ちびまる子ちゃんの「呪い」~一番暗い曲伝説


「ピーヒャラ ピーヒャラ おどるポンポコリン」と来れば、日曜18時からフジテレビ系列で放映されている、アニメ「ちびまる子ちゃん」のオープニング曲「B.B.クイーンズ|おどるポンポコリン」です。

B.B.クイーンズ|おどるポンポコリン
http://www.youtube.com/watch?v=77sp9OtpZO4 (YouTube)

1990年の放送開始の時はエンディング曲として使われていましたが大ヒットとなり、その年の第32回レコード大賞を受賞しています。
方や、エンディング曲として1回だけ使われたことがある曲に、「山崎ハコ|呪い」があります。

山崎ハコ呪い
http://www.youtube.com/watch?v=weLA22wlSq4 (YouTube)

子供向けのアニメのエンディングには似つかわしくないと思いますが、案の定テレビ局には抗議の電話が多くあったようです。
2002年の七夕に放映された「まる子、フォークコンサートへ行く」の巻のことでした。

山崎ハコ|ヨコハマ~呪い|ちびまる子ちゃん「まる子、フォークコンサートへ行く」の巻
http://www.youtube.com/watch?v=u8LHz09gTv4 (YouTube)

クラスメートの野口さんが「クックックッ・・・。」と喜ぶ様子は秀逸です。

原作者のさくら ももこ(本名(旧姓):三浦美紀、1965年 – 、静岡市清水区出身)が、山崎ハコ(やまさきはこ、本名:安田(旧姓:山崎)初子、1957年 -、大分県日田市出身)のファンであったことから登場したようです。
山崎ハコは実名で登場し、その声も本人が行い、彼女の曲「ヨコハマ」を「さくら家の人たち」に披露しています。

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この「呪い」ですが、筋肉少女帯のボーカル「大槻ケンヂ」がパーソナリティ時代のニッポン放送「オールナイトニッポン」で「一番暗い曲」の称号を獲得しています。
そんな事もあり山崎ハコ本人の思いとは別に、暗い歌手の印象が強く残ります。

同様に暗い歌手として印象が強いのが、山崎ハコと同じ1975年デビューの中島みゆき(なかじまみゆき、本名:中島美雪、1952年 -、札幌市出身)がいます。
これも暗い、或いは怖いと云われる曲「中島みゆき|うらみ・ます」があります。

中島みゆきうらみ・ます (カバー)
http://www.youtube.com/watch?v=-apnKHCgCZE (YouTube)

最後は泣き声で歌う この曲は、アルバム「中島みゆき|生きていてもいいですか」に収録されています。

生きていてもいいですか

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中島みゆきのドロドロ系名曲の一つとも云えます。

中島みゆき、山崎ハコ、そして「サヨナラ」ダケガ人生ダの記事で紹介した森田童子を加えると、1975年にデビューした鉄板の暗いシンガーソングライター3強だと思います。
1975年はオイルショックの影響が残り、倒産や就職難のあった年でした。
今程ではないかも知れませんが、バブル前の一時的低迷期の暗い瞬間だったかも知れません。

最近の山崎ハコはギタリストの安田裕美(やすだひろみ)を公私のパートナーに選び、精力的にライブ活動を行なっています。
安田裕美も森田童子の時に紹介したアコースティック・ギターの名手の石川鷹彦と同じく、小室等の「六文銭」に在籍したことがあり、井上陽水を支えた名ギタリストです。
夫の伴奏で元気な曲を歌う彼女の映像があります。曲名も「気分を変えて」です。

山崎ハコ気分を変えて
https://www.youtube.com/watch?v=YRGTCAOE7qI (YouTube)

「呪い」「ヨコハマ」そして「気分を変えて」が含まれるアルバム「Anthology 山崎ハコ best」があります。

Anthology 山崎ハコ best

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そして、ライブハウスSTB139スイートベイジル(東京都港区)で、5月17日(金)にライブが予定されています。

チケットぴあ 一般発売 / 山崎ハコ | 2013/5/17(金) | STB139スイートベイジルicon

 一方の中島みゆきの方の活躍は言うに及びません。
「みゆき節」で歌う元気な曲、人々を勇気付ける曲も多くあります。
吉田拓郎(よしだ たくろう、1946年 -、鹿児島県出身 )も歌う「ファイト」も中島みゆきの提供曲の一つです。
そして何と言っても二人の共演で盛り上がったのが「つま恋2006」の時の「永遠の嘘をついてくれ」でした。

吉田拓郎&中島みゆき永遠の嘘をついてくれ (つま恋2006)
https://www.youtube.com/watch?v=PQhKMNVKmrU (YouTube)

君よ永遠の嘘をついてくれ
いつまでもたねあかしをしないでくれ
永遠の嘘をついてくれ
出会わなければよかった人などないと笑ってくれ

デビュー前には拓郎の追っかけでもあったという中島みゆきです。
一時期二人の関係がどうであったかは知りませんが、この曲は拓郎が中島みゆきに依頼して生まれた曲だそうです。
長い年月を経て実現した二人のサプライズ共演に拍手です。
そして最後にコーラスの女性とハイタッチでステージを去る中島みゆきが何とも云えません。
余談ですが、このハイタッチ相手の女性こそ、先の「おどるポンポコリン」を歌っているB.B.クイーンズのリード・ボーカル坪倉唯子(つぼくら ゆいこ、1963年 – 、大阪府出身)です。

「つま恋2006」を収めたDVD「Forever Young Concert in つま恋 」があります。

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色々あった吉田拓郎ですが、現在の夫人である女優の森下愛子(もりしたあいこ、本名:吉田佳代、1958年 -、東京都出身)が、3月30日に完結したNHK朝のテレビ小説「純と愛」で、純の母親役を好演していることを付け加えておきます。

 

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