カテゴリー別アーカイブ: グループサウンズ

<おくやみ>元ザ・スパイダース、ムッシュかまやつ死去「我が良き友よ」


元ザ・スパイダースのギタリストで音楽業界の大御所のムッシュかまやつ(かまやつひろし)さんが、2017年3月1日、都内の病院で亡くなりました。78歳でした。

ムッシュかまやつさん死去、78歳 「我が良き友よ」が大ヒット、ザ・スパイダース元メンバー
ムッシュかまやつさん死去、78歳 「我が良き友よ」が大ヒット、ザ・スパイダース元メンバー

1960年代に「ザ・スパイダース」に加入し、ギターとボーカルを担当。作曲した「バン・バン・バン」「あの時君は若かった」がヒットし、グループサウンズの先駆けとして活躍しました。
ザ・スパイダースの解散後のソロ活動では、「我が良き友よ」が大ヒットしました。
ソロでの音楽活動だけでく、最近は60歳差のバンド「LIFE IS GROOVE」でも活動し、ライブに出演していましたが、昨年9月に肝臓がんを患っていることを公表していました。

当ブログ筆者MAHALOからコメントです。

ムッシュというと「わが良き友よ」の印象が強いかもしれませんが、私はトリオ・レ
コード在籍時の4枚のアルバム「ファースト・ライブ」「ウォーク・アゲイン」「スタジオ・ムッシュ」「パイナップルの彼方へ」が大好きです。
リリース当時はフュージョン、AORの全盛期でもあり、センスの良い曲ばかりです。

一番のお気に入りは3枚目の「スタジオ・ムッシュ」ですが、1枚目のライブ盤もお勧
めです。
バックを務める「フラット・アウト」の演奏もカッコ良いです。

かまやつひろし|あの時君は若かった(原宿クロコダイル ライブ)
https://www.youtube.com/watch?v=0t4ni3tkJU0 (YouTube)

かまやつひろし|ゴロワーズを吸ったことがあるかい(原宿クロコダイル ライ
ブ)
https://www.youtube.com/watch?v=WOm2WYBGcJA (YouTube)

哀悼の意を表します。

(編集長)

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GS「オックス」「ザ・ゴールデンカップス」「ザ・モップス」は一味違う


ザ・タイガース」「ザ・スパイダース」「ブルー・コメッツ」に代表される「グループサウンズGS)」は、1967年頃~1970年頃にかけての一大音楽ムーブメントでした。
前出の有名で人気のあるグループは、テレビの音楽番組に出演していました。
その頃、私は東京都内の、ジャズ喫茶(Jazzレコードを聴かせる喫茶店ではありません。いわゆるロックのライブハウスです)、特にACB(銀座、新宿)、ラ・セーヌ(新宿)、ドラム(池袋)や、デパートの屋上(銀座三越)に通い、ライブコンサートをよく観に行きました。
観客はほとんどが若い女の子でしたが、私は各楽器を「あんな風に演奏するんだ」なんて、実際の演奏に憧れてよく観に行っていました。

特に人気のあったグループは、ジュリーのいた「ザ・タイガース」、ショーケンのいた「ザ・テンプターズ」、堺正章と井上順のいた「ザ・スパイダース」、そして、ちょっと大人の「ブルー・コメッツ」でしたが、それに続くのは、

  • オックス
  • ザ・カーナビーツ
  • ザ・ゴールデン・カップス
  • ザ・ジャガーズ
  • ヴィレッジ・シンガーズ
  • ザ・ワイルドワンズ
  • ザ・サベージ
  • シャープ・ホークス
  • ザ・スウィング・ウエスト
  • ズー・ニー・ヴー
  • パープルシャドウズ(パープル・シャドウズ)
  • ザ・モップス
  • ザ・ランチャーズ

オックス」は、野口ひでと(Vo)と赤松あい(KB)で人気のあったグループでした。歌っているうちに失神するというパフォーマンスは、観客が実際に失神するという状況を起こしてしまいました。

オックス|ガールフレンド
https://www.youtube.com/watch?v=p7cIGXXDZmo (YouTube)

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オックスのリーダーの福井利男は、オックス解散後「ローズマリー」というバンドを結成して活動していたというのを、つい最近知りました。
今から数十年前、私が六本木で初めて行った「クラブ(いわゆるナイトクラブ)」は、「ローズマリー」という名前のお店で、オーナーは福井利夫でした。しかしながら当時は、なぜお店の名前が「ローズマリー」なのかは知りませんでした。
その店にはステージがあり、お客で来ていた松崎しげるが歌ったりしていました。六本木のクラブを初めて知ったところでした。

ザ・ゴールデンカップス|長い髪の少女
https://www.youtube.com/watch?v=QtlXGUEqRSQ (YouTube)

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ザ・ゴールデンカップスの名前の由来は、結成のきっかけが、横浜・本牧のクラブ「ゴールデン・カップ」の専属バンドとして結成されたことによります。
「長い髪の少女」がヒットして全国的に有名になりました。ザ・ゴールデンカップスの評価は、ライヴやアルバムでの英米のロックやR & Bの演奏、センスの良さにありました。

メンバーは、入れ替わりがありますが、リーダーのデイヴ平尾(ボーカル)、エディ藩(ギター、ボーカル)、ルイズルイス加部(ベース、エディ藩が脱退後はギター)、ケネス伊東(ギター、ベース、ボーカル)、マモル・マヌー(ドラムス、ボーカル)でした。
その後、ミッキー吉野(キーボード)、林恵文(ベース)、アイ高野(ドラムス)、柳ジョージ(ベース、ボーカル)、ジョン山崎(キーボード)が、順次加わります。
いろいろユニーク人たちがメンバーとして参加してると思います。

エディ藩は、デイヴ平尾とともにオリジナルメンバーで、エディ藩作曲、藤竜也作詞の「横浜ホンキー・トンク・ブルース」は、「じーん」とくるブルースで、いかにも「横浜」という曲です。

ザ.ゴールデンカップス|横浜ホンキートンクブルース
https://www.youtube.com/watch?v=yHP2tlWqok4 (YouTube)

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「横浜ホンキー・トンク・ブルース」は、松田優作、原田芳雄、宇崎竜童、新井英一、尾藤イサオ、山崎ハコ、石黒ケイ、日野美歌、などがカバーしています。

ユニークなグループサウンズの中のバンドとして、「ザ・モップス」がありました。
「サイケデリック・サウンド」としてデビュー。ヒッピーを意識した奇抜な衣装をまとって。その後、R & B、ロックンロール志向へと回帰しました。
1972年の吉田拓郎作「たどりついたらいつも雨ふり」はザ・モップスが歌ってヒットしました。

ザ・モップス|たどりついたらいつも雨ふり
https://www.youtube.com/watch?v=hf53Ln8QFFg (YouTube)

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メンバーの星勝は、その後、小椋佳や浜田省吾のサウンドプロデュースを手がけています。
代表作は、井上陽水「傘がない」「氷の世界」「人生が二度あれば」「いっそセレナーデ」「リバーサイド ホテル」、浜田省吾「悲しみは雪のように」、上田正樹「悲しい色やね」、小椋佳「シクラメンのかほり」などです。

グループサウンズ(GS)がアイドル路線主流であった中、特に「ザ・ゴールデンカップス」、「ザ・モップス」は異色の存在でした。そしてライブをみた印象も強烈でした。懐かしいです。

<おくやみ>ザ・ワイルドワンズの加瀬邦彦さんが死去「想い出の渚」「危険なふたり」「TOKIO」


加瀬邦彦さんが死去 ワイルドワンズのリーダー (47NEWS)

「想い出の渚」などのヒット曲で知られるグループサウンズ「ザ・ワイルドワンズ」のリーダー、加瀬邦彦(かせ・くにひこ)さんが、東京都港区の自宅で亡くなりました。74歳でした。

1966年に「ザ・ワイルドワンズ」を結成し、デビュー曲「想い出の渚」が大ヒットし、グループサウンズブームの一翼を担いました。
1971年の解散後は、沢田研二さんのプロデューサー、作曲家としても活躍。ヒット曲「危険なふたり」「TOKIO」を手がけました。

1981年に「ザ・ワイルドワンズ」を再結成し活動を再開していました。しかし、昨年夏から、病気療養を理由に公演をキャンセルしていました。

謹んで、哀悼の意を表します。

(編集長)

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加瀬邦彦 ザ・ワイルドワンズ 想い出の渚 青空のある限り 夕陽と共に 愛するアニタ 涙色のイヤリング 星の恋人たち 白い水平線 あの頃 追憶のLove Letter 海と空と二人 黄昏が海を染めても 夢のカリフォルニア 海は恋してる ロング・ボード Jive さらばオーシャン 懐かしきラブソング 12CD-1175N

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GSのもう一人のヒーロー「ショーケン」


GS(グループサウンド)では、「ザ・タイガース」と「沢田研二」が記憶に強烈に残っていますが、「サ・テンプターズ」のショーケンこと萩原健一も忘れることができません。

「ザ・テンプターズ」は1967年10月にデビューし、「忘れ得ぬ君」「神様お願い」「エメラルドの伝説」などをヒットさせました。一説には、ザ・スパイダースの田辺昭知がザ・タイガース人気を奪うためにスカウトしたバンドと言われています。

ショーケンのちょっとかすれた、幼さの残る声は独特です。
そして、大口広司のドラムのたたき方が面白く、私がGSの曲をコピーしていた一時期、大口広司をまねしてドラムをたたいていました。

ザ・テンプターズ|エメラルドの伝説
http://www.youtube.com/watch?v=-wCoZA5m5Tc (YouTube)

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1970年、ザ・タイガースの解散が発表され、12月には、ザ・テンプターズ、そして、ザ・スパイダースも、12月に解散を発表しました。
その直後、それぞれのグループのメンバーが集まり、オールスターバンドが1971年に結成された。
ザ・テンプターズから萩原健一と大口広司、ザ・スパイダースから井上堯之と大野克夫、それにザ・タイガースの岸部修三(岸部一徳)と沢田研二が集つまり、ハードロック、ブルースロックといったスタイルの「ニューロック」のバンドを結成しました。それが、PYG(ピッグ)です。

PYG

  • 沢田研二(ボーカル)
  • 萩原健一(ボーカル)
  • 大野克夫(オルガン)
  • 井上堯之(ギター)
  • 岸部修三(ベース)
  • 大口広司(ドラムス、~1971年9月)
  • 原田裕臣(ドラムス、1971年9月~)

その後、ショーケンは俳優に転身し、1972年から放送が始まったテレビ刑事ドラマ「太陽にほえろ!」に出演し、人気が出ていきました。
マカロニ刑事(早見淳)役のショーケンが降板を希望した際、「劇中で死にたい」ということで、通り魔強盗に刺し殺されるという形で姿を消すという降番の仕方は逆に人気が出ました。
ですので、主役級の降板という事態にもかかわらず、番組は継続し、次には当時無名だった松田優作の人気がでていきました。松田優作も撃たれて死ぬという設定で人気がでて、以降次々と若手俳優が新人刑事役で起用されていきました。

 

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その後も、ショーケンは「傷だらけの天使」「前略おふくろ様」に主演し、俳優として評価が高まっていきました。

 

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井上堯之バンド|傷だらけの天使(メインテーマ)
http://www.youtube.com/watch?v=I0ozohkQaew (YouTube)

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前記の「PYG」は、井上堯之をリーダーとしてとして活動していましたが、沢田研二は「君をのせて」を初めてのソロ・シングルとして発売します。さらに12月にはセカンド・アルバム「JULIE II IN LONDON」を発売して個人での活動の色合いを強めていきました。そこで、「PYG」は、名実ともに「井上堯之バンド」となっていきました。
「傷だらけの天使(メインテーマ)」は、軽快なタッチのオープニングテーマ曲として、今でもテレビCMなどでも流用されています。

ジュリー(沢田研二)が派手で明るく、いわゆる「陽」としますと、ショーケン(萩原健一)は、何か素直でない、屈折した表現をする「陰」という感じをもちます。「青春」の何か世の中の既成な事に対していつも逆らって、複雑でシャイな気持ちを持つ性格を表現させると、本当にぴったりくる俳優で、米国の映画俳優、ジェームスディーンとかマーロンブランドと相通ずる演技のできる俳優だと思います。

萩原健一 | 大阪で生まれた女
http://www.youtube.com/watch?v=BDCdzCKbDi0 (YouTube)

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ショーケンにとって、この「大阪で生まれた女」は、ただの持ち歌の中の一曲では無く、いろいろ起伏のあった人生と共にある歌のように聴こえます。

柳ジョージとレイニーウッド」がバックを担当している、ライブアルバム「熱狂雷舞(1979年)」から、もう一曲紹介します。この、テレビドラマ主題歌「祭りばやしが聞こえる」は、繊細なスローバラードで、バック演奏もすばらしいです。

萩原健一|祭りばやしが聞こえる
http://www.youtube.com/watch?v=sLjYkFDhMGU (YouTube)

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銀座ACBと「ザ・スパイダース」


私が初めて「ザ・スパイダース」のライブ演奏を聴いたのは、「銀座ACB(アシベ)」でした。
銀座ACBは、銀座7丁目の銀座ガスホールの地下にありました。二つのフロアーがあり、演奏するステージは、円形で回転するものでした。
そのころ、ミリタリー・ルックのコスチュームがグループサウンズでは流行っていて、ミリタリーのコスチュームで演奏していたスパイダースを良く銀座ACBに観に行きました。銀座ACBは都会の雰囲気が漂い、回転ステージのすぐそばで、演奏を観て聴くことができました。この時に、誰かが付けていたコロンに気付き、すごくよい香りがしたので、それ以来、45年以上、私は「コロン」に凝っています。

その頃の銀座ACBの映像があります。

東京伝説の喫茶店物語 熱狂のステージ~銀座ACB~
http://www.youtube.com/watch?v=zRwd3HmYPxE (YouTube)

この映像には、銀座ACBを有名にした、平尾昌晃、ミッキー・カーチス、山下敬二郎らのロカビリーブームの出演者が登場します。しかし、私はロカビリー世代より少し若く、銀座ACBには、もっぱら、「ザ・スパイダース」、「ザ・テンプターズ」「オックス」や、「ザ・ジャガーズ」といったグループサウンズの演奏を観、聴きしたく、通っていました。

また、あの頃は「ライブハウス」という言葉は無く、「ジャズ喫茶」と呼んでおり、「ジャズ喫茶に行ってくる」「ジャズ喫茶でザ・スパイダースを観てきた」と、得意になっていました。
その雰囲気は独特で、音楽を聴くというより熱狂の中に同化してるという感じでした。そして、本当に間近に生の演奏を観ることができました。
例えば、ザ・スパイダース田辺昭知のバスドラの踏み方を間近で感じ、とても刺激的でした。

ザ・スパイダース | ノー・ノー・ボーイ
http://www.youtube.com/watch?v=85qTTNzL5H4(YouTube)

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作詞「田辺昭知」、作曲「かまやつひろし」の「ノー・ノー・ボーイ」です。
最初は詩の内容を理解せず、メロディが聴きやすく、いい歌だなあと思っていました。しかし、この歌詞は、年上の夫とか彼氏のいる女性に恋する若い男の歌だ知って、そうか、田辺昭知は、子供の恋では無く、許されない恋の歌、そんな大人の詩を作ってたんだ、「大人だぁ!」と妙に感心しました。

ザ・スパイダース | サマー・ガール
http://www.youtube.com/watch?v=oxQFXYTzW2A(YouTube)

「ノー・ノー・ボーイ」と同じ1966年リリースのザ・スパイダースの初期の名曲です。
ザ・ビートルズとかザ・ビーチボーイズの曲を「フッ」と思い出させる曲調で、とても好きでした。

ザ・スパイダースのメンバーでは、やはり、「堺正章」「井上順」「かまやつひろし」の3人がボーカルを担当していたこともあり、目立っていました。
特に堺正章のMCでの話は、お父さんが喜劇俳優(堺俊二)ということもあり巧みで、銀座ACBなどのライブでは、本当に可笑しかったと覚えています。
もちろん、子役として芸能界での経験が長いということが、多くの才能を発揮できる基になっているのだと思います。

ザ・スパイダース | あの時君は若かった
http://www.youtube.com/watch?v=MmDyxbkBg1A(YouTube)

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1968年発売の大ヒット曲です。堺正章と井上順がデュエットで歌っています。
作曲のかまやつひろしは、ジャズミュージシャンの「ティーブ・釜萢」が父親で、そして「森山良子」は従妹、「森山直太郎」は従甥になります。
かまやつひろしと何かと縁がある人が私の廻りに2人ほどいまして、直接的には存じ上げないのですが、何か近くにいる親しい人のような錯覚をしてしまいす。
かまやつひろしは当ブログで、ローリング・ストーンズのキース・リチャードが煙草を吸いながら演奏するギター奏法の解説ビデオで、紹介したことがありました。

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「ザ・タイガース」「ブルーコメッツ」、そして「ザ・スパイダース」がやはり、グループサウンズの御三家ではなかったでしょうか。

(編集注:銀座ガスホールは立て替えられ、現在、ファッションビルの「GINZA gCUBE(ギンザ ジーキューブ)」になりました。)

異色なグループサウンズ「ブルー・コメッツ」


先週、沢田研二と「ザ・タイガース」を紹介しましたが、「ジャッキー吉川とブルー・コメッツ」(以下、「ブルー・コメッツ」)もグループサウンズの代表的なバンドでした。
1966年のデビュー曲は「青い瞳」です。この曲には歌詞が英語の英語版もありました。

ジャッキー吉川とブルー・コメッツ |青い瞳
http://www.youtube.com/watch?v=q4-jgVUYXEk (YouTube)

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グループサウンズといえばみんな長髪と決まっていましたが、ブルー・コメッツは短髪でスーツを着て演奏するという、異色なバンドでした。
そして、1967年リリースの「ブルー・シャトウ」は空前の大ヒットでした。今でも、カラオケで世代を超えて歌われている歌だと思います。

ジャッキー吉川とブルー・コメッツ|ブルー・シャトウ
http://www.youtube.com/watch?feature=fvwp&v=d9QdZ-awhlg&NR=1 (YouTube)

GSグレイテスト・ヒッツ

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ブルー・シャトウは、1967年3月15日に発売され、レコード売上150万枚の大ヒット曲です。この年の第9回日本レコード大賞を受賞をしています。
作曲は、メンバーの井上忠夫で、「ファ」と「シ」を除いた短音階を基調とした日本風の曲です。外国のリズムと日本のメロディーの新しい組み合わせを考えて作られた曲でもあります。

ブルー・コメッツのヒット曲は歌謡曲といわれる分野のヒット曲が多いと思いますが、メンバーは、1968年には米国で有名な「エド・サリヴァン・ショー」に出演したり、米国の歌手「バート・バカラック」風のアレンジをした曲を出しています。
日本における初期のプログレッシブ・ロックのようなアレンジの曲作りに挑戦するなどの活動をしています。
そして、Jazzの世界でもいろいろやっていました。
音楽性という点でも他のグループサウンズと違っていた所以でもあると思います。

ブルー・コメッツ with 日野皓正|The Time And The Place
http://www.youtube.com/watch?v=1BUirBb2LMw (YouTube)

余談ですが、タモリが「ブルー・シャトウ」の替え歌を歌っています。
タモリは、他にもグループサウンズの替え歌を歌っています。

ジャッキー佐藤とブルーコメットさん(タモリ)| ブルーエンペラー
http://www.youtube.com/watch?v=S1i63scTgqc (YouTube)

また、ブルー・コメッツにベースとボーカルで1972年~1977年の5年間メンバーで在籍した白鳥健二(本名:白鳥澄夫)は、私の小学校、中学校の同級生で、「トワ・エ・モワ」の山室英美子(現在:白鳥英美子)とご夫婦です。
そして故郷の千葉県茂原市の愛唱歌を彼が作曲し、白鳥英美子が歌います。

愛唱歌:「茂原市に」 市民有志がCD作成、歌手の白鳥さんが歌う (毎日新聞)

多彩な音楽活動は、全盛期のメンバーの小田啓義と三原綱木は、ブルーコメッツを脱退後、ダン池田からビッグバンド「ニューブリード」を引継ぎ、「小田啓義とニューブリード」、「三原綱木とザ・ニューブリード」として、それぞれバンドマスターとして活躍しました。