Hawaiiに行きたい…2015 「ノヘラニ・シプリアーノ」


早いもので今年もこのタイトルの季節となりました。
このタイトルを書くという事は…。
残念ですが今年も行った気分になればとハワイのミュージシャンの紹介です。

今回紹介するのはハワイの歌姫(DIVA)として知られる「ノヘラニ・シプリアーノNohelani Cypriano)」です。

ハワイの女性シンガーといえば昨年のこのタイトルで紹介した「シーウィンド(Seawind)」の「ポリーン・ウィルソン(Pauline Wilson)」がグループの人気とともに知られていますが、ノヘラニ・シプリアーノもハワイのグラミー賞といえる「ナ・ホク・ハノハノ・アワード」で「最優秀女性ヴォーカリスト賞」などを受賞するなど地元ハワイでの人気、実力は知られ、日本でも90年代後半にクラブシーンで注目されるなど、ハワイの音楽ファン以外にも知られています。

ノヘラニ・シプリアーノは、「ゴールデン・スロート(Golden Throat)」というグループでプロとしての活動を開始しますがグループは解散となり、解散後はハワイのFM局「KKUA」による「HOME GROWN」というアルバムに関わります。

HOME GROWNとは、
「地元育ち」をテーマに地元のアマチュア・ミュージシャンからデモ・テープを募集し、その中から優秀な作品を集めてアルバムを制作。
アルバムは1976年より毎年1枚リリースされこれがヒットとなり、このアルバムを切っ掛けにプロ・デビューしたミュージシャンも多い。

ノヘラニ・シプリアーノもこれに「Lihue」という曲で応募し、この曲が1977年盤に採用された事によりソロとしての活動を開始します。

ノヘラニ・シプリアーノ(Nohelani Cypriano) | Lihue
https://www.youtube.com/watch?v=IdBBxgVETHo (YouTube)

そして1979年にリリースされたのがファースト・アルバム「Around Again」です。

収録曲はトラディショナルな雰囲気の曲もあればハワイアンAORといった雰囲気の曲などバラエティに富んでいます。
また、HOME GROWNは私が調べた限りではCD化されていないようで、先に紹介した「Lihue」も再演していますので、このアルバムで聴く事が出来ます。

ノヘラニ・シプリアーノ(Nohelani Cypriano) | Livin Without You
https://www.youtube.com/watch?v=h-9rsfrVNvQ (YouTube)

ノヘラニ・シプリアーノ(Nohelani Cypriano) | Moon Of Monakoora
https://www.youtube.com/watch?v=jy-_YZYvXiY (YouTube)

Around Again

新品価格
¥3,995から
(2015/12/28 12:56時点)

Nohelani Cyprian | In The Evening

Nohelani Cyprian | In The Evening

そして1982年にリリースされたのが2作目となる「In The Evening」です。
実は私がノヘラニ・シプリアーノを知ったのがこのアルバムでした。
当時、「カラパナ(Kalapana)」や「アウディ・キムラ(Audy Kimura)」などハワイの音楽が輸入レコード店で話題になり、私も色々とアルバムを購入し聴いた中のお気に入りの1枚です。
当時はサンプルを聴く事もほとんど出来ず、購入の決め手は如何にもハワイといったジャケットで、いわゆる「ジャケ買い」の1枚でした。

ジャケットの雰囲気からはトラデショナルなハワイアンといったイメージですが、いざレコードに針を落として聴いてみると、如何にも当時流行りのAORサウンドやシーウィンドを意識したようなアレンジの曲ばかりです。

ノヘラニ・シプリアーノ(Nohelani Cypriano) | In The Evening
https://www.youtube.com/watch?v=2EvqM6i5izk (YouTube)

ノヘラニ・シプリアーノ(Nohelani Cypriano) | Give Love A Try
https://www.youtube.com/watch?v=LqV56zDrc8A (YouTube)

残念ながらこのアルバムはCDで復刻されたのですが既に廃盤となり、中古もあまり出回ってないようですが、オークションには時々出品されているのを見かけます。

続く3枚目のアルバムも購入しましたが前2作と雰囲気とは異なり、トラデショナルな雰囲気のアルバムとなっており、その印象が強かったのか以降のアルバムは聴いていませんが、YouTubeなどで探してみると私好みの曲もあるようで、是非とも機会を作って聴いてみたいと思っています。
といってもアルバムは高価だったりと入手しにくいようですが。

本年もご覧いただきありがとうございました。
来年も宜しくお願い致します。

関連記事