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東京の電車路線曲「井の頭線」「池上線」「中央線」


友人から、都内の電車の路線を歌った曲で「井の頭線」という歌を知ってるかと聞かれました。「山手線」の駅名をつづった曲は知っていますが、路線曲としては「池上線」ぐらいしか思い浮かびませんでした。

あさみちゆき | 井の頭線
https://www.youtube.com/watch?v=dIoNxtYqb8Y (YouTube)

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「あさみちゆき」は、2001年から「井の頭公園」で歌い始めて、「井の頭公園の歌姫」と言われているとのことです。現在でも月に1回、井の頭公園でのストリートライブを続け、歌謡曲、フォーク、演歌、J-POPと昭和を感じさせる歌を歌っています。

「井の頭線」は、東京都渋谷区の渋谷駅と武蔵野市の吉祥寺駅を結ぶ京王電鉄の鉄道路線です。私は、40数年前から、この井の頭線は利用しており、とてもなじみのある路線です。
学生時代過ごした「吉祥寺」「久我山」「三鷹台」。以前勤めていた会社が笹塚にあったころは「明大前」「下北沢」。そして、渋谷から歩いて行ける場所にある「神泉」と、それぞれ懐かしさの残る駅が多くあります。

西島三重子|池上線
https://www.youtube.com/watch?v=EtbamP3Ve-U (YouTube)
B001GQTZJY

この曲は、カラオケで友人が良く歌う曲です。西島美重子は、この曲しか知りません。

「池上線」は、東京都品川区の五反田駅と大田区の蒲田駅とを結ぶ東京急行電鉄(東急)の鉄道路線です。
仕事関係で「雪が谷大塚」に行く事はありますが、あまりなじみのある路線ではありません。
ただ、とても風情のある路線です。街並みがいかにも「山の手」といった感があります。

そして、なんと「中央線」の歌もありました。

THE BOOM(ザ・ブーム)|中央線
https://www.youtube.com/watch?v=JCbu2RQsNhg (YouTube)

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THE BOOMは、4人組ロのックバンドで、1986年に結成し、2014年に解散したとのことです。私は、このバンド初めて知りました。
この「中央線」は、1996年6月にリリースされました。

「中央線」は、学生時代から今まで、絶えずに利用する路線です。想い出に残る駅は、かつて住んだことがある「八王子」「国分寺」「荻窪」。学生時代は、「吉祥寺」「阿佐ヶ谷」「高円寺」に通いました。最近は、「中野」に行きます。もちろん、「新宿」は最も利用する駅の一つですし、「四ツ谷」「御茶ノ水」、そして「東京」はよく利用する駅です。

そして、この3曲とも「別れ」の曲でした。

その他にも、路線を曲の題名にした歌はがあります。

  • さらばシベリア鉄道(太田裕美)1980年、(大滝詠一)1981年
  • 恋の山手線(小林旭)1964年
  • 石北本線(多岐川舞子)2008年
  • 東北本線(田中義剛)1990年
  • 函館本線(山川豊)1981年
  • 磐越西線(田代美代子)1991年 *
  • 磐越西線(狩人)2006年 *

ところで、昨年、タモリのテレビ番組で、電車進行の映像に運転士の喚呼や車掌のアナウンスを楽しむ「鉄道カラオケ」を紹介していました。

タモリ倶楽部「ヒット路線満載鉄道カラオケ出発進行!!」2017年10月27日
https://www.youtube.com/watch?v=4Uza2HnyOGw (YouTube)

JOYSOUND(ジョイサウンド)には、この「鉄道カラオケ」があり、番組で紹介した「京浜急行」以外に、「西武鉄道」「南海電鉄」「東京メトロ丸の内線」「東武東上線」があります。

鉄道カラオケがJOYSOUNDに登場!|JOYSOUND.com
『鉄道カラオケ』がJOYSOUNDに登場!

【編集部注】*田代美代子と狩人の「磐越西線」は、同じタイトルですが別の曲です。

70年代のJazz喫茶「中央線」


ザ・タイガースザ・スパイダースの回でも書いたとおり、当時、ロカビリーやグループ・サウンズのライブステージがあった音楽喫茶も「Jazz喫茶」と呼ばれており、1960年後半によく通っていました。一方、1970年代の初めからは、ジャズ専門店が台頭し、音響の良い高価なオーディオ装置でジャズのレコードを流したり、ジャズのライブ演奏を行う店が「Jazz喫茶」と呼ばれるようになり、新宿や都内のいたるところにもたくさんあって、そちらもよく通っていました。

私が一番よく行ったの店は、吉祥寺のジャズ喫茶「Funky」*でした。

地下、1階、2階と席があったと思います。煙草の煙と激しい音響の中で、一切しゃべることもなく、ただ、黙ってJazzを聴く。マイルス・デイヴィス、ジョン・コルトレーン、ソニー・ロリンズ、オーネット・コールマン、オスカー・ピーターソン、セロニアス・モンク、ビル・エヴァンス、ウエス・モンゴメリー、等いろいろ聞いていた想い出があります。

吉祥寺には、他にもジャズ専門の「MEG」と「OUTBACK」がありました。

ロック・ソウル系だと 「ホワイトハウス」と 「ビーバップ」、フォークだと「ぐゎらん堂」など、多くの音楽喫茶があり、音楽喫茶文化圏の中心的な町でもありました。

よく聴いたプレーヤーの一人が「オスカー・ピーターソン」です。

ジャズピアノの神様のような方で、日本のジャズプレーヤーの多くが憧れたピアニストです。

オスカー・ピーターソン(Oscar Peterson)|身も心も(Body and Soul)

http://www.youtube.com/watch?v=Vf0LOc49fX0 (YouTube)

Body & Soul

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この曲名と同じ「Body&Soul」というジャズライブハウスが、南青山にあります。

新宿のジャズ喫茶を紹介した時、小曽根真出演で紹介したお店の名前で使われて います。

高円寺阿佐ヶ谷に、高校・大学の同級生がたくさん住んでいましたので、1970年頃はこの界隈のジャズ専門店の「徒夢」「毘沙門」「サン・ジェルマン」によく行きました。

また、今でも営業しているライブハウス「JIROKICHI」も懐かしいお店です。

ジャズ喫茶でいろいろな曲を聞きましたが、「Waltz For Debby」はジャズ喫茶で流れる典型的な曲の感じです。

ビル・エヴァンス」は白人ピアニストとしてはめずらしく、巨匠マイルス・デイヴィスのグループのメンバーになっています。

ビル・エヴァンス(Bill Evans) | ワルツ・フォー・デビイ(Waltz for Debby)
http://www.youtube.com/watch?v=dH3GSrCmzC8 (YouTube)

Waltz for Debby

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ビルの演奏には、いかにもピアノという感じの、静かな炎のようなものがあった。-マイルス・デイヴィス

そして中野には、「GREEN DOLPHIN」「Jazzオーディオ」「CRESCENT」等のジャズ喫茶がありました。

中野でよく聴いた曲は「Kelly Blue」です。

ウィントン・ケリーは、マイルス・デイヴィス・クインテッットに、ビル・エヴァンスの後に参加しています。

ウィントン・ケリー(Wynton Kelly)|ケリー・ブルー(Kelly Blue)
http://www.youtube.com/watch?v=GNyxizbrwN8 (YouTube)

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学生運動が下火になり、若い力の発散が、何か不完全燃焼の状態で、鬱屈した虚脱状況を認識させてくれてる場所がジャズ喫茶でした。

コーヒーとたばこの煙にかこまれて、虚無的に時間をやり過ごす・・・。

「Jazz」が退廃的な音楽と言われていた時期だったかもしれません。

*編集部注:Funkyは移転し、現在はジャズバーとして営業しています。