60年代の米国フォークソング・グループ


1960年代の米国フォークソング・グループといえば、「ピーター・ポール&マリーPeter, Paul and Mary)」「キングストン・トリオThe Kingston Trio)」「ブラザース・フォア (The Brothers Four)」をすぐに思い出します。

  • キングストン・トリオ

グループの中では、「キングストン・トリオ」が他の2グループより少し先にヒット曲を出しました。300万枚以上の大ヒット曲「トム・ドゥリー(Tom Dooley)」を1958年にリリースしています。
メンバーは、Dave Guard(デイブ・ガード)、Bob Shane(ボブ・シェーン)、Nick Reynolds(ニック・レイノルズ)の3人です。
「トム・ドゥリー」は1959年、グラミー賞(Grammy award)の「ベスト・カントリー&ウェスタン・パフォーマンス」を受賞しました。

The Kingston Trio|Tom Dooley
http://www.youtube.com/watch?v=7pgRzCyOvPY (YouTube)

AX限定版ビッグ・アーティストシリーズ ザ・キングストン・トリオ

新品価格
¥680から
(2013/6/28 15:34時点)

キングストン·トリオは、西海岸のサンフランシスコを拠点に活動し、政治色のある歌やプロテストソングは歌っていませんでした。「カレッジ・フォーク」とよばれる音楽分野を作り上げたと思います。
「キングストントリオ」の「500マイル」を聴いて、ギターを弾きながら(もちろん回転コードで)、「500マイル」を歌っていた人も多いのではと思います。

  • ブラザース・フォア

ブラザース・フォアは、1957年にワシントン州シアトルで結成されました。
メンバーは、ボブ・フリック (Bob Flick)、ジョン・ペイン (John Paine)、マイク・カークランド (Mike Kirkland)、ディック・フォーリー (Dick Foley) の4人です。
1960年1月にリリースされた「グリーンフィールズ」は抜群のハーモニーでした。男声四部合唱で、曲調、声も「しっとり」として、しみじみと気持ちを和ませてくれます。
英語の発音も結構容易なので、カラオケでも良く歌います。

The Brothers Four|Greenfields
http://www.youtube.com/watch?v=46o1joHp7t0 (YouTube)

グレイテスト・ヒッツ

新品価格
¥1,908から
(2013/6/28 15:37時点)

同じく「グリーン」で始まる曲に、イングランド民謡の「グリーンスリーヴス(英語原題:Greensleeves)」があります。この歌は16世紀半ばから歌われ、17世紀には多くのイングランド人が知る曲となり、今まで歌い継がれてきています。
これも「ブラザース・フォア」が歌うと、本当に心が洗われるような気持になります。

The Brothers Four|Greensleeves
http://www.youtube.com/watch?v=Sa9LbUyFCGA (YouTube)

  • ピーター・ポール&マリー

そして、ピーター・ポール&マリー(Peter, Paul and Mary)です。
ピーター・ヤーロウ(Peter Yarrow)、ノエル・ポール・ストゥーキー(Noel Paul Stookey)とマリー・トラヴァース(Mary Travers)の3人トリオです。マリー・トラヴァースは、2009年9月に亡くなりました。
通称の「PP&M(ピー・ピー・エム)」で呼ばれることが多いです。

ヒット曲は「500マイル」「花はどこへ行った」「天使のハンマー」「風に吹かれて」「悲しみのジェット・プレイン」など、たくさんありますが、私が中でも一番好きな曲は、1963年にリリースされた「パフ(Puff)」です。

Peter Paul & Mary | Puff the Magic Dragon
http://www.youtube.com/watch?v=Sa9LbUyFCGA (YouTube)