タグ別アーカイブ: ライブハウス

「六本木ケントス」でBack to the Oldies !


久しぶりに、六本木ケントスに行ってきました。今回も、演奏バンドは「フレイムス」、女性ボーカルは「ユキエ」でした。

本ブログで、「50’s 60’sのKENTO’Sは、OLDIES BUT GOODIES」にて「ケントス」を紹介させていただきました。
やはり、50年代、60年代の曲は聴くたびに若かったころのいろいろな情景を思い出させてくれます。

女性は「ポニーテール」に「フレアスカート」、男性は「リーゼント」、これで「ツイスト」を踊れば、本当に懐かしい世界に「Back to the Olday’s !」です。

サム・クック(Sam Cooke)|ツイストで踊りあかそう(Twistin’ the Night Away)
https://www.youtube.com/watch?v=jSoPeZMHMf4 (YouTube)

ツイストで踊りあかそう

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サム・クックは、ゴスペル・グループのボーカルからソロ歌手としてデビュー。数々のヒット曲出しています。「Twistin’ the Night Away」は、1962年に発売されました。作詞・作曲もクック自身で、Billboard Hot 100では9位にランクされました。

チャビー・チェッカー(Chubby Checker)| レッツ・ツイスト・アゲイン(Let’s Twist Again)
https://www.youtube.com/watch?v=KxQZQ86jJHg (YouTube)

Best of 1959-1963

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「Let’s Twist Again」は、チャビー・チェッカーが1961年にリリース、大ヒットとなりました。Billboard Hot 100では8位にランクされました。
また、1962年のグラミー賞も受賞しています。

ツイストは、両腕を左右に振り、腰をねじるダンスです。
チャビー・チェッカーの「ツイスト(The Twist)」は多くの若者に瞬く間に広まり、1960年の大ヒット曲となりました。ビルボード・ホット100の第1位に、そして62年に再び第1位になりました。

チャック・ベリー(Chuck Berry)|ジョニー・B・グッド(Johnny B. Goode)
https://www.youtube.com/watch?v=ZFo8-JqzSCM (YouTube)

ジョニー・B.グッド~チャック・ベリー・ベスト・セレクション

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「ジョニー・B.グッド」は、チャック・ベリーにより1958年に発売されました。
そして、ザ・ビートルズ、ザ・ビーチ・ボーイズ、エルヴィス・プレスリー、エアロスミス、ジミ・ヘンドリックス、等々世界の多くの一流アーティストによりカバーされています。

また、映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」(1985年)でタイムスリップした主人公のマーティ・マクフライが、ダンスパーティでこの「ジョニー・B・グッド」を演奏するシーンがあり、そして、この曲を、チャック・ベリーに「素晴らしい曲」と伝えるシーンもありユニークな「曲」の扱いになっていました。

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矢沢永吉とジョニー大倉がいた、ロックバンド「キャロル」もファーストアルバム「ルイジアンナ」にこの曲を収録したり、ライブで演奏して日本でも有名になりました。

ルイジアンナ

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「ツイスト」は60年代流行しましたが、1965年頃からは「モンキーダンス」、そして「ゴーゴー」へとダンスの流行が移って行きました。

Jazzサックス奏者の王道を歩む「中島朱葉」


先日、友人と銀座にあるノーバードに、中島朱葉のライブに行ってきました。

ノーバード「中島朱葉カルテット」10月28日(水)

ノーバード「中島朱葉カルテット」10月28日(水)

「中島朱葉カルテット」メンバーは、

  • 中島朱葉 as
  • 海堀弘太 p
  • 大塚義将 b
  • 木村紘  d

まずは、このグループのテーマ曲のような、テナー・サックス奏者ジミー・ヒース(James Edward Heath)の「ジンジャーブレッド・ボーイ」という曲から、演奏開始。

「マイルス・デイビス」をはじめとして、「ドナルド・バード」や「ブルー・ミッチェル」「 エルヴィン・ジョーンズ」などが数多くのミュージシャンが演奏している曲です。

ジンジャーブレッド・ボーイ(Gingerbread Boy)|マイルス・デイビス・カルテット(Miles Davis Quintet)
https://www.youtube.com/watch?v=2Rp8hMvnYBE (YouTube)

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ジミー・ヒースの演奏としては1964年のアルバム「On The Trail」に収録されています。
「ジンジャーブレッド・ボーイ」は一般的には「ジンジャーブレッド・マン」と呼ばれ、人の形に作られた生姜入りのクッキーのことだそうです。イギリスにはジンジャーブレッド・マンが動物や人間に食べられないように逃げる童話があるそうです。
そのストーリーには色々なバージョンがあり、

  • “Run as fast as you can”
  • “You can’t catch me, I’m the Gingerbread Man!”

といったフレーズが必ず出てくるそうです。

ちなみに、ジミー・ヒースはもともとは、アルトサックスをやっていたのですが、1940年代後半に「チャーリー・パーカー」が「ハワード・マギー(tp)」や「ディジー・ガレスピー(tp)」と演奏しているのを聴き、テナーサックスに変えたそうです。それで”Little Bird”と呼ばれていたとの事です。(「チャーリー・パーカー」が、「Bird」です)。

そして、「ボサノバ」、「バラード」曲等と続き、「ジョン・コルトレーン」のブルース曲。

2部に移ってから、バークリー音楽大学時代の恩師のバイブ奏者の曲、そして、また、バークリー時代に作曲した、オリジナル曲「アフター・ザ・レイン」を演奏。

若さに溢れたJazzサックス演奏者が、「サックス」の神髄を求めて演奏する姿勢に大いに触発されたライブでした。

今年、5月5日に開催された「グレイトジャズシリーズ IN 吹田 vol.7」での演奏です。
GREAT JAZZ SERIES Volum 7【M-27】2015/5/5
https://www.youtube.com/watch?v=wcNBfeWz67A (YouTube)

大阪 ロイアルハウスでの演奏
https://www.youtube.com/watch?v=XCOXA2mvbto (YouTube)
中島あきは(As) 森永理美(P) 井上陽介(B) 大坂昌彦(Ds)

「中島朱葉」は、本ブログで、60年代の高校生とジャズ「坂道のアポロン」横濱ジャズプロムナード ジャズ・コンペティションと、何回か紹介しています。高校生の時から、「チャーリー・パーカー」に魅せられ、Jazzサックス・プレーヤーとしての才能を如何なく発揮しています。

そして、「中島朱葉」のツイートに、「竹内まりやを聴きたい季節がやってきた」を見つけました。11月?何故か不明ですが「いいね!」です。

また、Jazzへの想いで、単純明快に、

  • 「ブルースとバラードをちゃんとできる人になりたい。」
  • 「やればやるほど昔の人の凄さがわかってくる!」
  • 「普通の曲を美しく。がんばる!」
  • 「ジャズ大好き!笑」

等々、素晴らしい!

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大人のJazz「Jazzライブ珈琲らんぷ」


Jazzライブ珈琲らんぷ6月21日(日)、新宿の「らんぷ」という店に友人の知り合いのドラマーが演奏するので聴きに行こうと誘われ、友人と一緒に行ってきました。「らんぷ」は新宿駅西口のすぐそばにある、昔風の喫茶店でした。40名ぐらいのミニコンサートでした。

メンバーは、ドラムは「サバオ渡辺」、ベースは「根市タカオ」、ピアノは、「大森史子」、トロンボーンは「粉川忠範」という、長くJazzの世界にいる方々の演奏を聴きました。

第一部

1曲目は、ルビー、マイ・ディア (Ruby, My Dear)。
セロニアス・モンク(Thelonious Monk)|ルビー、マイ・ディア (Ruby, My Dear)
https://www.youtube.com/watch?v=6liAgg4SN88 (YouTube)

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セロニアス・モンク作曲のゆったりしたバラード。石原裕次郎が大好きだった曲との事です。何となくわかります。ピアノ演奏でブランディを飲んでる姿が想像できます。

2曲目は、ソー・イン・ラヴ(So In Love)。
コール・ポーター作曲、モートン・グールド編曲の日曜洋画劇場(1966年10月1日~2003年9月28日)までのエンディング曲です。

3曲目は、ロゼッタ(Rosetta)
Earl Hines,Henry Woode,Horatio Nicholls の1935年作詞・作曲。

4曲目は、アイ・リメンバー・クリフォード(I Remember Clifford)
アート・ブレイキー&ジャズ・メッセンジャーズ(Art Blakey & The Jazz Messengers)|アイ・リメンバー・クリフォード(I Remember Clifford)
https://www.youtube.com/watch?v=Nr7wcGmh12A (YouTube)

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今回は、トランペットのパートをトロンボーンで。よかったです。

ここで、飛び入りで、「エディ村田」が2曲歌いました。カントリー&ウェスタンの世界では有名な方とのことです。

    • I’m gonna catch up of you
    • センチメンタル・ジャーニー(sentimental journey)

5曲目は、Do You Know What It Means To Miss New Orleans?
Louis Alter 作曲で、ルイ・アームストロングで有名な曲。

ここで、もう一人ゲストボーカル「池田マミ」登場。

  • オール・オブ・ミー(All of Me)
  • ボディ&ソウル(Boday & Soul)

6曲目は、スウィング・スウィング・スウィング(Swing Swing Swing)
1936年に「King of the Swingers」と語られる歌手・トランペット奏者のルイ・プリマの作曲。スウィング・ジャズの代表曲の一つ。

第2部

7曲目は、ママイネス(ボサノバ)

8曲目は、モーツァルト 交響曲 第40番 第1楽章(Jazzアレンジ)

9曲目は、Muskrat Ramble(デキシーランドジャズ)

10曲目は、Love Your Spell Is Everywhere
カーティス・フラー・クインテット(Curtis Fuller Quintet)|ラヴ・ユア・スペル・イズ・エヴリホエア(Love Your Spell Is Everywhere)
https://www.youtube.com/watch?v=bGUkrXFRl5c (YouTube)

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トロンボーンでは有名な「カーティス・フラー・クインテット」の演奏。何か曲全体がまろやかで、癒しのジャズの良さが心に沁み込んでる曲です。

ここで再度ゲスト「池田マミ」のボーカル2曲。

  • 我が心のジョージア(Georgia on my mind)
  • Wave

そして、名曲、2曲。

11曲目は、朝日のごとく爽やかに(Softly, as in a Morning Sunrise)
春風に誘われて~「ちぐさ」再訪」で紹介。

12曲目は、キャラバン(Caravan)
映画「セッション」にみる指導論」で紹介。

何か「大人のJazz」を聴いたなぁ、と気持ちが良くなりました。このグループで定期的に演奏しているとの事です。
また、お邪魔しようと思います。

Jazzライブ珈琲らんぷ

関内の小さなお店で小さなJazzライブ


私の友人がランチでよく行くお店が関内にあります。私もたまに、友人との打ち合わせでこのお店によることがあります。
「soul kichen」という、カウンター8名、テーブル4名と本当にこじんまりとしたお店です。そこで、たまに「ミニJazzライブ」が催されます。

今回は、臼井麻衣子(ビブラフォン)、沢村 繁(ピアノ)、神田綾子(ボーカル)というメンバーでした。

臼井麻衣子(ビブラフォン)

横浜市在住。ピアノを5歳、クラシック打楽器を16歳で始める。打楽器を上野信一氏、岡田智之氏、藤井むつこ氏、ピアノを渋谷淑子氏に師事。 宇都宮短期大学に打楽器部門首席で入学。同校打楽器部門首席で卒業。その頃から、ジャズバイブの巨匠、ゲイリー・バートン氏に興味を持ち、赤松敏弘氏に師事。‘98年渡米。 バークリー音楽大学に奨学金を受けて入学。バイブをデイブ・サミュエル氏、 エド・セイドン氏に師事。学内で数々のレコーディング、コンサートに参加する。 在学中に、デイビッド・フリードマン氏に出会い、ドイツで精力的にレッスンを受ける。バークリー音楽大学で首席リストに載り、卒業。卒業後、 NYで、アンソニー・ウオンジー氏、ジョー・ロック氏らと交友を深める。‘03年、帰国後はジャズ、ラテン、クラシックと幅広いジャンルで活躍中。現在 CD制作、作曲、ラジオ出演など行う。

臼井麻衣子ビブラフォン・リサイタル|ハービー・ヤング陶芸|2010/5/22
https://www.youtube.com/watch?v=wklfuwMBgDo (YouTube)

沢村繁(ピアノ)

小学生のころからクラッシックピアノと作曲を学び、17才でジャズを市川秀男氏や佐藤允彦氏に学んで音大作曲科に在学中に都内ライブハウスで活動し始め る。これまで共演したミュージシャンは日野元彦(Ds)、道下和彦(G)、塩本彰(G)、桜井郁雄(B)、井上信平(FI)、八木のぶお(Harp)、小 松亮太(バンドネオン)など幅広い。
ジャンルを越えた演奏活動をする傍らレコーディングなどで汗をかく日々を送ってます。
’03年 AGIレーベルを立ち上げ、第1弾CDアルバム [REMEMBER OF WOODS]を発売。
’05年 AGIレコード第2弾CDアルバム [ORGANIC JAZZ]を発売。

大久保治信(オルガン)Vs沢村繁(ピアノ)|prig
https://www.youtube.com/watch?v=hjlTASuBmOs (YouTube)

演奏した曲は、

  • オバー・ザ・レインボウ(Over The Rainbow)
  • 恋にをした時(When I Fall In Love)

ナット・キング・コール (Nat King Cole)|恋にをした時(When I Fall in Love)
https://www.youtube.com/watch?v=GfAb0gNPy6s (YouTube)

When I Fall in Love

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「恋にをした時」は、ビクター·ヤング(作曲)とエドワード·ヘイマン(作詞)で、多くの歌手に歌われています。ナット・キング・コール(Nat King Cole)は 1956年12月にリリースされました。

  • フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン(Fly Me To The Moon)
  • ナイチン・ゲール(a Nightingale sang in Berkeley Square)
  • ナチュラル・ウーマン(A Natural Woman)

休憩

  • マイ・フェイヴァリット・シングス(My Favorite Things )

「マイ・フェイヴァリット・シングス」はミュージカル「サウンド・オブ・ミュージック」のうちの一曲です。リチャード・ロジャース作曲、オスカー・ハマースタイン2世作詞です。日本では、JR東海の観光キャンペーン「そうだ 京都、行こう。」のCMソングとして使用されていることでも知られるています。
そして、ジョン・コルトレーンのアルバム「マイ・フェイヴァリット・シングス」が私のお気に入りです。

ジョン・コルトレーン(John Coltrane)|マイ・フェイヴァリット・シングス(My Favorite Things)
https://www.youtube.com/watch?v=qWG2dsXV5HI (YouTube)

My Favorite Things

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  • ムーン・リバー(Moon River)
  • カム・レイン・オア・カム・シャイン(Come Rain or Come Shine)
  • マイ・ワン・アンド・オンリー・ラブ(MY One And Only Love)
  • ローズ (The Rose)

「ローズ」は、アメリカ映画「ローズ(1979年11月公開)」の主題歌です。同作に主演したベット・ミドラーが歌っています。作詞・作曲は、カリフォルニア州出身の女性ソングライター、アマンダ・マクブルームです。哲学的な深い意味合いの愛の曲です・映画は、ジャニス・ジョップリンをモデルにしていたとの事です。

ベット・ミドラー(Bette Midler)|ローズ(The Rose)
https://www.youtube.com/watch?v=c7wrgiGiRsQ (YouTube)

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結構、曲を幅広い範囲で演奏してくれたので楽しかったです。
こういうミニライブもいいですね。

春風に誘われて~先週は渋谷のライブハウスでオールディーズ


SPOOKY VII4月に入り桜満開の週末、たまたま、以前勤務していた会社の同僚より、渋谷のライブハウス「Lantan」(ランタン)で歌うので来ないかと誘われましたので、春風に誘われた感じで、久々の「ライブ」を聴きに行ってきました。

「ランタン」は、以前、「ナイアガラ・トライアングル」に「夢で逢えたら」で紹介しましたが、週一回のペースで行われる「ビートルズ セッションデー」に行った時、お客で「杉真理」が来ていて、飛び入りで2曲ほどビートルズナンバーを歌ってくれた事もある想い出のライブハウスです。
今回のテーマは、「Spooky VII」~OTONA POP ROCK~です。

プレーヤーは、

の7名です。

当日のセットリストは、

1ステージ目

  1. Hanky Panky
  2. Will You Love Me Tomorrow
  3. Rainy Days And Mondays
  4. Lies
  5. Have You Never Been Mellow
  6. She’s Not There
  7. Poor Side of Town
  8. Stop In The Name Of Love
  9. You Keep Me Hunging On
  10. It’s So Easy
  11. 孤独のグルメ
  12. Devil With A Blue Dress On/Good Golly Miss Moll

2ステージ目

  1. I Fought the Low
  2. Maybe
  3. Yesterday Once More
  4. You’re No Good
  5. To Sir With Love
  6. Kicks
  7. When You WalkIn The Room
  8. More Than I Can Say
  9. The End Of The World
  10. Hippy Hippy Shake
  11. Samba Pa Ti
  12. 雨に消えた初恋

アンコール

  1. Unchain My Heart
  2. Light My Fire

残念ながら、所用で、「2ステージ」は聴けませんでしたが…。

2曲の「Will You Love Me Tomorrow」は、懐かしい曲!
ジェリー・ゴフィン(Gerry Goffin)、キャロル・キング(Carole King)夫妻、作詞作曲で、シュレルズ (The Shirelles) が歌っての最初のヒット曲でした。(1960年リリース、1961年、Billboard Hot 100で1位)
「キャロル・キング」の高校時代のボーイフレンド、「ニール・セダカ」の「おお!キャロル」に対するアンサーソングです。
ダスティ・スプリングフィールド(Dusty Springfield)、リンダ・ロンシュタット(Linda Ronstadt)、ブルース・スプリングスティーン(Bruce Springsteen)、スモーキー・ロビンソン(Smokey Robinson)など、数多くのシンガーがカバーしています。

「シュレルズ」は、1958年にで結成され、メンバーは、シャーリー・オーエンス、ビバリー・リー、ドリス・ケナー、エディ・ミッキ・ハリスの黒人女性コーラスグループです。

シュレルズ(The Shirelles)|ウィル・ユー・ラヴ・ミー・トゥモロー(Will You Love Me Tomorrow)
https://www.youtube.com/watch?v=3irmBv8h4Tw (YouTube)

THE BEST OF SHIRELLES

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Tonight you’re mine completely
You give your love so sweetly
Tonight the light of love is in your eyes
But will you love me tomorrow?

Is this a lasting treasure
Or just a moment’s pleasure
Can I believe the magic in your sighs
Will you still love me tomorrow?

Tonight with words unspoken
You said that I’m the only one
But will my heart be broken
When the night (When the night)
Meets the morning sun

I’d like to know that your love,
Is love I can be sure of,
So tell me now and I won’t ask again,
Will you still love me tomorrow?
Will you still love me tomorrow?

ちなみに、ニール・セダカの「おお!キャロル」は、

Oh Carol
I am but a fool
Darlin’ I love you
Tho’ you treat me cruel
You hurt me
And you make me cry
But if you leave me
I will surely die

Darlin’ there will never be another
‘Cause I love you so
Don’t ever leave me
Say you’ll never go

I will always want you for my sweetheart
No matter what you do
Oh oh oh Carol
I’m so in love with you

Oh Carol
I am but a fool
Darlin’ I love you
Tho’ you treat me cruel
You hurt me
And you make me cry
But if you leave me
I will surely die

Darlin’ there will never be another
‘Cause I love you so
Don’t ever leave me
Say you’ll never go

I will always want you for my sweetheart
No matter what you do
Oh oh oh Carol
I’m so in love with you

ニール・セダカが「キャロル、あなたがいなければ死んでしまうほど愛してる!」と送った歌に、「あなたの愛は今夜は真実で信じられるけど、明日もあなたの愛を信じられるのかしら?」と返す…。
二人の曲が、2曲とも大ヒット曲になるというのはすごいです。

8曲目の、「Stop! In the Name of Love」(1965年にリリース)は、スプリームスThe Supremes)のヒット曲です。

スプリームス(The Supremes)| ストップ! イン・ザ・ネーム・オブ・ラブ(Stop! In the Name of Love)
https://www.youtube.com/watch?v=aT6inDHgvxM (YouTube)

ダイアナ・ロス&シュープリームス・ベスト・セレクション

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映画「ドリームガールズ」は、「スプリームス」がモデル。実際のスプリームスのメンバーは、フローレンス・バラード(Florence Ballard)、メアリー・ウィルソン(Mary Wilson)、ダイアナ・ロス(Diana Ross)の3人。この、シュープリームスのライト・ブラック・ミュージックは、本当にすごいハーモニーをベースに聴きごこちの良いメロディーで、音の童話の世界に誘われてしまう感じがします。ずっと、心に残ります。

2ステージ目の演奏は聴けなかったのですが、8曲目の「More Than I Can Say」は大変好きな一曲です。

レオ・セイヤー(Leo Sayer)|星影のバラード(More Than I Can Say)
https://www.youtube.com/watch?v=dGKnSdikqjw (YouTube)

The Very Best Of Leo Sayer

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「言葉でいうこと以上に愛してる!」
いいですね!要は、私のあなたへの愛は、言葉では言い尽くせない、ということですね。
「THE CRICKETS」、「The Shadows」が歌っていますが、「Leo Sayer」が一番聴きなれています。

ライブ演奏の中で、選んだ曲、3曲が「愛の歌」になりました。
数あるオールディ-ズ曲の中でも、この3曲は本当に好きな曲です。いろいろな方や、いろいろなところで、こういった曲が歌い継がれていくのは凄く嬉しいです。

これからも、~OTONA POP ROCK~ということで、素晴らしいオールディ-ズの曲を数多く聴かせてほしいと思います!

エヴァ・キャシディの軌跡と奇跡(2)~「虹の彼方に」と「ソングバード」と「枯葉」


エヴァ・キャシディの軌跡と奇跡(1)の続き

エヴァ・キャシディが米国ワシントンDCの一人のシンガーから世界的アーティストとして評価されるキッカケとなったのは、英国BBC(英国放送協会)ラジオ2で紹介された「虹の彼方にOver the Rainbow)」でした。

エヴァ・キャシディ(Eva Cassidy) | 虹の彼方にOver the Rainbow
https://www.youtube.com/watch?v=SwJTu4aqSoM (YouTube)

この曲は1939年のミュージカル映画「オズの魔法使い」でジュディ・ガーランド(Judy Garland、1922年 – 1969年)が歌った劇中歌として、彼女を大ブレークさせたことでも有名です。
当時未成年(16歳前後)の筈ですが、実は覚醒剤の使用により「ハイ」の状態で歌っていたとの説もあります。その時代、ハリウッドにおいては睡眠薬や覚醒剤はスターを休みなく働かせるための必需品でもあったようです。

ジュディ・ガーランド(Judy Garland) | 虹の彼方にOver the Rainbow
http://www.youtube.com/watch?v=1HRa4X07jdE (YouTube)

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一方エヴァ・キャシディは、多くの歌手も好んでカバーしているこの曲を静かにそして切なく歌いかけています。その時の聴衆であれば誰もがその世界に引き込まれて行ったと思います。ライブで弾き語りで歌う映像が残っています。

エヴァ・キャシディ(Eva Cassidy) | 虹の彼方に(Over the Rainbow) – LIVE
https://www.youtube.com/watch?v=EPNu3o_Gc-8 (YouTube)

ブルース・アレイ(著作権者:Rudi Rietさん、ライセンス:CC BY-SA 2.0、http://en.wikipedia.org/wiki/Blues_Alley)クリエイティブ・コモンズ 表示-継承 2.0 非移植ライセンス

ブルース・アレイ(著作権者:Rudi Rietさん、ライセンス:CC BY-SA 2.0、http://en.wikipedia.org/wiki/Blues_Alley)クリエイティブ・コモンズ 表示-継承 2.0 非移植ライセンス

この映像は前回でも紹介した1996年1月2日と3日に行われたワシントンDCの老舗ジャズ・クラブ「ブルース・アレイ(Bluse Alley)」に於けるものと思います。
しかし、ライブ・アルバム「Live at Blues Alley」に収録の12曲には含まれていません。1997年の正式リリース時に既に亡くなっていたエヴァですが、生前に自身初のソロ・アルバムの選曲には係わっていた筈ですから、何らかの理由で採用しなかったようです。

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結局この「Over The Rainbow」の反響から、この曲が収録された1998年リリースのコンピレーション・アルバム「Ever Cassidy | Songbird」は、英国とアイルランドを起点として、オーストラリア、ドイツ、スウェーデン、ノルウェイ、スイスにおいて、チャートトップ10圏内のヒットを記録します。彼女の死から約5年後、アルバムリリースからも3年の歳月が経過していました。

このコンピレーション・アルバム「Songbird」では「Over The Rainbow」を除き、1997年リリースのライブ・アルバム「Live at Blues Alley」とソロ・スタジオ・アルバム「Eva by Heart」からの選曲となっていますが、当然ながらエヴァ本人の意志を伺い知ることはできません。

 

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このアルバム収録の曲から2曲程紹介しておきます。何れも彼女の代表曲と言っても良い名演だと信じます。

まずはアルバム・タイトル曲の「Songbird」です。この曲は英国で1967年に結成されたロック・バンド「フリートウッド・マック(Fleetwood Mac)」により、1977年リリースのアルバム「噂(Rumours)」収録曲です。因みにこのアルバムはグラミー賞の最優秀アルバム賞を獲得している、彼等の代表的なアルバムです。
エヴァはこの曲も見事にカバーしていますので、原曲と聞き比べて見てください。

エヴァ・キャシディ(Eva Cassidy) | ソングバード(Songbird)
http://www.youtube.com/watch?v=AFFo1pu4q7Q (YouTube)

フリートウッド・マック(FLEETWOOD MAC) | ソングバード(SONGBIRD)
http://www.youtube.com/watch?v=MpjMjLIp1Xk (YouTube)

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もう1曲は「枯葉(Autumn Leaves)」です。原曲はシャンソンのスタンダードですが、英語の歌詞が付いた「Autumn Leaves」は有名な歌手を始めインストゥルメンタル版も多く演奏され、アメリカのスタンダード曲とも云える有名な曲です。
エヴァの表現力で、こちらも歌いあげられています。この曲もフィギュアスケートのエキシビションで演じられたら観客を魅了するのではないでしょうか。

エヴァ・キャシディ(Eva Cassidy) | 枯葉(Autumn Leaves)
http://www.youtube.com/watch?v=PCeV0DfQgNw ( YouTube)

このアルバム「Songbird」に収録されている元の音源は、ライブ・アルバム「Live at Blues Alley」のものと同じようですので、次のライブ映像の時の録音だと推測します。アコースティック・ギターとピアノだけの構成が秀逸です。

エヴァ・キャシディ(Eva Cassidy) | 枯葉(Autumn Leaves) – Live
http://www.youtube.com/watch?v=XSXYu-3r1S8 (YouTube)

この様にエヴァ・キャシディのアルバムは、彼女の生前の数少ない音源から、プロデューサーのクリス・ビヨンド(Chris Biondo)と彼女の二人の従妹(Barbara & Hugh)によって企画されているようです。
それはエヴァの趣向や望みとは異なるかも知れませんが、彼女の最大の理解者たちの意向なのかも知れません。

エヴァ・キャシディの軌跡と奇跡(3)に続く

<お知らせ>6/16に中園亜美ライブ「New horizons」が決定!


当ブログの桜島と太陽とサクソフォンで紹介した中園亜美の単独ライブ「New horizons」が、6月16(月)にBLUES ALLEY JAPAN(東京都目黒区)iconで開催されます。

Ami Nakazono Live”New horizons” (中園亜美公式ホームページ)

6.16.mon Live@目黒ブルースアレイ

アメリカ・ニューヨークから拠点を東京に移して1年半、 ついに日本で大活躍のミュージシャン達を従えての単独ライブが実現します。
これまでのオリジナルの楽曲に加え、プロデューサー安部潤による新曲をいくつか初披露。
スムースジャズ・フュージョン・R&B・Gospelとさまざまなジャンルを中園亜美らしくメロウに演奏しようと思います! 初めましての方々も多いと思いますが、是非私の音楽を聞いてジャンルにとらわれずに音楽そのものの良さを感じてほしいです。
一人でも多くの人に届きますように!お待ちしております!!!(中園亜美)

チケットは、こちらから。

70年代のJazz喫茶「新宿」


’70年代、新宿は若者文化の「メッカ」だったと思います。
Jazzが流れる喫茶店の風月堂が有名で多くの文化人が集まり、「アングラ」「反戦運動」「新左翼」「フーテン」等の言葉を生み出していきました。

他に新宿のJazz喫茶で思い出すのは、新宿二幸の裏にあった「DIG」です。聴いてる人が難しい顔をして、いわゆる哲学的な物想いにふける雰囲気でした。、もちろんしゃべったりしたら怒られるという店でした。

「木馬」は、歌舞伎町の入口にありました。すごく広く、アンティークを飾って、ちょっとJazz喫茶と思えない雰囲気のお店でした。

「ヴィレッジ・ゲート」でかかるJazzは、比較的軽い分野が多かったと思います。

新宿でよく通ったJazzライブハウスが「新宿 PIT INNicon」でした。
午前の部(11:00 a.m.~)は、早稲田ハイソソサイティなどの学生が、午後の部(2:30 p.m.~)は、向井 滋春:TB、今田勝:P、土岐英史:TS、大友義雄:ASなどのセミプロが出演しました。そしてメインの夜の部(7:00 p.m.~)には、渡辺貞夫:AS、日野皓正:TP、ジョージ大塚:DR、山下洋輔:P、本田竹廣:Pが登場し、まだ、10代だった渡辺香津美:Gが参加 した「渡辺貞夫クインテット」の演奏を聴いた記憶があります。
大徳俊幸:Pが「ジョージ大塚クインテット」で演奏していたのを聴きにも行きました。

渡辺貞夫|カリフォルニア・シャワー
http://www.youtube.com/watch?v=rNOC71SCKbc (YouTube)

カリフォルニア・シャワー

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そして、コマ劇場近くのビルの地下1階にあった「PONY」では、Miles Davis:TP、John Coltrane:TS、Bill Evance:P、Herbie Hancock:Pをよく聴きました。

他には「タロー」にも通いました。
昼の部(2:30 p.m.~)と夜の部(7:00 p.m.~)で、それぞれ、ジョージ大塚:DR、本田竹廣:P、向井 滋春:TB、今田勝:P、土岐英史:TS、大友義雄:AS、渡辺香津美:Gに加えて、菊池雅章:P、板橋文雄:P、松本英彦:TS、日野元彦:DS、などがよく演奏していました。

土岐英史 カルテット | The Right Time
http://www.youtube.com/watch?v=jCnt6Z-jLs4 (YouTube)
土岐英史:ASax、野力奏一:Pf、加藤真一:Bs、日野元彦:Ds
日野元彦(日野皓正の弟)のドラミングもいいです。

THE ONE

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土岐英史が竹内まりやの「駅」で、エンディングのサックス・ソロを吹いています。本当にいいですね。

竹内まり&土岐英史|駅
http://www.youtube.com/watch?v=2DyDc-PDcB8 (YouTube)

今、南青山にある、「BODY&SOUL」のオーナー・関京子が、この「タロー」を1964年に新宿に日本で初めてのJazzライブハウスとして開店させました。その後1971年には新宿に「BODY & SOUL」を開店し、そして1976年に六本木に移転したとのことです。

向井滋春 カルテット & 谷啓|Tamagawa Blues
http://www.youtube.com/watch?v=fkrMEEaCz0o (YouTube)
向井滋春:Tb、谷啓:Tb、岩崎大輔:Pf、古野光昭:Bs、古沢良治郎:Ds
贅沢な2トロンボーンです。

向井滋春Quartet|Four Backs
http://www.youtube.com/watch?v=wPl7IGukW2Q (YouTube)
向井滋春:Tb、板橋文夫:P、古野光昭:B、古澤良治郎:D

プレジャー

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’70年代、新宿でライブ演奏していた方々が、今、日本のJazz界の大御所となっています。
そして、今また、多くの若手JazzミュージシャンがJazzライブハウスで活躍しています。
時代はそういった連続性の中でどんどん変化していくと改めて実感します。

銀座ACBと「ザ・スパイダース」


私が初めて「ザ・スパイダース」のライブ演奏を聴いたのは、「銀座ACB(アシベ)」でした。
銀座ACBは、銀座7丁目の銀座ガスホールの地下にありました。二つのフロアーがあり、演奏するステージは、円形で回転するものでした。
そのころ、ミリタリー・ルックのコスチュームがグループサウンズでは流行っていて、ミリタリーのコスチュームで演奏していたスパイダースを良く銀座ACBに観に行きました。銀座ACBは都会の雰囲気が漂い、回転ステージのすぐそばで、演奏を観て聴くことができました。この時に、誰かが付けていたコロンに気付き、すごくよい香りがしたので、それ以来、45年以上、私は「コロン」に凝っています。

その頃の銀座ACBの映像があります。

東京伝説の喫茶店物語 熱狂のステージ~銀座ACB~
http://www.youtube.com/watch?v=zRwd3HmYPxE (YouTube)

この映像には、銀座ACBを有名にした、平尾昌晃、ミッキー・カーチス、山下敬二郎らのロカビリーブームの出演者が登場します。しかし、私はロカビリー世代より少し若く、銀座ACBには、もっぱら、「ザ・スパイダース」、「ザ・テンプターズ」「オックス」や、「ザ・ジャガーズ」といったグループサウンズの演奏を観、聴きしたく、通っていました。

また、あの頃は「ライブハウス」という言葉は無く、「ジャズ喫茶」と呼んでおり、「ジャズ喫茶に行ってくる」「ジャズ喫茶でザ・スパイダースを観てきた」と、得意になっていました。
その雰囲気は独特で、音楽を聴くというより熱狂の中に同化してるという感じでした。そして、本当に間近に生の演奏を観ることができました。
例えば、ザ・スパイダース田辺昭知のバスドラの踏み方を間近で感じ、とても刺激的でした。

ザ・スパイダース | ノー・ノー・ボーイ
http://www.youtube.com/watch?v=85qTTNzL5H4(YouTube)

ザ・スパイダース・ベスト・トラックス

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作詞「田辺昭知」、作曲「かまやつひろし」の「ノー・ノー・ボーイ」です。
最初は詩の内容を理解せず、メロディが聴きやすく、いい歌だなあと思っていました。しかし、この歌詞は、年上の夫とか彼氏のいる女性に恋する若い男の歌だ知って、そうか、田辺昭知は、子供の恋では無く、許されない恋の歌、そんな大人の詩を作ってたんだ、「大人だぁ!」と妙に感心しました。

ザ・スパイダース | サマー・ガール
http://www.youtube.com/watch?v=oxQFXYTzW2A(YouTube)

「ノー・ノー・ボーイ」と同じ1966年リリースのザ・スパイダースの初期の名曲です。
ザ・ビートルズとかザ・ビーチボーイズの曲を「フッ」と思い出させる曲調で、とても好きでした。

ザ・スパイダースのメンバーでは、やはり、「堺正章」「井上順」「かまやつひろし」の3人がボーカルを担当していたこともあり、目立っていました。
特に堺正章のMCでの話は、お父さんが喜劇俳優(堺俊二)ということもあり巧みで、銀座ACBなどのライブでは、本当に可笑しかったと覚えています。
もちろん、子役として芸能界での経験が長いということが、多くの才能を発揮できる基になっているのだと思います。

ザ・スパイダース | あの時君は若かった
http://www.youtube.com/watch?v=MmDyxbkBg1A(YouTube)

100年後の日本人に残したい・・・究極のグループ・サウンズ

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1968年発売の大ヒット曲です。堺正章と井上順がデュエットで歌っています。
作曲のかまやつひろしは、ジャズミュージシャンの「ティーブ・釜萢」が父親で、そして「森山良子」は従妹、「森山直太郎」は従甥になります。
かまやつひろしと何かと縁がある人が私の廻りに2人ほどいまして、直接的には存じ上げないのですが、何か近くにいる親しい人のような錯覚をしてしまいす。
かまやつひろしは当ブログで、ローリング・ストーンズのキース・リチャードが煙草を吸いながら演奏するギター奏法の解説ビデオで、紹介したことがありました。

ゴールデン☆ベスト

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「ザ・タイガース」「ブルーコメッツ」、そして「ザ・スパイダース」がやはり、グループサウンズの御三家ではなかったでしょうか。

(編集注:銀座ガスホールは立て替えられ、現在、ファッションビルの「GINZA gCUBE(ギンザ ジーキューブ)」になりました。)

ザ・タイガースと「沢田研二」


高校生のころ、東京にあるジャズ喫茶の「銀座ACB(アシベ)」「新宿ACB(アシベ)」「新宿ラセーヌ」「池袋ドラム」などのライブハウスに行き、グループサウンズの演奏をみる事を楽しみにしていました。まさに都会の空気に触れている感じでした。

私のお気に入りは、「ザ・スパイダース」「ブルーコメッツ」「ザ・タイガース」「ザ・テンプターズ」「オックス」「シャープ・フォークス」「スイングウエスト」「ザ・サベージ」「ザ・ジャガーズ」「ザ・ワイルドワンズ」「ザ・モップス」「ザ・カーナビーツ」「パープル・シャドウズ」「ザ・ゴールデンカップス」などで、多くのバンドのステージを観て回りました。
そして、やはり、グループサウンズの御三家といえば、「ザ・スパイダース」と「ブルーコメッツ」、そして「ザ・タイガース」では、ないでしょうか。

その中でも、「ザ・タイガース」、そして「沢田研二」の印象は強烈でした。
所謂「オーラ」が本当に強かったと思います。

初めて、そのザ・タイガースを観たのは、「新宿ACB(アシベ)」でした。
確か、バンド名は「内田裕也&ザ・タイガース」だったと思います。まだ、デビュー直後あたりでした。
演奏する曲は、まず、ローリング・ストーンズの「サティスファクション」「テル・ミー」、「タイム・イズ・オン・マイ・サイド」が定番で、その後「僕のマリー」です。
お客さんの大半は女の子で、ちょっと恥ずかしい思いをしながら観ていました。

私の好きな曲は「銀河のロマンス」です。「ザ・タイガース」の初めての主演映画、「ザ・タイガース 世界はボクらを待っている」のエンディングで歌われた曲です。

ザ・タイガース|銀河のロマンス
http://www.youtube.com/watch?v=G8PA1nUouEE (YouTube)

ザ・タイガース 1967-1968 -レッド・ディスク-

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この映画のロケが、千葉県九十九里浜にある白子町の海岸であり、親戚の一人が沢田研二と一緒に撮った写真を配っていて、羨ましかったです。もちろん私ももらいました。

そして、沢田研二のソロ・デビュー曲は、「君をのせて」でした。

沢田研二|君をのせて
http://www.youtube.com/watch?v=xSQDKbBycqY(YouTube)

沢田研二 A面コレクション

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沢田研二自身が語っていますが、この曲の中で「あぁあ~ああ」というフレーズがあります。この曲以降、沢田研二の曲には「あぁあ~」のフレーズがよく使われるようになったとの事です。

そして、もう、「ザ・タイガーズ」と「沢田研二」という名前を知らない世代が多くなってきた昨今、2011年、加橋かつみ以外の旧メンバーの瞳みのる、森本太郎、岸部一徳が「沢田研二コンサートツアー」に参加し、ステージの上で「ザ・タイガース」の復活となりました。

沢田研二LIVE ツアー・ファイナル 日本武道館 02
http://www.youtube.com/watch?v=_Qaet1i-gKQ (YouTube)

そして、懐かしい「ローリング・ストーンズ」の「サティス・ファクション」の演奏です。

沢田研二LIVE ツアー・ファイナル 日本武道館 14
http://www.youtube.com/watch?v=KcS0w8DMa1E(YouTube)

 

LIVE 2011~2012 [DVD]

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瞳みのる、森本太郎、岸部一徳がゲストの、2012年1月14日に日本武道館で行われた沢田研二のライブのDVDです。こちらのジャケット写真は、リンク先のAmazon.co.jpで、ご覧いただけます。

そして、沢田研二は2013年1月6日の正月コンサートで、「オリジナル・メンバー(瞳みのる、森本太郎、岸部一徳、加橋かつみ、沢田研二)で「ザ・タイガース」を再結成してコンサートを開催する」と発表しました。
今年12月に日本武道館や東京ドームなどでコンサートを開催する予定との事です。

「ザ・タイガース」は、1960年~1970年代の社会現象的になった一大ムーブメントでした。
長髪とかファンの熱狂的な声援の様子が、教育的に好ましく無いということで、テレビ出演なども拒否されたときもありました。
しかし、TBSテレビの人気ドラマ「寺内貫太郎一家」の定番シーンに、悠木千帆(現在:樹木希林)が「ジュリ~~!」と発する場面があり、年齢を問わず熱狂的に支持されていたことがうかがえました。

そのころの熱狂的ファンの多くが、還暦を過ぎた今でも、「ザ・タイガーズ」と「沢田研二」のファンとして、「コンサート」に通い続けています。
それは、沢田研二のソロ・デビュー以降毎年欠かさず行っている全国ツアーコンサートを「ずっと続ける」というファンへの姿勢と、ファンの方でも「ファンであり続ける」という両者の「絆」になっているのだと思います。