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Hawaiiに行きたい…2017「Guitar Workshop In Hawaii – Pacific Coast Jam」


今年も残りわずかとなり、私の締めくくりとして今回もこのタイトルでハワイのミュージシャンの紹介です。

昨年は「カラパナ」とその仲間たちとして、「デヴィッド・ジョン」、「マイケル・パウロ」などを紹介しましたが、今回は「Guitar Workshop In Hawaii – Pacific Coast Jam」というアルバム、そして参加ミュージシャン達です。

ギター好きにはご存知の方も多いかと思いますが、フュージョン全盛期の1977年に「森園勝敏」、「大村憲司」、「渡辺香津美」、「山岸潤史」の4人のギタリストによって作られたアルバムが「Guitar Workshop Vol.1」です。

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最初のリリースが40年も前の事ですのでまだCDは無く、購入はLPレコードでした。
後にCD化され、CDも何度も復刻されていますのでお持ちの方も多いかと思います。

私もレコードは擦り切れるくらい聴いた愛聴盤の1枚でしたが、好評だったのか「渡辺香津美」から「秋山一将」に代わり、「六本木Pit Inn」でのライブ盤となる「Vol.2」、そしてレコードの時代に良い音を求め「リー・リトナー&ジェントル・ソウツ(Lee Ritenour&Gentle Thoughts)」で知られるダイレクト・カッティングによるレコーディングの「Vol.3」と続きます。

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Vol.2のライブは2日間行なわれ、リリースされたアルバムは2日目の模様ですが、当時はLPレコード1枚に収録のため無理な編集となっていましたが、のちに「1st Night」、「2nd Night」と何れも3枚組でリリースされ私も購入しましたが、原音となる編集前の、そして2日間の演奏がこれほど違うのかに驚き、ライブの雰囲気を楽しむにはやはりこの長さを聴かないと駄目かなと思いました。

さらに、この企画は日本を離れロサンゼルスへと移り、「ジェフ・バクスター(Jeff “Skunk” Baxter)」、「バジー・フェイトン(Buzz Feiten)」らによる「Guitar Workshop In L.A.」がリリースされます。

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そして、ハワイへと移しレコーディングされたのが今回紹介する「Guitar Workshop In Hawaii – Pacific Coast Jam」です。

Guitar Workshop In Hawaii – Pacific Coast Jam

Guitar Workshop In Hawaii - Pacific Coast Jam

Guitar Workshop In Hawaii – Pacific Coast Jam

  1. リキ・リキ・ハイウェー(Like Like Hwy)
    Featuring: D.J. Pratt / Fred Schreuder
  2. オーソンズ・レストラン(Orson’s Restaurant)
    Featuring: Kapono Beamer
  3. ブラ・ボセ(Pra Voce)
    Featuring: Bud Nuanez / Kapono Beamer / D.J. Prett / Fred Schreuder
  4. ココ(Koko)
    Featuring: Fred Schreuder
  5. サンバ・ヌエバ(Samba Mueva)
    Featuring: Bud Nuanez
  6. イッツ・ソー・ファイン(It’s So Fine)
    Featuring: Bud Nuanez & Paline Wilson(Vocal)
  7. ガールズ・ウィズ・ゴールデン・タンズ(Girls With Golden Tans)
    Featuring: Kapono Beamer
  8. タートル・ベイ・ウインド(Turtle Bay Wind)
    Featuring: Fred Schreuder
  9. アイム・ゴナ・ビー・アローン(ラハイナ・ムーン)(I’m Gonna Be Alone(Lahaina Moon))
    Featuring: Bud Nuanez & Pauline Wilson(Vocal)
  10. ディージェーズ・ラメント(Dj’s Lament)
    Featuring: D.J. Prett

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参加ギタリストは全員がハワイ出身とは言えませんが、何れもハワイで活躍したバンド、グループのギタリスト達です。

また、「角松敏生」が10曲中4曲で作曲、プロデュースとして参加していますが、1987年にリリースされた角松敏生自身のインストゥルメンタル・アルバム「SEA IS A LADY(シー・イズ・ア・レディ)」がフュージョン・ファンで話題となったからかもしれません。
その角松敏生もこのアルバムを今年リメイクしてリリースしています。

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では、アルバムに参加のギタリストを紹介します。

カポノ・ビーマー(Kapono Beamer)

スラックキー・ギタリストの第一人者として知られています。
スラックキーとはハワイアン・ミュージックでよく使用されるチューニング、奏法で、「ライ・クーダー」が自身のアルバムで取り入れた事でも知られています。

私がカポノ・ビーマーを知ったのは、「ケオラ&カポノ・ビーマー(Keola & Kapono Beamer)」というユニットの「ホノルル・シティー・ライト(Honolulu Citu Lights)」というアルバムでした。
確かホノルルのタワー・レコードでお勧めとして飾ってあったのを購入した覚えがあります。

タイトル曲の「ホノルル・シティー・ライト」は「カーペンターズ」のカバーでも知られています。

ケオラ&カポノ・ビーマー(Keola & Kapono Beamer) | ホノルル.シティー・ライト(Honolulu Citu Lights)
https://www.youtube.com/watch?v=akNbC7hcblw (YouTube)

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今回紹介のアルバムではアコースティック・ギターによるこの曲を演奏しています。
因みに、この曲の作曲、アレンジは角松敏生です。

カポノ・ビーマー(Kapono Beamer) | オーソンズ・レストラン(Orson’s Restaurant)
https://www.youtube.com/watch?v=Uc7Dm_UcLKo (YouTube)

バド・ニュアネス(Bud Nuanez)

バド・ニュアネスはハワイを代表する、そして「ハービー・メイソン」のプロデュースでアメリカ、そして日本でも人気のフュージョン・グループ「シーウィンド(Seawind)」のギタリストです。
シーウィンドにつきましてはHawaiiに行きたい…2014「シーウィンド」で紹介しましたのでご覧ください。

今回紹介のアルバムでも取り上げている「プラ・ボセ」は、シーウィンドの4枚目のアルバム「Seawind(邦題:海鳥)」に収録された曲で、こちらがオリジナルとなります。

シーウィンド(Seawind) | プラ・ボセ(Pra Vose)
https://www.youtube.com/watch?v=rl5PwNduw_Q (YouTube)

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また、アルバムではこの曲を演奏しています。

バド・ニュアネス(Bud Nuanez) | サンバ・ヌエバ(Samba Mueva)
https://www.youtube.com/watch?v=1yQXgAt5MbY (YouTube)

デヴィッド・ジョン(David John Pratt)

デヴィッド・ジョンもハワイを代表し日本でも大人気のグループ「カラパナ(Kalapana)」のギタリストです。
カラパナにつきましては昨年のHawaiiに行きたい…2016 カラパナとその仲間たち「デヴィッド・ジョン」「マイケル・パウロ」で紹介しましたのでご覧ください。
ソロ・アルバムも紹介しています。

カラパナでデヴィッド・ジョンのギターといえば「ワイキキの熱い砂(Black Sand)」かと思いますが、昨年紹介していますので、ギタリストとしての私のお勧めは、サーフィン映画のサウンド・トラックとして使われたこの曲かと思います。

カラパナ(Kalapana) | 鮮烈のチューブ・ライディング(The Ultimate)
https://www.youtube.com/watch?v=cf_nam0TqWo (YouTube)

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今回紹介のアルバムではこの曲を演奏しています。

デヴィッド・ジョン(David John Pratt)| ディージェーズ・ラメント(Dj’s Lament)
https://www.youtube.com/watch?v=-o2Gw2ODcGk (YouTube)

フレッド・シュルーダー(Fred Schreuder)

最後はやはりこのギタリストです。
フレッド・シュルーダーは私にとっては思い出の深いグループ「ミュージック・マジック(Music Magic)」のギタリストです。
ハワイを拠点に活動したミュージック・マジックは2枚のアルバムのリリースで解散となります。
フレッド・シュルーダーズは地元で活動を続けますが、その後ロサンゼルスへと移りセッション・ギタリストとして活動します。
また、フュージョン・グループ「ヒロシマ(Hiroshima)」のギタリストとして12年間在籍していましたのでご存知の方も多いかと思います。

ミュージック・マジックといえばやはりこの曲です。
バックで弾くギターが心地良いです。

ミュージック・マジック(Music Magic) | ワン・マン・レディ(One Man Lady)
https://www.youtube.com/watch?v=K5ByDB0TPh4 (YouTube)

今回紹介のアルバムではこの曲を演奏しています。
この曲の作曲、アレンジはカラパナの日本人ベーシスト「佐野健二(Kenji Sano)」で、日本では「安室奈美恵」、「EXILE」のミュージック・ディレクターを務めた事でも知られています。
また、ボーカルとしてシーウィンドの紅一点「ポリーン・ウィルソン(Pauline Wilson)」が参加しています。

フレッド・シュルーダー(Fred Schreuder) | ココ(Koko)
https://www.youtube.com/watch?v=UIt-_s6HlMQ&t=28s (YouTube)

今回は1枚のアルバムからとなりますが、ハワイに関わりのある私の大好きな4人のギタリストを紹介しました。

今年も年末年始はこのアルバムでも聴いて行った気分となりそうですが…。

それと、この映画でも見ようかなと….。

映画『わたしのハワイの歩きかた』予告編
https://www.youtube.com/watch?v=QvdxiPLBObg (YouTube)

本年もご覧いただきありがとうございました。
来年も宜しくお願い致します。

Thanks!! “MAHALO”

ギタリストによるクリスマス・アルバム 「エリック・ジョンソン」~「ラリー・カールトン」


早いもので今年も12月となり、まもなく新年を迎えようとしています。
と、その前に12月と言えば、やはりクリスマスという一大イベントが控えています。
街を歩くと耳にするクリスマス・ソング、またテレビ、ラジオでも今やクリスマス・ソングとも言える毎年恒例のコマーシャル・ソングが流れるなど、クリスマスを迎えようとしています。

今回は私が選んだクリスマス・アルバムを何枚か紹介したいと思います。
クリスマス・アルバムも今ではポップス、ソウル、ジャズなど、ジャンルを問わず数多くのアルバムがリリースされていますが、ギター好きの私としてはやはりギタリストによるクリスマス・アルバムです。


メリー・アックスマス(Merry Axemas) / A Guitar Christmas

最初に紹介するアルバムはバークリー音楽大学出身で、フランク・ザッパや当ブログでも紹介の映画「クロスロード」でもお馴染みのギタリスト「スティーヴ・ヴァイ(Steve Vai)」の完全監修により1997年にリリースされた人気ギタリストによるコンピレーション・アルバムです。

参加ギタリストもスティーヴ・ヴァイの師匠でアルバム「G3」でも共演の「ジョー・サトリアーニ(Joe Satriani)」や「エリック・ジョンソン(Eric Johnson)」をはじめ、「ジェフ・ベック(Jeff Beck)」といった層々たるギタリストが参加しています(以下の曲目を参照)。
発売当時は「布袋寅泰」が参加した事でも話題となりました。

アルバムの内容は参加ギタリストからもロックといったアレンジですが、何れの曲もギター・テクニックは流石です。

メリー・アックスマス 収録曲

  1. Rudolph The Red-Nosed Reindeer / Kenny Wayne Shepherd
  2. The First Nowell / Eric Johnson
  3. Amazing Grace / Jeff Beck
  4. Jingle Bells / The BrianSetzer Orchestra
  5. Silent Night/Holy Night Jam / Joe Satriani
  6. Joy To The World / Steve Morse
  7. Christmas Time Is Here / Steve Vai
  8. Blue Christmas / Joe Perry /
  9. The Little Drummer Boy / Alex Lifeson
  10. Cantique De Noel (O’ Holy Night) / Richie Sambora
  11. Happy X-mas (War Is Over) / 布袋寅泰(Hotei)
  12. Mount Fuji Christmas / Paul Gilbert
  13. Message From Steve Vai / Steve Vai
    ※12,13は日本盤のみのボーナストラック

私のお勧めはやはり「エリック・ジョンソンEric Johnson)」です。
ライナーに「アコースティカルでありながらシンフォニックな壮大さを出している」と書かれているように、他の曲に比べロックではありませんが、如何にもエリック・ジョンソンといった心地よいアレンジかと思います。

牧人ひつじを(The First Nowell) | エリック・ジョンソン(Eric Johnson)
https://www.youtube.com/watch?v=7owx_4Hi-VI (YouTube)

私は購入していませんが企画が好評だったのか、「スティーブ・ルカサー」などが参加した「Vol.2」もリリースされています。

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デイヴィッド・T・ウォーカー(David T. Walker) / Wear My Love

2枚目は「デイヴィッド・T・ウォーカーDavid T. Walker)」の「Wear My Love」です。

セッション・ギタリストの中でも、そのフレーズを聴いただけで誰だと判るギタリスト、その代表と言えるのがデイヴィッド・T・ウォーカーかと思います。
ギター・テクニックはもちろんですが、年齢や容姿からも人間国宝などと書かれたりしていますが、私もデイヴィッド・T・ウォーカーの虜となり、ソロ・アルバムはもちろんの事、今でもセッションで参加している曲を見つけてはアルバムを購入し聴くほどです。

今回紹介するアルバムはデイヴィッド・T・ウォーカーを敬愛する「DREAMS COME TRUE」の2人、その2人がエグゼクティヴ・プロデューサーを務めるレーベル「DTC Records」からソロ・アルバムの2作目として2009年にリリースされたクリスマス・アルバムです。

収録曲はオリジナルが2曲で他はトラディショナル・ナンバーとなり、インストが5曲、ヴォーカル曲が5曲です。
半分はヴォーカル曲となりますが、何れもデイヴィッド・T・ウォーカーのギターを味わうことが出来きます。

Wear My Love 収録曲

  1. Santa Claus Is Comin’ To Town
  2. Let It Snow! Let It Snow! Let It Snow!
  3. Have Yourself A Merry Little Christmas
  4. This Christmas
  5. Holidays Are Mirrors
  6. White Christmas
  7. Merry Christmas Baby
  8. The Christmas Song
  9. Amen
  10. Wear My Love

デイヴィッド・T・ウォーカー(David T. Walker ft.Barbara Morrison) / This Christmas
https://www.youtube.com/watch?v=7kE9-qSp76I (YouTube)

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ラリー・カールトン(Larry Carlton) / クリスマス・アット・マイ・ハウス(Christmas At My HoHRISTMAS AT MY House)

3枚目は「ラリー・カールトンLarry Carlton)」の「クリスマス・アット・マイ・ハウス」です。
当ブログでも登場する事の多いラリー・カールトンですが、デイヴィッド・T・ウォーカーとともに私の大好きなギタリストです。
この2人は2014年に日本で共演ライブが開催され、今年になりその模様がCD化となりましたので、会場に行けなかった方も2人のギターを楽しむ事が出来たのではと思います。
2人がセッションで参加した「マリーナ・ショウ」の名曲「フィール・ライク・メイキン・ラブ」のギターは名演としてギター・ファンにはお馴染みで、このライブでも取り上げられています。

クリスマス・アット・マイ・ハウス 収録曲

  1. クリスマス・ソング(インスト)(The Christmas Song)
  2. ウインター・ワンダーランド(Winter Wonderland)
  3. きよしこの夜 / あめなる神には(Silent Night / It Came Upon A Midnight Clear)
  4. ホワイト・クリスマス(White Christmas)
  5. ホリー・アンド・アイヴィ(The Holly And The Ivy)
  6. リンギング・ザ・ベルズ・オブ・クリスマス(Ringing The Bells Of Christmas)
  7. ホワット・チャイルド・イズ・ジス(グリーン・スリーヴス)(What Child Is This – Green Sleeves)
  8. リトル・ドラマー・ボーイ(The Little Drummer Boy)
  9. もろ人こぞりて(Joy To The World)
  10. マイ・フェイヴァリット・シングス/東洋の三人の王(My Favorite Things / We Three Kings Of Orient Are)
  11. クリスマス・ソング (ヴォーカル)(The Christmas Song)

やはりクリスマス・アルバムとなると収録曲もトラディショナル・ナンバーが中心となりますが、誰もが耳になじんだ曲だけに、どのようなアレンジを披露するのかを聴き比べるのも面白いかと思います。

多くのソロ・アルバムをリリースしているラリー・カールトンですが、このアルバムでは如何にもラリー・カールトンといったジャズ・テイストの心地よいフレーズを聴かせるなどテクニックを披露し、企画物のアルバムかもしれませんが、ラリー・カールトンのテクニックを聴くにはお勧めの1枚かと思います。渋いの一言です。

ラリー・カールトン(Larry Carlton) | クリスマス・ソング(The Christmas Song)
https://www.youtube.com/watch?v=m_Est7K2yso (YouTube)

ラリー・カールトン(Larry Carlton) | マイ・フェイヴァリット・シングス/東洋の三人の王(My Favorite Things / We Three Kings Of Orient Are)
https://www.youtube.com/watch?v=S2MI4Tv-eXg (YouTube)

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このアルバムの後に「フォー・ハンズ・アンド・ア・ハート・クリスマス(Four Hands & a Heart Christmas)」というクリスマス・アルバムの第2弾をリリースしていますが、こちらはギターの重ね録りだけで作られた内容となっています。


まだまだこの3枚以外にもお勧めのアルバムが何枚もあります。
お勧めのアルバムを曲とも紹介したかったのですが、YouTubeになく、お聴かせ出来ないのが残念です。

なかでもナイロン・ギターの名手「スティーブ・オリバーSteve Oliver)」と、今は亡き「ロッド・スチュワート」のバンドでお馴染みの「ジェフ・ゴルブJeff Golub)」のクリスマス・アルバムはお勧めでです。

以下のアルバムをクリックして頂きリンク先からデジタル・ミュージック(mp3)選んで頂くと、短いですがサンプルを聴く事が出来ます。

スティーブ・オリバー(Steve Oliver) / Snowfall

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ジェフ・ゴルブ(Jeff Golub) / Six String Santa

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まもなくクリスマスとなりますが、音楽で楽しむクリスマスもお勧めです。

キャラバン聞き比べ「ベンチャーズ」「上原ひろみ」「濱口祐自」


ST-caravan[1]キャラバン(英: Caravan)とは隊商と訳され、ラクダと砂漠のイメージが強く思い起こされます。
音楽においては、デューク・エリントン(Edward Kennedy “Duke” Ellington、1899年 – 1974年)の代表曲として有名なジャズのスタンダード曲で、多くのミュージシャンによってカバーされています。

デューク・エリントン(Duke Ellington) | キャラバン(Caravan)
https://www.youtube.com/watch?v=tFZMDJ0NbWY (YouTube)

ベスト・オブ・デューク・エリントン

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この独特の音階とリズムは、行ったことのない「中央アジアの風景」を想起します。
しかし、最初にこの「キャラバン」という楽曲を知ったのはザ・ベンチャーズ (The Ventures)によるカバーだったと思います。

ザ・ベンチャーズ(The Ventures) | キャラバン(Caravan)| ライブイン・ジャパン1966
https://www.youtube.com/watch?v=ajbinDXqyIY (YouTube)

ザ・ベンチャーズ コンプリート・ライヴ・イン・ジャパン’65

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そして当時流行のエレキギターのバンドは、このベンチャーズのバージョンをレパートリーにしたのでは無いでしょうか。1966年頃のテレビ番組「勝ち抜きエレキ合戦」などでも耳にするケースも多かったのか、個人的には一番のスタンダードなバージョンであったと思います。

勝ち抜きエレキ合戦~エレキギターの達人

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敢えて、コピー(Copy)とカバー(Cover)について区別するなら、これらの殆どはコピーバンドだった気がします。

コピーバンド(copy band)とは、有名なバンドの楽曲を複製し、演奏するバンドを意味する和製英語。英語では、カバーバンド(cover band)。コピーとカバーの違いに関する定義に基づけば、一定の区別が可能である。 コピーとカバーの違いについて、 既成曲にアレンジを加えず演奏することを「コピー」、既製曲に若干のアレンジを加えた演奏を「カバー」。
(出典:ウィキペディア)

さて、そんな「キャラバン」を当ブログでも何度か登場している上原ひろみの手に掛かると、全く違う世界が繰り広げられます。

上原ひろみ | キャラバン | Live at Jazz San Javier Festival 2008
https://www.youtube.com/watch?v=FC4AGdwcy-Q (YouTube)

  • Personnel:
    Hiromi – piano, keys
    David Fiuczynski – guitar
    Tony Grey – bass
    Martin Valihora – drums

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2008年リリースのアルバム「ビヨンド・スタンダード(Beyond Standard)」に収録の「Caravan」のライブ映像です。彼女の初期のトリオであるバークリー出身のメンバーに、変態ギタリストの異名があるデイヴィッド・フュージンスキー(David Fiuczynski)が加わった「Hiromi’s Sonicbloom」というプロジェクトです。
賛否両論のあるフュージンスキーですが、紛れもないバークリー音楽大学の教授(Berklee Guitar Department)でもあります。
ジャズ・スタンダードとしての期待は完全に裏切られるアルバムですが、あらゆるジャズの可能性を信じるHiromiマニア必聴のアルバムかと思います。

そして、昨年還暦目前にしてメジャー・デビュー・アルバム「濱口祐自 フロム・カツウラ(Yuji Hamaguchi from KatsuUra)」をリリースしたブルース・ギタリスト濱口祐自の「Caravan」も聴いてみて下さい。

濱口祐自 | キャラバン

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濱口祐自 ゴーイング・ホーム

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昨年11月30日にテレビ朝日系列で放映された「題名のない音楽会(放送内容)」で「俺たちの時代到来~アラ還ギタリスト登場」として紹介されていたので、ご覧になった方も多いと思います。今年7月22日にリリースされた2枚目のアルバム「濱口祐自 ゴーイング・ホーム(Going Home Yuji Hamaguchi)」の2曲目に「Welcome Pickin’~Caravan」として収録されています。彼のライブでは必ず冒頭に演奏するようです。
尚、彼の才能に惚れ込んだ細野晴臣もベースで2曲程参加しています。

何れにしろ、那智勝浦を拠点にした自由人「濱口祐自」ですが、20年以上以前に放映された彼の家族を取材した映像があります。

那智勝浦の天才ギタリスト、濱口祐自とその家族
https://www.youtube.com/watch?v=myXUVshMjcc (YouTube)

若い頃にはマグロの遠洋漁業船に乗り組み、パプアニューギニアまで行ったそうです。流石に、漁船では彼の好みの音楽は受け入れられなかったようで、もっぱら演歌と軍艦マーチで明け暮れたそうです。