月別アーカイブ: 2015年9月

ショパン・コンクールと「ピアノの森」 (1)


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ワルシャワのショパン像(著作権者:Maksimさん、ライセンス:CC BY-SA 3.0、http://ja.wikipedia.org/wiki/ショパン国際ピアノコンクール)

ショパン・コンクール(正式名称:フレデリック・ショパン国際ピアノ・コンクール)は、ポーランドの首都ワルシャワで5年に1回開催される、世界的に最も権威のあるコンクールの一つです。
ポーランドが生んだ作曲家兼ピアニストであるフレデリック・フランソワ・ショパン(Frédéric François Chopin、1810年 – 1849年 )の命日に当たる、10月17日の前後3週間に渡って開催されます。

そして今年がその年に当たり、第17回目が開催されます。今後のスケジュールは次の通りです。

  1. 一次審査 2015年10月3日(土)~7日(水)
  2. 二次審査 2015年10月9日(金)~12日(月)
  3. 三次審査 2015年10月14日(水)~16日(金)
  4. ファイナル 2015年10月18日(日)~20日(火)

※2015年10月21日(水)~10月23日(金) 受賞者コンサート

尚、その詳細や経過等については「ショパン国際ピアノコンクール公式サイト(英文)」で随時確かめてみて下さい。
また、既に455名の応募者からビデオ審査通過の160名による現地での予備審査を終えており、ポーランド15名、中国15名、日本12名、韓国9名など総計84名が一次審査に臨みます。日本人の通過者12名は全て女性となりました。
予備審査の模様はYouTubeのショパン・インスティチュート(Chopin Institute)の公式チャンネルにアップロードされていますので確かめて下さい。また、今後の審査状況も逐次アップデートされる筈です。

日本人の予備審査通過者では、14歳の時にCD「Aimi Kobayashi Debut!」でデビューし注目された小林愛実(こばやしあいみ、1995年山口県生まれ)も通過者の一人です。20歳になった彼女の予備審査の約30分間の映像で確認下さい。

Aimi Kobayashi – Chopin Piano Competition 2015 (preliminary round)
https://www.youtube.com/watch?v=R7T-a33gSq0 (YouTube)

小林愛実Debut!(DVD付)

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さてこちらは12歳でCD「愛の夢~牛田智大デビュー」の天才ピアニスト牛田智大(うしだともひろ、1999年10月16日福島県生まれの15歳)君ですが、今回のコンクールの対象年齢(1985年から1999年、コンクール時点に16歳~30歳)に僅かに達していなかった可能性があります。5年後の彼に期待したいと思います。

牛田智大 | リスト:愛の夢
https://www.youtube.com/watch?v=1HHwaJPVBSg (YouTube)

愛の夢~牛田智大デビュー

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因みに、実際のショパン・コンクールにおける最年少優勝者は、2000年の第14回大会のユンディ・リ(Yundi Li, 中: 李雲迪, 1982年10月7日中国・重慶市生まれ )です。コンクール出場時17歳(当時の年齢制限は17歳)で大会中に18歳になっています。
但し、五年毎の開催なので生まれ年による影響も大きく左右しますね。
その時の2次及びファイナルのユンディ・リがYouTubeで観ることができます。1時間以上ありますが、時間が許せばご覧になって下さい。

Yundi Li 14th Chopin International Competition
https://www.youtube.com/watch?v=Ray6knVCsp8 (YouTube)

ショパン・リサイタル ユンディ・リ/デビュー

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そんなショパン・コンクールを舞台として、町外れの森(ピアノの森)に捨てられてあったピアノによって育まれ、やがてピアニストとしての才能を開花させて行く青春音楽漫画があります。一色まことの原作による「ピアノの森-The perfect world of KAI-」です。

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1998年に講談社刊行のコミック誌(ヤングマガジンアッパーズ)で連載がスタートし、途中幾多の休載や廃刊を経て、その後週刊「モーニング」に移籍してからも多くの中断を乗り越え、漸く近々最終回を迎えます。
実に17年間続いた訳ですが、主人公の一ノ瀬海(イチノセ・カイ)少年は物語開始時に小学校5年生でしたが、漸く17歳まで成長しショパン・コンクールのファイナルに臨んでいます。

単行本は現在までに25巻が刊行(2014年10月)されており、最終巻の26巻が1年1ヶ月振りの11月20日刊行予定です。この漫画の愛読者としては気長に待つのがならいです。
物語がショパン・コンクールの開催されるワルシャワに舞台を移した第12巻(2006年4月21日第1刷)の101話からでも実に9年以上の歳月が経過しています。第15回のショパン・コンクール時点で構想された筈ですが、5年に1回のショパン・コンクールの17回目と共に物語の結末を迎える訳です。

改めて、この物語のエンディングと第17回ショパン・コンクールの結末を楽しみににして、その時点でまた報告したいと思います。
主人公の「ピアニスト イチノセ カイ」をシャッフルすると「世界一のピアニスト」になるとのことなので付け加えて置きます。

参考までに、この物語は主人公の小学生時代についてアニメーション映画(主人公の声:上戸彩)として2007年に公開されています。

ピアノの森 月の光
https://www.youtube.com/watch?v=xD_gPI7rYvs (YouTube)

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季節は夏から秋へ 2015 (1) 「ハース・マルティネス」~「アース・ウィンド・アンド・ファイアー」


今年の夏は猛暑となり「熱中症」という言葉を聞く機会も多かったかのではと思います。
また台風による被害も発生し、先日の台風18号の影響により各地で大変な被害をもたらすなど、今年は変化の多い夏となってしまいました。

9月もこの時期になると朝などは涼しさでなく寒さを感じる日もあり、季節は夏から秋への向かっています。

昨年もこの時期に季節は夏から秋へというテーマでこの季節を感じる曲を紹介しましたが、今年も紹介したいと思います。

「Daisuki Music」という名のお気に入りテープで私のお気に入り曲を集めたカセットテープを紹介しましたが、今ではiPodが私の必需品となり、アルバムとしても聴きますが、プレイリストで聴きたい曲を集めて聴く事も多いです。
プレイリストは曲の入れ替えや曲順の変更なども簡単に出来、カセットテープ作りの当時の苦労が嘘のような時代となりました。

今回、「季節は夏から秋へ」をテーマにこのようなプレイリストを作ってみました。
昨年はフュージョンを何曲か紹介しましたが、今回は私の大好きなAORをメインに集めてみました。

歌詞よりもメロディーラインで聴く私ですので詩の内容はこの季節とは違うかもしれませんが。

季節は夏から秋へ

  1. Altogether Alone / Hirth Martinez
  2. The Goodbye Look / Donald Fagen
  3. Samba do Soho / Michael Franks
  4. Jamaica Song / Booker T. Jones
  5. Sunlight / Jesse Colin Young
  6. Abre Alas / Ivan Lins
  7. Whatever Happened / Dane Donohue
  8. Feelin Blue / Earth Wind and Fire
  9. Nightbird / Kalapana
  10. Lost In The Hurrah / Marc Jordan
  11. Biggest Part Of Me / Ambrosia
  12. Somebody Somewhere / Steve Marrs
  13. It’s Something / Leslie Smith
  14. Each And Every One / Everything But the Girl
  15. Proud / The Joe Chemay Band
  16. Just For You (Suzanne’s Song) / Frankie Bleu
  17. I’ll Be Over You / Toto
  18. Words Of Love / Leon Ware
  19. Watching For You / Roby Duke
  20. Seeing You (For The First Time) / Jimmy Messin

この中から2回に分けて何曲か紹介します。


Altogether Alone / Hirth Martinez

今回紹介のこの曲を初めて聴いたのは渋谷の音楽バーでした。

詳しい経歴は知りませんが、バンドのミュージシャンとして働くなど無名だったハース・マルティネスは、自宅でテープ・レコーダーに曲を録音、溜め込んだテープをギター・ショップのオーナーを通じ「ザ・バンド(The Band)」の「ロビー・ロバートソン(Robbie Robertson)」を紹介されます。
300曲にも及ぶテープを受け取ったロビー・ロバートソンはその才能を見抜き、やがてプロデュース、アレンジを担当し作られたのが、この曲が収録された「ハース・フロム・アース(Hirth Form Earth)」というデビュー・アルバムです。

今回紹介のこの曲はUFOとの遭遇をテーマとした歌詞ではありますが、今回のテーマで真っ先に思いついた曲です。

当時はレコードでしたが、ジャケットのイメージもこの曲にピッタリかと思います。

ハース・マルティネス(Hirth Martinez) | オルトゥゲザー・アローン(Altogether Alone)
https://www.youtube.com/watch?v=51Bqtrmelok  (YouTube)

ハース・フロム・アース

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Samba do Soho / Michael Franks

マイケル・フランクスを初めて聴いたのはセカンド・アルバム「(スリーピング・ジプシー(Sleeping Gypsy)」でしたが、ファースト・アルバムはもちろんの事、以降のアルバムも殆ど購入して聴く程のファンとなりました。
「キング・オブ・AOR」などと呼ばれているようですが、AORを代表するアーティストと言えます。
曲の良さはもちろんですが、曲を引き立てるマイケル・フランクスの歌声が魅力です。

今回紹介のこの曲は「アントニオ・カルロス・ジョビン(Antônio Carlos Jobim)」の息子「パウロ・ジョビン(Paulo Jobim)」の曲で、この曲で私が印象に残っているのは日比谷野音で開催されたジョビンのトリビュート・コンサートでの「小野リサ」とパウロ・ジョビンとのデュエットでした。

当時から良い曲だなと思っていたのですが、まさかマイケル・フランクスのボーカルで聴けるとは驚きでした。

マイケル・フランクス(Michael Franks) | サンバ・ド・ソーホー(Samba do Soho)
https://www.youtube.com/watch?v=e_8fwG6z3QM (YouTube)

Rendezvous in Rio

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Abre Alas / Ivan Lins

イヴァン・リンスはブラジリアン・ポピュラー・ミュージック界屈指のシンガー・ソングライター&ピアニストです。
イヴァン・リンスを初めて知ったのは「リー・リトナー(Lee Ritenour)」と「デイブ・グルーシン(Dave Grusin)」との共作アルバム「ハーレクイン(Herlequin)」への参加でした。
また、映像としては当時レーザー・ディスクで購入した「GRP All-Stars」のライブでした。

こ のようにアメリカのジャズ・フュージョン界ではセッションマンとしての活動も知られていますが、シンガーソングライターとしても数多くのアルバムをリリースする など活躍し、彼の曲は「(ジョージ・ベンソン(George Benson)」、「ダイアン・シューア(Diane Schuur)」をはじめ、多くのミュージシャンがカバーをしています。

今回紹介のこの曲を初めて聴いたのはブラジルのミュージシャンによるコンピレーション・アルバムの1曲でしたが、この曲を切っ掛けに私も何枚かアルバムを購入しました。
この曲の別アレンジが収録されたアルバムもありす。

イヴァン・リンス(Ivan Lins) | アブリ・アラス(Abre Alas)
https://www.youtube.com/watch?v=bTAeEHN7iEY (YouTube)

モード・リーヴリ

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Whatever Happened / Dane Donohue

オハイオ州出身の「デイン・ドナヒュー」ですが、出会いは当時「ジェイ・グレイドン」絡みでレコードを買いまくっていた中の1枚でした。
唯一となるアルバムは「テレンス・ボイラン(Terence Boylan)」のプロデュースで、ジェイ・グレイドンはミュージシャンとしての参加でしたが、アルバムは「ラリー・カールトン(Larry Carlton)」の畳み込むようなエンディング・ソロでお馴染みの「カサブランカ」をはじめ、どの曲も良く、AORファンだけでなくギタリスト好きにも お勧めの1枚です。

今回紹介のこの曲はアルバムの中でもお気に入りで、この季節にピッタリかと思います。
因みに間奏のナイロン・ギターによるソロは「スティーブ・ルカサー(Steve Lukather)」です。

デイン・ドナヒュー(Dane Donohue) | 突然の出来事(Whatever Happened)
https://www.youtube.com/watch?v=bDvEbwPpreg (YouTube)

デイン・ドナヒュー

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Feelin Blue / Earth Wind and Fire

「アース・ウィンド・アンド・ファイアー」は私が紹介する必要もないかと思います。
「カーペンターズ(Carpenters)」の「ナウ・アンド・ゼン(Now & Then) 」のジャケットで知られる「長岡秀星」が描いたジャケットによる一連の大ヒット・アルバムは当時ディスコなどでも頻繁に流れるなど、当時の人気は今でも印象に残っています。

今回紹介のこの曲は5枚目のアルバムに収録され、コンピレーション・アルバム「Free Soul」でも取り上げられるなど、アース・ウィンド・アンド・ファイアーの初期の良さが感じられる曲かと思います。

アース・ウィンド・アンド・ファイアー(Earth Wind and Fire) | 暗鬱な時間(Feelin Blue)
https://www.youtube.com/watch?v=SgNxD8MUwiU (YouTube)

Open Our Eyes

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季節は夏から秋へ 2015 (2)へ続く

マイ・フェイバリット・ライブ・ミュージック2015


金木犀

金木犀

秋の大型連休中は天気に恵まれました。
しかし、天気はゆっくり下り坂。
連休中続いたさわやかな秋晴れは続かず、今日からは雲が増えて、今度の週末は雨が降る所があります。

この時期の街中の香りの定番は金木犀。甘い香りが、心地よく、心を躍らせます。
そして音楽ライブも、同じく心が躍ります。臨場感のあるライブ録音が好きです。

9月の「お気に入り曲」のテーマは、「ライブ・ミュージック」です。
当ブログ執筆者がお勧めするライブ音楽8曲を紹介します。

吉田拓郎・中島みゆき|永遠の嘘をついてくれ
https://www.youtube.com/watch?v=f5QVTMyPweE (YouTube)

Long time no see

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  • 「つま恋2006年 ライブ」です。何度みてもいいですね。中島の登場と袖にへの引き方、白いシャツにジーンズ。そして、ハイタッチ。もちろん、拓郎の紹介の仕方も。(Hiro)
  • この曲に込められた色々な想いが何であったかは分かりませんが、中島みゆきの登場から退場までの一つひとつの動作が印象的でした。(Koji)

ザ・タイガース|タイム・イズ・オン・マイ・サイド
https://www.youtube.com/watch?v=u-8fQvi06-U (YouTube)

ザ・タイガース・フィナーレ

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  • 銀座ACB、新宿ラセームなどの「ジャズ喫茶」で何度も聴いた曲。(Hiro)
  • ローリング・ストーンズの曲では失神曲の定番として「テルミー」当たりも懐かしいですね。GS全盛時代でした。(Koji)

エヴァ・キャシディ&ケイティ・メルア(Eva Cassidy & Katie Melua)|ワンダフル・ワールド(What A Wonderful World)
https://www.youtube.com/watch?v=cFoXcO8llNI (YouTube)

What a Wonderful World

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Live at Blues Alley

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  • アメリカの歌手で1996年に33歳の若さで亡くなったエヴァ・キャシディ(Eva Cassidy)と1984年にジョージア(グルジア)生まれたケイティ・メルア(Katie Melua)では直接的な交流はあったわけでは無いでしょう。エヴァが亡くなった1996年の1月に行われた貴重なライブ音源「Live at Blues Alley」とその映像が残っていたのが、この二人の共演を可能にしたと思います。(Koji)

ボストン(Boston)|宇宙の彼方へ(More Than A Feeling)
https://www.youtube.com/watch?v=8e_AMqj0hNY (YouTube)

幻想飛行

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LIFE, LOVE & HOPE

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  • 久々のニューアルバム「LIFE, LOVE & HOPEを引っ提げて、新メンバーで昨年世界ツアーを行ったボストンですが、結局のところ最初のアルバムに原点回帰してしまいます。(Koji)

ジプシー・キングス(Gipsy Kings)|インスピレイション(Inspiration)
https://www.youtube.com/watch?v=xtm-joiw2sY (YouTube)

ザ・ベスト・オブ・ジプシー・キングス

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究極ベスト~エッセンシャル・ジプシー・キングス

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  • 最近は何故か芋洗坂係長の「ぼらーれ」の印象が強いジプシー・キングスですが、鬼平犯科帳のエンディングで流れるこの曲は秀逸です。10月には14年振りとなる来日公演があります。併せて「究極ベスト~エッセンシャル・ジプシー・キングス」も発売予定です。(Koji)
  • 鬼平犯科帳のエンディング、いいですね。(Hiro)

デイブ・グルーシン/リー・リトナー(Dave Grusin / Lee Ritenour)|ナイトリズム(Night Rhythms)
https://www.youtube.com/watch?v=eGUZSNOGiFo (YouTube)

Live At The Jakarta – International Java Jazz Festival 2013

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  • 東南アジア最大級の音楽イベントとして知られる“Jakarta International Java Jazz Festival(ジャワ・ジャズ・フェスティバル)”は、毎年多くの著名なアーティストの参加で有名です。2013年は私の大好きな「デイブ・グルーシン」と「リー・リトナー」が出演しましたが、最近になってその模様がCDとDVDでリリースされCDは購入しました。紹介の曲はライブの1曲目で、リトナーの「Festival」というアルバムに収録された曲です。4人編成ですが、ベース、ドラムも上手いです。このライブはお勧めです。(MAHALO)

リチャード・ティー(Richard Tee)|ザッツ・ザ・ウェイ・オブ・ザ・ワールド(That’s The Way Of The World)
https://www.youtube.com/watch?v=YJI-5PRHfPw (YouTube)

リアル・タイム・ライヴ・イン・コンサート1992~イン・メモリー・オブ・リチャード・ティー

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  • 今は亡き「リチャード・ティー」が、アルバム「Real Time」の発売を記念して1992年に東京で開催されたライヴからの1曲です。アルバムでも1曲目に収録されたこの曲は「アース・ウィンド&ファイアー」のヒット曲としてご存知かと思います。参加ミュージシャンも「スティーブ・ガッド」、「ラルフ・マクドナルド」をはじめニューヨークのトップ・ミュージシャンばかりです。また、この模様もCDでリリースされました。このライブはお勧めです。(MAHALO)
  • 「暗黒への挑戦」EW&Fバージョンは良く聴きました。なるほど、カバーでしたか。(Yama)

Superfly|Beautiful
https://www.youtube.com/watch?v=QfukRNFxc1E&t=3m (YouTube)

WHITE(初回生産限定盤)(2CD)

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  • この夏、一番多く聴いた曲がこの「Superfly|Beautiful」です。特にライブ映像音源だと、パワフルで声量のある歌声のボリューム感が強くなります。(Yama)

お気に入りが見つかれば幸いです。

(編集長)

アメリカ西海岸「サンフランシスコ」~「ロサンゼルス」


8月の始めに、友人と、サンフランシスコ、ラスベガス、ロサンゼルスとアメリカ西海岸を旅行してきました。サンフランシスコが14年ぶり、ラスベガスが20年ぶり、ロサンゼルスが4年ぶりと、久しぶりのアメリカ西海岸の旅でした。
サンフランシスコには、以前勤務していた会社の本社がサンフランシスコの南西に車で約1時間のサンタクルズの手前の町にあって、結構本社出張で来ていました。今回も元会社の同僚何人かと会うことができました。
サンフランシスコというと、すぐ、口ずさむのは、やはり、「想い出(霧)のサンフランシスコ」です。

トニー・ベネット(Tony Bennett)|想い出のサンフランシスコ(I Left My Heart in San Francisco)
https://www.youtube.com/watch?v=OIhjd3f2cs4 (YouTube)

霧のサンフランシスコ

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この曲は、1954年に、ジョージ・コーリー作曲、ダグラス・クロス作詞して、1962年にトニー・ベネットが歌って大ヒットした曲です。
今は、スタンダードナンバーとなって、「フランク・シナトラ」、「ディーン・マーティン」、「ペギー・リー」、「ジュリー・ロンドン」、「ブレンダ・リー」、イタリア人歌手の「ミーナ」など多くのミュージシャンが歌っていますが、定番はやはり、「トニー・ベネット」だと思います。サンフランシスコの起伏のある、そして、おもちゃ箱のような街並みがはっきり浮かんできます。

サンフランシスコで「あれっ」と感じた事の一つが、車でした。十数年前と比べて、所謂、「コンパクトカー」か数多く走っているなあ、と思いました。アメリカといえば、米国産大型車とか日本を含めた海外の車でも中型車が多く走っていたと思います。今回は何故か1000ccクラスの小型車がやけに目につきました。ECO?とかガソリンの価格上昇?何がどうしたんだろう・・・。

サンフランシスコからラスベガスに。

ラスベガスは、「DEF CON23 (Las Vegas)」、別名「ハッキング・コンファレンス」という催し物があり、友人が参加しました。

DEF CON® 23 Hacking Conference

6,000人以上のコンピュータ技術者、ソフトウェア開発者が集まり、スマートフォン、車、ドローン、TV(インターネット)等々の各種情報機器、システムの脆弱性を指摘して、そのセキュリティ対策を考えていく、というコンファレンスでした。ほとんどの機器がインターネット接続されている今日、 あらゆるところに、ハッキングされる脆弱性があるという事が話されたたようです。
米国では、このコンファレンスに政府系とか企業の人が多く参加し、ハッキングのセキュリテイ対策の一環として注目しているコンファレンスとの事です。

ラスベガスは本当に久しぶりでした。市街、ホテルの景観が20年前とは一変していましいた。でも、変わらないのはギャンブルは「不夜城」で、夜の、街全体がネオンが輝いている光景は昔と変わっていませんでした。

エルヴィス・プレスリー(Elvis Presley)|ラスベガス万才(Viva Las Vegas)
https://www.youtube.com/watch?v=RR5leXSEKnQ (YouTube)

映画「ラスベガス万才」
https://www.youtube.com/watch?v=BdqSt3YpnZo (YouTube)

Viva Las Vegas

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1964年公開の映画「ラスベガス万才」のテーマ曲。この曲の「ビバー!ラスベガス!」の繰り返しのフレーズは忘れすことなく50年たっても良く覚えています。映画は、ずっと後になって観たように思います。特に「アン・マーグレット」美しさは強烈でした。
「アン・マーグレット」はラスベガスで「ジョージ・バーンズ」の見出されたとの事です。「ジョージ・バーンズ」は神様役で出演した、映画「オー!ゴッド(Oh, God!)」、1977年公開が忘れられません。

ラスベガスからロサンゼルスに。

ロサンゼルスは、私が初めてアメリカ旅行で来たところで、そして、一年住んだところで、想い出深い街です。今回は一泊しかしませんでしたので、ロサンゼルスに住んでいる友人と、ベニス、レドンド、マンハッタンの各ビーチ沿いに海岸線をドライブし、マリーナ・デル・レイのレストランで食事をするぐらいしか時間がなかったのですが。
でも、ビーチでは、サーフィンをしている人たちたくさんいて、それをみて、「ザ・ビーチ・ボーイズ」を思い出し、カルフォルニアの青い蒼い空、青い海を満喫しました。

ザ・ビーチ・ボーイズ(The Beach Boys)|サーフィンU.S.A.(Surfin’ U.S.A.)
https://www.youtube.com/watch?v=EDb303T-B1w (YouTube)

サーフィンU.S.A.

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「サーフィンU.S.A.」は、「ザ・ビーチ・ボーイズ」が 1963年にリリースした曲で、最初の大ヒット曲です。歌詞の中に、ロサンゼルスの「パシフックパリセーズ」、「レドンドビーチ」が出てきますが、「レドンドビーチ」は今も多くのサーファーがいました。昔から、カルフォルニアのサーフィンのメッカの一つだったんだと50年以上の時の隔たりが無い気がしました。

ロサンゼルスはサンフランシスコと比べて、コンパクトカーがそれほど多いという印象ありませんでした・・・。
アメリカ西海岸は、私にとって多くの思い出があるところで、そして、たくさんの思い出の曲があります。
また、機会があればいろいろ廻ってみたいと思います。

「セプテンバー・ソング」と「フランク・シナトラ」


8月初め猛暑かと思えば、8月末にかけては、22年ぶりの冷夏と急激な気温の高低変化、体調を崩さぬ様気をつけたいと思います。
そして、9月に入りました。
9月の歌で、夏の身も心も躍動するギラギラした暑さを癒す、しっとりとしたムーディーな想いに浸るバラード曲として、思い浮かぶのは、フランク・シナトラFrank Sinatra)、の歌った「セプテンバー・ソング(September Song)」と、スウィングしてる「セプテンバー・イン・ザ・レイン(September in the Rain)」、そして、「セプテンバー・オブ・マイ・イヤーズ(September of My Years)」というアルバムなどがあります。

最初にフランク・シナトラの曲を知ったのは、「夜のストレンジャー(Strangers in the Night)」(1966年発売)だったと思います。「ビルボードホット100チャート」や「イージーリスニングチャート」で、それぞれでNo.1になりました。そして、1967年の「グラミー賞」では、「最優秀レコード賞」、「最優秀男性ポップ・ボーカル・パフォーマンス賞」などを獲得しました。

「セプテンバー・ソング」は、クルト・ワイル作曲、マクスウェル・アンダーソン作詞のブロードウェイ・ミュージカル「ニッカーボッカー氏の休日(Knickerbocker Holiday)」の挿入歌です。そして、ウォルター・ヒューストンが歌ったレコードが、1950年の映画「旅愁(September Affair)」(1952年)に使われ、ヒットして広く歌われるようになりました。

「セプテンバー・ソング」の歌詞は、人生を12ヶ月に喩えた歌です。明るい夏が終り、日が短くなる9月になるこの時期、やはり気持ちが感傷的になります。人生も初老の秋にさしかかると、残された日々がとても大切になります・・・、残り少ない時間を大切な人と共に過したい。そんな歌です。

フランク・シナトラ(Frank Sinatra)|セプテンバー・ソング(September Song)
https://www.youtube.com/watch?v=kjiVbaA1-sc (YouTube)

September of My Years

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「セプテンバー・イン・ザ・レイン」は、実際は春の季節なのに、心は9月で変わっていない、という曲です。
ハリー・ウォーレンとアル・ダビンとにより1937年に発表され、ジェームズ・メルトンが映画「二人のメロディ(Melody for Two)」で紹介し、スタンダード曲となりました。

フランク・シナトラ(Frank Sinatra)|セプテンバー・イン・ザ・レイン(September in the Rain)
https://www.youtube.com/watch?v=757LjrGaYLI (YouTube)

Sinatra’s Swingin Session

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もちろん、「セプテンバー・イン・ザ・レイン」も、多くのアーティストが歌っていますが、The Beatlesも歌っています。

ザ・ビートルズ(The Beatles)|セプテンバー・イン・ザ・レイン(September in the Rain)
https://www.youtube.com/watch?v=2mymcpQxdbE (YouTube)

「フランク・シナトラ」は、1915年12月12日にニュージャージー生まれ、1998年5月14日にロスアンゼルスで亡くなっています。たぶん、世界中で私たちの世代では知らない人はいない、アメリカのジャズ・ポピュラー歌手です。
そして、その交流関係は、歌手や俳優仲間から政治家、マフィアまで大変幅広いものだったようです。ケネディ家とも親しく付き合った時期もあり、マフィアとの付き合いは、映画「ゴッド・ファーザー」の中に出てくる有名歌手のモデルにもなったと言われています。)
レコードは、数多くのミリオンセラーとなり、「ルイ・アームストロング」や「セリーヌ・ディオン」など有名アーティストとの競演、競作も数多くあります。

日本公演も、1985年、1989年(サミー・デイヴィスJr.、ライザ・ミネリと共に)、1991年、1994年(ナタリー・コールとともに)と計4回行っています。

そして、これから秋の夜長ピッタリの曲がある、「フランク・シナトラ」のアルバム、「ムーンライト・シナトラ」。中でも、「The Moon Was Yellow」ムーディでありながら、ストリングが入り、それとなく艶やかな感じもする、癒される曲です。

フランク・シナトラ(Frank Sinatra)|ムーン・ワズ・イエロー (The Moon Was Yellow)
https://www.youtube.com/watch?v=5ESNnK1pf1k (YouTube)

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暑さ寒さも彼岸まで、というように、これから一年の中でも過ごしやすい時期になってきます。耳に届く音色も、夏の蝉の鳴から、心を落ち着かせる虫の音に移り、誰もが詩人になったような、情緒的な感傷に浸る季節です。
そんな夜、「スランク・シナトラ」いろいろな情景を演出してくれます。

キャラバン聞き比べ「ベンチャーズ」「上原ひろみ」「濱口祐自」


ST-caravan[1]キャラバン(英: Caravan)とは隊商と訳され、ラクダと砂漠のイメージが強く思い起こされます。
音楽においては、デューク・エリントン(Edward Kennedy “Duke” Ellington、1899年 – 1974年)の代表曲として有名なジャズのスタンダード曲で、多くのミュージシャンによってカバーされています。

デューク・エリントン(Duke Ellington) | キャラバン(Caravan)
https://www.youtube.com/watch?v=tFZMDJ0NbWY (YouTube)

ベスト・オブ・デューク・エリントン

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この独特の音階とリズムは、行ったことのない「中央アジアの風景」を想起します。
しかし、最初にこの「キャラバン」という楽曲を知ったのはザ・ベンチャーズ (The Ventures)によるカバーだったと思います。

ザ・ベンチャーズ(The Ventures) | キャラバン(Caravan)| ライブイン・ジャパン1966
https://www.youtube.com/watch?v=ajbinDXqyIY (YouTube)

ザ・ベンチャーズ コンプリート・ライヴ・イン・ジャパン’65

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そして当時流行のエレキギターのバンドは、このベンチャーズのバージョンをレパートリーにしたのでは無いでしょうか。1966年頃のテレビ番組「勝ち抜きエレキ合戦」などでも耳にするケースも多かったのか、個人的には一番のスタンダードなバージョンであったと思います。

勝ち抜きエレキ合戦~エレキギターの達人

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敢えて、コピー(Copy)とカバー(Cover)について区別するなら、これらの殆どはコピーバンドだった気がします。

コピーバンド(copy band)とは、有名なバンドの楽曲を複製し、演奏するバンドを意味する和製英語。英語では、カバーバンド(cover band)。コピーとカバーの違いに関する定義に基づけば、一定の区別が可能である。 コピーとカバーの違いについて、 既成曲にアレンジを加えず演奏することを「コピー」、既製曲に若干のアレンジを加えた演奏を「カバー」。
(出典:ウィキペディア)

さて、そんな「キャラバン」を当ブログでも何度か登場している上原ひろみの手に掛かると、全く違う世界が繰り広げられます。

上原ひろみ | キャラバン | Live at Jazz San Javier Festival 2008
https://www.youtube.com/watch?v=FC4AGdwcy-Q (YouTube)

  • Personnel:
    Hiromi – piano, keys
    David Fiuczynski – guitar
    Tony Grey – bass
    Martin Valihora – drums

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2008年リリースのアルバム「ビヨンド・スタンダード(Beyond Standard)」に収録の「Caravan」のライブ映像です。彼女の初期のトリオであるバークリー出身のメンバーに、変態ギタリストの異名があるデイヴィッド・フュージンスキー(David Fiuczynski)が加わった「Hiromi’s Sonicbloom」というプロジェクトです。
賛否両論のあるフュージンスキーですが、紛れもないバークリー音楽大学の教授(Berklee Guitar Department)でもあります。
ジャズ・スタンダードとしての期待は完全に裏切られるアルバムですが、あらゆるジャズの可能性を信じるHiromiマニア必聴のアルバムかと思います。

そして、昨年還暦目前にしてメジャー・デビュー・アルバム「濱口祐自 フロム・カツウラ(Yuji Hamaguchi from KatsuUra)」をリリースしたブルース・ギタリスト濱口祐自の「Caravan」も聴いてみて下さい。

濱口祐自 | キャラバン

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昨年11月30日にテレビ朝日系列で放映された「題名のない音楽会(放送内容)」で「俺たちの時代到来~アラ還ギタリスト登場」として紹介されていたので、ご覧になった方も多いと思います。今年7月22日にリリースされた2枚目のアルバム「濱口祐自 ゴーイング・ホーム(Going Home Yuji Hamaguchi)」の2曲目に「Welcome Pickin’~Caravan」として収録されています。彼のライブでは必ず冒頭に演奏するようです。
尚、彼の才能に惚れ込んだ細野晴臣もベースで2曲程参加しています。

何れにしろ、那智勝浦を拠点にした自由人「濱口祐自」ですが、20年以上以前に放映された彼の家族を取材した映像があります。

那智勝浦の天才ギタリスト、濱口祐自とその家族
https://www.youtube.com/watch?v=myXUVshMjcc (YouTube)

若い頃にはマグロの遠洋漁業船に乗り組み、パプアニューギニアまで行ったそうです。流石に、漁船では彼の好みの音楽は受け入れられなかったようで、もっぱら演歌と軍艦マーチで明け暮れたそうです。