月別アーカイブ: 2013年11月

Back to the Beatles~ポール・マッカートニー「アウト・ゼアー・ツアー」東京公演観覧記


11月18日(月)、ポール・マッカートニーPaul McCartney)東京公演に行ってきました!
コンサートで東京ドームに行くのは、2006年の「ザ・ローリングストーン」以来でした。

午後5時開場、7時開演。両方ともほぼ時間通りでした。私は、1階3塁側の後方席なので、ポール、他の演奏者の姿はほとんど肉眼では見えませんでした。両サイドのスクリーンでその演奏する姿を観るという状況でした。
でも、実際に会場いて、実演の中にいるというのは、やはり、TVや映像では味あえない「興奮」と「高揚感」と「感動」がありました!

7時10分、「エイト・デイズ・ア・ウィーク(Eight Days A Week)」でスタート!
いやあ懐かしかったです。50年以上の時を経て、The Beatlesのメンバーは、ポールしか実際はいないのですが、熟成したThe Beatlesのメンバー4人が演奏・歌っているかのようでした!

まず、ポールの若々しさにびっくりです。とても71歳にはみえません。何なんだろう、あの若さの秘訣は・・・。若い奥さんを貰うこと?!いや、人生で熱中できる目的があること、なんでしょう!

トークはほとんどなく、約2時間40分、アンコール2回を入れて37曲ずっと演奏し、歌い続ていました。すごすぎますね。
曲と曲の間で、「ジョン・レノン」、「ジョージ・ハリスン」、「リンダ・マッカートニー」、「ジミ・ヘンドリクス」、そして日本語で「福島のみなさんに捧げる歌」という具合に曲の紹介で、少しだけしゃべりますが、ほとんどが演奏でした。
もちろん、ファンのみんなに、舞台をマネージしている人たちに、バンドのメンバーに、感謝の気持ちを言葉として伝えていました。

「アウト・ゼアー・ジャパン・ツアー」東京公演 曲目リスト

  1. 「Eight Days A Week」 (ザ・ビートルズ)
  2. 「Save Us(セイヴ・アス)」 (NEW)
  3. 「All My Loving」(ザ・ビートルズ)
  4. 「Listen To What The Man Said(あの娘におせっかい)」 (ウイングス)
  5. 「Let Me Roll It」(ウイングス)
  6. 「Paperback Writer」 (ザ・ビートルズ)
  7. 「My Valentine」 (ソロ)
  8. 「Nineteen Hundred And Eighty-Five(1985年)」 (ウイングス)
  9. 「The Long And Winding Road」 (ザ・ビートルズ)
  10. 「Maybe I’m Amazed(恋することのもどかしさ)」 (ソロ)
  11. 「I’ve Just Seen A Face(夢の人)」 (ザ・ビートルズ)
  12. 「We Can Work It Out(恋を抱きしめよう)」 (ザ・ビートルズ)
  13. 「Another Day」 (ソロ)
  14. 「And I Love Her」 (ザ・ビートルズ)
  15. 「Blackbird」 (ザ・ビートルズ)
  16. 「Here Today」 (ソロ)
  17. 「NEW」 (NEW)
  18. 「Queenie Eye」 (NEW)
  19. 「Lady Madonna」 (ザ・ビートルズ)
  20. 「All Together Now」 (ザ・ビートルズ)
  21. 「Lovely Rita」 (ザ・ビートルズ)
  22. 「Everybody Out There」 (NEW)
  23. 「Eleanor Rigby」 (ザ・ビートルズ)
  24. 「Being For The Benefit Of Mr. Kite!」 (ザ・ビートルズ)
  25. 「Something」 (ザ・ビートルズ)
  26. 「Ob-La-Di, Ob-La-Da」 (ザ・ビートルズ)
  27. 「Band On The Run」 (ウイングス)
  28. 「Back In The U.S.S.R.」 (ザ・ビートルズ)
  29. 「Let It Be」 (ザ・ビートルズ)
  30. 「Live And Let Die(007死ぬのは奴らだ)」 (ウイングス)
  31. 「Hey Jude」 (ザ・ビートルズ)
  32. 「Day Tripper」 (ザ・ビートルズ)
  33. 「Hi, Hi, Hi」 (ウイングス)
  34. 「Get Back」 (ザ・ビートルズ)
  35. 「Yesterday」 (ザ・ビートルズ)
  36. 「Helter Skelter」 (ザ・ビートルズ)
  37. 「Golden Slumbers」~「Carry That Weight」~「The End」 (ザ・ビートルズ)

3曲目に、ビートルズの楽曲「オール・マイ・ラヴィング」を演奏しました。

ポール・マッカートニー(Paul McCartney)|オール・マイ・ラヴィング(All My Loving)
http://www.youtube.com/watch?v=uXdGOYo_fsE (YouTube)
これは2年前の映像ですが、今回の演奏に近いです!

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14曲目に、「アンド・アイ・ラブ・ハ―」がありました。

ポール・マッカートニー(Paul McCartney) | アンド・アイ・ラブ・ハ―(And I Love Her)
http://www.youtube.com/watch?v=-6U-CBGoFtg (YouTube)
昨年のメキシコでの演奏ですが、興奮は東京ドームと同じです!

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そして、アンコールで、「ゲット・バック」です。

ポール・マッカートニー(Paul McCartney) | ゲット・バック(Get Back)
http://www.youtube.com/watch?v=OY4XqksDQzY (YouTube)

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この曲は、20数年前、渋谷のライブハウスを借り切った際、演奏した思い出があります。

このワールド・ツアーは、今年5月のブラジルで始まり、11月21日の東京ドームで終わりました。

ポール・マッカートニー アウト・ゼアー・ツアー 全日程

  1. 2013年5月4日(土) ブラジル・ベロオリゾンテ Mineirao Stadium
  2. 2013年5月6日(月) ブラジル・ゴイアニア Serra Dourada Stadium
  3. 2013年5月9日(木) ブラジル・フォルタレザ Castelao Stadium
  4. 2013年5月18日(土) アメリカ・オーランド(フロリダ州) Amway Center
  5. 2013年5月19日(日) アメリカ・オーランド(フロリダ州)Amway Center
  6. 2013年5月22日(水) アメリカ・オースティン(テキサス州) Frank Erwin Center
  7. 2013年5月23日(木) アメリカ・オースティン(テキサス州) Frank Erwin Center
  8. 2013年5月26日(日) アメリカ・メンフィス(テネシー州) FedEx Forum
  9. 2013年5月29日(水) アメリカ・タルサ(オクラホマ州) BOK Center
  10. 2013年5月30日(木) アメリカ・タルサ(オクラホマ州)BOK Center
  11. 2013年6月8日(土) アメリカ・ニューヨーク(ニューヨーク州) Barclays Center
  12. 2013年6月10日(月) アメリカ・ニューヨーク(ニューヨーク州) Barclays Center
  13. 2013年6月14日(木) ボナルー・フェスティバル アメリカ・マンチェスター
  14. 2013年6月22日(土) ポーランド・ワルシャワ Poland National Stadium
  15. 2013年6月25日(火) イタリア・ヴェローナ the Roman Amphitheatre
  16. 2013年6月27日(木) オーストリア・ウィーン Happel Stadium
  17. 2013年7月7日(日) カナダ・オタワ Scotiabank Place
  18. 2013年7月9日(火) アメリカ・ボストン Fenway Park
  19. 2013年7月12日(金) アメリカ・ワシントンDC Nationals Park
  20. 2013年7月14日(日) アメリカ・インディアナポリス the Bankers Life Fieldhouse
  21. 2013年7月16日(火) アメリカ・ミルウォーキー Miller Park
  22. 2013年7月19日(金) アメリカ・シアトル(ワシントン州) Safeco Field
  23. 2013年7月23日(火) カナダ・ケベックシティ Plains of Abraham
  24. 2013年8月9日(金) アメリカ・サンフランシスコ(カリフォルニア州) Golden Gate Park, Outside Lands Music Festival
  25. 2013年8月12日(月) カナダ・ウィニペグ Investors Group Field
  26. 2013年8月14日(水) カナダ・レジーナ Mosaic Stadium at Taylor Field
  27. 2013年9月21日(土) アメリカ・ラスベガス MGM Grand Garden Area, IHEARTRADIO MUSIC FESTIVAL
  28. 2013年9月23日(月) アメリカ・ロサンゼルス フリーコンサート Hollywood Bloulevard
  29. 2013年11月11日(月) 日本・大阪 京セラドーム大阪
  30. 2013年11月12日(火) 日本・大阪 京セラドーム大阪
  31. 2013年11月15日(金) 日本・福岡 福岡ヤフオク!ドーム
  32. 2013年11月18日(月) 日本・東京 東京ドーム
  33. 2013年11月19日(火) 日本・東京 東京ドーム
  34. 2013年11月21日(木) 日本・東京 東京ドーム

この開催地、回数といい、とにかく「普通」ではありませんね。
とにかく「素晴らしかった」の一言につきます。

 

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「ライ・クーダー」と映画「クロスロード」


ギタリストシリーズ(5)

ギタリストシリーズですが、先に映画を紹介します。
今回紹介する映画はあいかわらず音楽絡みとなりますが、「クロスロード(Crossroads)」です。ギター、ブルース好きの方はご存知かと思います。

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この映画の日本公開は1987年でしたが公開当時はその存在を知らず、のちに友人の勧めでレンタル店で借りて見たのが最初でした。といってもDVDではなくVHSの時代ですのでかなり前の事です。

ストーリーは、「ジュリアード学院(The Juilliard School)」でクラシック・ギターを学ぶ主人公「ユジーン」は卓越したテクニックで学院からも期待されながら、彼が本当に好きなのはブルースです。
ブルースへの憧れが高まるなか、「ブラインド・ドッグ・フルトン」ことウイリー・ブラウンが「懲役者専用療養所」に入院している事を知ります。
実在したウィリーは映画のタイトルとなった伝説のギタリスト「ロバート・ジョンソンRobert Johnson)」の「クロスロード」の歌詞にも登場するロバートの友人でギタリストでしたが、この映画のウィリーは、ロバートの友人で同じくクロスロード(十字路)で悪魔と契約し、魂を担保にブルースの極意を得たブルースマンで、伝説のハーモニカ・プレイヤーとして登場しています。

ユジーンはウイリーの元へと押しかけ、ウィリーのみが知るとされる録音されていないロバートの幻の30曲目の曲を自分の物とし世界に披露したいと話を持ちかけますが、ウィリーは最初は断るものの自分の育った町でクロスロードのあるミシシッピ州ヤズーシティに連れて行けばその歌を教えると言い、ユジーンは療養所からウィリーを脱獄させ2人はミシシッピへと向います。
しかし、あてにしたバス代もなく、途中のメンフィスからは2人でヒッチハイクによる旅をすることとなります。
この先、人との出会いや事件ありミシシッピへと辿り着くのですが、ウィリーはユジーンに打ち明けていないミシシッピへ向かう本当の目的があります。

結末まで書いてしまうとまだご覧になっていない方も多いかと思いますので、映画よりギター絡みの2場面を紹介します。
クラシックよりブルース・ギターが好きだといった冒頭の場面と最後のスティーヴ・ヴァイとのギター・バトルの場面です。
なぜギター・バトルとなっていくのかは是非とも映画をご覧いただければと思います。

Crossroads Movie clip (1)
http://www.youtube.com/watch?v=YNuWtwOkgfo (YouTube)

Crossroads Movie clip (2)
http://www.youtube.com/watch?v=-_icctfc9Kw (YouTube)

クロスロードのキャスト

  • ラルフ・マッチオRalph Macchio) / ユジーン・マートン(Eugene Martone)
    ※空手がテーマのヒット映画「ベスト・キッド(原題:The Karate Kid) Part I~III」の主人公を演じた青年です。
  • ジョー・セネカJoe Seneca) / ウイリー・ブラウン(Willie Brown)
  • ジェイミー・ガーツ(Jami Gertz) / フランセス(Frances)
  • ロバート・ジャッド(Robert Judd) / スクラッチ(Scratch)
  • スティーヴ・ヴァイ(Steve Vai) / ジャック・バトラー(Jack Butler)、他

ブルースをテーマとしたロードムービーですが、ブルース・ファン以外の方にもお勧めの映画かと思います。

先に映画の話となりましたが、全編で流れるブルース・ギターを担当しているのがスライドギター*の名手としても知られる「ライ・クーダーRy Cooder)」です。
もちろん映画には登場しませんがラルフ・マッチオが弾く殆どのギターはライ・クーダーの曲に合わせての当てのようです。
エンドロールには「Guitar Coach for Ralph Macchio: ARLEN ROTH」、「Classical Guitar Coach: WILLIAM KANENGISER」とあり、ここではライ・クーダーは関わっていないようですが、ギターを弾くどのシーンを見ても結構練習したのではと思います。
私はあのように弾けないものでポジショニングなどは?ですが、如何にも本人が弾いているようです。

サウンド・トラックについてはライ・クーダーのプロデュースによるアルバムもリリースされています。
残念ながらスティーヴ・ヴァイとのバトルで流れる曲は収録されていません。
また、ジョー・セネカはハーモニカは吹いていませんが、ボーカルで1曲参加しています。

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このアルバムよりタイトル曲「クロスロード」を紹介します。
この曲はやはり「エリック・クラプトン(Eric Clapton)」のカバーが有名ですが、ライ・クーダーがアレンジするとこのようになります。
このアルバムのみの収録で紹介の映画(DVD)では使われず聴く事はできません。
またこの曲はBS フジで放送中の「所さんの世田谷ベース」のオープニング曲としても使用されていますので聴かれた方も多いかと思います。

ライ・クーダー(Ry Cooder) | クロスロード(Crossroads)
http://www.youtube.com/watch?v=28XK3V3ACzc (YouTube)

ライ・クーダーを初めて聴いたのはセカンドの「紫の峡谷(Into the Purple Valley)」でした。
ギターを始めた頃でコードすらまともに押さえることが出来なかったのにライ・クーダーのスライドギターを知り「ボトルネック」**を買った思い出があります。未だに弾けません。
スライドもですが卓越したギター・テクニックは多くのミュージシャンに影響を与えたかと思います。
また、アメリカをはじめ世界各国のルーツミュージックに対する造詣も深く、その中でもキューバの音楽に関心を深め、地元の老ミュージシャンたちとセッションが切っ掛けで交流を深めレコーディングしたアルバム「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ(Buena Vista Social Club)」は1997年のグラミー賞の「ベスト・トロピカル・ラテン・パフォーマンス賞」を受賞するなど日本をはじめ世界的なヒットとなりました。
老ミュージシャンと書いたようにアルバム制作時のミュージシャンの多くが他界してしまいましたが、今年の第12回東京JAZZにもメンバー初期とは異なりますが、ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブが出演したことを皆さんご存知かと思います。

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ライ・クーダーの話に戻りますが、ギタリストとして関心はあったのですが、アルバムによっては私好みではなかったのかアルバムは数枚しか所有していませんでした。
いつかは聴いてみたいなと思っていたのですが、なんとこの11月に1970年のデビュー・アルバムからソロ名義としてのアルバム制作を休止してしまう1987年までの11枚をセットにしたBOX CDが発売となりました。
それも前に紹介しましたジョニ・ミッチェルシカゴと同様にお買い得なセットとしてです。

Albums 1970-87収録アルバム

  1. Ry Cooder (ライ・クーダー・ファースト) 1970年
  2. Into the Purple Valley (紫の峡谷) 1971年
  3. Boomer’s Story (流れ者の物語) 1971年
  4. Paradise And Lunch (パラダイス・アンド・ランチ) 1974年
  5. Chicken Skin Music (チキン・スキン・ミュージック) 1976年
  6. Show Time (ショー・タイム) 1977年
  7. Jazz (ジャズ) 1978年
  8. Bop Till You Drop (バップ・ドロップ・デラックス) 1979年
  9. Borderline (ボーダーライン) 1980年
  10. The Slide Area (スライド・エリア) 1982年
  11. Get Rhythm (ゲット・リズム) 1987年

私も早速購入し初めて聴くアルバムもありますが、ギタリストとしてのライ・クーダーはやはり良いです。

この曲数ですので曲の紹介は迷いますが2曲紹介します。

アルバム「Jazz」に収録の「The Dream」はご存じの方も多いかと思います。

ライ・クーダー(Ry Cooder) | 夢(The Dream)
https://www.youtube.com/watch?v=YqAEgMx_-hc  (YouTube)

アルバム「Boomer’s Story」から「Dark End Of The Street」です。
スライド・ギターが心地よいです。

ライ・クーダー(Ry Cooder) | ダーク・エンド・オブ・ザ・ストリート(Dark End Of The Street)
http://www.youtube.com/watch?v=R8bAZFgUV4s (YouTube)

Albums 1970-87

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長くなりましたが、ロバート・ジョンソンの幻の1曲を除く29曲はこちらで聴く事ができます。
新たに未テイクが追加されたアルバムもリリースされていますが、ご参考ください。
私が購入したCDは120ページ近くの英語、日本語の2冊のブックレットが付いていたとはいえ4,100円もしました。ブックレット無しとはいえ安くなったものです。

The Complete Recordings

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* 編集部注: スライドバーと呼ぶ棒を指に装着または持ち、ピッキングする奏法のこと。
**編集部注: 主流は金属製の棒(管)だが、演者によってガラス製やジッポーライターなどの金属を使う場合もある。元々、酒瓶などの首の部分を切って使用したことからボトルネック(瓶の首)と呼ばれている。(スライドギター(奏法) → ボトルネック奏法)

マイ・フェイバリット・コズミック・ソングス


アイソン彗星

ハッブル宇宙望遠鏡が2013年5月8日に撮影したアイソン彗星

11月~12月は、空気が澄んで、天体観測に適しています。今年の話題は「アイソン彗星」です。

アイソン彗星 (国立天文台)

アイソン彗星が太陽に最も近づく近日点通過は11月29日です。
11月下旬にマイナス等級の明るさに達することが期待されていましたが、残念ながらそこまで明るくならない様子です。でも、ぜひとも彗星の尾を観測したいものです。

11月22日~3日間は、アイソン彗星の観測に適しています。その後は、低空に移動し、地平線に沈みます。東の方向です。日の出前の東の空を眺めて見てみましょう。
なお、その後上昇するので、12/1以降は再び観測できます。

そして、アイソン彗星が観測できたら、キャンペーンサイトに報告しましょう。

11月の「お気に入り曲」のテーマは「宇宙・空」です。
当ブログ執筆者4人のお勧めのコズミック・ソングを9曲を紹介します。
ブルース、ポップス、グループサウンズ、ジャズ、クラシックの名曲が次々に登場します。

柳ジョージ|星空の南十字星
http://www.youtube.com/watch?v=bi6aBYhNQY4 (YouTube)

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  • 柳ジョージの歌を何曲か、カラオケで歌いますが、この「星空のサザンクロス」もその中の一曲です。日本では見ることのできない「南十字星」、曲のはじめのドラムから気持ちがすぐに南の国に、そして曲のメロディーと柳ジョージの声がまた南国の星空を彷彿とさせてくれます。(Hiro)

マリリン・マックー&ビリー・デイヴィス・ジュニア(Marilyn McCoo & Billy Davis Jr.)|星空のふたり(You Don’t Have to Be a Star)
http://www.youtube.com/watch?v=-nb9jJg_wIU (YouTube)

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  • 邦題が「星空のふたり」ですが、歌詞は実際は星と関係ありません。「スターになんてならなくていいんだよ・・・」という歌です。だけど、曲の感じは、フィフス・ディメンションから独立した二人ですので、星空を連想してしまいます。(Hiro)
  • 私もこのブログでも紹介しましたが今聴いても良い曲です。確かギターは大好きなDavid T. Walkerだったと思います。(MAHALO)

ザ・ブロードサイド・フォー|星に祈りを
http://www.youtube.com/watch?v=aS9SHN_SAKQ (YouTube)

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  • 私はギターを弾けませんが、確か、C、Am、Dm、G7、F、Em、Fのコードで歌える曲でした。歌っていてやさしい気持ちになれる曲です。(Hiro)
  • 黒澤久雄の声が懐かしいですね。この曲と「若者たち」が彼等の名前を残した名曲でした。(Koji)

ヨーロピアン・ジャズ・トリオ(European Jazz Trio)|星に願いを(When You Wish upon a Star)
http://www.youtube.com/watch?v=k9Hu9F7CiK0 (YouTube)

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  • 元はディズニー映画の主題歌ですが、今やジャズのスタンダード曲としてこの季節にピッタリだと思います。ヨーロピアン・ジャズ・トリオ(European Jazz Trio)のアルバム「ベスト・オブ・スタンダード」(2枚組)がお薦めです。ジャズとポップスのスタンダー曲が彼等の演奏と共に、秋の夜空にロマンを誘ってくれると思います。(Koji)

本田美奈子|ジュピター~組曲「惑星」より
http://www.youtube.com/watch?v=7dBE-bGCcqM (YouTube)

本田美奈子.クラシカル・ベスト~天に響く歌~(DVD付)

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  • ホルストの組曲「惑星」の第4曲「ジュピター(木星)」を原曲とするヒット曲としては平原綾香バージョン(作詞:吉元由美)もありますが、本田美奈子バージョン(作詞:岩谷時子、編曲:井上鑑)をお薦めします。彼女の歌声はまさに天に響く何かを感じさせました。浅田真央のスケーティングと合わせて聴いてみて下さい。(Koji)
  • 仕舞いの本田美奈子は、歌の上手さを活かして、ミュージカル→クラシックの分野で、大変活躍しました。アイドル時代が嫌いなわけではありませんが、しっくりきたのは、クラシックでした。(Yamazaki)

惣領智子|City Lights by the Moonlight
http://www.youtube.com/watch?v=jr50Bbh73NY (YouTube)

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惣領智子|City Lights by the Moonlight

惣領智子|City Lights by the Moonlight

  • 今回のテーマで真っ先に思いついた曲です。1977年リリースとまだ学生の頃でしたが、曲、アレンジ、歌声とも都会的でお洒落な曲だなと当時はよく聴きました。
    この曲が収録された同タイトルのアルバムまたはのちにリリースのベストは今だCD化されてないようで、是非ともCD化を希望するアルバムです。(MAHALO)

レオ・セイヤー(Leo Sayer)|星影のバラード(More Than I Can Say)
http://www.youtube.com/watch?v=GnIlo91CrBw (YouTube)

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  • 邦題「星影のバラード」というレオ・セイヤーのこの曲はリリース時(1980年)からお気に入りの曲です。随分前の事ですがライブハウスを貸し切って忘年会を行い、この曲を演奏した事は今でも思い出です。(MAHALO)
  • 懐かしいですね!I love you more than I can say… I’ll miss you more than I can say…(Hiro)

ナット・キング・コール(Nat King Cole)|フライ・ミー・トゥー・ザ・ムーン(Fly Me To The Moon)
http://www.youtube.com/watch?v=h5EUcYw96us (YouTube)

ナット・キング・コール・ベスト

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  • 誰もが知るスタンダード曲で多くのアーティストがカバーしていますが、やはり「ナット・キング・コール」のバージョンが好きです。少し前にウィスキーのCMでも流れていましたので聴かれた方も多いかと思います。月とは言いませんが何処か暖かい所に連れて行って…です。(MAHALO)
  • 誰の「Fly Me To The Moon」を聴いても、それぞれに味のある名曲の一つだと思います。月に手が届きそうです。(Koji)

エレクトリック・ライト・オーケストラ (Electric Light Orchestra)|トワイライト(Twilight)
http://www.youtube.com/watch?v=3BQyfUOnY1I (YouTube)

ベリー・ベスト・オブ・ELO

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  • SF感があふれる80年代洋楽の代表曲です。シンセサイザーを使わない英国の「電灯楽団」のデビューは70年代で、初期~中期のヒット曲「ミスター・ブルースカイ(Mr. Blue Sky)」が最近「キリン一番搾り」のCMで使われ、ちょっとしたE.L.O.ブームです。動画は、プロローグ付きのライブバージョンです。(Yamazaki)
  • TVドラマ「電車男」が思い出されます。宇宙への誘いを感じさせる名曲だと思います。(Koji)

お気に入りが見つかれば幸いです。

(編集長)

<ベストセラー>ボズ・スキャッグス


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ボズ・スキャッグス(帰属:Dwight McCann/Chumash Casino Resort/www.DwightMcCann.com、ライセンス:CC BY-SA 2.5、http://ja.wikipedia.org/wiki/ボズ・スキャッグス)

いろいろなジャンルの「ベストセラー商品トップ10」を紹介するシリーズ。
今回は「ボズ・スキャッグス」を取り上げます。

【11/19 オンエア曲リスト】GONE BABY GONE – BOZ SCAGGS、ほか (81.3 FM J-WAVE : Beat Planet)

「ボズ・スキャッグス」が7年ぶりの単独公演のために来日し、11月18日と19日に東京公演が行われました。この後、ツアーは、大阪、名古屋、広島を巡ります。

ボズ・スキャッグスといえば「ウィ・アー・オール・アローン」(We’re All Alone)で知られるAORの代表シンガー。今回の東京公演でも、聴くことができたようです。

そんなボズ・スキャッグスの「ベストセラー商品トップ10」を集めてみました。

お薦めは「Boz Scaggs Original Album Classics」。初期のアルバムを集めたCDボックス5枚組で2,391円(税込み)です。

ボズ・スキャッグス | ベストセラー商品トップ10

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お気に入りが見つかれば幸いです。

(編集長)

「棚から本マグロ」の紫綬褒章~中島みゆき伝説


去る11月2日に今年秋の叙勲が発表されました。

「AKIRA」作者の大友克洋さんら16人に紫綬褒章 (スポニチ)

中でも「紫綬褒章」は科学技術分野における発明・発見や、学術及びスポーツ・芸術分野における優れた業績等に対して、例年、春(4月29日)と秋(11月3日)に授与されています。
2003年に褒章の年齢制限が撤廃されたことから、スポーツ分野ではオリンピックの金メダリストが授与されることが通例となってきました。一方芸術分野の歌手では所謂大御所の受章が最近でも多いようです。最近の受章者としては、

  • 五木ひろし(2007年)
  • 森山良子(2008年)
  • 中島みゆき(2009年)
  • 都はるみ(2010年)
  • 由紀さおり(2012年)
  • 松任谷由実(2013年春)

といった所です。因みに去る8日に75歳で亡くなった島倉千代子は1999年に受章しています。

最近の受章者で五木ひろし、森山良子、都はるみ、由紀さおりは何れも1948年生まれで今年で65歳です。一番早い五木ひろしでも59歳での受章ということになります。
一般的にシンガーソングライターと云われる中島みゆきと松任谷由実(ユーミン)はそれぞれ1952年と1954年生まれですので、57歳と59歳での受章となり、中島みゆきの受章年齢の方が若かった訳です。その時の受章コメントに有名な「棚から本マグロ」という表現が使われました。

「棚から本マグロ」の驚き 褒章受章 (朝日新聞デジタル)

とかくライバル関係に見られたり、対比されることの多い中島みゆきとユーミンですが、デビューは1972年(「返事はいらない」)のユーミンが1975年(「アザミ嬢のララバイ」)の中島みゆきより3年程早いです。

しかし、何と言っても1975年の第10回ヤマハポピュラーソングコンテスト(略称:ポプコン)で「時代」によってグランプリ受章し、続く第6回世界歌謡祭でもグランプリとなったことは鮮烈でした。その時の「時代」を歌う中島みゆきの映像があります。
私にとっても彼女を最初に知った曲で、今でも一番好きな曲です。彼女のTV出演等が殆ど無かった当時の貴重な映像です。

中島みゆき | 時代
http://www.youtube.com/watch?v=-icKxIxGNAM (YouTube)

1975年12月にセカンド・シングルとして発売されました。

時代 [EPレコード 7inch]

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※これはレコードです。CDではありません。購入する場合は、ご注意ください。

その後「わかれうた」「悪女」と云った自らのヒット曲や「かもめやかもめ(研ナオコ)」など提供曲のヒットも多くあります。
そしてオリコンで4つの年代でシングルチャート1位を獲得した唯一のソロ・アーティストという勲章も持っています。

  • 1970年代:わかれうた(1977年)
  • 1980年代:悪女(1981年)
  • 1990年代:空と君のあいだに/ファイト!(1994年)、旅人のうた(1995年)
  • 200年代:地上の星/ヘッドライト・テールライト(2003年)

中でも「地上の星/ヘッドライト・テールライト」は、NHKのテレビ番組「プロジェクトX〜挑戦者たち〜」の主題歌として幅広い世代に支持されました。その結果、オリコンのウィークリーシングルチャートTOP100に連続174週に渡ってランクインするという驚異的な記録となりました。オリコンの歴代1位のようです。
2002年の紅白歌合戦では黒部ダムからの生中継で「地上の星」を歌いました。私にとっても「動く中島みゆき」を見たのは初めてでした。

そんな中島みゆきの人気シングルコレクション最新作「十二単~Singles 4~」が11月20日に発売されます。

十二単~Singles 4~ (初回限定盤) (ALBUM+DVD)

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中島みゆき 「十二単 ~Singles 4~」トレーラー [公式]

初回限定盤には、21年ぶりに歌われた「時代」のライヴ映像を収録したDVDも付くそうです。

中島みゆき | 時代 -ライヴ2010~11- (東京国際フォーラムAより)

それ以外にも、TVドラマ「Dr.コトー診療所」、「南極大陸」、映画「ゼロの焦点」などの主題歌等、馴染みの曲が多く収録されています。

ユーミンが「恋愛歌の女王」と云う称号を持つのに対して、中島みゆきが「失恋歌の女王」、「女の情念を歌わせたら日本一」などの評価もあります。
そして、以前にちびまる子ちゃんの「呪い」~一番暗い曲伝説で紹介したように、「暗いシンガーソングライター」の印象もありますが、飽くまでもその制作曲のイメージに起因すると思います。ラジオ番組や稀に見る「動く中島みゆき」からは、結構ひょうきんな性格も伝わってきます。

彼女の勲章の一つとして、2006年(平成17年度)の芸術選奨 文部科学大臣賞(「コンサートツアー2005」の評価)を受賞しています。こちらもシンガーソングライターとしては初の受賞のようです。

「動く中島みゆき」を観る機会として、1989年から続けている舞台「夜会」ですが、今年は「中島みゆき『夜会』工場」Vol.1」として赤坂ACTシアター(東京都港区)iconで11月22日(金)~26日(火)に行われるようです。

チケットぴあ 一般発売 | 中島みゆき 夜会工場 Vol.1 | 2013/11/22(金) ~ 2013/11/26(火) |赤坂ACTシアター(東京都)icon

「夜会」としての最新作DVDは「夜会VOL.17 2/2」があります。

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中島みゆき伝説の原点とも云える「時代」ですが、女性ボーカリストの曲をカバーした徳永英明のアルバム「VOCALIST」の1曲目として収録されています。
結局「VOCALIST」は「VOCALIST 4」まで続きました。ここでは、「徳永英明|25th Annivesary (初回限定盤B CD2枚組+DVD1枚)SUPER BEST ALBUM VOCALIST & BALLADE BEST」をお薦めします。

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「時代」と併せて、ユーミンの「卒業写真」も収録されています。

徳永英明 | 時代

徳永英明 | 卒業写真

<ベストセラー>ポール・マッカートニー


Paul_McCartney

イングランドにおけるマッカートニーパフォーマンス、2010。(著作権者:Oli Gillさん、ライセンス:CC BY-SA 2.0、http://ja.wikipedia.org/wiki/ポール・マッカートニー)

いろいろなジャンルの「ベストセラー商品トップ10」を紹介するシリーズ。
今回はポール・マッカートニーを取り上げます。

ポール・マッカートニー、法被姿で11年ぶりに来日 (MTV JAPAN)

ポール・マッカートニーが、「アウト・ゼアー ジャパン・ツアー」(11/11~11/21、京セラドーム大阪iconヤフオクドームicon東京ドームicon)のために来日した。71歳です。5度目の来日です。

まずは大阪公演がスタートしました。

さて、話題の来日とあって、CDとDVDだけでなく、雑誌やムックがたくさんランクインしています。
さい

ポール・マッカートニー | ベストセラー商品トップ10

 

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(編集長)

祝!ポール・マッカートニー来日公演


ザ・ビートルズThe Beatles)」は私たちの世代に限らず、それぞれの年代で、また好きな音楽のジャンルを問わずに、その音楽性に魅せられたファンは数多いと思います。
私個人的には、デビュー、初期のザ・ビートルズの曲、スタイル、つまり62年から65年までの曲が好きです。それ以降の曲は音楽性からは高い評価を得た曲が多いと思いますが、私はやはり、シンプルの聴きやすい初期の曲が好きです。

ザ・ビートルズとしての来日は、1966年6月で、日本でのコンサートは、3日間の昼・夜公演で、計5回行われました。
演奏された曲は、次の11曲です。

  1. Rock And Roll Music
  2. She’s A Woman
  3. If I Needed Someone
  4. Day Tripper
  5. Baby’s In Black
  6. I Feel Fine
  7. Yesterday
  8. I Wanna Be Your Man
  9. Nowhere Man
  10. Paperback Writer
  11. I’m Down

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1966年のビートルズ来日公演 (NAVER まとめ)

「ザ・ビートルズ旋風」は世界的な社会現象となっていて、その人気グループの来日ということで、日本でもいろいろな話題を引き起こしました。
会場となる「日本武道館(東京都千代田区)icon」での開催の是非とか、安全警護に当たる警察官他の数(5000人以上)など。また、「ツアー企画(日本航空と協同企画のタイアップで、『日本航空でビートルズを見る旅』という航空券+入場券ツアーが企画)」が全国規模で一大センセーションとなりました。

一曲目に歌った「Rock and Roll Music」は、ロックロール音楽の元祖「チャック・ベリー(Chuck Berry)」の曲です。この曲の乗りと大空に突き抜けていくような爽快感を聴くたびに感じます。

ザ・ビートルズ(The Beatles)|ロックン・ロール・ミュージック(Rock and Roll Music)
http://www.youtube.com/watch?v=TBiLhQpaUaM (YouTube)

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ザ・ビートルズ解散後、 メンバーの一人、ポール・マッカートニーPaul McCartney)は、1990年3月、ビートルズ時代以来24年ぶりに日本公演を行っています。その後、1993年11月にはワールド・ツアーの一環として再び訪日し、東京ドーム(東京都文京区)icon
ヤフオクドーム(福岡県福岡市中央区)iconで公演行いました。そして、2002年11月、さらに9年ぶりとなる来日公演を東京ドーム(東京都文京区)icon京セラドーム大阪(大阪府大阪市西区)iconで行いました。

演奏された曲は、次の通りです。

  1. Hello Goodbye
  2. Jet
  3. All My Loving
  4. Getting Better
  5. Coming Up
  6. Let Me Roll It
  7. Lonely Road
  8. Driving Rain
  9. Your Loving Flame
  10. Black Bird
  11. Every Night
  12. We Can Work It Out
  13. You Never Give Me Your Money~Carry That Weight
  14. Fool On The Hill
  15. Here Today
  16. Something
  17. Eleanor Rigby
  18. Here, There And Everywhere
    *. Calico Skies(大阪のみ)
  19. Michelle
  20. Band On The Run
  21. Back In The U.S.S.R
  22. May’be I’m Amazed
  23. Let ‘Em In
  24. My Love
  25. She’s Leaving Home
  26. Can’t Buy Me Love
  27. Live And Let Die
  28. Let It Be
  29. Hey Jude
    アンコール1
  30. The Long And Winding Road
  31. Lady Madonna
  32. I Saw Her Standing There
    アンコール2
  33. Yesterday
  34. Sgt.Pepper’s Lonely Hearts Club Band(Reprise)~The End

「I Saw Her Standing There」は、ビートルズのデビュー・アルバム「プリーズ・プリーズ・ミー」に収録されている曲です。

ポール・マッカートニー(Paul McCartney)|アイ・ソー・ハー・スタンディング・ゼア(I Saw Her Standing There)
http://www.youtube.com/watch?v=LbC0evIHkDo (YouTube)

I SAW HER STANDING THERE

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そして、来る今年11月、世界ツアーの一環として、ポール・マッカートニーの11年ぶりの来日公演があります。
ポール・マッカートニーは、新曲「NEW」を全世界で公開しました。また、この「NEW」を収録したアルバムは 「NEW」のことを”Back to the Beatles”アルバムとインタビューで語ったそうです。

ポール・マッカートニー(Paul McCartney)|NEW

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この新曲の歌詞は、”Back to the Beatles”と表現した通り、「ザ・ビートルズ」としての始まりをイメージさせる曲、詩になっているようにも感じます。
この日本公演、観に行く予定です。若いころからずっと親しんで、一緒だった「曲たち」を数多く歌ってもらえることを祈って。

「厚木からの長い道のり」~小澤征爾と大西順子、そして村上春樹


今年のノーベル文学賞も決まりましたが、英国などのブックメーカー(賭け屋)の予想でも一番人気であった村上春樹は、またしても受賞を逃しました。ここ数年は最有力候補の一人ですので、また来年に期待したいものです。

ノーベル文学賞はカナダ女性作家アリス・マンローさん (MSN産経ニュース)

その村上春樹の仲介で、指揮者の小澤征爾とジャズ・ピアニストの大西順子との共演が実現したことは、以前に東京JAZZと女性ピアニスト(1)で触れました。

満場のスタンディング・オベーション、
奇跡の『ラプソディ・イン・ブルー』に、拍手はいつまでも鳴り止まなかった。
ClassicとJazz、小澤征爾と大西順子、そして村上春樹。
その夜、それぞれの魂が響きあい、困難を乗り越え、
ナチュラルな喜びに満ちた音楽が誕生したのだ。
小さなジャズ・クラブからサイトウ・キネン・オーケストラとのステージへ。
良き音楽のために、道は続いて行く…..

出典:季刊誌「考える人」2013年秋号

この文章は季刊誌「考える人」に掲載された16ページに渡る村上春樹の寄稿、「厚木からの長い道のり~小澤征爾が大西順子と共演した『ラプソディ・イン・ブルー』(サイトウ・キネン・フェスティバル松本Gig 2013年9月6日)」の冒頭ページの文章です。

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この寄稿の中では、熱烈な大西順子のファンである村上春樹によって、彼女のエピソードやその音楽を愛する思いが綴られています。その中で特に強調しているのは、

僕が大西順子の音楽について素晴らしいと思うところはいくつもある。しかしいちばん強く惹かれるのは、その独自のリズム感覚かも知れない。

といったことです。そしてこの寄稿のタイトルでもある「厚木からの長い道のり」のエピソードについては、

僕は一度、小澤征爾さんを誘って、都内のジャズクラブに彼女の演奏を聴きに行ったことがあり、そのときは「いや、すごい音楽家だね」と感心されていました。そして「彼女の最後のライブが厚木の小さなジャズクラブであるんですよ」という話をしたとき、「じゃあ、おれも行く」ということになりました。そして大西さんが最後に感無量のおももちで「残念ながら、今夜をもって引退します」と聴衆の前でしみじみ話しているときに、突然すくっと立ち上がって「おれは反対だ!」と叫ぶという異例の事態、というかハプニングになったわけです。

といった話が最初にあったようです。そして9月6日のフェスティバルにおける大西順子(トリオ)と小澤征爾指揮のサイトウ・キネン・オーケストラによる「ラプソディ・イン・ブルー」の共演に辿り着いた訳です。彼女にとっては一日だけの復活ライブでもありました。

サイトウ・キネン・フェスバル松本のホームページには、その経緯について小澤征爾と村上春樹の二人による文章が掲載されています。

なぜ “ラプソディー・イン・ブルー”を大西さんとやるか、について (小澤征爾)

信じられない展開 (村上春樹)

そんな「世界のオザワ」や「世界のハルキ」によって賞賛されている大西順子の最後となっているアルバムは「Baroque」(2010年8月米国Verbよりリリース)です。このアルバムのエピソードの公式映像があります。

大西順子 / 『バロック』 EPK エピソード1:バンド
http://www.youtube.com/watch?v=XjeVinsoiYY (YouTube)

大西順子 / 『バロック』EPK エピソード2 :アルバム
http://www.youtube.com/watch?v=zity_Grzcu4 (YouTube)

大西順子 / 『バロック』 EPK エピソード3 :大西順子
http://www.youtube.com/watch?v=xJcHe6fRtdE (YouTube)

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大西順子は1989年にバークリー音楽大学を卒業しています。

SEIJI OZAWA HALL

SEIJI OZAWA HALL(著作権者:Daderot.さん、ライセンス:CC BY-SA 3.0、http://ja.wikipedia.org/wiki/タングルウッド)

一方の小澤征爾は1973年に38歳でボストン交響楽団(The Boston Symphony Orchestra、略称:BSO、アメリカ5大オーケストラのひとつ)の音楽監督に就任しています。そして2002年に退任するまでの30年近くも務めています。一人の指揮者がこれだけ長い間同じオーケストラの音楽監督を務めた例は極めて異例のようです。
毎年夏にBSO主催でボストン近郊の町タングルウッド(Tanglewood)で開かれる音楽祭(五嶋みどりのタングルウッドの奇跡はここでの出来事です)は有名です。そこには「SEIJI OZAWA HALL」も建てられています。

大西順子がボストン時代に、一人の聴衆として小澤征爾の指揮するBSOの公演を観たか否かは定かではありませんが、充分有り得る話です。

現地では日系アメリカ人の「Seiji Ozawa」として誤った紹介もされることがあるようですが、ボストンに深く根ざした一人だと思います。先日、ボストン・レッドソックスがワールドシリーズを制覇した時は、熱狂的なレッドソックス・ファンの一人として、フェンウェイ・パーク球場の観客席に小澤征爾の姿があったようです。
そんな小澤征爾のBSO時代のドキュメンタリー映像があります。

小澤征爾 わが街ボストン 1/7
http://www.youtube.com/watch?v=lckbT9M4zTQ (YouTube)

「サイトウ・キネン・オーケストラ」は小澤征爾の師である桐朋学園創立者の一人である斎藤秀雄の門下生を中心に、毎年8~9月に「サイトウ・キネン・フェスティバル松本」で編成されるオーケストラです。この、夏の終わり頃に開かれるイベントは日本版「タングルウッド音楽祭」の趣も感じます。

Seiji Ozawa – SAITO-KINEN K136
http://www.youtube.com/watch?v=pph8EIsc0q0 (YouTube)

復活のセレナード~小澤征爾&サイトウ・キネン・オーケストラ・ベスト・セレクション

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村上春樹の小説には必ずと云っていい程、一つの楽曲が印象的なモチーフとして使われています。当ブログでは、以前、ノルウェイの森巡礼の年を紹介しました。音楽に造詣の深い村上春樹の仲立ちによって実現した「ラプソディ・イン・ブルー」ですが、機会があればTVの再放送(9月30日にNHK-BSプレミアにて「小澤征爾 復帰の夏 ~サイトウキネンフェスティバル松本2013~」として放送済み)やCDなどで聴きたいものです。

Boston POPs

Boston Pops Symphony Hall

 

「ラプソディ・イン・ブルー」については、こちらも有名な「ボストン・ポップス・オーケストラBoston Pops Orchestra)」による名演があります。このオーケストラはBSOの団員が夏のオフシーズンに編成を変えたもので、基本的なメンバーは同じようです。

 

 

 

ラプソディ・イン・ブルー1/4 フィードラー
http://www.youtube.com/watch?v=D-WVRA-Vfn4 (YouTube)

ラプソディー・イン・ブルー~ガーシュウィン・アルバム

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「ストリート・ライフ」が切っ掛けの歌姫(DIVA) 「ランディ・クロフォード」


先日いつものようにショッピングサイトでCDを探していると「ランディ・クロフォード(Randy Crawford)」のデビュー・アルバムから旧作品10タイトルのCD再発売を見つけました。
中には私にとってランディ・クロフォードの傑作アルバムとも言える「Windsong」も含まれており、このアルバムのCD再発売を待ち望んでいたファンの方も多いのではと思います。

私がランディ・クロフォードを初めて聴いたのは名曲: リオ・デ・ジャネイロ・ブルー(Rio De Janiero Blue)でも書いたように「クルセイダーズ(The Crusaders)」の「ストリート・ライフ(Street Life)」が切っ掛けでした。
当時SOULR&Bはラジオなどで聴いたりとジャンルとしては知ってはいたのですがアルバムを購入して聴くまでは至らなかったのです。しかし、この曲、そしてランディ・クロフォードの歌声は強烈に印象に残り、このジャンルを聴き初める切っ掛けともなりました。
初めてボーカルを取り入れたクルセイダーズの転機とも言えるアルバム、ストリート・ライフは1979年のビルボードのジャズ・チャートで1位、ブラック・チャート3位、ポップチャートでも18位と驚異的な大ヒットとなり、シングルカットされたこの曲もポップチャートで36位とヒットし、ジャズ、フュージョンファン以外にも親しまれた名曲です。

The Crusaders (Feat. Randy Crawford) | Street Life
http://www.youtube.com/watch?v=MMFWFBCEkGw  (YouTube)

ストリート・ライフ

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ランディ・クロフォードは1952年2月8日、アメリカでもディープサウス(Deep South)と呼ばれるジョージア州メイコン生まれです。早くから教会で歌いゴスペルやブルースを吸収し、やがてソウル、ジャズシンガーの道へと進み、既に15歳でプロとしてナイトクラブに出演しています。16歳にはヨーロッパへと向かい、南仏サントロペのクラブで歌っていたそうです。その後帰国しジャズ・グループのボーカルとして活動するなどし、1972年に活動をニューヨークに移します。そのニューヨークで、キャノンボール・アダレーやジョージ・ベンソンなどと共演するなどで才能を認められ、1976年にワーナー・レコードよりレコードデビューとなります。ちなみにワーナーとの契約もジョージ・ベンソンの推薦によってと言われています。
その後については冒頭のクルセイダーズとの共演はもちろん、ソロシンガーとしての活躍は皆さんご存知の事と思います。

さて、今回リリースのアルバムは輸入盤のみとなりますが、デビュー・アルバムの「Everything Must Change」から「Through the Eyes of Love」までの10タイトルとなり、何れも1つのパッケージに2タイトルが収録されています。いわゆる2in1*です

  • Everything Must Change & Miss Randy Crawford

Everything Must Change (1976年リリース)
デビュー・アルバムとなるこのアルバムのプロデューサー「スチュワート・レビン」はクルセイダーズも手掛けた人です。レコーディングも殆どの曲にジョー・サンプル、ラリー・カールトンなどクルセイダースのメンバーが参加と、既にこのアルバムからクルセイダーズと関わりを持ちます。

Miss Randy Crawford (1977年リリース)

アルバム「Everything Must Change」よりラリー・カールトンのアレンジによる「ビートルズ」のヒット曲「Don’t Let Me Down」のカバーを紹介します。

Randy Crawford | Don’t Let Me Down
http://www.youtube.com/watch?v=0UlWWe3HV_w  (YouTube)

Everything Must Change & Miss Randy Crawford

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  • Raw Silk & Now We May Begin

Raw Silk (1979年リリース)
邦題は「絹の響き」としてリリースされました。

Now We May Begin (1980年リリース)
このアルバムはクルセイダーズのストリート・ライフの成功後、クルセイダーズのプロデュースで制作されたアルバムで、邦題は「道標(みちしるべ)」としてリリースされました。

アルバム「Now We May Begin」より作詞「ウィル・ジェニングス」、作曲「ジョー・サンプル」の「Last Night at Danceland」を紹介します。

Randy Crawford | Last Night at Danceland
http://www.youtube.com/watch?v=HkelyCu5ToU  (YouTube)

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  • Secret Combination & Windsong

Secret Combination(1981年リリース)
私が最初に購入したアルバムで、このアルバムより3作が「トミー・リピューマ」プロデュースによる三部作として知られています。
ミュージシャンも当時流行のTOTOのスティーヴ・ルカサー、ジェフ・ポーカロなどが参加しています。
名曲「リオ・デ・ジャネイロ・ブルー」もこのアルバムに収録されています。

アルバム「Secret Combination」より、「You Might Need Somebody」を紹介します。

Randy Crawford | You Might Need Somebody
http://www.youtube.com/watch?v=XTSXPTaOhM4  (YouTube)

Windsong(1982年リリース)
トミー・リピューマのプロデュース2作目となるこのアルバムは多くの方が待ち望んだアルバムかと思います。
既に廃盤となり、このブログを書くにあたってアルバムを探しましたが国内では中古盤も見つかりませんでした。アメリカのamazon.comで探してみると同じ出品者が新品、中古の両方で出品しており、同じ商品みたいですが何れも価格が「5,659.9ドル」には驚きました。アメリカでも注目なのでしょうが誰が買うのかです。
のちに2in1として再発売されましたが、やはり廃盤となり同様に高価なようです。

アルバム「Windsong」より「Look Who’s Lonely Now」を紹介します。
この曲は今年の第12回東京JAZZに出演の「ラリー・カールトン」のゲストとして出演した「ビル・ラバンティ(Bill Labounty)」のAORの定番曲とも言える名曲のカバーです。

Randy Crawford | Look Who’s Lonely Now
http://www.youtube.com/watch?v=Cgnvs88c39E  (YouTube)

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  • Nightline & Abstract Emotion

Nightline (1983年リリース)
トミー・リピューマのプロデュース3作目となるこのアルバムも1、2作と同様にスティーブ・ルカサーなど、ロサンゼルスで活躍の豪華ミュージシャンの参加です。

Abstract Emotion (1986年リリース)

アルバム「Abstract Emotions」より「Almaz」を紹介します。   この曲は邦題「スウィート・ラブ」として、かなり前になりますが1991年にフジテレビ系列で放送されたドラマ「もう誰も愛さない」の挿入歌に使われましたので聴かれた方も多いかと思います。

Randy Crawford | Almaz
http://www.youtube.com/watch?v=n6vlSgaKeG8  (YouTube)

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  • Rich & Poor & Through the Eyes of Love

Rich & Poor (1989年リリース)
Through the Eyes of Love (1992年リリース)

アルバム「Through the Eyes of Love」より「Who’s Crying Now」を紹介します。   この曲は皆さんご存知かと思いますが、「ジャーニー(Journey)」の大ヒット曲のカバーです。
名曲をランディ・クロフォードの歌声で聴くのも心地よいです。

Randy Crawford | Who’s Crying Now
http://www.youtube.com/watch?v=RB7bMOyLhK0  (YouTube)

Rich & Poor & Through the Eyes of Love

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長くなり全てのアルバムを紹介できないのが残念ですが、何れも私のお気に入りです。

また、これらのアルバムと同時期となりますが、「ORIGINAL ALBUM SERIES」の1枚として5枚組のBOX CDもリリースされています。こちらも参考にしてください。

Original Album Series

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*編集部注:2in1とは、オリジナルアルバムを2タイトルを1セットにして、期間限定生産される2枚組CDのこと。

GSのもう一人のヒーロー「ショーケン」


GS(グループサウンド)では、「ザ・タイガース」と「沢田研二」が記憶に強烈に残っていますが、「サ・テンプターズ」のショーケンこと萩原健一も忘れることができません。

「ザ・テンプターズ」は1967年10月にデビューし、「忘れ得ぬ君」「神様お願い」「エメラルドの伝説」などをヒットさせました。一説には、ザ・スパイダースの田辺昭知がザ・タイガース人気を奪うためにスカウトしたバンドと言われています。

ショーケンのちょっとかすれた、幼さの残る声は独特です。
そして、大口広司のドラムのたたき方が面白く、私がGSの曲をコピーしていた一時期、大口広司をまねしてドラムをたたいていました。

ザ・テンプターズ|エメラルドの伝説
http://www.youtube.com/watch?v=-wCoZA5m5Tc (YouTube)

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1970年、ザ・タイガースの解散が発表され、12月には、ザ・テンプターズ、そして、ザ・スパイダースも、12月に解散を発表しました。
その直後、それぞれのグループのメンバーが集まり、オールスターバンドが1971年に結成された。
ザ・テンプターズから萩原健一と大口広司、ザ・スパイダースから井上堯之と大野克夫、それにザ・タイガースの岸部修三(岸部一徳)と沢田研二が集つまり、ハードロック、ブルースロックといったスタイルの「ニューロック」のバンドを結成しました。それが、PYG(ピッグ)です。

PYG

  • 沢田研二(ボーカル)
  • 萩原健一(ボーカル)
  • 大野克夫(オルガン)
  • 井上堯之(ギター)
  • 岸部修三(ベース)
  • 大口広司(ドラムス、~1971年9月)
  • 原田裕臣(ドラムス、1971年9月~)

その後、ショーケンは俳優に転身し、1972年から放送が始まったテレビ刑事ドラマ「太陽にほえろ!」に出演し、人気が出ていきました。
マカロニ刑事(早見淳)役のショーケンが降板を希望した際、「劇中で死にたい」ということで、通り魔強盗に刺し殺されるという形で姿を消すという降番の仕方は逆に人気が出ました。
ですので、主役級の降板という事態にもかかわらず、番組は継続し、次には当時無名だった松田優作の人気がでていきました。松田優作も撃たれて死ぬという設定で人気がでて、以降次々と若手俳優が新人刑事役で起用されていきました。

 

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その後も、ショーケンは「傷だらけの天使」「前略おふくろ様」に主演し、俳優として評価が高まっていきました。

 

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井上堯之バンド|傷だらけの天使(メインテーマ)
http://www.youtube.com/watch?v=I0ozohkQaew (YouTube)

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前記の「PYG」は、井上堯之をリーダーとしてとして活動していましたが、沢田研二は「君をのせて」を初めてのソロ・シングルとして発売します。さらに12月にはセカンド・アルバム「JULIE II IN LONDON」を発売して個人での活動の色合いを強めていきました。そこで、「PYG」は、名実ともに「井上堯之バンド」となっていきました。
「傷だらけの天使(メインテーマ)」は、軽快なタッチのオープニングテーマ曲として、今でもテレビCMなどでも流用されています。

ジュリー(沢田研二)が派手で明るく、いわゆる「陽」としますと、ショーケン(萩原健一)は、何か素直でない、屈折した表現をする「陰」という感じをもちます。「青春」の何か世の中の既成な事に対していつも逆らって、複雑でシャイな気持ちを持つ性格を表現させると、本当にぴったりくる俳優で、米国の映画俳優、ジェームスディーンとかマーロンブランドと相通ずる演技のできる俳優だと思います。

萩原健一 | 大阪で生まれた女
http://www.youtube.com/watch?v=BDCdzCKbDi0 (YouTube)

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ショーケンにとって、この「大阪で生まれた女」は、ただの持ち歌の中の一曲では無く、いろいろ起伏のあった人生と共にある歌のように聴こえます。

柳ジョージとレイニーウッド」がバックを担当している、ライブアルバム「熱狂雷舞(1979年)」から、もう一曲紹介します。この、テレビドラマ主題歌「祭りばやしが聞こえる」は、繊細なスローバラードで、バック演奏もすばらしいです。

萩原健一|祭りばやしが聞こえる
http://www.youtube.com/watch?v=sLjYkFDhMGU (YouTube)

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