季節は夏から秋へ 2015 (1) 「ハース・マルティネス」~「アース・ウィンド・アンド・ファイアー」


今年の夏は猛暑となり「熱中症」という言葉を聞く機会も多かったかのではと思います。
また台風による被害も発生し、先日の台風18号の影響により各地で大変な被害をもたらすなど、今年は変化の多い夏となってしまいました。

9月もこの時期になると朝などは涼しさでなく寒さを感じる日もあり、季節は夏から秋への向かっています。

昨年もこの時期に季節は夏から秋へというテーマでこの季節を感じる曲を紹介しましたが、今年も紹介したいと思います。

「Daisuki Music」という名のお気に入りテープで私のお気に入り曲を集めたカセットテープを紹介しましたが、今ではiPodが私の必需品となり、アルバムとしても聴きますが、プレイリストで聴きたい曲を集めて聴く事も多いです。
プレイリストは曲の入れ替えや曲順の変更なども簡単に出来、カセットテープ作りの当時の苦労が嘘のような時代となりました。

今回、「季節は夏から秋へ」をテーマにこのようなプレイリストを作ってみました。
昨年はフュージョンを何曲か紹介しましたが、今回は私の大好きなAORをメインに集めてみました。

歌詞よりもメロディーラインで聴く私ですので詩の内容はこの季節とは違うかもしれませんが。

季節は夏から秋へ

  1. Altogether Alone / Hirth Martinez
  2. The Goodbye Look / Donald Fagen
  3. Samba do Soho / Michael Franks
  4. Jamaica Song / Booker T. Jones
  5. Sunlight / Jesse Colin Young
  6. Abre Alas / Ivan Lins
  7. Whatever Happened / Dane Donohue
  8. Feelin Blue / Earth Wind and Fire
  9. Nightbird / Kalapana
  10. Lost In The Hurrah / Marc Jordan
  11. Biggest Part Of Me / Ambrosia
  12. Somebody Somewhere / Steve Marrs
  13. It’s Something / Leslie Smith
  14. Each And Every One / Everything But the Girl
  15. Proud / The Joe Chemay Band
  16. Just For You (Suzanne’s Song) / Frankie Bleu
  17. I’ll Be Over You / Toto
  18. Words Of Love / Leon Ware
  19. Watching For You / Roby Duke
  20. Seeing You (For The First Time) / Jimmy Messin

この中から2回に分けて何曲か紹介します。


Altogether Alone / Hirth Martinez

今回紹介のこの曲を初めて聴いたのは渋谷の音楽バーでした。

詳しい経歴は知りませんが、バンドのミュージシャンとして働くなど無名だったハース・マルティネスは、自宅でテープ・レコーダーに曲を録音、溜め込んだテープをギター・ショップのオーナーを通じ「ザ・バンド(The Band)」の「ロビー・ロバートソン(Robbie Robertson)」を紹介されます。
300曲にも及ぶテープを受け取ったロビー・ロバートソンはその才能を見抜き、やがてプロデュース、アレンジを担当し作られたのが、この曲が収録された「ハース・フロム・アース(Hirth Form Earth)」というデビュー・アルバムです。

今回紹介のこの曲はUFOとの遭遇をテーマとした歌詞ではありますが、今回のテーマで真っ先に思いついた曲です。

当時はレコードでしたが、ジャケットのイメージもこの曲にピッタリかと思います。

ハース・マルティネス(Hirth Martinez) | オルトゥゲザー・アローン(Altogether Alone)
https://www.youtube.com/watch?v=51Bqtrmelok  (YouTube)

ハース・フロム・アース

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Samba do Soho / Michael Franks

マイケル・フランクスを初めて聴いたのはセカンド・アルバム「(スリーピング・ジプシー(Sleeping Gypsy)」でしたが、ファースト・アルバムはもちろんの事、以降のアルバムも殆ど購入して聴く程のファンとなりました。
「キング・オブ・AOR」などと呼ばれているようですが、AORを代表するアーティストと言えます。
曲の良さはもちろんですが、曲を引き立てるマイケル・フランクスの歌声が魅力です。

今回紹介のこの曲は「アントニオ・カルロス・ジョビン(Antônio Carlos Jobim)」の息子「パウロ・ジョビン(Paulo Jobim)」の曲で、この曲で私が印象に残っているのは日比谷野音で開催されたジョビンのトリビュート・コンサートでの「小野リサ」とパウロ・ジョビンとのデュエットでした。

当時から良い曲だなと思っていたのですが、まさかマイケル・フランクスのボーカルで聴けるとは驚きでした。

マイケル・フランクス(Michael Franks) | サンバ・ド・ソーホー(Samba do Soho)
https://www.youtube.com/watch?v=e_8fwG6z3QM (YouTube)

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Abre Alas / Ivan Lins

イヴァン・リンスはブラジリアン・ポピュラー・ミュージック界屈指のシンガー・ソングライター&ピアニストです。
イヴァン・リンスを初めて知ったのは「リー・リトナー(Lee Ritenour)」と「デイブ・グルーシン(Dave Grusin)」との共作アルバム「ハーレクイン(Herlequin)」への参加でした。
また、映像としては当時レーザー・ディスクで購入した「GRP All-Stars」のライブでした。

こ のようにアメリカのジャズ・フュージョン界ではセッションマンとしての活動も知られていますが、シンガーソングライターとしても数多くのアルバムをリリースする など活躍し、彼の曲は「(ジョージ・ベンソン(George Benson)」、「ダイアン・シューア(Diane Schuur)」をはじめ、多くのミュージシャンがカバーをしています。

今回紹介のこの曲を初めて聴いたのはブラジルのミュージシャンによるコンピレーション・アルバムの1曲でしたが、この曲を切っ掛けに私も何枚かアルバムを購入しました。
この曲の別アレンジが収録されたアルバムもありす。

イヴァン・リンス(Ivan Lins) | アブリ・アラス(Abre Alas)
https://www.youtube.com/watch?v=bTAeEHN7iEY (YouTube)

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Whatever Happened / Dane Donohue

オハイオ州出身の「デイン・ドナヒュー」ですが、出会いは当時「ジェイ・グレイドン」絡みでレコードを買いまくっていた中の1枚でした。
唯一となるアルバムは「テレンス・ボイラン(Terence Boylan)」のプロデュースで、ジェイ・グレイドンはミュージシャンとしての参加でしたが、アルバムは「ラリー・カールトン(Larry Carlton)」の畳み込むようなエンディング・ソロでお馴染みの「カサブランカ」をはじめ、どの曲も良く、AORファンだけでなくギタリスト好きにも お勧めの1枚です。

今回紹介のこの曲はアルバムの中でもお気に入りで、この季節にピッタリかと思います。
因みに間奏のナイロン・ギターによるソロは「スティーブ・ルカサー(Steve Lukather)」です。

デイン・ドナヒュー(Dane Donohue) | 突然の出来事(Whatever Happened)
https://www.youtube.com/watch?v=bDvEbwPpreg (YouTube)

デイン・ドナヒュー

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Feelin Blue / Earth Wind and Fire

「アース・ウィンド・アンド・ファイアー」は私が紹介する必要もないかと思います。
「カーペンターズ(Carpenters)」の「ナウ・アンド・ゼン(Now & Then) 」のジャケットで知られる「長岡秀星」が描いたジャケットによる一連の大ヒット・アルバムは当時ディスコなどでも頻繁に流れるなど、当時の人気は今でも印象に残っています。

今回紹介のこの曲は5枚目のアルバムに収録され、コンピレーション・アルバム「Free Soul」でも取り上げられるなど、アース・ウィンド・アンド・ファイアーの初期の良さが感じられる曲かと思います。

アース・ウィンド・アンド・ファイアー(Earth Wind and Fire) | 暗鬱な時間(Feelin Blue)
https://www.youtube.com/watch?v=SgNxD8MUwiU (YouTube)

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季節は夏から秋へ 2015 (2)へ続く

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