月別アーカイブ: 2016年8月

鈴木邦彦と慶應義塾大学ライトミュージックソサエティ


最近、地方はどんどん少子化が進んでいる、と言うのは事実です。
私の出た高校も、私がいた時は1学年に450名いましたが、現在は320名。2/3の生徒数のようです。
そして、また、私が高校生のころは、市内に工業高校と農業高校もありましたが、2006年に統合されました。

2006年(平成18年)4月、千葉県立茂原工業高等学校と千葉県立茂原農業高等学校が統合され、千葉県立茂原樟陽高等学校が開校していました。そして、その校歌を作曲した方が、鈴木邦彦でした。

鈴木邦彦といえば、1968年度日本レコード大賞受賞曲の「天使の誘惑」(黛ジュン)や、「恋の奴隷」(奥村チヨ)、「長い髪の少女」(ゴールデンカップス)などの曲を思いだします。それから、今、千葉県知事の森田健作のヒット曲 「さらば涙と言おう」もありました。

森田健作|さらば涙と言おう
https://www.youtube.com/watch?v=es40AmeAIuU (YouTube)

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この曲は、1971年~1972年、日本テレビで放送された森田健作主演のTVドラマ「おれは男だ!」の主題歌。懐かしいです。

鈴木邦彦は、学生時代「慶應義塾大学ライトミュージックソサエティ」に所属していました。「慶應義塾大学ライトミュージックソサエティ」は、1946年、慶應義塾高校の生徒で設立された、ジャズ・ビッグバンド。そこからは、音楽の世界で数多く活躍した方を輩出しています。

  • 北村英治(クラリネット)
  • 本多俊夫(ジャズ評論家)
  • いソノてルヲ(ジャズ評論家)
  • 三保敬太郎(ピアノ)
  • 西条孝之助(テナーサックス)
  • 鈴木邦彦(ピアノ)
  • 村井邦彦(ピアノ/作曲家・元アルファレコード社長)
  • 大野雄二(ピアノ/作曲家)
  • 佐藤允彦(ピアノ/作曲家)
  • 鈴木宏昌(ピアノ/作曲家)
  • 山口真文(ジャズサックス奏者)
  • 神保彰(ドラム/元CASIOPEA)
  • 和泉宏隆(ピアノ<途中退部>/元T-SQUARE)

などなど。

北村英治は先日、友人が「銀座スウイング」でライブを観たとの事です。1929年4月8日生まれですので、今、87歳!秋吉敏子もそうですが、お元気です!
ホームページのスケジュールを拝見すると、今でも精力的に演奏活動をしています。

北村英治|小さな花
https://www.youtube.com/watch?v=9Z30mFmOgHo (YouTube)

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山口真文は、現在でもよく「お茶の水ナル」に出演しています。
1971年、ジョージ大塚(drs)に抜擢され、大野俊三(Tp)、大徳俊幸(p)、古野光昭(b)からなるジョージ大塚クインテットで演奏活動をしていました。その頃、私の大学の先輩の「大徳俊幸」を観によくピットインに行き、山口真文のサックスを聴きました。

ジョージ大塚クインテット|Go On
https://www.youtube.com/watch?v=0MAg4ieUXLs (YouTube)

ゴー・オン GO ON

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  • 大野俊三 (tp, flh)
  • 山口真文 (ss, ts)
  • 大徳俊幸 (p, el-p)
  • 水橋孝 (b)
  • ジョージ大塚 (ds)

と言う事で、千葉の茂原の「千葉県立茂原樟陽高等学校」から「慶應義塾大学ライトミュージックソサエティ」まで。

マイ・フェイバリット・レイトサマー・ミュージック


晩夏の夕暮れ

晩夏の夕暮れ

8月22日(月)の昼過ぎに、台風9号が千葉県館山市に上陸しました。暴風域を伴い、未明~昼過ぎは記録的な大雨になりました。関東地方への直接上陸は、2005年以来、11年ぶりです。

「台風」は秋の季語ですが、立秋後のこの時期が正に最盛期。

8月23日(火)は、二十四節気(にじゅうしせっき)の「処暑」(しょしょ)。陽気とどまりて、初めて退きやまんとすれば也、「暑さがおさまるころ」の意味です。

秋の気配をうっすら感じるこの時期ならではの「夏の終わり」を楽しみましょう。

さて、8月のお気に入り曲のテーマは「晩夏」です。
当ブログ執筆者がお勧めする「晩夏」に纏わる8曲を紹介します。

森高千里|夏の日
https://www.youtube.com/watch?v=sfmUPaEXLzI (YouTube)

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  • 夏というぎらぎらした、盛りの季節の終わりを、女の子の「ほのかなあたたかい気持ちの想いで」、絹のように包んで日焼けを癒すような曲です。(Hiro)
  • セルフカバーのこちらのビデオも、いい雰囲気です。https://www.youtube.com/watch?v=LH_dm94bBkU(Yama)

ザ・ドリフターズ(The Drifters)|渚のボードウォーク(Under the Boardwalk)
https://www.youtube.com/watch?v=EPEqRMVnZNU (YouTube)

Under the Boardwalk

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  • 夏の歌で、太陽の熱い照りつけはあっても、桟橋の下で男女が愛を語るのは、そろそろ夏も終わるのではと感じます。(Hiro)
  • 私も好きな曲です。「憂歌団」のライブで聴いたのが印象に残っています。(MAHALO)

J-Walk|何も言えなくて・・・夏
https://www.youtube.com/watch?v=pk2_LbBwotU (YouTube)

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  • 夏の終わりの別れの歌、「私にはスタートだったの、あなたにはゴールでも」、夏の終わりの季節とかさなり、せつなくなります。(Hiro)
  • 聴く機会は減ったかも知れませんが、定番ですね。(Koji)
  • 中村耕一の不祥事で、店頭のCDが回収され、手元のコンピレーションアルバムが、ある意味貴重品になりました。(Yama)

Namy (Mixed,Recorded by Yuki Kanesaka aka U-Key)|あの夏へ(千と千尋の神隠し)
https://www.youtube.com/watch?v=H5szByteYk0 (YouTube)

Namy presents ジブリ Lounge

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  • アルバム「Namy presents ジブリ Lounge」の収録曲です。monologことYuki Kanesakaによる別名義(U-Key)での制作曲の一つ。そのアレンジをジブリ風の田園風景と共にお聴き下さい。(Koji)

井上陽水&安全地帯|夏の終わりのハーモニー
https://www.youtube.com/watch?v=WCSeiSOaHxY (YouTube)

スターダスト・ランデヴー 井上陽水・安全地帯 LIVE at 神宮スタジアム

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  • 井上陽水と安全地帯(玉置浩二)の曲ですが、二人のハーモニーで聴くのも最高です。(Koji)
  • デュオの不朽の名作です。曲もいいのですが、この動画での井上陽水と玉置浩二の距離感がたまりません。お互いを信頼し尊敬していることがよくわかります。(Yama)

ジミー・メッシーナ(Jimmy Messina)|シーイング・ユー(Seeing You For The First Time)
https://www.youtube.com/watch?v=xQ3yMl1wiZQ (YouTube)

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  • AORの名曲と言えるこの曲は夏の終わりに聴く私の定番曲です。このメロディー・ラインは夏の終わりを感じさせます。先月ですが「AOR CITY 1000」シリーズの1枚として再発されました。(MAHALO)

Jorge Laboy|It Was Just A Game
https://www.youtube.com/watch?v=aqFf9hZ1p7A (YouTube)

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  • 「季節は夏から秋へ」でも紹介のように、この曲は夏の終わりを感じさせる私の定番曲です。(MAHALO)
  • 単調なドラムの上にギターの音色が波のように乗ってる感じです。(Hiro)

フジファブリック|若者のすべて
https://www.youtube.com/watch?v=IPBXepn5jTA (YouTube)

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  • このイントロを聴かないと、8月が終わらないと思うくらい、2010年以来のお気に入りです。晩夏の夕方の情景が蘇る歌詞と曲調です。(Yama)

お気に入りが見つかれば幸いです。

(編集長)

トップ・ミュージシャンによる豪華なSMAPサウンド「Smappies」


SMAPの解散をニュースで知りました。

SMAP解散を発表(ハフィントンポスト)

私は殆ど聴かないジャンルではありますが、ラジオ、テレビなど至る所で彼らの曲を耳にし、良いなと思う曲もいくつかあります。

私のフェイバリット・ソングは「らいおんハート」ですね。
ギター好きからかもしれませんが、メロディーの良さはもちろん、何と言ってもイントロから流れるギター・サウンドが気に入っています。
また、マイアミ・サウンドのご機嫌なユニット「ナイトフライト」でも紹介のように「がんばりましよう」を初めて聴いた時は驚きとともに、思わず「ニヤッ」としてしまいました。

さて、私にとってのSMAPといえばそのサウンドのカッコ良さですが、クロスオーバー、フュージョン・ファンの方はご存知の事かと思いますが、初期のアルバムがニューヨークのトップ・ミュージシャンによってレコーディングされた事です。

この事はアルバムのリリース時からそのサウンドのカッコ良さがプロ、アマを問わずミュージシャンの間で話題となったのを覚えています。
そして、その話題の高まりを受け企画として誕生したのが「Smappies」というレコーディングに参加のミュージシャンによるユニットの結成ならびに「Smappies Rhythmsticks」、「Smappies II」という2枚のインスト・アルバムのリリースでした。

ウィキペディアに「Smappies」の参加ミュージシャンや2枚のアルバムについて紹介されていますのでご覧ください。

ギタリスト好きには「ハイラム・ブロック(Hiram Bullock)」、「デヴィッド・スピノザ(David Spinozza)」、「デヴィッド T. ウォーカー(David T. Walker)」などが参加しています。
また、「マンハッタン・トランスファー(The Manhattan Transfer)」も1曲参加するなど、どのパートも豪華な顔ぶれです。

私は当時から気になっていたのですがアルバムの購入はリリースから何年か経ってでしたが、収録曲のほとんどがSMAPの曲で何処かで耳にしていた事もあったのか違和感なく耳に入り、全曲ともアレンジ、演奏など最高の出来となっています。
もちろんこのミュージシャンによる演奏だからこそとかと思います。

アルバムはこの2枚です。

Smappies Rhythmsticks(1996年)

このアルバムより1曲紹介します。

Part Time Kiss
「SMAP 002」に収録の「Part Time Kiss」です。
後半のギター・ソロはハイラム・ブロックです。

Piano & Fender Rhodes:  Philippe Saisse
Rhythm & Solo Guitar:  Hiram Bullock
Drums:  Omar Hakim
Bass:  Will Lee
etc.

Smappies | Part Time Kiss
https://www.youtube.com/watch?v=8MyAE_qtcJE  (YouTube)

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Smappies II(1999年)

このアルバムから2曲紹介します。

Eao
1曲目は「SMAP 008」に収録の「Eao」です。
アコースティック・ギターはミルトン・ナシメントのグループに参加するなどブラジル出身の名ギタリスト「トニーニョ・オルタ(Toninho Horta)」です。

Vocal:  Maucha Adnet
Piano:  Jim Beard
Ac. Guitar:  Toninho Horta(SMAPのオリジナルはRomero Lubamboが演奏)
Drums:  Steve Gadd
Bess:  Will Lee
Parcussion:  Ralph MacDonald

Smappies | Eao
https://www.youtube.com/watch?v=SnjFC0UiC5Q (YouTube)

Feeling Of Beginning
2曲目の「Feeling Of Beginning」はこのアルバムのために書き下ろされた曲ですが、ボーカルは「クール・アンド・ザ・ギャング(Kool & the Gang)」の「ジェームス・”JT”・テイラー(James J. T. Taylor)」で、サックス・ソロは「ビリー・ジョエル(Billy Joel)」の名曲「素顔のままで」の名演で知られる「フィル・ウッズ(Phil Woods)」です。

Vocal:   James J. T. Taylor
Fender Rhodes & Other Keyboards:   Albert “Sterting” Menendez
Drums:   Omar Hakim
Bass:  John Patitucci
Alto Sax Solo:  Phil Woods

Smappies | Feeling Of Beginning
https://www.youtube.com/watch?v=WNjr8Lq0mUE (YouTube)

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このSmappiesの演奏を聴くとSMAPボーカルによるオリジナルも聴きたくなり、のちにSMAPのアルバムも何枚か購入し聴きましたが、本来のバック・ミュージシャンとして参加したオリジナルで演奏を聴くのもお勧めです。

SMAPの解散発表が切っ掛けではありますが、Smappiesは私にとってのSMAPです。

リオ2016 オリンピック音楽特集


8月5日から、ブラジルのリオデジャネイロで夏季オリンピックが始まりました。南アメリカ大陸で、初開催です。治安やジカ熱、ジカウイルスといったインフラ面の問題点はあるようですが、熱い戦いを期待します。

テレビ中継のテーマソングを集めました。

NHK
安室奈美恵|Hero(ヒーロー)
https://www.youtube.com/watch?v=YJt7KRmv2bQ (YouTube)

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日本テレビ
嵐|Power of the Paradise(パワー・オブ・ザ・パラダイス)
https://www.youtube.com/watch?v=0XwPoc81NXs (YouTube)

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TBS
SMAP|ありがとう

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テレビ朝日
福山雅治|1461日

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フジテレビ
EXILE|Joy‐ride ~歓喜のドライブ~
https://www.youtube.com/watch?v=KGil3-FGSVw (YouTube)

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テレビ東京
和楽器バンド|起死回生
https://www.youtube.com/watch?v=wKEAZv-w89Q (YouTube)

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お気に入りが見つかれば幸いです。

(編集長)

早熟の歌い手「宇多田ヒカル」


宇多田ヒカルの「Automatic」、1998年リリースですから、もう18年前になります。第41回日本レコード大賞「優秀作品賞」、第14回日本ゴールドディスク大賞「ソング・オブ・ザ・イヤー」を受賞、CD販売は255万枚、しかも作詞、作曲は本人、年齢15歳。今まで、歌唱力の天才は何人かいたと思いますが、歌詞、曲、歌唱力と三拍子そろった天才は「宇多田ヒカル」しか思い浮かびません。全てにおいて鮮烈でした。

宇多田ヒカル|Automatic
https://www.youtube.com/watch?v=-9DxpPiE458 (YouTube)

Automatic/time will tell

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そして、アルバム「First Love」は990万枚という驚異的なヒットを出しています。もちろん、いろいろなメディアにも出演し、そのデビューが一大ムーブメントになりました。

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そして、「宇多田ヒカル」のインパクトの大きさとともに、私たちの世代が更に衝撃を受けたのは、「藤圭子」が母親だという事でした。

「藤圭子」も衝撃的なデビューでした。1969年、18歳で、「新宿の女」でデビューしました。

藤圭子|新宿の女
https://www.youtube.com/watch?v=BVufoDKlrKM (YouTube)

新宿の女

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この夜の「女」の心情を歌ったのが18歳、しかも顔は日本の娘人形のような髪、顔立ち、声は渋く太い演歌声、まさに、これも衝撃でした。今、「キャバクラ」「ガールズバー」という男性エンターテイメントの職場で働く事は一種、ファッション的になっていますが、1970年代では、いろいろな人生の重みを抱えて生きている女性が、「キャバレー」「バー」という酒場で働いていて、そのもの悲しさ、侘しさを声と、歌い方で、完璧に表現していたと思います。今、歌をきいても、「じわ~」とくるところがあります。

藤圭子の歌う曲は、「怨歌」という表し方が合っている感じがします。オリコンチャートで、ファーストアルバム「新宿の女」は20週連続1位、セカンドアルバム「女のブルース」は17週連続1位、計37週連続1位という記録を残しています。
残念ですが、藤圭子は2013年に自らの命を断っています。

そいて、今年4月に、宇多田ヒカルの新曲「花束を君に」がリリースされました。
「花束を君に」は4月から放送がスタートしたNHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」主題歌です。

(歌詞)
普段からメイクしない君が薄化粧した朝
始まりと終わりの狭間で
忘れぬ約束した

花束を君に贈ろう
愛しい人 愛しい人
どんな言葉並べても
真実にはならないから
今日は贈ろう 涙色の花束を君に

宇多田ヒカル|花束を君に
http://gyao.yahoo.co.jp/player/00101/v12399/v0871400000000543382/?auto=1&rep=2&ap_cnt=4&second=0 (GYOA!)

花束を君に

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この曲は、母、藤圭子を偲んで作った歌のように思います。
以前、宇多田は、ファンから「アーティストとして自分が作りたい曲を作りたいですか? それとも、みんなに共感されたい曲を作りたいですか?」という質問を受けた時、「それを両立させるのがプロなんじゃないですか。」って答えています。
確かに、「プロ」とは、そういうものだと思います。

ですので、母の死を悼んで、曲を作ったとしても、それは、その曲が自分にとって、どんなにシリアスで重い曲であったとしても、同時にポピュラーなものでなければならない、自分の気持ち、プライベート中で曲を作りつつ、それをポップミュージックに昇華していく、という宇多田の理念が現れている曲だと思いました。

「宇多田ヒカル」という名前は、もう古くから聞いていますが、まだ、33歳です。
作詞、作曲、そして歌唱力三拍子そろった歌手はそうそう現れないと思います。40代、それ以降と年を重ねた宇多田の歌が聴きたいと思っています。