CDで復刻した「エレクトリック・バード ベスト・セレクション 1000」シリーズ「サタデー・ナイト・ライブ・バンド」


昨年はCD復刻として紹介しましたように多くの名盤が復刻されました。
また、殆どが千円と安価という事もあり私も何枚も購入してしまいました。
CDが売れない時代とはいえ、このようなシリーズでの販売がスタンダードと成りつつあります。
私のようにCDで音楽を聴く、それも60~80年代しか聴かない者としては嬉しい反面、その枚数の多さから購入が追い付きません。

既に今年も人気キーボーディスト「ボブ・ジェームス」が主宰するレーベル「タッパンジー・レコード(Tappan Zee Records)」のアルバムが2月に発売となります。

さて今回もCD復刻の話となりますが、今回は昨年12月に復刻となった「エレクトリックバード ベスト・セレクション 1000」からの紹介です。

エレクトリック・バード ベスト・セレクション1000 エレクトリック・バード ベスト・セレクション セン ELECTRIC BIRD BEST SELECTION 1000 KING RECORDS OFFICIAL SITE_20150119エレクトリック・バード ベスト・セレクション 1000
日本にはエレクトリック・バードがある!!
“世界に通用するフュージョン・レーベルを!”と、70年代後半にキングレコードで産声を上げたエレクトリック・バード・レーベル。
当時、川島重行プロデューサーの采配により、日本主導で日本とNYの魅力的なアーティストを次々と輩出し続け、最先端のフュージョン・サウンドで人気を博す。85年にはギル・エバンス&ザ・マンデイ・ナイト・オーケストラの「ライブ・アット・スイート・ベイジル」がグラミー賞を受賞し、国内外からさらなる注目を集めるなど、数々の名作を産み出し続けてきた、日本が誇る貴重フュージョン・レーベルだ!!

このように70年代のフュージョン・ファンにはお馴染みのエレクトリック・バードですが、私も当時レコードを何枚も購入し、今回のCD復刻となるまではレコードで聴く事も多いアルバムばかりです。
この時代のアルバムはレコードで聴くのも音の暖かみなど良いものです。もちろんCDで聴くのも良いですが。

サタデー・ナイト・ライブ・バンド(Saturday Night Live Band)

  • ゴッタ・キープ・マイ・アイ・オン・ユー (Gotta Keep My Eye On You)

サタディ・ナイト・ライブは、アメリカNBCで1975年から現在まで続いている伝説のバラエティ番組です。
毎週土曜の23時から25時までの2時間、超大物ゲストによるコントと、人気アーティストによるライブ・パフォーマンスで知られています。

YouTubeで、「Saturday Night Live」または「Satueday Night Live Music Live」で検索して頂ければ番組の模様(ハイライト)をご覧いただけます。

この番組の人気度は高く、日本の大ヒット・バラエティ番組「おれたちひょうきん族」もこの番組をモデルにしているとの事で、他にも日本の多くのバラエティ番組に影響を与えた番組でもあります。

私も随分前に見る機会がありましたが、現在も「Hulu」でご覧いただくことが出来るようです。

またコメディアンの登竜門として「スティーブ・マーティン」,「エディ・マーフィ」といった多くのコメディアン、俳優を輩出した事でも知られ、ゲストも現在も大活躍の人達が名を連ねています。
そして「ジョン・ベルーシ」,「ダン・エイクロイド」の2人もこの番組からで、1978年にこの2人によって番組から誕生したのが「ブルース・ブラザース」で、大人気となりのちに映画化もされ大ヒットとなります。

今回紹介するサタデー・ナイト・ライブ・バンドはこの番組のハウス・バンドですが、Booker T & The M.G.s のギタリスト、スティーブ・クロッパーも参加するなど層々たるミュージシャンが参加しています。
時代とともにメンバーは入れ替わりますが、このアルバムのメンバーはブルース・ブラザース・バンドとして結成されたメンバーが中心となります。

1982年にジョン・ベルーシが亡くなるとともにバンドは活動停止となります。
当時、音楽監督だったトム・マローンがこのバンドでアルバムが出せないかと自費で3曲レコーディングしますが、そのテープがエレクトリック・バードのプロデューサーの耳に留まりアルバム制作へと話が進み、新たに4曲をレコーディングして作られたのが今回紹介のアルバムです。

このアルバムはレコードで持ってよく聴いていましたが、フュージョン・ファン以外にもファンク、R&Bファンにもお勧めできるアルバムです。
曲の良さもですがホーン・アンサンブルなど全曲ともアレンジが素晴らしいの一言で、30年以上経った今でも最高のサウンドです。またホーンだけでなくギター好きな方にもリズム・カッティングの良さなどお勧めです。


サタデー・ナイト・ライブ・バンド(Saturday Night Live Band) | ブラック・アイド・ジーズ(Black-Eyed G’s)
https://www.youtube.com/watch?v=szLd_juqekI  (YouTube)

サタデー・ナイト・ライブ・バンド(Saturday Night Live Band) | Gジャム(”G” Jam)
https://www.youtube.com/watch?v=w1NzfGYf_Hw  (YouTube)

サタデー・ナイト・ライブ・バンド(Saturday Night Live Band) | ゴッタ・キープ・マイ・アイ・オン・ユー(Gotta Keep My Eye On You)
https://www.youtube.com/watch?v=SzvcUivSjl8  (YouTube)

ゴッタ・キープ・マイ・アイ・オン・ユー

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このアルバムより少し前の昨年9月に大好きなギタリスト、「ジョン・トロペイJohn Tropea)」が7年振りとなるアルバムをリリースしましたが、ブルース・ブラザース・バンドに参加していたからかもしれませんが、Black-Eyed G’sをカバーしています。

ガット・ユア・リズム!

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今回のエレクトリック・バードのシリーズではサタデー・ナイト・ライブ・バンドの他にもこのようなアルバムも購入しました。
何れもレコードで聴いていたアルバムですが、CDでも聴きたかった1枚です。
YouTubeの投稿も無くお聴かせ出来ないため簡単な紹介となりますが、何れも私のお気に入りです。
(アルバムをクリックして頂くとサンプルを聴く事が出来ます)


アール・クルー&デビッド・マシューズ・オーケストラ

  • デルタ・レディ

キーボーディスト「デビッド・マシューズ」が、ギタリスト「アール・クルー」を迎えての1枚です。
アール・クルーのソロ・アルバムと言ってもよい内容で、アール・クルー・ファンにはお勧めの1枚です。
デビッド・マシューズはこのアルバム以外にも復刻されています。

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ニューヨーク・ライナー

  • ニューヨーク・ライナー

当時聴きまくっていたニューヨークを代表するギタリスト、「エリック・ゲイル」「ジョン・トロペイ」「デビッド・スピノザ」の3人が参加したアルバムです。こちらもデビッド・マシューズがキーボードで参加しています。

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本多俊之

  • バーニング・ウェイヴ

サックス・プレイヤー「本多俊之」が来日中の「シーウィンド」をバックにレコーディングされた初リーダー・アルバムです。
シーウィンドのサード・アルバムのライナーにキーボード、サックスの「ラリー・ウィリアムス」のインタビューがあり、このアルバムのレコーディングについて感想が書かれていましたが、彼らも大変満足のいく演奏だったようです。
シーウィンドの演奏も聴き応えがあり、シーウィンド・ファンにはお勧めです。

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森園勝敏

  • スピリッツ

日本を代表するギタリスト「森園勝敏」のソロとして通算4作目となるアルバムです。
「四人囃子」「Guitar Workshop」「Prism(プリズム)」と聴いてきた私ですが、何故かこのアルバムだけ購入していませんでした。
ようやくアルバム全曲を聴く事が出来ました。

森園勝敏 | ストライキン(Strikin’)
https://www.youtube.com/watch?v=ySISBXn3ges (YouTube)

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エレクトリック・バードは他にもレコードは持っていますが、今回のシリーズで復刻となったアルバムが何枚もあり、機会がありましたら紹介したいと思います。

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