月別アーカイブ: 2014年9月

ジョー・サンプルを偲んで、「虹の楽園」に憧れて…(2)


ジョー・サンプルを偲んで、「虹の楽園」に憧れて…(1)より

ジョー・サンプルを偲んで、「虹の楽園」に憧れて…(1)ではザ・クルセイダーズを中心にジョー・サンプルJoe Sample)を紹介しましたが、ザ・クルセイダーズと並行してソロとしてリリースしたのが「Rainbow Seeker虹の楽園)(1978年)」でした。

このアルバムのリリースは1978年とストリート・ライフの前年でしたが、タイトルの「Rainbow Seker」、邦題が「虹の楽園」は如何にも夏を連想させ、夏好きの私の購入意欲をそそるものでした。
ジャケットも夏をイメージしたのか淡い緑のポートレートが印象に残り、このジャケットは「リッキー・リー・ジョーンズ」の「浪漫」や「ジョニ・ミッチェル」の「逃避行」など、数多くの名盤のジャケット写真を手掛けた写真家「ノーマン・シーフ」によるもので、雰囲気の良さが伝わります。

リリースと同時にアルバムを購入しましたが、ザ・クルセイダーズのサウンドとは違い、ジョー・サンプルの作曲のセンスが開花したとも言える内容で、何よりメロディー・ラインが美しく、どの曲もタイトルの虹の楽園にピッタリかと思います。
30年以上経った今でも古さを感じさせないサウンドはフュージョンの名盤の1枚だと思います。

このアルバムは大ヒットとなり当時はラジオなどでもよく流れましたので、フュージョン・ファンでない方もこのアルバムでジョー・サンプルを知り、ファンとなった方も多いのではと思います。

アルバムより一番好きな曲は最後に残し、アルバムのタイトルとなった曲「Rainbow Seeker(虹の楽園)」と「There Are Many Stops Along The Way(道草)」を紹介します。

ジョー・サンプル(Joe Sample) | 虹の楽園(Rainbow Seeker)
http://www.youtube.com/watch?v=uCvQnJoywMM (YouTube)

ジョー・サンプル(Joe Sample) | 道草(There Are Many Stops Along The Way)
http://www.youtube.com/watch?v=Ec88DUR4EHs (YouTube)

虹の楽園

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このアルバムでファンとなり次作の「Carmel渚にて)」をはじめリリースされたアルバムは殆ど購入し聴きました。
どのアルバムも私の定番としてよく聴いていますが、その中で私のお勧めを紹介します。

1枚は「SpellBoundスペルバウンド)(1989年)」です。
長年在籍していたMCAレコードからワーナー・ブラザースに移籍して最初となるアルバムです。
プロデューサーに「トミー・リピューマ」を迎え、曲作りも10曲のうち4曲が「マイケル・フランクスMichael Franks)」などと共作するなど、この新しい取り組みは今までのアルバムに比べポップなサウンドに仕上がっているかと思います。ジョー・サンプルのファンからは賛否あるかもしれませんが私は大好きなアルバムです。

このアルバムより1曲紹介します。マイケル・フランクスとの共作で、マイケル・フランクスのボーカルによる「Leading Me Back To You(あなたのもとへ)」はフリュージョンというよりAORと言える仕上がりかと思います。
もちろんジョー・サンプルのソロも心地良いです。

ジョー・サンプル(Joe Sample Feat. Michael Franks) | あなたのもとへ(Leading Me Back To You)
http://www.youtube.com/watch?v=VG0m4PKEuqk (YouTube)

スペルバウンド

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もう1枚は1997年リリースの「Sample Thisサンプル・ディス)」です。
ジョージ・デュークGeorge Duke)をプロデュースに迎えたこのアルバムはセルフ・カバーによるベスト盤です。
収録曲もザ・クルセイダーズの曲やソロとなってリリースした曲など、ジョー・サンプルの名曲、名演をアルバム・タイトルの通りサンプル的に集めた内容となっています。

セカンド・アルバムに収録された「Carmelカーメル)」を取り上げていますが、このようなアレンジで聴くのも良いかと思います。
アルバムを通してジャズ寄りのアレンジで、この曲もオリジナルに比べしっとりと聴けます。

ジョー・サンプル(Joe Sample) | カーメル(Carmel)
http://www.youtube.com/watch?v=SS7qc-Xg_T8 (YouTube)

Sample This

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また、インストゥルメンタルだけでなくボーカルをフューチャーしたアルバムとして「ダニー・ハザウェイ」の娘「レイラ・ハザウェイ」とのデュオ・アルバムや、ストリート・ライフでお馴染みの「ランディ・クロフォードRandy Crawford)」とは3枚のアルバム(1枚はライブ盤)をリリースしています。

その中から当ブログでも紹介しましたリオ・デ・ジャネイロ・ブルーを紹介します。
この曲はランディ・クロフォードが自身のアルバムでカバーしたのは紹介しましたが、ジョー・サンプルとの共演ではこのようにジャージーでしっとりとしたアレンジとなります。

ランディ・クロフォード & ジョー・サンプル(Randy Crawford & Joe Sample) | リオ・デ・ジャネイロ・ブルー(Rio De Janeiro Blue)
http://www.youtube.com/watch?v=ep0mKBt1mD0 (YouTube)

Feeling Good

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今年の夏にはFUSION BEST COLLECTION 1000のシリーズとして何枚かのアルバムが再発売されました。
また、この11月、12月にも「虹の楽園」などの再発売が決まっており、残念ながら新作を聴く事は出来ませんが、これらのアルバムが追悼盤となってしまったのが残念です。

まだまだ紹介したい曲もありますが、最後はやはりこの曲、「虹の楽園」より「Melodies Of Love(メロディーズ・オブ・ラブ)」で終わりたいと思います。

ジョー・サンプル(Joe Sample) | メロディーズ・オブ・ラブ(Melodies Of Love)
http://www.youtube.com/watch?v=FcnQc_ZwiVE (YouTube)

最後にジョー・サンプルへ 「いつも良い音楽を、ありがとうございました。」

マイ・フェイバリット・ライブ・ミュージック


CA3H1189秋分の日の前から、すっかり秋めきました。

今年の秋は早めに到来しました。あちこちで、彼岸花を見かけます。

秋シーズンになると、音楽イベントが目白押しです。夏フェスとはまた違った雰囲気のライブが楽しみです。

そこで、9月の「お気に入り曲」のテーマは「ライブ」です。
CDやDVDに収録されている当ブログ執筆者がお勧めするライブ音楽を8曲を紹介します。

竹内まりや|駅
http://www.youtube.com/watch?v=8hyiEepnpx4 (YouTube)

Souvenir~Mariya Takeuchi Live

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ポール・マッカートニー(Paul Mccartney)|OUT THERE japan tour in TOKYO
http://www.youtube.com/watch?v=GQbW0eGK0Ws (YouTube)

NEW-2014ジャパン・ツアー・エディション(DVD付)

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  • 昨年の東京ドーム(東京都文京区)iconの「OUT THERE japan tour in TOKYO」です。とても71歳とは思えませんでした。しかも、35曲ぶっ通し。感動でした。 (Hiro)

ザ・ローリング・ストーンズ(The Rolling Stones)|Live at Tokyo Dome – February 26, 1990
http://www.youtube.com/watch?v=SzZJeaRM_D4 (YouTube)

Live at Tokyo Dome – February 26, 1990

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  • Start Me Up! 忘れられません。(Hiro)
  • 私はこの年の公演は行けませんでしたが、1995年は観に行きました。やはりライブで聴くと違いますね。(MAHALO)

エヴァ・キャシディ(Eva Cassidy)|ワンダフル・ワールド(What A Wonderful World)
https://www.youtube.com/watch?v=uEBBGSgO16M (YouTube)

Live at Blues Alley

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  • エヴァ・キャシディの軌跡と奇跡(3)で紹介したように、1996年1月2日と3日に行われたワシントンDCの老舗ジャズ・クラブ「ブルース・アレイ(Bluse Alley)」のライブ音源がこそが、彼女の殆ど全ての貴重な記録だったと思います。その中で歌われたこの曲は彼女の両親のために歌ったとのことでした。(Koji)

吉田拓郎&中島みゆき|永遠の嘘をついてくれ
https://www.youtube.com/watch?v=VqTXSSmjjZg (YouTube)

Forever Young 吉田拓郎・かぐや姫 Concert in つま恋2006 [Blu-ray]

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  • 「つま恋2006」の言わずもがなの名場面です。各々のバージョンでも聴きましたが、二人の色々な思いも含めてこの競演は歴史的だったと思います。(Koji)
  • 私もこの共演は忘れられません。吉田拓郎曰く、完全に中島みゆきに「食われた!」と言ってるようです。白いシャツにジーパン、いいですね!そして、ひく時のコーラスの人とのハイタッチ(これは、中島みゆきが歌う時の立ち位置を容易にわかるようにコーラスの人が助けたことへのお礼のようですが。)、何か凛とした感じですね。(Hiro)
  • 後半に向かって盛り上がってゆく、このライブの臨場感が気持ちいいです。(Yama)

ジェイ・グレイドン・オールスターズ(Jay Graydon All Stars)|Stranded
http://www.youtube.com/watch?v=q6ciUgD3DjQ (YouTube)

ジェイ・グレイドン・オール・スターズ・ライヴ・イン・ジャパン 1994.1.19 エアプレイ・フォー・ザ・プラネット[限定盤] [DVD]

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  • 私が見たコンサートで一番印象に残っているのが1994年1月19日、中野サンプラザ(東京都中野区)iconで開催された「ジェイ・グレイドン・オール・スターズ」の公演でした。席は2階とステージからは遠く生でジェイ・グレイドンを見るよりは聴くでしたが、オール・スターズの通り、サポート・メンバーも「ビル・チャンプリン」、「スティーヴ・ポーカロ」、「ジョセフ・ウィリアムス」他と豪華そのものです。また2007年と月日が経ってこのコンサートの模様がDVDとしてリリースされたのは感激し、今でもよく見る映像です。このDVDは当初、記録用として録画されたため、アンコール最後のこの曲では観客が立ってしまうのが残念です(ギター・ソロは見れます)。(MAHALO)

イーグルス(The Eagles)|ホテル・カリフォルニア (Hotel California)
http://www.youtube.com/watch?v=MSvSsNSuVtk (YouTube)

イーグルス・ライヴ

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  • ウェスト・コースト・サウンド好きにはたまらない曲、そしてライブ音源だと思います。エンディングを飾る「ドン・フェルダー」、「ジョー ウォルシュ」のギター・ソロはよく組み立てられたフレーズで、これをライブでも見事に再現し、ギター好きでなくても印象に残る名演ではと思います。私はイーグルスは「ヘル・フリーゼズ・オーヴァー・ツアー」での来日公演を東京ドーム(東京都文京区)iconで見ましたが、この時はアコースティックによるアレンジとなり、やはりこの曲はこのアレンジで聴きたかったです。(MAHALO)
  • 不滅の最高傑作。ライブ音源も素晴らしいですね。(Koji)

Yuji Ohno & Lupintic Sixteen|ルパン三世のテーマ’78
https://www.youtube.com/watch?v=JvjgR4FOj3g (YouTube)

「ルパン三世のテーマ」30周年コンサート “LUPIN!LUPIN!!LUPIN!!!” [DVD]

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  • 大野雄二のYujiOhno&LupinticFiveに、ホーンセクション、パーカッション、ビブラフォン、オルガン、コーラスを加えたスペシャル編成のYuji Ohno & Lupintic Sixteen。ビッグバンドならではの大迫力。圧巻のライブです。(Yama)

お気に入りが見つかれば幸いです。

(編集長)

ジョー・サンプルを偲んで、「虹の楽園」に憧れて…(1)


当ブログの音楽ニュースでもお知らせのように「ジョー・サンプルJoe Sample)」が今月亡くなられました。
私は朝のメールで知ったのですが、その日は1日ジョー・サンプルの音楽に慕っていました。
「リチャード・ティー」、「ジョージ・デューク」、そしてジョー・サンプルと私の良き時代が終わっていくのかと思いました。
私だけでなくフュージョン全盛期の時代を体験した方は同じ気持ちではないかと思います。

ジョー・サンプルは私が紹介する必要もないアメリカのジャズ、フリュージョン界を代表する名ーボーディストです。

私がジョー・サンプルを最初に聴いたのはザ・クルセイダーズThe Crusaders)ではなく、メンバーがセッション・ミュージシャンとして参加した「マイケル・フランクスMichael Franks)」の「Art Of Tea(1975年)」、「Sleeping Gypsy(1977年)」という2枚のアルバムでした。

ザ・クルセイダーズ参加メンバー

  • ジョーサンプル / キーボード
  • ウィルトン・フェルダー / ベース(Sleeping Gypsyのみテナー・サックスではなくベーシストとして参加)
  • ラリー・カールトン / ギター

アルバムの主役はもちろんマイケル・フランクスですが、その主役を引き立てるバックのサウンドの心地よさに魅かれました。
どの曲も良いのですが、その中でもSleeping Gypsyの最後に収録された「Down In Brazil」はジョー・サンプル、ラリー・カールトンの名演かと思います。

マイケル・フランクス(Michael Franks) | 遥かなるブラジルの地(Down In Brazil)
http://www.youtube.com/watch?v=Scb2vPgWKeY (YouTube)

 

Art of Tea

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Sleeping Gypsy

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この2枚のアルバムとラリー・カールトンの1977年リリースのソロ・アルバムが重なり、ラリー・カールトンが切っ掛けではありますが、ザ・クルセイダーズを聴いてみようと購入したのが「Those Southern Knights(南から来た十字軍)(1976年)」というアルバムでした。
当時のラリー・カールトンの人気は凄く、ギター雑誌の特集でもこのアルバムで凄いギター・ソロを弾いていると紹介されていました。

その曲がアルバム1曲目の「Spiral(渦巻)」で、当時はギター・ソロが話題となりましたが、作曲はジョー・サンプルで、もちろんソロも聴かせてくれます。

ザ・クルセイダーズ(The Crusaders) | 渦巻(Spiral)
http://www.youtube.com/watch?v=sUs1heMlxto (YouTube)

Those Southern Knights

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このように最初はラリー・カールトンが在籍という事が切っ掛けで聴き始めたのですが、聴くにつれジョー・サンプルをはじめ他のメンバー(準メンバーを含む)も気に入ってしまい、いつのまにかザ・クルセイダーズというグループのファンとなり、過去のアルバムをはじめ、ラリー・カールトンの脱退後もアルバムがリリースされる毎に購入し聴きました。

中でも代表作となったアルバムが「ランディ・クロフォード」でも紹介しました「Street Life(ストリート・ライフ)(1979年)」でした。
インストゥルメンタル・グループだったザ・クルセイダーズですが、このアルバムで初のボーカル曲となるストリート・ライフが大ヒットとなります。この曲の作詞は「ウィル・ジェニングス」、そして作曲が「ジョー・サンプル」でした。

Street Life

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この曲の大ヒットが転機となり以降も「ジョー・コッカー」などを起用したボーカル曲をリリース、のちにボーカル曲だけを集めたベスト盤がリリースされる程でした(ソロ・アルバムからの曲を含む)。

私はボーカル曲の中では「Rhapsody and Blues(ラプソディー&ブルース)(1980年)」に収録の「Soul Shadows(ソウル・シャドウズ)」が大好きです。
この曲の作詞、作曲もストリート・ライフのコンビです。
また、ボーカルはR&BやFree Soulファンにはお馴染みのヒット曲「ラヴリー・デイ」、フュージョン・ファンには「グローバー・ワシントン・ジュニア」の「Just The To Of Us(クリスタルの恋人たち)」のボーカルてお馴染みの「ビル・ウィザース(Bill Withers)」です。

ザ・クルセイダーズ(The Crusaders) | ソウル・シャドウズ(Soul Shadows)
http://www.youtube.com/watch?v=WdM4Ouy0EbY (YouTube)

 

ラプソディ&ブルース

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ザ・クルセイダーズ、そしてジョー・サンプルを聴く切っ掛けを簡単に紹介しました。
アルバムは何枚も聴きましたが、ジャズ・クルセイダーズ時代を含めるとアルバムも多く全ては聴けてないのですが、私の聴いたアルバムより好きな曲を紹介します。
何れも作曲はジョー・サンプルです。

1曲目は「The Crusaders 1(ザ・クルセイダーズ 1)(1972年)」に収録の「Put It Where You Want It(プット・イット・ホエア・ユー・ウォント・イット)」です。初期のサウンドを代表する曲かと思います。

ザ・クルセイダーズ(The Crusaders) | プット・イット・ホエア・ユー・ウォント・イット(Put It Where You Want It)
http://www.youtube.com/watch?v=zPlSV5WmBfA (YouTube)

Crusaders 1

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2曲目は「Imades(イメージ)(1978年)」に収録の「Snowflakes(スノーフレーク)」です。季節的には少し早いタイトルですが。
このアルバムはストリート・ライフの前年にリリースされたルバムです。
ラリー・カールトン脱退後のアルバムとなり、購入しても聴く機会は少なかったのですが、この曲はメロディーが印象に残りよく聴きました。ストリート・ライフ、そしてソロ・アルバムへと繋がる雰囲気を持っているかと思います。

ザ・クルセイダーズ(The Crusaders) | スノーフレーク(Snowflakes)
http://www.youtube.com/watch?v=E6ULHrse_5g (YouTube)

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ザ・クルセイダーズとして活動のジョー・サンプルですが、並行してソロとしてリリースしたのが「Rainbow Seeker(虹の楽園)(1978年)」でした。

ジョー・サンプルを忍んで、「虹の楽園」に憧れて…(2)へ続く

野毛のJazz喫茶「ちぐさ」を訪れて


ひょんなことから、知人に横浜・桜木町駅近くにある野毛町の飲食店を紹介していただき、その後も、何回か行く機会がありました。
私たちにとって横浜の繁華街といえば、JR線の西側のイメージが強いですが、最近はJR線の東側の「横浜ランドマークタワー」や「みなとみらい」の方が、人気があるようです。

そのように野毛の街をぶらぶらしていたら、Jazz喫茶ちぐさ」の看板に出会いました。

「ちぐさ」は、Jazz喫茶として本当に古く、おそらく日本で最初のJazz喫茶で、多くのJazzミュージシャンが訪れた店と聞いたり、また何かで読んだりしていました。
そんな「ちぐさ」に、先日、初めて入ってみました。
本当に20代の頃に通い詰めた、昔、懐かしいJazz喫茶の雰囲気そのもの店でした。
一時期、閉店していましたが、2年前から、「ちぐさ」のファンの方々でNPO法人化を経て営業再開し、運営されていると知りました。

ぼくの昭和ジャズ喫茶

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ジャム「A列車で行こう」
http://www.youtube.com/watch?v=RW3N6FdweWg (YouTube)

メンバー:

  • 秋吉敏子
  • 日野皓正
  • 原信夫
  • 谷啓
  • 安田伸

「ちぐさ」でのジャム風景です。店主の吉田衛さんと並んで石橋エータローも映っています。20年以上前の映像と思われます。

先週の9月13日~14日、野毛本通りで、ジャズで盆踊り 2014 in 野毛のイベントが催されていました。
「A列車で行こう」の曲に合わせて盆踊りを踊ったようです。

ちぐさの想い出
http://www.youtube.com/watch?v=5pqGWaU4ikE (YouTube)

このビデオで語っている方が、私が「ちぐさ」に行った時も、飲み物注文、レコード・リクエスト、そしてレコードをかけていました。すごく「ちぐさ」の雰囲気にピッタリの方でした。長く「ちぐさ」に通った風格を感じます。そして、お勧めの一曲が、「ビル・エヴァンスBill Evans)」の「ワルツ・フォー・デビーWalts for Debby)」でした。

ビル・エヴァンス(Bill Evans)|ワルツ・フォー・デビー(Walts for Debby)
http://www.youtube.com/watch?v=dH3GSrCmzC8 (YouTube)

Waltz for Debby

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  • ビル・エヴァンス(Bill Evans) – Piano
  • スコット・ラファロ(Scott LaFaro) – Bass
  • ポール・モチアン(Paul Motian) – Drum

ワルツ・フォー・デビイは、ビル・エヴァンスが、1961年にNYグリニッジ・ビレッジのヴィレッジ・ヴァンガードで行ったライブを収録したアルバムです。演奏の11日後、共演したベーシストのスコット・ラファロが交通事故で亡くなられました。曲の始まりからの優しい旋律が、すごく透き通った透明感と繊細さを感じさせます。心が癒される曲です。

マイルス・デイヴィスMiles Davis)との共演では、「カインド・オブ・ブルー(Kind of Blue)」を発表しました。エヴァンスの弾くピアノは、それまでのJazzとは違った音楽を生み出しました。「モード奏法」が生まれ、マイルスはエバンスのピアノを「輝く水のようだ」と評しました。

マイルス・デイヴィス(Miles Davis)|カインド・オブ・ブルー(Kind of Blue)
http://www.youtube.com/watch?v=HMPL_ACKmHk (YouTube)

Kind of Blue

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新しいジャズ、それまでのバップのスタイルを一新し、新しい演奏「モード奏法」と呼ばれる音楽理念を導入しました。
新時代のジャズとして、60年代のジャズシーンの主流になりました。どれだけ、Jazz喫茶でこのアルバムを聴いたかわからないほどです。そして、今でも年間40万枚以上売れてるということです。)

菊地成孔|モード奏法の説明
http://www.youtube.com/watch?v=RDM0wvrevVI (YouTube)

Jazz喫茶には、20代の想い出が結構詰まっています。全く忘れているJazzの名盤やプレーヤーが、ふっと思い出されます。
また、ぶらりと立ち寄っていきたいと思います。

<おくやみ>クルセイダーズ、米ジャズピアニスト、ジョー・サンプルさん死去「ストリート・ライフ」


訃報:ジョー・サンプルさん75歳=クルセイダーズ(毎日新聞)

クルセイダーズ(The Crusaders)の中心メンバーで、ジャズピアニストのジョー・サンプル(Joe Sample)さんが、9月12日にテキサス州の病院で亡くなりました。75歳でした。

今年1月の来日公演が、体調不良のため中止になりました。

クルセイダーズ時代の代表作は「ストリート・ライフ」です。また、クルセイダーズ解散後のソロ活動での代表作は、「渚にて」(Carmel)と「虹の楽園」(Rainbow Seeker)です。

当ブログでは、クルセイダーズのストリート・ライフを、ランディ・クロフォードの回で取り上げました。

謹んで、哀悼の意を表します。

(編集長)

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繋がりからの「バークリー出身の日本人アーティスト」


このブログでこれまで「バーク リー出身の日本人アーティスト」は、秋吉敏子渡辺貞夫小曽根真など、紹介させていただき、また、monolog繋がりで、若手のJazzミュージシャンも紹介しています。

その中の、桜島と太陽とサクソフォン~「篤姫」の故郷を訪ねてで紹介した、中園亜美のライブに6月24日行ってきました。

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場所は、目黒駅のすぐそば「BLUES ALLEY JAPAN」というライブハウスでした。

メンバーは、(Sax)中園亜美 (Key)安部潤 (Ds)高田真 (B)田中晋吾 (G)武藤良明 でした。
スペシャル ゲストは、(G )増崎孝司 (V )横沢ローラ でした。

2015/1/23追記:当日の模様の動画があります。
Never Ending|Ami Nakazono Live “NEW HORIZONS”@Blues Alley Japan
https://www.youtube.com/watch?v=a6YvljzsXXA (YouTube)

演奏は二部制した。演奏リストは以下の通りです。

1st ステージ

  1. Never Ending
  2. Night wings
  3. Ami’s ballad
  4. September
  5. It happens everyday
  6. Maputo

 

2nd ステージ

  1. Monochrome
  2. Cm Funk
  3. Hot in Cold
  4. Comfirmation
  5. It’s magic
  6. Roll with me

アンコール

  1. Stand
  2. 25~decades~

 

Ami Nakazono Live “NEW HORIZONS”@Blues Alley Japan前編

 

開始は、1stステージ、7時30分からで、満席でした。
オリジナル、そして安部潤の曲などの中、「チャーリー・パーカー」の「コンファーメイション」を演奏しました。

こちらが原曲です。
チャーリー・パーカー(Charlie Parker), Dizzy Gillespie|コンファーメイション(Confirmation)
http://www.youtube.com/watch?v=Y75YUSbkIAA (YouTube)

Diz and the Bird

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演奏は、いわゆる「Smooth Jazz」というのでしょうか・・・
タッチ、ノリ、ともに良かったです!
久しぶりのライブ、とても気持ちが良くなりました!

(参考)中園亜美演奏|嘉例川駅七夕祭りと嘉例川だより
https://www.youtube.com/watch?v=xZ5J5Ddhwts (YouTube)

そして、中園亜美繋がりで、「石川もも」がいます。彼女は私の友人の娘さんで、バークリー出身のビブラフォン・マリンバ奏者です。

「石川もも」のバースディ・ライブが6月10日に大塚でありました。
バークリー以来の親友の「中園亜美」もまた観客として応援していたようです。

バークリーでは、ビブラフォン奏者として有名なゲイリー・バートン(Gary Burton)が30年以上教鞭に立っていました。「石川もも」が直接師事を受けはていないと思いますが。

ゲーリー・バートンのビブラフォンとチック・コリアのピアノの奏でる幻想の世界です。

チック・コリア(Chick Corea)とゲーリー・バートン(Gary Burton)|クリスタル・サイレンス(Crystal Silence)
https://www.youtube.com/watch?v=m4Wqhr9PWdc (YouTube)

クリスタル・サイレンス

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また、monologとボストンで一時同居していた、「大西ゆうき」が、現在、ニューヨークで活動中です。
彼は、Producer, Composer, Engineerで、ピアノ、キーボードを演奏します。

大西ゆうきの日本語ブログによると、今でも、monologと仕事をしています。

直接面識はなかったのですが、彼はWebマーケティング会社の同僚でした。

そして、今回、中園亜美ライブに一緒に行った友人が、サックスを習っている先生が、
佐藤恭子」です。monologとは、バークリーで同時期に学んでいて、中園亜美、石川もも、大西ゆうきよりはバークリ―で数年先輩になると思います。

ZERO

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佐藤恭子クインテット|Spring Triangle
https://www.youtube.com/watch?v=U6X6kJo9sNY (YouTube)

若いJazzミュージシャンがどんどん出てきます!
日本のJazzも層が厚くなってきていますね!楽しみです!

季節は夏から秋へ…「チェット・アトキンス」~「ホルヘ・ラボイ」


9月となり季節は夏から秋になろうとしています。
朝夕は多少涼しくなったかなと思いますが、残暑というか未だ夏の暑さも残っています
夏の終わりに夏の歌を「チャッド&ジェレミー」~「ブライアン・ハイランド」として何曲か紹介がありましたが、私も季節の変わり目のこの時期、夏の終わりよく聴く曲を何曲か紹介したいと思います。
雰囲気は午後から夕方をイメージしてみました。

1曲目は独自のギター奏法(フィンガリング)で自らの名前が奏法名ともなった名ギタリスト「チェット・アトキンスChet Atkins)」の「Like A Crystal in The Light」です。
この曲はラジオのBGMとしても使われましたので聴かれた方も多いかと思います。

私もチェット・アトキンスは深く聴いてはいませんが、曲では「チャップリン・イン・ニュー・シューズ」、アルバムでは「レス・ポール」とのデュエット」などは今でも好んで聴いています。

そのチェット・アトキンスが1986年にリリースしたのがこの曲が収録された「Street Dreams」というアルバムです。
このアルバム(当時はレコード)も半分はジャケ買いでしたが、お店の壁に飾られたレコードのジャケットに描かれた夕暮れのロサンゼルスの風景に魅かれてしまいました。夏の夕暮れのイメージです。
近くで見るとチェット・アトキンスのアルバムだと知り、即購入したアルバムでした。

早速聴きましたが、今まで聴いていたチェット・アトキンスのイメージとは違い、当ブログでもアール・クルーがチェット・アトキンスに多大な影響を受けたと書きましたが、当時のアール・クルーの人気や1978年の「Magic in Your Eyes」での共演などで交流があったのかもしれませんが、アール・クルーに影響されたようなサウンドに仕上がっています。

アルバムのプロデュースも「ジョージ・ベンソン」のブリージンでお馴染みのキーボーディスト「ロニー・フォスター」であり、参加ミュージシャンも「リー・リトナー」をはじめ、ロサンゼルスのトップ・ミュージシャンばかりと、チェット・アトキンスによるフュージョン・サウンドと言えます。

チェット・アトキンス(Chet Atkins) | Like A Crystal in The Light
https://www.youtube.com/watch?v=al0Pqs9et88 (YouTube)

Street Dreams

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2曲目はロサンゼルスのトップ・キーボーディスト「デヴィッド・ディッグスDavid Diggs)」の「Rachel」です。

デヴィッド・ディッグスはコンテンポラリー・クリスチャン・ミュージック系のミュージシャンとして活躍、アルバムもリリースするなどコンスタントに活動していた方ですが、やはり「クインシー・ジョーンズ」の大ヒット・アルバム「愛のコリーダ(Dude)」のツアーのアレンジャー、音楽監督に大抜擢された事により才能が評価されます。
これを切っ掛けに多くのミュージシャンとも交流を深め、ソロとしても本格的にアルバムをリリースするなど活動を開始します。

私は今回紹介の曲が収録された「Streetshadows」というアルバムしか持っていませんが、6作目のアルバムとなります。
このアルバムはCDでの復刻を望んでいたアルバムでしたが、ようやく2011年に韓国で復刻され韓国盤を購入しました。
翌年に国内盤がリリースされた時はガッカリしましたが、レコードでしか聴けなかった私には復刻は満足でした。

パウリーニョ・ダ・コスタでも簡単に紹介しましたが、このレコードの国内盤は「L.A.ザ・セッション」名義で、ジャケットも夏のイメージに差し替えられタイトルも「ミント・サマー」という邦題名で売られました。

アルバムはどの曲も好きな曲ですが、ギタリスト「ポール・ジャクソン Jr.」の名演といえる曲もギター好きにはお勧めです。

今回するRachelという曲はアコースティック・ギターをフューチャーした曲ですが、ギターは「リー・リトナー」です。

デヴィッド・ディッグス(David Diggs) | Rachel
https://www.youtube.com/watch?v=J6DhnDFjJj0 (YouTube)

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3曲目はキーボーディスト「デイヴィッド・ベノワDavid Benoit)」の「Some Other Sunset」です。

デイヴィッド・ベノワはアメリカ、ウェスト・コーストを代表するキーボーディストです。
また、キーボーディストのほかにもコンポーザー、プロデューサー、アレンジャーと幅広く活躍しています。

私がデイヴィッド・ベノワを最初に聴いたアルバムが今回紹介する曲が収録された1986年リリースの「Summer」でした。
既にアメリカでは7枚のアルバムをリリースしていましたが国内盤のリリースは無く、日本でもレコード・デビューさせたいとキング・レコードがデイヴィッド・ベノワに持ちかけ、デイヴィッド・ベノワからの返事が「既にリリースされているアルバムから気に入った曲を言ってほしい。その曲をもう一度レコーディングしたい」との返事で、選曲、レコーディングされたのがこのアルバムでした。
のちにアメリカでもタイトルを変えてリリースされましたが、当時は日本のみのリリースでした。

このアルバムでファンとなり以降もアルバムを購入し聴きましたが、私はこのアルバムが一番のお気に入りで今でも良く聴く1枚です。
アルバム・タイトルからも夏好きにはたまりません。

Some Other Sunsetはアルバムの1曲目となる曲で、ボサノヴァのリズムをバックにピアノが心地よいです。

デイヴィッド・ベノワ(David Benoit) | サム・アザー・サンセット(Some Other Sunset)
https://www.youtube.com/watch?v=1f3gQ0mw8wA (YouTube)

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4曲目は「デオダートEumir Deodato de Almeida)」の「San Juan Sunset」です。

デオダートも私の紹介する必要もないアメリカを代表するキーボーディスト、アレンジャーです。
デビューは出身地でもあるブラジルですが、早くからアメリカでアレンジャーとして活躍し多くのアルバムに関わり、その後レコード・デビューとなりす。

1972年リリースのアルバム「Prelude」に収録の「ツァラトゥストラはかく語りき」、セカンド・アルバム「Deodato2」に収録の「ラプソディー・イン・ブルー」はヒットし今でも良く聴く曲です。
以降もアルバムを購入し聴きましたが、なかでも今回紹介のSan Juan Sunsetが収録されたアルバム「Love Island」は夏には必ず聴く1枚です、なによりジャケットがトロピカルしています。

リー・リトナーもアルバム「Rio」で取り上げたこの曲ですが、デオダートでは「ラリー・カールトン」が心地よいギターを弾いています。

デオダート(Eumir Deodato de Almeida)| サン・ファン・サンセット(San Juan Sunset)
https://www.youtube.com/watch?v=TeqqhebRzTc (YouTube)

このアルバムはFUSION BEST COLLETION 1000の1枚としてこの夏に再発となりました。

ラヴ・アイランド

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最後の曲は「ホルヘ・ラボイJeorge Laboy)」の「It Was Just A Game」です。

この曲が収録されたアルバム「3 AM」は当時フュージョン・ギタリストと言うだけで購入したアルバムの中の1枚で、ホルヘ・ラボイという名前も初めて聞く名前でした。

ホルヘ・ラボイはプエルトリコ出身で、プエルトリコ大学の音楽科でクラシック・ギターを学び、卒業後はセッション・ギタリストとしてプエルトリコのシンガーやプレイヤーのレコーディングに参加するなど、プエルトリコのNo.1ギタリストです。

デビュー・アルバムとなるこのアルバムはニューヨークでレコーディングされ1993年のリリースですが、このアルバムについては情報も少なく、アメリカのサイトを見ても同名アルバムがデジタル配信であるのですが収録曲が3曲以外は別の曲であり、もしかしたら日本での発売はポリスターでしたので、日本だけのリリースだったのかもしれません。

私もこのアルバム以外の活動は知りませんが、このアルバムはアコースティック・ギター、エレキ・ギターを使い分け、どの曲も心地良く、ギター好きにはお勧めかと思います。

ホルヘ・ラボイ(Jeorge Laboy) | ジャスト・ア・ゲーム(It Was Just A Game)
https://www.youtube.com/watch?v=aqFf9hZ1p7A (YouTube)

3 AM

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何れのアーティストも1話として紹介できる方々ばかりですが、今回は曲の紹介として簡単なものとなりました。

また、機会がありましたらアーティストとして紹介したいと思います。

夏の終わりに夏の歌を「チャッド&ジェレミー」~「ブライアン・ハイランド」


夏の終わりは、祭りの後のように、大騒ぎした後の何かもの哀しい雰囲気をもった時期ですね。
過ぎゆく夏をしのんで夏の歌を。

チャッド&ジェレミー(Chad & Jeremy)|夏(A Summer Song)
https://www.youtube.com/watch?v=VvD0_aeAf2E (YouTube)

Very Best of Chad & Jeremy

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最初に「チャッド&ジェレミー」で聴いた曲は、「明日の雨(Early Morning Rain)」でした。
「夏(A Summer Song)」は、1964年の発売のも軽やかなブリテッシュサウンドです。
この時代のイギリスの代表的グループは、「ザ・サーチャーズ」、「デイヴ・クラーク・ファイブ」、「ザ・ホリーズ」、「ピーター&ゴードン」等のアーティストたちでした。特徴として、メロディーがとても聴きやすく、爽やかな曲調の曲が多いと思います。
「夏(A Summer Song)」は、チャド&ジェレミーの軽く温かみのある歌声で、歌詞も、曲調に合せて、ほんのりとしたムードで、夏のギラギラ感はありません。
「良いこととというのはみんないつかは終わってしまうもの、秋になれば木の葉がかならず落ちるように」とセンチでナイーブな、ひと夏の恋を歌っています。
そして、「雨が窓ガラスを叩くと、夏のことを想い、きみのことを想い出してしまいます」と・・・


渚のボードウォーク(Under the boardwalk) | ザ・ドリフターズ(The drifters)
https://www.youtube.com/watch?v=EPEqRMVnZNU (YouTube)

Up on the Roof / Under the Boardwalk

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1964年発売の「ザ・ドリフターズ」のヒット曲です。
同じ年、「ザ・ローリングストーンズ」がカバー曲が多いアルバム「12 X 5」でこの曲を歌っています。

渚のボードウォーク(Under the boardwalk)|ザ・ローリングストーンズ(The Rolling Stones)
https://www.youtube.com/watch?v=B2FCAu79pTE (YouTube)

12×5

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ボードウォークの下で「光と風と波に包まれて」愛を語る。とてもロマンチックな夏の歌です。
「ザ・ドリフターズ」は、「スタンド・バイ・ミー」のヒット曲で有名な、ベン・E・キングがいたグループです。


ブライアン・ハイランド(Brian Hyland)|ビキニスタイルのお嬢さん(Itsy Bitsy Teenie Weenie Yellow Polka Dot Bikini)
https://www.youtube.com/watch?v=ICkWjdQuK7Q (YouTube)

Sealed With a Kiss & All the Great Hits 1960-62

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米国では1960年に発売され、日本では、邦題、「ビキニスタイルのお嬢さん」で「ダニー飯田とパラダイス・キング」や「田代みどり」が歌いました。
大変テンポ・乗りの良い曲調で、いかにも「夏」、「海」、そして若さあふれる「10代の女の子」というイメージの曲です。

夏の曲は数多くあります。やはり、子供のころ、若いころに聴いた曲は長く忘れられないで覚えています。