タグ別アーカイブ: 中島みゆき

スーパースター(フォトモンタージュ)

マイ・フェイバリット・ライト・ミュージック


この当ブログ執筆者がお勧めするテーマを決めた「お気に入り」シリーズは、今回が50回目です。

これまで、いろいろなテーマでお薦めミュージックを紹介してきました。
今年も、よろしくお願いします。

さて、1月のテーマは「光」「ライト」です。
当ブログ執筆者がお勧めするライト・ミュージック8曲を紹介します。

堺正章|街の灯り
https://www.youtube.com/watch?v=Ob9R9voto5U (YouTube)

〈COLEZO!〉堺正章 ベスト

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  • スパイダースの時からずっとファンでした。この曲で話術だけでなく歌もうまいんだ、と改めて多彩に感心しました。(Hiro)

monolog|A Crack In the Clouds
https://www.youtube.com/watch?v=gw1upKtc0hg (YouTube)

ONE DAY

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  • 光と闇。静と動。狂気にループする音楽体験。monologがジャズテーストに綴る一日”One Day”。(Koji)

グローバー・ワシントンJr.(Grover Washington Jr.)|ワインライト(Winelight)
https://www.youtube.com/watch?v=I0oxkwvO4_4 (YouTube)

ワインライト

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  • フュージョン全盛期のグローバー・ワシントンJr.の名盤。「FUSION BESTコレクション1000」シリーズお勧めの一枚です。(Koji)
  • ギターのカッテイングが小気味がいいですね。(Hiro)
  • この頃、グローバー・ワシントンJr.は、毎年アルバムを発表していて、発売の度に秋葉原の石丸電気に買いに行っていました。(Yama)

中島みゆき|ヘッドライト・テールライト
https://www.youtube.com/watch?v=kQdBn65S8CI (YouTube)

短篇集

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  • NHK「プロジェクトX~挑戦者たち~」のエンディング・テーマとして懐かしい曲です。(Koji)
  • このテーマで、最初に思いついた曲です。(Yama)

ブライアン・カルバートソン(Brian Culbertson)|City Lights
https://www.youtube.com/watch?v=310bbatMSyA (YouTube)

Another Long Night Out [日本語帯・解説付]

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  • 最近ハマっているキーボーディストです。アルバムは何枚か持っていますが、この曲が収録された「Another Long Night Out」はお勧めです。この曲は「リー・リトナー」をフューチャーしていますが、他にも「チャック・ローブ」、「スティーヴ・ルカサー」などがフューチャーされ、ギター好きの方にも気に入っていただけるのではと思います。(MAHALO)

ボズ・スキャッグス(Boz Scaggs)|ハーバー・ライツ(街の灯)(Harbor Lights Live)
https://www.youtube.com/watch?v=YsarXhY4b98 (YouTube)

Greatest Hits Live

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ボズ・スキャッグス・グレイテスト・ヒッツ・ライヴ [DVD]

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  • アルバム「シルク・ディグリーズ」に収録されたこの曲は癒されます。このアルバムで聴くのも良いですが、私のお気に入りは、CD、DVDでもリリースされたサンフランシスコでのライブ演奏です。一度はこのような会場でじっくりと聴いてみたいものです。(MAHALO)
  • しっとりとした曲調の優しさの中に包まれす。エンディングのアップテンポののりもいいです。(Hiro)

カーペンターズ(Carpenters)|ホノルル・シティ・ライツ(Honolulu City Lights)
https://www.youtube.com/watch?v=yiZ-j1Y_Eww (YouTube)

愛の軌跡~ラヴラインズ(紙ジャケット仕様)

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  • 「Keola & Kapono Beamer」で知られるこの曲ですが、「カーペンターズ」もカバーしています。曲の良さはもちろんですが、カレンの歌声は癒されますね。(MAHALO)

Perfume(パフューム)|レーザービーム
https://www.youtube.com/watch?v=K54CYowOqxM (YouTube)

JPN(通常盤)

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  • 東日本大震災の影響で、プロモーションビデオの撮影が中止になり、かつリリースも延期された曰く付きの曲です。(Yama)

お気に入りが見つかれば幸いです。

(編集長)

マイ・フェイバリット・ライブ・ミュージック2015


金木犀

金木犀

秋の大型連休中は天気に恵まれました。
しかし、天気はゆっくり下り坂。
連休中続いたさわやかな秋晴れは続かず、今日からは雲が増えて、今度の週末は雨が降る所があります。

この時期の街中の香りの定番は金木犀。甘い香りが、心地よく、心を躍らせます。
そして音楽ライブも、同じく心が躍ります。臨場感のあるライブ録音が好きです。

9月の「お気に入り曲」のテーマは、「ライブ・ミュージック」です。
当ブログ執筆者がお勧めするライブ音楽8曲を紹介します。

吉田拓郎・中島みゆき|永遠の嘘をついてくれ
https://www.youtube.com/watch?v=f5QVTMyPweE (YouTube)

Long time no see

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  • 「つま恋2006年 ライブ」です。何度みてもいいですね。中島の登場と袖にへの引き方、白いシャツにジーンズ。そして、ハイタッチ。もちろん、拓郎の紹介の仕方も。(Hiro)
  • この曲に込められた色々な想いが何であったかは分かりませんが、中島みゆきの登場から退場までの一つひとつの動作が印象的でした。(Koji)

ザ・タイガース|タイム・イズ・オン・マイ・サイド
https://www.youtube.com/watch?v=u-8fQvi06-U (YouTube)

ザ・タイガース・フィナーレ

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  • 銀座ACB、新宿ラセームなどの「ジャズ喫茶」で何度も聴いた曲。(Hiro)
  • ローリング・ストーンズの曲では失神曲の定番として「テルミー」当たりも懐かしいですね。GS全盛時代でした。(Koji)

エヴァ・キャシディ&ケイティ・メルア(Eva Cassidy & Katie Melua)|ワンダフル・ワールド(What A Wonderful World)
https://www.youtube.com/watch?v=cFoXcO8llNI (YouTube)

What a Wonderful World

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Live at Blues Alley

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  • アメリカの歌手で1996年に33歳の若さで亡くなったエヴァ・キャシディ(Eva Cassidy)と1984年にジョージア(グルジア)生まれたケイティ・メルア(Katie Melua)では直接的な交流はあったわけでは無いでしょう。エヴァが亡くなった1996年の1月に行われた貴重なライブ音源「Live at Blues Alley」とその映像が残っていたのが、この二人の共演を可能にしたと思います。(Koji)

ボストン(Boston)|宇宙の彼方へ(More Than A Feeling)
https://www.youtube.com/watch?v=8e_AMqj0hNY (YouTube)

幻想飛行

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LIFE, LOVE & HOPE

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  • 久々のニューアルバム「LIFE, LOVE & HOPEを引っ提げて、新メンバーで昨年世界ツアーを行ったボストンですが、結局のところ最初のアルバムに原点回帰してしまいます。(Koji)

ジプシー・キングス(Gipsy Kings)|インスピレイション(Inspiration)
https://www.youtube.com/watch?v=xtm-joiw2sY (YouTube)

ザ・ベスト・オブ・ジプシー・キングス

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究極ベスト~エッセンシャル・ジプシー・キングス

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  • 最近は何故か芋洗坂係長の「ぼらーれ」の印象が強いジプシー・キングスですが、鬼平犯科帳のエンディングで流れるこの曲は秀逸です。10月には14年振りとなる来日公演があります。併せて「究極ベスト~エッセンシャル・ジプシー・キングス」も発売予定です。(Koji)
  • 鬼平犯科帳のエンディング、いいですね。(Hiro)

デイブ・グルーシン/リー・リトナー(Dave Grusin / Lee Ritenour)|ナイトリズム(Night Rhythms)
https://www.youtube.com/watch?v=eGUZSNOGiFo (YouTube)

Live At The Jakarta – International Java Jazz Festival 2013

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  • 東南アジア最大級の音楽イベントとして知られる“Jakarta International Java Jazz Festival(ジャワ・ジャズ・フェスティバル)”は、毎年多くの著名なアーティストの参加で有名です。2013年は私の大好きな「デイブ・グルーシン」と「リー・リトナー」が出演しましたが、最近になってその模様がCDとDVDでリリースされCDは購入しました。紹介の曲はライブの1曲目で、リトナーの「Festival」というアルバムに収録された曲です。4人編成ですが、ベース、ドラムも上手いです。このライブはお勧めです。(MAHALO)

リチャード・ティー(Richard Tee)|ザッツ・ザ・ウェイ・オブ・ザ・ワールド(That’s The Way Of The World)
https://www.youtube.com/watch?v=YJI-5PRHfPw (YouTube)

リアル・タイム・ライヴ・イン・コンサート1992~イン・メモリー・オブ・リチャード・ティー

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  • 今は亡き「リチャード・ティー」が、アルバム「Real Time」の発売を記念して1992年に東京で開催されたライヴからの1曲です。アルバムでも1曲目に収録されたこの曲は「アース・ウィンド&ファイアー」のヒット曲としてご存知かと思います。参加ミュージシャンも「スティーブ・ガッド」、「ラルフ・マクドナルド」をはじめニューヨークのトップ・ミュージシャンばかりです。また、この模様もCDでリリースされました。このライブはお勧めです。(MAHALO)
  • 「暗黒への挑戦」EW&Fバージョンは良く聴きました。なるほど、カバーでしたか。(Yama)

Superfly|Beautiful
https://www.youtube.com/watch?v=QfukRNFxc1E&t=3m (YouTube)

WHITE(初回生産限定盤)(2CD)

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  • この夏、一番多く聴いた曲がこの「Superfly|Beautiful」です。特にライブ映像音源だと、パワフルで声量のある歌声のボリューム感が強くなります。(Yama)

お気に入りが見つかれば幸いです。

(編集長)

マイ・フェイバリット・ライブ・ミュージック


CA3H1189秋分の日の前から、すっかり秋めきました。

今年の秋は早めに到来しました。あちこちで、彼岸花を見かけます。

秋シーズンになると、音楽イベントが目白押しです。夏フェスとはまた違った雰囲気のライブが楽しみです。

そこで、9月の「お気に入り曲」のテーマは「ライブ」です。
CDやDVDに収録されている当ブログ執筆者がお勧めするライブ音楽を8曲を紹介します。

竹内まりや|駅
http://www.youtube.com/watch?v=8hyiEepnpx4 (YouTube)

Souvenir~Mariya Takeuchi Live

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ポール・マッカートニー(Paul Mccartney)|OUT THERE japan tour in TOKYO
http://www.youtube.com/watch?v=GQbW0eGK0Ws (YouTube)

NEW-2014ジャパン・ツアー・エディション(DVD付)

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  • 昨年の東京ドーム(東京都文京区)iconの「OUT THERE japan tour in TOKYO」です。とても71歳とは思えませんでした。しかも、35曲ぶっ通し。感動でした。 (Hiro)

ザ・ローリング・ストーンズ(The Rolling Stones)|Live at Tokyo Dome – February 26, 1990
http://www.youtube.com/watch?v=SzZJeaRM_D4 (YouTube)

Live at Tokyo Dome – February 26, 1990

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  • Start Me Up! 忘れられません。(Hiro)
  • 私はこの年の公演は行けませんでしたが、1995年は観に行きました。やはりライブで聴くと違いますね。(MAHALO)

エヴァ・キャシディ(Eva Cassidy)|ワンダフル・ワールド(What A Wonderful World)
https://www.youtube.com/watch?v=uEBBGSgO16M (YouTube)

Live at Blues Alley

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  • エヴァ・キャシディの軌跡と奇跡(3)で紹介したように、1996年1月2日と3日に行われたワシントンDCの老舗ジャズ・クラブ「ブルース・アレイ(Bluse Alley)」のライブ音源がこそが、彼女の殆ど全ての貴重な記録だったと思います。その中で歌われたこの曲は彼女の両親のために歌ったとのことでした。(Koji)

吉田拓郎&中島みゆき|永遠の嘘をついてくれ
https://www.youtube.com/watch?v=VqTXSSmjjZg (YouTube)

Forever Young 吉田拓郎・かぐや姫 Concert in つま恋2006 [Blu-ray]

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  • 「つま恋2006」の言わずもがなの名場面です。各々のバージョンでも聴きましたが、二人の色々な思いも含めてこの競演は歴史的だったと思います。(Koji)
  • 私もこの共演は忘れられません。吉田拓郎曰く、完全に中島みゆきに「食われた!」と言ってるようです。白いシャツにジーパン、いいですね!そして、ひく時のコーラスの人とのハイタッチ(これは、中島みゆきが歌う時の立ち位置を容易にわかるようにコーラスの人が助けたことへのお礼のようですが。)、何か凛とした感じですね。(Hiro)
  • 後半に向かって盛り上がってゆく、このライブの臨場感が気持ちいいです。(Yama)

ジェイ・グレイドン・オールスターズ(Jay Graydon All Stars)|Stranded
http://www.youtube.com/watch?v=q6ciUgD3DjQ (YouTube)

ジェイ・グレイドン・オール・スターズ・ライヴ・イン・ジャパン 1994.1.19 エアプレイ・フォー・ザ・プラネット[限定盤] [DVD]

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  • 私が見たコンサートで一番印象に残っているのが1994年1月19日、中野サンプラザ(東京都中野区)iconで開催された「ジェイ・グレイドン・オール・スターズ」の公演でした。席は2階とステージからは遠く生でジェイ・グレイドンを見るよりは聴くでしたが、オール・スターズの通り、サポート・メンバーも「ビル・チャンプリン」、「スティーヴ・ポーカロ」、「ジョセフ・ウィリアムス」他と豪華そのものです。また2007年と月日が経ってこのコンサートの模様がDVDとしてリリースされたのは感激し、今でもよく見る映像です。このDVDは当初、記録用として録画されたため、アンコール最後のこの曲では観客が立ってしまうのが残念です(ギター・ソロは見れます)。(MAHALO)

イーグルス(The Eagles)|ホテル・カリフォルニア (Hotel California)
http://www.youtube.com/watch?v=MSvSsNSuVtk (YouTube)

イーグルス・ライヴ

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  • ウェスト・コースト・サウンド好きにはたまらない曲、そしてライブ音源だと思います。エンディングを飾る「ドン・フェルダー」、「ジョー ウォルシュ」のギター・ソロはよく組み立てられたフレーズで、これをライブでも見事に再現し、ギター好きでなくても印象に残る名演ではと思います。私はイーグルスは「ヘル・フリーゼズ・オーヴァー・ツアー」での来日公演を東京ドーム(東京都文京区)iconで見ましたが、この時はアコースティックによるアレンジとなり、やはりこの曲はこのアレンジで聴きたかったです。(MAHALO)
  • 不滅の最高傑作。ライブ音源も素晴らしいですね。(Koji)

Yuji Ohno & Lupintic Sixteen|ルパン三世のテーマ’78
https://www.youtube.com/watch?v=JvjgR4FOj3g (YouTube)

「ルパン三世のテーマ」30周年コンサート “LUPIN!LUPIN!!LUPIN!!!” [DVD]

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THE BEST COMPILATION of LUPIN THE THIRD 「LUPIN! LUPIN!! LUPIN!!!」

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  • 大野雄二のYujiOhno&LupinticFiveに、ホーンセクション、パーカッション、ビブラフォン、オルガン、コーラスを加えたスペシャル編成のYuji Ohno & Lupintic Sixteen。ビッグバンドならではの大迫力。圧巻のライブです。(Yama)

お気に入りが見つかれば幸いです。

(編集長)

「棚から本マグロ」の紫綬褒章~中島みゆき伝説


去る11月2日に今年秋の叙勲が発表されました。

「AKIRA」作者の大友克洋さんら16人に紫綬褒章 (スポニチ)

中でも「紫綬褒章」は科学技術分野における発明・発見や、学術及びスポーツ・芸術分野における優れた業績等に対して、例年、春(4月29日)と秋(11月3日)に授与されています。
2003年に褒章の年齢制限が撤廃されたことから、スポーツ分野ではオリンピックの金メダリストが授与されることが通例となってきました。一方芸術分野の歌手では所謂大御所の受章が最近でも多いようです。最近の受章者としては、

  • 五木ひろし(2007年)
  • 森山良子(2008年)
  • 中島みゆき(2009年)
  • 都はるみ(2010年)
  • 由紀さおり(2012年)
  • 松任谷由実(2013年春)

といった所です。因みに去る8日に75歳で亡くなった島倉千代子は1999年に受章しています。

最近の受章者で五木ひろし、森山良子、都はるみ、由紀さおりは何れも1948年生まれで今年で65歳です。一番早い五木ひろしでも59歳での受章ということになります。
一般的にシンガーソングライターと云われる中島みゆきと松任谷由実(ユーミン)はそれぞれ1952年と1954年生まれですので、57歳と59歳での受章となり、中島みゆきの受章年齢の方が若かった訳です。その時の受章コメントに有名な「棚から本マグロ」という表現が使われました。

「棚から本マグロ」の驚き 褒章受章 (朝日新聞デジタル)

とかくライバル関係に見られたり、対比されることの多い中島みゆきとユーミンですが、デビューは1972年(「返事はいらない」)のユーミンが1975年(「アザミ嬢のララバイ」)の中島みゆきより3年程早いです。

しかし、何と言っても1975年の第10回ヤマハポピュラーソングコンテスト(略称:ポプコン)で「時代」によってグランプリ受章し、続く第6回世界歌謡祭でもグランプリとなったことは鮮烈でした。その時の「時代」を歌う中島みゆきの映像があります。
私にとっても彼女を最初に知った曲で、今でも一番好きな曲です。彼女のTV出演等が殆ど無かった当時の貴重な映像です。

中島みゆき | 時代
http://www.youtube.com/watch?v=-icKxIxGNAM (YouTube)

1975年12月にセカンド・シングルとして発売されました。

時代 [EPレコード 7inch]

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※これはレコードです。CDではありません。購入する場合は、ご注意ください。

その後「わかれうた」「悪女」と云った自らのヒット曲や「かもめやかもめ(研ナオコ)」など提供曲のヒットも多くあります。
そしてオリコンで4つの年代でシングルチャート1位を獲得した唯一のソロ・アーティストという勲章も持っています。

  • 1970年代:わかれうた(1977年)
  • 1980年代:悪女(1981年)
  • 1990年代:空と君のあいだに/ファイト!(1994年)、旅人のうた(1995年)
  • 200年代:地上の星/ヘッドライト・テールライト(2003年)

中でも「地上の星/ヘッドライト・テールライト」は、NHKのテレビ番組「プロジェクトX〜挑戦者たち〜」の主題歌として幅広い世代に支持されました。その結果、オリコンのウィークリーシングルチャートTOP100に連続174週に渡ってランクインするという驚異的な記録となりました。オリコンの歴代1位のようです。
2002年の紅白歌合戦では黒部ダムからの生中継で「地上の星」を歌いました。私にとっても「動く中島みゆき」を見たのは初めてでした。

そんな中島みゆきの人気シングルコレクション最新作「十二単~Singles 4~」が11月20日に発売されます。

十二単~Singles 4~ (初回限定盤) (ALBUM+DVD)

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中島みゆき 「十二単 ~Singles 4~」トレーラー [公式]

初回限定盤には、21年ぶりに歌われた「時代」のライヴ映像を収録したDVDも付くそうです。

中島みゆき | 時代 -ライヴ2010~11- (東京国際フォーラムAより)

それ以外にも、TVドラマ「Dr.コトー診療所」、「南極大陸」、映画「ゼロの焦点」などの主題歌等、馴染みの曲が多く収録されています。

ユーミンが「恋愛歌の女王」と云う称号を持つのに対して、中島みゆきが「失恋歌の女王」、「女の情念を歌わせたら日本一」などの評価もあります。
そして、以前にちびまる子ちゃんの「呪い」~一番暗い曲伝説で紹介したように、「暗いシンガーソングライター」の印象もありますが、飽くまでもその制作曲のイメージに起因すると思います。ラジオ番組や稀に見る「動く中島みゆき」からは、結構ひょうきんな性格も伝わってきます。

彼女の勲章の一つとして、2006年(平成17年度)の芸術選奨 文部科学大臣賞(「コンサートツアー2005」の評価)を受賞しています。こちらもシンガーソングライターとしては初の受賞のようです。

「動く中島みゆき」を観る機会として、1989年から続けている舞台「夜会」ですが、今年は「中島みゆき『夜会』工場」Vol.1」として赤坂ACTシアター(東京都港区)iconで11月22日(金)~26日(火)に行われるようです。

チケットぴあ 一般発売 | 中島みゆき 夜会工場 Vol.1 | 2013/11/22(金) ~ 2013/11/26(火) |赤坂ACTシアター(東京都)icon

「夜会」としての最新作DVDは「夜会VOL.17 2/2」があります。

夜会Vol.17 2/2 [DVD]

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中島みゆき伝説の原点とも云える「時代」ですが、女性ボーカリストの曲をカバーした徳永英明のアルバム「VOCALIST」の1曲目として収録されています。
結局「VOCALIST」は「VOCALIST 4」まで続きました。ここでは、「徳永英明|25th Annivesary (初回限定盤B CD2枚組+DVD1枚)SUPER BEST ALBUM VOCALIST & BALLADE BEST」をお薦めします。

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「時代」と併せて、ユーミンの「卒業写真」も収録されています。

徳永英明 | 時代

徳永英明 | 卒業写真

ちびまる子ちゃんの「呪い」~一番暗い曲伝説


「ピーヒャラ ピーヒャラ おどるポンポコリン」と来れば、日曜18時からフジテレビ系列で放映されている、アニメ「ちびまる子ちゃん」のオープニング曲「B.B.クイーンズ|おどるポンポコリン」です。

B.B.クイーンズ|おどるポンポコリン
http://www.youtube.com/watch?v=77sp9OtpZO4 (YouTube)

1990年の放送開始の時はエンディング曲として使われていましたが大ヒットとなり、その年の第32回レコード大賞を受賞しています。
方や、エンディング曲として1回だけ使われたことがある曲に、「山崎ハコ|呪い」があります。

山崎ハコ呪い
http://www.youtube.com/watch?v=weLA22wlSq4 (YouTube)

子供向けのアニメのエンディングには似つかわしくないと思いますが、案の定テレビ局には抗議の電話が多くあったようです。
2002年の七夕に放映された「まる子、フォークコンサートへ行く」の巻のことでした。

山崎ハコ|ヨコハマ~呪い|ちびまる子ちゃん「まる子、フォークコンサートへ行く」の巻
http://www.youtube.com/watch?v=u8LHz09gTv4 (YouTube)

クラスメートの野口さんが「クックックッ・・・。」と喜ぶ様子は秀逸です。

原作者のさくら ももこ(本名(旧姓):三浦美紀、1965年 – 、静岡市清水区出身)が、山崎ハコ(やまさきはこ、本名:安田(旧姓:山崎)初子、1957年 -、大分県日田市出身)のファンであったことから登場したようです。
山崎ハコは実名で登場し、その声も本人が行い、彼女の曲「ヨコハマ」を「さくら家の人たち」に披露しています。

ちびまる子ちゃん大図鑑

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この「呪い」ですが、筋肉少女帯のボーカル「大槻ケンヂ」がパーソナリティ時代のニッポン放送「オールナイトニッポン」で「一番暗い曲」の称号を獲得しています。
そんな事もあり山崎ハコ本人の思いとは別に、暗い歌手の印象が強く残ります。

同様に暗い歌手として印象が強いのが、山崎ハコと同じ1975年デビューの中島みゆき(なかじまみゆき、本名:中島美雪、1952年 -、札幌市出身)がいます。
これも暗い、或いは怖いと云われる曲「中島みゆき|うらみ・ます」があります。

中島みゆきうらみ・ます (カバー)
http://www.youtube.com/watch?v=-apnKHCgCZE (YouTube)

最後は泣き声で歌う この曲は、アルバム「中島みゆき|生きていてもいいですか」に収録されています。

生きていてもいいですか

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中島みゆきのドロドロ系名曲の一つとも云えます。

中島みゆき、山崎ハコ、そして「サヨナラ」ダケガ人生ダの記事で紹介した森田童子を加えると、1975年にデビューした鉄板の暗いシンガーソングライター3強だと思います。
1975年はオイルショックの影響が残り、倒産や就職難のあった年でした。
今程ではないかも知れませんが、バブル前の一時的低迷期の暗い瞬間だったかも知れません。

最近の山崎ハコはギタリストの安田裕美(やすだひろみ)を公私のパートナーに選び、精力的にライブ活動を行なっています。
安田裕美も森田童子の時に紹介したアコースティック・ギターの名手の石川鷹彦と同じく、小室等の「六文銭」に在籍したことがあり、井上陽水を支えた名ギタリストです。
夫の伴奏で元気な曲を歌う彼女の映像があります。曲名も「気分を変えて」です。

山崎ハコ気分を変えて
https://www.youtube.com/watch?v=YRGTCAOE7qI (YouTube)

「呪い」「ヨコハマ」そして「気分を変えて」が含まれるアルバム「Anthology 山崎ハコ best」があります。

Anthology 山崎ハコ best

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そして、ライブハウスSTB139スイートベイジル(東京都港区)で、5月17日(金)にライブが予定されています。

チケットぴあ 一般発売 / 山崎ハコ | 2013/5/17(金) | STB139スイートベイジルicon

 一方の中島みゆきの方の活躍は言うに及びません。
「みゆき節」で歌う元気な曲、人々を勇気付ける曲も多くあります。
吉田拓郎(よしだ たくろう、1946年 -、鹿児島県出身 )も歌う「ファイト」も中島みゆきの提供曲の一つです。
そして何と言っても二人の共演で盛り上がったのが「つま恋2006」の時の「永遠の嘘をついてくれ」でした。

吉田拓郎&中島みゆき永遠の嘘をついてくれ (つま恋2006)
https://www.youtube.com/watch?v=PQhKMNVKmrU (YouTube)

君よ永遠の嘘をついてくれ
いつまでもたねあかしをしないでくれ
永遠の嘘をついてくれ
出会わなければよかった人などないと笑ってくれ

デビュー前には拓郎の追っかけでもあったという中島みゆきです。
一時期二人の関係がどうであったかは知りませんが、この曲は拓郎が中島みゆきに依頼して生まれた曲だそうです。
長い年月を経て実現した二人のサプライズ共演に拍手です。
そして最後にコーラスの女性とハイタッチでステージを去る中島みゆきが何とも云えません。
余談ですが、このハイタッチ相手の女性こそ、先の「おどるポンポコリン」を歌っているB.B.クイーンズのリード・ボーカル坪倉唯子(つぼくら ゆいこ、1963年 – 、大阪府出身)です。

「つま恋2006」を収めたDVD「Forever Young Concert in つま恋 」があります。

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色々あった吉田拓郎ですが、現在の夫人である女優の森下愛子(もりしたあいこ、本名:吉田佳代、1958年 -、東京都出身)が、3月30日に完結したNHK朝のテレビ小説「純と愛」で、純の母親役を好演していることを付け加えておきます。

 

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ハイウェイ、横浜そして女心「ユーミン」


去年の11月に発売された「松任谷由美40周年記念ベストアルバム、日本の恋と、ユーミンと。」が年間20億円以上の売上とのこと。
CD 1枚が4200円だとしても、5万枚以上売れたことになります。相変わらず根強い人気ですね。
私もユーミンが大好きです。

私が「ユーミン」を好きになるきっかけは、「ハイ・ファイ・セット」です。
最初は彼女達が歌う「中央フリーウェイ」「卒業写真」「冷たい雨」「海を見ていた午後」が好きで、カラオケで歌うようになりました。それから「荒井由美」時代の曲をよく聴くようになり、カラオケでもよく歌うようになりました。

中央フリーウェイ|ハイ・ファイ・セット
http://www.youtube.com/watch?v=idYBP6cpC1A (YouTube)

私は、この「中央フィリーウェイ」というタイトルが好きです!「中央自動車道(中央道)」ではなくて。
この曲を聴いていると、ロサンゼルスのハーバーフリーウェイ(Harbor Freeway)をダウンタウンに向かって車を走らせる情景が、必ず想い浮んできます。夕闇の中、ダウンタウンの摩天楼に吸い込まれて行くような、高層ビル群のまばゆいライトに誘われて・・・。
この情景は、中央自動車道を西新宿の高層ビル街に向かって車を走らせるのと、よく似ているからなのかも知れません。中央フリーウェイの歌詞はダウンタウンから遠ざかる逆方向に向かって走って行く歌ですが…。

海を見ていた午後|松任谷由美(荒井由美)
http://www.youtube.com/watch?v=K05kwmqOXmY (YouTube)

この曲の歌詞の、横浜の山手にある「ドルフィン」には何度も行きました。若いころはランチに、その後は、お酒を飲みに行きました。
でも、ロック調の歌バンドが入るようになり「ちょっと違うな」と感じて、行かなくなりました。

横浜といえば、「港の見える丘公園~外国人墓地~フェリス女学院大学~山手」のルートは、横浜のエキゾチックな景観が色濃いところです。そして、洒落たカフェとショップが沢山ありました。
元町には、ファッション雑誌「JJ」からハマトラ(横浜トラディショナル)が流行り、「フクゾー」のトレーナー、「ミハマ」の靴、「キタムラ」のバックなど、メジャーなブランドに育ったお店が多くあります。
そうした流行りを謳歌する豊かな時代になり、まさしく、「ユーミン」の曲は、「貧しく肩寄せ合う生活感の漂う恋愛」の歌から、「明るく夢物語的恋愛」の歌へと聴く人を変えていったように思います。

潮風にちぎれて|松任谷由美(荒井由美)
http://www.youtube.com/watch?v=7BKHmRJ3aA8 (YouTube)

この曲は、恋人の愛が冷めているのを知って、自分から別れるという女心の歌です。
「中島みゆき」も、同じテーマで、曲調、歌詞がまったく違う歌を創りました。

悪女|中島みゆき
http://www.youtube.com/watch?v=M3dOsz-c6EM (YouTube)

男女の別れをテーマにした曲は、世の中に数えきれない位あると思いますが、「潮風にちぎれて」と「悪女」の両方ともに、「女性が男性への想いを残しながら自ら別れる」というテーマの曲です。2曲とも、従来流行った同様の「演歌、歌謡曲」とは、メロディと歌詞が、まったく違っています。
豊かさを背景に、より主体性をもった女性の恋愛、そして、別れを歌っているように思います。もちろん、同じ女性が創った曲でも、サラッとしている「潮風にちぎれて」と、ズーンと寂しさに引き込まれる「悪女」とは、曲調がまったく違いますが。

でも、そんな二人が、深夜のラジオ番組では、意気投合し語り合います。

「中島みゆきの『オールナイトニッポン』に松任谷由美が出演」
http://www.youtube.com/watch?v=U1yFyEE210U (YouTube)

同じ時期に、男性目線というと…。

神田川|かぐや姫
http://www.youtube.com/watch?v=qBCxUC-QrIg (YouTube)

「かぐや姫」の「神田川」は、演歌の流れ(歌詞は演歌の大御所作詞家の「喜多条忠」)があり、男性が別れの女心を歌にすると「別れた後もずっと女性が男性を想っている」という前提で歌詞が作られているような気がします。
しかし、女性が別れの女心を表現すると、「恋の終わりは悲しく辛いけど、自分から別れてあげる」という健気さと新しい恋へ向かう決意みたいなものを感じます。

あれこれ書きましたが、「ユーミン」の、曲調、歌詞、そして、曲のタイトルのどれも、本当に大好きです!

「やさしさに包まれて」
「あの日に帰りたい」
「ルージュの伝言」
「魔法の鏡」
「まちぶせ」、など聴いてください。

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