カテゴリー別アーカイブ: AOR

季節は夏から秋へ2016「椎名林檎」~「シーウィンド」


今年の夏も猛暑となり、日中は外に出るのも億劫となる毎日でした。
また台風もトリプル台風となるなど立て続けに発生し、東北の太平洋側に初めての直接上陸となるなど、東北、北海道をはじめ各地で大変な被害をもたらしました。

その夏もあっという間に9月が終わり10月となり、まだまだ真夏日と暑さは残るものの朝方は涼しさより寒さを感じるようになり、季節は夏から秋へと向かっています。

「季節は夏から秋へ」というタイトルも今年で3年目となり、この時期を感じる曲として一昨年は「フュージョン」、昨年は「男性アーティスト」でまとめてみましたが、今年は女性アーティストの曲で紹介したいと思います。

今回もiTunesでこのようなプレイリストを作ってみました。
iTunesには3千枚近くのアルバム,それらの曲を入れているのですが、女性アーティストがこんなに少ないのかとつくづく思いました。
その中からの選曲ですのでこの曲は違うのではと思われるかもしれませんが、私がこの時期を感じ、よく聴く曲です。
なお、選曲についてですが、歌詞よりもメロディーラインの良さで曲を聴く私ですので、詞の内容はこの季節とは違うかもしれませんが。


季節は夏から秋へ(2016)

  • 望遠鏡の外の景色 / 椎名林檎
  • I Fall In Love Everyday / Jaye P. Morgan
  • Love Life / Brenda Russell
  • Havana Candy / Patti Austin
  • The Game Of Love / Michelle Branch (Santana)
  • La Costa / Natalie Cole
  • Opening Up To You / Laura Allan
  • Heaven On Earth / Genai
  • Cruising For Bruising / Basia
  • I Say A Little Prayer / Workshy
  • Let Me Go, Love / Nicolette Larson
  • What If / Jane Kelly Williams
  • Joyful Melody / Bob & Pauline Wilson
  • Baby I Need Your Love / Angela Bofill
  • Kiss Of Life / Sade
  • Work On It / Lauren Wood
  • The Lady Wants To Know / Laura Fygi
  • Close Enough / Marilyn Scott
  • What’s Become Of Us / Valerie Carter
  • Follow Your Road / Seawind

この中より何曲か紹介します。

望遠鏡の外の景色 / 椎名林檎

さて、今年の夏といえば「iTunesの中のリオ・デ・ジャネイロ」でも紹介しましたように、リオ・デ・ジャネイロで南米初となるオリンピック、パラリンピックの開催かと思います。

今回のオリンピックで私が一番印象に残ったのは競技ではないのですが、閉会式の東京によるフラッグハンドオーバーセレモニーで、そのプレゼンテーションで流れたこの曲でした。
オリンピックの終わりとともに夏が終わっていくといった気分になり、あえてプレイリストのテーマ曲として1曲目に入れて聴いていました。

椎名林檎|望遠鏡の外の景色
https://www.youtube.com/watch?v=nwCID0KeIpc (YouTube)

逆輸入 ~港湾局~ (通常盤)

新品価格
¥1,799から
(2016/10/7 15:24時点)


Heaven On Earth / Genai

「ジェナイ」はハワイ発の女性シンガー「ジェナイ・K・ジョンストン」とマルチ・ミュージシャンの「オリヴァー・ウェンデル」によるユニットです。
活動拠点がハワイという事だけでファースト・アルバムを購入したのですが、アルバム1曲目のこの曲から気に入ってしまいました。
アルバムはオリジナル5曲、カバー6曲という構成ですが、この曲の雰囲気が好きな方にはお勧めです。
セカンド・アルバムでもう一人女性シンガーが加わるも、ユニット名でもあるジェナイは脱退してしまいますが、活動は続き、以降のアルバムも気に入っています。

ジェナイ(Genai)|ヘヴン・オン・アース(Heaven On Earth)
https://www.youtube.com/watch?v=Wn1nmgJrq4M (YouTube)

ヘヴン・オン・アース

中古価格
¥99から
(2016/10/7 15:17時点)


Let Me Go, Love / Nicolette Larson

デビュー・ヒットとなった「 溢れる愛(Lotta Love)」でファンになった「ニコレット・ラ-ソン(Nicolette Larson)」ですが、「マイケル・マクドナルド(Michael McDonald)とのデュエットによるこの曲(邦題:愛にさよならを)もこの時期によく聴く曲です。
因みに、この曲が収録のセカンド・アルバムには当ブログで紹介の「リオ・デ・ジャネイロ・ブルー(Rio De Janiero Blue)」も収録され、併せて聴くのもお勧めです。

ニコレット・ラーソン(Nicolette Larson)|愛にさよならを(Let Me Go, Love)
https://www.youtube.com/watch?v=rCxxoPxP2bw (YouTube)

愛の季節

新品価格
¥756から
(2016/10/7 15:18時点)


What If / Jane Kelly Williams

この曲は中古CDショップでたまたま見つけたアルバムに収録されていたのですが、爽やかなメロディーと歌声を気に入ってしまいました。
「ジェーン・ケリー・ウィリアムズ」は初めて聞く名前でしたが、ライナーにはアメリカ、ジョージア州出身のシンガー・ソングライターとの事です。
ただ、アルバム・デビューは本国アメリカでなく「イザベル・アンテナ(Isabelle Antena)」で知られるベルギーの「クレスプキュール」からで、リリース時は日本でも輸入盤が異常に売れたとの事ですが知りませんでした。
アルバムとしても気に入っています。

ジェーン・ケリー・ウィリアムズ(Jane Kelly Williams)|ホワット・イフ(What If)
https://www.youtube.com/watch?v=47voV8U8pho (YouTube)

パティキュラー・ピープル

中古価格
¥272から
(2016/10/7 15:19時点)


Joyful Melody / Bob & Pauline Wilson

この曲は「シーウィンド(Seawind)」のボーカル「ポリーン・ウィルソン(Pauline Wilson)」とドラムの「ボブ・ウィルソン(Bob Wilson)」と、当時は夫婦だった2人によるCCMアルバム「Somebody Loves You「に収録され、爽やかなメロディーとポリーンの歌声がお気に入りです。
このレコードは国内盤はリリースはされず輸入盤のみでしたので入手できなかった方も多いのではと思います。
なお、日本でのみCD化されましたがマスター・テープが無かったようでレコードをマスターに制作されましたが、既に廃盤となった今でも人気からかプレミア価格で取引されているようです。

ボブ&ポリーン・ウィルソン(Bob & Pauline Wilson)|ジョイフル・メロディー(Joyful Melody)
https://www.youtube.com/watch?v=WMndgoqTFAw (YouTube)

Somebody Loves You

中古価格
¥7,000から
(2016/10/7 15:20時点)


Kiss Of Life / Sade

「シャーデー」を初めて聴いたのは「スウィーテスト・タブー(The Sweetest Taboo)」という曲でしたが、この曲でファンになりCD、DVDを購入しては聴いていました。
私も最初は知りませんでしたが、先に紹介の「ジェナイ」と同様に、シャーデーという名前は女性ボーカル「シャーデー・アデュ」を中心としたグループ名です。

シャーディーの数あるヒット曲の中でもこの曲が一番のお気に入りで、ジェナイもカヴァーしており、そちらもお勧めです。

シャーデー(Sade)|キス・オヴ・ライフ(Kiss Of Life)
https://www.youtube.com/watch?v=MmOau-PMWJk (YouTube)

love deluxe

新品価格
¥1,586から
(2016/10/7 15:21時点)


Follow Your Road / Seawind

最後はやはりこの曲となりました。
シーウィンドのサード・アルバムに収録のこの曲はシーウィンドの中でも大好きな曲です。
メロディーもですが、ポリーン・ウィルソンの歌声が心地よく、夕暮れの海岸で聴くのにピッタリかと思います。

シーウィンド(Seawind)|フォロウ・ユア・ロード(Follow Your Road)
https://www.youtube.com/watch?v=cNIGMav79Z8 (YouTube)

ライト・ザ・ライト(紙ジャケット仕様)

新品価格
¥4,250から
(2016/10/7 15:21時点)

あくまでも私が感じるこの時期に聴くのにお勧めの曲ではありますが(やはりハワイが絡んできますが)、紹介できなかった曲もYouTubeで曲名とアーティスト名で検索していただければ聴けるかと思います。

久しぶりに聴くのも良いものです(3)「アンドリュー・ゴールド」


久しぶりに聴くのも良いものです(2)の続き

イングランド・ダン&ジョン・フォード・コーリーのアルバム4枚が収められたCDの購入を切っ掛けに、その後購入したCDを紹介してきましたが、最後に購入したのがアンドリュー・ゴールドのCDでした。

アンドリュー・ゴールド(Andrew Gold)

アンドリュー・ゴールドは、1951年カリフォルニア州バーバンク生まれです。

父は映画「栄光への脱出」でアカデミー賞を受賞した作曲家「アーネスト・ゴールド」、母も歌手としてミュージカル映画「ウエスト・サイド物語」のナタリー・ウッドや「マイ・フェア・レディ」のオードリー・ヘップバーンなど、大女優に代って映画の歌の部分のみを吹き替えで歌ったことで知られ、「ハリウッドの声」との異名もつ「マーニ・ニクソン」と音楽一家です。

また、バーバンクといえば「ドゥービー・ブラザーズ」、「リトル・フィート」などウェスト・コーストを代表するグループがバーバンク・サウンドと呼ばれるなど、まさに音楽に進むのに恵まれた環境に育ちます。

早くから色々な楽器を習得し13歳には作曲を始め、まもなくしてイギリスへ留学しますが、その時に作ったデモ・テープが英ポリドールに認められ、友人の「チャーリー・ヴィラーズ」と「Villiers & Gold」というデュオ・グループで1967年にシングル盤をリリースします。

その16歳の時に作った曲がこちらです。

Villiers and Gold | Of All the Little Girls
https://www.youtube.com/watch?v=ZMkOYBlKA2c (YouTube)

その後、アメリカに戻り地元ロサンゼルスで音楽活動を開始、そこで「カーラ・ボノフ」らと知り合い「ブリンドルBryndle)」*というグループを結成します。
*ブリンドルにつきましてはカーラ・ボノフの記事をご参照ください。

ブリンドル解散後は「ケニー・エドワーズ」とグループの結成や、セッション・ミュージシャンとして活動しますが、まもなくしてリンダ・ロンシュタットのバンドにギタリストとして参加します。そこでピーター&ゴードンのピーター・アッシャーのプロデュースによるアルバム「Heart Like A Wheelでマルチ・プレイヤーとして才能を発揮したことにより、レコーディングなどの音楽面でも重要な役割を果たすようになり、その評判がロサンゼルスで広り、まもなくしてリンダ・ロンシュタットと同じレーベル「アサイラム」と契約となりソロ・アルバムのリリースとなります。

長くなりましたが、今回購入したのがこのアサイラムからリリースされた4枚のアルバムが4in3で収録されたCDです。

Andrew Gold + What’s Wrong With This Picture + All This and Heaven Too + Whirlwind…Plus

収録アルバム

  • Andrew Gold (1975年)
  • What’s Wrong with This Picture? (1976年)
  • All This and Heaven Too (1978年)
  • Whirlwind (1980年)

*Disc1~2に4枚のアルバムが収録されDisc3は各アルバムよりオリジナル・バージョンやライブ・バージョンなどが20曲も収録されています。

Andrew Gold & What’s Wrong With This Picture & All

新品価格
¥1,267から
(2016/3/25 15:20時点)


このCDより私の好きな曲を何曲か紹介します。

1975年にリリースされたファースト・アルバム「Andrew Gold」からのシングル曲「That’s Why I Love You」です。
最高68位と大ヒットとはなりませんでしたが、ウェスト・コーストらしい爽やかな曲です。

Andrew Gold | That’s Why I Love You
https://www.youtube.com/watch?v=R_pHzY7wOFk (YouTube)

ピーター・アッシャーのプロデュースで、1976年リリースのセカンド・アルバム「What’s Wrong with This Picture? 」からのシングル曲「Lonely Boy」は最高7位の大ヒットとなります。
また、アルバム・タイトルのとおりジャケット写真は32個の間違い探しになっており、当時は話題になりました。
当時はLPレコードとサイズも大きかったのでこのようなことが出来たのかもしれませんが。

Andrew Gold | Lonely Boy
https://www.youtube.com/watch?v=0kbgjmmr5vw (YouTube)

1978年リリースのサード・アルバムはアンドリュー・ゴールドとブロック・ウォルシュの共同プロデュースです。
このアルバムからの最初のシングル曲が「Thank You For Being A Friend」で最高25位のヒットとなります。

Andrew Gold | Thank You For Being A Friend
https://www.youtube.com/watch?v=bfjCPzIqX_k  (YouTube)

そしてこのアルバムには私の一番大好きな曲「Genevieve」が収録されています。
この曲はシングル・カットされていませんが、AORファンには欠かせない名曲かと思います。
アントニオ・カルロス・ジョビンとスティービー・ワンダーからの影響で作られた曲との事です。

Andrew Gold | Genevieve
https://www.youtube.com/watch?v=jLaeeCPVBd4  (YouTube)

そして最後のアルバムが1980年リリースのアンドリュー・ゴールドのセルフ・プロデュースによるアルバム「Whirlwind」です。
セールス的には失敗となりアサイラムとの契約も切られてしまいますが、この「Whirlwind」などは好きな曲です。

Andrew Gold | Whirlwind
https://www.youtube.com/watch?v=BWo2BrGlaDo (YouTube)

このようにCDには4枚のアルバムとボーナス・トラックが収録され、アンドリュー・ゴールドはベスト盤もリリースされていますが、これから聴かれる方にもこのCDはお勧めかと思います。

アサイラム以降もソロとしてのアルバムや、元「10CC」の「グラハム・グルールドマン」とデュオ・グループ「WAX」を結成してアルバムのリリース、また前記のように1990年代にはブリンドルの再結成によるアルバムのリリースなど積極的に活動しています。

また、プロデューサーとしても活動し、矢沢永吉のアメリカ進出に深く関わったことで知られています。

最後に私はこのCDで久しぶりにアンドリュー・ゴールドを聴き、懐かしくもその良さを再認識したのですが、残念ながら2011年6月3日に心臓発作のため亡くなられました。享年59歳でした。

まだまだCDの購入は続きそうですが、また紹介したいと思います。

季節は夏から秋へ 2015 (2)「カラパナ」~「ジミー・メッシーナ」


季節は夏から秋へ 2015 (1)より

「季節は夏から秋へ」と、この時期をテーマに私の好きな曲をプレイリストにして何曲かを紹介しましたが如何でしたでしょうか。

今回もプレイリストから何曲かを紹介します。

季節は夏から秋へ

  1. Altogether Alone / Hirth Martinez
  2. The Goodbye Look / Donald Fagen
  3. Samba do Soho / Michael Franks
  4. Jamaica Song / Booker T. Jones
  5. Sunlight / Jesse Colin Young
  6. Abre Alas / Ivan Lins
  7. Whatever Happened / Dane Donohue
  8. Feelin Blue / Earth Wind and Fire
  9. Nightbird / Kalapana
  10. Lost In The Hurrah / Marc Jordan
  11. Biggest Part Of Me / Ambrosia
  12. Somebody Somewhere / Steve Marrs
  13. It’s Something / Leslie Smith
  14. Each And Every One / Everything But the Girl
  15. Proud / The Joe Chemay Band
  16. Just For You (Suzanne’s Song) / Frankie Bleu
  17. I’ll Be Over You / Toto
  18. Words Of Love / Leon Ware
  19. Watching For You / Roby Duke
  20. Seeing You (For The First Time) / Jimmy Messin

Nightbird / Kalapana

ハワイが大好き、ハワイの音楽も大好きという事で、1曲は入れようと思いついたのがこの曲でした。
私にとって「カラパナ」はハワイの音楽を聴く切っ掛けのグループであり、「マッキー・フェアリー(Mackey Feary)」の在籍していたファースト、セカンドは今でもよく聴いています。

今回紹介のこの曲はマッキー・フェアリーのセンスが感じられ、ファースト・アルバム「Kalapana 1(カラパナ 1)」に収録されています。

先日の事ですが、当時VHSで購入したワイキキシェルのライブを見ようとデッキに入れプレイ・ボタンを押した瞬間にテープが切れてしまいました。
随分と時代が経ったものだとつくづく感じてしまいました。

カラパナ(Kalapana) | 恋のナイトバード(Nightbird)
https://www.youtube.com/watch?v=eNBBCSNCdSU (YouTube)

ワイキキの青い空(カラパナI)

新品価格
¥2,151から
(2015/10/1 15:51時点)


Biggest Part Of Me / Ambrosia

私がアンブローシアを知ったのはこの曲でした。
アンブローシアは1970年前半にロサンゼルスで結成されたプログレッシブ・ロック・バンドです。
ただ、時代とともに路線を変え、AORファンにも注目されるようになりました。

この曲は1980年リリースの4作目「One Eighty(邦題:真夜中の晩餐会)」に収録され、ビルボードで最高3位を獲得しています。
またゴスペル風の詩の内容やソウルフルな曲調からR&Bチャートでもヒットとなりました。

この曲を気に入り初期のアルバムも聴いてみましたが、プログレッシブ・ロックと言ってもイギリスのバンドとは違い、ハーモニーの美しさなどポップな曲調もあり、やはりウェスト・コーストのバンドだなと感じられます。

アンブローシア(Ambrosia) | ビッゲスト・パート・オブ・ミー(Biggest Part Of Me)
https://www.youtube.com/watch?v=bOm0Dq_kKNU (YouTube)

One Eighty

新品価格
¥1,580から
(2015/10/1 15:55時点)


Each And Every One / Everything But the Girl

「エブリシング・バット・ザ・ガール」はと「 ベン・ワット(Ben Watt)」「 トレイシー・ソーン(Tracey Thon)」の男女デュオです。

エブリシング・バット・ザ・ガールを知ったのは渋谷の輸入レコード店で流れていたこの曲でした。
壁に飾っていたジャケットのデザインからはこの曲のイメージは感じられませんでしたが、気に入ってしまい即レコードを購入し聴きまくっていました。

ジャンルを問わずアメリカの音楽が中心の私ですが、これを切っ掛けに「シャーデー(Sade)」、「スタイル・カウンシル(The Style Council)」、「(スウィング・アウト・シスター(Swing Out Sister)」、「ワークシャイ(Workshy)」といったイギリスのグループばかり聴いていた時期もありました。
当時は「オシャレ音楽」などとも言われていましたが。

今回紹介のこの曲はファースト・アルバム、「Eden(エデン)」に収録されています。

エブリシング・バット・ザ・ガール(Everything But the Girl) | イーチ・アンド・エブリ・ワン(Each And Every One)
https://www.youtube.com/watch?v=fgESYQ5iPtI (YouTube)

Eden

新品価格
¥586から
(2015/10/1 15:56時点)


Words Of Love / Leon Ware

メロウ・ソウルの帝王などと呼ばれている「リオン・ウェア」ですが作曲家としても知られ、「マーヴィン・ゲイ(Marvin Gaye)」のアルバム「アイ・ウォント・ユー(I Want You)」への曲提供とプロデュースが有名です。
もともと自身のソロ・アルバムとしてレコーディングしていた曲をマービン・ゲイが気に入り、「ぜひ、自分が歌いたい」と頼み込み、譲り受けてボーカルを差し替えて作られた事は有名な話です。
これにより、作曲家、プロデューサーとしての才能が認められる事となります。
他にもアイ・ウォント・ユーにも収録され「マイケル・ジャクソン(Michael Jackson)」が先に歌いR&Bチャートで2位となった「I Wanna Be Where You Are(邦題:ボクはキミのマスコット)」や、ボーカルでも参加した「クインシー・ジョーンズ(Quincy Jones)」の「If I Ever Lose This Heaven」が知られています。

リオン・ウェアを初めて聴いたのは今のようにソウル、R&Bに関心が無かった頃、六本木の輸入レコード店で聴いた「Inside Is Love」というサード・アルバムでした。
このアルバムを気に入り、のちに購入したのが「Leon Ware(邦題:夜の恋人たち)」でした。
このアルバムは「TOTO」のメンバーや「デイビッド・フォスター(David Foster)」といったミュージシャンが参加するなど、そのサウンドからもAORアルバムといった内容です。

このアルバムは歌詞にカリフォルニアのリゾート地が登場する「Why I Came To California(カリフォルニアの恋人たち)」を初め全曲ともお勧めですが、なかでもこの曲はお気に入りで、「デヴィッド・T.・ウォーカー(David T. Walker)」ファンにはお勧めです。

リオン・ウェア(Leon Ware) | ワーズ・オブ・ラヴ(Words Of Love)
https://www.youtube.com/watch?v=wD5s52VLzso (YouTube)

夜の恋人たち

新品価格
¥1,102から
(2015/10/1 15:56時点)


Seeing You (For The First Time) / Jimmy Messina

「バッファロー・スプリングフィールド(Buffalo Springfield)」、「ポコ(Poco)」、そして最初はアーティストとプロデューサーの立場からリハーサルなどで意気投合し結成となった「ロギンス&メッシーナ(Loggins & Messina)」とウェスト・コースト・サウンドの立役者とも言える「ジミー・メッシーナ」ですが、ロギンス&メッシーナの解散から3年の沈黙ののちリリースされたのがファースト・アルバム「Oasis(オアシス)」です。

このアルバムはライト・フュージョン・サウンドを取り入れるなどAORファンには定番の1枚と言えます。

今回紹介のこの曲はオアシスに収録され、曲の良さもですが、イントロやエンディングのギター・ソロを聴くとギタリストとしてのセンスの良さが感じられます。

ジミー・メッシーナ(Jimmy Messina) | シーイング・ユー(Seeing You (For The First Time))
https://www.youtube.com/watch?v=FO2lGlz7lwk  (YouTube)

オアシス

新品価格
¥1,542から
(2015/10/1 15:57時点)

簡単な紹介と全曲を紹介できませんでしたが、私が感じる「季節は夏から秋へ」です。
冒頭でも書きましたが、歌詞よりもメロディーラインで聴く私ですので詩の内容はこの季節とは違うかもしれません。

また夏好きの私ですので、夏の余韻が残っている曲が多いかとも思います。

今回紹介出来なかった曲もYouTubeで曲名、アーティストで検索して頂ければ聴く事が出来ます(2015年9月22日現在)。

季節は夏から秋へ 2015 (1) 「ハース・マルティネス」~「アース・ウィンド・アンド・ファイアー」


今年の夏は猛暑となり「熱中症」という言葉を聞く機会も多かったかのではと思います。
また台風による被害も発生し、先日の台風18号の影響により各地で大変な被害をもたらすなど、今年は変化の多い夏となってしまいました。

9月もこの時期になると朝などは涼しさでなく寒さを感じる日もあり、季節は夏から秋への向かっています。

昨年もこの時期に季節は夏から秋へというテーマでこの季節を感じる曲を紹介しましたが、今年も紹介したいと思います。

「Daisuki Music」という名のお気に入りテープで私のお気に入り曲を集めたカセットテープを紹介しましたが、今ではiPodが私の必需品となり、アルバムとしても聴きますが、プレイリストで聴きたい曲を集めて聴く事も多いです。
プレイリストは曲の入れ替えや曲順の変更なども簡単に出来、カセットテープ作りの当時の苦労が嘘のような時代となりました。

今回、「季節は夏から秋へ」をテーマにこのようなプレイリストを作ってみました。
昨年はフュージョンを何曲か紹介しましたが、今回は私の大好きなAORをメインに集めてみました。

歌詞よりもメロディーラインで聴く私ですので詩の内容はこの季節とは違うかもしれませんが。

季節は夏から秋へ

  1. Altogether Alone / Hirth Martinez
  2. The Goodbye Look / Donald Fagen
  3. Samba do Soho / Michael Franks
  4. Jamaica Song / Booker T. Jones
  5. Sunlight / Jesse Colin Young
  6. Abre Alas / Ivan Lins
  7. Whatever Happened / Dane Donohue
  8. Feelin Blue / Earth Wind and Fire
  9. Nightbird / Kalapana
  10. Lost In The Hurrah / Marc Jordan
  11. Biggest Part Of Me / Ambrosia
  12. Somebody Somewhere / Steve Marrs
  13. It’s Something / Leslie Smith
  14. Each And Every One / Everything But the Girl
  15. Proud / The Joe Chemay Band
  16. Just For You (Suzanne’s Song) / Frankie Bleu
  17. I’ll Be Over You / Toto
  18. Words Of Love / Leon Ware
  19. Watching For You / Roby Duke
  20. Seeing You (For The First Time) / Jimmy Messin

この中から2回に分けて何曲か紹介します。


Altogether Alone / Hirth Martinez

今回紹介のこの曲を初めて聴いたのは渋谷の音楽バーでした。

詳しい経歴は知りませんが、バンドのミュージシャンとして働くなど無名だったハース・マルティネスは、自宅でテープ・レコーダーに曲を録音、溜め込んだテープをギター・ショップのオーナーを通じ「ザ・バンド(The Band)」の「ロビー・ロバートソン(Robbie Robertson)」を紹介されます。
300曲にも及ぶテープを受け取ったロビー・ロバートソンはその才能を見抜き、やがてプロデュース、アレンジを担当し作られたのが、この曲が収録された「ハース・フロム・アース(Hirth Form Earth)」というデビュー・アルバムです。

今回紹介のこの曲はUFOとの遭遇をテーマとした歌詞ではありますが、今回のテーマで真っ先に思いついた曲です。

当時はレコードでしたが、ジャケットのイメージもこの曲にピッタリかと思います。

ハース・マルティネス(Hirth Martinez) | オルトゥゲザー・アローン(Altogether Alone)
https://www.youtube.com/watch?v=51Bqtrmelok  (YouTube)

ハース・フロム・アース

新品価格
¥1,693から
(2015/9/25 14:11時点)


Samba do Soho / Michael Franks

マイケル・フランクスを初めて聴いたのはセカンド・アルバム「(スリーピング・ジプシー(Sleeping Gypsy)」でしたが、ファースト・アルバムはもちろんの事、以降のアルバムも殆ど購入して聴く程のファンとなりました。
「キング・オブ・AOR」などと呼ばれているようですが、AORを代表するアーティストと言えます。
曲の良さはもちろんですが、曲を引き立てるマイケル・フランクスの歌声が魅力です。

今回紹介のこの曲は「アントニオ・カルロス・ジョビン(Antônio Carlos Jobim)」の息子「パウロ・ジョビン(Paulo Jobim)」の曲で、この曲で私が印象に残っているのは日比谷野音で開催されたジョビンのトリビュート・コンサートでの「小野リサ」とパウロ・ジョビンとのデュエットでした。

当時から良い曲だなと思っていたのですが、まさかマイケル・フランクスのボーカルで聴けるとは驚きでした。

マイケル・フランクス(Michael Franks) | サンバ・ド・ソーホー(Samba do Soho)
https://www.youtube.com/watch?v=e_8fwG6z3QM (YouTube)

Rendezvous in Rio

新品価格
¥1,219から
(2015/9/25 14:22時点)


Abre Alas / Ivan Lins

イヴァン・リンスはブラジリアン・ポピュラー・ミュージック界屈指のシンガー・ソングライター&ピアニストです。
イヴァン・リンスを初めて知ったのは「リー・リトナー(Lee Ritenour)」と「デイブ・グルーシン(Dave Grusin)」との共作アルバム「ハーレクイン(Herlequin)」への参加でした。
また、映像としては当時レーザー・ディスクで購入した「GRP All-Stars」のライブでした。

こ のようにアメリカのジャズ・フュージョン界ではセッションマンとしての活動も知られていますが、シンガーソングライターとしても数多くのアルバムをリリースする など活躍し、彼の曲は「(ジョージ・ベンソン(George Benson)」、「ダイアン・シューア(Diane Schuur)」をはじめ、多くのミュージシャンがカバーをしています。

今回紹介のこの曲を初めて聴いたのはブラジルのミュージシャンによるコンピレーション・アルバムの1曲でしたが、この曲を切っ掛けに私も何枚かアルバムを購入しました。
この曲の別アレンジが収録されたアルバムもありす。

イヴァン・リンス(Ivan Lins) | アブリ・アラス(Abre Alas)
https://www.youtube.com/watch?v=bTAeEHN7iEY (YouTube)

モード・リーヴリ

新品価格
¥6,547から
(2015/9/25 14:13時点)


Whatever Happened / Dane Donohue

オハイオ州出身の「デイン・ドナヒュー」ですが、出会いは当時「ジェイ・グレイドン」絡みでレコードを買いまくっていた中の1枚でした。
唯一となるアルバムは「テレンス・ボイラン(Terence Boylan)」のプロデュースで、ジェイ・グレイドンはミュージシャンとしての参加でしたが、アルバムは「ラリー・カールトン(Larry Carlton)」の畳み込むようなエンディング・ソロでお馴染みの「カサブランカ」をはじめ、どの曲も良く、AORファンだけでなくギタリスト好きにも お勧めの1枚です。

今回紹介のこの曲はアルバムの中でもお気に入りで、この季節にピッタリかと思います。
因みに間奏のナイロン・ギターによるソロは「スティーブ・ルカサー(Steve Lukather)」です。

デイン・ドナヒュー(Dane Donohue) | 突然の出来事(Whatever Happened)
https://www.youtube.com/watch?v=bDvEbwPpreg (YouTube)

デイン・ドナヒュー

新品価格
¥1,521から
(2015/9/25 14:14時点)


Feelin Blue / Earth Wind and Fire

「アース・ウィンド・アンド・ファイアー」は私が紹介する必要もないかと思います。
「カーペンターズ(Carpenters)」の「ナウ・アンド・ゼン(Now & Then) 」のジャケットで知られる「長岡秀星」が描いたジャケットによる一連の大ヒット・アルバムは当時ディスコなどでも頻繁に流れるなど、当時の人気は今でも印象に残っています。

今回紹介のこの曲は5枚目のアルバムに収録され、コンピレーション・アルバム「Free Soul」でも取り上げられるなど、アース・ウィンド・アンド・ファイアーの初期の良さが感じられる曲かと思います。

アース・ウィンド・アンド・ファイアー(Earth Wind and Fire) | 暗鬱な時間(Feelin Blue)
https://www.youtube.com/watch?v=SgNxD8MUwiU (YouTube)

Open Our Eyes

新品価格
¥626から
(2015/9/25 14:15時点)


季節は夏から秋へ 2015 (2)へ続く

AORの名盤「Light Mellow」でCD復刻!「スティーヴ・マーズ」と「ブリッジ・2・ファー」


これまでCDで復刻を希望するアルバムとして何枚か紹介してきました。
紹介したいアルバムは他にも数多くありますが、いつものようにショッピングサイトでCDを探していると、次の機会に紹介しようと思っていたアルバム2枚がCDで復刻されているのを見つけました。

何れも音楽ライター金澤寿和氏の監修でLight MellowシリーズとしてAORなど数多くのCDが復刻されているのはご存じかと思いますが、その2013年シリーズとなります。
このシリーズはレーベルに捉われず、各社からリリースされるためCD復刻の可能性も高く、アルバムのリマスタリングなど音質の向上や、全てではありませんがボーナス・トラック曲が追加されたりと、コレクターではない私でもレコードとCDの両方所有していてもつい買ってしまうシリーズです。
「金澤寿和」氏の詳しい解説も魅力でもあります。

今回はソニー・ミュージックエンタテイメントからで。2013年7月10日にリリースされました。

最初の1枚はキーボーディストでシンガーソングライターの「スティーヴ・マーズ(Steve Marrs)」の「サムバディ・サムホエア(Somebody Somewhere)」です。
このアルバムは世界初CD化となります。

サムバディ・サムホエア(紙ジャケット仕様)

新品価格
¥2,205から
(2013/9/19 18:01時点)

このアルバムの購入はもちろんレコードでしたが、やはりショップお勧めとして壁に飾っていた1枚でした。
スティーブ・マーズは初めて聞く名前でしたが、レコードに針を落とすと1曲目から当時流行のウェストコースト・サウンドです。このアルバムは国内盤はリリースされず、輸入盤にも歌詞、参加ミュージシャンしか書かれてないため詳しい経歴はわかりませんが、ハイスクールからキーボードを始め音楽活動を開始、70年半ばにバンドを結成しアルバムもリリースするなどと活動しますが成功とは言えなかったようです。
その頃に同じような活動をしていたロギンス&メッシーナのケニー・ロギンスと交流をもちます。
皆さんご存知のようにケニー・ロギンスはロギンス&メッシーナ、そしてソロとしてヒットし大成功を収めます。
ケニー・ログンスとは彼のライブ・アルバム「ALIVE」の最後の曲「キープ・ザ・ファイア」にコーラスで参加するなど交流はあったようで、その後ケニー・ロギンスのバンド・メンバーとして参加します。

今回紹介の「サムバディ・サムホエア」はこの頃に作られたアルバムですが、このような経緯から商品のサイトやCDの帯には宣伝文句としてケニー・ロギンスのプロデュース、スティーブ・ルカサーの参加などと書かれています。しかし、全9曲中1曲のみです。
メイン・プロデュースはクリストファー・ボンドで、参加ミュージシャンも彼に近い人達と私も初めて聞く名前ばかりです。

ではこのアルバムより私の好きな2曲を紹介します。
1曲はアルバムのタイトル曲でもあり1番好きな曲で、良い音でこの曲を聴きたくてCDを購入したとも言えます。

Steve Marrs | How Was I To Know
http://www.youtube.com/watch?v=HR0na4-BwHg  (YouTube)

Steve Marrs | Somebody Somewhere
http://www.youtube.com/watch?v=u8ooYF8aA5A  (YouTube)

その後については、ケニー・ロギンスのバンドのミージック・ディレクターを長く務めた事までは知っていましたが、CDの解説によるとマイケル・マクドナルドなどのサポートを行ったのち、サウンド・トラックなどの製作に携わり、メイン・ワークとなっているようです。

もう1枚は「ブリッジ・2・ファー(Bridge 2 Far)」の同名タイトル「ブリッジ・2・ファー(Bridge 2 Far)」です。こちらはレコードとともにCDもリリースされましたが何れも国内盤としてのリリースは無く、今回のCDは国内盤として初リリースとなります。

ブリッジ・2・ファー(紙ジャケット仕様)

新品価格
¥2,205から
(2013/9/19 18:02時点)

実はこのデュオ、そしてアルバムについてはまったく知らず、数年前にたまたま入ったリサイクルショップ(中古レコード店ではありません)で店の片隅のダンボールに入っていた1枚(なんと100円)でした。
メンバーの一人は知っていましたのでどのようなものかと購入し早速聴いてみると、一発でそのサウンドに虜となり、当時よく聴いた思い出があります。
残念なのが音飛びはないもののノイズが酷く、CDは出てないかとネットで探し見つけましたが中古でも高価と手が出せず諦めていたところに今回のCD化です。

ブリッジ・2・ファーはセッション・ドラマーのジョン・ロビンソン(John Robinson)と、ボーカルのマーク・ウィリアムソン(MarkWilliamson)が結成したデュオです。

メンバーについてですが、バークリー音楽大学出身のセッション・ドラマー、ジョン・ロビンソンはファンク・グループの「ルーファス」(Rufus)への参加によって知れ渡るようになりました。
ルーファスより、ルーファス&チャカ・カーン(Chaka Khan)のほうがお馴染みかもしれません。
そのルーファスをクインシー・ジョーンズがプロデュースしたことによりクインシーとの交流を深め、クインシー・ファミリーとしてクインシーがプロデュースしたアルバムに多く参加しています。代表作としてはやはりマイケル・ジャクソンのアルバムで、「オフ・ザ・ウォール」、「BAD」でその演奏を聴く事ができます。残念ながら「スリラー」にはクレジットされていませんでした。

もう一人のマーク・ウィリアムソンについては私も初めて聞く名前でしたが、イギリス出身のシンガーソングライターでダン・ハフでも紹介した「コンテンポラリー・クリスチャン・ミュージック(Contemporary Christian Music : CCM)」系のアーティストとの事です。

この2人が1989年にデュオとしてプロジェクトを組みリリースしたのがこのアルバムです。
参加ミュージシャンも「スティーブ・ルカサー」「マイケル・ランドウ」などが参加し、曲の良さはもちろんですがギターソロも何曲かで聴く事ができ、ギター好きの方にもはお勧めのアルバムです。
なお、このデュオとしてはこのアルバム1枚のみです。

全曲ともお勧めの曲ばかりですがアルバムより私の好きな2曲を紹介します。

Bridge 2 Far | Heaven On Earth
http://www.youtube.com/watch?v=kKt59qybykM  (YouTube)

Bridge 2 far | Caught Inside Your Heart
http://www.youtube.com/watch?v=chVitfQMwTc  (YouTube)

今回は購入した2枚を紹介しましたが、「Light Mellow 2013」としてデイヴ・メイスン・バンドのキーボーディストとしてお馴染みのマイク・フィニガンなど3枚が同時リリースされていますので紹介します。お探しの1枚があるかもしれません。

  • マイク・フィニガン(Mike Finnigan) | ブラック&ホワイト(Black&White)

ブラック&ホワイト(紙ジャケット仕様)

新品価格
¥2,205から
(2013/9/19 18:03時点)

  • エリオット・ランドール(Elliott Randall) | エリオット・ランドールズ・ニューヨーク(Elliott Randall’s New York)

エリオット・ランドールズ・ニューヨーク(紙ジャケット仕様)

新品価格
¥2,205から
(2013/9/19 18:04時点)

  • アイ・テン(I-Ten) | テイキング・ア・コールド・ルック(Taking A Cold Look)

テイキング・ア・コールド・ルック(紙ジャケット仕様)

新品価格
¥2,205から
(2013/9/19 18:05時点)

AORのキーマン2人のユニット「Airplay」


ギターリストのジェイ・グレイドン(Jay Graydon)と、キーボーディストのデイヴィッド・フォスター(David Foster)は、音楽プロデューサーとして多くのアーティストを世に送り出した、AORのキーマンです。

この2人がアメリカ、そして日本をはじめ世界中の音楽に大きな影響を与えました。この2人は知らなくても、2人の作り上げたサウンドを一度は耳にされたのではないかと思います。
私もこの2人を知ってからは、「あれ!、この曲のアレンジは…」「あれ!、このギター、キーボードのフレーズは…」など、直接2人が関わる関わらないを問わず、そのサウンドを耳にすると思わず「ニヤッ」としたものでした。

ジェイ・グレイドン(Jay Graydon)
http://www.jaygraydon.com/

デイヴィッド・フォスター(David Foster)
http://www.davidfoster.com/

私がこの2人の虜となってしまったのは、1980年にユニットとして結成した「エアプレイ(Airplay)」、そして唯一のアルバム、同名「Airplay」を聴いてからです。
もちろん2人ともセッション・ミュージシャンとして演奏は耳にはしていたのですが、このアルバムを聴くまでは、ギタリストが誰かなど意識せず、「この間奏のギターは良いなー」程度でしか聴いてなかったかと思います。
例えば、「スティーリー・ダン(Steely Dan)」のヒット曲「ペグ(Peg)」でジェイ・グレイドンがギター・ソロを弾いていますが、著名なギタリスト何人かのソロ・テイクから、ジェイのソロを採用した事は有名な話ですが、その事も後になってから知りました。

ロマンティック(紙ジャケット仕様)

新品価格
¥2,394から
(2013/2/6 14:42時点)


Airplayのアルバムについてですが、アルバム・リリース時は音楽関係の仕事をしていましたので、プロのミュージシャンや音楽関係の方と接する機会も多く、このアルバムについては結構話題となりました。
ただ、飛行機をバックに2人が映っているジャケットを見て、どちらがジェイでどちらがデイビッドなのかなどと話した記憶があり、当時の音楽関係の方ですら、この2人の認知度は低かったのでは思います。
もちろん、このアルバムのリリース以降は2人の活動が話題となり、多くの方が2人が演奏やプロデュースで関係したアーティスト、アルバムを買いまくったものでした。
私も輸入レコード店に行っては2人の名前がクレジットされたレコードを探し、そのアーティストが何者かも知らずに何枚も買った記憶があり、今でもCD化された当時のアルバムを買い続けています。

このアルバムは切っ掛けの一つかもしれませんが、2人の人気が定着して以降は2人のサウンドを取り入れた曲も多く作られるなど、2人が日本の音楽に与えた影響はかなりのものではないかと思います。
2人にプロデュースやセッション・ミュージシャンとして演奏を依頼する日本のアーティストも結構いて、当時は話題となった記憶があります。

では、このアルバムから曲の紹介をいたします。
収録曲のすべてが良い曲ですので迷いましたが、1曲目はやはりアルバム1曲目の「Stranded」です。
この曲は当初、私のお勧め曲ではなかったのですが、当時、弟とその友達を車に乗せ聴かせたところ、ロック少年達には最も気に入った曲のようです。
そのせいか私も何度も聴きましたが、聴けば聴くほどに良さがわかりました。
特に後半のギター・ソロは聴かせます。
Airplay | Stranded
http://www.youtube.com/watch?v=2pJFPVZqgiE (YouTube)

2曲目は「Cryin’ All Night」です。
この曲はメロディー・ラインはもちろん違いますが、アレンジは何処かで聞いた気がするのではとないかと思います。
Airplay | Cryin’ All Night
http://www.youtube.com/watch?v=0JnzZgvgr-k (YouTube)

3曲目はアース・ウィンド・アンド・ファイアー (Earth, Wind & Fire)が1980年にグラミー賞(最優秀R&B楽曲賞)を受賞した「After The Love Has Gone」のセルフ・カヴァー「After The Love Is Gone」です。EW&Fとは曲名をHasからIsに変え、歌詞も多少変更してあります。
この曲は、この2人とChicagoに一時在籍していたビル・チャンプリン(Bill Champlin:)」の共作曲です。
ちなみにビル・チャンプリンのファースト・ソロ・アルバム「Single(独身貴族)」のプロデュースとアレンジはデイヴィッド・フォスターです。
Airplay | After The Love Is Gone
http://www.youtube.com/watch?v=0RtjatjyeQQ (YouTube)

最後に20年近く前の映像(まだ2人とも若い)ですが、デイビッド・フォスターのコンサートにジェイ・グレイドンがゲストで参加し、一夜(一曲?)限りの再結成で「Nothin’ You Can Do About It」演奏しています。
この曲は、後にジェイ・グレイドンがプロデュースする「マンハッタン・トランスファー(The Manhattan Transfer)」も取り上げています。
Airplay | Nothin’ You Can Do About It (Live)
http://www.youtube.com/watch?v=fN-BwVP9koc (YouTube)

私の聴く音楽にとって、2人をこのように簡単に書く事はできないませんが、これから紹介していきますアーティスト、アルバムにも2人の名前は登場するかと思います。
私はギターを弾くためか、ジェイ・グレイドン絡みの紹介が多くなると思います。