月別アーカイブ: 2014年7月

青春マンガ「タッチ」と理想の彼女「南」


高校野球の予選大会が真っ盛りです。今日、愛知県大会の決勝戦で、49校の代表がすべて決まります。

第96回全国選手権地方大会(朝日新聞デジタル)

その高校野球を取り上げた「タッチ」は、週刊少年サンデーに1981年から1986年まで連載された、「あだち充」作のマンガです。単行本全26巻を読んだのは、もう40才過ぎだったかもしれません。その前に、1985年3月から1987年3月までのフジテレビ系列の放送を観ていました。

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マンガ・アニメともに印象に残っているのは、主人公の達也と南が泣いているカットでした。
実際泣いているとわかるのですが、その実際の表情を明確に描かないで、より、悲しい気持ちを読者に伝えてるところ、そこが、読んでいて本当に泣けてきます。

「ぐっ」とくる場面は数多くあるのですが、甲子園出場がかかった地区予選最後の試合のシーンです。9回ツーアウト、宿命のライバルをバッターボックスに迎えて、ピッチャー達也は、ここで勝負するリスクをとるより、一塁が空いているから、敬遠で次のバッターと勝負するのが甲子園出場への可能性を高めるのは十分知っています。達也は、敬遠するつもりになると、キャッチャーを含め、内野陣、外野陣がライバル打者の長打を警戒して深いシフトに移ります。「敬遠なんかするな!」「勝負だ!」とナインが一心同体となる・・・。やぁ、いいですね!

幼馴じみ同士の達也を南がずっと好きだったというのは、いろいろな場面にちりばめられているけど、それが和也との関係、和也が亡くなった後の進展とすごく自然に受け止められる・・・。

兄弟である事のいろいろなジレンマ。恋愛、相手を思いやる心とは、そして死、などなど結構重いテーマですが、読者に重くなりすぎないように読ませてくれています。

そして、もちろんテレビのアニメの主題歌、挿入歌の幾つかは、忘れられません。多くは、岩崎良美が歌っていました。

オープニング曲

  • 「タッチ」 岩崎良美
  • 「愛がひとりぼっち」 岩崎良美
  • 「チェッ!チェッ!チェッ!」 岩崎良美
  • 「ひとりぼっちのデュエット」 夢工場
  • 「情熱物語」 岩崎良美

エンディング曲

  • 「君がいなければ」 岩崎良美
  • 「青春」岩崎良美
  • 「約束」岩崎良美
  • 「君をとばした午後」夢工業場

私が一番好きな曲は、「青春」です。

岩崎良美|青春
http://www.youtube.com/watch?v=bXYXHlsxqCA (YouTube)

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年を重ねてくると、「若さ」は本当にかけがえのないものとしみじみ思います。
この歌の歌詞は、まさに青春真最中の人の歌ですが、多くの共感を得るのは、
過ぎ去った「青春」に郷愁をもつ年になった時、さらに心に深く響いてきます。

岩崎良美|タッチ
http://www.youtube.com/watch?v=h60tGniYT7w (YouTube)

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高校野球の応援歌として定番の楽曲の一つです。「タッチ」といえばこの曲がすぐ浮かびます。

日高のり子|南の風 夏少女
http://www.youtube.com/watch?v=r18qiBhRy3A

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主人公の一人、浅倉南の声を担当していた「日高のり子」が歌っています。軽快なテンポで爽やかなところが好きです。

「タッチ」の時代背景は、私の青春時代とは数十年の開きがありますが、私たちの年代でも、「浅倉南」は青春という時代の理想の「彼女」では無いでしょうか・・・

<お知らせ>「YUTAKA」と「ブラザジア」が復刻


2013年6月にセルジオ・メンデス、そしてブラジルへの憧れ「横倉裕」(2)で紹介したアルバム「YUTAKA」と「ブラザジア」が、ユニバーサルの「GRP MASTERS COLLECTION」シリーズで、7月23日にCD復刻しました。

【GRP MASTERS COLLECTION】フュージョン名盤が1,000円(税抜)(TOWER RECORDS ONLINE)

 

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セルジオ・メンデスと共演する日本人ミュージッシャン「横倉裕」によるブラジル音楽を味わってください。

(編集長)

エヴァ・キャシディの軌跡と奇跡(3)~「The Other Side」


エヴァ・キャシディの軌跡と奇跡(2)の続き

今まで紹介したエヴァ・キャシディの曲は、フィギュアスケートのエキシビションで使われたり、彼女の名声を高めた曲と云えます。基本的には有名な曲を彼女流の表現で歌い、それまでの誰とも違う表現力で惹きつけられます。
その歌声の余韻は聴いた後も残り、そのエヴァの世界に暫く浸ることができます。
特に、フォーク調のバラード曲は、そのピュアな歌声と相まって最大の魅力だと思います。多くのフィギュアスケーターに好んで使われるように、伸びやかな声とゆったりとしたスケーティングの演技が良く調和するのではないでしょうか。

エヴァ・キャシディを知る上で1枚だけアルバムを選ぶとしたら、最初に「フィギュアスケートと音楽と(1)」で紹介した2012年リリースの20曲入りベスト盤「The Best of Eva Cassidy」がエヴァ入門用としてはお薦めですが、彼女本来の歌へのアプローチを感じ取るアルバムとして、ライブ盤の「Live at Blues Alley」が個人的にはお気に入りです。

 

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このアルバムの「Amazonレビュー」の一部を紹介しておきます。

1996年1月にジャズクラブ、ブルーズアレイで行われたこのライヴの聴衆をうらやまずにはいられない。エヴァ・キャシディのボーカルには、アレ サ・フランクリンのソウルとビリー・ホリディのくすんだメランコリーとジャニス・ジョプリンの生々しい情熱がひとつに溶けあっている。だが、その声が二度 とレコーディングされることはない。このライヴのあった年の暮れにエヴァは癌で帰らぬ人となった。
・・・・・
エヴァのリリースしたアルバムはわずか4枚しかなく、うち1枚は他の3枚のコンピレーション盤である。そんな彼女の 歌声に病みつきになったリスナーにとって本作はマストアイテムと言える。(Mark Walker, Amazon.co.uk)

1996年1月2日と3日に行われたこのライブこそ、その後の彼女の信奉者に残された貴重な音源となったことは一つの奇跡だったのではないでしょうか。初日の録音は必ずしも満足のいくものではなかったようですが、その映像と併せて生前の彼女を知る貴重な手掛りだと思います。
映像の方はホームビデオで撮影されたと思われるカメラワークですが、彼女の一つの側面を映し出していると思います。未だ、結果的に彼女の命を奪うこととなった病気には気が付いていない頃でした。

アルバムにも収録されたジャズ的アプローチやブルース調の曲の説得力にも触れてみて下さい。

エヴァ・キャシディ(Eva Cassidy) | チーク・トゥ・チーク(CHEEK TO CHEEK) – Live At Blues Alley
https://www.youtube.com/watch?v=CEDZqsBZgso (YouTube)

エヴァ・キャシディ(Eva Cassidy) | ストーミー・マンディ(Stormy Monday) – Live at Blues Alley
http://www.youtube.com/watch?v=CIaHrU8Hetk (YouTube)

このアルバムの選曲等にはエヴァ本人も関わったようだが、完璧主義だったと思われる彼女には必ずしも満足がいかず、リリースもためらったようです。しかし、このアルバムのプロモーションの最中であった7月に体調の異変により精密検査の結果、余命数ヶ月の宣告を受け抗癌剤治療を受けるようになったそうです。
保険に加入していなかったエヴァの為に、友人たちが9月に開いたライブでは1曲を歌うのが精一杯だったとのことで、それが人前での最後のパフォーマンスとなりました。その後、メリーランド州にあるジョンズ・ホプキンス病院に運ばれますが、2ヶ月後に自宅で息を引き取ります。

その後のアルバムは彼女の意図とは別に第三者により手が加えられ、その収録楽曲は必ずしも本人の好みと一致してはいないと思います。
しかし、本人が発表を望まなかった録音もまた未発表音源の一つとしてアルバム化されているようですが、少しでもエヴァの残された歌声に接したいファンにとっては、それもまた一つの楽しみでもあります。

このライブ・アルバムから4年前の1992年に、ゴー・ゴー・サウンドの先駆者チャック・ブラウンCharles Louis “Chuck” Brown、1936年 – 2012年)とのデュエット・アルバム「 The Other Side」がリリースされています。当時は殆ど無名に近いエヴァ・キャシディですが、大御所と対等以上にジャズのナンバーを歌う「別の側面」を見せています。こちらも魅力的です。

チャック・ブラウン & エヴァ・キャシディ(Chuck Brown & Eva Cassidy) | フィーバー(Fever)
http://www.youtube.com/watch?v=MddipQEMbLQ (YouTUbe)

Other Side

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ある意味、最初にエヴァ・キャシディの魅力を引き出したチャック・ブラウンですが、一昨年にエヴァ・キャシディが運ばれた病院と同じジョンズ・ホプキンス病院で75歳の生涯を閉じています。再び、天国で久方振りにデュエットしているのではないでしょうか。

さて、彼女の未発表音源は本人の想像しない形でひとり歩きしているようですが、1998年に自主制作したLP盤が2002年にCD化されています。20代前半のエヴァがヴォーカルを担当したアルバム「Method Actor」があります。エヴァの遺族からは認められていないようですが、楽しそうに音楽をする彼女の原点があるような気がします。

エヴァ・キャシディ(Eva Cassidy) | ゲッティング・アウト(Getting Out)
http://www.youtube.com/watch?v=Da_bSQb0n1U (YouTube)

Method Actor

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最後に、エヴァ・キャシディのパフォーマンスとなった曲で、彼女の両親に捧げた曲「What A Wonderful World」をお聴き下さい。ブルース・アレイのライブ音源に、グルジア出身でイギリスのシンガーソングライターのケイティ・メルア(Katie Melua、1984年 – )がデュエットしています。1996年の時は未だ11歳ですが、そんな彼女もまたエヴァ・キャシディの信奉者の一人かも知れません。

エヴァ・キャシディ & ケイティ・メルア(Katie Melua & Eva Cassidy) | ワンダフル・ワールド(What A Wonderful World)
https://www.youtube.com/watch?v=cFoXcO8llNI (YouTube)

What a Wonderful World

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日本においてエヴァ・キャシディのアルバムが1枚もリリースされていないのは不思議ですが、彼女の歌声は遙かな時を超えて愛され続けるのではないでしょうか。

Forever Eva!

マイ・フェイバリット・サマー・トリップ・ソングス


ヒマワリ今日(7月21日)は「海の日」。海の恩恵に感謝するとともに、海洋国日本の繁栄を願う日です。

そして、明後日には、二十四節気の「大暑」(たいしょ)を迎えます。
夏の暑さがもっとも極まるころです。
ご自愛ください。

さて、7月の「お気に入り曲」のテーマは「サマー・トリップ」です。
当ブログ執筆者4人のお勧めの、夏のレジャーや旅行をイメージする8曲を、紹介します。
音楽で、国内外にお出かけください。

ケツメイシ|お二人Summer
http://www.youtube.com/watch?v=yIWtQsH1P8Q (YouTube)

ケツノポリス7

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10数年前、テレビ朝日に関係してた方に、「湘南の風」、「ケツメイシ」知ってるか、といわれて、”えっ?!”って、全く知りませんでしたので。両グループともにテレビ朝日系のプロダクションに属していたとの事でした。そこで、聴いた「ケツメイシ」の曲がこの曲。夏の海!って感じで、すごく乗りやすい曲と思いました。ただ、何回カラオケでトライしても未だに歌えません。(Hiro)

アート・ブレイキー&ザ・ジャズ・メッセンジャーズ(Art Blakey & the Jazz Messengers)|チュニジアの夜(A Night in Tunijia)
http://www.youtube.com/watch?v=FHKyVJ5YfNU (YouTube)

チュニジアの夜

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ジャズのスタンダード曲として有名な曲ですが、このAJMによる演奏はそのエキゾチックな雰囲気の「真夏の夜」を醸し出す快演だと思います。アフリカ大陸の名前の由来ともなったという「チュニジア」ですが、この曲名以外の知識は全くありません。(Koji)

小野リサ|喜びのサンバ(Eu Quero um Samba)
http://www.youtube.com/watch?v=AUNb76vJ0SQ (YouTube)

Brasil

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ワールドカップの準決勝で歴史的大敗を喫してしまったブラジルですが、サンバとボサノヴァは夏を感じる定番音楽ですね。小野リサのニュー・アルバム「Brasil」は、彼女の原点ともいえるブラジル音楽をポルトガル語で歌っています。(Koji)
これからの季節にボサノヴァはピッタリですね。小野リサは私も大好きです。小野リサもカバーですが、マイケル・フランクスもカバーした「Samba do Soho(ソーホーのサンバ)」はお気に入りです。(MAHALO)
小野リサは、いまだに1991年発売のアルバム「menina / ミニーナ」を繰り返して聞いています。(Yama)

スティーブ・オリバー(Steve Oliver)|Midnight At The Oasis
http://www.youtube.com/watch?v=Bfr1K9TBWsk (YouTube)

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このギタリストは知ってはいましたが、CDを購入して聴いたのは最近の事です。アコースティック(ナイロン)・ギターのサウンドが心地良いです。この曲は皆さんご存知の「マリア・マルダー」のヒット曲、「邦題:真夜中のオアシス」のカバーです。この曲収録のアルバムは全曲とも夏にピッタリでお勧めの1枚です。(MAHALO)

リー・リトナー(Lee Ritenour)|Sea Dance
http://www.youtube.com/watch?v=ROuvUpe9teQ (YouTube)

フレンドシップ

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リー・リトナーの夏の定番といえばアコースティック・ギターの心地よい「Rio」というアルバムがお勧めですが、この曲も夏には必ず聴く1曲です。この曲が収録されたジェントル・ソウツ名義のアルバム「フレンドシップ」はダイレクト・カッティングによるレコーディングですが、8分の7拍子のこの曲を一発録音で演奏するとは流石です。(MAHALO)
何故か、「リターン トゥー フォーエバー」の「ラフェスタ」を思い出してしまいました。軽快なリズム、乗りがとても気持ちがいいです。(Hiro)

アジムス(Azymuth)|フライ・オーバー・ホライズン(Voo Sobre o Horizonte(Fly Over The Horizon))
http://www.youtube.com/watch?v=yUsiA90dSHo (YouTube)

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アジムスはブラジル出身のフュージョン・グループです。邦題「地平線上を飛ぶ」というこの曲はNHK-FMの「クロスオーバーイレブン」のオープニング・テーマ曲としても使用されましたのでご存知の方も多いかと思います。私の夏の定番曲です。(MAHALO)
「クロスオーバーイレブン」のオープニング・テーマ曲という理由だと思いますが、「夜11時のテーマ曲」として定着している気がします。(Yama)

山下達郎|LOVELAND, ISLAND
http://www.youtube.com/watch?v=aLhbcRMX0lY (YouTube)

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山下達郎がサンバのリズムを料理するとこうなるという典型的リゾート・ミュージックです。元々サントリービールのCM用に作られたこの曲ですが、去年は同じくサントリーのノンアルコール飲料のCMでも使用されました。(Yama)

真心ブラザーズ|サマーヌード
http://www.youtube.com/watch?v=AKxVuibD4OU (YouTube)

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去年のドラマ「サマーヌード」絡みでも紹介した曲ですが、今年はオリジナルバージョンを紹介します。海に出かけた男女二人。彼氏が彼女を見続ける情景です。プロモーションビデオに登場する女性2人はデビュー前のPUFFYの2人です。(Yama)
昨年の夏に放送されたドラマ「SUMMER NUDE」のロケ地は馴染みのある房総の風景が登場していました。(Koji)

お気に入りが見つかれば幸いです。

(編集長)

思い出の子供向け番組「海底人8823」~「狼少年ケン」


印象的なテレビ主題歌でも書きましたが、1950年代初めからのテレビ放送の始まりで、駅や繁華街に設置された街頭テレビで、プロレス、相撲、野球中継などが観られるようになりました。
そして、1958年に東京タワーからの放送が流されるころは、NHK、民放各社が放送開始し、個人でも商売をしていたり、裕福な家庭ではテレビ(受像機)を購入し、その近所の人たちは観にいった時代もありました。

その1960年代初めの、記憶に残っている番組は、番頭はんと丁稚どん、スチャラカ社員、月光仮面、少年ジェット、まぼろし探偵、少年探偵団、鉄人28号、恐怖のミイラ、快傑ハリマオ、ジャガーの眼、海底人8823、七色仮面、アラーの使者、ナショナルキッド、エイトマン、風小僧、白馬童子、忍者部隊月光、ナショナルキッド、鉄腕アトム、少年発明王、悪魔くん、少年ケニヤ、スーパージェッター、隠密剣士、てなもんや三度笠、アラーの使者、狼少年ケン、などなどの番組が人気がありました。

そして、その番組の幾つかのテーマ音楽は今でもよく記憶に残っています。

海底人8823
http://www.youtube.com/watch?v=Rlj2FQbUgc8 (YouTube)

 

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海底人8823(ハヤブサ)は、1960年にフジテレビで放映されていたSFヒーロー・アドベンチャー番組でした。
ストーリーは、海底人8823が少年(勇)に命を助けられ、そのお礼に、音波が出る笛をあげ、少年が危険な時にその笛を吹くと海底人8823が現れ、悪い一味「ブラックスター団」と戦い助けてくれる、というストーリーでした。箱根や芦ノ湖畔周辺がよくロケで使われていたように思います。


エイトマン
http://www.youtube.com/watch?v=vcTELCKq7bo (YouTube)

 

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8マン(エイトマン)は、1963年から1964年までTBSで放送されたアニメーション番組でした。
悪人に殺されたされた刑事(東八郎)の脳が、谷方位博士によって、ロボットの電子頭脳に移植され、警視庁捜査一課にある7班のいずれにも属さない個別捜査班=八番目の男=8マンとして甦りました。いわゆる、「ロボコップ」です。すごい、50年前に日本で「ロボコップ」の発想があったのですから。
8マンのボディはスチール製、超音波を聞き取れる耳、「透視装置」の付いた眼、最高3000km/hで走れる、そして、ウラニウムをエネルギー源としています。ここがまたポイントですが、電子頭脳のオーバーヒートを抑えるために、ベルトのバックルに収めてある「冷却剤」を定期的に服用しなければいけないので、完全無欠では無いのです。
そして、私立探偵・東八郎を名乗り、ひとたび事件が起きると、8マンに変身して悪に立ち向かっていくというストーリーでした。


狼少年ケン
http://www.youtube.com/watch?v=oLUJ0OgrpQI#t=60 (YouTube)

 

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狼少年ケンは1963年から1965年まで、NETテレビ(現:テレビ朝日)で放送されたアニメーション番組でした。
アフリカのジャングルで狼に育てられた「少年・ケン」。オオカミの仲間たちとジャングルでおこるいろいろな困難に立ち向かっていくというストーリーです。
「ワーオワーオオー」という主題歌の出だし、そして、「ボバンババンボン、ボンボバンバボバ、ボバンババンボン、ボンバボン」というスキャットは、覚えやすくとても印象に残りました。

もちろん、ロッテのガムのCMが流れた時、あれ~これは、とすぐ「狼少年・ケン」を思い出しました。
ロッテフィッツCM
http://www.youtube.com/watch?v=Sw2QOxnanzs (YouTube)

いずれの番組も、「正義」と「悪」がはっきりしていて、必ず正義が勝つ!というストーリーでした。
人生の中で、正しいことを正しいと言える年代が一番幸せな時期なのかもしれません。

<おくやみ>米ジャズ奏者、チャーリー・ヘイデンさん死去「ミズーリの空高く」


チャーリー・ヘイデンさん死去 76歳、ジャズ奏者 (朝日新聞デジタル)

ジャズべーシストで作曲家のチャーリー・ヘイデンCharlie Haden)さんが、7月11日に、ロサンゼルスで亡くなりました。76歳でした。
オーネット・コールマンはじめ、キース・ジャレットやカーラ・ブレイなどジャズ界の巨匠と共演し、2000年にパット・メセニーとの共作アルバム「ミズーリの空高く」(Beyond the Missouri Sky)でグラミー賞の最優秀ジャズ・インストゥルメンタル・グループを受賞しました。
また、2013年にはグラミー賞生涯功労賞を受賞しました。

謹んで、哀悼の意を表します。

(編集長)

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思い出のドーナツ盤(8)「ティモシー・シュミット」「ニューヨーカーズ」「ミュージック・マジック」


思い出のドーナツ盤(7)の続き

前回はウェスト・コースト・ロックとしてドゥービー・ブラザーズとイーグルスのレコードを紹介しました。
何れもスタジオ・レコーディングでリリースされたアルバムには収録されていない曲であり、レアな音源かと思います。

MAHALO_PIC_TBS今回もイーグルス繋がりとなります。
最初の紹介は、「ティモシー・シュミットTimothy B. Schmit)」の「ソー・マッチ・イン・ラヴ(So Much In Love)」(1982年)です。

ティモシー・シュミットはランディー・マイズナーの後任としてイーグルスに加入したベーシストです。
この2人はミュージシャンとしての活動が似ており、ランディー・マイズナーはウェスト・コーストのグループ「ポコ(Poco)」を脱退しイーグルスに加入しますが、ランディー・マイズナーの後任としてポコに加入したのがティモシー・シュミットでした。
そのランディー・マイズナーも「ホテル・カリフォルニア」を最後にイーグルスを脱退しますが、その後任としてイーグルスに加入したのがポコを脱退したティモシー・シュミットでした。

ティモシーはアルバムはロングランからの参加ですが、大ヒット曲「言いだせなくて(I Can’t Tell You Why)」の歌声でお馴染みかと思います。

イーグルス(EAGLES) | 言いだせなくて(I Can’t Tell You Why)
http://www.youtube.com/watch?v=Nz02If_dooU (YouTube)

また、先に紹介の「ふたりだけのクリスマス」のジャケットにも右隅に映っており、この曲がイーグルスとしての初仕事かと思います。

さて、今回紹介するソー・マッチ・イン・ラヴは、オリジナルは「タイムス(Tymes)」というグループが歌い、1963年6月にBillboardで1位を獲得した大ヒット曲です。

1982年のイーグルス解散後、ソロ活動を開始したティモシー・シュミットですが、映画「初体験リッジモンド・ハイ」のサウンド・トラックとしてレコーディングしたのがこの曲で、アメリカでもヒットとなり、実質的な初のソロ・シングルとも言えます。

多重録音を屈指したア・カペラ・スタイルのこの曲は日本ではパイオニアのミニ・コンポのCMソングとして使用されヒットとなりました。
山下達郎も多重録音によるア・カペラ・アルバム「On The Street Corner 2」でこの曲をカバーしています。

ティモシー・シュミット(Timothy B. Schmit) | ソー・マッチ・イン・ラヴ(So Much In Love)
http://www.youtube.com/watch?v=Q-TRYvuQz-g (YouTube)

その後、ティモシー・シュミットは1984年に「プレイン・イット・クール(Playin It Cool)」でアルバム・デビューとなりますが、このアルバムにも収録されています。
初めてジャケットを見た時の髪の毛の短さに驚きました。

プレイン・イット・クール

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MAHALO_PIC_WL続いての紹介は、今度はパイオイアのCMソング繋がりとなりますが、1980年に「PROJECT A77」という製品のイメージ・ソングとしてシングル盤でリリースされた、「愛のサスペンス(I Believe In You)」です。

この曲も1980年のリリースですのでシングル盤の購入としては遅いほうですが、CDがハード・ソフトとも世に出たのが1982年と、まだレコードの時代でした。

この頃になると聴く音楽もクロスオーバー、フュージョンが中心で、レコードもLP盤で購入することが多かったのですが、この曲はCMソングとしての企画物だったのかシングル盤のみのリリースでした。

曲の良さはもちろんですが、なによりボーカルがニューヨークのトップ・ベーシスト「ウィル・リーWill Lee)」、演奏が「ニューヨーカーズNewyorkers)」という、やはりニューヨークのトップ・ミュージシャンが参加し、当時はブームとはいえ、CMソング1曲でこのメンバーとは、今では考えられないものでした内容でした。

歌と演奏はニューヨークのトップ・ミュージシャンですが、曲はCMソングという事で日本で作られ、何れも亡くなられてしまいましたが、作曲がブルーコメッツの「井上忠夫(大輔)」、作詞が「八木正生」、そして編曲が「鈴木宏昌(コルゲンさん)」と日本のトップ・ミュージシャンによるものです。

また、先日購入したジャンル毎にアーティストやアルバムを紹介するシンコーミュジック・エンタテイメント発行の「ディスク・コレクション」という書籍の「FUSION」編にも、「レア音源”の宝庫、シングル盤&プロモ盤」としてこのレコードが紹介されていました。

フュージョン (ディスク・コレクション)

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ニューヨーカーズ メンバー

  • ウィル・リー: ボーカル、エレクトリック・ベース
  • スティヴ・ガッド: ドラムス
  • マイケル・ブレッカー: テナー・サックス
  • ランディ・ブレッカー: トランペット
  • ジョン・ファディス: トランペット
  • バリー・ロジャース; トロンボーン
  • ウォーレン・バーンハート: キーボード
  • クラッシャー・バネット: パーカッション
  • クリフォード・モリース: ギター、ジョージ・ウェイドゥネアス
  • 松木恒秀: ギター

(ジャケット裏面より)

YouTubeへ曲としての投稿もなく聴いていただくことができないのが出来ないのが残念です。曲は同じ演奏をバックに、A面がウィル・リーのボーカル、B面がインストゥルメンタルとして松木恒秀がメロディーを弾いています。

参考までに、パイオニアCM集という映像があり、当時のCMをご覧いただけます。
「愛のサスペンス」は7分31秒から15秒だけご覧いただけます。短く、音、映像とも良くないことをご了承ください。
また、15分41秒から先に紹介のソー・マッチ・イン・ラヴもあります。

1977~1993パイオニアCM集
http://www.youtube.com/watch?v=hYB-uumFAnE (YouTube)

因みに登場の女性は79年度プレイボーイ誌、No.1プレイ・メイト「ミッシェル・ドレーク」と書かれています。

このレコードは紹介を迷っていたのですが、たまたまワーナーのサイトを見ていると、ワーナーが今年の6月、7月に70年代、80年代のフュージョンの名盤を「FUSION BEST COLLETION 1000」として復刻し販売しますが、何とこの曲がCD化され、このシリーズを3枚購入して応募すると200名に当たるとの事です。

CDとして販売しても聴きたい方は多いかと思うのですが、非売品とは残念です。
まずはCDを3枚購入しなければなりませんが、欲しいCDは何枚かあるものの、200名というのが困りものです。

レコードはCD-Rにしていますのでノイズを我慢して聴く事はできるのですが、是非ともCDで聴いてみたいです。


MAHALO_PIC_MM最後の紹介はウェスト・コーストを離れ大好きなハワイとなりますが、「ミュージック・マジックMusic Magic)」の「ワン・マン・レディ(One Man Lady)」(1981年)です。

この曲は「Ever Green」な曲を私も」でも紹介しましたが、ハワイで活動したフュージョン、AOR系のグループです。

この曲が収録されたアルバムはレコード(輸入盤、国内盤),CDとも購入しましたが、シングル盤がリリースされていると知りませんでした。

10年ほど前の事ですが、千葉県は鴨川に野外コンサートを見に行った時の事でした。
開演まで時間があり市内をブラブラしていると、外観はどう見ても雑貨屋か駄菓子屋といった古いお店でしたが、中を覗いてみるとレコード店でした。

狭い店で壁には演歌歌手のポスターが貼られていたりでしたが、片隅の洋楽コーナーで見つけたのがこのレコードでした。
サーフィンで有名な鴨川ですのでハワイの音楽を置いているのかとも思いましたが、どうみても店の雰囲気からはそれは無いのですが、これを見つけた時は驚き、即購入しました。

アルバムも国内盤は曲順を入れ替えこの曲を1曲目にするなど、私にとって今でもよく聴く「Ever Greenな曲」です。

これからの季節にもピッタリかと思います。

ミュージック・マジック(Music Magic) | ワン・マン・レディ(One Man Lady)
http://www.youtube.com/watch?v=K5ByDB0TPh4 (YouTube)

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こちらのジャケット写真は、リンク先のAmazon.co.jpで、ご覧いただけます。

今はCDでしか聴いていませんが、このレコードを見ると当時の事を思い出します。
あのお店はどうなったのでしょうか?。

さて、イギリスから始まったこのシリーズですが、一旦、今回で終わりとなります。
まだまだ紹介したい曲も多くあります。邦楽曲もありますので、機会をみてまた紹介したいと思います。

エヴァ・キャシディの軌跡と奇跡(2)~「虹の彼方に」と「ソングバード」と「枯葉」


エヴァ・キャシディの軌跡と奇跡(1)の続き

エヴァ・キャシディが米国ワシントンDCの一人のシンガーから世界的アーティストとして評価されるキッカケとなったのは、英国BBC(英国放送協会)ラジオ2で紹介された「虹の彼方にOver the Rainbow)」でした。

エヴァ・キャシディ(Eva Cassidy) | 虹の彼方にOver the Rainbow
https://www.youtube.com/watch?v=SwJTu4aqSoM (YouTube)

この曲は1939年のミュージカル映画「オズの魔法使い」でジュディ・ガーランド(Judy Garland、1922年 – 1969年)が歌った劇中歌として、彼女を大ブレークさせたことでも有名です。
当時未成年(16歳前後)の筈ですが、実は覚醒剤の使用により「ハイ」の状態で歌っていたとの説もあります。その時代、ハリウッドにおいては睡眠薬や覚醒剤はスターを休みなく働かせるための必需品でもあったようです。

ジュディ・ガーランド(Judy Garland) | 虹の彼方にOver the Rainbow
http://www.youtube.com/watch?v=1HRa4X07jdE (YouTube)

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一方エヴァ・キャシディは、多くの歌手も好んでカバーしているこの曲を静かにそして切なく歌いかけています。その時の聴衆であれば誰もがその世界に引き込まれて行ったと思います。ライブで弾き語りで歌う映像が残っています。

エヴァ・キャシディ(Eva Cassidy) | 虹の彼方に(Over the Rainbow) – LIVE
https://www.youtube.com/watch?v=EPNu3o_Gc-8 (YouTube)

ブルース・アレイ(著作権者:Rudi Rietさん、ライセンス:CC BY-SA 2.0、http://en.wikipedia.org/wiki/Blues_Alley)クリエイティブ・コモンズ 表示-継承 2.0 非移植ライセンス

ブルース・アレイ(著作権者:Rudi Rietさん、ライセンス:CC BY-SA 2.0、http://en.wikipedia.org/wiki/Blues_Alley)クリエイティブ・コモンズ 表示-継承 2.0 非移植ライセンス

この映像は前回でも紹介した1996年1月2日と3日に行われたワシントンDCの老舗ジャズ・クラブ「ブルース・アレイ(Bluse Alley)」に於けるものと思います。
しかし、ライブ・アルバム「Live at Blues Alley」に収録の12曲には含まれていません。1997年の正式リリース時に既に亡くなっていたエヴァですが、生前に自身初のソロ・アルバムの選曲には係わっていた筈ですから、何らかの理由で採用しなかったようです。

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結局この「Over The Rainbow」の反響から、この曲が収録された1998年リリースのコンピレーション・アルバム「Ever Cassidy | Songbird」は、英国とアイルランドを起点として、オーストラリア、ドイツ、スウェーデン、ノルウェイ、スイスにおいて、チャートトップ10圏内のヒットを記録します。彼女の死から約5年後、アルバムリリースからも3年の歳月が経過していました。

このコンピレーション・アルバム「Songbird」では「Over The Rainbow」を除き、1997年リリースのライブ・アルバム「Live at Blues Alley」とソロ・スタジオ・アルバム「Eva by Heart」からの選曲となっていますが、当然ながらエヴァ本人の意志を伺い知ることはできません。

 

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このアルバム収録の曲から2曲程紹介しておきます。何れも彼女の代表曲と言っても良い名演だと信じます。

まずはアルバム・タイトル曲の「Songbird」です。この曲は英国で1967年に結成されたロック・バンド「フリートウッド・マック(Fleetwood Mac)」により、1977年リリースのアルバム「噂(Rumours)」収録曲です。因みにこのアルバムはグラミー賞の最優秀アルバム賞を獲得している、彼等の代表的なアルバムです。
エヴァはこの曲も見事にカバーしていますので、原曲と聞き比べて見てください。

エヴァ・キャシディ(Eva Cassidy) | ソングバード(Songbird)
http://www.youtube.com/watch?v=AFFo1pu4q7Q (YouTube)

フリートウッド・マック(FLEETWOOD MAC) | ソングバード(SONGBIRD)
http://www.youtube.com/watch?v=MpjMjLIp1Xk (YouTube)

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もう1曲は「枯葉(Autumn Leaves)」です。原曲はシャンソンのスタンダードですが、英語の歌詞が付いた「Autumn Leaves」は有名な歌手を始めインストゥルメンタル版も多く演奏され、アメリカのスタンダード曲とも云える有名な曲です。
エヴァの表現力で、こちらも歌いあげられています。この曲もフィギュアスケートのエキシビションで演じられたら観客を魅了するのではないでしょうか。

エヴァ・キャシディ(Eva Cassidy) | 枯葉(Autumn Leaves)
http://www.youtube.com/watch?v=PCeV0DfQgNw ( YouTube)

このアルバム「Songbird」に収録されている元の音源は、ライブ・アルバム「Live at Blues Alley」のものと同じようですので、次のライブ映像の時の録音だと推測します。アコースティック・ギターとピアノだけの構成が秀逸です。

エヴァ・キャシディ(Eva Cassidy) | 枯葉(Autumn Leaves) – Live
http://www.youtube.com/watch?v=XSXYu-3r1S8 (YouTube)

この様にエヴァ・キャシディのアルバムは、彼女の生前の数少ない音源から、プロデューサーのクリス・ビヨンド(Chris Biondo)と彼女の二人の従妹(Barbara & Hugh)によって企画されているようです。
それはエヴァの趣向や望みとは異なるかも知れませんが、彼女の最大の理解者たちの意向なのかも知れません。

エヴァ・キャシディの軌跡と奇跡(3)に続く

思い出の外国テレビ映画「ローハイド」~「ローン・レンジャー」


印象的なテレビ主題歌でも、書きましたが、私たちが小学生のころにテレビの普及が始まりました。その中で、外国テレビ映画は私たちの人気、話題の的でした。

例えば、ちびっこギャング、3ばか大将、ミスター・エド、ガンスモーク、サンセット 77、保安官ワイアット・ アープ、快傑 ゾロ、ハワイアン・アイ、ローハイド、拳銃無宿、ララミ―牧場、名犬ラッシー、ローン・レンジャー、バークにまかせろ、幌馬車隊、ライフルマン、ボナンザ、アニーよ銃をとれ、ミステリー・ゾーン、コンバット、パパは何でも知っている、奥さまは魔女、ルーシー・ショー、スーパーマン、宇宙家族ロビンソン、逃亡者、ヒッチコック劇場、アンタッチャブル、ナポレオン・ソロ、などなど、数えきれません。

結構記憶に残っている主題歌が多くありますが、中でも、より鮮明なのは、「ローハイド」「ボナンザ」「ローン・レンジャー」です。もちろん、「ララミー牧場」も良く覚えていますが、こちらで紹介しました。

「ローハイド」は、1959年から1965年まで、NET(現テレビ朝日)系で放送されていました。
そして、「ロディ」役でクリント・イーストウッドlint Eastwood)が出演しており、1800年代後半のアメリカ西部でのカウボーイ生活を描いたドラマでした。
「ローレン、ローレン、ローレン、ローハイド!」と、フランキー・レーンFrankie Laine)の響き渡る歌声とムチの音。ディミトリー・ティオムキン作曲、ネッド・ワシントン作詞の主題歌は、当時大ヒットしました。 日本では伊藤元道とリリオ・リズム・エアーズがスリッパをひっぱたきながら歌っていました。
歌の中で、「ヘレマン!ムブマン!」と掛け声が繰り返されて聴こえたのは、「Head’em Up! Move’em Up!」で、「さぁ!行くぞ!」と出発の掛け声だったとの話です。気持ち的には、「イェイ!ゴーゴー」という気持ちにはなりましたが、なんて歌ってるのかは全くわかりませんでした。

フランキー・レーン(Frankie Laine)|ローハイド(Rawhide)
http://www.youtube.com/watch?v=J94Kj0T0MZc (YouTube)

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「ボナンザ」は、ネバダで牧場を営む「カ-トライト家」の物語でした。無法地帯のなかで様々な苦難と闘いつつ牧場を守る親子四人のたくましい姿を描いていました。

親子四人は、父親ベン(ローン・グリーン)、長男アダム(パーネル・ロバーツ)次男ホス(ダン・ブロッカー)そして、三男ジョー(マイケル・ランドン)です。
ローン・グリーンは「宇宙空母ギャラクティカ」のアダマ司令官、ジョー役のマイケル・ランドンは「大草原の小さな家」の父親(フレデリック・チャールズ・フィリップ・インガルス)を演じています。

日本では1960年(昭和35年)から1962年(昭和37年)まで、日本テレビ系列で放送さていました。その後同局で1962年から1965年まで、「カートライト兄弟」というタイトルで放送さていました。

ボナンザ(Bonanza)
http://www.youtube.com/watch?v=mjdRgBAY278 (YouTube)

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「ローン・レンジャー」も忘れられません。
1958年からテレビ放映されました。黒い仮面をつけた主人公ローン・レンジャーが白馬の愛馬シルバーにまたがり、「ハイヨー、シルバー!(Hi-yo Silver)」という掛け声や、相棒であるインディアンの青年・トントの台詞「白人嘘つき。インディアン嘘つかない」や、トントが主人公を呼ぶ言葉の「キモサベ」などは、いまだに忘れられません。

主題曲は、「ウィリアム・テル序曲」(ジョアキーノ・ロッシーニ)でした。

ローン・レンジャーのオープニングテーマ曲The Lone Ranger Opening Theme Song
http://www.youtube.com/watch?v=Td4RHvyAFsM (YouTube)

ウィリアム・テル序曲ROSSINI: William Tell Overture
http://www.youtube.com/watch?v=xoBE69wdSkQ&feature=youtu.be&t=8m45s (YouTube)

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ウィリアム・テル序曲(William Tell Overture)は、1829年にジョアキーノ・ロッシーニが作曲した、オペラ「ウィリアム・テル」のための序曲です。日本でも広く知られるクラシック楽曲の1つです。

その第4部「スイス軍隊の行進(終曲)」は、トランペット、ホルン、ティンパニによるファンファーレに導かれての行進曲です。そして、この曲は、昨年公開のジョニー・デップ、アーミー・ハマー主演のリメイク版映画「ローン・レンジャー」でももちろん使用されていますが、その他にも、映画「時計じかけのオレンジ」( スタンリー・キューブリック監督)、バラエティ番組「オレたちひょうきん族」のオープニング・テーマ、「きかんしゃトーマス」、アニメ「タイムボカンシリーズ・ヤッターマン」、また、ラジオ番組「キンキンのサンデー・ラジオ」、プロ野球の球場でながされたり、数多く使われています。

主題歌は毎週の番組放送で必ず流されましたので、今でも鮮明に覚えています。