夏の思い出の曲「想い出の渚」~「太陽がいっぱい」


毎日暑い日が続いています。昔から夏は大好きでした。そして夏にちなんだ好きな歌もたくさんありました。すぐ思い浮かぶ曲は、邦楽では、

  • 想い出の渚(ザ・ワイルドワンズ)
  • 夏休み(吉田拓郎)
  • 夏の日の思い出(日野てる子)
  • 青いいサンゴ礁(松田聖子)

洋楽では、

  • サマーホリデー(クリフ・リチャード)
  • サマータイム・ブルース(エディ・コクラン)
  • 暑い夏をぶっ飛ばせ(ナットキングコール)

映画音楽でもテーマが夏の素晴らしい曲があります。

  • 避暑地の出来事(A Summer Place):夏の日の恋(パーシー・フェイス)
  • 太陽の下の18歳(Diciottenni al sole):太陽の下の18歳(エンニオ・モリコーネ)
  • 太陽がいっぱい(Plein soleil):太陽がいっぱい(ニーノ・ロータ)

などなどです。

この中から、何曲か選びます。まずは、

ワイルドワンズの想い出の渚です。
1966年11月5日にリリース。作曲は加瀬邦彦です。売上50万枚を記録しました。

この曲は、題名からもギラギラした真っ盛りの夏ではなく、夏の終わりの、物憂げな気持ち、さびしさを感じる詩ですが、曲調がきれいなので、ほのぼのする感じもうけます。毎日が楽しくて、将来の夢が持てた、高度経済成長期の青春時代そのものという感じの曲です。もちろん、カラオケでもよく歌っています。

ザ・ワイルド・ワンズ|想い出の渚
https://www.youtube.com/watch?v=MRlKvOiXgjo (YouTube)

ザ・ワイルド・ワンズ・アルバム

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作曲の加瀬邦彦は、沢田研二に「危険な二人」「TOKIO」のヒット曲含め多くの曲を提供していました。また、ライブのプロデュースも手がけていました。ライブハウスのオーナーでもあり、また、「ワイルドワンズ」名の焼酎もプロデュースしています。

焼酎:想い出の渚
http://www.omo-nagi.com/

1978年7月21日発売のシングルレコード「ハンダースの想い出の渚」は40万枚のセールスを記録しました。その後のモノマネブームの先駆けになったレコードでした。

ハンダースの想い出の渚
https://www.youtube.com/watch?v=Uxqf9H7GRSg(YouTube)

メンバーの多くは今もそれぞれの芸能分野で頑張っていますね。

  • 清水アキラ(モノマネ芸人)
  • 桜金造(バラエティ芸人)
  • アゴ勇(芸人)
  • アパッチけん(俳優)
  • 鈴木末吉(モノマネ芸人)で活躍中。六本木に笑パブを営む。
  • 小林まさひろ(芸人)

クリフ・リチャード(Cliff Richard)のサマーホリデーは懐かしい歌の中の一曲です。同名の青春映画のテーマ音楽です。

クリフ・リチャードは、1940年10月インドで生まれます。その後イギリスのロンドンに移住します。そして1958年、17才の時に「ムーヴ・イット」という曲でデビューします。バックの演奏は「シャドーズ」。この曲は英国ヒット・チャートで2位を記録します。イギリスのエルヴィスと呼ばれ絶大な人気を得て、その後リリースした「ヤング・ワン」は日本でも大ヒット曲になりました。

クリフ・リチャード(Cliff Richard)|サマー・ホリデイ(Summer Holiday)
https://www.youtube.com/watch?v=Gbajf_rHzys (YouTube)

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曲の出だしのギターが聴こえてくると、遠い日の夏休みが思い出されます。
「シャドウズ」のスマートな演奏、タイミング良く入ってくるオーケストラのストリングス、そしてクリフのソフトな歌声、60年代のポップスそのものです。

最後は、ニーノ・ロータ(Nino Rota)の太陽がいっぱいです。

ニーノ・ロータ(Nino Rota)|太陽がいっぱい(Plein soleil)
https://www.youtube.com/watch?v=VwhAPyfxarY (YouTube)

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映画音楽では、本ブログのマイ・フェイバリット・スクリーン・ミュージック映画のエンディングと音楽とたびたび登場しますが、やはり、地中海の夏、海を舞台に、ロマン、野心、犯罪、等々観る者に映像を強く印象付けますが、それとともに真夏の海の真っただ中のギラギラしたイメージ、その中に主人公の青年の屈折した思い、憂い、物悲しさが見事に曲で表現されていて、映画のエンディングを一段と印象付けています。音楽の奏でるメロディーで、55年の過ぎ去った歳月をまったく無視して、いまでも鮮明に思い出させる、夏のイメージのそのものの1曲です。

暑い夏はまだまだ続きそうですが、夏の思い出の曲を聴いて、一服の清涼感を味わっています。

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