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「六本木ケントス」でBack to the Oldies !


久しぶりに、六本木ケントスに行ってきました。今回も、演奏バンドは「フレイムス」、女性ボーカルは「ユキエ」でした。

本ブログで、「50’s 60’sのKENTO’Sは、OLDIES BUT GOODIES」にて「ケントス」を紹介させていただきました。
やはり、50年代、60年代の曲は聴くたびに若かったころのいろいろな情景を思い出させてくれます。

女性は「ポニーテール」に「フレアスカート」、男性は「リーゼント」、これで「ツイスト」を踊れば、本当に懐かしい世界に「Back to the Olday’s !」です。

サム・クック(Sam Cooke)|ツイストで踊りあかそう(Twistin’ the Night Away)
https://www.youtube.com/watch?v=jSoPeZMHMf4 (YouTube)

ツイストで踊りあかそう

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サム・クックは、ゴスペル・グループのボーカルからソロ歌手としてデビュー。数々のヒット曲出しています。「Twistin’ the Night Away」は、1962年に発売されました。作詞・作曲もクック自身で、Billboard Hot 100では9位にランクされました。

チャビー・チェッカー(Chubby Checker)| レッツ・ツイスト・アゲイン(Let’s Twist Again)
https://www.youtube.com/watch?v=KxQZQ86jJHg (YouTube)

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「Let’s Twist Again」は、チャビー・チェッカーが1961年にリリース、大ヒットとなりました。Billboard Hot 100では8位にランクされました。
また、1962年のグラミー賞も受賞しています。

ツイストは、両腕を左右に振り、腰をねじるダンスです。
チャビー・チェッカーの「ツイスト(The Twist)」は多くの若者に瞬く間に広まり、1960年の大ヒット曲となりました。ビルボード・ホット100の第1位に、そして62年に再び第1位になりました。

チャック・ベリー(Chuck Berry)|ジョニー・B・グッド(Johnny B. Goode)
https://www.youtube.com/watch?v=ZFo8-JqzSCM (YouTube)

ジョニー・B.グッド~チャック・ベリー・ベスト・セレクション

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「ジョニー・B.グッド」は、チャック・ベリーにより1958年に発売されました。
そして、ザ・ビートルズ、ザ・ビーチ・ボーイズ、エルヴィス・プレスリー、エアロスミス、ジミ・ヘンドリックス、等々世界の多くの一流アーティストによりカバーされています。

また、映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」(1985年)でタイムスリップした主人公のマーティ・マクフライが、ダンスパーティでこの「ジョニー・B・グッド」を演奏するシーンがあり、そして、この曲を、チャック・ベリーに「素晴らしい曲」と伝えるシーンもありユニークな「曲」の扱いになっていました。

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矢沢永吉とジョニー大倉がいた、ロックバンド「キャロル」もファーストアルバム「ルイジアンナ」にこの曲を収録したり、ライブで演奏して日本でも有名になりました。

ルイジアンナ

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「ツイスト」は60年代流行しましたが、1965年頃からは「モンキーダンス」、そして「ゴーゴー」へとダンスの流行が移って行きました。

Jazzサックス奏者の王道を歩む「中島朱葉」


先日、友人と銀座にあるノーバードに、中島朱葉のライブに行ってきました。

ノーバード「中島朱葉カルテット」10月28日(水)

ノーバード「中島朱葉カルテット」10月28日(水)

「中島朱葉カルテット」メンバーは、

  • 中島朱葉 as
  • 海堀弘太 p
  • 大塚義将 b
  • 木村紘  d

まずは、このグループのテーマ曲のような、テナー・サックス奏者ジミー・ヒース(James Edward Heath)の「ジンジャーブレッド・ボーイ」という曲から、演奏開始。

「マイルス・デイビス」をはじめとして、「ドナルド・バード」や「ブルー・ミッチェル」「 エルヴィン・ジョーンズ」などが数多くのミュージシャンが演奏している曲です。

ジンジャーブレッド・ボーイ(Gingerbread Boy)|マイルス・デイビス・カルテット(Miles Davis Quintet)
https://www.youtube.com/watch?v=2Rp8hMvnYBE (YouTube)

マイルス・スマイルズ

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ジミー・ヒースの演奏としては1964年のアルバム「On The Trail」に収録されています。
「ジンジャーブレッド・ボーイ」は一般的には「ジンジャーブレッド・マン」と呼ばれ、人の形に作られた生姜入りのクッキーのことだそうです。イギリスにはジンジャーブレッド・マンが動物や人間に食べられないように逃げる童話があるそうです。
そのストーリーには色々なバージョンがあり、

  • “Run as fast as you can”
  • “You can’t catch me, I’m the Gingerbread Man!”

といったフレーズが必ず出てくるそうです。

ちなみに、ジミー・ヒースはもともとは、アルトサックスをやっていたのですが、1940年代後半に「チャーリー・パーカー」が「ハワード・マギー(tp)」や「ディジー・ガレスピー(tp)」と演奏しているのを聴き、テナーサックスに変えたそうです。それで”Little Bird”と呼ばれていたとの事です。(「チャーリー・パーカー」が、「Bird」です)。

そして、「ボサノバ」、「バラード」曲等と続き、「ジョン・コルトレーン」のブルース曲。

2部に移ってから、バークリー音楽大学時代の恩師のバイブ奏者の曲、そして、また、バークリー時代に作曲した、オリジナル曲「アフター・ザ・レイン」を演奏。

若さに溢れたJazzサックス演奏者が、「サックス」の神髄を求めて演奏する姿勢に大いに触発されたライブでした。

今年、5月5日に開催された「グレイトジャズシリーズ IN 吹田 vol.7」での演奏です。
GREAT JAZZ SERIES Volum 7【M-27】2015/5/5
https://www.youtube.com/watch?v=wcNBfeWz67A (YouTube)

大阪 ロイアルハウスでの演奏
https://www.youtube.com/watch?v=XCOXA2mvbto (YouTube)
中島あきは(As) 森永理美(P) 井上陽介(B) 大坂昌彦(Ds)

「中島朱葉」は、本ブログで、60年代の高校生とジャズ「坂道のアポロン」横濱ジャズプロムナード ジャズ・コンペティションと、何回か紹介しています。高校生の時から、「チャーリー・パーカー」に魅せられ、Jazzサックス・プレーヤーとしての才能を如何なく発揮しています。

そして、「中島朱葉」のツイートに、「竹内まりやを聴きたい季節がやってきた」を見つけました。11月?何故か不明ですが「いいね!」です。

また、Jazzへの想いで、単純明快に、

  • 「ブルースとバラードをちゃんとできる人になりたい。」
  • 「やればやるほど昔の人の凄さがわかってくる!」
  • 「普通の曲を美しく。がんばる!」
  • 「ジャズ大好き!笑」

等々、素晴らしい!

楽器族。ブラストライブ 2011 Vol.22

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関内の小さなお店で小さなJazzライブ


私の友人がランチでよく行くお店が関内にあります。私もたまに、友人との打ち合わせでこのお店によることがあります。
「soul kichen」という、カウンター8名、テーブル4名と本当にこじんまりとしたお店です。そこで、たまに「ミニJazzライブ」が催されます。

今回は、臼井麻衣子(ビブラフォン)、沢村 繁(ピアノ)、神田綾子(ボーカル)というメンバーでした。

臼井麻衣子(ビブラフォン)

横浜市在住。ピアノを5歳、クラシック打楽器を16歳で始める。打楽器を上野信一氏、岡田智之氏、藤井むつこ氏、ピアノを渋谷淑子氏に師事。 宇都宮短期大学に打楽器部門首席で入学。同校打楽器部門首席で卒業。その頃から、ジャズバイブの巨匠、ゲイリー・バートン氏に興味を持ち、赤松敏弘氏に師事。‘98年渡米。 バークリー音楽大学に奨学金を受けて入学。バイブをデイブ・サミュエル氏、 エド・セイドン氏に師事。学内で数々のレコーディング、コンサートに参加する。 在学中に、デイビッド・フリードマン氏に出会い、ドイツで精力的にレッスンを受ける。バークリー音楽大学で首席リストに載り、卒業。卒業後、 NYで、アンソニー・ウオンジー氏、ジョー・ロック氏らと交友を深める。‘03年、帰国後はジャズ、ラテン、クラシックと幅広いジャンルで活躍中。現在 CD制作、作曲、ラジオ出演など行う。

臼井麻衣子ビブラフォン・リサイタル|ハービー・ヤング陶芸|2010/5/22
https://www.youtube.com/watch?v=wklfuwMBgDo (YouTube)

沢村繁(ピアノ)

小学生のころからクラッシックピアノと作曲を学び、17才でジャズを市川秀男氏や佐藤允彦氏に学んで音大作曲科に在学中に都内ライブハウスで活動し始め る。これまで共演したミュージシャンは日野元彦(Ds)、道下和彦(G)、塩本彰(G)、桜井郁雄(B)、井上信平(FI)、八木のぶお(Harp)、小 松亮太(バンドネオン)など幅広い。
ジャンルを越えた演奏活動をする傍らレコーディングなどで汗をかく日々を送ってます。
’03年 AGIレーベルを立ち上げ、第1弾CDアルバム [REMEMBER OF WOODS]を発売。
’05年 AGIレコード第2弾CDアルバム [ORGANIC JAZZ]を発売。

大久保治信(オルガン)Vs沢村繁(ピアノ)|prig
https://www.youtube.com/watch?v=hjlTASuBmOs (YouTube)

演奏した曲は、

  • オバー・ザ・レインボウ(Over The Rainbow)
  • 恋にをした時(When I Fall In Love)

ナット・キング・コール (Nat King Cole)|恋にをした時(When I Fall in Love)
https://www.youtube.com/watch?v=GfAb0gNPy6s (YouTube)

When I Fall in Love

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「恋にをした時」は、ビクター·ヤング(作曲)とエドワード·ヘイマン(作詞)で、多くの歌手に歌われています。ナット・キング・コール(Nat King Cole)は 1956年12月にリリースされました。

  • フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン(Fly Me To The Moon)
  • ナイチン・ゲール(a Nightingale sang in Berkeley Square)
  • ナチュラル・ウーマン(A Natural Woman)

休憩

  • マイ・フェイヴァリット・シングス(My Favorite Things )

「マイ・フェイヴァリット・シングス」はミュージカル「サウンド・オブ・ミュージック」のうちの一曲です。リチャード・ロジャース作曲、オスカー・ハマースタイン2世作詞です。日本では、JR東海の観光キャンペーン「そうだ 京都、行こう。」のCMソングとして使用されていることでも知られるています。
そして、ジョン・コルトレーンのアルバム「マイ・フェイヴァリット・シングス」が私のお気に入りです。

ジョン・コルトレーン(John Coltrane)|マイ・フェイヴァリット・シングス(My Favorite Things)
https://www.youtube.com/watch?v=qWG2dsXV5HI (YouTube)

My Favorite Things

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  • ムーン・リバー(Moon River)
  • カム・レイン・オア・カム・シャイン(Come Rain or Come Shine)
  • マイ・ワン・アンド・オンリー・ラブ(MY One And Only Love)
  • ローズ (The Rose)

「ローズ」は、アメリカ映画「ローズ(1979年11月公開)」の主題歌です。同作に主演したベット・ミドラーが歌っています。作詞・作曲は、カリフォルニア州出身の女性ソングライター、アマンダ・マクブルームです。哲学的な深い意味合いの愛の曲です・映画は、ジャニス・ジョップリンをモデルにしていたとの事です。

ベット・ミドラー(Bette Midler)|ローズ(The Rose)
https://www.youtube.com/watch?v=c7wrgiGiRsQ (YouTube)

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結構、曲を幅広い範囲で演奏してくれたので楽しかったです。
こういうミニライブもいいですね。

春風に誘われて~先週は渋谷のライブハウスでオールディーズ


SPOOKY VII4月に入り桜満開の週末、たまたま、以前勤務していた会社の同僚より、渋谷のライブハウス「Lantan」(ランタン)で歌うので来ないかと誘われましたので、春風に誘われた感じで、久々の「ライブ」を聴きに行ってきました。

「ランタン」は、以前、「ナイアガラ・トライアングル」に「夢で逢えたら」で紹介しましたが、週一回のペースで行われる「ビートルズ セッションデー」に行った時、お客で「杉真理」が来ていて、飛び入りで2曲ほどビートルズナンバーを歌ってくれた事もある想い出のライブハウスです。
今回のテーマは、「Spooky VII」~OTONA POP ROCK~です。

プレーヤーは、

の7名です。

当日のセットリストは、

1ステージ目

  1. Hanky Panky
  2. Will You Love Me Tomorrow
  3. Rainy Days And Mondays
  4. Lies
  5. Have You Never Been Mellow
  6. She’s Not There
  7. Poor Side of Town
  8. Stop In The Name Of Love
  9. You Keep Me Hunging On
  10. It’s So Easy
  11. 孤独のグルメ
  12. Devil With A Blue Dress On/Good Golly Miss Moll

2ステージ目

  1. I Fought the Low
  2. Maybe
  3. Yesterday Once More
  4. You’re No Good
  5. To Sir With Love
  6. Kicks
  7. When You WalkIn The Room
  8. More Than I Can Say
  9. The End Of The World
  10. Hippy Hippy Shake
  11. Samba Pa Ti
  12. 雨に消えた初恋

アンコール

  1. Unchain My Heart
  2. Light My Fire

残念ながら、所用で、「2ステージ」は聴けませんでしたが…。

2曲の「Will You Love Me Tomorrow」は、懐かしい曲!
ジェリー・ゴフィン(Gerry Goffin)、キャロル・キング(Carole King)夫妻、作詞作曲で、シュレルズ (The Shirelles) が歌っての最初のヒット曲でした。(1960年リリース、1961年、Billboard Hot 100で1位)
「キャロル・キング」の高校時代のボーイフレンド、「ニール・セダカ」の「おお!キャロル」に対するアンサーソングです。
ダスティ・スプリングフィールド(Dusty Springfield)、リンダ・ロンシュタット(Linda Ronstadt)、ブルース・スプリングスティーン(Bruce Springsteen)、スモーキー・ロビンソン(Smokey Robinson)など、数多くのシンガーがカバーしています。

「シュレルズ」は、1958年にで結成され、メンバーは、シャーリー・オーエンス、ビバリー・リー、ドリス・ケナー、エディ・ミッキ・ハリスの黒人女性コーラスグループです。

シュレルズ(The Shirelles)|ウィル・ユー・ラヴ・ミー・トゥモロー(Will You Love Me Tomorrow)
https://www.youtube.com/watch?v=3irmBv8h4Tw (YouTube)

THE BEST OF SHIRELLES

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Tonight you’re mine completely
You give your love so sweetly
Tonight the light of love is in your eyes
But will you love me tomorrow?

Is this a lasting treasure
Or just a moment’s pleasure
Can I believe the magic in your sighs
Will you still love me tomorrow?

Tonight with words unspoken
You said that I’m the only one
But will my heart be broken
When the night (When the night)
Meets the morning sun

I’d like to know that your love,
Is love I can be sure of,
So tell me now and I won’t ask again,
Will you still love me tomorrow?
Will you still love me tomorrow?

ちなみに、ニール・セダカの「おお!キャロル」は、

Oh Carol
I am but a fool
Darlin’ I love you
Tho’ you treat me cruel
You hurt me
And you make me cry
But if you leave me
I will surely die

Darlin’ there will never be another
‘Cause I love you so
Don’t ever leave me
Say you’ll never go

I will always want you for my sweetheart
No matter what you do
Oh oh oh Carol
I’m so in love with you

Oh Carol
I am but a fool
Darlin’ I love you
Tho’ you treat me cruel
You hurt me
And you make me cry
But if you leave me
I will surely die

Darlin’ there will never be another
‘Cause I love you so
Don’t ever leave me
Say you’ll never go

I will always want you for my sweetheart
No matter what you do
Oh oh oh Carol
I’m so in love with you

ニール・セダカが「キャロル、あなたがいなければ死んでしまうほど愛してる!」と送った歌に、「あなたの愛は今夜は真実で信じられるけど、明日もあなたの愛を信じられるのかしら?」と返す…。
二人の曲が、2曲とも大ヒット曲になるというのはすごいです。

8曲目の、「Stop! In the Name of Love」(1965年にリリース)は、スプリームスThe Supremes)のヒット曲です。

スプリームス(The Supremes)| ストップ! イン・ザ・ネーム・オブ・ラブ(Stop! In the Name of Love)
https://www.youtube.com/watch?v=aT6inDHgvxM (YouTube)

ダイアナ・ロス&シュープリームス・ベスト・セレクション

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映画「ドリームガールズ」は、「スプリームス」がモデル。実際のスプリームスのメンバーは、フローレンス・バラード(Florence Ballard)、メアリー・ウィルソン(Mary Wilson)、ダイアナ・ロス(Diana Ross)の3人。この、シュープリームスのライト・ブラック・ミュージックは、本当にすごいハーモニーをベースに聴きごこちの良いメロディーで、音の童話の世界に誘われてしまう感じがします。ずっと、心に残ります。

2ステージ目の演奏は聴けなかったのですが、8曲目の「More Than I Can Say」は大変好きな一曲です。

レオ・セイヤー(Leo Sayer)|星影のバラード(More Than I Can Say)
https://www.youtube.com/watch?v=dGKnSdikqjw (YouTube)

The Very Best Of Leo Sayer

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「言葉でいうこと以上に愛してる!」
いいですね!要は、私のあなたへの愛は、言葉では言い尽くせない、ということですね。
「THE CRICKETS」、「The Shadows」が歌っていますが、「Leo Sayer」が一番聴きなれています。

ライブ演奏の中で、選んだ曲、3曲が「愛の歌」になりました。
数あるオールディ-ズ曲の中でも、この3曲は本当に好きな曲です。いろいろな方や、いろいろなところで、こういった曲が歌い継がれていくのは凄く嬉しいです。

これからも、~OTONA POP ROCK~ということで、素晴らしいオールディ-ズの曲を数多く聴かせてほしいと思います!

Ami Nakazono Smooth Jazz Night「Moments that matter」2014/11/17


Ami Nakazono Smooth Jazz Night「Moments that matter」 | 11月17日(月) | BLUE ALLEY JAPAN(東京都目黒区)

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2014.11.17 Mon. Ami Nakazono Smooth Jazz Night「Moments that matter」
@ BLUE ALLEY JAPAN(東京都目黒区目黒1-3-14)
MEMBER:中園亜美(Sax)、安部潤(Key)、高田真(Ds)、田中晋吾(B)、武藤良明(G)
SPECIAL GUEST:グスターボ・アナクレート(Sax)
START 19:30~

<お知らせ>6/16に中園亜美ライブ「New horizons」が決定!


当ブログの桜島と太陽とサクソフォンで紹介した中園亜美の単独ライブ「New horizons」が、6月16(月)にBLUES ALLEY JAPAN(東京都目黒区)iconで開催されます。

Ami Nakazono Live”New horizons” (中園亜美公式ホームページ)

6.16.mon Live@目黒ブルースアレイ

アメリカ・ニューヨークから拠点を東京に移して1年半、 ついに日本で大活躍のミュージシャン達を従えての単独ライブが実現します。
これまでのオリジナルの楽曲に加え、プロデューサー安部潤による新曲をいくつか初披露。
スムースジャズ・フュージョン・R&B・Gospelとさまざまなジャンルを中園亜美らしくメロウに演奏しようと思います! 初めましての方々も多いと思いますが、是非私の音楽を聞いてジャンルにとらわれずに音楽そのものの良さを感じてほしいです。
一人でも多くの人に届きますように!お待ちしております!!!(中園亜美)

チケットは、こちらから。

Back to the Beatles~ポール・マッカートニー「アウト・ゼアー・ツアー」東京公演観覧記


11月18日(月)、ポール・マッカートニーPaul McCartney)東京公演に行ってきました!
コンサートで東京ドームに行くのは、2006年の「ザ・ローリングストーン」以来でした。

午後5時開場、7時開演。両方ともほぼ時間通りでした。私は、1階3塁側の後方席なので、ポール、他の演奏者の姿はほとんど肉眼では見えませんでした。両サイドのスクリーンでその演奏する姿を観るという状況でした。
でも、実際に会場いて、実演の中にいるというのは、やはり、TVや映像では味あえない「興奮」と「高揚感」と「感動」がありました!

7時10分、「エイト・デイズ・ア・ウィーク(Eight Days A Week)」でスタート!
いやあ懐かしかったです。50年以上の時を経て、The Beatlesのメンバーは、ポールしか実際はいないのですが、熟成したThe Beatlesのメンバー4人が演奏・歌っているかのようでした!

まず、ポールの若々しさにびっくりです。とても71歳にはみえません。何なんだろう、あの若さの秘訣は・・・。若い奥さんを貰うこと?!いや、人生で熱中できる目的があること、なんでしょう!

トークはほとんどなく、約2時間40分、アンコール2回を入れて37曲ずっと演奏し、歌い続ていました。すごすぎますね。
曲と曲の間で、「ジョン・レノン」、「ジョージ・ハリスン」、「リンダ・マッカートニー」、「ジミ・ヘンドリクス」、そして日本語で「福島のみなさんに捧げる歌」という具合に曲の紹介で、少しだけしゃべりますが、ほとんどが演奏でした。
もちろん、ファンのみんなに、舞台をマネージしている人たちに、バンドのメンバーに、感謝の気持ちを言葉として伝えていました。

「アウト・ゼアー・ジャパン・ツアー」東京公演 曲目リスト

  1. 「Eight Days A Week」 (ザ・ビートルズ)
  2. 「Save Us(セイヴ・アス)」 (NEW)
  3. 「All My Loving」(ザ・ビートルズ)
  4. 「Listen To What The Man Said(あの娘におせっかい)」 (ウイングス)
  5. 「Let Me Roll It」(ウイングス)
  6. 「Paperback Writer」 (ザ・ビートルズ)
  7. 「My Valentine」 (ソロ)
  8. 「Nineteen Hundred And Eighty-Five(1985年)」 (ウイングス)
  9. 「The Long And Winding Road」 (ザ・ビートルズ)
  10. 「Maybe I’m Amazed(恋することのもどかしさ)」 (ソロ)
  11. 「I’ve Just Seen A Face(夢の人)」 (ザ・ビートルズ)
  12. 「We Can Work It Out(恋を抱きしめよう)」 (ザ・ビートルズ)
  13. 「Another Day」 (ソロ)
  14. 「And I Love Her」 (ザ・ビートルズ)
  15. 「Blackbird」 (ザ・ビートルズ)
  16. 「Here Today」 (ソロ)
  17. 「NEW」 (NEW)
  18. 「Queenie Eye」 (NEW)
  19. 「Lady Madonna」 (ザ・ビートルズ)
  20. 「All Together Now」 (ザ・ビートルズ)
  21. 「Lovely Rita」 (ザ・ビートルズ)
  22. 「Everybody Out There」 (NEW)
  23. 「Eleanor Rigby」 (ザ・ビートルズ)
  24. 「Being For The Benefit Of Mr. Kite!」 (ザ・ビートルズ)
  25. 「Something」 (ザ・ビートルズ)
  26. 「Ob-La-Di, Ob-La-Da」 (ザ・ビートルズ)
  27. 「Band On The Run」 (ウイングス)
  28. 「Back In The U.S.S.R.」 (ザ・ビートルズ)
  29. 「Let It Be」 (ザ・ビートルズ)
  30. 「Live And Let Die(007死ぬのは奴らだ)」 (ウイングス)
  31. 「Hey Jude」 (ザ・ビートルズ)
  32. 「Day Tripper」 (ザ・ビートルズ)
  33. 「Hi, Hi, Hi」 (ウイングス)
  34. 「Get Back」 (ザ・ビートルズ)
  35. 「Yesterday」 (ザ・ビートルズ)
  36. 「Helter Skelter」 (ザ・ビートルズ)
  37. 「Golden Slumbers」~「Carry That Weight」~「The End」 (ザ・ビートルズ)

3曲目に、ビートルズの楽曲「オール・マイ・ラヴィング」を演奏しました。

ポール・マッカートニー(Paul McCartney)|オール・マイ・ラヴィング(All My Loving)
http://www.youtube.com/watch?v=uXdGOYo_fsE (YouTube)
これは2年前の映像ですが、今回の演奏に近いです!

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14曲目に、「アンド・アイ・ラブ・ハ―」がありました。

ポール・マッカートニー(Paul McCartney) | アンド・アイ・ラブ・ハ―(And I Love Her)
http://www.youtube.com/watch?v=-6U-CBGoFtg (YouTube)
昨年のメキシコでの演奏ですが、興奮は東京ドームと同じです!

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そして、アンコールで、「ゲット・バック」です。

ポール・マッカートニー(Paul McCartney) | ゲット・バック(Get Back)
http://www.youtube.com/watch?v=OY4XqksDQzY (YouTube)

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この曲は、20数年前、渋谷のライブハウスを借り切った際、演奏した思い出があります。

このワールド・ツアーは、今年5月のブラジルで始まり、11月21日の東京ドームで終わりました。

ポール・マッカートニー アウト・ゼアー・ツアー 全日程

  1. 2013年5月4日(土) ブラジル・ベロオリゾンテ Mineirao Stadium
  2. 2013年5月6日(月) ブラジル・ゴイアニア Serra Dourada Stadium
  3. 2013年5月9日(木) ブラジル・フォルタレザ Castelao Stadium
  4. 2013年5月18日(土) アメリカ・オーランド(フロリダ州) Amway Center
  5. 2013年5月19日(日) アメリカ・オーランド(フロリダ州)Amway Center
  6. 2013年5月22日(水) アメリカ・オースティン(テキサス州) Frank Erwin Center
  7. 2013年5月23日(木) アメリカ・オースティン(テキサス州) Frank Erwin Center
  8. 2013年5月26日(日) アメリカ・メンフィス(テネシー州) FedEx Forum
  9. 2013年5月29日(水) アメリカ・タルサ(オクラホマ州) BOK Center
  10. 2013年5月30日(木) アメリカ・タルサ(オクラホマ州)BOK Center
  11. 2013年6月8日(土) アメリカ・ニューヨーク(ニューヨーク州) Barclays Center
  12. 2013年6月10日(月) アメリカ・ニューヨーク(ニューヨーク州) Barclays Center
  13. 2013年6月14日(木) ボナルー・フェスティバル アメリカ・マンチェスター
  14. 2013年6月22日(土) ポーランド・ワルシャワ Poland National Stadium
  15. 2013年6月25日(火) イタリア・ヴェローナ the Roman Amphitheatre
  16. 2013年6月27日(木) オーストリア・ウィーン Happel Stadium
  17. 2013年7月7日(日) カナダ・オタワ Scotiabank Place
  18. 2013年7月9日(火) アメリカ・ボストン Fenway Park
  19. 2013年7月12日(金) アメリカ・ワシントンDC Nationals Park
  20. 2013年7月14日(日) アメリカ・インディアナポリス the Bankers Life Fieldhouse
  21. 2013年7月16日(火) アメリカ・ミルウォーキー Miller Park
  22. 2013年7月19日(金) アメリカ・シアトル(ワシントン州) Safeco Field
  23. 2013年7月23日(火) カナダ・ケベックシティ Plains of Abraham
  24. 2013年8月9日(金) アメリカ・サンフランシスコ(カリフォルニア州) Golden Gate Park, Outside Lands Music Festival
  25. 2013年8月12日(月) カナダ・ウィニペグ Investors Group Field
  26. 2013年8月14日(水) カナダ・レジーナ Mosaic Stadium at Taylor Field
  27. 2013年9月21日(土) アメリカ・ラスベガス MGM Grand Garden Area, IHEARTRADIO MUSIC FESTIVAL
  28. 2013年9月23日(月) アメリカ・ロサンゼルス フリーコンサート Hollywood Bloulevard
  29. 2013年11月11日(月) 日本・大阪 京セラドーム大阪
  30. 2013年11月12日(火) 日本・大阪 京セラドーム大阪
  31. 2013年11月15日(金) 日本・福岡 福岡ヤフオク!ドーム
  32. 2013年11月18日(月) 日本・東京 東京ドーム
  33. 2013年11月19日(火) 日本・東京 東京ドーム
  34. 2013年11月21日(木) 日本・東京 東京ドーム

この開催地、回数といい、とにかく「普通」ではありませんね。
とにかく「素晴らしかった」の一言につきます。

 

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JAZZと不易流行~第55回グラミー賞より~(7)


JAZZと不易流行~第55回グラミー賞より~(6)の続き

ジャズの上陸は横浜が先か神戸が先か・・・?
諸説あるようですが、アメリカのニューオリンズで生まれたジャズが、開国後の日本の貿易港に上陸したことは想像に難くない筈です。

kobe

神戸ハーバーランドからの眺望

大正12年(1923年)4月、今から90年前の神戸でプロのジャズ・バンドによりジャズが日本で最初に演奏された。その事実から「神戸は日本のジャズ発祥の地」(神戸ジャズCITY委員会)とも云われています。
「ジャズの街、横浜」(当ブログの記事)と並んで、神戸もまた「ジャズの街、神戸」として有名です。

5月には音楽やジャズのイベントが今年も開かれます。港町神戸に行く機会があれば、こういった催しも楽しんでみたら如何でしょうか?

先ずは神戸新開地音楽祭(主催:新開地ミュージックストリート実行委員会)が5月11日(土)~12日(日)にあります。
1995年の1.17阪神淡路大震災では新開地周辺も大きな被害を受けました。また、かつて(神戸にジャズが生まれた頃)は神戸の中心地であった「新開地の復興」を音楽を通して伝えるイベントでもあります。

次に、第二次大戦後に新開地に代わって中心地となった三宮、異人館のある北野町、南京町中華街が有名な元町界隈では、春の神戸ジャズウォーク(主催:神戸ジャズCITY委員会)が神戸まつりの一環として5月19日(日)行われます。

そして、新開地音楽祭の関連行事として5月11日(土)に開催される、神戸新開地ジャズ・ボーカルクイーンコンテストに注目してみて下さい。毎年のファイナリストは実力者揃いで、その後活躍の場を広げている女性ボーカリストを多く輩出しています。
シリーズ(6)で紹介した粟田麻利子もその中の一人で、2010年の第5回大会で入賞(富士通テン賞)しています。バークリー音楽大学を卒業し、日本へ帰国直後の受賞でした。
その後彼女は「第5回さいたま新都心ジャズボーカルコンテスト」でグランプリを獲得しています。

彼女の卒業したバークリーのあるボストンも国際貿易港として発展した、歴史のある港町でもあります。横浜や神戸に似た佇まいを感じます。

boston

ボストン港を見渡すウオーター・フロントの佇まい

そのボストンから南へ車で約1時間、ニューベッドフォード湾沿いのフェアヘブン(Fairhaven)は、かつて捕鯨船で賑わった港町です。ここは日本とアメリカの架け橋となったジョン万次郎(本名:中濱萬次郎、1827年 – 1898年)ゆかりの地として知られています。
14歳の時、漁船の難破で漂流した鳥島でアメリカの捕鯨船に助けられ、その船長の住むこの町で暮らし、高等教育まで受けました。日本人留学生第一号というべき人物ですが、その知識を生かし幕末期に日米友好に貢献したことで広く知られています。
「サヨナラ」ダケガ人生ダで紹介した井伏鱒二が書いた直木賞受賞の「ジョン万次郎漂流記」でも有名です。

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万次郎の滞在先であった恩人ホイットフィールド船長の元自宅は、日野原重明(ひのはらしげあき、1911年)聖路加国際病院理事長等の尽力により、購入し修復後に記念館として運営されています。(外務省報道発表)
その記念館開設式典の様子です。

Whitfield-Manjiro Friendship Society
http://www.youtube.com/watch?v=zZe4gaTXmwY (YouTube)

100歳を越え生涯現役の日野原重明医師はテレビ等でも有名ですが、音楽や音楽療法にも造詣が深く、CDのプロデュースや著作も多くあります。

 

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尚、参考までに正式に留学した日本人第一号は、NHK大河ドラマ「八重の桜」で、主人公八重の2番目の夫となる、同志社大学創立者の新島襄(にいじま じょう 、1843年 – 1890年)です。ボストンの西150キロにあるアマースト大学(Amherst College)で学び理学士の学位を取得しています。明治3年(1870年)のことで、後に札幌農学校(当時)で教鞭を執るクラーク博士の授業も受けています。

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そんな日本開国以前からのマサチューセッツやボストンと日本との歴史ある交流の一端です。
今では学園都市として、多くの日本からの留学生や在住する人々がいます。
そこでは、こんな微笑ましい触れ合いもあります。粟田麻利子によるミュージック・ビデオが公開されています。NHKみんなのうたでも取り上げて欲しい曲です。

うれしいうた粟田麻利子/横沢ローラ

『うれしいうた』
人は昔ずっと昔 今みたいな言葉なくて
いろんな音で伝えていたんだ
難しいことは何にもいらない

楽しいこと 幸せなこと
ありがとうって思う気持ち
お腹抱えて みんなで笑おう

うれしい かなしい それだけでいいんだ

粟田麻利子がボストン在住の頃、親友の横沢ローラ(Laura Tomoyo Yokozawa)とコラボレーションした楽曲との事です。

作詞の横沢ローラですが、彼女も大学を卒業後、会社員生活を経てボストン生活(作曲を学ぶ)の後、現在は日本で音楽活動をしています。
その独特の詩をモチーフとした楽曲は、何故か惹きつけられます。

彼女のミニアルバム「シロツメクサとカエル」と「ひねくれ猫のたわごと」はLaula Yokozawa’s Online Shopで購入できます。

Laura_Yokozawas_OS_SC Laura Yokozawa’s Online Shop

絵本プロジェクトと称する、CD本体以上に力の入った、彼女のCDジャケットの組み立て方は次の動画を参考にして下さい。

横沢ローラのCDの作り方、組み立て方

そんな「横沢ローラの世界」は、彼女の公式サイト及び音楽シェアサービスのSoundCloud「Laula Tomoyo Yokozawaのページ」で確かめることができます。

laura_yokozawa_HP_SC 横沢ローラ公式ホームページ

JAZZと不易流行~第55回グラミー賞より~(8)へ続く

JAZZと不易流行~第55回グラミー賞より~(6)


JAZZと不易流行~第55回グラミー賞より~(5)の続き

インストルメンタル曲である「パット・メセニー|James」に粟田麻利子(あわだまりこ)自身が作詞し、ボーカル曲とした「James(ジェームス)」を含む、彼女のデビュー・アルバムは「粟田麻利子MARGUERITE」です。
彼女のアルバム・トレーラーで確認してみて下さい。

AWADA Mariko Debut Album “Marguerite”

MARGUERITE

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このアルバムは昨年の1月18日にT&Kエンタテイメント(販売元:日本コロムビア)からメジャーリリースされました。
そして、翌19日に奇跡の出会いが実現しました。
「James」の楽曲使用許諾は予めパット・メセニーから得ていた訳ですが、直接本人に会ってリリース直後のこのアルバムを手渡すことができたそうです。その時の感動の様子が彼女の公式ブログにあります。
丁度パット・メセニーが名古屋ブルー・ノート(名古屋市中区)で3日間の来日公演中のことでした。
ライブ前で繊細な神経の持ち主とのパット・メセニーが、直接会ってくれた上で、「絶対聴くからね」と快く受け取ってくれたそうです。
そこには、彼女のCDリリースツアーに向けて帰国中だった金坂征広(かねさかゆきひろ、1981年 -、千葉県茂原市出身)も同席できたそうです。当ブログでも度々紹介している”monolog“ことYuki  Kanesaka(以前の記事)で、このアルバムのプロデューサー等も務めています。

アルバム・タイトルの「Marguerite(マルグリット)」は、春に咲き誇る花の一つマーガレットのことで、今の季節に相応しい曲で彩られています。
そんな季節感満載の曲目とその作者のリストです。

  1. Morning Mist (作曲:粟田麻利子、編曲:粟田麻利子、金坂征広)
  2. You Are The One (作詞、作曲、編曲:粟田麻利子)
  3. Tell Me The Truth (作詞、作曲、編曲:粟田麻利子)
  4. 春風の子守唄 (作詞、作曲:粟田麻利子、編曲:粟田麻利子、金坂征広)
  5. Spring Field (作曲、編曲:粟田麻利子)
  6. Tell Me A Bedtime Story (作詞、作曲: Herbie Hancock、編曲:粟田麻利子、金坂征広)
  7. Alive (作詞、作曲、編曲:粟田麻利子)
  8. James (作詞:粟田麻利子、作曲:Pat Metheny)
  9. Butterfly (作曲:粟田麻利子、編曲:粟田麻利子、金坂征広)

ご覧のように、2曲を除き粟田麻利子オリジナル楽曲となっています。ジャズ・ボーカルの新人のデビュー・アルバムとしては異例のことかも知れません。
輝ける「Jazzシンガー・ソングライター」誕生の瞬間でもあります。

そのアルバム参加メンバーは、全て彼女旧知の信頼できるバークリー卒業生によって固められています。

  • ボーカル:粟田麻利子(1~9全部)
  • ピアノ&エレピ(Rhodes):Alan Benzie(Piano: 1~9全部、Rhodes: 3,8)
  • ピアノ&エレピ(Rhodes)&口笛:金坂征広 (Piano: 1、Rhodes: 3,5,9、口笛:4)
  • ギター:桜井竜矢(2,3,5,8)
  • ベース:山田吉輝(1~9全部)
  • ドラム:則武諒(2,3,4,5,6,7,8)
  • ドラム:小川慶太(1)
  • パーカッション:小川慶太(1,9)
  • フリューゲルホルン:Tiziano Bianchi(1)
  • フルート:栗谷かずよ(1)

尚、レコーディングはエスペランサ・スポルディングのメジャーデビュー・アルバム「Esperanza」(前の(4)で紹介) と同じ、ボストン郊外にあるWellspring sound (Acton, MA, USA)も使われています。

このデビュー・アルバムのリリースライブは名古屋と東京で行われましたが、東京ではハプニングもありました。
レコーディング主要メンバーで出演を予定していた東京池袋のApple Jumpの時です。
ピアノのAlan Benzie(アラン・ベンジー)とドラムの則武諒(のりたけりょう)が体調不良で参加不能となりました。
急遽、粟田麻利子(Vo)、金坂征広(Piano)、山田吉輝(やまだよしき、Bass)のトリオで無事乗り切りました。しかも、音楽の楽しさが伝わってくるライブでした。
その時のライブ映像があります。

時には昔の話を粟田麻利子@Apple Jump

スタジオ・ジブリ制作の長編アニメの名作「紅の豚(くれないのぶた)」のエンディング・テーマ「加藤登紀子時には昔の話を」をスウィート・ボイスで聴かせてくれます。

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主人公ポルコの幼馴染ジーナの声も担当した加藤登紀子の名曲です。

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その彼女の第2弾のアルバム「My Lovely Way」は2ヶ月後の3月21日に続けてリリースされました。
こちらはジャズ・スタンダード曲を中心とした、ギターの桜井竜矢(さくらいたつや)とのデュオによるアルバムです。「時には昔の話を」をギターとデュオで聴くことができます。

AWADA Mariko 2nd Album “My Lovely Way”

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大阪大学卒業後、会社員生活を経てバークリーを優秀な成績で卒業した期待のボーカリストです。彼女の師キム・ナザリアン(NYボイセズ)曰く、「デキル女」に注目してみて下さい。
詳細な情報や試聴等は、彼女の公式ホームページをご覧願います。

AWADAMariko_HP粟田麻利子公式ホームページ

そして、我が家の庭先で一斉に咲き出した春の花々ですが、マーガレットもその仲間です。

Marguerit

JAZZと不易流行~第55回グラミー賞より~(7)へ続く

思い出のウェザー・リポート東京公演


チック・コリア(Chick Corea)が「リターン・トゥ・フォーエヴァー(Return To Forever)」を立ち上げた1971年、この年「ウェザー・リポート (WEATHER REPORT)」 も、ウェイン・ショーター(Wayne Shorter)と、ジョー・ザヴィヌル(Joe Zawinul)の2人が中心になり結成されました。
この時のドラムはアルフォンス・ムーゾン(Alphonse Mouzon)、パーカッションはアイアート・モレイラ(Airto Moreira)、ベースはミロスラフ・ヴィトウス(Miroslav Vitous)でした。

ウェザー・リポートのデビュー・アルバムは、1971年の「ウェザー・リポート(WEATHER REPORT)」。
アコースティック・ベースと生楽器が主体。ダウン・ビート誌で1971年の「アルバム・オブ・ジ・イヤー」を受賞しました。

Weather Report | Weather Report1971 Part 1 of 4
http://www.youtube.com/watch?v=UVfOMy_vBbI (YouTube)

そして、結成間もない1972年、ウェザー・リポートの東京公演があり、それに行ったことを今でも覚えています。
メンバーはジョー・ザヴィヌル(key)、ウェイン・ショーター(sax)、ミロスラフ・ヴィトウス(Mirosrav Vitous, b, el-b)、エリック・グラヴァット(Eric Gravatt, ds)、ドン・ウム・ロマン(Dom Um Romao, perc)です。場所は、渋谷公会堂でした。

Weather Report 1972 *Live in Tokyo*
http://www.youtube.com/watch?v=bWpOod68NQs (YouTube)

この東京公演では「アンブレラ」「セブンス・アロー」「モーニング・レイク」「ウォーター・フォール」「オレンジ・レディ」などの曲が演奏されました。

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その後、ジャコ・パストリアス(Jaco Pastorius)とピーター・アースキン(Peter Erskine)が加わり、1977年のアルバム「ヘヴィ・ウェザー(Heavy Weather)」をリリース。
アルバム1曲目の「バードランド」では、斬新な手法でメロディー・ラインを弾いてポップなサウンドを演奏。フュージョンとしてファンの層を広げました。
ジャコ・パストリアスとピーター・アースキンを加えた、黄金期ウェザー・リポートのコンプリート・ライブです。

Weather Report | Live in Offenbach (1978) Complete Concert
http://www.youtube.com/watch?v=yx6WdSEIUJE (YouTube)

ヘヴィー・ウェザー

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同じ年、この黄金期ベストメンバーにて、東京公演(中野サンプラザ、他)がありました。残念ながら私はこの東京公演には行けませんでした。

そして、1986年にはジョー・ザヴィヌルとウェイン・ショーターが、新たなサウンドを求めてそれぞれのバンドを作ることとな、「THIS IS THIS」というアルバムを最後にウェザー・リポートは解散します。

This Is This

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ウェザー・リポートは、Jazzの世界に「フュージョン」という新しい波を起こしたグループで、人気という点からも1970年時代をリードしたグループだったと思います。