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60年代の女性ボーカルグループ「シュレルズ」「パリス・シスターズ」「シフォンズ」


先日、友人と居酒屋で飲んでいましたら、「The Shirells」の「Will You Still Love Me Tomorrow」がかかり、あらためて「’60」はいいなあ、と思いました。特に、女性ボーカルグループ。

このブログでもたびたび紹介していますが、最初は「シュレルズ」(The Shirells)を紹介します。

シュレルズ(The Shirells)|ウィル・ユー・ラヴ・ミー・トゥモロー(Will You Love Me Tomorrow)
https://www.youtube.com/watch?v=3irmBv8h4Tw (YouTube)

THE BEST OF SHIRELLES

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春風に誘われて~先週は渋谷のライブハウスでオールディーズでも紹介しました。

シュレルズ」は、1960年代初め活躍した女性4名の人気ボーカルグループです。メンバーは、シャーリー・オーウェンズ(Shirley Owens)、ドリス・コリー(Doris Coley )、アディー・ミッキー・ハリス(Addie Micki Harris)、ビバリー・リー(Beverley Lee)です。

最初のシングルは、「アイ・メット・ヒム・オン・ア・サンデー」(I Met Him on a Sunday)。そして、最初のヒット曲は、「トゥナイツ・ザ・ナイト」(Tonight’s the night)です。

シュレルズ(The Shirells)|トゥナイツ・ザ・ナイト(Tonight’s the night)
https://www.youtube.com/watch?v=n0-W7Uiic5o (YouTube)

Tonight’s The Night / Sing To Trumpets And Strings

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少女の初めての体験への心の内を歌った、若さの溢れた、いかにも、60年代初めのヒット曲という感じです。

そして、「ベイビー・イッツ・ユー」(Baby it’s you)も。

シュレルズ(The Shirells)|ベイビー・イッツ・ユー(Baby it’s you)
https://www.youtube.com/watch?v=8clnxViHdp8 (YouTube)

バート・バカラック、バーニー・ウィリアムスの共作とは知りませんでした。私は、この曲はビートルズ(The Beatles)の曲とずっと思っていました。

パリス・シスターズ」は、癒しの「パリス・シスターズ」ザ・パンチ・パンチ・パンチのお姉さん「モコ・ビーバー・オリーブ」でも紹介しています。

メンバーは、アルベス(Albeth)、シュレル(Sherrell)、プリシラ(Priscila)の三姉妹です。

パリス・シスターズ(The Paris Sisters)|わすれたいのに(I LOVE HOW YOU LOVE ME)
https://www.youtube.com/watch?v=1vyEIz7FDSE (YouTube)

コンプリート・フィル・スペクター・セッションズ

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その他のヒット曲は、「ヒー・ノウズ・アイ・ラヴ・ヒム・トゥー・マッチ」(He Knows I Love Him Too Much)と「オール・スルー・ザ・ナイト 」(All Through The Night)に、ドリーム・ラヴァー(Dream Lover)があります。

パリス・シスターズ(The Paris Sisters)|ドリーム・ラヴァー(Dream Lover)
https://www.youtube.com/watch?v=Sc6ONyYpbT0 (YouTube)

オールウェイズ・ヘヴンリー パリス・シスターズ・アンソロジー

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シフォンズ」は、1960年代活躍した、ジュディ・クレイグ(Judy Craig)、パトリシア・ベネット(Patricia Bennett)、バーバラ・リー(Barbara Lee)のシルヴィア・ピーターソン(Sylvia Peterson)の四人組コーラスグループ。「シュレルズ」のコーラススタイルの影響を受けているグループです。

シフォンズ(The Chiffons)|ワン・ファイン・デイ(One Fine Day)
https://www.youtube.com/watch?v=KvyOqKhKWQ4 (YouTube)

One Fine Day-26 Hits

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ジェリー・ゴフィンとキャロル・キングが作詞作曲した「ワン・ファイン・デイ」がヒット。

シフォンズ(The Chiffons)|ヒーズ・ソー・ファイン(He’ s So Fine)
https://www.youtube.com/watch?v=rinz9Avvq6A (YouTube)

Sweet Talkin Girls: The Best of

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この「ヒーズ・ソー・ファイン」は、ビートルズ、ジョージ・ハリスンの「マイ・スイート・ロード」(My Sweet Road)との類似性が指摘され、「シフォンズ」側は著作権侵害を主張して訴えを起こしました。判決はハリスンが意識しないままに盗用したものと認定されました。

1960年代ヒット曲はまだまだ、数多く記憶に残っています。

アコースティック・ギタリスト「石川鷹彦」


石川鷹彦は昔から活躍していて、ギタリストとして多くのグループに参加していました。1968年、小室等に誘われて「六文銭」を結成。その後、「吉田拓郎」「かぐや姫」「風」「イルカ」「アリス」などのミュージシャン、グループのギタリストとして、1970年代のフォーク、ニューミュージックシーンにおいて、欠かせないミュージシャンの一人だと思います。

1994年の吉田拓郎が「NHK紅白歌合戦」に初めて、かつ、確かこの1回限り出場し、「外は白い雪の夜」を歌いました。彼のバックに、錚々たるメンバー「日野照正」「日野元彦」「大西順子」「渡辺香津美」「金沢英明」「吉田健」「宮川泰」がおり、そこに石川鷹彦もいました。

吉田拓郎|外は白い雪の夜|第45回NHK紅白歌合戦(1994)
https://www.youtube.com/watch?v=BllXF4HwPOk(YouTube)

70年代フォークを代表する一曲に、「22才の別れ」があります。
多くの人が、この曲のイントロは聞いたことがあると思います。大変印象的なフレーズです。
これは、「ナッシュビルチューニング」といわれています。「ナッシュビルチューニング」は、12弦ギターの細い弦だけを集めたもので、3、4、5、6弦に細いゲージの弦(1~4弦用など)を張り、1オクターブ高くチューニングすると12弦ギターに似たサウンドを得ることができるとの事です。

南こうせつ、伊勢正三 、石川鷹彦、松山千春|22歳の別れ
https://www.youtube.com/watch?v=D5fVOhVzBOs(YouTube)

三階建の詩

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別れのせつなさが、イントロのギターの音色で伝わってきます。
伊勢正三のフォークデュオ「風」のデビューシングルですが、「かぐや姫」も歌っています。。
伊勢正三の作詞・作曲で、石川鷹彦の編曲です。

アリス|夢去りし街角
https://www.youtube.com/watch?v=CdlQtVZzh9Y(YouTube)

アリス ベスト CD2枚組 2CD-408

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作詞:谷村新司、作曲:堀内孝雄、編曲:石川鷹彦、アリスの曲です。
「夢去りし街角」は、すごく哀愁を帯びたメロディーラインが大好きです。
アコースティックギターとハーモニカが、曲を印象強い物にしています。

吉田拓郎、石川鷹彦|「元気です。」のレコーディング・エピソード
https://www.youtube.com/watch?v=cAcb9Y1zpLk(YouTube)

1972年7月リリースの吉田拓郎「元気です。」というアルバムでは、石川鷹彦はギター他で、ほぼ全曲にかわっています。

石川孝彦の他にも、フォーク、ニューミュージックの蒼々たるメンバーが参加しています。

ギター、E.ギター、オルガン、ピアノ、フラット・マンドリン、ドブロ、E.ベース:石川鷹彦
ピアノ、オルガン、バンジョー、フラット・マンドリン:松任谷正隆
ドラムス:林立夫
E.ベース:後藤次利・小原礼・井口よしのり
E.ベース、パーカッション、コーラス:内山修
バンジョー、コーラス: 常富喜雄
12弦ギター、コーラス: 田口清
E.ギター:田辺和博
コーラス: 陣山俊一・前田仁
ギター、ハーモニカ、E.ベース、パーカッション、ヴォーカル:吉田拓郎

吉田拓郎|旅の宿
https://www.youtube.com/watch?v=Zr3rI0KcfsA(YouTube)

元気です。

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その後、さだまさしのバックメンバーとしての活動したり、NHK紅白歌合戦などの音楽番組、多くのミュージシャンのコンサートのバックメンバーとして出演しています。

アコースティックギターの他にも、フラットマンドリン、バンジョー、ブズーキ、エレキギター、リゾネーターギター、シンセサイザーもこなすマルチプレイヤーです。

編曲もアリス、伊勢正三、かぐや姫、風、さだまさし、ダ・カーポ、中島みゆき、長渕剛、松山千春、森田童子、森山直太朗、吉田拓郎、等多くのミュージシャンの曲を手がけています。

まさに、一時代を築いたミュージシャンです。

ニューヨーク・ジャズ・ライブ・スポット


昨年10月中旬に、ニューヨークに行ってきました。
セントラルパークあたりの木々も色ずくころかと思いましたが、滞在期間中は晩夏の気候で汗ばむくらいでした。
晩秋のニューヨークを感じるには早かった様です。

この時の旅は、ニューヨークのジャズ・ライブハウスをめぐるのが目的でした。ニューヨークに住んでいる友人から、「是非、ここに行け」ということで行ったのが、「リンカーン・センター」でした。

ジャズ・アット・リンカーン・センター(Jazz at Lincohn Center)

ジャズ・アット・リンカーン・センター(Jazz at Lincoln Center、略称:JALC)」は、リンカーン・センターを構成する部門のひとつ。JALCの複合施設であるフレデリック・P・ローズ・ホール(Frederick P. Rose Hall)は、ニューヨーク市マンハッタン区にあるリンカーン・センターのおもな施設より少し南に寄った、西60丁目とブロードウェイ、コロンバスサークルに面するタイム・ワーナー・センターの一部になっている。この複合施設は、有名な建築家ラファエル・ヴィニオリの設計、ターナー建設(Turner Construction)とサンタフェ建設(Santa Fe Construction)共同事業体の施工で建設され、2004年10月に開館した。

ジャズ・アット・リンカーン・センター. Wikipedia.

ここは、ジャズ・ライブハウスというより、本格的なコンサートホールという感じでした。ホールは3つあり、「ローズ・シアター (Rose Theater)」、「ジ・アレン・ルーム (The Allen Room)」そして、「ディジーズ・クラブ・コカ・コーラ (Dizzy’s Club Coca-Cola)」、今回はこの「ディジー・クラブ・コカ・コーラ」行きました。

ちょうど、このライブを聴く事ができました。
DIZZY AT 100 FEATURING JON FADDIS
October 19, 7:30pm ー 9:30pm

メンバーは、

  • Jon Faddis(director and trumpeter)
  • David Hazeltine(pianist)
  • Kiyoshi Kitagawa(bassist)
  • Dion Parson(drummer)

他に、トランペット奏者が2名参加していました。

ジョン・ファディスは、2004年の ディジー・ガレスピー(Dizzy Gillespie)の生誕70周年記念で、メイントランペット、ソロリストとディレクターを担当しています。

今回は、ディジー・ガレスピーの「100才」の誕生記念イベントとして、演奏していました。
ディジー・ガレスピーとは30年以上の親交があったとのことで、ガレスピーの後継者とまで言われているようです。

ジョン・ファディス(Jon Faddis)|シングズ・トゥ・カム(Things to Come)
https://www.youtube.com/watch?v=5S-zMlBpWEs (YouTube)

Legacy

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「Things to Come」は、2001年のレコーディングです。このトリビューン・アルバムには、トランペッター、「クラウディオ・ロディティ」、「テレル・スタッフォード」、そして「ジョン・ファディス」。また、テナーサックスの「ジミー・ヒース」と「ジェームズムーディ」、そしてトロンボーンの「スライドハンプトン」が参加しています。

バードランド(Birdland)

バードランドという店名は、「チャーリー・パーカー」のニックネーム、「バード」にちなんで名づけれました。1949年にオープンし、一度閉店しましたが、1995年より、現在の場所に移りました。
店内で流す「バードランドの子守唄」は日本でもCMに使われたりしています。

今回は、80才を迎えたベーシスト「ロン・カーター(Ron Carter)」を祝う記念ライブとして、「Ron Carter’s Golden Striker Trio」の演奏を聴く事が出来ました。

Ron Carter Golden Striker Trio – Tickets – Birdland – New York, NY – October 19th, 2017

  • Ron Carter(Bass)
  • Russell Malone(guitar)
  • Donald Vega(piano)

ロン・カーターは現在活躍しているジャズプレイヤーの中では、他のミュージシャンに大きな影響力を持つベーシストの一人だと言われています。
「エリック・ドルフィー(Eric Dolphy)」、「キャノンボールアダレイ(Cannonball Adderley)」、「マイルス・デイヴィス(Miles Davis)」、「ビル・エヴァンス(Bill Evans)」、「ビービー・キング(B.B. King)、「デクスター・ゴードン(Dexter Gordon)」等、数多くのジャズ史に残るミュージシャンと共演し、それぞれ、多彩な演奏を披露してきました。

ロン・カーターは、様々なアンサンブル、ビッグ・バンドからトリオまで、ニューヨークのジャズシーンで、「洗練されたエレガンスさとパワー」で聴衆を魅了するベーシストとして長年、圧倒的な人気を得ています。

ロン・カーター・トリオ(Ron Carter Trio)|ゴールデン・ストライカー(The Golden Striker)
https://www.youtube.com/watch?v=MnEo20q-OKM (YouTube)

Golden Striker

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ロン・カーターの渋く、年輪に刻まれたベース演奏、そして、ギターの音色が郷愁を誘い、まさにジャズのライブを堪能、聴いた!という感動を覚えました。

ブルーノート(Blue Note)

東京の「ブルーノート」は昔の骨董通り沿いの時から、今の場所に移った後含めて、何回か行ったことがありましたが、ニューヨークは初めてでした。近くのワシントン広場では、幾つかの街頭バンドがライブを行っていました。やはり、ニューヨークはJazzの街だなあ、と実感しました。

BRANDON “TAZ” NIEDERAUER, 2017-10-21

出演者は、Brandon “Taz” Niederauer という天才ギターリストでした。なんとまだ、14才です。

Brandon “Taz” Niederauer Band|Let Your Soul be Free
https://www.youtube.com/watch?v=zSwwoUcKULw (YouTube)

スワッギズム (2CD)

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7曲目「Smack ’Em」を共演しています。

その他にも、ヴィレッジ・ヴァンガード(Village Vanguard)やスモールズ・ジャス・クラブ(Small Jazz Club)などで、ジャズ・ライブを満喫した旅でした。

想い出の地・サンフランシスコ


先日、サンフランシスコに1年半住んでいた方と話をしたら、サンフランシスコがとても懐かしくなりました。
私が以前勤務していた会社の本社は、サンフランシスコから自動車で南に2時間位の場所にあるサンタクルーズの隣町にありました。サンフランシスコには出張で行くこともあり、いろいろ想い出が多い街です。
ホテル「ウェスティン・セントフランシス・サンフランシスコ・ユニオンスクエア」のバーでドライ・マティーニを飲むと、何か大人の洒落た男になれたような気分になる…と思い込んだりしまして。

その時、当然、口ずさむのが、アメリカ西海岸「サンフランシスコ」~「ロサンゼルス」で紹介した「想い出のサンフランシスコ」(I Left My Heart in San Francisco) です。

トニー・ベネット(Tony Bennett)|「想い出のサンフランシスコ」(I Left My Heart in San Francisco)
https://www.youtube.com/watch?v=SC73kdOL5hk (YouTube)

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トニー・ベネットが最初に歌ったのが、1961年12月、サンフランシスコにあるフェアモント・ホテル(Fairmont San Francisco)の「ベネチアンルーム」との事です。そして、ベネットがこの曲について「この曲のおかげで私は世界市民となれた。この曲のおかげで、世界中どこに行っても働いて歌うことが可能となった。この曲のおかげで私は生きていくことができたのだ。この曲は私の人生すべてを変えてしまった」と話しています。
もちろん、多くのアーティストがカバーしています。フランク・シナトラ、ジュリー・ロンドン、ブレンダ・リー、ペギー・リー、イタリア人歌手ミーナ、など。

サンフランシスコは、市内に起伏が多く、車の運転も私のようなものには結構難しいところです。その起伏にそって色とりどりの小じんまりした家並みが、まるでお伽の国のようにファンタジックです。そして、ゴールデンゲートブリッジ、フィッシャーマンズワーフ、もちろん、路面ケーブルカー、といった観光スポットにも事欠きません。また、「卒業」、「ブリット」、「ダーティハリー」で、市内は映画ロケ地としてよく知られています。

そして、この曲も、すぐに思い出しますし、カラオケで良く歌います。

スコット・マッケンジー(Scott McKenzie)|花のサンフランシスコ(San Francisco)
https://www.youtube.com/watch?v=bch1_Ep5M1s (YouTube)

花のサンフランシスコ(ヴォイス・オブ・スコット・マッケンジー)(紙ジャケット仕様)

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スコット・マッケンジーが1967年にリリースした楽曲です。「モントレー・ポップ・フェスティバル」のプロモーションのためにつくられました。
この時代、米国では、ヒッピー文化(反戦を掲げた若者文化、自然と愛と平和とセックスそしてと自由)でおおわれていました。サイケ、マリファナ、そして、スローガンとして「Love and Peace」、「武器ではなく花を」と。その発祥はサンフランシスコからだと言われています。

そして、音楽も「フラワーミュージック」と言われ、原題が「San Francisco」であるこの曲は、日本では「花のサンフランシスコ」という曲名で有名でした。

ちなみに、このモントレー・ポップ・フェスティバル」には、

  • ママス&パパス
  • アソシエイション
  • エリック・バードン&ジ・アニマルズ
  • サイモン&ガーファンクル
  • バーズ
  • ジェファーソン・エアプレイン
  • オーティス・レディング
  • バッファロー・スプリングフィールド
  • ザ・フー
  • ジミ・ヘンドリックス・エクスペリエンス
  • ママス&パパス

などのメンバーが出演していました。

この頃、深夜放送が大きなブームで、「パックインミュージック」(TBSラジオ)、「オールナイトニッポン」(ニッポン放送)、「セイ!ヤング」(文化放送)で、良く聴いていたたミュージシャンたちです。

サンフランシスコといえば、「サンフランシスコ・ベイ・ブルース」も馴染み深い一曲です。
この曲は、1954年にジェシー・フラー(Jesse Fuller)によってレコーディングされ、 “Working On The Railroad” という6曲入りのレコードに収められていました。

ジェシー・フラー(Jesse Fuller)|サンフランシスコ・ベイ・ブルース(San Francisco Bay Blues)
https://www.youtube.com/watch?v=uBME_J0pf3o (YouTube)

San Francisco Bay Blues

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ジェシー・フラーは 12弦ギター、ハーモニカ、ハイハット、ベース、ピアノなどを一緒に弾く、「ワンマンバンド」のユニークなミュージシャンでした。多重録音の技術も無い時代だったので、一人で全ての音を一度に出していました。ハーモニカはフォークの世界へと引き継がれていますが。すごいです。

その後、ボブ・ディラン(Bob Dylan)、ピーター・ポール&マリー(PP&M)、ポール・マッカートニー(Paul McCartney)、エリック・クラプトンEric Clapton) が歌っています。

エリック・クラプトン(Eric Clapton)|サンフランシスコ・ベイ・ブルース(San Francisco Bay Blues)
https://www.youtube.com/watch?v=1SzP3_K_7EE (YouTube)

Unplugged: Expanded & Remastered (2cd/DVD)

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東京の電車路線曲「井の頭線」「池上線」「中央線」


友人から、都内の電車の路線を歌った曲で「井の頭線」という歌を知ってるかと聞かれました。「山手線」の駅名をつづった曲は知っていますが、路線曲としては「池上線」ぐらいしか思い浮かびませんでした。

あさみちゆき | 井の頭線
https://www.youtube.com/watch?v=dIoNxtYqb8Y (YouTube)

あさみのうた

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「あさみちゆき」は、2001年から「井の頭公園」で歌い始めて、「井の頭公園の歌姫」と言われているとのことです。現在でも月に1回、井の頭公園でのストリートライブを続け、歌謡曲、フォーク、演歌、J-POPと昭和を感じさせる歌を歌っています。

「井の頭線」は、東京都渋谷区の渋谷駅と武蔵野市の吉祥寺駅を結ぶ京王電鉄の鉄道路線です。私は、40数年前から、この井の頭線は利用しており、とてもなじみのある路線です。
学生時代過ごした「吉祥寺」「久我山」「三鷹台」。以前勤めていた会社が笹塚にあったころは「明大前」「下北沢」。そして、渋谷から歩いて行ける場所にある「神泉」と、それぞれ懐かしさの残る駅が多くあります。

西島三重子|池上線
https://www.youtube.com/watch?v=EtbamP3Ve-U (YouTube)
B001GQTZJY

この曲は、カラオケで友人が良く歌う曲です。西島美重子は、この曲しか知りません。

「池上線」は、東京都品川区の五反田駅と大田区の蒲田駅とを結ぶ東京急行電鉄(東急)の鉄道路線です。
仕事関係で「雪が谷大塚」に行く事はありますが、あまりなじみのある路線ではありません。
ただ、とても風情のある路線です。街並みがいかにも「山の手」といった感があります。

そして、なんと「中央線」の歌もありました。

THE BOOM(ザ・ブーム)|中央線
https://www.youtube.com/watch?v=JCbu2RQsNhg (YouTube)

Singles+

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THE BOOMは、4人組ロのックバンドで、1986年に結成し、2014年に解散したとのことです。私は、このバンド初めて知りました。
この「中央線」は、1996年6月にリリースされました。

「中央線」は、学生時代から今まで、絶えずに利用する路線です。想い出に残る駅は、かつて住んだことがある「八王子」「国分寺」「荻窪」。学生時代は、「吉祥寺」「阿佐ヶ谷」「高円寺」に通いました。最近は、「中野」に行きます。もちろん、「新宿」は最も利用する駅の一つですし、「四ツ谷」「御茶ノ水」、そして「東京」はよく利用する駅です。

そして、この3曲とも「別れ」の曲でした。

その他にも、路線を曲の題名にした歌はがあります。

  • さらばシベリア鉄道(太田裕美)1980年、(大滝詠一)1981年
  • 恋の山手線(小林旭)1964年
  • 石北本線(多岐川舞子)2008年
  • 東北本線(田中義剛)1990年
  • 函館本線(山川豊)1981年
  • 磐越西線(田代美代子)1991年 *
  • 磐越西線(狩人)2006年 *

ところで、昨年、タモリのテレビ番組で、電車進行の映像に運転士の喚呼や車掌のアナウンスを楽しむ「鉄道カラオケ」を紹介していました。

タモリ倶楽部「ヒット路線満載鉄道カラオケ出発進行!!」2017年10月27日
https://www.youtube.com/watch?v=4Uza2HnyOGw (YouTube)

JOYSOUND(ジョイサウンド)には、この「鉄道カラオケ」があり、番組で紹介した「京浜急行」以外に、「西武鉄道」「南海電鉄」「東京メトロ丸の内線」「東武東上線」があります。

鉄道カラオケがJOYSOUNDに登場!|JOYSOUND.com
『鉄道カラオケ』がJOYSOUNDに登場!

【編集部注】*田代美代子と狩人の「磐越西線」は、同じタイトルですが別の曲です。

植松孝夫&中島あきは@銀座ノーバード


2017年8月3日、銀座ノーバードで行われた本ブログ常連のアルトサックスプレイヤー・中島あきはが出演していたライブに行きました。

演奏メンバーは以下のアーティストでした。

  • 植松孝夫 (ts)(Takao Uematsu)
  • 中島あきは (中島朱葉) (as)(Akiha Nakashima)
  • 北島佳乃子 (p)(Kanoko Kitajima)
  • 高橋陸 (b)(Riku Takahashi)
  • 濱田省吾 (ds)(Shogo Hamada)

中島あきはのライブは4回目です。
今回は、植松メインのライブでしたが、もちろん中島あきはもサイドというわけではなく、植松と同等に演奏していました。
植松孝夫は、「ジョージ大塚カルテット」、そして「渡辺香津美」、「日野元彦」、「日野皓正クィンテット」等に参加していたベテランのテナーサックスプレーヤーです。
ですので、中島との共演は、ベテランの奥の深い味わいの演奏と、若さが満ち満ちている、中島の溌剌としたアルトサックスが、とてもGrooveでした。

セットリストは、

  • いそしぎ
  • everything happens to me
  • 朝日のようにさわやかに
  • オールブルース
  • マイルス

(休憩)

  • 枯れ葉
  • body and Soul
  • カーニバルの朝
  • Mr. Syms

この中で、普段、私がよく聴く曲を紹介します。

デクスター・ゴードン・カルテット(Dexter Gordon Quartet )|シャドウ・オブ・ユア・スマイル(The Shadow Of Your Smile)
https://www.youtube.com/watch?v=8PttNhYVY3c (YouTube)

Shadow of Your Smile

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いそしぎThe Sandpiper)」は、1965年公開のエリザベス・テイラーとリチャード・バートン主演の映画です。その主題歌「シャドウ・オブ・ユア・スマイル」は、「ポール・フランシス・ウェブスター」作詞、「ジョニー・マンデル」作曲で、ジャック・シェルドンのトランペット・ソロで演奏されました。
1965年第38回アカデミー賞の歌曲賞および、1966年のグラミー賞最優秀楽曲賞を受賞したヒット曲です。
そして、歌としては、、バーブラ・ストライサンド、ブレンダ・リー、アンディ・ウィリアムス、トニー・ベネット、アストラッド・ジルベルト、ペギー・リー、サラ・ヴォーン、フランク・シナトラ等多くの有名歌手によって歌われています。
映画のタイトルに由来して「いそしぎ」とよく呼ばれます。

ジョン・コルトレーン(John Coltrane)|朝日のようにさわやかに(Softly, As in a Morning Sunrise)
https://www.youtube.com/watch?v=e57F_Rm3xI4 (YouTube)

Live at the Village Vanguard (Reis) (Rstr)

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朝日のようにさわやかに」は、緻密で繊細なジャズ「モダン・ジャズ・カルテット」でも紹介しております。今回は、ジョン・コルトレーンです。

1961年の11月、New Yorkの「ヴィレッジ・ヴァンガード(Village Vanguard)」に出演したコルトレーン・グループのライヴ版です。

チェット・ベイカー&ポール・デスモンド(Chet Baker & Paul Desmond)|枯れ葉(Autumn Leaves)
https://www.youtube.com/watch?v=Gsz3mrnIBd0 (YouTube)

Together: The Complete Studio Recordings

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枯れ葉」この曲は、もう、ほとんどのジャズ・アーティストが演奏している曲です。テイク・ファイヴを作曲した「ポール・デスモンド」でも紹介しています。

1992年のアルバム。チェット・ベイカー(Chet Baker)、ジム・ホール(Jim Hall)とチェット・ベイカー(Chet Baker)。
そして、この3名は言わずもがなですがベースはロン・カーター(Ron Carter)、ピアノはボブ・ジェームス(Bob James)、ドラムはトニー・ウィリアムス(Tony Williams)と、本当に素晴らしいメンバーで演奏しています。

植松孝夫と中島あきは、の演奏はここで紹介できないのですが、二人の演奏も、植松の円熟した演奏と、中島の若さの躍動する演奏とで、とても熱いライブでした。

ウォール・オブ・サウンドの代表「ザ・ロネッツ」


ウォール・オブ・サウンド(音の壁)」を作った、「ハーヴェイ・フィリップス・スペクター(Harvey Phillip Spector)」こと「フィル・スペクター(Phil Spector)」がプロデュースしたグループに「ザ・ロネッツ(The Ronettes)があります。

「ザ・ロネッツ」の「私のベビー(Be My Baby)」は大ヒットしました。

ザ・ロネッツ(The Ronettes)|あたしのベビー(Be My Baby)
https://www.youtube.com/watch?v=5KH6e_6O_dE (YouTube)

ビー・マイ・ベイビー:ザ・ヴェリー・ベスト・オブ・ザ・ロネッツ(期間生産限定盤)

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「ザ・ロネッツ」は、ニューヨーク出身の1960年代の女性歌手グループです。
1958年に、リードシンガーの「ヴェロニカ・ベネット(Veronica Bennett)」、ヴェロニカの姉の「エステル・ベネット(Estelle Bennett)」、そしてベネット姉妹のいとこの「ネドラ・タリー(Nedra Talley)」の3人で結成されました。
そして、フィル・スペクターのプロダクションのオーディションを受け、フィレスレコードから、1963年に「Be My Baby」をリリースしました。

ザ・ロネッツの「Be My Baby」で思い出すのは、「弘田三枝子」が、1963年に「私のベイビー」のタイトルで日本語カバーし、ヒットさせた事です。その後も、伊東ゆかりも、1964年に「あたしのベビー」としてカバーリリースしていることです。

弘田三枝子|ビーマイベイビー
https://www.youtube.com/watch?v=ikg34H4glW8 (YouTube)

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この、「ウォール・オブ・サウンド」の「Be My Baby」に感銘を受けた「ビーチ・ボーイズ」の「ブライアン・ウィルソン(Brian Wilson)」は、「ドント・ウォーリー・ベイビー(Don’t Worry Baby)」を作り、ザ・ロネッツとフィル・スペクターに捧げたとの事です。

ビーチ・ボーイズ(The Beach Boys)|ドント・ウォーリー・ベイビー(Don’t Worry Baby)
https://www.youtube.com/watch?v=T2tdAo1lR0Y (YouTube)

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また、60年代から70年代前半のフォークロックバンドとして活躍した「ザ・バーズ(The Byrds)」の「ミスター・タンブリンマン(Mr. Tambourine Man)」も「ウォール・オブ・サウンド」の強い影響を受けていると言われています。
それはそのはずです。
ビーチボーイズの「ドント・ウォーリー・ベイビー」と「ミスター・タンブリーマン」のバックのミュージシャンは一緒で、それらのドラムを叩いていたのが「ハル・ブレイン(Hal Blaine)」とのことです。
「ハル・ブレイン」は、フィル・スペクターのほとんどのセッションに参加しているとの事です。ビーチ・ボーイズ、アソシエイション、ママス&パパス、バーズ、サイモン&ガーファンクル等々。60年代~70年代に活躍した伝説の「レッキング・クルー」のドラマーとの事です。

ザ・ロネッツ(The Ronettes)|ベビー・アイ・ラヴ・ユー(Baby, I Love You)
https://www.youtube.com/watch?v=CBaa-cAJRyI (YouTube)

THE BEST OF THE RONETTES

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ゴージャスなイントロ(ドラム)に導かれて、間奏のストリングスに、そして、ヴォーカル。20テイク以上はやっているといわれています。
ベビー・アイ・ラヴ・ユーの頃のザ・ロネッツは、髪の毛を盛り上げた「ビーハイヴ・ヘア」、目を吊り上げる「アイライン・メイク」、「タイト・スカート」という、1960年代の不良少女スタイルを売りにして、ファッション・リーダーとしても影響力を持っていました。

ザ・ロネッツ(The Ronettes)|恋の雨音(Walking in the Rain)
https://www.youtube.com/watch?v=wOJQTXCYNBM (YouTube)

BE MY BABY: THE VERY BEST

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梅雨の季節、都会の高層ビルディングの喧騒、自動車の轟音や交通渋滞、地下鉄の雑踏騒音ような騒音を背景に、降り注ぐ雨の世界を表現するのにふさわしい「音の壁」の曲です。

以下の曲もザ・ロネッツの「ウォール・オブ・サウンド」です。

  • The Ronettes|Breakin Up
  • The Ronettes| When I Saw You
  • The Ronettes|Do I Love You?
  • The Ronettes|Paradise

ザ・ロネッツのメイン・ヴォーカリストだった、「ロニー・スペクター(Ronnie Spector)」が2017年5月、18年ぶりに来日予定でしたが、残念ながら中止となってしまいました。
機会があれば是非ライブを聴きたいと思います。

ウォール・オブ・サウンドと大滝詠一


本ブログに何度となく登場している、「大滝詠一」ですが、大滝詠一に音楽的に影響を与えたアメリカの音楽プロデューサーがいた事を知りました。
ハーヴェイ・フィリップス・スペクターHarvey Phillip Spector)」という音楽家との事です。

スペクターは、「ウォール・オブ・サウンドWall of Sound)」という手法を作り上げたとの事です。

ウォール・オブ・サウンドとは、多人数のスタジオミュージシャンを起用し、長い時間と労力を要し、複数のテイクを録音する。そして、それらの複数のテイクを、多重録音による厚みのある音とエコー処理によって、分厚い音の壁を作る手法との事です。
スペクターはプロデューサーとして、「ザ・ロネッツ」、「ライチャーズ・ブラザーズ」で、多くのヒット曲をプロデュースしました。
また、かの「ビートルズ(The Beatles)」も、1967年にリリースした、「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」で、多重録音の手法を使い、ビートルズ解散後、ジョン・レノンは「イマジン」、ジョージ・ハリスンは「オールシングス・マスト・パス」等の曲で、スペクターをプロデューサーに起用していました。
ドラムなどのイントロからはじまり、音響技術を駆使し、分厚い音の壁につつまれている感覚、空から音が降り注いでくるような感覚、そんなゴージャスなサウンドを「ウォール・オブ・サウンド」と呼んでいました。

そのスペクターの「ウォール・オブ・サウンド」の影響を受け、日本独自のサウンドとしたのが、「大滝詠一」でした。
大滝詠一作品の中で、「ウォール・オブ・サウンド」を感じる曲として、森進一に提供した「冬のリビエラ」があります。

森進一|冬のリヴィエラ
https://www.youtube.com/watch?v=x5Ki7eT7AzA (YouTube)

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大滝詠一|夏のリビエラ(セルフカバー)
https://www.youtube.com/watch?v=qdEHaMS8tq8 (YouTube)

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大滝詠一は、ずっと小林明に強い関心があったそうです。
「レコードは買わなかったけど、映画は全部見たんだよ。それで、アキラの映画をやる時には「さすらい」だとか「ズンドコ節」なんてのが必ず映画館でかかってたんだよ。だから全部曲唄えるんだよね。」と話しています。
ですので、小林明に曲を提供する時は、「何がアキラにピッタリなのか」と、ありとあらゆる可能性を模索しています。「ダイナマイトが百五十屯(ロックもの)」、「十字路(ムードもの)」、「ギターを持った渡り鳥(ウエスタンもの)、「ダンチョネ節(ズンドコ節、民謡・俗謡)」等いろいろ考えたそうです。

小林旭|熱き心に
https://www.youtube.com/watch?v=MPuaqmSYBJo (YouTube)

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そして、松田聖子の「風立ちぬ」です。
「風立ちぬ」は、1981年にリリースされた、松田聖子の7枚目のシングルです。堀辰雄の同名小説を意識し、松田聖子を一般的なアイドル歌手から、文学少女、知的なイメージへと歌手の幅を持たせた曲として売り出しました。

松田聖子 | 風立ちぬ
https://www.youtube.com/watch?v=0ao5OOVuEnY (YouTube)

風立ちぬ

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ドラムのエコーのきいたスネアの音がいいです。そして、「風立ちぬ」聴くと、季節はいつであれ、すぐに秋を感じさせてくれます。

さて、コンピレーションアルバム「音壁 JAPAN」には、大滝詠一がプロデュースした「ウォール・オブ・サウンド」の多くの楽曲が収録されています。お薦めです。

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キング・オブ・ロックンロール「エルヴィス・プレスリー」


フランク・シナトラ(Frank Sinatra)とともに同時代の米国を代表する大物ロック歌手は、やはり、「エルヴィス・プレスリー」(Elvis Presley)です。

私のプレスリーの記憶で、強く印象に残っているのは「アン=マーグレット」(Ann-Margret)と共演した映画「ラスベガス万才」を観た時だったように思います。
もちろん、それ以前、1950年代からすでにプレスリーは活躍しており、日本でも、小坂一也、平尾昌晃、ミッキー・カーチス、山下敬二郎がカバーして、「ザ・ヒットパレード」などのTV番組で歌っていたように記憶しています。
ただ、プレスリー本人については、やはり、アン=マーグレットとの共演からでした。
ですので、どちらかというと、アン=マーグレットの美しくしさ、キュートさに圧倒的に魅かれ、憧れていました。 「ラスベガス万才」では二人が歌うシーンが多くありますがが、ダンスでもセクシーなアン=マーグレットのダンスが本当に印象に残り、プレスリーの印象は隠れてしまっていました。

エルヴィス・プレスリー(Elvis Presley)|ラスベガス万才 (Viva Las Vegas)
https://www.youtube.com/watch?v=4eUjJA-dXmM (YouTube)

Viva Las Vegas

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実は、本ブログでたびたび名前が出てきます「はっぴえんど」の「大滝詠一」と、また、「一発屋」の色濃い「P・F・スローン」(P.F.Sloan)が、このエルヴィス・プレスリーとつながっています。

実は、スローンは、エルヴィス・マニアと言われるくらいプレスリーの大ファンだったようです。
スローンが12歳の時にギターを買おうと立ち寄った ロサンゼルスのサンセット通りにあるミュージックストアーで音楽誌を立ち読みをしていたところ、店内で プレスリーと運命的な出会いをしたとの事です。スローンはプレスリーにギターレッスンを嘆願し、プレスリーはそれに同意して、彼にギターの指導をしてあげ、さらにプレスリーは直接、ギターもスローンにあげたとの事です。(事実かどうか確かめようがありませんが)
確かに、スローンの「孤独の世界(From A Distance)」などのレコードジャケットの写真は、髪型、コスチュームなど、プレスリーっぽい感じがありました。

そして、さらに、スローンの「孤独の世界」という曲は、大滝詠一の十八番の曲だったそうです(今まで全く知りませんでした。)。そして、この曲の歌い方を、プレスリーの歌い方にまねたとの事です。

P・F・スローン(P.F.Sloan)|孤独の世界(From A Distance)
https://www.youtube.com/watch?v=BNC0QkWXEEQ (YouTube)

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何といっても、プレスリーと言えば、「ラブ・ミー・テンダー」(Love Me Tender)です。

エルヴィス・プレスリー(Elvis Presley)|ラブ・ミー・テンダー(Love Me Tender)
https://www.youtube.com/watch?v=46zzW2C47Eo (YouTube)

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ラブ・ミー・テンダーは、1956年のプレスリー自身出演の映画「ラヴ・ミー・テンダー」で歌われた曲で、プレスリーにとって、始めての大ヒット曲(シングルとして百万枚突破)でした。  1956年、プレスリーは「エド・サリバン・ショー」に初出演し、この「ラブ・ミー・テンダーを歌っています。この「エド・サリバンショー」で歌った事が、大ヒットの要因の一つだったとも言われています。

そして、バラードの愛の歌で、1961年にリリースされた「好きにならずにいられない」(Can’t Help Falling In Love )もプレスリーの代表曲の一つです。

エルヴィス・プレスリー(Elvis Presley)|好きにならずにいられない(Can’t Help Falling In Love )
https://www.youtube.com/watch?v=5V430M59Yn8 (YouTube)

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好きにならずにいられないは、映画「ブルー・ハワイ」の挿入歌です。
映画の撮影はカウアイ島の「ココ・パームスホテル」で行われ、結婚式シーンで歌われました。
ちなみに、このホテルは1953年のオープンでカウアイ島で一番古いホテルだそうです。
1992年のハリケーン直撃で壊滅的打撃を受け休館状態でした。今年(2017年)「ハイアット・ホテル&リゾート」が再建し、完成予定との事です。プレスリーもきっと喜んでいることと思います。

エルヴィス・プレスリー(Elvis Presley)は「キング・オブ・ロックンロール」とよばれ、20世紀を代表する偉大な歌手だと思います。

傑出したエンターテイナー「フランク・シナトラ」


私の大好きな映画に「ゴッドファーザー」があります。先日も久しぶりに、Part I、II、IIIとシリーズ全て観ました。
何度みても、ストリー、各俳優の演技、映像の美しさ、音楽、など全て完成度が高い作品といつも感心します。しかも、通常は、Part II、Part IIIは、必ず劣化するものなのですが、三作ともそれぞれ、輝いています。

で、そこでちょっと気になるのが、Part Iで、ゴッドファーザーの娘の結婚式に、人気歌手がお祝いに駆け付け、そしてある映画への出演をゴッドファーザーに依頼するシーンがあります。これが、かの有名な「フランク・シナトラ(Frank Sinatra)」がモデルということで、そうかなあ、いかにも実際にあった事のように観てしまいます。「ゴッド・ファーザー」はあくまで物語なので、その事実の信憑性は定かではありませんが、フランク・シナトラは、その歌手・俳優としての実力とは別にマフィヤとの関係の事実はあったようです。
しかしながら、フランク・シナトラは、何があろうと、20世紀を代表する歌手であり、俳優と言われていますし、私もそう思います。

まず、フランク・シナトラの歌で浮かぶのは、「マイウェイ」です。

フランク・シナトラ(Frank Sinatra)|マイウェイ (My Way)
https://www.youtube.com/watch?v=5AVOpNR2PIs (YouTube)

マイ・ウェイ~ベスト・オブ・フランク・シナトラ

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「マイ・ウェイ」は、作詞はポール・アンカ、作曲はクロード・フランソワ、ジャック・ルヴォー。1969年にフランク・シナトラの曲としてリリースされました。
曲はバラードで、初め、やさしく、心の内を語りかけるように、そして最後には、きっぱりと自分の生き方を自信に満ちて歌い上げるという、とても印象に残るメロディそして、詩です。男の人生(シナトラの人生そのもの?)を歌いあげています。私も、このように歌えたらいいなあと最近思っています。

フランク・シナトラ(Frank Sinatra)|バット・ノット・フォー・ミー(But Not For Me)
https://www.youtube.com/watch?v=PqUgfO9jODw (YouTube)

Trilogy

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「バット・ノット・フォー・ミー」は、作詞を兄のアイラ・ガーシュウィンがてがけ、弟のジョージ・ガーシュウィンが作曲しました。
JR東海のCM曲として使われたり、フジテレビのドラマ「今夜、宇宙の片隅で」(脚本:三谷幸喜 出演:石橋貴明、西村雅彦、飯島直子)のエンディング・テーマとして使われています。
また、「坂道のアポロン」で、米兵が集まるバーでクリスマスに演奏する話で、酔った白人から、クールな白人のジャズをやれといわれ、この、バット・ノット・フォー・ミーを演奏するシーンがあります。ジャズのスタンダードの一曲です。

フランク・シナトラ(Frank Sinatra)|夜のストレンジャー(Strangers in The Night)
https://www.youtube.com/watch?v=hlSbSKNk9f0 (YouTube)

Strangers in the Night

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「夜のストレンジャー」は、フランク・シナトラの1966年リリースの曲です。ビルボードで第1位を獲得しています。
この曲は、元々はクロアチアで作曲され、ドイツ語とクロアチア語で歌われていました。その後、ドイツの音楽家ベルト・ケンプフェルトがシナトラ向けに編曲した曲です。チャールズ・シングルトンとエディ・スナイダーが共同で英詩をつけ、シナトラが唄って大ヒットになりました。原曲は、イギリス映画「ダイヤモンド作戦」の主題曲です。
私が高校生でラジオの深夜番組を聴いていていた時、よくかかった曲でした。

フランク・シナトラは、ジャズ、ポピュラー音楽の世界で世界的な人気を得たトップレベル人気歌手です。
そして、また「シナトラ一家」と呼ばれた、同じイタリア系で親友のディーン・マーティン、サミー・デイビスJr.、ピーター・ローフォード、ジョーイ・ビショップ、女優ではアンジー・ディッキンソン、シャーリー・マクレーン、など、映画共演をしたメンバーが「シナトラ一家」と呼ばれ、俳優としても多くの作品に出ています。「シナトラ一家」出演として撮られた映画も20本近くもあるといわれています。

フランク・シナトラは、「偉大なシンガー」というだけでなく、映画俳優であり、また、良くも悪しくも、政治的、社会的に注目された、米国の一時代を代表する「傑出した人物」であったと思います。