カテゴリー別アーカイブ: ボストン

活躍するバークリー出身の若手ミュージシャンたち(2)


活躍するバークリー出身の若手ミュージシャンたち(1)に続いて、以前にも当ブログに登場したことのある、米国バークリー音楽大学出身の若手アーティストの近況等を紹介したいと思います。

まずは、桜島と太陽とサクソフォン~「篤姫」の故郷を訪ねて を初め何度か登場している中園亜美(なかぞのあみ)の2ndアルバム「Ami Nakazono | The Real」が今年4月にリリースされています。ミュージック・ビデオと全曲試聴があります。

Ami Nakazono | The Real -Short Ver. -(Official Music Video)
https://www.youtube.com/watch?v=u0ckE2KY8y8 (YouTube)

Ami Nakazono | The Real  ” Album Digest” (Official Video)
https://www.youtube.com/watch?v=6NxSdwrLQR8 (YouTube)

The Real

新品価格
¥3,000から
(2018/10/19 19:45時点)

フュージョン~スムースジャズの王道を歩む彼女の最新作です。2017年4月米・ワシントンDCにある老舗ジャズクラブBlues Alley(ここは「エヴァ・キャシディの軌跡と奇跡」の記事に登場した場所)での単独ライブも行ったそうです。

そして次は、中園亜美とも度々共演歴のある市川愛(いちかわあい)です。ジャズ・ミュージシャン他、多才な活動家としても知られる菊地成孔(きくち なるよし、1963年千葉県銚子市出身)のプロデュースで4月にメジャーデビューを果たしています。彼女のトレードマークでもあった長い髪をショートヘアーに代えて臨んだアルバムは「市川愛|MY LOVE, WITH MY SHORT HAIR」で、こちらもミュージック・ビデオと全曲試聴があります。

市川愛|青い涙 MV(1stアルバム「My love, with my short hair」より)
https://www.youtube.com/watch?v=o1uXNysNUfs (YouTube)

市川愛 | MY LOVE WITH MY SHORT HAIR 全曲試聴
https://www.youtube.com/watch?v=uSevLwRB8c4 (YouTube)

MY LOVE,WITH MY SHORT HAIR

新品価格
¥2,340から
(2018/10/19 19:38時点)

市川愛と中園亜美の出演するライブが11月4日に渋谷の JZ Bratであるようですが、ほぼ満席のようです。

尚、市川愛はmonologとの共作で2013年に「monolog + A.I. | April」、2015年に「monolog +Ai Ichikawa | THE LIMELIGHT」もリリースしています。そして今年9月にこのアルバム「THE LIMELIGHT」からシングルカットした7インチ・レコード「いかれたBABY/PAPER DOLL」をGrand Gallery(http://grandgallery.jp/)からリリースしています。

April

新品価格
¥1,834から
(2018/10/19 19:40時点)

THE LIMELIGHT

新品価格
¥4,273から
(2018/10/19 19:40時点)

monolog+市川愛、2015年リリースのアルバムから「いかれたBABY/PAPER DOLL」7インチをリリース (BARKS:ニュース)

1993年リーリースのフィシュマンズの名曲「いかれたBABY」を二人のバージョンで聴いてみて下さい。

monolog + Ai Ichikawa | Ikareta Baby
https://www.youtube.com/watch?v=K6gbi0CHWcg  (YouTube)

https://diskunion.net/portal/ct/detail/1007741856  (disk Union)

最後にもう一人のバークリー卒業生は原ゆうま(Yuma Hara、横浜市生まれ)です。東京音楽大学を経て2014年に入学、約3年の留学を終え帰国、日本ではツアーギタリストとしてDEAN FUJIOKA、Little Glee Monster等のツアーでも活躍中の若手です。今回、初のリーダー作「YUMA HARA | THE DAYS」を今年7月にリーリースしています。

YUMA HARA | THE DAYS (Album Trailer Video)
https://www.youtube.com/watch?v=xN3nbvvW6X4 (YouTube)

THE DAYS

新品価格
¥2,528から
(2018/10/19 19:43時点)

全曲、自らのプロデュースの他、作曲から演奏そしてレコーディング/ミキシングまでを行う多才ぶりを発揮しています。尚、演奏陣には前出の金坂征広(monolog/キーボード)や曽根麻央(トランペット)も加わっております。その彼のインタビュー記事があります。

YUMA HARA × T-GROOVE―リトグリからさだまさしまで支えるギタリストの初リーダー作『THE DAYS』を語る (music review site “MiKiKi”)

この記事にもあるように、彼のボストン時代にはmonologとの交流もあり、前記のアルバム「THE LIMELIGHT」を始め、幾つかのmonologプロデュース作品にギターで参加しています。

そんな 原ゆうま ですが、父はギタリストの 原とも也(1958年-横浜の生まれ)、祖父はジャズ界の大御所であり「原信夫とシャープスアンドフラッツ」のリーダーとしても有名な 原信夫(はらのぶお、本名・塚原信夫、1926年-富山県富山市出身)といったサラブレッドです。
その原信夫が作曲し美空ひばりが歌った有名な曲に「真っ赤な太陽」があります。
その曲のカバーをmonologプロデュースで7インチ・レコード「Saucy Lady(ソーシー・レディ) | Makka Na Taiyo(真っ赤な太陽)」として米国で昨年リーリースしています。ギターは 原信夫 の孫の 原ゆうま が担当しています。日本にも輸入されていますので中古レコード店等で見つかるかも知れません。

Saucy Lady | Makka Na Taiyo
https://www.youtube.com/watch?v=a8gJuJDkgxw (YouTube)

https://diskunion.net/clubt/ct/detail/1007343818 (disk Union)

ソーシー・レディは日米混血で鎌倉生まれボストン在住のディスコディーヴァとして活躍している才女です。こちらも注目です。

活躍するバークリー出身の若手ミュージシャンたち(1)


新星続々 ジャズ界活況」と云った記事(読売新聞2018年7月28日付 「週刊エンタメ」)で特集されていたように、ジャズ界を中心に若手ミュージシャンの台頭が注目されているようです。特に、その記事によると、

1940年代後半から50年代にかけての、進駐軍ジャズの時代、70年代のフュージョン・ブームの時代と、日本ジャズ界は黄金期を築いたが、その後、若者のジャズは離れが進み、90年代以降、新陳代謝がなかなか進まず、停滞傾向が続いていた。そんな中、2003年デビューのピアニスト、上原ひろみが世界的な活躍を展開、この状況に風穴を開けていた。そして、ここにきての新たな流れ。
ジャズ評論家の児山紀芳は「新鋭が続々と飛躍した1960~1970年代の活況に似ている」…

まずはその記事にも登場している1991年生まれで、千葉県流山市出身の「曽根麻央(そねまお)」です。彼の公式ウェブサイトによると、18歳でバークリー音楽大学より全額奨学金を得て渡米し、2016年には同大学の修士(Master)課程の第1期生として首席(summa cum laude)で卒業した若き俊英です。その彼がこの4月に異例の2枚組セルフ・プロデュース・メジャー・デビュー・アルバム「曽根麻央(Mao Sone) | インフィニット・クリーチャー(Infinite Creature)」を発表しています。

曽根麻央 (MAO SONÈ)|インフィニット・クリーチャー( INFINITE CREATURE)
https://www.youtube.com/watch?v=W_5c_PggLKk (YouTube)

Infinite Creature

新品価格
¥3,140から
(2018/10/12 11:50時点)

このアルバムのディスク1がアコーステック、ディスク2がエレクトリックの構成になっています。各々のメンバーは次の通りです。

[DISC 1-Acoustic]
・Mao Soné – trumpet, piano, percussions, voice
・Yuji Ito(伊藤勇司) – acoustic bass
・Misaki Nakamichi (中道みさき)– drums
-guest musicians-
・Tact Yamada(山田拓斗) – violin , mandolin
・Masateru Nishikata(西方正輝) – cello

[DISC 2-Electric]
・Mao Soné – trumpet, flugelhorn, piano, synthesizers, percussions, voice
・May Inoue (井上銘)– guitar
・Ren Yamamoto (山本連)– electric bass
・Hiro Kimura (木村紘)– drums

アコースティックのトリオによるライブ映像があります。

Mao Soné Trio | Grateful [名古屋スターアイズにて]
https://www.youtube.com/watch?v=JpWmYjy_1sU (YouTube)

以前、当ブログ記事(横濱ジャズプロムナード ジャズ・コンペティション(1)(2))で紹介した「中道みさき」の成長した姿があります。当時高校生であった彼女は、その後一旦は和歌山大学に入学したようですが、一年後にこちらもバークリー音楽大学の全額奨学金を受け2013年に単身渡米、飛び級にて3年間で優秀な成績を修め卒業とのことです。
テリ・リン・キャリントン(Terri Lyne Carrington)仕込みのドラムを確かめて下さい。こちらも以前の記事(JAZZと不易流行~第55回グラミー賞より~(2))に登場したテリ・リン・キャリントンがバークリーで教えていました。

そして一方のエレクトリック・カルテットの映像はこちらです。

Mao Soné Quartet |SkyFloor : Brightness Of The Lives [曽根麻央]
https://www.youtube.com/watch?v=BXPVu2yRW-U (YouTube)

このカルテットにも、過去の記事(60年代の高校生とジャズ「坂道のアポロン」)に登場した「井上銘」がギターで参加しています。彼は昨年3作目となるリーダーアルバム「井上銘 | STEREO CHAMP(ステレオチャンプ)」をリリースしています。

MAY INOUE | STEREO CHAMP : BLUE NOTE TOKYO 2018 trailer
https://www.youtube.com/watch?v=XuZLIvIXBqU (YouTube)

STEREO CHAMP / ステレオチャンプ

新品価格
¥2,701から
(2018/10/12 11:52時点)

更に、読売新聞の記事に登場したミュージシャンにBIGYUKIビッグユキ平野雅之[ひらの・まさゆき])がいます。ニューヨークで活動中の彼に密着したドキュメンタリー番組が3月に放映されました。

ニューヨーク この街で生きる BIGYUKI (NHK BS1『明日世界が終わるとしても』)
https://www.youtube.com/watch?v=Vb_GUdGKDgI (YouTube)

ニューヨークでは多くの有名ミュージシャンのサイドマンとして活躍する他、自らの名義BIGYUKIとしては2016年6月に「グリーク・ファイアー(Greek Fire)」、2017年11月に「リーチング・フォー・ケイローン(Reaching For Chiron)」をリリースしています。

グリーク・ファイアー

新品価格
¥1,958から
(2018/10/12 11:54時点)

リーチング・フォー・ケイローン

新品価格
¥2,225から
(2018/10/12 11:54時点)

そんな彼の紹介記事があります。

【〈越境〉するプレイヤーたち】第5回:BIGYUKI (music review site “MiKiKi”)

この記事のインタビューの中で「BIGYUKI」の名前の由来について次のように語っています。

「バークリー音大に金坂征広(かねさかゆきひろ)ってヤツがいたんですよ。あいつのあだ名がYUKIで、俺も雅之だからYUKIと呼ばれていて。それで最初は、俺が金髪だったから〈キンユキ〉と呼ばれていたんですけど、そのうち金坂のほうもわかりづらいという話になって、あいつは俺より背が低かったからチビユキになって、〈じゃ、お前はデカユキだ〉と。それでいまでも、俺はデカユキ=BIGYUKIなんです」

このブログでも度々登場している金坂征広monolog こと Yuki Kaneska )との区別が BIGYUKI の名前に繋がったようです。

尚、人気お笑いコンビ「野生爆弾」の「くっきー」が制作した新曲「BIGYUKI | 2060 Chiron」のミュージック・ビデオが公開されています。

BIGYUKI | 2060 Chiron
https://www.youtube.com/watch?v=e2MshM0reYQ (YouTube)

第59回グラミー賞受賞グループのメンバー「小川慶太」


当ブログでも、先日<音楽ニュース>第59回グラミー賞の記事が紹介されていますが、全受賞作品・受賞者は次の通りです。

第59回グラミー賞、受賞作品・受賞者一覧 | NME Japan
第59回グラミー賞、受賞作品・受賞者一覧 | NME Japan
現地時間2月12日にロサンゼルスのステイプルズ・センターで第59回グラミー賞授賞式が開催され、全受賞作品・受賞者が発表されている。…

そして、そのグラミー賞受賞のグループに一人の日本人ミュージシャンが参加しており、彼の地元でも話題となっています。
長崎県佐世保市出身でバークリー音楽大学卒のドラマー、パーカッショニストの小川慶太 Keita Ogawa(おがわ けいた、1982年 – )です。彼の出身地の長崎新聞にその記事が掲載されていました。

米グラミー賞に恩師ら祝う (長崎新聞:2017年2月15日)

その小川慶太の参加するバンドは「スナーキー・パピー(Snarky Puppy)」と云うグループで、今年で連続3回目のグラミー賞の受賞となります。

■最優秀コンテンポラリー・インストゥルメンタル・アルバム
-「スナーキー・パピー(Snarky Puppy)|クルチャ・ヴルチャ(Culcha Vulcha)」-

尚、スナーキー・パピーのプロフィールは次の通りです。

2004年に米・テキサス州デントンにて結成されたジャズ・ミクスチャー・バンド。グラミー・ベーシストのマイケル・リーグを中心にジャズ学において全米トップと名高い北テキサス大学出身のメンバーで構成され、30名前後が流動的にプロダクションに参加。ニューヨーク・ブルックリンを拠点に、ジャズを軸に幅広いジャンルの音楽をミックスしたスタイルが特色。「サムシング」で2014年の第56回グラミー賞ベストR&Bパフォーマンスを受賞して評価を確固たるものにすると、翌年に『シルヴァ』で二度目のグラミー・ウィナーに。2016年のアルバム『クルチャ・ヴルチャ』も2017年の第59回グラミー賞を獲得。来日公演も多い。[出典;2015/10/05 (2017/02/17更新) (音楽出版社)]

Snarky Puppy |  Culcha Vulcha (Official Trailer)
https://www.youtube.com/watch?v=OnNqHTVFk8c (YouTube)

クルチャ・ヴルチャ

新品価格
¥2,474から
(2017/3/24 19:34時点)

彼らの日本公演についてはブルーノート東京icon(東京都港区)で近々予定されており、小川慶太も来日予定のようです。

スナーキー・パピー、グラミー賞獲得! 来日メンバーの小川慶太にインタビュー | News & Features | BLUE NOTE TOKYO
スナーキー・パピー、グラミー賞獲得! 来日メンバーの小川慶太にインタビュー | News & Features | BLUE NOTE TOKYO

SNARKY PUPPY : BLUE NOTE TOKYO 2017 trailer
https://www.youtube.com/watch?v=yTZUnJ60-yk (YouTube)

チケットぴあ一般発売/スナーキー・パピー | 2017/4/16(日) ~ 2017/4/18(火) | ブルーノート東京(東京都港区)icon

 

グラミー賞のニュースに伴って注目された小川慶太(公式ページ)ですが、既に世界的チェリストのヨーヨー・マ(馬 友友、Yo-Yo Ma、1955年 – )を始めとする有名ミュージシャンのツアーやアルバムへの参加実績が、内外問わず数多くあります。
国内では彼の参加するこんなグループの演奏する曲を耳にしていると思います。
個人的には昨年の「舛添問題」以降、視る機会の増えたTV朝日のニュース番組「報道ステーション(月~金夜9:54~)」のテーマ曲です。

【公式】報道ステーション・テーマ曲 「Starting Five」by J Squad
https://www.youtube.com/watch?v=lTuv0yr19v0 (YouTube)

このテーマ曲を演奏する「ジェイ・スクワッド(J Squad)」のメンバーは、何れもニューヨークを中心に活躍する若手ミュージシャン達です。以前の記事(東京Jazz2015のレジェンドと若き俊英たち)でも紹介した「ニュー・センチュリー・ジャズ・クインテット(New Century Jazz Quintet)」メンバーも含まれています。

  • 黒田卓也(Takuya Kuroda)/Trumpet:1980年兵庫県芦屋市生まれ、ニュースクール大学 (The New School)ジャズ科卒業。
  • 馬場智章(Tomoaki Baba)/Sax: 1992年札幌市生まれ、バークリー音楽大学(Berklee College of Music)卒業。
  • 小川慶太(Keita Ogaw)/Drums:1982年長崎県佐世保市生まれ、バークリー音楽大学卒業。
  • 中村恭士(Yasushi Nakamura)/Bass:1982年東京生まれ、米国シアトル育ち。バークリー音楽大学卒業後、ジュリアード音楽院(The Juilliard School)卒業(Artist Diploma)。
  • 大林武司(Takeshi Ohbayashi)/Piano: 1987年広島市生まれ、バークリー音楽大学卒業。

【公式】報道ステーション 新番組テーマ曲 「Starting Five」 レコーディング映像@NY
https://www.youtube.com/watch?v=WTHxbjZlk78 (YouTube)

J-Squad

新品価格
¥3,240から
(2017/3/24 19:35時点)

その他にも三十数年の時をかける少女「原田知世」の記事で紹介した原田知世のアルバムにパーカッションで参加しており、ツアーメンバーとして同行していたようです。

原田知世 | アルバム 『恋愛小説2~若葉のころ』ダイジェスト・ムービー
https://www.youtube.com/watch?v=cXrDABayeMo (YouTube)

恋愛小説2~若葉のころ

新品価格
¥2,670から
(2017/3/24 19:40時点)

そんな様々なミュージシャンから引っ張りだこの小川慶太ですが、バークリー時代の友人のアルバムにも数多く参加しています。中でも、当ブログにも度々登場しているmonologことYuki Kanesaka(金坂征広)のプロデュース作品である「Four Leaf Sound | 27 (2007)」、「Saucy Lasy|Diversify(2011)」、「粟田麻利子|MARGUERITE(2012)」といったアルバムにもドラムやパーカッションでクレジットされています。

27

新品価格
¥2,951から
(2017/3/24 19:37時点)

Diversify

新品価格
¥1,151から
(2017/3/24 19:38時点)

粟田麻利子デビューアルバム “マルグリット”
https://www.youtube.com/watch?v=1y-x0Dbagsc (YouTube)

MARGUERITE

新品価格
¥2,316から
(2017/3/24 19:39時点)

「花は咲く」、そして「花は咲けども」~3.11に寄せて


fukujyuso

春を告げる福寿草

今年もまたフクジュソウ(福寿草、学名:Adonis ramosa)が、我が家の梅の木の周りで春の訪れを告げています。花言葉は「幸せを招く」「永久の幸福」などで、新春を祝う花です。
しかし、誤食したりすると危険な毒草でもあります。

この3月11日で東日本大震災から5年が過ぎました。
震災の翌年に発表されたチャリティソング「花は咲く」があります。
「NHK東日本大震災プロジェクト」のテーマソングとして使用されており、被災地出身者やゆかりのある著名人による「花は咲くプロジェクト」名義の他、多くのカバー版もリリースされています。
今話題のNHK連続テレビ小説「あさが来た」のヒロイン・白岡あさの幼少期も演じた名子役 鈴木梨央(すずき りお、2005年生まれ)の歌う子供バージョンも併せてご覧下さい。

花は咲くプロジェクト | 花は咲く
https://www.youtube.com/watch?v=_RwTct8K2JM (YouTube)

鈴木梨央 | 親と子の「花は咲く」
https://www.youtube.com/watch?v=aE_f5cGw8SA (YouTube)

「花は咲く」 作詞:岩井俊二、作曲:菅野よう子

真っ白な 雪道に 春風香る
わたしは なつかしい
あの街を 思い出す

(中略)

花は 花は 花は咲く
いつか生まれる君に
花は 花は 花は咲く
わたしは何を残しただろう

そして、この歌のアンサーソング(既に存在する歌に対する返答として作られた歌のこと)として「花は咲けども」という曲があります。
山形県長井市を中心に、結成40年にわたり活動してきたアマチュア・フォークソング・グループ「影法師」による曲で、こちらのプロジェクトも賛同者によるカバー版の動画がYouTubeに公開されています。

影法師 | 花は咲けども
https://www.youtube.com/watch?v=GRigYCdtuyA (YouTube)

「花は咲けども」 作詞:あおきふみお、作曲:横澤芳一

原子の灰が 降った町にも
変わらぬように 春は訪れ
もぬけの殻の 寂しい町で
それでも草木は 花を咲かせる
花は咲けども 花は咲けども
春を喜ぶ 人はなし
毒を吐きだす 土の上
うらめし、くやしと 花は散る

(以下、略)

この影法師というグループの詳しいメンバーや背景は知りませんが、未だ反戦歌が盛んだった頃のフォークソングの匂いを強く感じます。
また、この「花は咲けども」の全世界バージョンとして、英語詞による楽曲もありますので聴き比べてみて下さい。東京生まれの植田あゆみ(Ayumi Ueda、1986年 – )率いる多国籍ボーカルグループのウーマン・オブ・ザ・ワールドWomen of the World)による、オリジナル版とは英語詞の影響もありますが趣がかなり異なります。

Women of the World | 花は咲けども(全世界バージョン)
Even Though the Flowers Bloom -Fukushima’s callingyou-
https://www.youtube.com/watch?v=w0l3LxkT4K4 (YouTube)

このバージョンの楽曲は次の通りクレジットされています。

Vocals
Women of the World
Ayumi Ueda(東京、足立区出身)
Annete Philip(インド出身)
Giorgia Renosto(イタリア、トリノ出身)
Deborah Pierre(ハイチ共和国出身の両親の元、アメリカで生まれ)

Lyrics and translation by Deniz Aydemir
Produce, arranged, mixed, and recorded by Yuki Kanesaka
Drumset, Moog Bass, Piano and Keys: Yuki Kanesaka
Recorded at  Komugiko Studio

花は咲けども Even Though the Flowers Bloom

新品価格
¥1,500から
(2016/3/14 17:40時点)

このウーマン・オブ・ザ・ワールドは植田あゆみ始め全員がバークリー音楽大学出身で、2014年度 全米アカペラチャンピオンの実力派です。
この曲を始め、多くの曲作りのサポート役としてmonologことYuki Kanesakaも務めています。編曲及び演奏は所謂”monologスタイル”の仕上りです。

Women of the World Promotional Video
https://www.youtube.com/watch?v=HrkobkKiKJA#t=83 (YouTube)

Koloro

新品価格
¥1,308から
(2016/3/14 17:42時点)


リーダーの植田あゆみ単独でも活動していますので、こちらもチェックしてみて下さい。

Alma Voiceこと植田あゆみ オフィシャルFacebookページ

期間限定の” 高音質ハイレゾ音源” 無料配信中とのことです。

AyumAyumi Ueda  | In the Flow…
https://www.youtube.com/watch?v=yutALPr4hzc (YouTube)

In the Flow

新品価格
¥2,020から
(2016/3/14 17:43時点)

最後に、Yuki Kanesakaのピアノ演奏で「四季折々の花」をお楽しみ下さい。

Yuki Kanesaka | 四季折々の花 (Flowers for Your Life)
https://www.youtube.com/watch?v=FBQKUcHjU2I (YouTube)

今年初めてのジャズライブ「BarBarBar」


先月、今年初のJazzライブを横浜・関内のジャズライブレストラン「BarBarBar」で聴きました。ミュージシャンを調べて行ったわけではありませんでした。その日は、

  • YURIE(Vo)
  • 生田さち子(P)
  • 納浩一(b)
  • 藤井学(d)

というメンバーでした。

このメンバーでYURIEのデビューアルバム「#JAM IN WONDERLAND」CD発売記念ライブことでした。
YURIE #JAM IN WONDERLAND MAKING VIDEO 2015
https://www.youtube.com/watch?v=UDsYRcs03jM (YouTube)

#JAM IN WONDERLAND

新品価格
¥2,960から
(2016/2/19 13:58時点)

記念ライブの一回目は1月に大阪「Mr.Kelly’S」で、ニ回目は11月に東京「Blies Alley Japan」で、そして、このBarBarBarが三回目とのことでした。

演奏のスタートは、「Have You Met Miss Jones」というピアノトリオでの演奏。

レイ・ブラウン・トリオ(Ray Brown Trio)|ミス・ジョーンズ会ったかい(Have You Met Miss Jones)
https://www.youtube.com/watch?v=H6OpOsgiYXw (YouTube)

Live From New York to Tokyo

新品価格
¥934から
(2016/2/19 14:01時点)


「Have You Met Miss Jones」は、「リチャード・ロジャース」作曲、「ローレンツ・ハート」作詞で、1937年に作られました。ミュージカルで使われ。「ペギー・ジョーンズ」と「フィル・バーカー」によって1937年に歌われました。その後、「フランク・シナトラ」や「エラ・フィッツジェラルド」などに歌われたJazzスタンダード曲です。その他、「ジョー・パス」、「ジョン・コルトレーン」の演奏が有名です。

曲は「一目惚れ」の歌です。もちろんとても強烈な一目惚れ。「顔を上げ彼女を見た瞬間、息は止まり、いつか死ぬことが急に怖くなり、さらには天も地も俺のために存在すると悟ったんだ。ミス・ジョーンズと出会った今となっては、あの世からお迎えが来るまで、俺はどうも彼女から離れて生きていけそうにないのさ」

そして、「YURIE」のボーカルで「Circle of Life」。

Disney Jazz Volume 1|サークル・オブ・ライフ(Circle of life)|ライオンキング
https://www.youtube.com/watch?v=i6ww0zYTSZ4 (YouTube)

Everybody Wants to Be a Cat: Disney Jazz, Vol. 1

新品価格
¥966から
(2016/2/19 14:03時点)


そして、ディズニー・メロディーが続きました。

リンダ・ロンシュタット(Linda Ronstadt) | 星に願いを(When You Wish Upon a Star)|ピノキオ
https://www.youtube.com/watch?v=HAG4RrLsnVk (YouTube)

For Sentimental Reasons

中古価格
¥3,377から
(2016/2/19 14:04時点)

May J.|パート・オブ・ユア・ワールド(Part Of Your World)|リトル・マーメイド
https://www.youtube.com/watch?v=z3ZnN1MTJ5k (YouTube)

May J. sings Disney(2CD)

中古価格
¥1,459から
(2016/2/19 14:05時点)


何故、このようにディズニーの曲が歌われたかというのは、YURIEのブログに小さい時からディズニーが好きで、実際、東京ディズニーリゾートのパークで働いていたとの事です。ですので、デビューアルバム「#JAM IN WONDERLAND」も全てディズニーの曲のカバーとのことでした。

ピアノの「生田さち子」は、大学時代にジャズを始め、エディー・ヘンダーソン、オテロ・モリノ、日野皓正、土岐英史、峰厚介、川嶋哲郎、多田誠司、TOKU、大坂昌彦、原大力、江藤良人、井上陽介ら多くのジャズ・ミュージシャンとセッションを行っているとの事です。

春の風

新品価格
¥2,690から
(2016/2/19 14:15時点)


ベースの「納浩一」は、京都大学卒業後バークリー音楽大学に留学。’87年に同大学作曲編曲科を卒業。’96年~’08年、渡辺貞夫グループのレギュラー・ベーシスト、また、大坂昌彦、小池修、青柳誠の3人とともに作ったユニット「EQ」で活動。そして洗足学園大学のベース講師も務めています。

教則DVD「すぐ弾けるジャズ・ベース」、「ジャズベース・スタンダード」(リットーミュージック)、「ウォーキング・ベース自由自在」、「ウッド・ベースの嗜み」(アトス・インターナショナル)の4タイトルを制作しています。

すぐ弾けるジャズ・ベース [DVD]

中古価格
¥840から
(2016/2/19 14:09時点)


書籍は、ジャズスタンダード曲集「ジャズスタンダード・バイブル1・2」、「ジャズスタンダード・バイブル・フォー・ボーカル」やソロ集「ジャズスタンダード・バイブル for ADLIB」、ジャズ理論書「ジャズ・スタンダード・セオリー」をリットーミュージックより出版し、好評を博しているとのことです。

ジャズ・スタンダード・バイブル ~セッションに役立つ不朽の227曲 (CD付き)

中古価格
¥4,969から
(2016/2/19 14:10時点)

ドラムの「藤井学」は、14歳から友人とバンドを結成し、ドラムを始めたそうです。阿川泰子のバックバンドとして、日本テレビ「オシャレ30:30」に出演。2000年、2001年には横浜JAZZプロムナード、2003年~2005年、岡山JAZZフェスティバル、2005年、室蘭ジャズクルーズ(小林桂+小林洋カルテット)、台湾台中ジャズフェスティバル(木住野佳子トリオ)等に出演しています。
共演者は、阿川泰子、小林桂、寺井尚子、木住野佳子、アキコグレース、石井彰、山田穣、橋本一子、林栄一、原朋直、松島啓之、椎名豊、納浩一、多田誠司、小池修、中村健吾、小野塚晃、向井滋春、吉田次郎、金子晴美、アンディ・エズリン、サンディ・ブレア、カール・カーター、ウィンストン・マコー、ブライアント・マクニール、ボブ・ケンモツ、ジョシュア・ブレイクストーン、バリー・フィナティ他、数多くのミュージシャンと共演しているとの事です。

アイム・ア・ドラマー

新品価格
¥2,695から
(2016/2/19 14:18時点)


洗練された演奏で、とても良かったです。

「題名のない音楽会」の最近の題名から


題名のない音楽会」(英語表記:Untitled Concert)は1964年8月から続いている音楽番組で、現在はテレビ朝日で日曜日の9:009:30(30分)に放送されています。
途中中断等があったものの、クラシック音楽番組として世界最長寿番組としてギネス世界記録に認定されています。
その番組の六代目司会者として、当ブログの記事(冬のボストン「ある愛の歌」(2))に登場したヴァイオリニストの神童 五嶋龍(ごとう りゅう、1988年アメリカ合衆国ニューヨーク出身)が、昨年の10月4日放送分より交代しました。番組史上最年少の27歳での就任です。

『題名のない音楽会』7年半ぶり司会交代 佐渡裕から神童五嶋龍へバトンタッチ
https://www.youtube.com/watch?v=85ecgL3-0o8 (YouTube)

その五嶋龍と五代目司会者の指揮者 佐渡裕(さど ゆたか、1961年京都府京都市出身)の接点として20年前にこんなシーンがありました。五嶋龍7歳の時の演奏です。

1995 – Ryu Goto Plays Paginini at age 7
https://www.youtube.com/watch?v=aMMd45XFqRY (YouTube)

そして10年後の2005年にドイツ・グラモフォンと専属契約を結び、アルバム「Ryu Goto」でデビュー当時の演奏風景です。未だ、ハーバード大学物理学科入学前の18歳頃です。

2006 – Ryu Goto Plays Ravel Tzigane
https://www.youtube.com/watch?v=fDRXNylLtmo (YouTube)

Ryu Goto

新品価格
¥2,571から
(2016/1/29 14:15時点)


五嶋龍が司会を担当するよになった、昨年の10月以降の「題名のない音楽会」のその「題名」は次の通りです。

ニューヨーク在住の五嶋龍ですから、これらの収録の予定に合わせて来日していると思われます。1回の来日で何回分を収録しているのかは分かりませんが、結構撮り貯めをしているのでしょう。併せて、国内ツアーもある筈です。

この4か月間のリニューアルされた「題名のない音楽会」を観た範囲では、「司会者 五嶋龍」というより、「演奏家 五嶋龍」としての出演のように思ってしまいます。
殆どの放送回で彼のヴァイオリン演奏があります。
視聴可能なYouTube映像がありますので、放映内容から彼の最近の演奏を確認してみて下さい。

バッハを日本古典でアップデート(2015.10.04放送より)
https://www.youtube.com/watch?v=rDAEzPMUvMw (YouTube)

ゲーム音楽史の音楽 五嶋龍イチオシ曲(ゼルダの伝説)(2015.11.22放送より)
https://www.youtube.com/watch?v=CF8SMGJV_PM (Youtube)

五嶋龍が奏でる感情を届ける超絶技巧(レジェンデ)(2015.12.06放送より)
https://www.youtube.com/watch?v=qb5MX9UzDFY (YouTube)

27歳となった「神童 五嶋龍」が様々なな形でチャレンジしている様子が毎回伺えます。様々な分野の演奏家との共演もまた楽しませてくれます。
また、ショパン・コンクール(当ブログ関連記事)で話題となった小林愛実(2016.01.17放送)やユンディ・リ(2015.12.27放送)といった話題の人物も登場しました。

或は、フィギアスケートの音楽(2015.12.13放送)も特集されました。

Yuzuru Hanyu 2015 FS SEIMEI
https://www.youtube.com/watch?v=O7sWpyBg7So (YouTube)

今年の世界フィギアスケート選手権は当ブログゆかりの都市ボストンで3月28日から4月3日に開催されます。応援ツアーは如何でしょうか。

2016 ISU 世界フィギュアスケート選手権 ボストン 3泊4日 (H.I.S.)

TD Garden in Boston, Massachusetts from the Rose Kennedy Greenway

TD Garden in Boston, Massachusetts from the Rose Kennedy Greenway

フィギュアスケート・ミュージック 2015-2016

新品価格
¥1,944から
(2016/1/29 14:16時点)


(注)残念ながら羽生結弦のフリー曲「SEIMEI」は収録されていません。

そして、CDデビュー10周年、コンサート・デビュー20周年になる五嶋龍の初ベストアルバム「リフレクションズ」が昨年の10月リリースされています。耳に馴染みのある有名曲で構成されているので親しみやすいと思います。

五嶋 龍 – REFLECTIONS ティーザー
https://www.youtube.com/watch?v=o_8IgUJjfmc (YouTube)

リフレクションズ

新品価格
¥2,677から
(2016/1/29 14:17時点)

Jazzライブのはしご「BarBarBar」~「APPLE」


横浜関内で初めて、Jazzライブの「はしご」をしました。仕事関係で長年付き合っていただいている方と、まずはJazzライブレストラン「BarBarBar」に行きました。

「BarBarBar」は1984年(昭和59年)9月に開店とのことなので、31年になる。開店間もないころから行っていたように思います。

私たちが聴いたのは、「鈴木良雄スペシャルトリオ」、メンバーは、

  • 鈴木良雄(bs)
  • 山本 剛(pf)
  • 村上 寛(ds)

懐かしいベテランのミュージシャンの方々でした。
演奏した曲を覚えていませんが、確か、

  • Mona Lisa
  • Smoke Gets in Your Eyes
  • Bye Bye Blackbird

等が演奏曲の中にあったと思います。

キース・ジャレット・トリオ(Keith Jarrett Trio)|バイ・バイ・ブラックバード(Bye Bye Blackbird)
https://www.youtube.com/watch?v=Ki7zLTmckng (YouTube)

バイ・バイ・ブラックバード

新品価格
¥1,811から
(2015/11/20 16:01時点)


ベースの「鈴木良雄」は、6年前(2009年10月)にベーシストデビュー40周年を記念して、ケイ・赤城、秋吉敏子、小曽根真、イサオササキ、野力奏一、山本剛という6人のピアニストとのDUOのCD「My Dear Pianists」をリリースしています。

鈴木良雄 w/山本剛|キスは風にのって
https://www.youtube.com/watch?v=_SDqDqqfU8c (YouTube)

マイ・ディア・ピアニスト -チンさんと6人のピアニスト-

新品価格
¥2,571から
(2015/11/20 15:59時点)


山本剛(p)との「キスは風にのって」はバラードで素敵な曲です。

ドラムの「村上寛」は、本田竹広(p)トリオで演奏活動を始め、その後、菊地雅章(p)、そして、渡辺貞夫カルテットに参加もしています。
今回あらためて感じたのですが、シニアのミュージシャンの音は、柔らかく、しなやかで、暖かい感じがします。私だけの感じ方かもしれませんが。すごく、ゆったりした気持ちにさせてくれます。

で、その後、何故か「サックス」が聴きたくなりました、といことで、関内でもう一件、Jazzライブハウスのはしご、Jazzライブバー「APPLE」へ行きました。

この日は、

  • 海野あゆみ(as)
  • 井上 銘(g)
  • 山本 連(b)

のメンバーが出演。
そして、ゲストは、和田 明(vo)のみなさん、新進気鋭の若手。

「井上銘」は本ブログ60年代の高校生とジャズ「坂道のアポロン」にて紹介しています。

井上銘|ファースト・トレイン
https://www.youtube.com/watch?v=VDFtiZut1N8 (YouTube)

ファースト・トレイン

新品価格
¥1,728から
(2015/11/20 15:56時点)


KUMAMOTO SaturdayWaitingBarTDK
第31回天才ギタリスト井上銘さんの「デビューが早いと結構大変」のお話
https://www.youtube.com/watch?v=-WlIylVQ21A (YouTube)

ベースの「山本連」は、2012年、バークリー音楽大学 Professional Music科編入、2015年卒業。
本当に新進気鋭です。

サックスの「海野あゆみ」は、洗足学園音楽大学卒業後、土岐英史氏に師事。 嵐、FiVE[ジャニーズJr.]、 田原俊彦、SILVA、小柳ゆき、稲垣潤一、福原美穂、AI、西野カナ・、など多くのミュージシャンと共演してます。

こちらも、ライブの演奏曲を覚えていないのですが…。
演奏曲の中に、「サニー」、「いつか王子様が」があったと思います。

ゲストの「和田明」が、「スニーカー似合わない」を歌いました。

Peepz|スニーカー似合わない
https://www.youtube.com/watch?v=2L5Ov8x_P6E (YouTube)

曽根麻央カルテット|Brightness of the Lives
https://www.youtube.com/watch?v=HUN0j667mYc (YouTube)

井上銘と山本連が共演しています。

こちらは、演奏が「クール」ですが、若さあふれる、何かとんがった感じがしますした。
この人たち、若くても相当のテクニックがあると思いますが、今後、さらにベテランになった時、どのような「音」を聴かせてくれるか
楽しみです。

なお、「BarBarBar」と「APPLE」の両店が、2015年6月27日(土)放送の「出没!アド街ック天国」の「横浜 関内」編で、老舗のジャズバーとして、紹介されました。

キャラバン聞き比べ「ベンチャーズ」「上原ひろみ」「濱口祐自」


ST-caravan[1]キャラバン(英: Caravan)とは隊商と訳され、ラクダと砂漠のイメージが強く思い起こされます。
音楽においては、デューク・エリントン(Edward Kennedy “Duke” Ellington、1899年 – 1974年)の代表曲として有名なジャズのスタンダード曲で、多くのミュージシャンによってカバーされています。

デューク・エリントン(Duke Ellington) | キャラバン(Caravan)
https://www.youtube.com/watch?v=tFZMDJ0NbWY (YouTube)

ベスト・オブ・デューク・エリントン

中古価格
¥1,420から
(2015/9/4 11:45時点)

この独特の音階とリズムは、行ったことのない「中央アジアの風景」を想起します。
しかし、最初にこの「キャラバン」という楽曲を知ったのはザ・ベンチャーズ (The Ventures)によるカバーだったと思います。

ザ・ベンチャーズ(The Ventures) | キャラバン(Caravan)| ライブイン・ジャパン1966
https://www.youtube.com/watch?v=ajbinDXqyIY (YouTube)

ザ・ベンチャーズ コンプリート・ライヴ・イン・ジャパン’65

新品価格
¥1,638から
(2015/9/4 14:23時点)


そして当時流行のエレキギターのバンドは、このベンチャーズのバージョンをレパートリーにしたのでは無いでしょうか。1966年頃のテレビ番組「勝ち抜きエレキ合戦」などでも耳にするケースも多かったのか、個人的には一番のスタンダードなバージョンであったと思います。

勝ち抜きエレキ合戦~エレキギターの達人

新品価格
¥2,149から
(2015/9/4 11:46時点)


敢えて、コピー(Copy)とカバー(Cover)について区別するなら、これらの殆どはコピーバンドだった気がします。

コピーバンド(copy band)とは、有名なバンドの楽曲を複製し、演奏するバンドを意味する和製英語。英語では、カバーバンド(cover band)。コピーとカバーの違いに関する定義に基づけば、一定の区別が可能である。 コピーとカバーの違いについて、 既成曲にアレンジを加えず演奏することを「コピー」、既製曲に若干のアレンジを加えた演奏を「カバー」。
(出典:ウィキペディア)

さて、そんな「キャラバン」を当ブログでも何度か登場している上原ひろみの手に掛かると、全く違う世界が繰り広げられます。

上原ひろみ | キャラバン | Live at Jazz San Javier Festival 2008
https://www.youtube.com/watch?v=FC4AGdwcy-Q (YouTube)

  • Personnel:
    Hiromi – piano, keys
    David Fiuczynski – guitar
    Tony Grey – bass
    Martin Valihora – drums

ビヨンド・スタンダード(通常盤)

新品価格
¥2,054から
(2015/9/4 11:47時点)


2008年リリースのアルバム「ビヨンド・スタンダード(Beyond Standard)」に収録の「Caravan」のライブ映像です。彼女の初期のトリオであるバークリー出身のメンバーに、変態ギタリストの異名があるデイヴィッド・フュージンスキー(David Fiuczynski)が加わった「Hiromi’s Sonicbloom」というプロジェクトです。
賛否両論のあるフュージンスキーですが、紛れもないバークリー音楽大学の教授(Berklee Guitar Department)でもあります。
ジャズ・スタンダードとしての期待は完全に裏切られるアルバムですが、あらゆるジャズの可能性を信じるHiromiマニア必聴のアルバムかと思います。

そして、昨年還暦目前にしてメジャー・デビュー・アルバム「濱口祐自 フロム・カツウラ(Yuji Hamaguchi from KatsuUra)」をリリースしたブルース・ギタリスト濱口祐自の「Caravan」も聴いてみて下さい。

濱口祐自 | キャラバン

濱口祐自 フロム・カツウラ

新品価格
¥2,699から
(2015/9/4 11:48時点)

濱口祐自 ゴーイング・ホーム

新品価格
¥2,880から
(2015/9/4 11:48時点)

昨年11月30日にテレビ朝日系列で放映された「題名のない音楽会(放送内容)」で「俺たちの時代到来~アラ還ギタリスト登場」として紹介されていたので、ご覧になった方も多いと思います。今年7月22日にリリースされた2枚目のアルバム「濱口祐自 ゴーイング・ホーム(Going Home Yuji Hamaguchi)」の2曲目に「Welcome Pickin’~Caravan」として収録されています。彼のライブでは必ず冒頭に演奏するようです。
尚、彼の才能に惚れ込んだ細野晴臣もベースで2曲程参加しています。

何れにしろ、那智勝浦を拠点にした自由人「濱口祐自」ですが、20年以上以前に放映された彼の家族を取材した映像があります。

那智勝浦の天才ギタリスト、濱口祐自とその家族
https://www.youtube.com/watch?v=myXUVshMjcc (YouTube)

若い頃にはマグロの遠洋漁業船に乗り組み、パプアニューギニアまで行ったそうです。流石に、漁船では彼の好みの音楽は受け入れられなかったようで、もっぱら演歌と軍艦マーチで明け暮れたそうです。

ワゴン・セールで見つけた「マーク・ホイットフィールド」~「ジェシ・コリン・ヤング」


先日近くにある中古CDショップに行ったところ「中古CD ワゴン・セール」として、棚の陳列とは別に300枚近くのCDがワゴンで売られていました。
どうせ中古ショップでは定番の「スキャットのおじさん」や、少し前にお菓子のCMに出ていた「ロシアの女の子2人組み」などといった物ばかりだろうと覗いてみると、「このようなCDが…」といったものが多く目に入りました。

因みにこのショップはDVDのレンタルがメインで中古CDも販売し、全店舗かはわかりませんが380円までのCDは全てレジにて50円というショップで、このように書けばお判りの方も多いかと思います。

ワゴンのCDは全て50円という事で探してみるとこのようなCDを見つけました。


マーク・ホイットフィールド(Mark Whitfield)

  • マーク・ホイットフィールド

フュージョン、ジャズ系のギタリストは新旧を問わず聴いているつもりですが、このマーク・ホイットフィールドは初めて聞く名前で、購入も「ジャケットにギターの写真」と完全にジャケ買いでした。

早速聴いてみましたがフュージョン(コンテンポラリー、スムース)ありジャズありと1曲目から私好みのサウンドで、一気に全曲聴いてしまう程気に入ったアルバムでした。

私も初めて聞く名前と詳しくないのですが、調べるとジョージ・ベンソンの後押しで1990年代にデビューを飾ったギターの新星と書かれ、最初ベースを弾いていたそうですが15歳でギターに転向、その後バークリーの奨学金を獲得しギターを学び、1987年にバークリーを卒業したのちニューヨークで本格的に活動を開始します。

まもなくワーナー・ブラザースと契約を結びアルバム・デビューとなります。
今回購入したアルバムは3作目との事でした。

マーク・ホイットフィールド(Mark Whitfield) | ストローリン(Strollin’)
https://www.youtube.com/watch?v=dNTmHiPQTSo (YouTube)

私の購入したアルバムは1993年リリースのCDでしたが、調べてみると「JAZZ BESTコレクション 1000 ~モア・セレクション編」の第2弾として2014年3月に再発売となっていました。

Mark Whitfield

新品価格
¥2,147から
(2015/2/6 12:07時点)

マーク・ホイットフィールド

新品価格
¥937から
(2015/2/6 12:11時点)

このアルバムを気に入り他のアルバムも聴いてみようとセカンド・アルバムの「Patrice」とこのアルバムの次作となる「Tlue Love」を購入しました。何れも完全にジャズ・ギターといった内容で、このアルバムが異色のようですが、フュージョン・サウンドが大好きな私としてはこのアルバムがお勧めです。ただ、どのアルバムもそのテクニックは流石です。

パトリース

新品価格
¥942から
(2015/2/6 12:12時点)

True Blue

新品価格
¥3,226から
(2015/2/6 12:13時点)


ジョージ・ハワード(George Howard)

  • Nice Place To Be

ジョージ・ハワードは「グローバー・ワシントン Jr.」に見い出され、1982年にデビューとなったソプラノ・サックス・プレイヤーで、10数枚のアルバムをリリースするなど実力者です。

私はレコードは今回紹介のアルバムしか持っておらず他のアルバムは聴いていませんが、このレコードは当時渋谷の輸入レコード・ショップで壁に飾っていた1枚で、購入切っ掛けはジャケットの雰囲気と「シャーデー(Sade)」の「The Sweetest Taboo」をカバーしていたからだったと思います。

このアルバムもCDで聴きたいと思っていたのですが、まさかワゴンの中で見つかるとは驚きでした。

ジョージ・ハワード(George Howard) | No, No
https://www.youtube.com/watch?v=waeTu09zz-M (YouTube)

Nice Place To Be

新品価格
¥5,195から
(2015/2/6 12:14時点)

なお、残念ながらジョージ・ハワードは1998年に41歳という若さで亡くなってしまいました。

この2枚のアルバム以外にも価格の安さもあり、このようなアルバムも購入してしまいました。

  • Joe Gilman / Joe Gilman
  • Grover Washington Jr, / Anthology Of Grover Washington Jr,
  • Clifford Brown And Max Roach / Stuby In Brown
  • Nat Adderley / Soul Zodiac
  • Michel Polnareff / Le Meilleur De Michel Polnareff (Best)
  • 山下達郎 / Season’s Greetings
  • 布袋寅泰 / Battle Without Honor or Humanity (Single CD)
  • 土岐麻子 / Talkin’

他にも何枚かです。

これだけまとめての購入は「大人買い」と言いたいところですが、なにせ価格からも合計しても新譜1枚よりも安く購入でき、聴きたかったアルバムだけに大満足です。

また、このショップとは別にもう1店舗よく行くショップがあります。
「本の買い取り」といえばお判りかと思いますが、こちらも中古CDを取り扱っています。

このショップは108円、280円、500円のコーナー、そして新作が流れたものなどの高価なコーナーがあります。
高価なコーナーについては何を参考に価格を付けたのかと疑ってしまうような物も多く殆ど見る事もなく、いつも安価なコーナーばかり探しています。
高価なコーナーとは逆に、このCDがこの価格なのとといった物を見つけることもあります。

昨年末でしたがこのようなCDを見つけました。


カンサス(Kansas)

  • Kansas Original Album Classics

カンサスはメンバーの「フィル・イハート」がイギリス留学時に全盛期のプログレッシブ・ロックを目の当たりにし衝撃を受け、帰国後の1974年にカンサスとしてメジャー・デビューとなったアメリカのプログレッシブ・ロック・グループです。

カンサスを初めて聴いたのは学生の頃ですので30年以上も前の事です。
名前は知っていましたが、曲として初めて聴いた曲が「Dust in the Wind(邦題:すべては風の中に)」で、この曲が収録されたレコードは購入しました。
他にも好きな曲があったのですが、この頃はウェスト・コーストばかり聴いていたのか他のレコードは購入とはなりませんでした。

今回購入したのはOriginal Album Classicsシリーズで、このシリーズでリリースされていたのは知っていましたが、まさかこちらのショップで見つかるとはという気持ちでした。
因みに500円のコーナーでした。

カンサス(Kansas) | すべては風の中に(Dust in the Wind)
https://www.youtube.com/watch?v=tH2w6Oxx0kQ (YouTube)

Kansas Original Album Classics

新品価格
¥1,716から
(2015/2/6 12:14時点)


もう1枚はこのアルバムです。

ジェシ・コリン・ヤング(Jesse Colin Young)

  • オン・ザ・ロード(On The Road)

ジェシ・コリン・ヤングは、はっぴいえんど」の世界で細野と大滝の出会いの切っ掛けとして紹介の「ヤングブラッズ(The Youngbloods )」のメンバーだったアメリカのシンガーソングライターです。
私が聴き始めたのはソロとなってからですが、大好きなアーティストでレコードは何枚か購入しよく聴きました。

今回購入したオン・ザ・ロードはレコードは持っておらず欲しかったアルバムでした。ライブ・アルバムですが、大好きな名曲サンライトから始まり、ホワッツ・ゴーイング・オン/マーシー・マーシー・マーシーとマーヴィン・ゲイのカヴァーを演奏するなどアコースティックの響きの良い名盤かと思います。

こちらも見つけた時はまさかといった気持ちでしたが、ようやく購入することができました。

因みに最初は高価のコーナーにあったようですが、価格シールが何枚も重ねて貼られており、多少傷などは有りましたが、なんと280円のコーナーにありました。

ジェシ・コリン・ヤング(Jesse Colin Young) | サンライト(Sunlight)
https://www.youtube.com/watch?v=_paNk1V7Up8 (YouTube)

オン・ザ・ロード

新品価格
¥1,558から
(2015/2/6 12:15時点)

今回のような事はめったにないかもしれませんが、皆さんもお近くに中古ショップがありましたら覗いてみてはと思います。
探していたアルバムが見つかるかもしれません。

<ベストセラー>ボストン


いろいろなジャンルの「ベストセラー商品トップ10」を紹介するシリーズ。
今回は、待望の35年ぶりの来日ツアー中の「ボストン(Boston)」を取り上げます。

「ボストン」35年ぶりの来日公演(スポーツ報知)

ボストン | ベストセラー商品トップ10

ライフ、ラヴ&ホープ~スペシャル・ツアー・エディション

新品価格
¥2,880から
(2014/10/3 16:16時点)

※画像なし

ライフ、ラヴ&ホープ

新品価格
¥2,363から
(2014/10/3 16:18時点)

幻想飛行

新品価格
¥1,638から
(2014/10/3 16:19時点)

X2: Boston / Don’t Look Back

新品価格
¥1,204から
(2014/10/3 16:20時点)

Third Stage

新品価格
¥481から
(2014/10/3 16:21時点)

Don’t Look Back

新品価格
¥558から
(2014/10/3 16:21時点)

Corporate America

新品価格
¥9,800から
(2014/10/3 16:22時点)

Walk on

新品価格
¥637から
(2014/10/3 16:23時点)

Boston

新品価格
¥512から
(2014/10/3 16:24時点)

ボストン / BOSTON 来日記念 DISTRESSED SHIP 【 公式商品 / オフィシャル 】

新品価格
¥2,980から
(2014/10/3 16:25時点)

Amazon.co.jpとタワーレコード・オンラインのCD検索は、下のアイコンをクリックしてください。

amazon tower

お気に入りが見つかれば幸いです。

(編集長)