タグ別アーカイブ: AndyWilliams

木造の教室と黒板

マイ・フェイバリット・ミュージック・アット・スクール


6月21日(水)に、早くも二十四節気の「夏至」が過ぎました。これからは、日中の時間が短くなります。

そして梅雨の中盤ですが、関東地方では例年より降水量が少ないようです。
北陸・東北地方の梅雨入りも大幅に遅れました。

北陸・東北が梅雨入り 平年より遅く(日直予報士) – 日本気象協会 tenki.jp
北陸・東北が梅雨入り 平年より遅く(日直予報士) - 日本気象協会 tenki.jp

関東地方の梅雨入り日「6月7日」は、今後修正される可能性が高いです。

6月のテーマは「学校で聴いた曲」です。授業、教科書、休み時間、放課後、サークル、、等色々なシチュエーションがあります。
当ブログ執筆者がお勧めする、学校で聴いた6曲を紹介します。

滝廉太郎|花
https://www.youtube.com/watch?v=8G1EKV9ASjU (YouTube)

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  • 中学の音楽の時間に歌わされた曲だったと思います。まじめに合唱した記憶があります。(Hiro)

パーシー・フェイス(Percy Faith)|夏の日の恋(A Summer Place)
https://www.youtube.com/watch?v=bz4DOlnh64Y (YouTube)

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  • 高校時代、昼食時校内放送で、この曲が流れていたように思います。中々のセンスだったと思います。(Hiro)
  • 高校時代の昼休みの放送のテーマ音楽として記憶に残っています。コロッケうどんの味がなつかしいです。(Koji)
  • オリジナルも良いのですが、私は「ミルキーウェイ(松下誠、信田かずお)のカバーが印象に残っています。(MAHALO)
  • イージーリスニングは、校内放送の定番でした。(Yama)

パブロ・デ・サラサーテ(Pablo Martín Melitón de Sarasate)|ツィゴイネルワイゼン(Zigeunerweisen)
https://www.youtube.com/watch?v=oFCbl4NdEJc (YouTube)

ツィゴイネルワイゼン~ヴィルトゥオーゾ・ヴァイオリン(日本独自企画盤)

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  • この曲を最初に聴いたのは小学校の音楽の時間だったと思います。その演奏者や音源等は記憶にありませんが、この「ツィゴイネルワイゼン=ジプシーの旋律」が思い出されます。またその後、この曲がテーマの鈴木清順監督の映画「ツィゴイネルワイゼン」に出会い、何故か同時に思いだします。(Koji)

アンディ・ウィリアムス(Andy Williams)|恋はリズムに乗せて(Music to Watch Girls By)
https://www.youtube.com/watch?v=cOK6YJmT5_w (YouTube)

Very Best Of

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  • 私の通っていた中学校の放送室には「サイモン&ガーファンクル」の「ボクサー」と「アンディ・ウィリアムス」4曲入りのレコードしか無かったのか、お昼休みは必ずこの2枚のレコードを繰り返し流していました。洗脳とは言いませんが、この曲を聴く度に中学のお昼を思い出します。というか思い出せません。つい先日中古レコード店に行ったら、まさにこの4曲入りのレコードが置いており、ついつい買ってしまいました。(MAHALO)

吉田拓郎|落陽
https://www.youtube.com/watch?v=MJt5RVMVilQ (YouTube)

LIVE’73

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  • 高校では何もしなくて暇だろうと生物部に入部し、実際は音楽部に入り浸ってましたが、そこで聴いたのがこの曲でした。この曲が収録されたアルバム「Live’73」は今でもよく聴きます。(MAHALO)

大滝詠一|カナリア諸島にて
https://www.youtube.com/watch?v=NZ76WFEynU8 (YouTube)

A LONG VACATION 30th Edition

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  • 高校2年生の夏の放課後、隣の軽音楽部の部室からほぼ毎日漏れていた音楽は「大瀧詠一 | A LONG VACATION」でした。直接的な交流はありませんでしたが、同じ嗜好の人がいると、一人ほくそ笑んでいました。(Yama)

お気に入りが見つかれば幸いです。

(編集長)

ジューン・ブライドだから「結婚曲」


もう、6月も半ばを過ぎてしまいましたが、いつのころから、「ジューン・ブライド」といって、6月に結婚した花嫁は幸せになれる、という話がいつの間にか記憶に残るようになってしまいました。
もともと、ローマ神話の女神ユーノ(Juno)は6月(June)の由来であり、結婚や家庭生活の守護神とされていて、6月に結婚式を挙げる花嫁を「ジューン・ブライド」(June bride、6月の花嫁)と呼び、この月に結婚をすると花嫁は女神に守られて幸せになれるといいう言い伝えが語源の一つと言われています。

「ジューン・ブライド」に因んで、「結婚」に関係した曲を想いうかべてみました。

アンディ・ウィリアムス(Andy Williams)|ハワイでの結婚式の歌(Hawaiian Wedding Song)
https://www.youtube.com/watch?v=NPt1Z5aXNOQ (YouTube)

アンディ・ウィリアムス ベスト ムーン・リヴァー モア 酒とバラの日々 シャレード 恋はリズムにのせて 君の瞳に恋してる 野生のエルザ ハワイの結婚式の歌 夏の日の恋 時の過ぎゆくまま 慕情 霧のサンフランシスコ イエスタデイ ある愛の詩 ゴットファーザー愛のテーマ マイ・ウェイ ある愛の詩 DQCP-1508

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アンディ・ウィリアムス(Andy Williams)の「ハワイでの結婚式の歌」です。始めて聴いたのは何十年前だったか、40年(?)・・・この曲を始めて聴いた時のすごく、やさしく、暖かい感じが、いまでも変わらず印象に強く残っています。ハワイ語タイトルは「私は待っている」という意味の「Ke Kali Nei Au(ケカリネイアウ)」だそうです。)

吉田拓郎|結婚しようよ
https://www.youtube.com/watch?v=ryutpbPwrz4 (YouTube)

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「結婚しようよ」は、吉田拓郎が1972年にリリースした曲です。
ギター(ボトルネック奏法)を加藤和彦、ベースを小原礼、ドラムを林立夫、そして、ハーモニューム(オルガン)/バンジョーを松任谷正隆が担当してます。みなさん、20歳(加藤は24歳)と、曲に、今までのフォークの暗くじとっとした、曲調を一変した、新しさを感じさせてくれた曲でした。

ミュージカル「回転木馬」(Carousel)|6月は一斉に花開く(June is Bustin’ Out All Over)
https://www.youtube.com/watch?v=9mrRGfNinbQ (YouTube)

Rodgers and Hammerstein’s Carousel

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「回転木馬」は、1945年に、リチャード・ロジャースとオスカー・ハマースタイン2世によって書かれたブロードウェイ・ミュージカルです。その中に、結婚を喜ぶ「6月は一斉に花開く」という明るい曲がありました。
6月が雨季という日本とは違い、ヨーロッパでは3月~5月が一年で最も天気の良い日が続き、農繁期でもあり、結婚どころでは無く、それが終わった6月にどっと結婚式が増えるという慣習があったらしいです。ですので、6月は花嫁の季節だったようです。

日本では6月は梅雨の時期で結婚式は減少するのが常でした。
そこで1967年頃にホテルオークラの副社長が結婚式の受注増対策を考えていた時に、欧米では6月を「ジューン・ブライド」と呼んで幸福な結婚の月という慣習に着目して、ブライダルビジネスのキーワードとして展開していったそうです。日本では農繁期は9月~10月でしたので、その後の11月が結婚式ピークでしたから、「ジューンブライド」作戦は大成功でしたね。

冬のボストン「ある愛の詩」(1)


クリスマス寒波に新春寒波。寒波が次々に訪れて、今年の冬は例年に無く寒い日が続いています。さらに昨日は、都心でも雪が降り、こんな外出が億劫になる寒い時期の休日には、古い映画を鑑賞しては如何でしょうか?
私のお薦めは、映画「ある愛の詩(Love Story)」です。
この映画は、1970年に公開された、冬のボストンが舞台の恋愛映画です。

マサチューセッツ州の州都「ボストン」は北緯42度に位置し、日本で云えば札幌とほぼ同じ緯度です。
日本と同様に四季はありますが、寒い冬の期間がとても長いようです。

ボストン市は人口約60万人の都市ですが、ケンブリッジ市など周辺地域を含む都市圏の人口は約400万人で、アメリカ7番目の都市です。ボストン市は歴史にもゆかりが深い街で、京都市と姉妹都市です。

ボストンは、イギリスから渡ってきた人達によって創られた街なので、ヨーロッパ風の古い街並みが残っているのが特徴です。そこには周辺地域も併せて約60もの大学があり、世界でも有数の研究学園都市といえます。
厳密にはボストン市ではありませんが、チャールズ川を挟んで対岸にあるケンブリッジ市には、有名なハーバード大学とマサチューセッツ工科大学(MIT)がありでます。

「ある愛の詩」は、そのハーバード大学の学生で裕福な家柄に育ったオリバーと、イタリア移民の貧しい家庭に育ちながらラドクリフ大学に通う女子大生のジェニファーの愛の物語です。
二人は大学の図書館で知り合い恋に落ち、オリバーの父の反対を押し切り結婚し、困難な状況をお互いの協力で乗り越えて行きます。
ハーバードのロースクール(法律学校)を優秀な成績で卒業し、弁護士となったオリバーを待っていたのは、「ジェニファーは白血病で残り少ない命である」との宣告でした。
和解したオリバーの父親による高額の医療費の支援も虚しく、ジェニファーは24歳の短い生涯を閉じます。
その父親との会話の中でも、「愛とは決して後悔しないこと」(Love means never having to say you’re sorry)という、生前ジェニファーがオリバーに残した言葉が印象的に語られます。

そして、この映画の音楽は「フランシス・レイ(Francis Lai、1932年 – )」の作曲で、この年のアカデミー作曲賞を受賞しています。

Francis Lai|Love Story (ある愛の詩)
http://www.youtube.com/watch?v=l1DoQhO6gt8 (YouTube)

「フランシス・レイ|白い恋人たち~フランシス・レイ作品集~」にフランシス・レイ・オーケストラによる、彼の代表的な映画音楽と共に新録音で収められています。

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また、「アンディ・ウィリアムス(Howard Andrew “Andy” Williams、1927年 – 2012年)」が歌った主題歌も大ヒットしました。日本では「越路吹雪(1924年-1980年)」のカバーもヒットしました。アンディ・ウィリアムスは、昨年9月に癌で亡くなりました。

Andy Williams|(Where Do I Begin?) Love Story
http://www.youtube.com/watch?v=ad9SV2rb4Ns (YouTube)

ハーバード大学の風景を紹介します。
次の写真は、オリバーとジェニファーの二人の思い出の場所であるハーバード大学の構内の「ハーバード・ヤード(Harvard Yard)」と、そこにある大学名の由来でもある最初の大口寄付者「ジョン・ハーバード」の像です。当時の雰囲気がでるように多少加工しました。

Harvard_Yard John_Harvard

尚、ジェニファーの学んだラドクリフ大学は、現在ではハーバード大学に統合されています。

余談ですが、映画でオリバー役を演じた俳優のライアン・オニール(Ryan O’Neal、1941年 ‐)は、数々の浮名を流し、その後、二人の女優と結婚と離婚を繰り返しました。また、同棲した3人目の女優との間に俳優の息子がいます。
最初の妻との間の娘「テータム・オニール(Tatum Beatrice O’Neal, 1963年 – )」も有名な女優です。
そのライアンですが、還暦を迎えた頃に慢性白血病に冒されました。闘病の末に俳優としての活動を続けているようです。
相手のジェニファー役の「アリ・マッグロー(Ali MacGraw 1939年 – )」も3人の男性と結婚と離婚を繰り返しました。彼女の3人目の夫は映画「ゲッタウェイ(The GetaWay,1972年)」で共演した、俳優の「スティーブ・マックイーン (Steve McQueen, 1930年 – 1980年)」です。彼らの結婚生活も長く続かず、5年で離婚しています。

因みに、フジテレビで放送された映画「ある愛の詩」のオリバーとジェニファーの吹き替えは、結婚前の三浦友和と山口百恵が務めました。この二人だけ離婚歴がありません。

日本語吹き替え版ではありませんが、「ある愛の詩」のDVDがあります。
是非、ご覧になってください。

ある愛の詩 [DVD]

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その名門ハーバード大学出身のジャズ・ミュージシャンがいます。しかも「ある愛の詩」のオリバーと同じロースクールを首席で卒業したにも拘わらず、彼は法律家の道を歩みませんでした。
サックス奏者の「ジョシュア・レッドマン(Joshua Redman, 1969年- )」です。
2010年の東京Jazzにおける彼のトリオの演奏を御覧ください。

Joshure Redman|Mack The Knife
http://www.youtube.com/watch?v=YeQpubiIMec (YouTube)

冬のボストン「ある愛の詩」(2)に続く