タグ別アーカイブ: ベスト盤

ハイウェイ、横浜そして女心「ユーミン」


去年の11月に発売された「松任谷由美40周年記念ベストアルバム、日本の恋と、ユーミンと。」が年間20億円以上の売上とのこと。
CD 1枚が4200円だとしても、5万枚以上売れたことになります。相変わらず根強い人気ですね。
私もユーミンが大好きです。

私が「ユーミン」を好きになるきっかけは、「ハイ・ファイ・セット」です。
最初は彼女達が歌う「中央フリーウェイ」「卒業写真」「冷たい雨」「海を見ていた午後」が好きで、カラオケで歌うようになりました。それから「荒井由美」時代の曲をよく聴くようになり、カラオケでもよく歌うようになりました。

中央フリーウェイ|ハイ・ファイ・セット
http://www.youtube.com/watch?v=idYBP6cpC1A (YouTube)

私は、この「中央フィリーウェイ」というタイトルが好きです!「中央自動車道(中央道)」ではなくて。
この曲を聴いていると、ロサンゼルスのハーバーフリーウェイ(Harbor Freeway)をダウンタウンに向かって車を走らせる情景が、必ず想い浮んできます。夕闇の中、ダウンタウンの摩天楼に吸い込まれて行くような、高層ビル群のまばゆいライトに誘われて・・・。
この情景は、中央自動車道を西新宿の高層ビル街に向かって車を走らせるのと、よく似ているからなのかも知れません。中央フリーウェイの歌詞はダウンタウンから遠ざかる逆方向に向かって走って行く歌ですが…。

海を見ていた午後|松任谷由美(荒井由美)
http://www.youtube.com/watch?v=K05kwmqOXmY (YouTube)

この曲の歌詞の、横浜の山手にある「ドルフィン」には何度も行きました。若いころはランチに、その後は、お酒を飲みに行きました。
でも、ロック調の歌バンドが入るようになり「ちょっと違うな」と感じて、行かなくなりました。

横浜といえば、「港の見える丘公園~外国人墓地~フェリス女学院大学~山手」のルートは、横浜のエキゾチックな景観が色濃いところです。そして、洒落たカフェとショップが沢山ありました。
元町には、ファッション雑誌「JJ」からハマトラ(横浜トラディショナル)が流行り、「フクゾー」のトレーナー、「ミハマ」の靴、「キタムラ」のバックなど、メジャーなブランドに育ったお店が多くあります。
そうした流行りを謳歌する豊かな時代になり、まさしく、「ユーミン」の曲は、「貧しく肩寄せ合う生活感の漂う恋愛」の歌から、「明るく夢物語的恋愛」の歌へと聴く人を変えていったように思います。

潮風にちぎれて|松任谷由美(荒井由美)
http://www.youtube.com/watch?v=7BKHmRJ3aA8 (YouTube)

この曲は、恋人の愛が冷めているのを知って、自分から別れるという女心の歌です。
「中島みゆき」も、同じテーマで、曲調、歌詞がまったく違う歌を創りました。

悪女|中島みゆき
http://www.youtube.com/watch?v=M3dOsz-c6EM (YouTube)

男女の別れをテーマにした曲は、世の中に数えきれない位あると思いますが、「潮風にちぎれて」と「悪女」の両方ともに、「女性が男性への想いを残しながら自ら別れる」というテーマの曲です。2曲とも、従来流行った同様の「演歌、歌謡曲」とは、メロディと歌詞が、まったく違っています。
豊かさを背景に、より主体性をもった女性の恋愛、そして、別れを歌っているように思います。もちろん、同じ女性が創った曲でも、サラッとしている「潮風にちぎれて」と、ズーンと寂しさに引き込まれる「悪女」とは、曲調がまったく違いますが。

でも、そんな二人が、深夜のラジオ番組では、意気投合し語り合います。

「中島みゆきの『オールナイトニッポン』に松任谷由美が出演」
http://www.youtube.com/watch?v=U1yFyEE210U (YouTube)

同じ時期に、男性目線というと…。

神田川|かぐや姫
http://www.youtube.com/watch?v=qBCxUC-QrIg (YouTube)

「かぐや姫」の「神田川」は、演歌の流れ(歌詞は演歌の大御所作詞家の「喜多条忠」)があり、男性が別れの女心を歌にすると「別れた後もずっと女性が男性を想っている」という前提で歌詞が作られているような気がします。
しかし、女性が別れの女心を表現すると、「恋の終わりは悲しく辛いけど、自分から別れてあげる」という健気さと新しい恋へ向かう決意みたいなものを感じます。

あれこれ書きましたが、「ユーミン」の、曲調、歌詞、そして、曲のタイトルのどれも、本当に大好きです!

「やさしさに包まれて」
「あの日に帰りたい」
「ルージュの伝言」
「魔法の鏡」
「まちぶせ」、など聴いてください。

松任谷由実40周年記念ベストアルバム 日本の恋と、ユーミンと。 (初回限定盤)(DVD付)

新品価格
¥4,200から
(2013/1/18 18:49時点)

<音楽ニュース>音楽ソフト年間売上額が6年ぶりに前年上回る


以前にもお伝えしたとおり、2012年の1年間に発売された音楽ソフトパッケージの総売上額が6年ぶりに前年を上回ったことが分かった。前年比4.1%増の約3,270億円で、CDシングル、CDアルバム、音楽DVD、音楽BDの、すべての項目が増加した。販売枚数も全体で約1億2,053万枚と1.4%増えた。
オリコンの調査。
CDシングルは、AKB48関連とジャニーズ・アーティストが上位を独占。
CDアルバムは、Mr.Children、桑田佳祐、松任谷由実、山下達郎のベスト盤等が売り上げ増に貢献した。

音楽ソフト年間売上が6年ぶりに前年比増へ転換、オリコン発表 (Musicman-NET)

(編集長)

年間売上額20億円以上の主なアルバムタイトル

I LOVE YOU -now & forever- (完全生産限定盤)

新品価格
¥6,200から
(2013/1/18 18:48時点)

松任谷由実40周年記念ベストアルバム 日本の恋と、ユーミンと。 (初回限定盤)(DVD付)

新品価格
¥4,200から
(2013/1/18 18:49時点)

OPUS ~ALL TIME BEST 1975-2012~(初回限定盤)

新品価格
¥4,140から
(2013/1/18 18:50時点)

Mr.Children 2005-2010 〈macro〉(初回限定盤)(DVD付)

新品価格
¥3,720から
(2013/1/18 18:51時点)

Mr.Children 2001-2005 〈micro〉(初回限定盤)(DVD付)

新品価格
¥2,780から
(2013/2/22 15:56時点)

[(an imitation) blood orange](初回限定盤)(DVD付)

新品価格
¥2,400から
(2013/1/18 18:52時点)

<音楽ニュース>音楽ソフト市場、14年ぶりに拡大 中高年下支え


音楽ソフト市場、14年ぶりに拡大 中高年下支え (日本経済新聞)

音楽ソフト市場が14年ぶりに拡大することが確実になった。CDなどの2012年の生産金額は2900億円強の見通しで11年実績を上回りそう。

「中高年が支持するアーティストのベスト盤が売れ、アルバムが復調したことが下支えする」とのことで、ダウンロード購入に慣れていないことが、いい方向にでた模様。