月別アーカイブ: 2014年4月

新・名盤探検隊のお気に入り(3)「ネッド・ドヒニー」


新・名盤探検隊のお気に入り(2)の続き

これまで新・名盤探検隊のお気に入りとして、アメリカ東部、南部のミュージシャンを紹介しましたが、やはり最後はアメリカ西部、ウェスト・コーストのミュージシャンを2回に渡って紹介します。

ネッド・ドヒニー(Ned Doheny)

  • ネッド・ドヒニー・ファースト(Ned Doheny)

今回紹介のアルバムは「ネッド・ドヒニー」の同名タイトル「ネッド・ドヒニー」です。
私が最初にネッド・ドヒニーを聴いたのはセカンド・アルバム「ハード・キャンディ」でした。 以降もベストを含め何枚か購入しましたが、何故かファースト・アルバムだけは聴いていませんでした。

ネッド・ドヒニーは1948年、ロサンゼルス生まれのシンガーソングライターです。 ロサンゼルスでも有名な財閥の家系というのは知っていましたが、調べてみると祖父がエドワード・ドヒニーという、ブラック・ゴールド・ラッシュと呼ばれる金ならぬ石油を掘り当て巨万の富を得た人物です。

その財力は凄く、地元への貢献もあり、ビバリーヒルズには「ドヘニー通り」と名前が付けられた道があります。また、その道沿いに息子のために建てたドヘニー・マンションと呼ばれた豪邸があり、多くの映画の撮影地としても使用されています。

ご覧になった方も多いかと思いますが、、映画「ボディー・ガード」でホイットニー・ヒューストン演じるレイチェルの住む豪邸、あの豪邸がネッド・ドヒニーの生家という事からもその凄さがお判りかと思います。 現在はビバリーヒルズが管理しグレイストン・マンション公園と呼ばれ、観光スポットとして人気のようです。

大きな地図で見る
子供の頃から父の膨大なレコード・コレクションやラジオで音楽に目覚め、8歳からギターを弾きはじめます。すでにハイ・スクールではバンドを結成をし、演奏もサーフ・ロックと、如何にもロサンゼルスだなと思います。

やがてロサンゼルスの名門ライブ・ハウス「トルバドゥール」に出入りするようになり、そこでジャクソン・ブラウンらと交流を持ち、一緒に音楽活動を行います。また、プロとしての活動ではジャズのサックス奏者、チャールズ・ロイドのバンドにギタリストとしてツアーに参加するなど、ネッドにとっては作曲などを学ぶ良い機会となります。

その後、イギリスの人気グループ、トラフィックの活動休止とともに頻繁にロサンゼルスに来ていたギタリストのデイブ・メイソンと交流を持ち、ライブを一緒に行なったりします。 また、デイブと交流のあったキャス・エリオット(ママス&パパス)とも親しくなり。3人でグループ結成の話となりますが、実現とはなりませんでした。

なお、デイブ・メイソンとキャス・エリオットは2人組によるアルバムを1971年にリリースしますが、このアルバムにネッド・ドヒニーは「オン・アンド・オン」という曲を提供しています。

やがてネッド・ドヒニーにもチャンスが訪れ、ジャクソン・ブラウンの紹介でデヴィッド・ゲフィンが設立したばかりのレーベル、アサイラムと契約となり、1973年に今回紹介のファースト・アルバムのリリースとなります。

アサイラムは皆さんご存知のとおり、ジャクソン・ブラウン、イーグルス、J.D.サウザーなど当時としてはまだ新人や、リンダ・ロンシュタットやジョニ・ミッチェルを移籍により獲得し何れも大ヒットさせるなど、ウェスト・コーストを代表する名門レーベルです。

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このアルバムについてですが、先に聴いたセカンド・アルバムのような派手さはありませんが私好みの曲ばかりで、どの曲もアコースティック・ギターが心地よく、まさにウェスト・コースト・サウンドかと思います。

ファーストアルバム1曲目の「ファインライン」と「デイブ・メイソン&キャス・エリオット」にも収録された「オン・アンド・オン」です。

ネッド・ドヒニー(Ned Doheny)|ファインライン(Fineline)
http://www.youtube.com/watch?v=W1dGvgciTuc (YouTube)

ネッド・ドヒニー(Ned Doheny)|オン・アンド・オン(On and On)        http://www.youtube.com/watch?v=F8PB07-0Brw (YouTube)

ネッド・ドヒニー・ファースト

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残念ながら、アサイラムからはこのファースト・アルバムのみでCBSへ移籍し、1976年にAORファンにも人気の名盤「ハード・キャンディ」、そしてアメリカではリリースされず日本のみとなった「プローン」が1979年にリリースとなります(のちにヨーロッパでもリリース)。

アルバムのリリースはこの3枚のみで、以降はアーティストへの曲の提供といった活動となり、代表曲として「アヴェレイジ・ホワイト・バンド」の「ハミッシュ・スチュアート」との共作で、「チャカ・カーン」でヒットとなった「ホワッチャ・ゴナ・ドゥ・フォー・ミー」などがあります。

そしてプローンから9年近くと月日が経ちますが、何と日本の「ポリスター」と1988年に契約し、ベスト盤を含め5枚のアルバムをリリースしています。

また、日本とは関わりも深く、ポリスター絡みのようですが、FM横浜で1990年から1991年の日曜のお昼に放送された「ポストカーズ・フロム・ハリウッド」という番組のDJとして活動しました。
月に1度アコースティック・ギター1本による弾き語りを紹介し
、この曲を集めたアルバムが1991年にポリスターからの1枚としてリリースされています。
ギター1本とシンプルではありますが
、ボーカル、ギターとも心地よく、私も購入しよく聴きました。

番組名のポストカーズ・フロム・ハリウッドは曲のタイトルでもあり、この曲もオリジナルがファーストに収録されています

ネッド・ドヒニー(Ned Doheny)|ポストカード・フロム・ハリウッド(Postcards From Hollywood)
http://www.youtube.com/watch?v=xXY0-_jONC8 (YouTube)

その後の活動については詳しくないのですが、2010年に17年振りとなる自主製作のアルバムをリリースしています。 新曲ではなく、ポリスター時代の曲のセルフ・カバーといった内容です。

そして、同年には16年振りとなる来日を果たし、東京と大阪でライブが行われています。 また、2011年3月にもプライベートでも来日し、忘れる事のない3月11日、その日は東京にいたとの事です。

新・名盤探検隊のお気に入り(4)へ続く

<お知らせ>THE TIGERS 2013 LIVE in TOKYO DOME


44年ぶりにオリジナルメンバーで再結成!『ザ・タイガース 2013 LIVE in 東京ドーム』 (NHK)

昨年9月に高度経済成長とGS「ザ・タイガース」で紹介したオリジナルメンバー5人で再結成した「ザ・タイガース」。

ザ・タイガース復活コンサート2013 (YouTube)

2013年のライヴ・ツアーがDVD化されました。
収録曲は29曲。ツアーファイナルの「東京ドーム」ライブを完全収録です。

 
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フィギュアスケートと音楽と(1)~「ゲイリー・ムーア」と「エヴァ・キャシディ」


先月末さいたまスーパーアリーナ(埼玉県さいたま市中央区)iconで行われたフィギアスケート世界選手権で、2013-2014シーズンの冬のスポーツも幕を閉じましたが、今年はソチオリンピックもあり大いに盛り上がったと思います。
特にフィギアスケートについてはオリンピックそして世界選手権と続き、多くの話題と感動を提供してくれました。
先日はこんなニュースもありました。

浅田真央、羽生結弦がギネス記録認定! (Yahoo!ニュース)

ソチオリンピックの羽生結弦(はにゅうゆずる)選手のギネス記録にもなったショートプログラムは、当ブログでも紹介したように、その使用楽曲「ゲイリー・ムーアRobert William Gary Moore、 1952年 – 2011年、北アイルランド出身)|パリの散歩道(Parisienne Walkways)」の方も話題になりました。

こちらも高得点となった昨年の全日本選手権の羽生結弦選手のショートの映像があります。

Yuzuru Hanyu 2013 All Japan Figure SP
https://www.youtube.com/watch?v=bOWqsm6DtVA(YouTube)

この時点から彼のオリンピックでの活躍が約束されていたような気がします。
因みにこのショートプログラムの振付は、元選手でトリノオリンピック銅メダリストのジェフリー・バトル(Jeffrey Buttle、1982年 -、カナダ出身)です。彼の振付師としての評価も高まったと思います。

羽生結弦人気で一躍注目を浴びた「パリの散歩道」ですが、実際に使用されたインストゥルメンタルのライブバージョーンのアルバムが4月21日発売されました。また、同曲収録のベスト盤も緊急再プレスされています。

ゲイリー・ムーア | パリの散歩道
http://www.youtube.com/watch?v=oF-zKCeLlBU (YouTube)

 

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ギブソン・レスポール

ギブソン・レスポール(著作権者:Alberto Carrasco Casadoさん、ライセンス:CC BY 2.0、http://ja.wikipedia.org/wiki/ギブソン・レスポール)

ゲイリー・ムーアがこの演奏で使用していたギターは、敬愛するピーター・グリーン(Peter Green、1946年 -、ロンドン出身)から譲り受けた1959年製ギブソン・レスポール・スタンダードとのことです。

そのゲイリー・ムーアは2010年に来日公演を行っていますが、翌2011年2月6日に休暇先のスペインで急逝しています。
そして今年の命日にあたる2月6日、羽生選手がこの曲を使って演技を行ったのがソチの大舞台でした。

さて、二人の日本人選手が金メダルを獲得したISU世界フィギアスケート選手権大会2014でしたが、もう一つの楽しみとして最終日のエキシビションがありました。
競技が終わりリラックスした中で行われるこの演技にこそ、選手の持っている個性と趣向が伺える企画だと思います。
特に、ライバル選手の転倒を半ば期待しないで見れるのは心が休まります。

浅田選手と羽生選手のエキシビションの演技を目的に観たテレビ放送でしたが、見ている内にその演技に惹かれたのが銅メダルだったイタリアのカロリーナ・コストナーCarolina Kostner)選手の演ずる「イマジンImagine)」でした。

カロリーナ・コストナー 2014世界選手権 エキシビジョン
http://www.youtube.com/watch?v=Njh32LiCXN4 (YouTube)

ジョン・レノンの名曲をアメリカの女性歌手エヴァ・キャシディEva Cassidy、1963年 – 1996年)の哀愁を帯びた歌声に乗せて、スケール感ある演技でスポットライトを浴ながら繰り広げられる様子が妙に印象的でした。
特にエヴァ・キャシディの歌の魅力を辿ってみたら、同じく2002年ソルトレークシティのオリンピックのエキシビションでも使われていました。銅メダリストのミシェル・クワン(Michelle Wing Kwan関穎珊)の演技です。

ミシェル・クワン 2002オリンピック エキシビション
http://www.youtube.com/watch?v=xF4e1mtzr_Y (YouTube)

こちらも名曲「スティングSting) | フィールズ・オブ・ゴールド(Fields of Gold)」 を見事にカバーしていました。
他にも浅田真央選手が2005-2007年シーズンのエキシビションで「虹の彼方に 映画『オズの魔法使い』より」をエヴァ・キャシディのヴォーカル曲で演じています。
ヴォカール入りの楽曲使用が可能なエキシビションならではだと思いますし、振付は全て世界的振付師のローリー・ニコル(Lori Nichol)だと思います。

そんなエヴァ・キャシディの貴重なライブ映像があります。

エヴァ・キャシディ(Eva Cassidy) | Somewhere Over The Rainbow
https://www.youtube.com/watch?v=Ce-5OWBNGNw (YouTube)

しかし、こんな魅力的な歌声を持つエヴァですが、1996年に皮膚癌のため33歳の若さで亡くなっています。
日本ではアルバムの発売も無く輸入盤があるのみなので、ローリー・ニコルの選曲が無かったら知らなかったと思います。

その輸入盤は「Eva Cassidy | The Best of Eva Cassidy」がお薦めです。

The Best of Eva Cassidy

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以上の紹介曲以外にも当ブログで以前に紹介したフォークソングの名曲「Early Mornin’ Rain」のカバーも収録されています。
このアルバムの収録曲は次の通りです。

  1. You Take My Breath Away
  2. Kathy’s Song
  3. Songbird
  4. What a Wonderful World
  5. Wade in the Water
  6. Ain’t No Sunshine
  7. Time After Time
  8. Autumn Leaves
  9. I Can Only Be Me
  10. Fields of Gold
  11. It Doesn’t Matter Anymore
  12. Imagine
  13. Over the Rainbow
  14. True Colors
  15. Danny Boy
  16. People Get Ready
  17. Anniversary Song
  18. Early Morning Rain
  19. I Know You by Heart
  20. Tall Trees in Georgia

そして競技を離れてアイスショーを観に行くのも良いと思います。6月に幕張メッセ(千葉県千葉市美浜区)iconで羽生選手も出演する「P&G presents/Fantasy on Ice 2014 in MAKUHARI 」が開催されます。

チケットぴあ
一般発売 | Fantasy on Ice 2014 in MAKUHARI | 2014/6/7(土)・2014/6/8(日) | 幕張メッセ 幕張イベントホール(千葉県)icon

サーフ・ミュージックといえば「ザ・ビーチ・ボーイズ」


サーフ・ミュージックとは、ジャック・ジョンソン(Jack Johnson)のアコースティックギターのスローなゆったりとした音楽や、 健康や環境テーマのロハスな音楽をいいます。

ザ・ビーチ・ボーイズThe Beach Boys)が1988年にヒットさせた、「ココモ」(Kokomo)も、「サーフ・ミュージック」として有名な曲です。トム・クルーズ主演の映画「カクテル」の主題歌です。
この「ココモ」は、ザ・ビーチ・ボーイズのメンバー、「マイク・ラヴ」(Mike Love)、プロデューサーの「テリー・メルチャー」(Terry Melcher)、元ママス&パパスの「ジョン・フィリップス」(John Phillips)、1967年にそのジョン・フィリップスが書いた「花のサンフランシスコ」(San Francisco (Be Sure to Wear Flowers in Your Hair))が大ヒットした「スコット・マッケンジー」(Scott McKenzie)の4人が共作した曲です。
タイトルの「ココモ」とは、ジャマイカのリゾート地のことです。南国テイストと「ザ・ビーチ・ボーイズ」の独特のサウンドで癒される曲です。

ザ・ビーチボーイズ(The Beach Boys)|ココモ(Kokomo)
http://www.youtube.com/watch?v=KNZVzIfJlY4 (YouTube)

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この「ココモ」は、ザ・ビーチ・ボーイズにとって、1966年の大ヒット曲「グッドバイブレーション」以来、久々のヒット曲でした。

ザ・ビーチ・ボーイズは、1961年に結成されました。
私が最初にビーチボーイスで好きになった曲は、1963年発売の「サーファー・ガール」(Surfer Girl)です。
サーファー・ガールはザ・ビーチボーイズのリーダー「ブライアン・ウィルソン」(Brian Wilson)がプロデュースした最初のアルバムです。

ザ・ビーチボーイズ(The Beach Boys)|サーファー・ガール(Surfer Girl)
http://www.youtube.com/watch?v=HGjky5U64LM (YouTube)

Surfer Girl / Shut Down 2

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「サーファー・ガール」は、アメリカ西海岸の燦々と降り注ぐ陽光、その陽光の下で若い男女が「サーフィン」に興じて、海と一体となっている、その若さ一杯の「パノラマ」を独特の「音楽」として表していると思います。1960年初期の音楽シーンに大きなインパクトを与えました。
1960年に入り、イギリスでは「ビートルズ」が登場し、そして、アメリカではこのロックン・ロールを新しい「インスト+グルーヴィ」な感じのロックへと進化させたザ・ビーチボーイズが登場しました。

このほかにも、ヒット曲は、「スループ・ジョン・B」「サーフィン・USA」「ファン・ファン・ファン」「グッド・バイブレーション」「ユー・アー・ソー・ビューティフル」など数多くあります。

ちょっと話はそれますが、「ジャンとディーン」というグループの曲「パサディアナのおばーちゃん」(1964年発売)は、ザ・ビーチ・ボーイズの曲ではないか、と思うくらい感じが似ており、この「ジャンとディーン」とザ・ビーチ・ボーイズの間には、面白いエピソードがあります。
「ジャンとディーン」がブライアン・ウィルソン邸を訪れた時、ブライアンはリトル・リチャードの「Sweet Little Sixteen」を弾いていました。ただ、「歌詞」はオリジナルとは全く異なるものでした。
それが気に入った「ジャンとディーン」はブライアンに、「是非その歌を唄わせて欲しい」と頼みました。しかし、ブライアンには「これはザ・ビーチ・ボーイズが唄う曲だ」と断られてしまいます。
その歌こそ、ザ・ビーチ・ボーイズの代表曲「サーフィン・USA」でした。

1966年発表のアルバム「ペット・サウンズ」の中に、恋する二人の本当にロマンティックな「恋する人と結婚し、共に暮らせたら素敵じゃないか」と言う歌詞の甘い曲があります。

ザ・ビーチボーイズ(The Beach Boys)|素敵じゃないか(Wouldn’t It Be Nice)
http://www.youtube.com/watch?v=vdc0-xt1IfY (YouTube)

素敵じゃないか

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この「素敵じゃないか」は、越谷オサムの原作で、松本潤と上野樹里の主演で映画化された「陽だまりの彼女」のテーマソングになっていました。

ザ・ビーチボーイズの曲は、年を重ねながら、その都度ふと聴くと、その独特のハーモニー、サウンドに何とも言えない「若さ」を感じさせる癒しがあります。また、これからも聴き続けていくと思います。

マイ・フェイバリット・コマーシャル・ソングス


桜季節は「春」。
桜前線は、東北を北上中です。ゴールデンウイーク期間は、北海道でもお花見が楽しめる様子です。

関東では、今日から初夏のような陽気になり、慌てて半袖シャツを引っ張り出しました。

さて、4月の「お気に入り曲」のテーマは「コマソン」「CMソング」です。
当ブログ執筆者4人のお勧めの、コマーシャル・ソングを9曲を、紹介します。

懐かしい楽曲が集まりました。

矢沢永吉|時間よ止まれ
http://www.youtube.com/watch?v=R_z6xEwt8So (YouTube)

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  • 1978年に資生堂のCMソングに採用されました。そして、昨年再び資生堂のCMソングとして採用されています。この曲を聴くたびに、優雅で、そしてすごく爽やかな夏を感じます。(Hiro)

サム・クック(Sam Cooke)| ワンダフル・ワールド(Wonderful World)
http://www.youtube.com/watch?v=jNO72aCnVr0 (YouTube)

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  • 86年にリリース。「リーバイス」のCM。ただ、Sam Cookeの”Wonderful World”は使われなかったとのことです(別人のカバー)。TVコマーシャルではジーンズをはいた男の人の後ろ姿が写つされていて、この曲が流れていた記憶があるのですが・・・(うろ覚えです)。その他にもリーバイスのCMでは、良い曲が使われています。Ben E. KingのStand by MeとPercy SledgeのWhen a Man Loves a Womanです。(Hiro)
  • Sam Cookeは本当に良いですね。この曲もですが、私は「 A Change Is Gonna Come」が大好きです。リーバイスのCMは良い曲が使われています。私のお勧めは、「Hipster Image」の「Make Her Mine」です。(MAHALO)

石川さゆり|ウィスキーが、お好きでしょ
http://www.youtube.com/watch?v=BadhYcdxTXs (YouTube)

石川さゆり ウイスキーが、お好きでしょ カバー 感動の名曲をふたたび ベスト&ベスト SBB-324

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  • 「ウイスキーが、お好きでしょ」、石川さゆりが1990年に発表した楽曲です。作詞:田口俊、作曲:杉真理。2007年から、小雪出演のサントリー角瓶のCMソングとして使用されました。竹内まりやも歌っていますが、小雪のCMのこの曲が本当に”ホッ”とします。(Hiro)
  • ウィスキーを飲む機会は減りましたが、こんな誘われ方をされれば断れませんね。(Koji)
  • サントリーウイスキーのCMはたくさん好きな曲が使われています。(Yama)

山下達郎|クリスマス・イブ
http://www.youtube.com/watch?v=UwrAsaS5KbQ (YouTube)

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  • JR東海のCM「クリスマスエクスプレス」のこの曲は、このシチュエーションを含めて一つのロマンですね。(Koji)

ジェリー・ウォレス(Jerry Wallace)|男の世界(Lovers Of The World)
http://www.youtube.com/watch?v=SH4QKICO3iI (YouTube)

僕たちの洋楽ヒット Best Of 60’s 1960~69

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  • 丹頂(当時、現社名マンダム)の男性化粧品「マンダム」のCMで知られました。チャールズ・ブロンソンを3万ドル(当時約1000万円)のギャラで起用して一世を風靡しました。演出は今は映画監督として有名な大林宣彦監督だったようです。(Koji)
  • この曲は当時流行り、私もシングル盤で持っていました。チャールズ・ブロンソンを知ったのも映画よりこのCMが先だったと思います。(MAHALO)

キャット・スティーヴンス(Cat Stevens)|雨にぬれた朝(Morning Has Broken)
http://www.youtube.com/watch?v=kKoRp05L95c (YouTube)

Teaser and The Firecat

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  • 現在OA中のエネオス(ENEOS)の企業CM「これからの日本とエネルギー」で流れている、キャット・スティーヴンスの邦題「雨にぬれた朝」です。CMは残念ながらオリジナルではありませんが、この曲は当時ヒットしよく聴きました。今もですが。ちなみに、ピアノはイエス(YES)のリック・ウェイクマンです。(MAHALO)

ジャニス・イアン(Janis Ian)|17才の頃(At Seventeen)
http://www.youtube.com/watch?v=EulW8aezt18 (YouTube)

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  • 現在OA中のSOFTBANKのCMで、吉永小百合さんが樹木 希林さんとスマートフォンについて会話する一連のCMで流れる曲がジャニス・イアンの邦題「17才の頃」です。ジャニス・イアンを最初に聴いた曲は「恋は盲目(ラヴ・イズ・ブラインド)」でしたが、この曲も大好きで結構聴きました。(MAHALO)
  • 若さの憂いを感じる曲ですね。(Hiro)
  • 吉永小百合はどんなに歳を重ねても醸しだす雰囲気は抜群です。そんな彼女にピッタリの曲だと思います。(Koji)

ドゥービー・ブラザーズ(The Doobie Brothers)|ホワット・ア・フール・ビリーヴス (What A Fool Believes)
http://www.youtube.com/watch?v=QTF_tTKRdb0 (YouTube)

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  • 現在OA中のTOYOTAの「TOYOTOWN ジーンズデイ篇」で流れている曲です。木村拓哉出演のCMです。ドゥービー・ブラザーズは、マイケル・マクドナルドの参加についてはファンでも賛否あるかもしれませんが、私は初期はもちろん、この曲の頃も大好きです。この人のボーカルもですが、この曲は名曲だと思います。(MAHALO)

斉藤哲夫|今の君はピカピカに光って
http://www.youtube.com/watch?v=vrEGjyM-ty0 (YouTube)

君のひとみは10000ボルト~ONアソシエイツ CM WORKS プロデューサーズ・チョイス Vol.3

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  • 「Minolta X7」CM使用曲。宮崎美子のCMデビューが、これでした。前年に週刊朝日の表紙モデルになり、その時のカメラマン篠山紀信に誘われたそうです。当時まさに、ピカピカに光っている印象でした。(Yama)

お気に入りが見つかれば幸いです。

(編集長)

新・名盤探検隊のお気に入り(2)「ルブラン&カー」と「ピート・カー」


新・名盤探検隊のお気に入り(1)の続き

今回も新・名盤探検隊から私が購入し、お気に入りのアルバムを紹介します。前回はアメリカ東部のミュージシャンを紹介しましたが、今回はマメリカ南部のミュージシャンの紹介です。

ルブラン&カー(Le Blanc & Carr)

  • ミッドナイト・ライト(Midnight Light)

最初の紹介は「ルブラン&カー」の「ミッドナイト・ライト」です。

マッスル・ショールズ(Muscle Shoals)のスタジオ・ミュージシャンであるギタリストのピート・カーPete Carr)と、旧友のヴォーカリスト、レニー・ルブランLenny LeBlanc)が結成したデュオ・ユニットです。

マッスル・ショールズは地名で、アラバマ州コルバート郡とアラバマでもミシシッピー州、テネシー州との州境に近い田舎町ですが、この地に建てられたレコーディング・スタジオ(フェイム・スタジオ、そのフェイムのミュージシャンが独立し設立したマッスル・ショールズ・サウンド・スタジオ)が、アメリカのみならず、世界中のミュージシャンからも音楽の聖地として知られる事となります。

大きな地図で見る
*編集部注:地図をズームすると、ストリートビューでフェイム・スタジオの建物をご覧いただけます。

パーシー・スレッジの「男が女を愛する時」の大ヒットによりこのスタジオが知られるようになりました。
当ブログでも紹介のアレサ・フランクリンもポピュラー・シンガーとして売り出そうとしたコロンビア・レコードからアトランティック・レコードに移籍後、ゴスペル・フィーリングを前面に打ち出そうと選んだスタジオがフェイムでした(残念ながらトラブルにより、ここでの録音は2曲のみですが、アルバムの残りの曲はマッスル・ショールズのミュージシャンをニューヨークに呼んでの録音となりました)。
結果は皆さんご存知のとおり、「クイーン・オブ・ソウル」、「レディ・ソウル」と呼ばれる地位を獲得します。

貴方だけを愛して +3

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ローリング・ストーンズの「ブラウン・シュガー」もこちらで録音されました。
ギタリスト好きの私としては、やはり「デュアン・オールマン」がこのスタジオでセッション・ギタリストとして活躍していた事が印象に残っています。

マッスル・ショールズだけでもブログ1話となりますので簡単に終わりますが、2013年度にグラミー賞の最優秀コンピレーション・サウンドトラック部門にノミネートされたドキュメンタリー映画「黄金のメロディ~マッスル・ショールズ~」が、2014年7月より日本でも公開されます。私も是非とも見てみたいと思います。

Muscle Shoals – Official Trailer
http://www.youtube.com/watch?v=jU09t0smAWI#t=25 (YouTube)

Muscle Shoals

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惜しくもマッスル・ショールズ・スタジオは2005年2月に閉鎖となってしまいました。

ルブラン&カーについてですが、2人の出会いはフロリダ州のデイトナ・ビーチで一緒にバンド活動する仲でしたが、マッスル・ショーズへ移ったのはピート・カーが1971年、レニー・ルブランが1973年となります。
ピート・カーは既にセッション・ギタリストとして活躍し、1976年にはソロ・アルバムもリリース(次に紹介)しています。
このアルバムリリース後にマッスル・ショールズに移っていたレニー・ルブランとユニットを結成し1977年にリリースとなったアルバムがこのミッドナイト・ライトです。

アルバムについてですが、時期的に前年の1976年には「イーグルス」の「ホテル・カリフォルニア」が大ヒットするなどウェスト・コーストのグループが絶頂期でもあり、意識してなのか、マッスル・ショールズのミュージシャンとしてはポップな仕上がりととなっています。
収録曲も「フォー・トップス」のカバーや、なんと「イーグルス」の「デスペラード」のカバーからもお判りかと思います。
中でもバラード曲、「フォーリン」はビルボードのシングル・チャートで13位を獲得するなど、AORファンからも人気となりました。

ルブラン&カー(Le Blanc & Carr) | フォーリング(Falling)
http://www.youtube.com/watch?v=xFQU1AmVPtc (YouTube)

しかしユニットとしては長くは続かず、ピート・カーはセッション・ギタリストに戻り、レニー・ルブランはルブラン・カーバンドとしてライブ活動を続けますが、アルバムとしてはこの1枚のみとなります。なお、2009年にライブ盤がリリースされますが、ピート・カーが抜けた後の音源です。

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ピート・カー(Pete Carr)

  • ノット・ア・ワード・オン・イット(Not A Word On It) (1976年)

続いての紹介は「ピート・カー」の「ノット・ア・ワード・オン・イット」です。

ピート・カーはルブラン&カーでも紹介しましたように、マッスル・ショールズのセッション・ギタリストです。
このアルバムの解説にはマッスル・ショールズでは準レギュラーと書かれていますが、私の所有するアルバムを見ても、「ボズ・スキャッグス」の「マイ・タイム」や、「ポール・サイモン」の「ひとりごと」にギタリストとしてクレジットされています。
また、場所はニューヨークとなりますが、「サイモン&ガーファンクル」がニューヨークのセントラル・パークで開催し、53万人もの観衆を動員した再結成チャリティコンサートにもギタリストとして参加しています。
その模様を収録した「The Concert in Central Park」にもクレジットされるなど、その実力が伺えます。

ピート・カーは1950年、フロリダ州デイトナ・ビーチ生まれです。
13歳からギターを始め、15歳の時に地元デイトナ・ビーチで開催された「オールマン・ジョイズ」のライブでグレッグ・オールマン、デュアン・オールマンと出会い、交流を深め、2人が結成した「アワグラス」にベーシストとなり、レコーディングにも参加しています。このレコーディングもマッスル・ショールズでした。
のちに、この2人は「オールマン・ブラザース・バンド」を結成する事となるのですが、ピート・カーもメンバーとして誘われますが断り、代わりに参加したのが「デッキー・ベッツ」でした。

一度はマッスル・ショールズでプレイしたピート・カーですが、再びデイトナ・ビーチへと戻りセッション・ギタリストとなります。そこで知り合ったのがレニー・ルブランでした。

前にも書きましたが、マッスル・ショールズでセッション・ギタリストとして活躍していたデュアン・オールマンですが、オールマン・ブラザース・バンドの人気が高まるとともにセッションマンとしての活動が出来なくなり、その後継となったのがピート・カーでした。

1971年にマッスル・ショールズへと移り数多くのレコーディングに参加するなか、自らのソロ・アルバムを作ることとなり、1976年にリリースとなったのが今回紹介のノット・ア・ワード・オン・イットです。

このアルバムは全曲ともピート・カーのオリジナル曲ですが、ブルージーな曲などを聴くと、やはりマッスル・ショールズといえる音作りかと思います。
中にはオールマン・ブラザース・バンドのジェシカを彷彿とする曲もり、私の好きなフュージョン・ギターではなく、CDの帯にはインスト・ロックなどと書かれていますが、このようなギター・サウンドもお気に入りです。
もちろん、サザン・ロックが好きな方にもお勧めかと思います。

ピート・カー(Pete Carr)|ジャーニー・ウィズ・ザ・ブリーズ(Journey With The Breeze)
http://www.youtube.com/watch?v=Aqsy8R4v6Us (YouTube)

ピート・カー(Pete Carr)|シーム・フロム・スパークル(Theme From Sparkle)
http://www.youtube.com/watch?v=_sUS2zV6ImM (YouTube)

ノット・ア・ワード・オン・イット

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最後に、私は購入していませんのでこのような紹介となりますが、レニー・ルブランのソロ・アルバムも新・名盤探検隊でリリースされています。

レニー・ルブラン

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新・名盤探検隊のお気に入り(3)へ続く

青春歌謡のアイドル「御三家」


御三家(ごさんけ)」とは、「ある分野で最も有力な、最も有名な、最も高く格付けされた、あるいは最も人気がある3者を総称する際の表現のひとつ。江戸時代に徳川将軍家に連なる尾張徳川家・紀州徳川家・水戸徳川家の3家が「御三家」と呼ばれて並みいる諸大名の中でも特に別格扱いされていたことに因んだ表現である。」(出典:Wikipedia)とあります。

1960年代はじめ、「橋幸夫」「舟木一夫」「西郷輝彦」の3人は、青春歌謡のアイドル「御三家」と言われていました。

橋幸夫は1960年に17才でデビュー、舟木一夫は1963年に18才でデビュー、西郷輝彦は1964年に17才でデビューいました。彼らの歌は今もよくカラオケで歌います。たぶん時代を超えて歌い継がれている歌が数多くあると思います。

橋幸夫のデビュー曲は「潮来笠」です。日本レコード大賞新人賞を受賞しました。1962年、吉永小百合とのデュエット曲「いつでも夢を」が大ヒットし、第4回日本レコード大賞を受賞しました。
その後、「江梨子」「若いやつ」「恋をするなら」「チェッ・チェッ・チェッ」「あの娘と僕〜スイム・スイム・スイム〜」「メキシカン・ロック」などヒットし、「沓掛時次郎」など「股旅(またたびもの)」の歌も数多くありました。そして1966年には「霧氷」で第8回日本レコード大賞を受賞しました。
ヒット曲はたくさんありますが、私は「雨の中の二人」が大好きです。

橋幸夫|雨の中の二人
http://www.youtube.com/watch?v=FS5J7zMZ_lw (YouTube)

橋幸夫 ザ・ベスト

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雨が小粒の真珠なら
恋はピンクのバラの花

歌の始まりです。メルヘンっぽい歌詞も好きです。

舟木一夫は、1963年の「高校三年生」がデビュー曲です。レコード大賞新人賞の受賞曲です。
学園ソングとよばれる、高校生活をテーマにした歌が多く、また、映画制作とあわせて、「学園広場」「修学旅行」「絶唱」「夕笛」「初恋」などの多くのヒット曲があります。
また、テレビ時代劇「銭形平次」のテーマソングも長く歌われています。
スター街道を上り詰め、また、挫折を味わい、そして復活、と起伏大きな波乱万丈な人生の様ですが、今は、舞台を含め熟年のエンタテイナーとして活躍しています。
私は、「学園広場」が大好きです。

舟木一夫|学園広場
http://www.youtube.com/watch?v=iRL3Jcg5E5w (YouTube)

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青春歌謡は1960年代からはじまりました。
経済成長がはじまり、そのころ学生で、若かった私たちがレコードを買える時代になりました。「経済成長」とはやはり、若い世代が「流行」にいち早く飛びついていろいろな商品購入の王者である時代に起こる現象のように思います。ですから、今の日本に経済成長の期待は・・・ではないかと。

舟木一夫の学園ソング「高校三年生」「学園広場」は3部構成になっています。
一番で明るい現在、二番で回想、三番で未来と。「青春」のさなかに「青春」をふりかえる「視点」があります。曲といい歌詞といい何か心に残ります。

西郷輝彦は鹿児島出身です。鹿児島県出身にちなんで芸名が「西郷」輝彦となりました。1964年に「君だけを」でデビューし、この年のレコード大賞新人賞を受賞しました。
1966年に発売した「星のフラメンコ」は、30万枚を売り上げる大ヒットとなりました。
「星のフラメンコ」の他にも「星娘」「願い星叶い星」など浜口倉之助作曲の歌がヒットしています。

西郷輝彦|星のフラメンコ
http://www.youtube.com/watch?v=HP3TDwnXx6M (YouTube)

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こんな替え歌があります。

タモリ|肉のフラメンコ
http://www.youtube.com/watch?v=FObyuBX1y3Y (YouTube)

1973年、TVドラマ「どてらい男」に主演し、その後時代劇にも出演し、遠山金四郎役の「江戸を斬る」が人気シリーズになりました。

橋幸夫、舟木一夫、西郷輝彦の3人が共演した映像があります。ヒット曲がたっぷりと楽しめます。

橋幸夫、舟木一夫、西郷輝彦の共演
http://www.youtube.com/watch?v=Ald4AOiXBAM (YouTube)

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新・名盤探検隊のお気に入り(1) 「オーリアンズ」と「ジョン・ホール」


1998年から2000年にかけて「名盤探検隊」というCD復刻シリーズがリリースされました。
タイトルのとおり、過去の名盤をCDとして復刻するといったもので、このシリーズで初CD化となったアルバムもあります。レコードを擦り切れるほど聴いていた方には待ち望んでいたシリーズでもありました。
私も「フィフス・アベニュー・バンド」をはじめ何枚か購入しました。

その名盤探検隊が2013年にリニューアルし、「新・名盤探検隊」としてリリースとなりました。
発売元のワーナー・ミュージック・ジャパンのコメントです。

新・名盤探検隊

帰ってきた名盤探険隊、遂に再出発!
昨年来再結成を計画していた“新・名盤探険隊”がようやく再び素晴らしい音盤を探す旅に出ます。“新・名盤探険隊”は1998年から2000年にかけて好評を博した同名シリーズの リニューアル版で、当時発売になった作品と今回初めて発売になる作品の混成部隊となり ます。
いずれも2013年の現在でも鑑賞に堪えうる優れた作品です。まず21タイトルをリリース、 以後続々と魅力的なタイトルを連続して音楽ファンのもとにお届けします。

このシリーズの第1弾がリリースされたのは2013年4月でした。すでに2014年も6月の第11弾までリリースが決まっています。

今回は新・名盤探検隊から私が購入し、お気に入りのアルバムを何枚か紹介したいと思います。
すでにリリースから1年となるアルバムの紹介など話題としては古いと思われるかもしれませんが、私もリリースされた事は知ってはいましたが、最近になっての購入という事でご理解ください。

オーリアンズ(Orleans)

  • 歌こそすべて(Let There Be Music)(1975年)
  • 夢のさまよい(Waking and Dreaming)(1976年)

最初のアルバムは「オーリアンズ」の「歌こそすべて」と「夢のさまよい」です。

オーリアンズは1972年にニューヨーク州ウッドストックで結成されたグループです。

メンバー

  • ジョン・ホールJohn Hall)/ギター、ノーカル
  • ウェルズ・ケリーWells Kelly)/ドラム、パーカッション、キーボード、ボーカル
  • ラリー・ホッペンLarry Hoppen)/キ-ボード、ギター、トランペット、ボーカル
  • ランス・ホッペンLance Hoppen)/ベース、ボーカル

結成当初はジョン。ウェルズ、ラリーの3人でしたが、まもなくラリーの弟、ランスが参加し4人となります。

オーリアンズというネーミングは、敬愛し影響を受けたミュージシャン、アラン・トゥーサン、ミーターズの活躍の場でもあるニューオーリンズ(New Orleans)にちなんで付けられたそうです(英語発音ではニュー・オーリアンズ)。

大きな地図で見る
ニューオーリンズの音楽に影響を受けたもう1つのグループが「リトル・フィート」で、当時は西のリトル・フィート、東のオーリアンズなどと比較される事もありました。
私もオーリアンズを初めて聴いた時は、曲もですが、演奏、歌声そしてコーラスの心地良さからもウェスト・コーストのグループとばかり思ってました。最初に聴いたダンス・ウィズ・ミーの印象が強いからかも知れません。
逆にロサンゼルスのリトル・フィートのほうがニューオーリンズ色が強いのではと思いました。

オーリアンズも人気とともにアルバム制作やコンサート活動など多忙となりますが、やはり音楽上の意見の食い違いなどが生じ、1977年にはメインであるジョンが脱退し、メンバーを入れ替えたりと活動は継続しますが長くは続かず、1982年に活動を休止します。
休止中にウェルズが亡くなってしまいますが、1986年に初期の3人により再結成となり、現在もアルバムのリリースやコンサート活動を行っています。

オーリアンズのアルバムについてですが、ABCレコードからファースト・アルバムをリリースしましたがヒットとはなりませんでした。続くMAHALO_PIC_O_2セカンド・アルバムにおいてはヨーロッパ、日本(国内盤が少しだけ市場に流れたとの事)のみのリリースで、アメリカでも1974年にリリースを予定していましたが出荷直前に中止となり、幻のアルバムとも言われました。
このセカンド・アルバムを最初にCD復刻したのも日本でした。
私もこのCDを購入しましたが、このアルバムには大ヒットとなるダンス・ウィズ・ミーも収録されています。
また、ジャケット・デザインも当時のオリジナル・ジャケットが使用され、アルバム名には「Dance With Me」と書かれています。

やがてABCレコードからアサイラム・レコードに移籍し、1975年にリリースされたのが「歌こそすべて」で、オーリアンズにとってはサード・アルバムとなります。
収録曲はすべて新録音ですが、セカンド・アルバムから「ダンス・ウィズ・ミー」とアルバム・タイトルでもある「歌こそすべて(Let There Be Music)」が取り上げられています。
2曲ともセカンドと基本アレンジは変わりませんが、ダンス・ウィズ・ミーは間奏にマンドリンやピアニカを取り入れるなど歯切れもよく、ポップなサウンドになったかなと思います。
また、ダンス・ウィズ・ミーもようやくこのアルバムからシングル・カットとなり、ビルボードで最高6位の大ヒットとなります。

オーリアンズ(Orleans) | ダンス・ウィズ・ミー(Dance With Me)
http://www.youtube.com/watch?v=iUor997xP14 (YouTube)

歌こそすべて

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もう1枚の「夢のさまよい」は1976年にリリースされました。
このアルバムからメンバーに「ジェリー・マロッタJerry Marotta)」がドラムとして参加し、ツイン・ドラムとなります。
また、このアルバムからシングル・カットされたスティル・ザ・ワン(Still The One)もビルボードで最高5位を獲得します。

オーリアンズ(Orleans) | スティル・ザ・ワン(Still The One)
http://www.youtube.com/watch?v=0aVgFDEiUlI (YouTube)

夢のさまよい

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ジョン・ホール(Jhon Hall)

  • ジョン・ホールの世界(Jhon Hall)

続いて紹介するアルバムは「ジョン・ホールJhon Hall)」の「 ジョン・ホールの世界(Jhon Hall)」です。

ジョン・ホールは前記のとおり、オーリアンズのリーダー、ギタリストです。

ジョン・ホールはミュージシャンとしての経歴も古く、オーリアンズ結成前も1967年にカンガルーというグループでアルバムのリリースやブロードウェイの劇場への作曲活動などを行い、その後セッション・ギタリストとして活動を開始、タジ・マハール、ジョン・サイモンなどのレコーディングに参加するなど、当時から名ギタリストとして認められ、そのテクニックがオーリアンズでも発揮されます。

今回紹介するジョン・ホールの世界は1977年のオーリアンズ脱退後、1978年にリリースされたソロとしてはセカンド・アルバムとなります。
このアルバムがファースト・アルバムと思われるかもしれませんが、1970年とオーリアンズ結成前にファースト・アルバム「Action」がリリースされています。

アルバムは全曲とも私のお気に入り曲ばかりですが、アレンジではギターを何回も重ねたりとギターの使われ方が良く、やはりギタリストが作ったアルバムだなと思う仕上がりです。

ジョン・ホール(John Hal)| ナイト(Night)
http://www.youtube.com/watch?v=CMLaL7vue8E  (YouTube)

ソロとしてのジョン・ホールですが、1970年代から反核・反原発活動を積極的に行い、ミュージシャンとしては1979年のスリーマイル島の原子力発電所事故が発端となった原発反対運動の1つとして、ニューヨーク、マジソン・スクウェア・ガーデンで開催された「ノー・ニュークス(No Nukes)コンサート」にも参加しています。
そして、このコンサートのテーマともいえるのがサード・アルバム「Power」で、こちらも一度CD化されましたが廃盤となり、中古盤も高価と手が出せず、このアルバムの再発を希望するファンの方は多いのではと思います。

また、ご存知の方も多いかと思いますが、反核・反原発活動からジョン・ホールは政治活動へと進みました。
最初は地元の議員からスタートし、その後2006年11月に行われたアメリカ中間選挙で、ニューヨーク州の19区から民主党より下院議員に立候補し当選となり、2011年まで下院議員を務めています。
そういえば、スティーリー・ダン、ドゥービー・ブラザーズに在籍したギタリスト「ジェフ・”スカンク”・バクスター」も、軍事アナリスト、そしてアメリカ国防総省の軍事顧問となっています。

オーリアンズでも書きましたが、1986年に初期の3人によりオーリアンズが再結成となり、政治活動などで不在となることもありましたが、現在もアルバムのリリースやコンサート活動を行っています。

ジョン・ホールの世界

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新・名盤探検隊のお気に入り(2)へ続く

<お知らせ>monologのニュー・アルバム「COZY LAYER」4/9発売開始!


当ブログ推薦のアーティストmonolog – Yuki Kanesakaのニュー・アルバム「COZY LAYER」の発売が、4月9日に決定しました。
井出靖が主宰するGrand Galleryからの発売です。

 
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Grand Gallery試聴できます。

また、monolog「pleasure in silece」を収録した「TOKYO LUXURY LOUNGE JAZZ LOUNGE」も、4月10日発売です。

 
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昭和の歌姫「三人娘」


私より上の団塊世代以前の人に、昭和を代表する日本人女性歌手と問えば、「美空ひばり」「江利チエミ」「雪村いずみ」の三人を挙げるのではないでしょうか。この三人は歌い手として、それぞれ異質の歌手ではありますが、その三人三様の実力は多くの人が認めるところだと思います。
そして、戦後間もない時代に三人が主役の映画は「○○三人娘」としてシリーズ化され大いに人気をはくしました。

美空ひばり 雪村いずみ 江利チエミ|ジャンケン娘
http://www.youtube.com/watch?v=zMDqsnAEbAQ (YouTube)

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美空ひばりは幼少の時から歌の才能を発揮しており、12歳で「悲しき口笛」という映画と主題歌のレコードを大ヒットさせています。
この時のスタイル「シルクハットに燕尾服」は、美空ひばりの代名詞ともなりました。

「東京キッド」「リンゴ追分」「ひばりのマドロスさん」「ひばりの佐渡情話」「哀愁波止場」、そして「柔」は東京オリンピックともあいまって、180万枚という最大のヒット曲となりました。
また、その後も、第7回日本レコード大賞受賞曲の「悲しい酒」や「真赤な太陽」、そして小椋佳作曲の「愛燦燦」など本当に多くのヒット曲があります。

1988年4月11日、東京ドームのこけら落しに「不死鳥コンサート」を行いました。
体調が悪くなっていたのにもかかわらず、合計39曲を熱唱しました。
「戦後」から日本が復興を果たし、アメリカに次ぐ経済大国となった、その日本の「軌跡」が美空ひばりの歌と共にあったように思います。

私は、美空ひばりの曲の中で「愛燦燦」が一番好きな歌です。
美空ひばり|愛燦燦
http://www.youtube.com/watch?v=uMVQ5LpT5Ik&list=RDuMVQ5LpT5Ik (YouTube)

川の流れのように/愛燦燦

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江利チエミは、音楽、芸能関係に係わりのある父母をもって、小さい時から歌い始め、米国進駐軍のキャンプまわりの仕事などをしていました。そして進駐軍のアイドル的存在となり、愛称は「エリー」で芸名の江利チエミの由来となりました。そのころ聴いた「テネシー・ワルツ」はその後、江利チエミの代表曲となりました。
米国でのレコード録音、ステージなども行い、日本人ジャズ・ボーカリストとして評価されます。その後の活動は、歌にとどまらず、舞台、映画、そしてテレビとその活躍の場は多岐にわたりました。

ヒット曲「テネシー・ワルツ」については、テネシーと横浜、ブルースと「柳ジョージ」で「江利チエミ」とのテレビでの共演に触れましたが、米国で「パティ・ペイジ」が歌ってヒットさせています。そのカバーですが、何とも言えない情感に溢れた歌になっています。日本における「カバー歌手」のメジャー化のさきがけともなりました。

江利チエミ|テネシー・ワルツ
http://www.youtube.com/watch?v=Ref05eIzNpI  (YouTube)

特選:歌カラ1000 江利チエミ テネシーワルツ/酒場にて

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1999年に公開された映画「鉄道員 (ぽっぽや)」の主題歌です。江利チエミの元夫である高倉健が「僕なら、テネシー・ワルツですね」と発言したのがきっかけになったそうです。

雪村いずみも少女歌手として16歳の時、テレサ・ブリュワーのカバー曲「想い出のワルツ」(Till I Waltz Again with You)でレコード・デビューしてます。
その後、「青いカナリヤ」「オウ・マイ・パパ」「はるかなる山の呼び声」「マンボ・イタリアノ」「チャチャチャは素晴らしい」などの曲をヒットさせています。

歌手、映画、ファッションモデルなど、そして米国での音楽活動等、活躍の多岐に幅広く、歌のレパートリーもジャズから反戦メッセージソング「約束」(藤田敏雄作詞、前田憲男作曲)など大変幅広い活躍をしています。

荒井由実(現:松任谷由実)の代表曲「ひこうき雲」は、雪村いづみのために書き下ろされた曲だったそうです。
この雪村いづみの未発表音源が1990年(平成2年)発売のアルバム「COME ON BACK」で初めて陽の目ています。

雪村いずづ|ひこうき雲
http://www.youtube.com/watch?v=-Ms9CgdY0rw (YouTube)

カモン・バック

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こちらのジャケット写真は、リンク先のAmazon.co.jpで、ご覧いただけます。

荒井由美とはまた違った歌の巧さを感じる曲です。
荒井由美のひこうき雲は「ひこうき雲」と「青い影」で紹介されています。

今、昭和から平成と時代はかわっていますが、戦後の「昭和」は戦争も無く、貧しさから豊かさへの成長の過程、そしていわゆる経済的繁栄とみんなが「」を持って、そしてそれを実現できた、そんな時代だったと思います。これこそ人間の「HEAVEN」なのかもしれません。