GS「オックス」「ザ・ゴールデンカップス」「ザ・モップス」は一味違う


ザ・タイガース」「ザ・スパイダース」「ブルー・コメッツ」に代表される「グループサウンズGS)」は、1967年頃~1970年頃にかけての一大音楽ムーブメントでした。
前出の有名で人気のあるグループは、テレビの音楽番組に出演していました。
その頃、私は東京都内の、ジャズ喫茶(Jazzレコードを聴かせる喫茶店ではありません。いわゆるロックのライブハウスです)、特にACB(銀座、新宿)、ラ・セーヌ(新宿)、ドラム(池袋)や、デパートの屋上(銀座三越)に通い、ライブコンサートをよく観に行きました。
観客はほとんどが若い女の子でしたが、私は各楽器を「あんな風に演奏するんだ」なんて、実際の演奏に憧れてよく観に行っていました。

特に人気のあったグループは、ジュリーのいた「ザ・タイガース」、ショーケンのいた「ザ・テンプターズ」、堺正章と井上順のいた「ザ・スパイダース」、そして、ちょっと大人の「ブルー・コメッツ」でしたが、それに続くのは、

  • オックス
  • ザ・カーナビーツ
  • ザ・ゴールデン・カップス
  • ザ・ジャガーズ
  • ヴィレッジ・シンガーズ
  • ザ・ワイルドワンズ
  • ザ・サベージ
  • シャープ・ホークス
  • ザ・スウィング・ウエスト
  • ズー・ニー・ヴー
  • パープルシャドウズ(パープル・シャドウズ)
  • ザ・モップス
  • ザ・ランチャーズ

オックス」は、野口ひでと(Vo)と赤松あい(KB)で人気のあったグループでした。歌っているうちに失神するというパフォーマンスは、観客が実際に失神するという状況を起こしてしまいました。

オックス|ガールフレンド
https://www.youtube.com/watch?v=p7cIGXXDZmo (YouTube)

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オックスのリーダーの福井利男は、オックス解散後「ローズマリー」というバンドを結成して活動していたというのを、つい最近知りました。
今から数十年前、私が六本木で初めて行った「クラブ(いわゆるナイトクラブ)」は、「ローズマリー」という名前のお店で、オーナーは福井利夫でした。しかしながら当時は、なぜお店の名前が「ローズマリー」なのかは知りませんでした。
その店にはステージがあり、お客で来ていた松崎しげるが歌ったりしていました。六本木のクラブを初めて知ったところでした。

ザ・ゴールデンカップス|長い髪の少女
https://www.youtube.com/watch?v=QtlXGUEqRSQ (YouTube)

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ザ・ゴールデンカップスの名前の由来は、結成のきっかけが、横浜・本牧のクラブ「ゴールデン・カップ」の専属バンドとして結成されたことによります。
「長い髪の少女」がヒットして全国的に有名になりました。ザ・ゴールデンカップスの評価は、ライヴやアルバムでの英米のロックやR & Bの演奏、センスの良さにありました。

メンバーは、入れ替わりがありますが、リーダーのデイヴ平尾(ボーカル)、エディ藩(ギター、ボーカル)、ルイズルイス加部(ベース、エディ藩が脱退後はギター)、ケネス伊東(ギター、ベース、ボーカル)、マモル・マヌー(ドラムス、ボーカル)でした。
その後、ミッキー吉野(キーボード)、林恵文(ベース)、アイ高野(ドラムス)、柳ジョージ(ベース、ボーカル)、ジョン山崎(キーボード)が、順次加わります。
いろいろユニーク人たちがメンバーとして参加してると思います。

エディ藩は、デイヴ平尾とともにオリジナルメンバーで、エディ藩作曲、藤竜也作詞の「横浜ホンキー・トンク・ブルース」は、「じーん」とくるブルースで、いかにも「横浜」という曲です。

ザ.ゴールデンカップス|横浜ホンキートンクブルース
https://www.youtube.com/watch?v=yHP2tlWqok4 (YouTube)

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「横浜ホンキー・トンク・ブルース」は、松田優作、原田芳雄、宇崎竜童、新井英一、尾藤イサオ、山崎ハコ、石黒ケイ、日野美歌、などがカバーしています。

ユニークなグループサウンズの中のバンドとして、「ザ・モップス」がありました。
「サイケデリック・サウンド」としてデビュー。ヒッピーを意識した奇抜な衣装をまとって。その後、R & B、ロックンロール志向へと回帰しました。
1972年の吉田拓郎作「たどりついたらいつも雨ふり」はザ・モップスが歌ってヒットしました。

ザ・モップス|たどりついたらいつも雨ふり
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メンバーの星勝は、その後、小椋佳や浜田省吾のサウンドプロデュースを手がけています。
代表作は、井上陽水「傘がない」「氷の世界」「人生が二度あれば」「いっそセレナーデ」「リバーサイド ホテル」、浜田省吾「悲しみは雪のように」、上田正樹「悲しい色やね」、小椋佳「シクラメンのかほり」などです。

グループサウンズ(GS)がアイドル路線主流であった中、特に「ザ・ゴールデンカップス」、「ザ・モップス」は異色の存在でした。そしてライブをみた印象も強烈でした。懐かしいです。

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1 thought on “GS「オックス」「ザ・ゴールデンカップス」「ザ・モップス」は一味違う

  1. Damsel

    私は小学校2年生の時に浅草国際劇場での
    オックスのコンサートへ行きました。
    私を連れていってくれた近所の 当時 女子高校生が失心してしまい、
    幼い私はどうやって帰宅しようか?戸惑った記憶が残っております。
    それにしても
    今思えばテルミーで失心してしまうほどだったのか?
    貴重な体験が出来たことをしあわせだと思っています。

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