異色なグループサウンズ「ブルー・コメッツ」


先週、沢田研二と「ザ・タイガース」を紹介しましたが、「ジャッキー吉川とブルー・コメッツ」(以下、「ブルー・コメッツ」)もグループサウンズの代表的なバンドでした。
1966年のデビュー曲は「青い瞳」です。この曲には歌詞が英語の英語版もありました。

ジャッキー吉川とブルー・コメッツ |青い瞳
http://www.youtube.com/watch?v=q4-jgVUYXEk (YouTube)

シングルズ (1966 ~ 1968)

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グループサウンズといえばみんな長髪と決まっていましたが、ブルー・コメッツは短髪でスーツを着て演奏するという、異色なバンドでした。
そして、1967年リリースの「ブルー・シャトウ」は空前の大ヒットでした。今でも、カラオケで世代を超えて歌われている歌だと思います。

ジャッキー吉川とブルー・コメッツ|ブルー・シャトウ
https://www.youtube.com/watch?v=LiUfElXZ5LI (YouTube)

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ブルー・シャトウは、1967年3月15日に発売され、レコード売上150万枚の大ヒット曲です。この年の第9回日本レコード大賞を受賞をしています。
作曲は、メンバーの井上忠夫(井上大輔)で、「ファ」と「シ」を除いた短音階を基調とした日本風の曲です。外国のリズムと日本のメロディーの新しい組み合わせを考えて作られた曲でもあります。

ブルー・コメッツのヒット曲は歌謡曲といわれる分野のヒット曲が多いと思いますが、メンバーは、1968年には米国で有名な「エド・サリヴァン・ショー」に出演したり、米国の歌手「バート・バカラック」風のアレンジをした曲を出しています。
日本における初期のプログレッシブ・ロックのようなアレンジの曲作りに挑戦するなどの活動をしています。
そして、Jazzの世界でもいろいろやっていました。
音楽性という点でも他のグループサウンズと違っていた所以でもあると思います。

ブルー・コメッツ with 日野皓正|The Time And The Place
http://www.youtube.com/watch?v=1BUirBb2LMw (YouTube)

余談ですが、タモリが「ブルー・シャトウ」の替え歌を歌っています。
タモリは、他にもグループサウンズの替え歌を歌っています。

ジャッキー佐藤とブルーコメットさん(タモリ)| ブルーエンペラー
http://www.youtube.com/watch?v=S1i63scTgqc (YouTube)

また、ブルー・コメッツにベースとボーカルで1972年~1977年の5年間メンバーで在籍した白鳥健二(本名:白鳥澄夫)は、私の小学校、中学校の同級生で、「トワ・エ・モワ」の山室英美子(現在:白鳥英美子)とご夫婦です。
そして故郷の千葉県茂原市の愛唱歌を彼が作曲し、白鳥英美子が歌います。

茂原市の愛唱歌「いつも憧憬(あこがれ)」について(千葉県茂原市)

多彩な音楽活動は、全盛期のメンバーの小田啓義と三原綱木は、ブルーコメッツを脱退後、ダン池田からビッグバンド「ニューブリード」を引継ぎ、「小田啓義とニューブリード」、「三原綱木とザ・ニューブリード」として、それぞれバンドマスターとして活躍しました。

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