ・テープを録音し積極的に売り込んだところ、アトランティック・レコードの傘下となるビッグ・ツリー・レコードが気に入り契約となります。
このデモ・テープに録音した曲がのちに全米2位の大ヒットとなる「秋風の恋(I’d Really Love to See You Tonight)」です。

イングランド・ダン&ジョン・フォード・コーリー(England Dan & John Ford Coley) | 秋風の恋(I’d Really Love To See You Tonight)
https://www.youtube.com/watch?v=R6nURYc5gsc (YouTube)

この曲のヒットによりビッグ・ツリーから4枚のアルバム(サウンドトラック、ベストを除く)がリリースされ、「眠れぬ夜(Nights Are Forever Without You)(10位)」、「 愛の旅立ち(We’ll Never Have to Say Goodbye Again)(9位)」、「愛の証(Love Is The Answer)(10位)」などもヒットとなります。

私はこの4枚のアルバムはレコードで持っていたのですが処分してしまったのかベスト盤だけが残っていました。
中でも4枚目はTOTOのメンバーをはじめとするロサンゼルスのトップ・ミュージシャンが参加するなど時代なのかもしれませんが、結構聴いた覚えがあります。

いつかCDで聴きたいと思っていたのですが今年になってこの「4LPs + on 2CDs」と書かれたCDを知り早速購入してしまいました。
以下の4枚のアルバムを2枚のCDに収めた内容ですが、何れも廃盤となり高価で販売されていますので、この4枚を聴くには価格からもお勧めかと思います。

また、「シーモンの涙」は収録されていませんが、当時「ブレンディ」というコーヒーのCMソングとして使われた「KEEP YOUR SMILE」もボーナス・トラックとして収録され、ライナーにもシングル盤のジャケットが掲載されています。

THE ATLANTIC ALBUMS +(収録アルバム)

  • NIGHTS ARE FOREVER(1976年)
  • DOWDY FERRY ROAD(1977年)
  • SOME THINGS DON’T COME EASY(1978年)
  • DR. HECKLE AND MR. JIVE(1979年)
  • BONUS SINGLE TRACKS(1979年)

England Dan & John Ford Coley: The Atlantic Albums +

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この4枚のアルバムを最後に解散となり、ダニー・シールズはカントリー・シンガーとして活躍しますが2009年に亡くなってしまいました。
ジョン・コーリーはライブなど現在も音楽活動を行っています。

このCDを切っ掛けとなり購入してしまったCDを紹介します。


シールズ&クロフツ(Seals & Crofts)

シールズ&クロフツはテキサス出身で1950年代からロサンゼルスで活動していたジム・シールズ(James “Jim” Seals)とダッシュ・クロフツ(Darrell “Dash” Crofts)の2人が1969年に結成したフォーク・ロック・デュオです。
2人がペルシャの宗教「バハーイ教」の信者という事もあり、バハーイ教に音楽の源を置いた中近東風とでもいうのかギター、マンドリンなどによるエキゾチックなサウンドが特徴で、メロディー・ラインや2人ハーモニーの美しさも高く評価され人気となりました。

私が最初にシールズ&クロフツを知ったの1973年とまだワーナー・パイオニアの頃に販売促進目的に販売された2枚組の「HOT MENU 73」というLPレコードでした。
当時ワーナーに所属のアーティストの中から28組が最新アルバムより1曲づつ紹介したレコードで、当時LPレコードが定価2~3千円しましたが、なんと2枚組で980円でした。
もちろん消費税など無い時代です。
ドゥービー・ブラザース、レッド・ツェッペリンなどビック・ネームばかりですが、その中の1曲として紹介していたのが「思い出のサマーブリーズ」という曲でした。

シールズ&クロフツ(Seals & Crofts) | 思い出のサマー・ブリース(Summer Breeze)
https://www.youtube.com/watch?v=QsHuV3Aj1os (YouTube)

この曲は全米で最高6位を獲得し日本でも大ヒットとなりました。

私はこの曲が収録されたLPレコードだけは購入し、その後のレコードも聴く機会はありましたが、今回「ORIGINAL ALBUM SERIES」としてリリースされているのを知り、こちらも聴いてみようと購入してしましました。

ORIGINAL ALBUM SERIES(収録アルバム)

  • Summer Breeze(1972年)
  • Diamond Girl(1973年)
  • Unborn Child(1974年)
  • I’ll Play for You(1975年)
  • Get Closer(1976年)

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思い出のサマー・ブリーズ以降も「僕のダイアモンド・ガール(Diamond Girl)(6位)」、「ゲット・クローサー(Get Closer)(6位)」などもヒットとなります。

シールズ&クロフツ(Seals & Crofts) | 僕のダイアモンド・ガール(Diamond Girl)
https://www.youtube.com/watch?v=RC-oP84mRME (YouTube)

なお、1980年リリースの「Longest Road」を最後に解散となります。

因みに先に紹介のイングランド・ダン&ジョン・フォード・コーリーのダニー・ウェイランド・シールズとジム・シールズ(兄)は兄弟です。

久しぶりに聴くのも良いものです(2)へ続く

マイ・フェイバリット・ドリンク・ミュージック


ウイスキーのボトル暖冬傾向から一転、寒気到来とお騒がせな南岸低気圧の影響で、通勤・通学時間帯を大雪が襲った、今週の始まりでした。
1月21日(木)に二十四節気の「大寒」を迎え、「寒の内」真っ最中です。

さて、1月のお気に入り曲のテーマは、「飲み物」です。
一年で一番寒い時期を迎えました。飲み物をお供に、寒さ対策を行い、ご自愛ください。

当ブログ執筆者がお勧めするウイスキー、コーラ、カクテル、カフェの曲を紹介します。

石川さゆり|ウイスキーが、お好きでしょ
https://www.youtube.com/watch?v=3hsBjMToP5I (YouTube)

石川さゆり 感動の名曲をふたたび 恋しくて ウイスキーが、お好きでしょ テネシー・ワルツ 逢いたくて逢いたくて 君恋し 私の青空 すみれの花咲く頃 花 愛燦燦 つぐない いい日旅立ち 雪の降る町を SBB-324

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  • 小雪のサントリー角瓶のCMソング。映像と曲がぴったりで、酒はこういう雰囲気で飲みたいと思った。作曲の杉真理を始めは女性と思っていました。(Hiro)

高木麻早|コーラが少し
https://www.youtube.com/watch?v=cn_f-Y2B46E (YouTube)

ポプコン・マイ・リコメンド 高木麻早

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  • 「ひとりぼっちの部屋」と共に、青春時代の懐かしい曲です。(Koji)

荒井由実(松任谷由実)|海を見ていた午後
https://www.youtube.com/watch?v=hb8GK-f3b_s (YouTube)

松任谷由実40周年記念ベストアルバム 日本の恋と、ユーミンと。 (通常盤)

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  • 横浜の山手のレストラン「ドルフィン」は一度行ってみたい場所ですね。注文するのはやはり「ドルフィンソーダ(800円?)」でしょうか。(Koji)
  • 山手のドルフィン、懐かしいです!三浦岬は見えなかったです。(Hiro)
  • 「中央フリーウェイ」もそうですが、荒井由実の写実と抽象が混じる歌詞に、昔は違和感がありましたが、今では素直に受け入れることができるようになりました。(Yama)

ルパート・ホルムズ (Rupert Holmes)|エスケイプ (Escape (Pina Colada Song))
https://www.youtube.com/watch?v=7hf8BJVwdnY (YouTube)

パートナーズ・イン・クライム

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  • AORの定番と言えるルパート・ホルムスの大ヒット曲です。倦怠期を迎えた男性が新聞に書かれた「ピニャ・コラーダの好きな方を探しています」という女性の広告を見つけ、それを切っ掛けに新たな恋を求めて逢う事となるのですが、その結末は…。テレビ・ドラマで見たような歌詞ではありますが。(MAHALO)

ジェフ&マリア・マルダー(Geoff & Maria Muldaur)|ブラジル(Brazil)
https://www.youtube.com/watch?v=urN7Pdzw5Cs (YouTube)

ポテリィ・パイ

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  • ウィスキーのCMソングは名曲ばかりですが、私が真っ先に思いついたのがこの曲です。ずいぶん昔のCMではありますが。CMではイントロの口笛の部分が使われました。(MAHALO)
  • 映画「未来世紀ブラジル」は、なんとも不思議な映画でした。(Yama)

デュラン・デュラン(Duran Duran)|プリーズ・テル・ミー・ナウ(Is There Something I Should Know ?)
https://www.youtube.com/watch?v=3M0hogZyRyU (YouTube)

グレイテスト <ウルトラ・ベスト 1200>

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  • デュラン・デュランがサントリーのウィスキー「Q」のCMに出演していました。この頃、デビッド・ボウイは、宝酒造の焼酎「純」のCMに出演していました。(Yama)
    デュラン・デュラン(Duran Duran)|サントリー「Q」
    https://www.youtube.com/watch?v=ki3dBxFjeYk

お気に入りが見つかれば幸いです。

(編集長)

80年代ティストの英国ロックバンド「スイム・ディープ」


先日、たまたま行った飲み屋で小耳にはさんだ「スイム・ディープ(Swim Deep)」。試しに聴いてみたら中々聴きやすい曲の多い英国のロックバンドでした。

「スイム・ディープ」は2012年に英国バーミンガムで結成されたインディー・ポップ・バンド。現在、

  • ウィリアムス・オースティン(Austin Williams)ボーカル
  • トム・ヒギンズ(Tom Higgins)ギター
  • ザカリー・ロビンソン(Zachary Robinson)ドラム
  • キャバン・マッカーシー(Cavan McCarthy)ベース
  • ジェームス・バルモン(James Balmont)キーボード

のメンバーで活動しています。

全般的に、ライトでメローな感じの曲が多いと思います。もちろん、乗りのあるロックの曲もありますが、私の好きな曲は、1960年代~1980年代の香りが漂う曲が気に入りました。

スイム・ディープ(Swim Deep)|ハニー(Honey)
https://www.youtube.com/watch?v=P49qiSnA_nw (YouTube)

ホウェア・ザ・ヘヴン・アー・ウィー

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Don’t just dream in your sleep it’s just lazy
(寝てるときだけ夢を見るなんてつまんないだろ)

この繰り返しのフレーズは覚えやすいです。

「スイム・ディープ」の曲を多く作っている「オースティン」が音楽的に影響をうけたと思うアーティストは「マイケル・ジャクソン」と言っています。そして、曲作りで最も大切なことは「流れ」だとも言っています。「特にアルバムは、全体が水の流れのように構成されているから、聴いてくれる人たちが、気持ちよく曲を聴けて、記憶に残してくれる」と。「流れ」という表現はおもしろいと思いました。
ふと、意味無く、「知に働けば角が立つ、情に棹させば流される、意地を通せば窮屈だ、とかく人の世は住みにくい」という夏目漱石の「草枕」の冒頭にある言葉を思い出してしまいました。
そう、気持ち良い「流れ」とは、音楽を気持ちよく聴けることであり、そしてまた、人生でうまく折り合いをつけて生きていくことにも通じるような気がしました。

スイム・ディープ(Swim Deep)|シー・チェンジズ・ザ・ウェザー(She Changes the Weather)
https://www.youtube.com/watch?v=UQUIOUKhEdk (YouTube)

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何か、ふあふあ感の漂う曲です。ボーカルの「オースティン」の歌声、歌い方には独特なものがあります。

スイム・ディープ(Swim Deep)|ストレイ (Stray)
https://www.youtube.com/watch?v=W3ML04Ap8uM (YouTube)

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ふあふあ感がさらに漂う、「はぐれ感」、「奇妙な虚無感」、を感じてしまいます。

これは、「スイムディープ」が、「シンディーローパー」のヒット曲、「Girls Just Want To Have Fun」を演奏していましたので、あっこんな感じなるんだ、ということで。

スイム・ディープ(Swim Deep)|ガールズ・ジャスト・ワナ・ハヴ・ファン(Girls Just Want To Have Fun)
https://www.youtube.com/watch?v=rZLL26bnOa0 (YouTube)

日本公演は、昨年2月4日、赤坂BLITZ(港区赤坂)iconで行っています。この日は単独では無く、やはり英国のロックバンド、「THE 1975」との共演でした。そして、翌2月5日は、TSUTAYA O-nest(渋谷区円山町)iconで単独公演を行っています。
そして、去る、9月18日 セカンドアルバム「Mothers」をリリースしました。
これからが気になるバンドの一つになりました。

Mothers

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アメリカ西海岸「サンフランシスコ」~「ロサンゼルス」


8月の始めに、友人と、サンフランシスコ、ラスベガス、ロサンゼルスとアメリカ西海岸を旅行してきました。サンフランシスコが14年ぶり、ラスベガスが20年ぶり、ロサンゼルスが4年ぶりと、久しぶりのアメリカ西海岸の旅でした。
サンフランシスコには、以前勤務していた会社の本社がサンフランシスコの南西に車で約1時間のサンタクルズの手前の町にあって、結構本社出張で来ていました。今回も元会社の同僚何人かと会うことができました。
サンフランシスコというと、すぐ、口ずさむのは、やはり、「想い出(霧)のサンフランシスコ」です。

トニー・ベネット(Tony Bennett)|想い出のサンフランシスコ(I Left My Heart in San Francisco)
https://www.youtube.com/watch?v=OIhjd3f2cs4 (YouTube)

霧のサンフランシスコ

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この曲は、1954年に、ジョージ・コーリー作曲、ダグラス・クロス作詞して、1962年にトニー・ベネットが歌って大ヒットした曲です。
今は、スタンダードナンバーとなって、「フランク・シナトラ」、「ディーン・マーティン」、「ペギー・リー」、「ジュリー・ロンドン」、「ブレンダ・リー」、イタリア人歌手の「ミーナ」など多くのミュージシャンが歌っていますが、定番はやはり、「トニー・ベネット」だと思います。サンフランシスコの起伏のある、そして、おもちゃ箱のような街並みがはっきり浮かんできます。

サンフランシスコで「あれっ」と感じた事の一つが、車でした。十数年前と比べて、所謂、「コンパクトカー」か数多く走っているなあ、と思いました。アメリカといえば、米国産大型車とか日本を含めた海外の車でも中型車が多く走っていたと思います。今回は何故か1000ccクラスの小型車がやけに目につきました。ECO?とかガソリンの価格上昇?何がどうしたんだろう・・・。

サンフランシスコからラスベガスに。

ラスベガスは、「DEF CON23 (Las Vegas)」、別名「ハッキング・コンファレンス」という催し物があり、友人が参加しました。

DEF CON® 23 Hacking Conference

6,000人以上のコンピュータ技術者、ソフトウェア開発者が集まり、スマートフォン、車、ドローン、TV(インターネット)等々の各種情報機器、システムの脆弱性を指摘して、そのセキュリティ対策を考えていく、というコンファレンスでした。ほとんどの機器がインターネット接続されている今日、 あらゆるところに、ハッキングされる脆弱性があるという事が話されたたようです。
米国では、このコンファレンスに政府系とか企業の人が多く参加し、ハッキングのセキュリテイ対策の一環として注目しているコンファレンスとの事です。

ラスベガスは本当に久しぶりでした。市街、ホテルの景観が20年前とは一変していましいた。でも、変わらないのはギャンブルは「不夜城」で、夜の、街全体がネオンが輝いている光景は昔と変わっていませんでした。

エルヴィス・プレスリー(Elvis Presley)|ラスベガス万才(Viva Las Vegas)
https://www.youtube.com/watch?v=RR5leXSEKnQ (YouTube)

映画「ラスベガス万才」
https://www.youtube.com/watch?v=BdqSt3YpnZo (YouTube)

Viva Las Vegas

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1964年公開の映画「ラスベガス万才」のテーマ曲。この曲の「ビバー!ラスベガス!」の繰り返しのフレーズは忘れすことなく50年たっても良く覚えています。映画は、ずっと後になって観たように思います。特に「アン・マーグレット」美しさは強烈でした。
「アン・マーグレット」はラスベガスで「ジョージ・バーンズ」の見出されたとの事です。「ジョージ・バーンズ」は神様役で出演した、映画「オー!ゴッド(Oh, God!)」、1977年公開が忘れられません。

ラスベガスからロサンゼルスに。

ロサンゼルスは、私が初めてアメリカ旅行で来たところで、そして、一年住んだところで、想い出深い街です。今回は一泊しかしませんでしたので、ロサンゼルスに住んでいる友人と、ベニス、レドンド、マンハッタンの各ビーチ沿いに海岸線をドライブし、マリーナ・デル・レイのレストランで食事をするぐらいしか時間がなかったのですが。
でも、ビーチでは、サーフィンをしている人たちたくさんいて、それをみて、「ザ・ビーチ・ボーイズ」を思い出し、カルフォルニアの青い蒼い空、青い海を満喫しました。

ザ・ビーチ・ボーイズ(The Beach Boys)|サーフィンU.S.A.(Surfin’ U.S.A.)
https://www.youtube.com/watch?v=EDb303T-B1w (YouTube)

サーフィンU.S.A.

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「サーフィンU.S.A.」は、「ザ・ビーチ・ボーイズ」が 1963年にリリースした曲で、最初の大ヒット曲です。歌詞の中に、ロサンゼルスの「パシフックパリセーズ」、「レドンドビーチ」が出てきますが、「レドンドビーチ」は今も多くのサーファーがいました。昔から、カルフォルニアのサーフィンのメッカの一つだったんだと50年以上の時の隔たりが無い気がしました。

ロサンゼルスはサンフランシスコと比べて、コンパクトカーがそれほど多いという印象ありませんでした・・・。
アメリカ西海岸は、私にとって多くの思い出があるところで、そして、たくさんの思い出の曲があります。
また、機会があればいろいろ廻ってみたいと思います。

上品で優しく都会的な雰囲気をもった「パット・ブーン」


本ブログ4月~新しい恋の「芽生え」で、パット・ブーンPat Boone)の、「四月の恋」(April Love)を紹介しました。

私がパット・ブーンを知ったのは、「砂に書いたラブレター」が1番最初だったと思います。ただ、いくつぐらいの時知ったのかよく覚えていません、何となく口ずさんんでいました。

パット・ブーンは、1934年6月1日 、米国フロリダ州ジャクソンビルに生まれました。
20歳の時に「タレント・スカウト・ショー」で優勝し、当時人気のエルヴィス・プレスリーとは対照的な、上品で優しく都会的な雰囲気をもった歌手としてデビューしました。デビューはカントリー曲「君に言う前」という曲でした。

ヒット曲はたくさんありますが、中でも、最大のヒット曲言えるのは、1956年の「アイル・ビー・ホーム」と1957年「砂に書いたラブレター」ではないでしょうか。

「アイル・ビー・ホーム(I’ll Be Home)」は、「フラミンゴス(the flamingos)」 が1956年1月にリリースした曲のカバーです。スタン・ルイス作詞、フェルディナンド・ワシントン作曲とクレジットされていますが、実際には「フラミンゴス」のメンバーのネイト・ネルソンが、彼の海軍経験をもとに曲を書いたと言われています。パットブーンのバージョンは、甘く、ゆったりとして、ほのぼのとした、味わいのある歌声の、スロー・ナンバーで、米国、英国で大ヒットしました。

パット・ブーン(Pat Boone)|アイル・ビー・ホーム(I’ll Be Home)
https://www.youtube.com/watch?v=Lj6sMz5IWEA (YouTube)

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「砂に書いたラブレター(Love Letters in the Sand)」 は1957年リリースで、世界中で大ヒット曲となりました。
原曲は「スペインの騎士(The Spanish Cavalier)で、1871年にウィリアム・D・ヘンドリックソン(William D.Hendrickson)がピアノ・アレンジをしています。この歌を1931年にアレンジしたものが「砂に書いたラブレター」です。作曲フレッド・コーツ(Fred Coots)、作詞ニック・ケニー(Nick Kenny)とチャールズ・ケニー(Charles Kenny)でサム・ラニンのオーケストラ(Sam Lanin’s Orchestra)の演奏でヒットしました。

ザ・サンズ・オブ・ザ・パイオニアーズ(The Sons of the Pioneers)|スペインの騎士(The Spanish Cavalier)
https://www.youtube.com/watch?v=X9RW4nJp27w (YouTube)

砂に書いたラブレターは、砂に「ラブレター(愛する想いの文)」を書いたのではなく、二人で”LOVE”という文字を書いたけれど波が消すので、何度も何度も書いたということだと思います。

愛しい人と海辺にきて、
砂に”LOVE”の文字を書き、
寄せて返す波に消されては書く、
愛する人との恋も、やがて悲しく消えてしまった。
この砂に書いた”LOVE”の文字のように、君は去ってしまった。

このパット・ブーンの砂に書いたラブレターは、アレンジと指揮を「ビリー・ヴォーン楽団」が担当しています。(四月の恋(April Love)も同じです。

パット・ブーン(Pat Boone)|砂に書いたラブレター(Love Letters in the Sand)
https://www.youtube.com/watch?v=2ENzT9k1LRs (YouTube)

パット・ブーン 砂に書いたラヴ・レター 四月の恋 悪いのはあなた 温めてあげたくて アイル・ビー・ホーム アナスタシア チェインズ・オブ・ラヴ ロング・トール・サリー いとしのバーナディーン 星降る今宵 トゥッティ・フルッティ 気も狂うほど ホワイ・ベイビー・ホワイ 友情ある説得 AO-015

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「ラブレター」という言葉が日本で流行ったのは、石坂洋次郎の「青い山脈」(1947年:昭和22年)の小説と、1949年(昭和24年)の原節子主演の映画からとの話です。この「ラブレター」の影響が、「砂に書いたラブレター」が日本でヒットした一因ではないかとも言われています。そのころ「文通」というものが流行ったとの事です。今は、「メール」「Facebook」「Twitter」「LINE」でしょうか?
何か、男女二人の間の時間的距離感がなくなり、また、全てが視えてしまい、会話的になってしまい、表現の奥ゆかしさが無くなってしまったように思います。

そして、1962年には「 スティービー・ゴンザレス(Speedy Gonzales)」「悲しき女学生(Blue Bobby Socks)」、1963年には「悲しきカンガルー(Tie Me Kangaroo Down Sport)」のヒット曲があります。

パット・ブーン(Pat Boone)|悲しきカンガルー(Tie Me Kangaroo Down Sport)
https://www.youtube.com/watch?v=DTeWlL9HZJY (YouTube)

ベスト・オブ・パット・ブーン

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悲しきカンガルーは、「ダニー飯田とパラダイスキング」や「ザ・ピーナッツ」が歌っているのを聴いて知りました。
歌詞で、オーストラリア原住民「アボリジニ」とか、動物虐待と受け取られるような部分もりましたが、軽快で、歌いやすく鼻歌でも出そうな楽しいメロディーの曲です。パット・ブーンとしてはちょっと雰囲気の違った曲でした。

パット・ブーンの曲は、英語がはっきり聞けて歌いやすいのでカラオケでよく歌います。これからもずっと親しんで歌っていくつもりです。

マイ・フェイバリット・ドライブ・ミュージック


5月28日(水)に、早くも東京で真夏日を観測しました。
ゴールデンウィークを過ぎたら、突然、夏が始まりました。
今年は、春が短く、夏が長いようです。

5月の「お気に入り曲」のテーマは、「ドライブ」です。

当ブログ執筆者がお勧めするドライブ・ミュージック9曲とドライブ・アルバムを紹介します。
初夏のドライブのお供にどうぞ。

ハイファイセット|中央フリーウェイ
https://www.youtube.com/watch?v=Wc-ou0d1dE4 (YouTube)

GOLDEN☆BEST/ハイ・ファイ・セット 荒井由実・松任谷由実・杉真理作品集

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  • この曲を聴きながら、夜、八王子方面から新宿に向かって車を運転して来ると、西新宿の高層ビルが視界に入ってきて、そして、その中を通り抜けて、代々木、赤坂見附へと通り抜けていく、、このシーンが30数年前の、やはり夜、ロスアンゼルスのサンタモニカからダウンタウンに向かってサンタモニカフリーウェイを走っていた時のドライビングシーンといつも重なります。この曲は、このドライビングシーンにピッタリの曲なのです。(Hiro)
  • タイトルがフィクションなので、多少の理想も含まれている歌詞ですが、東京~八王子がリゾート線のように感じます。(Yama)

ZARD|揺れる想い
https://www.youtube.com/watch?v=FJq4zK1aS2I (YouTube)

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  • 初夏のドライビングを、この曲を聴きながら楽しむと、本当に新緑の蒼さが、山道、田圃道、どこでも目に沁みてきます。緑が生き生きとせまってくる感じがします。(Hiro)

CASIOPEA vs T-SQUARE|Truth ~ Asayake
https://www.youtube.com/watch?v=CVrcjN2PTi8 (YouTube)

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CASIOPEA VS THE SQUARE LIVE

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  • 日本のFusion2大バンドの競演による各々の代表曲です。2003年のライブのようすですが、CDやDVDもありますが、Blu-Rayで楽しむのも良いかも知れません。(Koji)
  • 凄く贅沢で豪華な対決です。(Yama)

ジャン&ディーン(Jan & Dean)|パサデナのおばあちゃん(Little Old Lady From Pasadena)
https://www.youtube.com/watch?v=ZmZPbzPOEL8 (YouTube)

パサディナのお婆ちゃん

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  • 1964年、オリンピックの年のヒット曲でした。そのタイトルと共に軽快なメロディは今でも耳の奥に残っています。(Koji)
    パサデナ、懐かしいです。ロスアンゼルス ダウンタウンから、車で30分ぐらいでしょうか。そこから、リトル東京のアルバイト先に通ってくる、おねえさん(おばさんではなく)いました。(Hiro)

アメリカ(America) |ヴェンチュラ・ハイウェイ(Ventura Highway)
https://www.youtube.com/watch?v=wc34k_tZ2VU (YouTube)

Here & Now

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  • 1972年当時はカセットテープに録音して良く聴いていました。2007年リリースのアルバム「Here & Now」がお薦めです。35年の月日が経過してもAmericaサウンド健在です。(Koji)
  • 私もこの曲はよく聴きました。メロディーもですが特にイントロのギターが印象に残ります。「Janet Jackson」も「Someone To Call My Lover」という曲でこのイントロをサンプリングしていました。(MAHALO)

ニルス(Nils)|パシフィック・コースト・ハイウェイ(Pacific coast Highway)
https://www.youtube.com/watch?v=rmreiMTiemg (YouTube)

Pacific Coast Highway

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  • ニルスはドイツ、ミュンヘン出身で現在はロサンゼルスで活躍するギタリストです。タイトルからもドライブ・ミュージックにお勧めです。ロサンゼルスは無理にしてもこの曲を聴きながら海岸をドライブしてみたいものです。(MAHALO)
  • 気持ちが良いメロディです。(Yama)

ジム・アドキンス(Jim Adkins)|シティ・ストリート(City Streets)
https://www.youtube.com/watch?v=xOOuwjHOA34 (YouTube)

City Streets

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  • 最近お気に入りのギタリストです。この曲が収録されたアルバムのジャケットからも、夜のニューヨークをドライブするのに良いかと思います。と言ってもニューヨークに行った事は一度もないのですが。(MAHALO)
  • 夜、都会を車で走り抜ける爽快さを感じますね。もちろん、都会的洒落たセンスで大都会、ニューヨークをドライブイング、いいですね。車はベンツのオープンでしょうか。(Hiro)

クレイジーケンバンド|GT
https://www.youtube.com/watch?v=Yinrv654lYQ (YouTube)

グランツーリズモ

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  • クレイジーケンバンドは、元クールスの横山剣が率いる男気あふれるソウル・ミュージック・バンドです。2002年に陽の目を見たアルバム「グランツーリズモ」のオープニング曲がこの「GT」です。車の運転中にこの曲を聴くと、普段より、少しだけスピードが速くなります。(Yama)

大滝詠一|1969年のドラッグ・レース
https://www.youtube.com/watch?v=6tye60cgY6k (YouTube)

EACH TIME 30th Anniversary Edition

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  • 私の夏の定番のドライブアルバムは、「大滝詠一」の1984年のアルバム「EACH TIME」です。収録曲すべてが代表曲ですが、ドライブ中のお気に入りは車つながりで「1969年のドラッグ・レース」です。動画は、映画「ちびまる子ちゃん わたしの好きな歌」から、現在は「ピンポン THE ANIMATION」などで活躍している湯浅政明氏が作画したドライブシーンをお楽しみください。(Yama)
  • アルバム「EACH TIME」はドライブの必携盤ですね。(Koji)

お気に入りが見つかれば幸いです。

(編集長)

大ヒットしたカバー曲「ロック・アンド・ロール・ミュージック」~「オールウェイズ・ラヴ・ユー」


カバー、(英: cover)とは、ポピュラー音楽の分野で、他人が発表した曲を演奏・歌唱して発表することである。元は代役を意味する言葉である。本人が発表した曲の場合はセルフカバーとも表すがこれは和製英語で本来の意味とは異なる。

ウィキペディアの執筆者,2014,「カバー」『ウィキペディア日本語版』,(2015年5月14日取得,http://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E3%82%AB%E3%83%90%E3%83%BC&oldid=53574036).

洋の東西、各時代に関係なく、ほとんど全てのミュージシャンが「カバー」をしており、中でも原曲を上回るヒットした曲も数えきれないくらいあります。
特に、50年代から60年代のJ-POPは、米国Popsのカバーが多く、そのころのTV音楽番組(ザ・ヒットパレード:1959年6月17日~1970年3月31日までフジテレビ系列局で生放送された音楽番組)でも、当初はほとんどの曲が、欧米のオリジナル曲に日本語の歌詞を乗せた、カバー曲が多かったと思います。

原曲を知らずに、カバー曲を聴いた後、原曲を知ったという曲が多くあります。

中学生の時、「ビートルズ」を聴き強い衝撃を受けました。私たちの世代は、プロのミュージシャンも私たち素人も、誰もが、今まで抱いていた「ポピュラー音楽」という概念を変えさせられた強烈なグループでした。

ビートルズ(The Beatles)|ロック・アンド・ロール・ミュージック(Rock and Roll MusicRock)
http://www.dailymotion.com/video/x22d5na_the-beatles-rock-roll-music_music (dailymotion)

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ビートルズ(The Beatles)による「ロックン・アンド・ロール・ミュージック」のカバー、は1964年12月に発売されされました。1966年の日本武道館公演では1曲目に演奏されました。ビートルズの曲の多くは、「ジョン・レノン」、「ポール・マッカートニー」が作詞作曲の曲が多いのですが、デビュー初期のころは、チャック・ベリー(Chuck Berry)10曲、カール・パーキンス(Carl Perkins) 6曲、リトル・リチャード(Little Richard)6曲、エルヴィス・プレスリー(Elvis Presley)6曲等、ロックンロール系での曲が結構ありました。
ロック・アンド・ロール・ミュージック (Rock and Roll Music) の原曲は、「チャック・ベリーChuck Berry)」が1957年にリリースした曲です。
ちなみに「チャック・ベリー」のヒット曲は、ローリング・ストーン、ビーチ・ボーイズ、アニマルズ等、ビートルズ以外でも、多くのロック・バンドにカバーされています。


坂本冬美|また君に恋してる
https://www.youtube.com/watch?v=q92nvK5EZJw (YouTube)

Love Songs 坂本冬美 ~また君に恋してる~

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「また君に恋してる」の原曲は、2007年11月と2009年8月に発売されたビリー・バンバンの31枚目のシングルおよび32枚目のシングルです。
坂本冬美は37作目のシングルとして、2009年1月発売。私は、ビリー・バンバンの曲は全く知りませんでした。
ビリーバンバンと坂本冬美とが対談を行った時、弟の進は「この曲を坂本さんが歌う時は女性から見た世界、僕らが歌う時は男性から見た世界。違った世界がきっと浮かび上がっているんだと思うよ」と語っています。
カバーでは、そう言った男女間の違い、とか、原曲とカバー曲のリリースする時期の時代背景の違い、ミュージシャンの曲への理解の仕方や音楽性の特徴で、いろいろ変わった形になるんだなと思いました。

坂本冬実は、この曲を歌う時には、結構ストレスがたまったと言っています。それは、所謂演歌では、「さび」のところで目一杯で歌いきる事が聴くものに感動を与えるのですが、この「また君に恋してる」は一切そのような歌い方をできなかったから、だと・・・。
でも、そこが逆にじわぁ~と心に沁みてくる感動を与えていると思います。


ホイットニー・ヒューストン(Whitny Houston)|オールウェイズ・ラヴ・ユー(I Will Always love You)
http://www.dailymotion.com/video/xvjk7r_whitny-houston-i-will-always-love-you-malek_music (dailymotion)

「ボディガード」オリジナル・サウンドトラック

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ケビン・コスナーとホイットニー・ヒューストンWhitny Houston)が共演した、「ボディ・ガード」の主題歌「オールウェイズ・ラヴ・ユー(I WILL ALWAYS LOVE YOU)」です。
サントラ盤は、全世界で4,200万枚を売り上げる大ヒットを記録しています。
ホイットニー・ヒューストンのファルセット*に感動します。

で、全く知りませんでしたが、原曲のドリー・パートンDolly Parton)バージョンもちょっと軽い感じで中々聴き心地がいいです。

ドリー・パートン(Dolly Parton)|オールウェイズ・ラヴ・ユー(I Will Always love You)
https://www.youtube.com/watch?v=_utP1mGoutQ (YouTube)

I Will Always Love You & Other Greatest Hits

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ホイットニー・ヒューストンが、グラミー賞、アメリカン・ミュージック・アワード、ワールド・ミュージック・アワード、MTVムービー・アワード等の賞をとった時、ドリー・パートンは、「Whitneys singing with God’s angels now and that is ture !!」(ホイットニーの歌は、まさに天使の歌声!!)と称賛しました。


これだけ世の中に音楽が数多くあると、人ぞれぞれ、いろいろ好きな曲のフレーズが自然と頭に残ってしまうと思います。作曲する人たちも無意識に昔の曲のあるところを引用するケースも多いと思います。
「カバー」するには、原曲の作曲者、ミュージシャンの意向とか、著作権の関係とかいろいろ難しいところもあるとは思いますが、私たち聴く方からは、ミュージシャンの歌い方の違いで、いろいろ曲を楽しむことができるので、大いにカバーして欲しいと思います。

編集部注:*ファルセットは「高音」のこと。裏声とは異なります。