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ジャズ評論家だった「大橋巨泉」


今年、7月12日に大橋巨泉は亡くなりました。
思春期以降、テレビをみてると必ず大橋巨泉に出会ったような気がします。

私が大橋巨泉を知ったのは、日本テレビで放映された「11PM」だったと思います。司会は大橋巨泉の他に、愛川欽也、藤本義一が担当していました。
そこで大橋巨泉がジャズ評論家であること、ジャズシンガーマーサ三宅が元奥さんであったことなど、知りました。

ジャズ・プロデューサーの小針俊郎が、横濱ジャズプロムナードの公式ガイドに、以下を掲載してます。

「古き良き時代のヨコハマ」 大橋巨泉
音楽的にも横浜は自由で、結構若手がジャムっていた。当時開局したばかりのラジオ関東(現RFラジオ日本)に高桑敏雄君という秀れたディレクターが居て、発表の場のないモダン・ジャズメンのために、「モダン・ジャズ・コーナー」という不定期の番組を作ってくれた。ボクは構成と司会と運転手(予算がないので、東京の仕事が終わったジャズメンを横浜まで自分の車で運んだ)までやった。
ボクは構成と司会で一回二千五百円、ミュージシャンは一律一人千円であった。これで、渡辺貞夫、宮沢昭、八木正生、八城一夫、北村英治、西条孝之介らが喜んで出演してくれたのである。条件は「何でもやりたいものをやって良い」である。この番組から八城一夫の名演「モンキー・ドライバー」(お猿のカゴ屋)が生まれた。

http://jazzpro.jp/archives/yjp2013/interview_2013

私の中のJazzの町「ヨコハマ」の代表は、「渡辺貞夫」になります。大橋巨泉の司会でヨコハマで演奏していたのですね。

渡辺貞夫|マイ・ディア・ライフ
https://www.youtube.com/watch?v=JJtvVh3wRbE (YouTube)

マイ・ディア・ライフ

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  • sa: 渡辺貞夫
  • conga,perc: スティーブ・フォアマン)
  • el-g: リー・リトナー
  • ac-p: デイブ・グルーシン
  • ds: ハーヴィー・メイソン
  • el-p: チャック・レイニー

「渡辺貞夫マイ・ディア・ライフ」*というラジオ番組が、FM東京(TOKYO FM)で放送されていました。深夜でしたがよく聴いた記憶があります。
ジャズのコンサートの模様や、スタジオでのライブセッション、インタビュー、などおもしろかったです。

大橋巨泉が出演していてよく観てたTV番組は、

  • 11PM(日本テレビ) 1966年4月 – 1985年9月
  • クイズダービー(TBS) 1976年1月 – 1990年3月
  • 世界まるごとHOWマッチ(TBS) 1983年 – 1990年
  • ビートポップス(フジテレビ) 1966年 – 1970年
  • 巨泉×前武ゲバゲバ90分!(日本テレビ) 1969年10月 – 1971年3月

「ビートポップス」は、今でもよく覚えています。

ビートポップス 1970年1月10日放送(音声のみ)
https://www.youtube.com/watch?v=aBcgQLaJ0CE (YouTube)

テーマソングは、「Green Onione」でした。

ブッカーT&MG’s(Booker T and MG’s)|グリーン・オニオン(Green Onione)
https://www.youtube.com/watch?v=lNtnDq3ePnU (YouTube)

Green Onions

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毎週土曜日午後3時からフジテレビで、司会は大橋巨泉と ミュージックライフ編集長の星加ルミ子と音楽評論家の木崎義二。そして、ダンスの振り付け師の藤村俊二がでていました。ここで知った、フランス人歌手「シルヴィ・ヴァルタン」の「アイドルを探せ」が私が買った最初のレコードでした。

シルヴィ・ヴァルタン(Sylvie Vartan)|アイドルを探せ(La plus belle pour aller danser)
https://www.youtube.com/watch?v=IP2fTeOm788 (YouTube)

あなたのとりこ~シルヴィ・バルタン・ベスト・コレクション

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ビートルズ、ローリング・ストーンズ、アニマルズ、ホリーズ、ビージーズ、ウォーカー・ブラザース、ハーブ・アルパート&ザ・ティファナ・ブラス、ママス&パパス、スプートニクス、シーカーズ、ゾンビーズ、オーティス・レディング、スコット・マッケンジー、ボビー・ソロ、このころ知った歌手、曲は、今でも覚えています。
また女の子がミニスカートでGOGOダンスをお立ち台で踊っていて、TV画面を通して、「ジャズ喫茶」「GoGo喫茶」の雰囲気を感じて、東京に強いあこがれを抱きました。

そして、シルヴィ・ヴァルタンと同じくらい印象に残っているのは、「ウォーカー・ブラザーズ」です。メンバーは、スコット・ウォーカー、ゲイリー・ウォーカー、ジョン・ウォーカー。「太陽はもう輝かない」、「孤独の太陽」、「ダンス天国」などのヒット曲がありますが。私はこの「Make It Easy On yourself」が好きです。

ウォーカー・ブラザーズ(The Walker Brothers)|涙でさようなら(Make It Easy on Yourself)
https://www.youtube.com/watch?v=bZTS9H-l5qQ (YouTube)

After the Lights Go Out

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大橋巨泉は、テレビという大衆娯楽のメディアをどのように楽しめば良いのか、TV番組としてリードしてきた気がします。もちろん、対象となった年齢層は「団塊の世代」です。戦争体験も無く、何のてらいもなく欧米文化を受け入れ、欧米の豊かさにあこがれた世代です。大多数が例外なく、未来に希望をもって、日々豊かになる現実を体現できた世代です。そのシンボルとして大橋巨泉は存在していた気がします。

編集部注* 「渡辺貞夫マイ・ディア・ライフ」は、1989年まで放送されていました。現在は後継番組の「渡辺貞夫 ナイトリー・ユアーズ」(Nightly Yours)が、TOKYO FMとJFM系FM局で放送しています。

今年初めてのジャズライブ「BarBarBar」


先月、今年初のJazzライブを横浜・関内のジャズライブレストラン「BarBarBar」で聴きました。ミュージシャンを調べて行ったわけではありませんでした。その日は、

  • YURIE(Vo)
  • 生田さち子(P)
  • 納浩一(b)
  • 藤井学(d)

というメンバーでした。

このメンバーでYURIEのデビューアルバム「#JAM IN WONDERLAND」CD発売記念ライブことでした。
YURIE #JAM IN WONDERLAND MAKING VIDEO 2015
https://www.youtube.com/watch?v=UDsYRcs03jM (YouTube)

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記念ライブの一回目は1月に大阪「Mr.Kelly’S」で、ニ回目は11月に東京「Blies Alley Japan」で、そして、このBarBarBarが三回目とのことでした。

演奏のスタートは、「Have You Met Miss Jones」というピアノトリオでの演奏。

レイ・ブラウン・トリオ(Ray Brown Trio)|ミス・ジョーンズ会ったかい(Have You Met Miss Jones)
https://www.youtube.com/watch?v=H6OpOsgiYXw (YouTube)

Live From New York to Tokyo

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「Have You Met Miss Jones」は、「リチャード・ロジャース」作曲、「ローレンツ・ハート」作詞で、1937年に作られました。ミュージカルで使われ。「ペギー・ジョーンズ」と「フィル・バーカー」によって1937年に歌われました。その後、「フランク・シナトラ」や「エラ・フィッツジェラルド」などに歌われたJazzスタンダード曲です。その他、「ジョー・パス」、「ジョン・コルトレーン」の演奏が有名です。

曲は「一目惚れ」の歌です。もちろんとても強烈な一目惚れ。「顔を上げ彼女を見た瞬間、息は止まり、いつか死ぬことが急に怖くなり、さらには天も地も俺のために存在すると悟ったんだ。ミス・ジョーンズと出会った今となっては、あの世からお迎えが来るまで、俺はどうも彼女から離れて生きていけそうにないのさ」

そして、「YURIE」のボーカルで「Circle of Life」。

Disney Jazz Volume 1|サークル・オブ・ライフ(Circle of life)|ライオンキング
https://www.youtube.com/watch?v=i6ww0zYTSZ4 (YouTube)

Everybody Wants to Be a Cat: Disney Jazz, Vol. 1

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そして、ディズニー・メロディーが続きました。

リンダ・ロンシュタット(Linda Ronstadt) | 星に願いを(When You Wish Upon a Star)|ピノキオ
https://www.youtube.com/watch?v=HAG4RrLsnVk (YouTube)

For Sentimental Reasons

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May J.|パート・オブ・ユア・ワールド(Part Of Your World)|リトル・マーメイド
https://www.youtube.com/watch?v=z3ZnN1MTJ5k (YouTube)

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何故、このようにディズニーの曲が歌われたかというのは、YURIEのブログに小さい時からディズニーが好きで、実際、東京ディズニーリゾートのパークで働いていたとの事です。ですので、デビューアルバム「#JAM IN WONDERLAND」も全てディズニーの曲のカバーとのことでした。

ピアノの「生田さち子」は、大学時代にジャズを始め、エディー・ヘンダーソン、オテロ・モリノ、日野皓正、土岐英史、峰厚介、川嶋哲郎、多田誠司、TOKU、大坂昌彦、原大力、江藤良人、井上陽介ら多くのジャズ・ミュージシャンとセッションを行っているとの事です。

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ベースの「納浩一」は、京都大学卒業後バークリー音楽大学に留学。’87年に同大学作曲編曲科を卒業。’96年~’08年、渡辺貞夫グループのレギュラー・ベーシスト、また、大坂昌彦、小池修、青柳誠の3人とともに作ったユニット「EQ」で活動。そして洗足学園大学のベース講師も務めています。

教則DVD「すぐ弾けるジャズ・ベース」、「ジャズベース・スタンダード」(リットーミュージック)、「ウォーキング・ベース自由自在」、「ウッド・ベースの嗜み」(アトス・インターナショナル)の4タイトルを制作しています。

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書籍は、ジャズスタンダード曲集「ジャズスタンダード・バイブル1・2」、「ジャズスタンダード・バイブル・フォー・ボーカル」やソロ集「ジャズスタンダード・バイブル for ADLIB」、ジャズ理論書「ジャズ・スタンダード・セオリー」をリットーミュージックより出版し、好評を博しているとのことです。

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ドラムの「藤井学」は、14歳から友人とバンドを結成し、ドラムを始めたそうです。阿川泰子のバックバンドとして、日本テレビ「オシャレ30:30」に出演。2000年、2001年には横浜JAZZプロムナード、2003年~2005年、岡山JAZZフェスティバル、2005年、室蘭ジャズクルーズ(小林桂+小林洋カルテット)、台湾台中ジャズフェスティバル(木住野佳子トリオ)等に出演しています。
共演者は、阿川泰子、小林桂、寺井尚子、木住野佳子、アキコグレース、石井彰、山田穣、橋本一子、林栄一、原朋直、松島啓之、椎名豊、納浩一、多田誠司、小池修、中村健吾、小野塚晃、向井滋春、吉田次郎、金子晴美、アンディ・エズリン、サンディ・ブレア、カール・カーター、ウィンストン・マコー、ブライアント・マクニール、ボブ・ケンモツ、ジョシュア・ブレイクストーン、バリー・フィナティ他、数多くのミュージシャンと共演しているとの事です。

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洗練された演奏で、とても良かったです。

Jazzライブのはしご「BarBarBar」~「APPLE」


横浜関内で初めて、Jazzライブの「はしご」をしました。仕事関係で長年付き合っていただいている方と、まずはJazzライブレストラン「BarBarBar」に行きました。

「BarBarBar」は1984年(昭和59年)9月に開店とのことなので、31年になる。開店間もないころから行っていたように思います。

私たちが聴いたのは、「鈴木良雄スペシャルトリオ」、メンバーは、

  • 鈴木良雄(bs)
  • 山本 剛(pf)
  • 村上 寛(ds)

懐かしいベテランのミュージシャンの方々でした。
演奏した曲を覚えていませんが、確か、

  • Mona Lisa
  • Smoke Gets in Your Eyes
  • Bye Bye Blackbird

等が演奏曲の中にあったと思います。

キース・ジャレット・トリオ(Keith Jarrett Trio)|バイ・バイ・ブラックバード(Bye Bye Blackbird)
https://www.youtube.com/watch?v=Ki7zLTmckng (YouTube)

バイ・バイ・ブラックバード

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ベースの「鈴木良雄」は、6年前(2009年10月)にベーシストデビュー40周年を記念して、ケイ・赤城、秋吉敏子、小曽根真、イサオササキ、野力奏一、山本剛という6人のピアニストとのDUOのCD「My Dear Pianists」をリリースしています。

鈴木良雄 w/山本剛|キスは風にのって
https://www.youtube.com/watch?v=_SDqDqqfU8c (YouTube)

マイ・ディア・ピアニスト -チンさんと6人のピアニスト-

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山本剛(p)との「キスは風にのって」はバラードで素敵な曲です。

ドラムの「村上寛」は、本田竹広(p)トリオで演奏活動を始め、その後、菊地雅章(p)、そして、渡辺貞夫カルテットに参加もしています。
今回あらためて感じたのですが、シニアのミュージシャンの音は、柔らかく、しなやかで、暖かい感じがします。私だけの感じ方かもしれませんが。すごく、ゆったりした気持ちにさせてくれます。

で、その後、何故か「サックス」が聴きたくなりました、といことで、関内でもう一件、Jazzライブハウスのはしご、Jazzライブバー「APPLE」へ行きました。

この日は、

  • 海野あゆみ(as)
  • 井上 銘(g)
  • 山本 連(b)

のメンバーが出演。
そして、ゲストは、和田 明(vo)のみなさん、新進気鋭の若手。

「井上銘」は本ブログ60年代の高校生とジャズ「坂道のアポロン」にて紹介しています。

井上銘|ファースト・トレイン
https://www.youtube.com/watch?v=VDFtiZut1N8 (YouTube)

ファースト・トレイン

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KUMAMOTO SaturdayWaitingBarTDK
第31回天才ギタリスト井上銘さんの「デビューが早いと結構大変」のお話
https://www.youtube.com/watch?v=-WlIylVQ21A (YouTube)

ベースの「山本連」は、2012年、バークリー音楽大学 Professional Music科編入、2015年卒業。
本当に新進気鋭です。

サックスの「海野あゆみ」は、洗足学園音楽大学卒業後、土岐英史氏に師事。 嵐、FiVE[ジャニーズJr.]、 田原俊彦、SILVA、小柳ゆき、稲垣潤一、福原美穂、AI、西野カナ・、など多くのミュージシャンと共演してます。

こちらも、ライブの演奏曲を覚えていないのですが…。
演奏曲の中に、「サニー」、「いつか王子様が」があったと思います。

ゲストの「和田明」が、「スニーカー似合わない」を歌いました。

Peepz|スニーカー似合わない
https://www.youtube.com/watch?v=2L5Ov8x_P6E (YouTube)

曽根麻央カルテット|Brightness of the Lives
https://www.youtube.com/watch?v=HUN0j667mYc (YouTube)

井上銘と山本連が共演しています。

こちらは、演奏が「クール」ですが、若さあふれる、何かとんがった感じがしますした。
この人たち、若くても相当のテクニックがあると思いますが、今後、さらにベテランになった時、どのような「音」を聴かせてくれるか
楽しみです。

なお、「BarBarBar」と「APPLE」の両店が、2015年6月27日(土)放送の「出没!アド街ック天国」の「横浜 関内」編で、老舗のジャズバーとして、紹介されました。

身近になりつつある「野毛」と「ちぐさ」


またまた、仕事の絡みで野毛に行く機会がありました。

Wikipediaで、野毛の成り立ちを知りました。
それで、この野毛の街並みの独特の雰囲気が理解できたように思いました。

新宿、渋谷、それぞれの繁華街には、「○○横町」という独特の雰囲気を醸し出す飲み屋街があります。野毛の商店街・飲み屋街も独特なものがあります。

野毛は、同性愛者(ゲイ・タウン)の街とか言われたり、また、ラブホテル、風俗店、ソープランドなどが結構あるのですが、今は、そういったところよりも、居酒屋、飲食店、バー、などの趣のある小じんまりした店も多く、カップルや女性客のグループなども居酒屋で飲んでいる光景が良く見られます。

横浜・野毛の商いと文化

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そして、野毛にきたら、寄るのは、やはり、Jazz喫茶ちぐさです。

これで、「ちぐさ」に寄るのは5度目になります。相変わらず、如何にもJazz喫茶のマスターらしいマスター、客も私と同じ年代と思われる、その昔、吉祥寺、新宿、四谷、渋谷、水道橋、お茶の水などのJazz喫茶に通っていた元学生、、、

今回かかったレコードは、次の通りです。

アート・ペッパー、テッド・ブラウン(Art Pepper and Ted Brown)|The Complete Free Wheeling Sessions

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テッド・ブラウンカルテット(Ted Brown Quintet) | 中国行きのスロウ・ボート(On a Slow Boat to China)
https://www.youtube.com/watch?v=ddl_0a_k4dU (YouTube)
この曲の乗りがすきです。

そして、この人も歌っています。
ポール・マッカートニー (Paul McCartney) | 中国行きのスロウ・ボート(On a Slow Boat to China)
https://www.youtube.com/watch?v=raKntv51pL4 (YouTube)

ジョージ・シェアリング(george shearing)|shearing on stage

シアリング・オン・ステージ!

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ジョージ・シェアリング(george shearing)|9月の雨(september in the rain)
https://www.youtube.com/watch?v=lJHwc5co6iI (YouTube)

ジョージ・シアリング”といえば「9月の雨」というぐらい有名です。
盲目でありながらバンドリーダーとなって作曲も担当し
名曲「バードランドの子守唄」を生み出した
クールというより小粋なジャズピアノ♪

youtube コメント

アル・ヘイグ(Al Haig)|Jazz will o the wisp

Jazz Will-O-the-Wisp/Al Haig Trio

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絶妙なバランス感覚の演奏です。演奏者の音楽的知性とか教養を感じてしまいます。ノリのよい、ご機嫌な演奏というだけでなく、「ジャズもやっぱり美しくなきゃ」と考えてしまいます。

アル・ヘイグ(Al Haig)|ロマンチックじゃない?(Isn’t It Romantic)
https://www.youtube.com/watch?v=rgND72PucH8 (YouTube)

スタン・ゲッツ(Stan Gets)|for musians only

For Musicians Only

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曲に「哀愁風味」があり、ガレスピーも凄し、スティットも絶好調、その間に挟まれてゲッツもすばらしい。他者のソロの時に、二人がバックでソロを煽る。

スタン・ゲッツ(Stan Gets)|黒い瞳(dark eyes)
https://www.youtube.com/watch?v=pPbT-96qHZc (YouTube)

  • Dizzy Gillespie – trumpet
  • Sonny Stitt – alto sax
  • Stan Getz – tenor sax

私も小一時間いましたが、店内はほぼ満員。もちろん、エルダーな方々が多く、若い方は数名。
でも、「ちぐさ」にくると、20代のあのジャズ喫茶通いがつい昨日のように蘇ってきます。また、お邪魔します。

関内の小さなお店で小さなJazzライブ


私の友人がランチでよく行くお店が関内にあります。私もたまに、友人との打ち合わせでこのお店によることがあります。
「soul kichen」という、カウンター8名、テーブル4名と本当にこじんまりとしたお店です。そこで、たまに「ミニJazzライブ」が催されます。

今回は、臼井麻衣子(ビブラフォン)、沢村 繁(ピアノ)、神田綾子(ボーカル)というメンバーでした。

臼井麻衣子(ビブラフォン)

横浜市在住。ピアノを5歳、クラシック打楽器を16歳で始める。打楽器を上野信一氏、岡田智之氏、藤井むつこ氏、ピアノを渋谷淑子氏に師事。 宇都宮短期大学に打楽器部門首席で入学。同校打楽器部門首席で卒業。その頃から、ジャズバイブの巨匠、ゲイリー・バートン氏に興味を持ち、赤松敏弘氏に師事。‘98年渡米。 バークリー音楽大学に奨学金を受けて入学。バイブをデイブ・サミュエル氏、 エド・セイドン氏に師事。学内で数々のレコーディング、コンサートに参加する。 在学中に、デイビッド・フリードマン氏に出会い、ドイツで精力的にレッスンを受ける。バークリー音楽大学で首席リストに載り、卒業。卒業後、 NYで、アンソニー・ウオンジー氏、ジョー・ロック氏らと交友を深める。‘03年、帰国後はジャズ、ラテン、クラシックと幅広いジャンルで活躍中。現在 CD制作、作曲、ラジオ出演など行う。

臼井麻衣子ビブラフォン・リサイタル|ハービー・ヤング陶芸|2010/5/22
https://www.youtube.com/watch?v=wklfuwMBgDo (YouTube)

沢村繁(ピアノ)

小学生のころからクラッシックピアノと作曲を学び、17才でジャズを市川秀男氏や佐藤允彦氏に学んで音大作曲科に在学中に都内ライブハウスで活動し始め る。これまで共演したミュージシャンは日野元彦(Ds)、道下和彦(G)、塩本彰(G)、桜井郁雄(B)、井上信平(FI)、八木のぶお(Harp)、小 松亮太(バンドネオン)など幅広い。
ジャンルを越えた演奏活動をする傍らレコーディングなどで汗をかく日々を送ってます。
’03年 AGIレーベルを立ち上げ、第1弾CDアルバム [REMEMBER OF WOODS]を発売。
’05年 AGIレコード第2弾CDアルバム [ORGANIC JAZZ]を発売。

大久保治信(オルガン)Vs沢村繁(ピアノ)|prig
https://www.youtube.com/watch?v=hjlTASuBmOs (YouTube)

演奏した曲は、

  • オバー・ザ・レインボウ(Over The Rainbow)
  • 恋にをした時(When I Fall In Love)

ナット・キング・コール (Nat King Cole)|恋にをした時(When I Fall in Love)
https://www.youtube.com/watch?v=GfAb0gNPy6s (YouTube)

When I Fall in Love

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「恋にをした時」は、ビクター·ヤング(作曲)とエドワード·ヘイマン(作詞)で、多くの歌手に歌われています。ナット・キング・コール(Nat King Cole)は 1956年12月にリリースされました。

  • フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン(Fly Me To The Moon)
  • ナイチン・ゲール(a Nightingale sang in Berkeley Square)
  • ナチュラル・ウーマン(A Natural Woman)

休憩

  • マイ・フェイヴァリット・シングス(My Favorite Things )

「マイ・フェイヴァリット・シングス」はミュージカル「サウンド・オブ・ミュージック」のうちの一曲です。リチャード・ロジャース作曲、オスカー・ハマースタイン2世作詞です。日本では、JR東海の観光キャンペーン「そうだ 京都、行こう。」のCMソングとして使用されていることでも知られるています。
そして、ジョン・コルトレーンのアルバム「マイ・フェイヴァリット・シングス」が私のお気に入りです。

ジョン・コルトレーン(John Coltrane)|マイ・フェイヴァリット・シングス(My Favorite Things)
https://www.youtube.com/watch?v=qWG2dsXV5HI (YouTube)

My Favorite Things

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  • ムーン・リバー(Moon River)
  • カム・レイン・オア・カム・シャイン(Come Rain or Come Shine)
  • マイ・ワン・アンド・オンリー・ラブ(MY One And Only Love)
  • ローズ (The Rose)

「ローズ」は、アメリカ映画「ローズ(1979年11月公開)」の主題歌です。同作に主演したベット・ミドラーが歌っています。作詞・作曲は、カリフォルニア州出身の女性ソングライター、アマンダ・マクブルームです。哲学的な深い意味合いの愛の曲です・映画は、ジャニス・ジョップリンをモデルにしていたとの事です。

ベット・ミドラー(Bette Midler)|ローズ(The Rose)
https://www.youtube.com/watch?v=c7wrgiGiRsQ (YouTube)

ローズ/オリジナル・サウンドトラック

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結構、曲を幅広い範囲で演奏してくれたので楽しかったです。
こういうミニライブもいいですね。

春風に誘われて~「ちぐさ」再訪


以前に、「野毛のJazz喫茶「ちぐさ」を訪れて」で、Jazz喫茶「ちぐさ」を紹介しました。この桜の季節、春爛漫、春風に誘われて、「ちぐさ」に行ってきました。
変わらず、Jazz喫茶そのものの風格を持たれている「マスター」(今回は、若い男性の人がコーヒーなどひいていました。「マスター」は変わらず、オーダーとりとレコード替えを担当していました。ですので、勝手に「マスター」と呼ばせていたきました。)が、「何かリクエストは?」(もちろん無言で)と、曲の分厚いリストをもって聞いてくれました。
今回もリクエスト無しで、かけていただく曲を聴いて楽しみました。

まずは、かかっていたレコードは、「ドナルド・バードDonald Byrd):トランペット」の「Byrd in Hand」。高校在学中に「ライオネル・ハンプトン(Lionel Hampton):ヴィブラフォンの第一人者」と共演していたという早熟のトランペット奏者です。

ドナルド・バード(Donald Byrd)|ヒア・アム・アイ(Here Am I)|バード・イン・ハンド(Byrd in Hand)
https://www.youtube.com/watch?v=CewhwrPi044 (YouTube)

Byrd in Hand

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  • Donald Byrd (trumpet)
  • Charlie Rouse (tenor saxophone)
  • Pepper Adams (baritone saxophone)
  • Walter Davis Jr. (piano)
  • Sam Jones (bass)
  • Art Taylor (drums)

「Here Am I」は、 アルバムの2曲目ですが、40数年前のJazz喫茶にいる感覚にス~っといざなわれました。

「ちぐさ」はそれほど大きい店ではありません。カウンターを含めて、席が20席ぐらいです。今回、1時間ぐらいいましたが、お客は全てシニア世代(男性90%、女性10%、要は女性客は3名でした)。そして、席はほぼ満席。私がいた時間帯で、3組5名ぐらいのお客が入店できなく、覗いて帰っていきました。コーヒー一杯、500円です。

次は、「マイルス・デイヴィスMiles Davis)」の「TUTU」です。

マイルス・デイヴィス(Miles Davis)|ツツ(TUTU)|ツツ(TUTU)
https://www.youtube.com/watch?v=4qoNZnWcb7M (YouTube)

Tutu

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マイルス・デイヴィスが1986年に発表したアルバム。このアルバムは、1987年のグラミー賞最優秀ジャズ・インストゥメンタル・パフォーマンス・ソロ部門を受賞しています。また、アルバム・ジャケットは、石岡瑛子がデザインし、石岡は、この作品で1987年のグラミー賞最優秀アルバム・パッケージを受賞しました。

マーカスミラーのカラオケ(打ち込み&一人演奏トラック)にマイルスがトランペットを吹き入れたアルバム。パワーに溢れている感じです。
「TUTU」はデズモンド・ツツ(1931年ヨハネスブルグ生まれ)という反アパルトヘイト運動の旗手で1984年のノーベル平和賞受賞者のことを指しているとのことです。このアルバムを出した時マイルスは60才。還暦で新しい音に挑んだ「熱さ」をひしひしと感じます。

3曲目は、「ソニー・クラークSonny clark):ピアノ」トリオの「 朝日のように爽やかに(Softly as in A Morning Sunrise)」。

ソニー・クラーク(Sonny clark)| 朝日のように爽やかに(Softly as in A Morning Sunrise)
https://www.youtube.com/watch?v=4cek1cBMMHQ (YouTube)

ソニー・クラーク・トリオ

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  • Sonny Clark(Piano)
  • Paul Chambers(Bass)
  • Philly Joe Jones(Drums)

ソニー・クラークをリーダーとするピアノトリオ。1957年の録音。「ブルーノート」での演奏。メンバーは、ソニー・クラーク(p)、ポール・チェンバース(b)、フィリー・ジョー・ジョーンズ(ds)。
「朝日のようにさわやかに」は文字通り、クールで爽やかな演奏です。スイングした2拍子で、しっとりとした感じもあります。

そして、4曲目は、「ミルト・ジャクソンMilt Jackson):ヴィブラフォン)の「リリー(Lillie)」、アルバム「ウィザード・オブ・ザ・ヴァイブ(Wizard of the Vibes) 」です。

ミルト・ジャクソン(Milt Jackson)|リリー(Lillie)|ウィザード・オブ・ザ・サバイブス(Wizard of the Vibes)
https://www.youtube.com/watch?v=JiTSOBuSYLA (YouTube)

Wizard of the Vibes

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  • Lou Donaldson(alto saxophone)
  • Thelonious Monk(piano)
  • John Simmons(bass)
  • Shadow Wilson(drums)
  • Milt Jackson(vibraphone)

1951年のセロニアス・モンクのグループでの演奏です。ビブラフォンの魔術師(アルバムの題名でもあります)のスイングしてる演奏です。溢れ出るスウィング感は時代を超えて伝わってきます。

小一時間、横浜野毛の一角のJazzのお店で、「タイムトンネルで40数年前の時代へワープ」してきました。

野毛のJazz喫茶「ちぐさ」を訪れて


ひょんなことから、知人に横浜・桜木町駅近くにある野毛町の飲食店を紹介していただき、その後も、何回か行く機会がありました。
私たちにとって横浜の繁華街といえば、JR線の西側のイメージが強いですが、最近はJR線の東側の「横浜ランドマークタワー」や「みなとみらい」の方が、人気があるようです。

そのように野毛の街をぶらぶらしていたら、Jazz喫茶ちぐさ」の看板に出会いました。

「ちぐさ」は、Jazz喫茶として本当に古く、おそらく日本で最初のJazz喫茶で、多くのJazzミュージシャンが訪れた店と聞いたり、また何かで読んだりしていました。
そんな「ちぐさ」に、先日、初めて入ってみました。
本当に20代の頃に通い詰めた、昔、懐かしいJazz喫茶の雰囲気そのもの店でした。
一時期、閉店していましたが、2年前から、「ちぐさ」のファンの方々でNPO法人化を経て営業再開し、運営されていると知りました。

ぼくの昭和ジャズ喫茶

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ジャム「A列車で行こう」
http://www.youtube.com/watch?v=RW3N6FdweWg (YouTube)

メンバー:

  • 秋吉敏子
  • 日野皓正
  • 原信夫
  • 谷啓
  • 安田伸

「ちぐさ」でのジャム風景です。店主の吉田衛さんと並んで石橋エータローも映っています。20年以上前の映像と思われます。

先週の9月13日~14日、野毛本通りで、ジャズで盆踊り 2014 in 野毛のイベントが催されていました。
「A列車で行こう」の曲に合わせて盆踊りを踊ったようです。

ちぐさの想い出
http://www.youtube.com/watch?v=5pqGWaU4ikE (YouTube)

このビデオで語っている方が、私が「ちぐさ」に行った時も、飲み物注文、レコード・リクエスト、そしてレコードをかけていました。すごく「ちぐさ」の雰囲気にピッタリの方でした。長く「ちぐさ」に通った風格を感じます。そして、お勧めの一曲が、「ビル・エヴァンスBill Evans)」の「ワルツ・フォー・デビーWalts for Debby)」でした。

ビル・エヴァンス(Bill Evans)|ワルツ・フォー・デビー(Walts for Debby)
http://www.youtube.com/watch?v=dH3GSrCmzC8 (YouTube)

Waltz for Debby

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  • ビル・エヴァンス(Bill Evans) – Piano
  • スコット・ラファロ(Scott LaFaro) – Bass
  • ポール・モチアン(Paul Motian) – Drum

ワルツ・フォー・デビイは、ビル・エヴァンスが、1961年にNYグリニッジ・ビレッジのヴィレッジ・ヴァンガードで行ったライブを収録したアルバムです。演奏の11日後、共演したベーシストのスコット・ラファロが交通事故で亡くなられました。曲の始まりからの優しい旋律が、すごく透き通った透明感と繊細さを感じさせます。心が癒される曲です。

マイルス・デイヴィスMiles Davis)との共演では、「カインド・オブ・ブルー(Kind of Blue)」を発表しました。エヴァンスの弾くピアノは、それまでのJazzとは違った音楽を生み出しました。「モード奏法」が生まれ、マイルスはエバンスのピアノを「輝く水のようだ」と評しました。

マイルス・デイヴィス(Miles Davis)|カインド・オブ・ブルー(Kind of Blue)
http://www.youtube.com/watch?v=HMPL_ACKmHk (YouTube)

Kind of Blue

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新しいジャズ、それまでのバップのスタイルを一新し、新しい演奏「モード奏法」と呼ばれる音楽理念を導入しました。
新時代のジャズとして、60年代のジャズシーンの主流になりました。どれだけ、Jazz喫茶でこのアルバムを聴いたかわからないほどです。そして、今でも年間40万枚以上売れてるということです。)

菊地成孔|モード奏法の説明
http://www.youtube.com/watch?v=RDM0wvrevVI (YouTube)

Jazz喫茶には、20代の想い出が結構詰まっています。全く忘れているJazzの名盤やプレーヤーが、ふっと思い出されます。
また、ぶらりと立ち寄っていきたいと思います。

水曜夕方は「よこはま発JAZZクルージング」


NHK 横浜放送局では、平日の午後6時から「FMサウンド☆クルーズ」*という生番組を放送しています。
毎週水曜日は「よこはま発JAZZクルージング」で、司会進行は、眞方富美子(NHKアナウンサー)と、横濱ジャズプロムナードの柴田浩一プロデューサーです。

先週の1月22日(水)、友人に誘われて、この「よこはま発JAZZクルージング」の公開生放送に、行ってきました。ゲストは、「塚原小太郎トリオ+潮先郁男」でした。

塚原小太郎(ジャズピアニスト)は、ジャズとクラシックの融合に取り組んでいます。夜はJAZZビアニスト、昼はウィンドサーファーとユニークな個性的プレーヤーです。トリオのメンバーは、古里純一(b)、守新治(ds)、潮先郁男(gt)です。
潮先郁男は、ジャズ・ギターの教本「コンテンポラリー・ジャズギター」の著者として知られています。現在81歳ですが、現役として活躍中です。

コンテンポラリージャズギター1

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よこはま発JAZZクルージングは、45分の公開番組ですが、開始の1時間以上前から観覧者の列が100名以上できていました。しかも還暦を過ぎた方々ばかりです。これは、ゲスト演奏者がやはり還暦を過ぎた熟練のプレーヤーたちであったからだと思います。

演奏の前と合間の司会と出演者の話が、面白かったです。
司会の眞方富美子は、所謂NHKというタイプのアナウンサーです。
ラジオ番組ですから、視聴者にわかるように、演奏者の服装を紹介する場面で、「ラクダ色のジャケット」や「カマキリ色の緑」などと紹介します。すると「いやいや、この色は「キャメル」ですよ」とか、「カマキリはちょっと・・・、せめてカエル色とかと紹介してください」と返されます。
NHK的な真面目な「ぼけ」と「突っ込み」の掛け合いが妙におかしかったです。

放送で演奏した曲は、次の通りです。

  • What am I here for
  • Exactly like you
  • Swinging on star
  • おきなわ
  • more than you
  • 美しく青きドナウ

そして、公開番組終了後に、観覧者からのリクエストで、

  • サテンドール

を演奏しました。

「花」と「おきなわ」は、観覧者も歌うということで、番組前に何度か練習しました。

花は、滝廉太郎作曲、武島羽衣作詞の曲です。演奏者は異なりますが、綺麗な映像があります。

滝廉太郎|花
http://www.youtube.com/watch?v=8G1EKV9ASjU (YouTube)

花(モーツァルト風) … 滝 廉太郎 【弦楽四重奏】

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潮先郁男(gt)が松本英彦(ts)と共演した映像があります。

松本英彦&潮先郁男|THE SHADOW OF YOUR SMILE~THE GIRL FROM IPANEMA
http://www.youtube.com/watch?v=T2socJ34BO8 (YouTube)

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そして、「美しく青きドナウ」は、「ウィンナ・ワルツ(3拍子)」、「ワルツ王」と評されるヨハン・シュトラウス2世(Johann Strauß II)の曲です。

ウイーンフィル ニューイヤーコンサート2012|美しく青きドナウ
http://www.youtube.com/watch?v=bXzjkZYWcr8 (YouTube)

美しく青きドナウ~ウィーン・フィル・シュトラウス・コンサート

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この「美しく青きドナウ」は、1968年公開の映画「2001年宇宙の旅」で、宇宙旅客船アリエス1B型が月へ向かう場面で流れたのを良く覚えています。
2001年が過ぎてもう十数年経ち、未だあの宇宙旅行の名シーンは実現していませんが、いかにも近未来の宇宙旅行を身近に感じたシーンで「美しく青きドナウ」がバックミュージックとしてセットで鮮明に焼きついています。

さて、公開放送の会場では、2月10日に「戸塚区民文化センター さくらプラザ・ホール」で、行われる「横濱JAZZオールスターズLive」のチラシが、配布されていました。
先の70年代のJAZZ喫茶「新宿」で紹介しました、向井滋春(tb)、板橋文夫(p)、などが出演予定です。

横浜はみなさんが身近にJAzzを楽しんでるなぁと。さすがジャズの街「横浜」と改めて感じました。

* 編集部注:平日18時台のNHK FM放送は県域放送のため、NHKの放送局毎に、異なるオリジナル番組を放送しています。NKH 横浜放送局のFM波は、横浜81.9MHz(5kW)、小田原83.5MHz(100W)です。感度のいいラジオなら、東京、千葉、埼玉でも、試聴できます。

日本ジャズ界の至宝「秋吉敏子」(2)


日本ジャズ界の至宝「秋吉敏子」(1)からの続き

「秋吉敏子」さんがバークリー音楽院(現バークリー音楽大学)に入学したのは26歳です。その前は、横浜のジャズクラブ「ハーレムクラブ」で演奏したり、クラブ「モカンボ」のジャム・セッションに参加していました。

このモカンボのジャムセッションには、渡辺貞夫さんが参加したり、「クレージーキャッツ」のハナ肇さん、植木等さん、桜井センリさんも参加していたとのことです。
「クレージーキャッツ」は、50年ぐらい前のテレビ番組「シャボン玉ホリデー」の出演や、植木等さん主演の「無責任男シリーズ」「」日本一シリーズ」の映画で、一世を風靡しましたが、コミックバンドではなく、元々はちゃんとしたジャズバンドでした。

その様子は、クレージーキャッツ30周年のテレビ番組で、タモリさんと一緒に垣間見せます。
http://www.youtube.com/watch?v=UJEmHFC-hls (YouTube)
http://www.youtube.com/watch?v=eZyecGtUSm0 (YouTube)

モカンボのジャムセッション時代、秋吉敏子さんは、その時はまだ新人だった渡辺貞夫さんをグループに入れ、そして、渡辺さんがバークリー音楽院に留学するのも支援したとの事です。お二人とも、今や日本Jazz界の大御所です。

そして、秋吉敏子さんは「ジャズと生きる」という本を書いています。

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また、2004年6月~7月に、テレビ番組「NHK人間講座」内で、「私のジャズ物語-ロング・イエロー・ロード」が放映されました。

この中で、秋吉さんは、自分の音楽を形成していく中で「世阿弥の花伝書(風姿花伝)」に強く影響されたと語っています。
「花伝書」は能楽の奥義ですが、所謂、「道」を極める茶道、華道、書道、「~道」全てにに通じる、日本の伝統文化の精髄を伝える書として大きな感銘を受けたそうです。

「花を失わない方法は、正しいやり方をしながら怠らず励むしかない。花を悟れ。自らのジャズという道を究めよ。花とは一時の花ではなく、決して散らぬ花のことである。これを真実の花というが、それを悟ったならば、そなたは無敵な花となる。珍しきあなただけの花を咲かせよ。ジャズの世界において・・・」

そして、できた作品が「孤軍」だとの事です。

TOSHIKO AKIYOSHI 秋吉敏子 | 孤軍 Kogun 2006
http://www.youtube.com/watch?v=Uuv2lDXT40M (YouTube)

孤軍

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横濱ジャズプロムナード ジャズ・コンペティション(2)


横濱ジャズプロムナード ジャズ・コンペティション(1)の続き

IMG_2235審査発表の場に、グランプリを受賞した「あきは・みさき・BAND」のメンバーの誰一人ステージに現れないことに、怒り心頭、憤慨する審査委員長(代理)。
グランプリの賞状と賞品を受け取ったのは、主催者側の関係者と覚しき人物でした。
予め主催者側には「審査発表時の欠席」の了解を得ていたようですが、審査員の誰にもその情報は伝わっていなかったようです。

「時間も遅くなっていたし、遠くから来ている高校生のことだから、結果を待たずに帰ったのだろう。」位に思っていました。審査委員長(代理)の怒りは最後まで解けなかったようです。

しかし、後日判明した事実は全く別の理由でした。
「金沢ジャズストリートコンペティション」が同じ日に開催されており、こちらでも「グランプリ」を受賞し、副賞の「ニューヨークでのライブ出演の権利」も得ていたようです。
コンペの翌日は、グランプリ・バンドとして金沢ジャズストリートにおけるライブ演奏も披露しています。

横浜と北陸の金沢との移動距離を考えれば、主催者側の配慮等があったと思いますが、前代未聞のJAZZコンペ同日グランプリの快挙だった訳です。

そんなできごとが、翌年からの中止の理由とは思えませんが、今年こそ、「横濱ジャズプロムナード ジャズ・コンペティション」の復活を期待したいものです。

スーパー女子高校生のその後ですが、2009年最強プレイヤーズ・コンテスト(リットー・ミュージック主催)のでアルトサックス部門の「初代グランプリ」も獲得している「あきは(中島あきは)」は、昨年の秋学期よりバークリーに留学し、更なる飛躍を目指しています。
一方の「みさき(中道みさき)」は昨春高校を卒業し、国立和歌山大学に進学しています。学業の傍ら音楽修業の方も続けているようです。
昨春にはバークリー・グルーブキャンプでグランプリ受賞、その後のボストンでのバークリー・サマーキャンプ(5 week)にも招待参加し、研鑽を積んでいるようです。
華奢な体格であっても、「正確なリズム」と「しなやかなバチさばき」の小気味良いドラムに磨きがかかることを楽しみにしています。
5 weekの時の「タイガー大越(バークリー教授)アンサンブル」よる2012年8月の映像があります。

Tiger Okoshi Fusion Ensemble|Bubble Dance @Boston(BPC)

その色々あったコンペティションでしたが、ゲスト演奏として「審査員スペシャルバンド」による演奏もありました。結構豪華な顔ぶれでした。
岡野等(tp)、谷口英治(cl)、細野よしひこ(g)、KANKAWA(org)、板橋文夫(p)、新澤健一郎(p)、井野信義(b)、木村由紀夫(ds)

そして、前年のグランプリバンドの演奏も楽しめました。
山田拓児クインテット:山田拓児(as)、谷殿明良(tp)、田窪寛之(p)、佐藤”ハチ”恭彦(b)、二本松義史(ds)
グランプリ獲得時のメンバーからトランペットとベースが代役となっています。オリジナル・メンバーはそれぞれ中西暁子(tp)、須川崇志(b)でした。
洗足学園のジャズコースを経てバークリー音大を卒業した山田拓児の呼び掛けで、コンペ出場のために結成したバンドのようでした。
洗足学園やバークリー時代の仲間による構成となっており、山形在住の中西を除き、首都圏のライブハウス等で実績を積んでいるメンバーです。

代役ベースの佐藤は既に中堅ベーシストとして知られていますが、山田を始め、若手ミュージシャンの今後の活躍に期待したいと思います。
ジャズの街、「横浜」のライブハウスへの出演機会も多くあるでしょう。

現在このグループによる活動は無いようですが、各々の実力を買われれ、それぞれが活躍の場を広げていますので紹介しておきます。

山田拓児(1980年、札幌生まれ)
大坂昌彦(d)グループ、鈴木良雄(b)”Generation Gap”で活動。

大坂昌彦 | Assemblage

 

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田窪寛之(1981年、茨城県古河市生まれ)
川嶋哲郎(ts)カルテットの他、自己のグループで「関内:Jazz Is」等へ出演しています。

川嶋哲郎カルテット | 祈り

 

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須川崇志(1982年、群馬県伊勢崎市生まれ)
2010年より日野皓正(tp)のバンドの正ベーシストに抜擢され、東京Jazz2011にも出演しています。

TERUMASA HINO h FACTOR : BLUE NOTE TOKYO 2012 trailer