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忘れないコマーシャルソング「スタート・ミー・アップ」~「星影のバラード」


新年を迎え、そして早いものでもう1月を過ぎてしまいました。 年末、年始にかけては、ボーナス、忘年会、クリスマス、新年、年末年始の休日、成人式など、1年の中でも、「イベント」が目白押しで、気分がわくわくする時期でもあります。

ですので、昔から、TVコマーシャルなども特別編を作って流しています。今までにコマーシャルで印象に残った曲は何だろう、と考えてみました。本当にたくさんあります。
その中で、本ブログで書いているのですが、もう一度書きたくなった曲がありました。

まず、「ザ・ローリングストーンズ」の「Start Me Up」です。
本ブログで、何回か取り上げた曲です。

ローリング・ストーンズ(The Rolling Stones)|スタート・ミー・アップ(Start Me Up)
https://www.youtube.com/watch?v=SGyOaCXr8Lw (YouTube)

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今年8月24日、マイクロソフトは「Windows 95」の発売から20年経ったのを記念して、「Windows 95 20周年記念」として、ザ・ローリング・ストーンズの「Start Me Up」を24日の1日のみ、無料でダウンロード(Microsoft Store)の記念サービスを実施しました。もちろん、「Start Me Up」はWindows 95のCMソングでした。

マイクロソフト Windows 95 CM|Start Me Up
https://www.youtube.com/watch?v=ocmJE2O4uIU (YouTube)

余談ですが、Apple社のスティーブ・ジョブスはマックの第1号機が完成した時に、ザ・ローリング・ストーンズのミック・ジャガーにマックをプレゼントしたそうです。
結成50年超えのローリング・ストーンズで、「ビル・ゲイツ」と「ミック・ジャガー」の話を書きましたが、パソコンの二人の大物立役者が、ザ・ローリングストーンズのファンだったとは...。

マイ・フェイバリット・コマーシャル・ソングスでも紹介した曲ですが、Sam Cookの「Wonderful World」。1986年の「リーバイス」のCMです。

サム・クック(Sam Cooke)|ワンダフル・ワールド(Wonderful World)
https://www.youtube.com/watch?v=jNO72aCnVr0 (YouTube)

Wonderful World

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リーバイスCM(1986年)|Wonderful World
https://www.youtube.com/watch?v=vNmZOJaJJAg (YouTube)

歌ってるのはSam Cooke本人ではなさそうです。このコマーシャルはいいですね。ただ、私の記憶に残っている映像と少し違うような気もします。

「Wonderful World」は、1960年リリースのヒット曲です。「歴史も、生物学も、科学も、フランス語も、地理も、三角法も、代数学も学び、素敵な世界に」。学生時代の恋の、相手に自分をよく見られたいと思う恋の歌。

Wonderful World

Don’t know much about history,
don’t know much biology.
Don’t know much about a science book,
don’t know much about the french I took.
But I do know that I love you,
and I know that if you love me, too,
what a wonderful world this would be.

Don’t know much about geography,
don’t know much trigonometry.
Don’t know much about algebra,
don’t know what s slide rule is for.
But I know that one and one is two,
and if this one could be with you,
what a wonderful world this would be.

I don’t claim to be an ‘A’ student,
but I’m tryin’ to be.
For maybe by being an ‘A’-student, baby,
I can win your love for me.

Don’t know much about history,
don’t know much biology.
Don’t know much about a science book,
don’t know much about the french I took.
But I do know that I love you,
and I know that if you love me, too,
what a wonderful world this would be.

History
Biology
Science book
French I took.
But I do know that I love you,
and I know that if you love me, too,
what a wonderful world this would be

「More Than I can say」は「レオ・セイヤー」のカバーが有名です。1989年、この曲も「リーバイス」のCMで使われました。 オリジナルは、「Buddy Holly’s band the Crickets」のメンバーだった「Sonny Curtis」と「Jerry Allison」の曲です。 1960年にリリースされています。

レオ・セイヤー(Leo Sayer)|星影のバラード(More Than I Can Say)
https://www.youtube.com/watch?v=dGKnSdikqjw (YouTube)

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ボビー・ヴィー(Bobby Vee)|More Than I Can Say
https://www.youtube.com/watch?v=LwIAEgP9gKc (YouTube)

邦題は、「星影のバラード」です。歌詞では「I’ll love you twice as much tomorrow」とか「Why must my life be filled with sorrow」とか、青春の恋心を歌っていて思わず、ほろ苦い思い出が浮かんできます。

マイ・フェイバリット・スプリング・ミュージック


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開花した桜

3月21日(土)に鹿児島で、桜(ソメイヨシノ)の開花が発表されました。翌日には、福岡、静岡、高知、長崎、宮崎、佐賀でも、桜開花が確認されました。

そして、3月23日(月)に東京の桜開花も発表されて、関東の桜前線がスタートしました。
週末はポカポカ陽気の中、お花見を楽しめそうです。

3月の「お気に入り曲」のテーマは「春」です。お花見しながら聞くのにぴったりな曲が揃いました。
当ブログ執筆者がお勧めするスプリング・ミュージック8曲を紹介します。

オリビア・ニュートン=ジョン(Olivia Newton-John)|そよ風の誘惑(Have You Never Been Mellow)
https://www.youtube.com/watch?v=DRc6uIUzXSQ (YouTube)

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  • 邦題が、「そよ風の誘惑」なのと、曲のメロディーの心地よさ、それに、オリビアの可憐さ、可愛さ、歌声などなどで、私の中では春を感じる曲となっています!歌詞は春を歌った歌では無いのですが。(Hiro)

キャンディーズ |微笑みがえし
https://www.youtube.com/watch?v=kR2BclZ2nLA (YouTube)

GOLDEN☆BEST/キャンディーズ

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  • 春は出会いの季節でもあり、別れの時期でもあります。この曲は、キャンディーズの最後の曲です。「春一番」「わな」「アン・ドゥ・トロワ」などヒット曲の題名が織り込まれています。曲調は軽やかな感じですが、歌詞はちょっとほろ苦い春の歌です。(Hiro)
  • 何といっても「春一番」がキャンディーズの春の定番ですが、こちらもOKですね。(Koji)
  • 春とは関係ありませんが、この曲のギターは「松原正樹」だったのですね。35周年のライブで知りました。もちろん、キャンディーズ、そしてこの曲は大好きな曲です。この曲は収録されていませんが、「CANDIES 1676 DAYS」は今でもレコードで持っています。(MAHALO)

森田童子|僕たちの失敗
https://www.youtube.com/watch?v=4MmZx7UxuzU (YouTube)

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  • ドラマ「高校教師」の主題歌として話題となった「僕たちの失敗」です。マスコミなどへの露出も殆ど無かった森田童子でしたが、その楽曲は妙に印象的でした。(Koji)

シャドーズ(Shadows)|春がいっぱい(Spring Is Nearly Here)
https://www.youtube.com/watch?v=Dri3x8PfcbE (YouTube)

The Shadows / Out of the Shadows

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  • 春の定番。懐かしの名曲です。何故か日本の春にピッタリきます。(Koji)
    はい、春の感じそのもの。私もこの曲が大好きです。(Hiro)

サイモン&ガーファンクル(Simon and Garfunkel)|スカボロフェア(Scarborough Fair)
https://www.youtube.com/watch?v=Dau2_Lt8pbM (YouTube)

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  • 映画「卒業」と共に、S&Gの不朽の名作だと思います。(Koji)
  • セントラルパーク・コンサートの映像がいいですね。(Yama)

ローラ・フィジィ(Laura Fygi)|春の如く(It Might As Well Be Spring)
https://www.youtube.com/watch?v=CZ_OyBb_nCg (YouTube)

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  • 1945年に公開された映画「ステート・フェア」のためにロジャース&ハマースタインII世の名コンビによって書かれた曲です。春の曲ではないですが、「春の如く」という邦題からもいつ聴いても「まるで春みたいに…」といった気分になる曲かと思います。スタンダード曲として多くのアーティストがカバーしていますが、私は紹介の「ローラ・フィジー」がお気に入りです。(MAHALO)

尾崎亜美|マイ・ピュア・レディ
https://www.youtube.com/watch?v=Da95WlCN1tY (YouTube)

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  • 尾崎亜美の曲で春がテーマといえば「春の予感」という曲がありますが、私は資生堂の春のキャンペーン(口紅)でCMソングとして流れたこの曲が今でも春の印象として残っています。小林麻美が可愛かったCMでした(古い話ですが)。(MAHALO)
  • 「あっ、気持ちが動いてる、たった今、恋をしそう」いいですね。春の感じですね。(Hiro)
  • YouTubeで、小林麻美主演のCMを久々に見ました。この頃、小林麻美の大ファンでした。(Yama)

スピッツ|空も飛べるはず
http://www.youtube.com/watch?v=h-kQw4JqCHE (YouTube)

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  • ドラマ「白線流し」の主題歌だったので、この歌を聴くと春の光と緑の情景が蘇ります。「君に出会った軌跡が、この胸にあふれている」という素直な気持ちをあらわした歌詞が、スピッツサウンドの真骨頂です。(Yama)

お気に入りが見つかれば幸いです。

(編集長)

思い出の子供向け番組「海底人8823」~「狼少年ケン」


印象的なテレビ主題歌でも書きましたが、1950年代初めからのテレビ放送の始まりで、駅や繁華街に設置された街頭テレビで、プロレス、相撲、野球中継などが観られるようになりました。
そして、1958年に東京タワーからの放送が流されるころは、NHK、民放各社が放送開始し、個人でも商売をしていたり、裕福な家庭ではテレビ(受像機)を購入し、その近所の人たちは観にいった時代もありました。

その1960年代初めの、記憶に残っている番組は、番頭はんと丁稚どん、スチャラカ社員、月光仮面、少年ジェット、まぼろし探偵、少年探偵団、鉄人28号、恐怖のミイラ、快傑ハリマオ、ジャガーの眼、海底人8823、七色仮面、アラーの使者、ナショナルキッド、エイトマン、風小僧、白馬童子、忍者部隊月光、ナショナルキッド、鉄腕アトム、少年発明王、悪魔くん、少年ケニヤ、スーパージェッター、隠密剣士、てなもんや三度笠、アラーの使者、狼少年ケン、などなどの番組が人気がありました。

そして、その番組の幾つかのテーマ音楽は今でもよく記憶に残っています。

海底人8823
http://www.youtube.com/watch?v=Rlj2FQbUgc8 (YouTube)

 

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海底人8823(ハヤブサ)は、1960年にフジテレビで放映されていたSFヒーロー・アドベンチャー番組でした。
ストーリーは、海底人8823が少年(勇)に命を助けられ、そのお礼に、音波が出る笛をあげ、少年が危険な時にその笛を吹くと海底人8823が現れ、悪い一味「ブラックスター団」と戦い助けてくれる、というストーリーでした。箱根や芦ノ湖畔周辺がよくロケで使われていたように思います。


エイトマン
http://www.youtube.com/watch?v=vcTELCKq7bo (YouTube)

 

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8マン(エイトマン)は、1963年から1964年までTBSで放送されたアニメーション番組でした。
悪人に殺されたされた刑事(東八郎)の脳が、谷方位博士によって、ロボットの電子頭脳に移植され、警視庁捜査一課にある7班のいずれにも属さない個別捜査班=八番目の男=8マンとして甦りました。いわゆる、「ロボコップ」です。すごい、50年前に日本で「ロボコップ」の発想があったのですから。
8マンのボディはスチール製、超音波を聞き取れる耳、「透視装置」の付いた眼、最高3000km/hで走れる、そして、ウラニウムをエネルギー源としています。ここがまたポイントですが、電子頭脳のオーバーヒートを抑えるために、ベルトのバックルに収めてある「冷却剤」を定期的に服用しなければいけないので、完全無欠では無いのです。
そして、私立探偵・東八郎を名乗り、ひとたび事件が起きると、8マンに変身して悪に立ち向かっていくというストーリーでした。


狼少年ケン
http://www.youtube.com/watch?v=oLUJ0OgrpQI#t=60 (YouTube)

 

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狼少年ケンは1963年から1965年まで、NETテレビ(現:テレビ朝日)で放送されたアニメーション番組でした。
アフリカのジャングルで狼に育てられた「少年・ケン」。オオカミの仲間たちとジャングルでおこるいろいろな困難に立ち向かっていくというストーリーです。
「ワーオワーオオー」という主題歌の出だし、そして、「ボバンババンボン、ボンボバンバボバ、ボバンババンボン、ボンバボン」というスキャットは、覚えやすくとても印象に残りました。

もちろん、ロッテのガムのCMが流れた時、あれ~これは、とすぐ「狼少年・ケン」を思い出しました。
ロッテフィッツCM
http://www.youtube.com/watch?v=Sw2QOxnanzs (YouTube)

いずれの番組も、「正義」と「悪」がはっきりしていて、必ず正義が勝つ!というストーリーでした。
人生の中で、正しいことを正しいと言える年代が一番幸せな時期なのかもしれません。

最初の出会い「シルヴィ・ヴァルタン」


私のEverGreenな曲ということで「シルヴィ・ヴァルタンSylvie Vartan)」の「アイドルを探せ(La plus belle pour aller danser)」を紹介しましたことがあります。

この曲は私が初めて買ったレコードでした。今でも持っています。
何度も何度もポータブル・プレーヤーで聴きました。時には、33回転にして聴き、聴こえるがままで歌詞を覚え、歌っていました。

シルヴィ・ヴァルタン(Sylvie Vartan)|アイドルを探せ(La plus belle pour aller danser)
http://www.youtube.com/watch?v=IP2fTeOm788 (YouTube)

ベスト・オブ・シルヴィ・バルタン

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この「アイドルを探せ」は1964年の大ヒット曲です。フランスのオランピア劇場で、ザ・ビートルズ、トリニ・ロペスや、その他10組のミュージシャンたちと共演しています。

この曲は「イザベル(Isabelle)」で有名なジャンソン歌手「シャルル・アズナヴール(Charles Aznavour)」 作詞の曲でもあります。この「アイドルを探せ」は日本でも100万枚以上のレコード売上を記録しました。

シルヴィ・ヴァルタンは、1965年の初来日以来、計15回来日しています。海外の歌手としては数多く来日している歌手のひとりだと思います。

シルヴィ・ヴァルタンの来日記録

  1. 1965年5月(初来日)
  2. 1971年5月
  3. 1972年5月
  4. 1973年10月
  5. 1974年10月
  6. 1977年2月
  7. 1978年5月
  8. 1983年3月
  9. 1984年4月
  10. 1992年6月
  11. 1999年6月
  12. 2005年3月
  13. 2008年3月
  14. 2010年11月
  15. 2013年2月
  16. 2014年4月(来日予定)

 シルヴィ・ヴァルタン(Sylvie Vartan)|レナウン ワンサカ娘
http://www.youtube.com/watch?v=1-TmysiV4gY (YouTube)

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1965年5月、20歳の時の初来日の際、制作された「レナウンのTV CM」は、CMソングとして大ヒットしました。作詞・作曲共に小林亜星。このCMソングは、1961年に「かまやつひろし」が歌い、その後、「デューク・エイセス」、「ジェリー藤尾&渡辺とも子」、そして、「弘田三枝子」と歌われ継がれて、そしてシルヴィ・バルタンによって歌われ、爆発的にヒットしました。

「ドライブウエイ」「プールサイド」「テニスコート」「ロープウエイ」という、そのころから「レジャー」「余暇」という言葉が使われはじめ、その象徴的言葉を歌詞にカタカナで織り込み、乗りの良い「イエイエ」と相まって、「6年間」も歌い継がれ、 シルヴィ・ヴァルタンは、1965年~1966年を担当しました。
まさに、「東京オリンピック」「高度経済成長」とその後の日本の希望に満ちた将来へ、「ワンサカワンサワンサカワンサ、イェ~イ・イェ~イ・イェイイェイ~!でした!

シルヴィ・ヴァルタン(Sylvie Vartan)|あなたのとりこ(Irrésistiblement)
http://www.youtube.com/watch?v=AfiCbMXBoKE (YouTube)

あなたのとりこ~シルヴィ・バルタン・ベスト・コレクション

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この曲が日本でヒットしたのが1970年でした。その後もつい最近まで、サントリー「緑水」、キリンビール「ホップの真実」、 スズキのエコカー、Canon「EOS」、ANA「新羽田ターミナル」など、多くのCMで使われています。
また、この曲は2001年の映画「ウォーターボーイズ」の挿入曲としてもよく知られていると思います。

シルヴィ・ヴァルタンは今、69歳ですが、元気に活躍中です。最近の映像は、これです。

シルヴィ・ヴァルタン(Sylvie Vartan)|I like it, I love it
http://www.youtube.com/watch?v=vrZLMZqIjPg

Sylvie in Nashville

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この曲が収められている「Sylvie in Nashville」は、「アイドルを探せ」と同じ米ナッシュヴィルで録音されました。
今年4月中旬に来日し、東京公演も予定されているとの事なので、是非、ライブに行きたいと思います。

チケットぴあ一般発売 | シルヴィ・バルタン | 2014/4/18(金) ・ 2014/4/19(土) |
ビルボードライブ東京(東京都)
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マイ・フェイバリット・コズミック・ソングス


アイソン彗星

ハッブル宇宙望遠鏡が2013年5月8日に撮影したアイソン彗星

11月~12月は、空気が澄んで、天体観測に適しています。今年の話題は「アイソン彗星」です。

アイソン彗星 (国立天文台)

アイソン彗星が太陽に最も近づく近日点通過は11月29日です。
11月下旬にマイナス等級の明るさに達することが期待されていましたが、残念ながらそこまで明るくならない様子です。でも、ぜひとも彗星の尾を観測したいものです。

11月22日~3日間は、アイソン彗星の観測に適しています。その後は、低空に移動し、地平線に沈みます。東の方向です。日の出前の東の空を眺めて見てみましょう。
なお、その後上昇するので、12/1以降は再び観測できます。

そして、アイソン彗星が観測できたら、キャンペーンサイトに報告しましょう。

11月の「お気に入り曲」のテーマは「宇宙・空」です。
当ブログ執筆者4人のお勧めのコズミック・ソングを9曲を紹介します。
ブルース、ポップス、グループサウンズ、ジャズ、クラシックの名曲が次々に登場します。

柳ジョージ|星空の南十字星
http://www.youtube.com/watch?v=bi6aBYhNQY4 (YouTube)

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  • 柳ジョージの歌を何曲か、カラオケで歌いますが、この「星空のサザンクロス」もその中の一曲です。日本では見ることのできない「南十字星」、曲のはじめのドラムから気持ちがすぐに南の国に、そして曲のメロディーと柳ジョージの声がまた南国の星空を彷彿とさせてくれます。(Hiro)

マリリン・マックー&ビリー・デイヴィス・ジュニア(Marilyn McCoo & Billy Davis Jr.)|星空のふたり(You Don’t Have to Be a Star)
http://www.youtube.com/watch?v=-nb9jJg_wIU (YouTube)

Soul Hits of the 70’s

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  • 邦題が「星空のふたり」ですが、歌詞は実際は星と関係ありません。「スターになんてならなくていいんだよ・・・」という歌です。だけど、曲の感じは、フィフス・ディメンションから独立した二人ですので、星空を連想してしまいます。(Hiro)
  • 私もこのブログでも紹介しましたが今聴いても良い曲です。確かギターは大好きなDavid T. Walkerだったと思います。(MAHALO)

ザ・ブロードサイド・フォー|星に祈りを
http://www.youtube.com/watch?v=aS9SHN_SAKQ (YouTube)

TAKE IVY~JAPANESE COLLEGE FOLK~

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  • 私はギターを弾けませんが、確か、C、Am、Dm、G7、F、Em、Fのコードで歌える曲でした。歌っていてやさしい気持ちになれる曲です。(Hiro)
  • 黒澤久雄の声が懐かしいですね。この曲と「若者たち」が彼等の名前を残した名曲でした。(Koji)

ヨーロピアン・ジャズ・トリオ(European Jazz Trio)|星に願いを(When You Wish upon a Star)
http://www.youtube.com/watch?v=k9Hu9F7CiK0 (YouTube)

ベスト・オブ・スタンダード

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  • 元はディズニー映画の主題歌ですが、今やジャズのスタンダード曲としてこの季節にピッタリだと思います。ヨーロピアン・ジャズ・トリオ(European Jazz Trio)のアルバム「ベスト・オブ・スタンダード」(2枚組)がお薦めです。ジャズとポップスのスタンダー曲が彼等の演奏と共に、秋の夜空にロマンを誘ってくれると思います。(Koji)

本田美奈子|ジュピター~組曲「惑星」より
http://www.youtube.com/watch?v=7dBE-bGCcqM (YouTube)

本田美奈子.クラシカル・ベスト~天に響く歌~(DVD付)

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  • ホルストの組曲「惑星」の第4曲「ジュピター(木星)」を原曲とするヒット曲としては平原綾香バージョン(作詞:吉元由美)もありますが、本田美奈子バージョン(作詞:岩谷時子、編曲:井上鑑)をお薦めします。彼女の歌声はまさに天に響く何かを感じさせました。浅田真央のスケーティングと合わせて聴いてみて下さい。(Koji)
  • 仕舞いの本田美奈子は、歌の上手さを活かして、ミュージカル→クラシックの分野で、大変活躍しました。アイドル時代が嫌いなわけではありませんが、しっくりきたのは、クラシックでした。(Yamazaki)

惣領智子|City Lights by the Moonlight
http://www.youtube.com/watch?v=jr50Bbh73NY (YouTube)

Light Mellow~City Breeze from East~BMG Edition

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惣領智子|City Lights by the Moonlight

惣領智子|City Lights by the Moonlight

  • 今回のテーマで真っ先に思いついた曲です。1977年リリースとまだ学生の頃でしたが、曲、アレンジ、歌声とも都会的でお洒落な曲だなと当時はよく聴きました。
    この曲が収録された同タイトルのアルバムまたはのちにリリースのベストは今だCD化されてないようで、是非ともCD化を希望するアルバムです。(MAHALO)

レオ・セイヤー(Leo Sayer)|星影のバラード(More Than I Can Say)
http://www.youtube.com/watch?v=GnIlo91CrBw (YouTube)

Show Must Go On: Very Best of

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  • 邦題「星影のバラード」というレオ・セイヤーのこの曲はリリース時(1980年)からお気に入りの曲です。随分前の事ですがライブハウスを貸し切って忘年会を行い、この曲を演奏した事は今でも思い出です。(MAHALO)
  • 懐かしいですね!I love you more than I can say… I’ll miss you more than I can say…(Hiro)

ナット・キング・コール(Nat King Cole)|フライ・ミー・トゥー・ザ・ムーン(Fly Me To The Moon)
http://www.youtube.com/watch?v=h5EUcYw96us (YouTube)

ナット・キング・コール・ベスト

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  • 誰もが知るスタンダード曲で多くのアーティストがカバーしていますが、やはり「ナット・キング・コール」のバージョンが好きです。少し前にウィスキーのCMでも流れていましたので聴かれた方も多いかと思います。月とは言いませんが何処か暖かい所に連れて行って…です。(MAHALO)
  • 誰の「Fly Me To The Moon」を聴いても、それぞれに味のある名曲の一つだと思います。月に手が届きそうです。(Koji)

エレクトリック・ライト・オーケストラ (Electric Light Orchestra)|トワイライト(Twilight)
http://www.youtube.com/watch?v=3BQyfUOnY1I (YouTube)

ベリー・ベスト・オブ・ELO

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  • SF感があふれる80年代洋楽の代表曲です。シンセサイザーを使わない英国の「電灯楽団」のデビューは70年代で、初期~中期のヒット曲「ミスター・ブルースカイ(Mr. Blue Sky)」が最近「キリン一番搾り」のCMで使われ、ちょっとしたE.L.O.ブームです。動画は、プロローグ付きのライブバージョンです。(Yamazaki)
  • TVドラマ「電車男」が思い出されます。宇宙への誘いを感じさせる名曲だと思います。(Koji)

お気に入りが見つかれば幸いです。

(編集長)

ワールドクラスの「上を向いて歩こう(SUKIYAKI)」


東日本大震災の直後、坂本九の「見上げてごらん夜の星を」と「上を向いて歩こう」を、総勢71人の有名人が歌いつなぐサントリーの企業CMが流れて、話題になりました。このCMは、2011年のADCグランプリを受賞しました。

サントリーCM 『見上げてごらん夜の星をC』篇 60秒
http://www.youtube.com/watch?v=u65HlmBbFGU (YouTube)

その坂本九は、1985年8月12日の日航機墜落事故の犠牲者の一人です。あの日から、もう28年が経とうとしています。
43才の若さで亡くなっています。1960年の「悲しき60歳」がデビュー曲ですので、25年の音楽、芸能活動でした。

坂本九の歌で最初に好きになった歌は「ステキなタイミング(1960年10月)」でした。そして、次が「九ちゃんのズンタタッタ」です。声色もまねて、何度も何度も歌いました。

坂本九・ダニー飯田とパラダイス・キング|九ちゃんのズンタタッタ
http://www.youtube.com/watch?v=OBVJS8Ds7HM (YouTube)

メモリアル・ベスト

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この曲で、坂本九は「ズンズタッタ、ズンズタッタ、ズンズッタ、ズン」と歌っています。タイトルにある「ズンタタッタ」ではありません。しかし良く聴いてみたら、バック・コーラスの「ダニー飯田とパラダイスキング」が「ズンタタッタ」と歌っていました。

確か、小学校4年生ぐらいの頃の曲です。小学校は違いましたが、通っていた「そろばん塾」でほのかな想いをもった女の子がいて、その子に想いを伝えられたらいいなぁ、なんって子供心に思って歌っていたような気がします。

坂本九の曲は、ニール・セダカのヒット曲をカバーした「カレンダー・ガール」、原曲はスペイン民謡の「幸せなら手をたたこう」、「ともだち」、「レット・キス(ジェンカ)」、「明日があるさ」、「あの娘の名前はなんてんかな」、「涙くんさよなら」など好きな曲はたくさんありますが、その中で、「見上げてごらん夜の星を」がとても好きです。

坂本九|見上げてごらん夜の星を
http://www.youtube.com/watch?v=et8HLVI7bWM (YouTube)

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ミュージカル「見上げてごらん夜の星を」のテーマソングです。脚本:永六輔(作詞)、音楽:いずみたく(作曲)のコンビの作品です。その後、松竹にて、映画化されています。
1963年のリリースですから、そのころは、ちょうど高度経済成長の真っただ中でした。私たちは自分の将来に大きな夢をもち、昨日よりも今日、今日よりも明日が必ず「豊か」になって行く、「幸せ」が手の届くところにあるんだと、その言葉に酔った時代でもあったかもしれません。
この歌を聴いていると、その頃の事が思い出され、本当に涙腺がゆるみます。

そして、坂本九の一押し曲といえば、やはり「上を向いて歩こう(SUKIYAKI)」です。

Kyu Sakamoto | Sukiyaki(Ue O Muite Arukou)
http://www.youtube.com/watch?v=IK9CXWKwAn8 (YouTube)

上を向いて歩こう

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こちらは「坂本九生誕70年、そして「上を向いて歩こう」発売50年記念シングル」です。

レコード売上は2,000万枚以上。作詞は永六輔、作曲は中村八大のコンビです。
テレビ番組「夢であいましょう」の1961年10月と11月の「今月のうた」として発表され、10月にレコードがリリースされました。1962年、同名の映画が公開されます。こちらは日活です。
この曲をカバーしている歌手は、日本、海外合わせて、80名弱いるというのも、如何にこの曲が全世界的に歌われ、親しまれているかということだと思います。

最近「由紀さおり」の「夜明けのスキャット」が日本語のまま、米国でヒットしたということですが、やはり、坂本九の「上を向いて歩こう(SUKIYAKI)」を凌ぐものではないのではと思います。

「上を向いて歩こう」は、世界70ヵ国でレコードが発売され、アルゼンチンで空前のヒット曲となったり、イギリスでは数年前にアルバム「メモリアル・ベスト」が発売されたりしています。
今なお「上を向いて歩こう」は世界中で歌い継がれているのですから。

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<九ちゃん「幻の映像」DVD発売決定! 日本で唯一の全米チャート1位を獲得、50年の時を経て蘇る「上を向いて歩こう」栄光の記録>

同名異曲の「ふりむかないで」


先週のバス・ストップのように、私は同じタイトルだが異なる曲が全て好きなケースがなぜか多い。「ふりむかないで」も、そんな「同名異曲」な1タイトルです。
「ザ・ピーナッツ」、「シモンズ」そして「ハニー・ナイツ」が同名の異なる曲を歌っています。

ザ・ピーナッツ|ふりむかないで
http://www.youtube.com/watch?v=ZP8POMdGYAg (YouTube)

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ザ・ピーナッツ」の「ふりむかないで」は、1962年リリースです。
本当に明るくアメリカンポップス的な雰囲気の曲で、すごく新しさを感じた曲でした。
この曲に出てくる女の子は、私たちの憧れのイメージでした。明るくて、おしゃれで、かわいくて、豊かさを感じるようになってきた時代の象徴だったのかもしれません。
後から知ったのですが、添付のYouTubeの「ふりむかないで」はステレオ録音だそうです。そのころは全てモノラル録音でしたのですが、この曲は立体録音されているそうです。高音のところがとてもきれいです。

シモンズ|ふりむかないで
http://www.youtube.com/watch?v=ctIWv-1gOxo (YouTube)

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シモンズ」は、1971年デビューの女性2人のデュオ(玉井妙子、田中由美子)です。
「シモンズ」という名前は、アメリカの有名な男性デュオ「Simon & Garfunkel」の「Simon」からとったと言われています。
この「ふりむかないで」はアリスの谷村新司が作詞、作曲しています。
曲調が二人の澄み切った声にピッタリで、別れの歌なのですがなんとも言えない爽やかさを感じてしまいます。

ハニー・ナイツ|ふりむかないで
http://www.youtube.com/watch?v=dgvqSzEge9U (YouTube)

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ハニー・ナイツ」は、男性コーラス・グループです。吹き込んだCMソングやアニメソングの総数は5,000曲に達するそうです。
この「ふりむかないで」は1972年、ライオン「エメロンシャンプー」のCMソングです。
各都市の街頭で女性に「ちょっとふりむいてもらえますか?」とマイクを向け、その反応をそのままテレビで流すコマーシャルでした。素人の方々なので、今までのコマーシャルとはまったく違った印象を受けました。
この曲はご当地ソングとして72番まで歌詞があるとのことです。作曲はドラマ「寺内貫太郎一家」で「寺内貫太郎」を演じた「小林亜星」です。
明るく軽やかで、そしてシンプルな繰り返しの曲調ですが、各都市の紹介が映像とともに映されますので、飽きることなく観ました。

3曲とも、ヒットした曲です。
日本が経済成長の真っただ中、全てが自身に満ちた時代の歌です。
だから、基本、明るく、爽やかな、そして歌いやすく、乗りやすい、シンプルな曲だと思います。

ボストンとMIT、そしてウォータータウンへ(1)


そのニュースは5月16日の早朝(日本時間)、ボストンからのEメールで知らされました。
「ボストンで爆弾テロ!」、改めて朝のニュースで確かめてその事実に驚きました。
アメリカの中でも治安の良い街として知られるボストン。しかも、世界最古(1897年が最初)の歴史を誇るマラソン大会中に起きたできごとでした。

そのボストン・マラソンはアメリカの独立戦争の開戦を記念して、「愛国者の日(Patriots’ Day)」の4月第3月曜日に、毎年開催されています。
今年の第117回大会もボストン郊外のホプキントンをスタート地点として、街の中心地のコプリー広場(Copley Square)に至る、42.195kmの片道コースで行われました。
その最中、多くの人達で賑わうフィニッシュ地点手前で1回目の爆発があり、続けてその約100m手前で2回目がありました。

Boylston_St

ボイルストン通り

以前の記事(月9とボストン)で紹介したボイルストン通りにおける惨事でした。丁度、その2箇所が写った写真があります。

写真は普段のボイルストン通りです。
時計台の塔がある建物(Old South Church)の手前がマラソンのゴールです。この付近が最初の爆破地点です。そして、正面の信号の先が2度目の爆破地点です。
事件現場付近の地図はこちらです。

この爆発で3人が亡くなり、300人近い人々が負傷するという事件に発展しました。

MIT

ボストン側から見たMITの様子

その後の経過としては、3日後の18日(現地時間)に容疑者2人の写真公開の後、マサチューセッツ工科大学(Massachusetts Institute of Technology、通称MIT)付近で銃撃戦があり、大学の警備警官が犯人に射殺されています。
MITはボストンの中心地からチャールズ川(Charles River)を隔てた対岸にあります。同じケンブリッジ市にあるハーバード大学と並んで、全米有数の名門大学です。

そして翌19日、チャールズ川の上流に位置する近郊のウォータータウン(Watertown)における銃撃戦で犯人1人が死亡、その後もう1人の捜索と逮捕で結末を迎えます。
結局、犯人はチェチェン共和国出身の移民(チェチェン難民)の若い兄弟だった訳です。

この事件はイスラム教との関係もあり、2001年の9.11の同時多発テロ事件を思い起こした人も多かったと思います。確かに9.11における飛行機はボストンのローガン国際空港を飛び立った便でした。
世界からの留学生を含む多くの学生が暮らすボストンです。この街が、こういった事件の舞台となる一つの理由かも知れません。

本来であれば、一斉に花々が咲き出し、ボストンの春を告げるイベントであった筈のボストン・マラソンです。
改めて、元の平和で暮らし易いボストンに戻ることを祈ると共に、犠牲者並びにその家族に哀悼の意を表します。

さて、この時期になると事件現場の直ぐ先にあるボストン・パブリック・ガーデン(Boston Public Garden)にはアリウム・ギガンジウムの花が一杯に咲き誇り、リスや水鳥が戯れ、池にはスワン・ボートが周遊します。

GiganteumSwan_boat

そのボストンにおける平和な時間を綴ったYuki Kanesaka(monolog)の楽曲があります。

Yuki KanesakaPeaceful Family
http://www.youtube.com/watch?v=Hen6tdRLmLs (YouTube)

彼のスタジオ(Komugiko Studio)は爆発現場の至近距離であり、爆発の音はレコーディング作業中のその場所にも響いたそうです。
その後の混乱や事件の恐怖体験も収まり、現在日本で演奏ツアー中です。
GW中の「monolog “JAM” Festival」は多くの参加者を得て、各会場共に「音楽によるコミュニケーション」が図れたとのことです。別の機会にその様子を紹介できればと思います。

ところで、先の爆発事件に関わる場所「ボストンとMIT、そしてウォータータウン」ですが、ある人物に縁(ゆかり)のある地名として記憶に残っていました。
トム・シュルツ(Tom Scholtz、1947年 -、オハイオ州出身)その人です。
ロック・グループ「ボストン(Boston)」のリーダーと言うより、シュルツのソロ・プロジェクト「ボストン」と言った方が良いかも知れません。
デビュー曲であり代表曲の「ボストン|宇宙の彼方に(原題:More Than A Feeling)」があります。日産のエルグランドのCMでも使われた事があるので聴き覚えがあると思います。

エルグランドCM NIGHT FLIGHT (夜間飛行) 篇
http://www.youtube.com/watch?v=tKOyQ7ZUekA (YouTube)

この演奏はカバー・バージョンのようですが、オリジナル・バージョンはこちらです。

BostonMore Than A Feeling
http://www.youtube.com/watch?v=EaqC6McHjio (YouTube)

そのボストンの最初のアルバムは1976年にリリースされた「幻想飛行(原題:Boston)」ですが、基本的にシュルツが一人で創り上げた多重録音によるデモ・テープの音源が始まりでした。
「No Synthesizers Used(シンセサイザーを使用せず)」「No Computers Used(コンピューターを使用せず)」と云う有名なクレジットが、そのアルバムには記(しる)されています。
前にも紹介したソニー・ロック名盤100選から「レガシー・レコーディング・シリーズ」の「Blu-spec CD2」で発売されています。

幻想飛行

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シュルツがコツコツと多重録音によるデモ・テープ作りに励んだのは、MITで機械工学(修士)を学んで、シニア・プロダクト・エンジニアとしてポラロイド社(Polaroid Corporation、2008年経営破綻)に勤務していた頃です。
その場所は、ボストン郊外のウォータータウンの自宅アパートに構築したスタジオでした。
今で云う「宅録」の先駆者だと思います。但し、今のデジタル一辺倒ではない、究極のアナログによるシステムだったと思います。

ボストンとMIT、そしてウォータータウンへ(2)へ続く

澄み切った夜空と満天の星を奏でるインスト・バンド


ザ・ベンチャーズ、シャドウズが活躍した頃、ザ・スプートニクス(The Spotnicks)という、1961年に結成されたスウェーデンのインストルメンタル・グループがありました。
巷では、ザ・ベンチャーズ、シャドウズ、ザ・スプートニクスを世界3大エレキバンドと呼びます。

ザ・スプートニクス・プレミアム・ベスト

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ボー・ウインバーグ(リード・ギター)、ビョーン・テリン(ベース)、ボブ・ランダー(ギター&ボーカル)、ピーター・ウインズネス(キーボード&ボーカル)、ジミー・ニコルス(ドラムス)の5人のメンバーです。
スプートニクス・サウンドは、澄み切った夜空と満天の星を想いうかび、透明感と哀愁の漂う音色です。そもそも、「スプートニク」とは、旧ソ連(現在はロシア)が1957年に世界で初めて打ち上げに成功した人工衛星の名前です。彼らは宇宙を意識したコスチュームを着て演奏していました。

ザ・スプートニクス(The Spotnicks)|KARELIA(霧のカレリア)
http://www.youtube.com/watch?v=Nj7wKC-9TpM (YouTube)

曲の途中にロシア民謡「トロイカ」のメロディーが入っています。

「霧のカレリア」にそっくりな曲に「哀愁のカレリヤ」というのがあります。演奏は「ザ・フィーネーズ(The Feenades)」フィンランドのバンドとなっています。ただし、このバンドはザ・スプートニクスがスウェーデンで売れる前に、ボー・ウインバーグが別メンバーとフィンランドで録音していたものとの事です。

ザ・スプートニクスは、1966年に日本に初来日しました。
そして、日本人が作った曲も演奏しています。「涙のギター」「夢みるギター」等です。
1966年にリリースされた 「モスクワの灯」も日本人の中島安敏氏が作曲しました。
ロシア民謡「ともしび」のメロデイーが挿入されています。
本当に、しっとりとして、心温まる曲だと思います。

ザ・スプートニクス(The Spotnicks)|Moscow(モスクワの灯)
http://www.youtube.com/watch?v=i6-7cQL0aEM (YouTube)

「スプートニクス」のサウンドとは、ちょっと違った乗りのいい曲があります。

ザ・スプートニクス(The Spotnicks)|ジュピター・スペシャル(Jupiter Special)
http://www.youtube.com/watch?v=RBfGHv3Mlx8 (YouTube)

この曲をはアパレルブランドの「earth music&ecology(アース ミュージック&エコロジー)」がBGMに使う、宮崎あおい主演の不思議で面白いCMがあります。

earth music & ecology CM 宮崎あおい主演 「カフェにて」篇
http://www.youtube.com/watch?v=B1zxgZWOZAA (YouTube)
earth music & ecology CM 宮崎あおい主演 「路上にて」篇
http://www.youtube.com/watch?v=dG62vx9PCII (YouTube)
earth music & ecology CM 宮崎あおい主演 「埠頭にて」編
http://www.youtube.com/watch?v=FQ-SlA7YUcA (YouTube)
earth music & ecology CM 宮崎あおい主演 「出口」篇
http://www.youtube.com/watch?v=raSp22u8ofI (YouTube)

ザ・ベンチャーズのように、最近は来日はしていませんが、今でも演奏活動を行っているとの事です。

結成50年超えのローリング・ストーンズ


以前に、当ブログの投稿者はビートルズ世代だと書きましたが、結成50周年を越え今でも活動しているロックバンド「ローリング・ストーンズ(The Rolling Stones)」も、絶対に忘れられないバンドです。

GRRR! ~グレイテスト・ヒッツ 1962-2012

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日本の所謂「グループ・サウンズ」と言われたバンドは、必ずローリング・ストーンズの「サテイスファクション((I Can’t Get No) Satisfaction)」「タイム・イズ・オン・マイ・サイド(Time Is On My Side)」「テルミー(Tell Me)」等をライブハウスで演奏していました。

The Rolling Stones | Tell Me
http://www.youtube.com/watch?v=Itu-VckeLL4(youtube)

ローリング・ストーンズはシャウトする曲が多いのですが、私が今でも好きな曲の一つが、バラードの「涙あふれて(As Tears Go By、旧題:涙枯れても)」です。
ミック・ジャガー(Mick Jagger)の恋人、マリアンヌ・フェイスフル(Marianne Faithfull)が歌ってヒットし、彼らも演奏しています。

The Rolling Stones | As Tears Go By
http://www.youtube.com/watch?v=lQlmywY_qEM(youtube)

ローリング・ストーンズの「スタート・ミー・アップ(Start Me Up)」は、マイクロソフトが1995年にリリースしたオペレーティングシステム「Windows95」のプロモーションの曲として使われました。歌詞の内容が、あたかも新OS Windows95の普及を力強く推進してるようにも聴こえます。

The Rolling Stones | Start Me Up
http://www.youtube.com/watch?v=ZzlgJ-SfKYE(youtube)

Windows 95 Start Me Up Commercial 1995
http://www.youtube.com/watch?v=zZJM8UPw9pY(youtube)

マイクロソフトは、この「スタート・ミー・アップ」を使用するにあたり、最初、マイクロソフト元会長「ビル・ゲイツ(Bill Gates)」とローリング・ストーンズのミック・ジャガーが直接交渉したとの事です。その時点では「使用金額」の合意にはいたらず、最終的にマイクロソフトは、ローリング・ストーンズに、6ヶ月の使用期間に対して「3.6億円($3 million)」を支払ったとのことです。
このエピソードは、HarkThe Pop History Digを参考にしました。
そして、このテレビコマーシャルが、世界で始めてローリング・ストーンズの曲を使用しました。

今の時代は、テレビコマーシャルとタイアップすることがヒットする要因のひとつですから、時の移り変わりを感じます。

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